第8号

MAIZURU 21世紀まちづくりニュース 2015
平成27年1月25日発行
舞鶴市長
“ 赤ひげ ”
舞鶴の会機関紙 第8号
多々見良三 次なる挑戦、
さらなる飛躍へ!
交流人口300万人、経済人口10万人」都市を目指します
【目標】 「
交流人口の拡大を図り、定住人口10万人に匹敵するまちづくりを進め、
「住んでよし、働いてよし、訪れてよし」の『選ばれるまちづくり』を推進します
私は「子どもからお年寄りまで安心し
て暮らせるまち」の実現を目指し、
「安
心の医療」
、
「安心のまちづくり」
、
「安心
の雇用・魅力ある産業」
、
「市民とともに
歩む信頼できる市政」の 4 つの事項をマ
ニフェストに掲げ、各種施策を推進して
きました。中でも、
「安心の医療」につい
ては、新たな中丹地域医療再生計画に基
づく病院機能強化と府立医科大学との連
【まちのポテンシャル】
定住人口
交流人口
豊かな自然、歴史文化資産 海・山の自然、縄文丸木舟の歴史
観光ブランドの浸透 赤れんがエリア開発・海軍ゆかりのまち
自衛隊員等若年男性が多い 若年層の出会いのチャンス
引揚の世界記憶遺産申請 引揚所蔵資料が国内候補に選定
多様な高等教育機関 高卒者の進学先と雇用への道筋
海上交通の発展 クルーズ船の増加、日韓フェリー開設見込
子育てしやすい環境 合計特殊出生率1.86、待機児童ゼロ
高速道路網の充実 舞鶴若狭道・京都縦貫道の全線開通
携により高度医療体制を推進しました。
さらに、由良川治水対策事業の充実、京
都舞鶴港の整備促進による物流と人流の
拡大、高速道路の整備促進と白鳥トンネ
ル 4 車線化の着工、市民に役立つ行財政
改革の実施など、この 4 年間で本市の更
なる飛躍に向けた強固な基礎固めができ
ました。
今後、交流人口 300 万人、経済人口
10 万人都市・舞鶴の実現に向けて、新
たな 3 つのまちづくりを掲げ、舞鶴版地
方創生に取り組みますので、ご支援の程
宜しくお願い申し上げます。
【3つのまちづくり重点事項】
心豊かに暮らせるまちづくり
全国に先駆けた
「
地方創生」の実現
安心のまちづくり
活力あるまちづくり
舞鶴市長
“住んでよし、
働いてよし、
訪れてよし”
の選ばれるまち 舞鶴
MAIZURU 21世紀まちづくりニュース 2015
平成27年1月25日発行
“ 赤ひげ ”
舞鶴の会機関紙 第8号
魅力あふれる舞鶴創生
∼埋もれた資源を磨き、輝かせる∼
舞鶴市長
京都府知事
多々見 良三
manifesto
manifesto
manifesto
安心のまちづくり
心豊かに暮らせるまちづくり
山田 啓二
活力あるまちづくり
公的4病院を府立医科大学と連携し、一つの総合病院として、高度
海上自衛隊基地の集約化と併せ、赤れんがパークから潮路通りま
舞鶴版子育て支援策など、子どもたちの未来を拓く様々な取組み
医療の提供できる府北部の医療拠点として充実を図ります。
での一帯の地域を観光戦略拠点として、観光、商業、文化のまちづ
を推進します。
医療系ビッグデータを活用し、本市独自の医療政策や健康増進政
くりに取り組みます。
東西中心市街地の都市機能を高め、暮らしやすい「舞鶴版コンパク
策に取り組みます。
西地区では、
田辺城跡を核にした歴史のまちづくりを進めます。
トシティ」を実現します。
京都YMCA学園と市内介護、医療施設と連携して、介護人材の育
大浦地区では自然文化園やふるるファーム等観光拠点を活かした
高齢者の街なか居住、若者の農村漁村への移住定住を促進します。
成を図り、高齢社会に対応します。
着地型観光の振興を、加佐地区では、豊かな自然を活かした移住・
農業、漁業への新規就業に対する支援や、空き家を活用した農山漁
公共交通機関の結節点である東西舞鶴駅周辺地区の整備を図り、公
定住のための環境づくりに取り組みます。
村への移住定住を支援し、
UJIターンを促進します。
共交通機関の利便性向上と、まちの魅力とにぎわいを創出します。
地域を支える既存企業の支援拡大、京都舞鶴港等を活かした企業
福祉、健康、環境の分野を中心に、雇用の拡大を図ります。
市民が健康で元気に暮らせる都市「スマートウェルネスシティ」を
誘致の実現を図ります。
赤れんが倉庫群など歴史文化資源の「日本遺産」登録を目指します。
実現します。
災害に強い農場づくり、農林水産業の経営基盤強化に対する支援、
地域文化や地域コミュニティの要の伝統行事や民俗芸能の継続、
旧市民病院跡地を活用して、民間活力の導入を図りながら、市民の
農水商工連携の推進、有害鳥獣対策の強化を進めます。
「0∼15歳」の切れ目ない質の高い教育を提供します。
復活を支援します。
「健康づくり、交流の拠点」整備に取り組みます。
「海の京都観光圏」と連携し、豊かで魅力ある観光資源を活かした
西運動広場の整備を図ります。
自然災害、原子力災害等に備えた体制の強化を図ります。
観光振興を推進します。
市職員サポート体制を強化し、自治会・地域の元気なまちづくり
消防団や自主防災組織の活動を支援し、防災体制の充実を図ります。
日韓国際フェリー航路の実現を目指すとともに、クルーズ客船の
を支援します。
海上自衛隊、海上保安庁等国の機関や京都府との連携をさらに強
寄港拡大、コンテナ等港湾物流の拡大に取り組み、舞鶴国際埠頭、
市内高等教育機関や大学との連携により、地域を支える公共人材
め、安心安全のまちづくりを進めます。
前島ふ頭国際フェリーターミナルの整備等港湾整備を促進します。
の育成を推進します。
小倉西舞鶴線4車線化、西舞鶴道路、臨港道路上安久線、引土境谷
線、和泉通線の整備を促進します。
全国規模のスポーツ大会の開催、オリンピック等国際大会の合宿
誘致に取り組みます。
発行/“赤ひげ”舞鶴の会
〒625-0080 舞鶴市北吸2006−18
TEL 0773−63−3041