出版 - アイヌ文化振興・研究推進機構

アイヌ関連研究助成事業
●平成16年度(出版−社会・文化)
申請者
事業名
概要
釧路アイヌ文化懇話会
「山本多助生誕百年記念誌」
(「久摺」第11集所収)
山本多助エカシの生誕百年を迎へ、エカシのアイヌ民族の社会的
地位の向上、アイヌ文化振興に果した役割を再評価し、後世に伝
えることを目的として、その全体像を記念誌として作成する。
竹内
「野村義一と北海道ウタリ協
会」出版事業
「野村義一研究報告書」に若干の加筆修正をして刊行し、アイヌ
関連機関等に配布し、アイヌ近現代史の重要な基礎資料を提供す
ることを目的とする。
渉
帯広叢書編集委員会
虻田第二尋常小学校の同窓会資料(白井柳治郎氏旧蔵)を翻訳・
「虻田第二尋常小学校同窓会資
発行し広く関係団体・公共施設等に配布し、明治期における同窓
料」の発行
会の活動状況を知ると共にアイヌ文化の普及啓発の一助とする。
「アイヌ民族の男性の踊り、
阿寒アイヌ工芸協同組合
阿寒・釧路」
男性の踊りの基礎を古老から学ぶことにより、現在起こっている
基本的動作の乱れを防止すると共に、伝統的動作の手本となる教
科書として調査研究を映像としてアイヌ子弟に残す事を目的とす
る。
北海道の木工芸の起原と現
木彫り熊研究会
状と未来
好評を得ている「北海道の木工芸の起原と現状と未来」を作成
し、アイヌ関連団体、博物館、図書館等に配布しアイヌ木工芸の
普及啓発を図る。
「アイヌの歴史と文化」(点
字・拡大文字版)
健常者はもとより視覚障害者の方々へもアイヌ文化をより理解関
心をもっていただくために、点字・拡大文字の冊子を作成しアイ
ヌの文化を広く普及、啓蒙を図ることを目的とする。
(財)アイヌ民族博物館
「室蘭・登別のアイヌ語地名」
知里真志保を語る会
復刻出版事業
知里真志保や山田秀三らの業績を知ることは、アイヌ語の知識を
広める上で有効であることから、冊子を復刻し関係機関等に配布
する。
クナシリ・メナシの戦い復
根室歴史研究会
刻出版
「郷土の歴史シリーズ1クナシリ・メナシの戦い」を復刻発行し広
く関係団体・公共施設等に配布し、同書の普及とアイヌの歴史・
文化の資料として活用して頂くことを目的とする。
「イオマンテ」を神話世界と現実世界の両面から語ることで、ア
絵本「イオマンテめぐるいの
十勝場所と環境ラボラトリー イヌ文化をより深く理解し、現代社会に希薄になっている「いの
りの贈り物」制作
ち」について考えてゆくことを目的とする。
古布絵「神様の鳥シマフクロ
宇梶静江
ウ物語」出版
古布絵で作成した神謡集「神様の鳥シマフクロウ物語」を写真絵
本として出版し、アイヌ関係機関等に配布し、アイヌ文様刺繍の
素晴らしさと奥深さを再認識して頂くことを目的とする。
「風(rera)」出版事業
富樫利一
17年間に書きためた「エッセイ」「評論」「聞き書き」「小説」
を一冊の本として世に問うことを目的とする。
H16アイヌ語ラジオ講座テキ
井筒勝信
スト単語表作成
平成16年度ラジオ講座テキストの出現語を総べて編集し、愛和の
体載を整えると同時に、和愛編の作成も行い、合本することで当
該テキストを用いての学習に更なる便宜を図ることを目的とす
る。
アイヌ口琴研究書「アイヌ発
下村五三夫
声口琴習俗の研究」の出版
10年近い歳月をかけ、口琴ムックリによって音声を合成する習俗
を音声学とユーラシア文化の視点より研究してきた。この文化は
西シベリア、北海道、台湾、ハワイへと連なり、これらの地域で
の古い交流の痕跡を窺わせる。本研究の成果を出版することによ
り、アイヌ文化への関心を喚起する。
「アイヌ手工芸作品集」出
計良智子
版
「『ヤイユーカラの森』刺繍教材図録」掲載された作品の他に、
最近までの作品を加え、サラニップ、チタラペなどの手工芸作品
を含めた、個人の作品集として出品することを目的とする。
アイヌ関連研究助成事業
申請者
事業名
概要
「知里幸恵書誌」刊行事業 出村文理
平成16年3月までに刊行・発表された「アイヌ神謡集」及び知里
幸恵に関する全文献類を、系統的に整理分類してまとめた。この
刊行により同神謡集及び知里幸恵並びにアイヌ口承文芸への更な
る啓蒙と一層の理解を深める。
アイヌ紋様テキスト(図案
集)出版
アイヌ文様の基本編や応用編を出版することで、アイヌ民族の文
化の保持と、一層の普及啓発の一助とすることを目的とする。
エテケカンパの会
北海道あいぬ語彙集成復刻 帯広叢書編集委員会
「北海道あいぬ方言語彙集成」を復刻発行し、広く関係団体・公
共施設等に配布し同書の普及とアイヌ語講座の際のテキスト等と
して利用していただくことを目的とする。