広経大報第 27-09 号平成 27 年 11 月 2 日報道関係各位広島経済大学広報課第４回「国際スポーツサロン」開催～ＦＣバイエルン・ミュンヘン国際局長マーティン・ヘーゲレ氏が講演～広島経済大学（学長前川功一）は、世界のスポーツ界で活躍する著名人を招きスポーツを通した広島の国際化と街づくりを考える「国際スポーツサロン」を３年前に設立しました。この度、第４回目となる「国際スポーツサロン」を下記のとおり開催いたします。講演者はかつての国際スポーツジャーナリストとして、オリンピックやサッカーのワールドカップ等で取材し、現在は世界有数のサッカークラブＦＣバイエルン・ミュンヘンのグローバルブランディングの責任者として成功を収めている国際局長 Martin Hägele（マーティン・ヘーゲレ）氏です。なお、講演会に先立ち、５人目となる広島経済大学「名誉博士」を贈呈、サロン当日には松井広島市長表敬訪問や原爆死没者慰霊碑参拝、原爆資料館見学、翌日には本学スポーツ経営学科学生向けに学内講義を行う予定です。つきましては、以下のとおりお知らせいたしますので、ぜひ取材していただきますよう、よろしくお願いいたします。記【主な予定】 ○講演会及び名誉博士贈呈平成 27 年 11 月 4 日（水）場所：広島国際会議場「ヒマワリ」間：受付 17：30 時名誉博士贈呈・講演 17：50～19：30 演題：「バイエルンから世界へ～サッカーに見る国際性」 ○広島市長表敬訪問、慰霊碑参拝、原爆資料館見学平成 27 年 11 月 4 日（水）14：15～14：35 場所：広島市役所 10 階市長公室 ※15：00～慰霊碑参拝 ○広島経済大学における学生対象の講義平成 27 年 11 月 5 日（木）9 時 00 分～10 時 30 分（予定） ☆参加者は招待者のみとなっております。以上マーティン・ヘーゲレ氏略歴 Martin Hägele （マーティン・ヘーゲレ） 1951.9.12 ドイツ生まれ 1974.2 フリーランスのスポーツライターとして第一歩を踏み出す。サッカーワールドカップ西ドイツ大会で初めてワールドカップを取材。 1974.6 以降、2002 年の日韓ワールドカップにいたるまで、合計 8 回のワールドカップを取材。 1976.7 1985～1990 モントリオールオリンピックで初めてオリンピックを取材。以降、2004 年のアテネまで、夏・冬合計 14 回のオリンピックを取材。ドイツの人気 No.1 雑誌「Stern」のスポーツ部門の責任者として活躍。フリーランスのスポーツライターに再び戻り、「Süddeutsche Zeitung（南ドイツ新聞）」、「Neue Zürcher Zeitung（チューリ 1990～2005.3 ッヒ新聞）」などドイツの主要紙 20 以上に寄稿し活躍。日本のメディアでは、「日本経済新聞」、「ナンバー」、「サッカーダイジェスト」等、数多くの新聞・雑誌に定期的に寄稿。ドイツのプロサッカーリーグ（ブンデスリーガ）の FC バイエルン・ミュンヘン 2005.4 に Director of the Office of International Affairs（国際局長）として迎えられ、FC バイエルン・ミュンヘンのグローバル・ブランディングの向上とアジアを中心とする主要各国との関係づくりを積極的に進めている。広島との関わり広島市出身の故長沼健日本サッカー協会会長とは厚い友情で結ばれていた。（単独会見も数回実施）きっかけは 2002 年 FIFA ワールドカップ日本招致委員会が実施（協力：外務省）した、世界の著名スポーツジャーナリストを日本に招待し、日本にワールドカップ開催の資格が十分にあることを知ってもらう「メディアツアー（1994 年）」で、友人関係が生まれた。（ツアーは東京、京都、広島の 3 都市を視察） 1994 年には、広島アジア大会を取材。 ※お問合せ・ご取材の向きは、事前に下記までご一報下さいますようお願い申し上げます。広島経済大学広報課平田（ひらた）・住本(すみもと)・高田(たかた) 電話 082-871-1313