Sui Suzuta useful infomation 全てはお客様の為に・・・ 2012 年 8 月１０日第 1 巻第 1 号私たちの使命たちの使命。使命。全てはお客様てはお客様の客様の為に・・・江口洋平この号の内容お客様に必要な製品を的確に提供する事は、我々商社として大切な使命です。更にもう一つお客様から求められている大切な仕事として質の高い情報を継続的 1 私たちの使命。全てはお客様の為に・・・ 2 世界の水問題と日本 3 ＥＣＯで経済的！！に提供し続ける事が今、求められていると強く感じております。我々のお客様は病院検査室、大学研究室、企業の検査・研究部門と多岐に渡ります。その沢山のお客様の抱える問題、または潜在的になっているニーズ、ウオンツを光触媒が面白い！！ 4 製品情報情報提供を通して顕在化させ全てのお客様と問題を共有し解決へ導く。その事が我々のお客様に対するそして社会に対する貢献なのだと思っております。これからこのＳｕｉを通してお客様とのコミュニケーションツールとして高い志を持って商社としての新たなイノベーションを創出して参ります。世界の世界の水問題田島大和 1995 年、世界銀行の元副総裁イスマイル・セラゲルディン氏が「20 世紀は石油を巡って戦争や紛争が起こったが、21 世紀は水紛争の世紀になるだろう」と、21 世紀が「水の世紀」となると予測を示しました。現在、人口の急激な増加と社会の発展に伴い、多くの国で水不足が発生しています。2004 年の国連統計によれば、世界の人口 60 億人のうち、アジア・アフリカを中心に約 11 億人が安全な飲料水にアクセスできず、約 24 億人が衛生的な下水処理設備をもたないと言われています。さらに、2025 年までには世界の人口の 3 分の 2 世界の世界の水不足の水不足の危険度の人が水の問題に苦しむと推測されています。水の不足は、生活用水の不足だけではなく、深刻な食料不足や生態系への影響をもたらします。また、汚水処理施設の未整備による水の汚染、危険な氾濫地域への居住人口の増加による洪水被害の増大等、様々な問題が発生しており、今後の世界人口の増加によって、水不足をはじめとしたこれらの問題が一層深刻化することが懸念されています。 2 ページ Sui Suzuta Useful infomation ＥＣＯでＥＣＯで経済的！！経済的！！光触媒！！光触媒が光触媒が面白い面白い！！今村麻美触媒(catalyst)とは反応速度を増大させるが、反応によって消費されない化学種のことを指す。反応速度論では、化学反応はより安定な生成物ができるように、つまりよりエネルギーの低い方向に進む。反応物が生成物に変換されるとき、遷移状態(transition state)というエネルギーが最も高い状態をとる。また、遷移状態の自由エネルギーと反応物の自由エネルギーの差を活性化エネルギーという。活性化エネルギーが低いほど反応は早く進み、この活性化エネルギーを減少させることが触媒の重要な役割の一つである。光触媒(photocatalyst)として多く用いられているのは、TiO₂である。TiO₂に UV を照射するとその内部から電子が放出され、電子の抜け殻にあたる正孔（ホール）ができる。ホールは正電荷を帯びており、これが強い酸化力を生む。したがって水中の OH-などから電子を奪い、OH ラジカルが生成する。生成した OH ラジカルは非常に強力な酸化力を有しており、これが接触してくる有機物の電子を奪い、最終的に CO₂や H₂O にまで分解する。この有機物分解性が光触媒の重要な特性である。また、超親水性という特性もある。これらの特性から、光触媒は空気浄化、水質浄化、抗菌、防臭、防汚、防曇などの効果が期待される。光触媒が注目される理由を説明するには、環境汚染との密接な関係について述べなければならない。主な環境汚染としては、水質汚濁、SOx、NOx などによる大気汚染、ホルムアルデヒドなどによる室内空気の汚染などがある。これらを浄化するために化学燃料を使用することで CO₂の増大を招けば、地球温暖化に拍車をかける結果となってしまい、環境問題の解決という課題をクリアすることは難しくなる。したがって、太陽光という無尽蔵にある自然エネルギーを利用した環境触媒である光触媒が非常に有用なツールとなりうるのである。また、光触媒は劣化が少なく、太陽光を用いることでコストダウンも見込める。基礎研究の分野でも、環境に配慮した研究ツールを開発しようという動きが高まっており、その先駆けとしてこれからも光触媒から目が離せないだろう。製品情報超純水製造装置超純水製造装置ＵＬPure ＵＬうるぴゅあ POINT１ POINT１光触媒技術の採用：光触媒を利用した高性能な超純水 POINT２ POINT２３L/分の採水量：3ℓの圧倒的な採水量 POINT３ POINT３低ランニングコスト：約 40％削減ランニングコストを大幅削減 POINT４ POINT４省スペース：1/３という今までにない省スペースうるぴゅあ㈱テクノ・テクノ・スズタ福岡営業所〒８１２－０８８８福岡県福岡市博多区板付 1‐9‐18 電話番号:092‐ ‐418-1184 話番号 FAX 番号:092‐ ‐418-1181 番号ホームページ http://www.technosuzuta.co.jp/ 詳細は詳細は弊社営業マン弊社営業マンへおマンへお尋へお尋ね下さい。さい。