グラーヴ 夏期国際音楽アカデミー マスタークラス

グラーヴ
夏期国際音楽アカデミー
マスタークラス
Rencountres Musicales International Des Graves
要
項
株式会社ラテーザ
後援
一般社団法人 東京国際芸術協会
<実施概要>
音大生やプロはもちろん、アマチュアの方にもご参加いただけるワークショップです。チェロの大家ムスティ
ラフ・ロストロヴォーヴィチやヴァイオリンの大家マキシム・ヴェンゲーロフらもかつてこのマスタークラスで
指導をしてきました。フランスの一流音楽院をはじめとした著名な音楽学校の教師達から指導を受けることが
できます。個別レッスンの他、ワークショップやアンサンブルに参加することもできます。会場はグラディニャ
ンの古城で、レジャー施設として設備が完備されており、滞在先の他スポーツジムやサウナ、プールを完備
しています。
<マスタークラス日程>
2014 年 7 月 20 日(日)~8 月 2 日(土)
<開催地>
フランス・グラディニャン
<レッスンについて>
レッスン科目:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート。クラリネット、アコーディオン、
ピアノ
※参加者はご自身にて譜面台、全ての楽譜、コンサート用の衣装(黒のスカートかパンツ、白のシャツ、黒
の靴をご持参ください。
<講習会参加費>
申込金:190 ユーロ
受講料:520 ユーロ
※参加にあたっては海外旅行保険への加入が必須です。また、楽器動産保険への加入が推奨されています。
※ワークショップへの参加や伴奏ピアニストの手配が可能です(費用別途)。お問い合わせください。
グループレッスン:管弦楽(指導;ザカリア・ゾリン) 室内楽(指導;ヤン・ドゥボスト、ヨヴァン・マ
ルコヴィッチ、ファインアートカルテット)
ワークショップ:オーケストラパフォーマンス(指導:ザカリア・ゾリン、クレール・メルレ、ヤン・ドゥボ
スト) クレズマー音楽(指導:レミー・ユルサリ)
<滞在>
滞在費:510 ユーロ
3 食付き、バスルーム付きのシングルルームが提供されます。ジム、テニスコート、プール、サウナなど周辺
環境も整っています。
※シングルルームは数に限りがあるため、満室になった場合はルームシェアの可能性があります。
<渡航について>
往路 15 時にボルドー・サン=ジャン(Bordeaux Saint=jean)列車駅から送迎のバスが出ます。復路 9 時に
駅へ送迎のバスが出ます。
パリからボルドー・サン=ジャンへは列車(乗換無し)で約 3 時間半です。
日本からの飛行機のスケジュールによっては途中パリなどで 1 泊する必要があります。パリでのホテル、列車
等のお手配が可能です。
ご希望の方には格安航空券の手配を別途承ります。
お申し込み後のキャンセルの場合、航空券の券種により規定のキャンセル料が発生します。航空券手配時に
詳しくご案内いたします。
<レートについての注意事項>
上記費用のレート計算につきましては、費用ご請求書発行時(お申し込み受諾後)のレートを適用させて頂
きます。レートにより、日本円の費用が変動になる可能性がございます。ご了承下さい。
<申込方法>
要項挟み込みの申込書に必要事項を記入の上、ラテーザまでお送りください。
また、申込書にはパソコンメールのアドレス(ない場合は携帯のアドレス)を必ずご記入下さい。
<申し込み締め切り>
2014 年 7 月 1 日 ※但しそれ以前でも、申込者が定員になり次第、締切られます。
<申込手続き>
申し込みに際して、事務手数料 12,600 円及び受講料の海外送金費用 4,200 円、及びマスターコース参加費用
が必要となります。
<キャンセルについて>
申し込み後のキャンセルの際はキャンセル料として事務手数料 12,600 円と海外送金費用 4,200 円を申し受けま
す。授業料の返金は各マスタークラスの規定に準じます。
グラーヴ夏期国際アカデミーマスタークラス担当教授
ヴァイオリン
Igor Volochine イゴール・ヴォロシン
モスクワ・チャイコフスキーアカデミーにてソロモン・スニコブスキに師事。ソリストとして多く
のオーケストラと共演する。1986 年にユーリ・バシュメットに招かれソリストの一員としてサ
ル・ガヴォー、シャンゼリゼ劇場、コンセルトヘボウ、アルバートホールにて演奏。教授経験
も豊富で、聖チェチーリア国立音楽アカデミーマスタークラスを担当。パリ国立高等音楽院ア
シスタント教授、ヴェルサイユ地方音楽院教授。フランス・エコールノルマル音楽院教授。
Max Zorin マックス・ゾーリン
5 才から父の教えを受けヴァイオリンを始め、8 才で最初の演奏会に出演。ジュリアード音楽
院にてドロシー・ディレイに、イェール大学にてピーター・ウンジャンに師事。コーパスクリス
ティ国際コンクールにて優勝後。数々の音楽祭にて演奏する他、著名なオーケストラとも共演
する。ジュリアード音楽院にてドロシー・ディレイのアシスタントを、またイェール大学でもア
シスタントを勤める。アメリカを中心とし数々のマスタークラスも担当。ペンシルバニア州立大
学音楽教授。ウィリアムズポートシンフォニーオーケストラコンサートマスター。
Zacharia Zorin ザカリア・ゾーリン
10 才よりプロの演奏家としての活動を始める。旧ソ連にて演奏家としてのキャリアを確立し。
その後イスラエルに移住してからも数々のオーケストラと共演する。1980 年にフランスに招聘
され“ゾリン・カルテット”を結成。ボルドーにてプロのヴァイオリニストのための協会を設
立、グラーヴ国際音楽祭の芸術監督を勤める。モスクワ、ノボシビルスク、オデッサ音楽院
元教授。フランス・ビルドー・アキテーヌ国立管弦楽団元コンサートマスター。
ヴィオラ
Claire Merlet クレール・メルレ
1990 年にリヨン国立高等音楽院にてジエラール・コセ、タッソ・アダモポロス、ゾルターン・
トスらに師事し、国家音楽高等研究資格を取得。
“2E2M”や”ショートサーキット“のアンサン
ブルメンバーとして活躍する他、多数の音楽祭にも出演。パリ音楽院にて指導法の学部にて
授業を担当する。フランス・リュエイユ=マルメゾン地方音楽院教授。
Wladimir Kossjanenko ウラジメール・コスヤネンコ
ロシア生まれで 5 才からヴィオラを始める。2012 年に“ヴィルトーゾ・オブ・スピリット”弦
楽オーケストラを結成、指揮者と音楽監督となる。アルマアタの音楽学校卒業後、ペテルスブ
ルク音楽院にて 1986 年から 1991 年までヴィオラをウラジミール・ストピチェフに師事。同時
期指揮法をイリヤ・モウシンに師事した。1991 年クラウディオ・アバドの指揮するグスタフ・
マーラー・ユースオーケストラの招待でウィーンに移る。今までザルツブルク音楽祭などの音
楽祭に出演、著名オーケストラとも共演をする。クロアチア・スプリト音楽アカデミー教授。
チェロ
Yovan Markovitch ヨヴァン・マルコビッチ
パリ国立高等音楽院にてモーリス・ジャンドロン、ミヒャエル・シュトラウスに、イェール大学
でアルド・パリソットに師事。10 年間カスタニエリ四重奏団で活躍を続ける。イザイ四重奏団
にて世界中で演奏会を開く。イザイ四重奏団メンバー。パリ国立高等音楽院教授。
コントラバス
Rèmy Yulzari レミー・ユルザリ
フランス・ドール生まれ。11 才から音楽の勉強を始め、オヨナックス国立高等音楽院にてアコ
ーディオン、ヴァイオリン、ピアノ、指揮、音楽学を学ぶ。ジュリアード音楽院のアーティスト
ディプロマプログラムにコントラバス奏者として初めて招聘された。またリヨン国立高等音楽院
にて教育楽のマスターを取得。コントラバス、室内楽、クレズマー音楽講師として世界各国の
マスタークラスにて教鞭をとる。
フルート
Mihi Kim ミヒ・キム
韓国生まれで幼少時代からフルートを始める。10 才でアラン・マリオンに見いだされヨーロッ
パにて研鑽を重ねる。2000 年にバイロイトの国際コンクールにて優勝、1988 年にジャン=ピ
エール・ランパル国際フルートコンクールにて受賞。世界各国でソリストとして活躍する一方、
マスタークラスでも教鞭をとる。2005 年からアンサンブル・ムルチラテラルメンバー。フラン
ス・エコールノルマル音楽院教授、フランス・イシー=レ=ムリノー音楽院教授。
クラリネット
Evgueni Varavko エフゲニー・ヴァラフコ
12 才でモスクワの若い音楽家のためのコンクールで準優勝後、モスクワのチャイコフスキー
音楽院にて勉強を続け、2000 年にクラリネットと室内楽のコンクールで優勝。世界中の著名
なホールや音楽祭で活躍。1999 年よりモスクワのドネヴスキ音楽学校で教鞭を取り、2011 年
からマリア・ヴラソバと共にドゥオ“AkCkardeon”にてロシア及びヨーロッパ各地で成功を収
める。ロシア・グネーシン音楽大学教授。
Richard Rimbert リシャール・ランベール
プロフィール更新中
アコーディオン
Maria Vlasova マリア・ヴラソヴァ
ウラジミール生まれ、ロシア音楽学校にて F.リップスに師事する。ドイツのクリンゲタールで
行われた国際コンクールにて 2002 年に 3 位、2003 年に 2 位、2006 年に優勝をかざっている。
他にもロシア、中国、スペインにて国際コンクールで受賞。数多くの音楽祭に参加したり、音
楽祭の音楽監督としての役割も果たしている。2007 年からモスクワ・ステート・フィルハーモ
ニーのソリストであり、“ピュアミュージック”プロジェクトメンバー。
ピアノ
Vincent Balse ヴァンサン・バルゼ
1994 年パリ、1999 年アルカションでの国際ピアノコンクール優勝。8 才よりピアノ演奏を始め、
オルフェウム劇場でのルイジアナ交響楽団との共演のソロ演奏が評価され、ニューオリンズ名
誉市民となる。フランスのレオニャン音楽学校やブリンソン音楽学校のピアノ学部で教鞭をとる。
ピアノの他、作曲や対位法なども学び、ジュリアード音楽院にてマスターを取得。パリ音楽院
とジュリアード音楽院で指揮法を学び、グラーヴオーケストラの首席指揮者を勤める。
<お問合せ・お申込み先>
株式会社ラテーザ
観光庁長官登録旅行業 1353 号 日本旅行業協会正会員
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里 6-13-12 TIAA ビル 1 階
TEL 03-6807-8201 FAX 03-6807-8205
http://www.lattesa.co.jp [email protected]