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緒方貞子氏が世界経済フォーラム・ジャパンのチェアパーソンに就任
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緒方貞子氏が世界経済フォーラム・ジャパンのチェアパーソンに就任しました。
緒方氏はこれまで 20 年以上にわたりフォーラムの活動に参加してきました。
世界経済フォーラムに関するさらなる詳細については、 www.weforum.org をご参照ください。
2012年4月24日、スイス(ジュネーブ) – 世界経済フォーラムは、緒方貞子氏が世界経済フォーラム・ジャパンのチェア
パーソンに就任したことをお知らせいたします。緒方氏の多年にわたる国際社会発展への顕著な貢献に対する感謝の意を
表して、名誉的な役割として就任が決まりました。
緒方氏は、世界経済フォーラム・ジャパンが、日本の更なる変革に向けた信頼できるパートナーとしての役割を引き続き
進めていくことに加え、近年、フォーラムが作り上げてきた強固な日本コミュニティを今後更に発展させていく予定です。
同氏はまた、国際開発のコミュニティにおいて、最も尊敬される人物の一人として、世界における真のマルチステークホ
ルダー組織としてのフォーラムの役割を強化していく予定です。
世界経済フォーラム会長兼創始者のクラウス・シュワブ氏は、緒方氏について、「彼女は、インスピレーションを与える
人物であり、世界情勢を改善しようという彼女の意思は、数十年にわたるこの激動の時代に、幾度となく示されてきまし
た。私は、彼女がこの間もずっとフォーラムの素晴らしい友人であり支持者でいてくれたことを誇りに思いますし、彼女
がその経験、情熱、活力をこの組織のために活用してくれることを幸運だと思っています。」と述べています。
緒方氏は、「私達は、不透明な時代を生きており、世界情勢を改善するための世界経済フォーラムの使命は、これまで以
上に有意義なものとなります。私はこの組織に参画できること、また、組織の発展における最もエキサイティングで重大
な時期に、マルチステークホルダーでの活動を通じて、組織の変革に貢献できることを、誇りにそして光栄に思います。」
と述べています。
これまで20年間、緒方氏は、ダボスにおける世界経済フォーラム年次総会(通称:ダボス会議)の大半に出席し、国連難
民高等弁務官(1990-2000)、独立行政法人国際協力機構理事長(2003-2012)など、数々の重要な国際的役割を担って
きました。同氏はまた、シュワブ財団のファンデーションボードメンバーや、世界経済フォーラム・アフリカ会議2008で
共同議長を務めました。
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