OSAKA DTS 弟⼦訓練学校 (University of the Nations HAWAII 単位認定校) 主がシオンの繁栄を回復されたとき、われらは夢みる者のようであった。 その時われらの⼝は笑いで満たされ、われらの⾆は喜びの声で満たされた。 ・・・主はわれらのために⼤いなる事をなされたので、われらは喜んだ。 (詩篇 126:1-3) 私たちにはいつまでも続く希望と喜びがあります。 それは、愛である神さまの計り知れない御計画に導かれて イエスさまと共に歩むことではないでしょうか? 「わたしについて来なさい」 時代がどのように変わろうと、変わらない御⾔葉に委ね ⾃分の神さまを深く経験し、 喜びの知らせを 宣べ伝えていきたいと願うあなたに・・・ Osaka DTSへ招待します。 2 DTS(Discipleship Training School)は 宣教団体YWAM(Youth With A Mission; ユース・ウィズ・ア・ミッション)が実施 する短期弟⼦訓練学校です。3ヶ⽉間の講義と3ヶ⽉間のアウトリーチ(伝道旅⾏)で 構成されており共に寮⽣活をしながら訓練を受ける短期型の弟⼦訓練学校プログラム です。 ………………………………………………………………………………… 聖書的価値観を身に着け、弟子としての基礎を学び 母教会へ献身するキリスト者の育成を目標としています。 ………………………………………………………………………………… DTSは 国際YWAMで 1960年に開校して以来、現在150カ国、約300個所において実施されています。 各国と⺠族の⽂化と状況に合わせた訓練プログラムがもたれています。 ⼤阪DTSでは1993年始まり2012年現在20期まで終了し約270⼈の卒業⽣を送り出し ています。卒業後の⼤半は⺟教会で奉仕し、また、 卒業⽣の1/4は宣教師や牧師など教職者として奉仕しています。 DTS 特徴 ⾃分と違う⽂化を持っている⼈たちと共に⽣活しながら、より豊かなクリスチャンラ イフを経験することができます。⾃分が考えている姿だけではなくそばにいる⼈が感 じる⾃分の姿を知ることによって⼈々とどのように関係を持ったらいいのか、⼈をど のように愛したらいいのかを実際的な⽅法を習うことが出来ます。またクリスチャン が多い国である熱⼼な韓国⼈と⽣活しながら韓国語もならうことができます。 3 UofN (University of Nations) 卒業者は世界各国の約180の国々にある1,000あまりのYWAM 宣教センター(ベース) に宣教師として赴任する資格が与えられ、ハワイのコナにあるUofN宣教神学⼤学の⼀ 単位として登録されます。これらの他にも、ハワイのUofNをはじめ世界のYWAMセン ターに設けられている伝道学校、礼拝学校、教会開拓学校、異⽂化宣教学校、とりな しの祈り学校、聖書学院、カウンセリング学院などへ進み、より専⾨的な宣教訓練と 学びのための資格が与えられます。 YWAM(Youth With A Mission; ユース・ウィズ・ア・ミッション)は 現在世界で最⼤級広範囲で活躍している超教派宣教団体の⼀つです。 1960年ローレンカニングハム師によって創設されました。18,000⼈のフルタイム・ スタッフが世界180ヶ国、1,000余りのベースを拠点として 活動し、スタッフ全員は、 ボランティアとして働いています。 4 2〜3⼈、50〜60⼈チームでの伝道や3ヶ⽉の短期宣教⼜、⻑期宣教で活躍しているチ ームが数多く存在し、⼤型救済船を⽤いて貧しい国々や⾃然災害地への医療救済、教 会建築、内⾯のカウンセリングなど、霊的精神的、⾁体的な援助を提供しています。 救済慈善事業の⼀例としては、カリフォルニア・ロングビーチの未婚妊婦保護ホーム、 ⾹港における貧困者への⾷事配給、タイ難⺠キャンプでの救済活動、オランダ・アム ステルダムでの⿇薬中毒患者保護ホーム、プノンペンではカンボジア政府より⼩島を 頂きストリートチルドレンの保護と職業訓練教育を⾏うなど、世界各地において多彩 な活動が繰り広げられています。 ⽇本では、東京、⼤阪、⻑野,静岡,⿅児島,沖縄などに拠点を置き、地域教会と協 ⼒して、DTS(弟⼦訓練学校)をはじめとする、キャンパス伝道、地域伝道、野宿者へ の救済活動などをしています。 それから、イエスは言われた。 "全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。" マルコ16:15 5 OSAKA YWAM(アジアンセンタ―⼤阪) 1989年、韓国YWAMから派遣された⾦ジョンファン宣教師により 開拓されました。現在は30⼈ほどのスタッフが関⻄地域の教会と 協⼒して伝道、訓練、そして救済の働きに励んでいます。 アジアンセンタ―⼤阪では、⽇本と韓国の若者たちが共に 協⼒しつつ宣教活動を⾏っています。細やかな配慮のある 愛を賜物として与えられている⽇本⼈と本⾳で積極的に ぶつかり合う愛を賜物として与えられている韓国⼈が共に ⽣活をしながら、その違いを通して主にあって ⾃分を⾒つめ直し、受け⼊れあい助け合ってますます 磨かれて主に⽤いられる者へと変えられていきます。 主な働き ・⽇本⼈と韓国⼈が神さまの愛の中で⼀つとなり 弟⼦として⽣きるようにサポートする DTS弟子訓練学校 ・若者を対象とした キャンパス伝道 中心街での個人伝道 ・⼤阪の北部の野宿者のための 救済ミニストリー ・福⾳を基盤とした学校 チャーチスクール ・ムスリムのための祈りの本を翻訳・配布する 出版ミニストリー 6 ⼼の内⾯にふれる 集中講義 今⽇の私たちは、聖書的価値観を失った社会や教育の影響を受けてきており、内⾯に痛み と傷を持ち悩みながら歩んでいます。キリスト者であっても⼈格のある部分は希望と⼒が 失われ、古き習慣を捨てられず葛藤し、悩み苦しむという⼀⾯に遭遇する時があります。 講義では、魂の浄化と⼈格の成⻑を求め、御⾔葉の⼟台の上に堅く⽴つ新しい⽣活の態度 を学び、聖霊と御⾔葉に励まされ、主を愛する実を結ぶことを追及していきます。 カリキュラム Section 1 神さまを知り、神さまを愛する 「The Christian's Relationship To God」 …ディボーション… 御⾔葉を通して神様と深い親密感を持つ …神さまの品性… 神様がどんな⽅であるかを学ぶ …礼拝… ⼼から神さまを賛美し、⽇常においても神様とともに歩む態度を学ぶ …祈りととりなし… 祈りの豊かな祝福の秘密とその⼒を知る …Father's Love(⽗なる神様の愛)… 神さまが私にとってどんな⽅かを深く経験する …聖霊と賜物… 弟⼦として⽣きる時に神様から与えられる聖霊の実と豊かな賜物を学ぶ 7 Section 2 ⾃分⾃⾝と隣⼈を神さまの⽬で⾒る 「The Christian's Relationship To Oneself And Others」 …Openness & Brokenness… (開かれた⼼、砕かれた⼼) 罪に対して勝利するクリスチャンの⽣活 …聖書的価値観… 神様の⽬から⾒た本当の⾃分のアイデンティティーを⾒つける …Plum Line(下げ振り)… 変らない神さまの基準で⾃分を⾒ ⼈々を理解し受け⼊れることにより新しい関係を築く …霊的成⻑… 聖霊さまの助けによりキリストの満ち満ちた姿まで成⻑することがどんなことか学ぶ …関係… 神さまと私の関係を基盤にして、⼈々とどのように関係を持つかを学ぶ 8 Section 3 伝道者としての⽣き⽅ 「The Christian's Relationship To The Word」 …伝道・宣教… 神様の⼼をもって主を証するための⼼と実践を学ぶ …キリスト教世界観… 神様の基準で社会を⾒て、隣⼈を愛することを学ぶ …⽇本のキリスト教史… ⽇本のキリスト教の歴史を学ぶ …僕の⼼… キリストの体の中で仕えるイエス様の⼼を学ぶ …権利放棄と献⾝… 弟⼦としてイエス様に従っていくための姿勢や 神様に私たちの⼈⽣を献げることがどれほど特権であるかを学ぶ …キリスト教史の概論… 学問な観点で初期キリスト教の歴史を学ぶ *⼀つの講義が⼀週間単位で進められます。 *講師に状況により変更される場合があります。 9 御⾔葉を基盤にした伝道と奉仕を実践する アウトリーチ 3ヶ⽉間講義で学んだことを実⾏し、⽇本国内及び、海外へ福⾳を宣べ伝えます。 近年、⽇本も世界宣教に⽬が開かれつつありますが、まだ、僅かな状況です。世界の 国々には⽣命の危機の中に放置されている⼈々や⼀度も福⾳を聞いたことのない地域 もあります。また、貧困と戦争の後遺症によって苦しんでいる地域もあります。何も できなくてもただ彼らのためにとりなし、共に礼拝をささげる中で、失われた魂に対 する神さまの涙を経験し、その愛に再び触れ、これから私たちが社会の中で伝道者と してどう⽣きるかを学ぶ時間です。 国内伝道では 教会に宿泊し、教会内での奉仕、とりなし、地域伝道をします。 海外伝道では スラム街や孤児院、未伝道地域など神さまの愛と助けを必要とする場所で働いている 教会やクリスチャン共同体に滞在し、奉仕や救済活動、福⾳伝道に携わります。 現在までのDTSで アウトリーチに⾏った国々 >>> タイ、台湾、ラオス、サイパン、 サハリン、中国、韓国、ベトナム、 カンボジア、フィリピン、インド、 インドネシア、⾹港、ミャンマーなど 10 キリストの体との寮⽣活 共同⽣活 ⼆つの国が⽂化を超えキリストの愛の中でお互いが知り 受け⼊れ、信頼する⼼を学んでいきます。 率直に本⾳の愛を忠実な⼼を持って表現できる空間が与えられ、本⾳で愛し、愛され る希望と信仰のみなぎる新しい旅たちの時となります。 ⼀⽇のスケジュール ディボーションと礼拝 :御⾔葉の黙想と礼拝を通し神さまとのて親密な関係を求めます。 聖書通読 :6ヶ⽉間聖書の⼀読を⽬標としています。御⾔葉を客観的に読む時間です。 個⼈祈りととりなし :⾃分のため、また⽇本と世界のため祈りながら神さまの憐れみを学びます。 Flock meeting(⼩グループ) :⼩グループの中で講義の内容と適⽤、また⽣活においての悩みを分かち合いながら励ましあ い、深く交わる時間です。 SUM (アウトリーチの準備) :伝道旅⾏先で効果的に奉仕し伝道するため、ドラマ、ダンス、歌、証などを⽤意します。 WORK DUTY :任された場所を掃除・管理、また飾ることを通してキリストの体に仕える僕の⼼を学びます。 宣教地リサーチ :アウトリーチに⾏く国に対してリサーチし、情報を得ると共に神さまの⼼を学びます。 11 語学(韓国語、⽇本語) :各⾃レベルに合わせて、アウトリーチに必要な⾔葉を学びます。 Prayer walk :歴史的な痛みがある地域を尋ね、その場所に神さまの癒しと回復が与えられるようにとりな します。 講義 :⼀つの講義は⼀週間単位で進みます。 Family Time :国籍と⽂化を超え、キリストの中で家族として愛餐式/ゲーム/芸術観賞など いろいろなプログラムを通して愛と喜びを分かち合う時間です。 個⼈伝道 :若者たちが集まる場に⾏って福⾳を伝えます。 * 休みは⽉曜⽇です。(午後5時まで) * ⼟曜⽇ Family Time / 個⼈・路傍伝道 / Special Program * ⽇曜⽇は⺟教会の礼拝出席と奉仕 (⺟教会が遠⽅の⽅はご相談下さい) 12 ⽣徒募集中 期間:第21期 2013年3⽉25⽇- 8⽉24⽇ / 第22期 2014年3⽉24⽇(予定) 締め切り:2013年2⽉28⽇ 対象:18-40才 シングルの男性と⼥性 ⾔語:⽇本語、韓国語 学費:講義期間 36万円(授業料+⽣活費) アウトリーチ 30万円(航空費により変更あり) ⼊学プロセス:願書提出 → ⾯接 → 結果発表 → 学費⽀払い → ⼊学 * 仕事をしながら訓練を希望される⽅はお気軽にご相談下さい。 OSAKA YWAM(アジアンセンタ―⼤阪) メール [email protected] 電話 06-6325-1614 担当 ペク・イサク宣教師 (080-6106-7964) 住所 〒533-0031 ⼤阪市東淀川区⻄淡路3-7-8 13
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