第五十三号（6 月号）今週末は毎年恒例の社員旅行ですね。歴史のある高級温泉街「和倉温泉」の旅ということで、早めに宿に着いて、温泉街散策やお風呂をゆっくり楽しめるスケジュールになっています。みなさん、ゆっくりお湯に浸かって、美味しいものを食べて、日頃の疲れやストレスを取って来て下さいね。和倉温泉の七つの名所にそれぞれの場所にちなんだ幸せを呼ぶ七福神の石像と顔の輪郭彫りが設置されています。各旅館に用意してある用紙に七福神の輪郭を押し付けて、こすってください。七福神が七人揃ったら、宿泊旅館で記念品がもらえます。お好きな順番でめぐってみてくださいね。 ❶【弁財天】～弁天崎源泉公園～古くは知恵・言語・音楽の神として、後に福徳財宝の神として仰がれた弁財天を祀る神社。 ❷【恵比寿】～湯元の広場～二羽のｼﾗｻｷﾞﾌﾞﾛﾝｽﾞ像が湯飲み場に設置されており、湯壷では温泉卵が作れます。夜はﾓﾆｭﾒﾝﾄがﾗｲﾄｱｯﾌﾟされ夜の散策にもうってつけです。 ❸【大黒天】～渡月橋～ｶﾞｽ燈に照らされて、能登島と中島町をつなぐﾂｲﾝﾌﾞﾘｯｼﾞを望む風情が愉しめます。 ❹【毘沙門天】～少比古那神社～湯の谷に温泉が湧き出したのは、神の恵みだとしてその祠を建てて奉ったのが始まりだとする社伝をもつ神社です。じめじめした梅雨の季節が近づいてきました。体調を崩しやすい季節なので、体調管理を万全にし、食中毒や熱中症にも気をつけましょう。＊＊＊月間重点目標＊＊＊『思い込みミスが起こる心のスキ要所要所で再確認』by 蟹江さん ◆ 今月の予定 ◆ ❺【布袋】～青林寺～約５０段の階段で境内につきます。青林寺左横から、観音像をめぐりながら更に階段を約３００段登ると「和みの丘展望台・和みの鐘」が美湾荘あります。 ❻【福禄寿】～信行寺～真宗大谷派に所属する信行寺。初代住職は伊賀国上野の住人慶恩でした。昭和４８年に再建された本堂が迎えてくれます。４、５日今月のお誕生日６日(月) (本社) ＩＳＯ審査９日(木) (本社) 総務会議４日大西さん１１日小田さん２２日豊田さん社員旅行１１日(土) (本社) 品質会議営業･製造会議１５日(水) (岡山) 製造会議 ❼【寿老神】～総湯～サウナやうたせ湯・足湯として利用されています。湯呑場でつくる温泉卵の味はまた格別です。全国安全週間（本週間 7/1～7、準備期間 6/1～30）今、職場でのリスクアセスメントが注目されています。これまでは安全分野を中心に整備されてきていますが、今後は衛生分野においてもその実施がもとめられています。約二百年の歴史があり、昭和初期には与謝野鉄幹、晶子夫婦が和倉の風情、温泉が気に入り、二度宿泊した記録が残っています。（温泉）泉質：含塩化土類食塩泉効能：リュウマチ・通風・神経痛・傷・慢性婦人疾患・アトピーなど男風呂…檜の芳しい香りが心地よい檜風呂女風呂…美しい真珠をイメージし、４万５千枚のアコヤ貝をはめ込んだ真珠風呂車で砂浜を走れる日本で唯一のドライブウェイ（全長約８ｋｍ）。世界的にも、ニュージーランドのワイタレレビーチ、アメリカフロリダ州のデイトナビーチと、千里浜なぎさドライブウェイの３か所しかないという貴重な道です。 ◎リスクアセスメントとはリスクアセスメントとは、事業場にある危険性や有害性の特定、リスクの見積り、優先度の設定、リスク低減措置の決定の一連の手順をいい、事業者は、その結果に基づいて適切な労働災害防止対策を講じる必要があります。リスクアセスメントの目的は全員で参加することで、職場の危険の芽と対策の実情を知り、災害のリスクを事前にできるだけ取り除くことです。「安全の先取り」と称され、労働災害の少ない職場環境づくりに活かされています。リスクアセスメントの方法として厚生労働省が「リスクアセスメント実施支援システム」を提供しています。製造業・サービス業・運輸業では１５種類の作業に分別され、その中でさらに細かい作業についての危険性や防止対策とリスクの見積りが見られるようになっています。利用者はパソコン上で各項目を選択しながら、それぞれの業種･作業での想定される典型的な「危険性又は有害性と発生のおそれのある災害」のリスクの見積りが実施できます。また、事業場に合 1643 年に加賀三代藩主、前田利常公が金沢城近くから移築。当時、緊迫関係にあった徳川幕府からの攻撃に備えて、多くの武士が起居できる寺院群を作り、金沢城の防備としました。「忍者寺」と呼ばれるのは、実際忍者が居たからではなく、監視所としての役割と敵の侵入を防ぐためのさまざまな仕掛けが施されている事からそう呼ばれています。わせて任意に項目を記載することもできます。これらは、リスクの見積りの実施終了後に利用者のパソコンにエクセルファイルでダウンロードも可能です。「職場のあんぜんサイト」 → 「リスクアセスメント実施システム」 H28 年 6 月 1 日発行