浜松市畜産業振興事業費補助金交付要綱（目的）第１条市長は、乳牛の乳質を改善すると共に泌乳量を向上し、畜産業の振興を図るため、その事業に要する経費の一部について、予算の範囲内において補助金を交付するものとし、その交付に関しては、浜松市補助金交付規則（昭和５５年浜松市規則第１７号。以下「規則」という。）及びこの交付要綱の定めるところによる。（定義）第２条この要綱において、次の各号に掲げる用語の定義は、各号に定めるところによる。（１）農業協同組合農業協同組合法（昭和２７年法律第１３２号）の規定に基づき設立された組合（農事組合法人を含む。）（２）畜産農家市内に経営施設を有して、畜産経営を行う個人及び農業生産法人（農地法（昭和２７年法律第２２９号）第２条第７項に規定する農業生産法人をいう。）（補助の対象及び補助率）第３条この要綱による補助の対象は、農業協同組合が実施する次に掲げる事業とする。（１）乳牛の導入事業（２）凍結精液による乳牛の繁殖事業２前項に定める事業の補助対象事業費、補助率、条件は別表に定めるものとし、補助対象事業費には、消費税及び地方消費税は含まない。３補助対象者については、市税を完納している者であること。（交付の申請）第４条補助金の交付の申請をしようとする者は、次に掲げる各号の書類を速やかに市長に提出しなければならない。（１）補助金交付申請書（第１号様式）（２）事業計画書（第２号様式）（３）収支予算書（第３号様式）（４）市税納付・納入確認同意書（第４号様式）（５）市民税・県民税特別徴収義務者指定通知書の写し（給与所得者を雇用する事業者の場合に限る）（交付の決定）第５条市長は前条の申請があったときは、当該申請書を審査し、適当であると認めたものについて補助金の額を決定し、申請者に補助金交付決定通知書（第５号様式）により通知するものとする。（変更の承認申請）第６条補助事業者が、事業の変更をしようとする場合で次のいずれかに該当する場合は、補助金変更承認申請書（第６号様式）に変更事業計画書（第２号様式）及び変更収支予算書（第３号様式）を添えて提出し、あらかじめ市長の承認を受けなければばらない。（１）事業費の額の２０パーセントを超える変更をする場合（２）補助事業を中止し、又は廃止しようとする場合（変更の承認）第７条市長は、前条による申請が適当であると認めた場合は、補助事業者に補助金変更承認通知書（第７号様式）により通知するものとする。（実績報告）第８条補助事業者は当該事業が完了した後、次に掲げる書類を速やかに市長に提出しなければならない。（１）補助金実績報告書（第８号様式）（２）事業実績書（第２号様式）（３）収支決算書（第３号様式）（交付の確定）第９条市長は、前条の報告を受けた場合はその内容を審査し、適当であると認めた場合は交付すべき補助金の額を決定し、補助金交付確定通知書（第９号様式）により通知するものとする。（補助金の請求）第１０条補助金の交付を受けようとする者は、前条による確定通知書を受領した後、補助金交付請求書（第１０号様式）により、速やかに市長に提出しなければならない。附則この要綱は、平成２７年４月１日より施行し、平成２７年度から平成２９年度までの補助金に適用する。別表事業名補助対象事業費補助率（額）条件乳牛の導入事業乳牛の取引業務を行う公的機補助対象事業費の１０分乳牛は、（社）日本ホル関又は経済連合共同体等からの１以内。スタイン登録協会の血乳牛を導入するために必要な統登録証明を受けたも次に掲げる経費ただし、農家ごとの補助のとする。ただし、畜産金の限度額を８０千円と農家ごとに一頭とし、他・乳牛の購入費し、１千円未満の端数はの補助事業との重複交・輸送費切り捨てとする。付は認めない。凍結精液による乳牛の繁殖事業凍結精液を用いた乳牛の繁殖補助対象事業費の４分の他の補助事業との重複を行うために必要な次に掲げ１以内。交付は認めない。る経費ただし、農家ごとの補助・凍結精液の購入費金の限度額を５０千円とし、１千円未満の端数は切り捨てとする。第１号様式（第４条関係）年月日（あて先）浜松市長所在地名称代表者氏名補印助金交付申請書年度浜松市畜産業振興事業費補助金を交付されるよう関係書類を添えて申請します。記１事業の目的２事業の内容３交付申請額及び算出の基礎第２号様式（第４、６、８条関係）事業計画書（変更事業計画書、事業実績書）１事業の内容実施事業区分乳牛の導入事業凍結精液による乳牛の繁殖事業導入頭（本）数事業の内容事業費円補助対象事業費円（消費税及び地方消費税を除く）市補助金事業費負担区分事業実施期間（予定）備考自己資金円平成年月その他円日 ∼ 平成円年月日 (注)１記入は実施事業区分ごとに１葉とすること２「実施事業区分」の欄については、該当する事業名を丸で囲むこと３「事業の内容」の欄については、事業の内容を具体的に記入すること４「事業費負担区分」に「その他」がある場合には「備考」の欄に内容を記入すること２添付書類（１）事業（変更事業）計画書の場合受益畜産農家ごとの氏名、住所、導入頭（本）数及び事業費を記載した内訳表（２）事業実績書の場合ア受益畜産農家ごとの氏名、住所、導入頭（本）数及び事業費を記載した内訳表イ実施事業区分が乳牛導入事業の場合においては、（社）日本ホルスタイン登録協会の発行する血統登録証明書の写し及び領収書、納品書の写し等の支払金額及び支払内容のわかるものウ実施事業区分が凍結精液導入事業の場合においては、領収書、納品書の写し等の支払金額及び支払内容のわかるもの第３号様式（第４、６、８条関係）収支予算書（変更収支予算書、収支決算書）記１収入の部予算額区分市補助金自己資金その合２比（決算額）（予算額）円円増合備考備考 △減円円他計支出の部予算額区較（変更予算額）分比較（変更予算額）（決算額）（予算額）円円増 △減円円計 (注) 変更収支予算書の場合には、変更前の金額を上段に括弧書きし、変更後の金額を下段に記入すること。収支決算書の場合は、決算額を左欄に、最終の予算額を右欄に記載すること第４号様式（第３、４条）市税納付・納入確認同意書平成 (あて先) 年月日浜松市長 (取扱い農業振興課) 補助金交付申請者住所(または所在地) 氏名(または法人名) 印 (法人の場合は法人代表者印↑) 明・大・昭・平年月日生下記の補助金交付申請に伴い、平成年度浜松市畜産振興事業費補助金交付要綱第３条第３項の規定により、市において、補助金交付申請者の市税の納付状況について確認することに同意します。記申請補助金浜松市畜産業振興事業費補助金第５号様式（第５条関係）浜松市指令第号年月日様浜松市長補年月氏名助金交付決定通知書日付で申請のあった浜松市畜産業振興事業費補助金について、下記のとおり交付決定します。記１補助金の交付決定額千百拾万千百拾円￥２交付の条件（１）各事業共通ア補助事業の遂行が困難となった場合においては、速やかに市長に報告してその指示を受けなければならないこと。イ補助金の収支に関わる帳簿を整え、領収書等関係書類を整理するとともに、これらの帳簿及び書類については、補助金交付を受けた年度終了後 5 年間保管しなくてはならないこと。ウ補助事業の完了により当該補助事業者に相当の収益が生じると認められる場合においては、当該補助金の交付の目的に反しない場合に限り、その交付した補助金の全部又は一部に相当する金額を市に納付すること。エ規則第 17 条第 1 項の規定により補助金の交付の決定の取消しを受け、補助金の返還の請求を受けたとき又は当該返還の期限までに納付しなかったときは、規則第 18 条の 2 の規定に基づき、加算金又は遅延損害金を市に納付する。オ補助金の返還の請求を受け、当該補助金、加算金又は遅延損害金の全部又は一部を納付しない場合、規則第 18 条の 3 の規定に基づき、他の交付すべき補助金についてその交付を一時停止し、又は未納額との相殺をする場合がある。第６号様式（第６条関係）年月日（あて先）浜松市長所在地名称代表者氏名補年月印助金変更承認申請書日付け浜松市指令第号により補助金交付決定を受けた浜松市畜産業振興事業費補助金事業計画を次のとおり変更したいので、承認されるよう関係書類を添えて申請します。記１計画変更の理由２変更の内容３変更承認申請額及び算出の基礎第７号様式（第７条）浜松市指令第号年月日様浜松市長補助金変更承年月氏名認通知書日付で申請のあった浜松市畜産業振興事業費補助金変更承認申請書について、下記のとおり承認します。記補助金の交付決定額（変更後）千￥百拾万千百拾円第８号様式（第８条関係）年月日（あて先）浜松市長所在地名称代表者氏名補年月助金実績報告書日付け浜松市指令第号により補助金交付決定を受けた浜松市畜産業振興事業費補助金事業が完了したので、関係書類を添えて報告します。添付書類１事業実績書第２号様式２収支決算書第３号様式印第９号様式（第９条関係）第年号月日様浜松市長補年月氏名助金交付確定通知書日付け報告のあった浜松市畜産業振興事業費補助金実績報告書を審査した結果、下記金額を年度浜松市畜産業振興事業費補助金として確定します。記補助金の確定金額千￥百拾万千百拾円第１０号様式（第１０条関係）年月日（あて先）浜松市長所在地名称代表者氏名補助金交付請求印書年度浜松市畜産業振興事業費補助金として、下記のとおり請求します。記補助金請求額振込金融機関名振込口座名口座種別口座番号円