Equinix社はメトロデータセンター間接続のためにInfinera社のCloud

Equinix社はメトロデータセンター間接続のためにInfinera社のCloud Xpressを導入し、グルーバ
ルネットワークのスケーリングを達成
2015年10月27日、カリフォルニア州サニーベル市発:Intelligent Transport Networksのプロバイダーである
Infinera社(弊社)は、Equinix社が東京都内のデータセンター間接続に同社のCloud Xpressを選択したと発
表しました。このEquinix社の弊社ソリューションの採用により、その世界的なネットワークが更に拡大され
ました。Equinix社の東京データセンターでのCloud Xpressの採用は、香港に次いで2番目のメトロ市場での
採用になります。弊社のCloud Xpress製品群は、超高密度で、簡単操作、および低消費電力のため、Equinix
社の増大している帯域の需要にこたえるものです。
Equinix社は、グローバルにネットワークを接続する会社であり、データセンターも運営しています。アメリ
カ大陸、EMEA、およびアジア太平洋地域の15ヵ国の33市場で国際ビジネスエクスチェンジ(IBX)データ
センターを運営しています。Equinix社のIBXデータセンターは主要なネットワークとビジネスに相互接続す
る場所を提供し、サービスプロバイダー、およびベンチャー企業を含めた大企業のために必要なビジネス環
境を構築します。東京と香港を含む21市場のIBXのお客様はこのEquinix Cloud Exchangeサービスを利用す
ることがでます。その結果、サービスプロバイダーとそのユーザに、安価で、安全で、高性能なクラウド
サービスを提供することができます。
Equinix社は、弊社のCloud Xpressを使用し、東京都内の4つのIBXデータセンターを広帯域接続し、260以上
のお客様である企業のニーズに答えます。Cloud Xpressが供給するバンド幅により、Equinix社は4か所のIBX
データセンターを相互接続して、あたかも一か所のIBXデータセンターのように処理することができます。
Cloud Xpressは弊社のユニークなフォトニック集積回路技術を採用していて、毎秒1テラビット(Tb/s)ま
での入出力処理可能で、しかも2ラック構成という省スペースで、低消費電力です。Cloud Xpressはラックア
ンドスタック構成のためデータセンター用に設計されていて、そのスーパーチャネルは毎秒500ギガビット
(Gb/s)の波長分割多重(WDM)転送が可能で、データを150キロ以上の距離まで追加のマルチプレクサ―
やアンプしで転送することができます。また、Cloud Xpressは、非常に簡単なプロビショニングで効率的な
スケーリングと管理ができ、そのオープンなインタフェースにより容易にデータセンターのオートメーショ
ンシステムやSDNオーケストレーションシステムに導入することができます。
Equinix社、技術副社長、テリー・フランシス氏(Teri Francis)は次のように述べています、「弊社は世界的
に急成長を遂げています。Cloud Xpress は、私たちの香港と東京のネットワークの帯域をスケーリングする
のに最適なソリューションであり、お客様とのネットワーク接続能力を高めることができました。Cloud
Xpressの導入および保全は非常に簡単であり、私たちの高密度、少消費電力の条件に合っています。現在、
私たちはこれらのCloud Xpress製品ファミリーを世界の他の市場でも採用することを検討しています。」
弊社、クラウドネットワーク戦略・技術副社長、スチュー・エルビ氏(Stu Elby)は次のように述べていま
す、「Equinix社のような主要なデータセンターオペレータによるCloud Xpressの継続的な使用は、いかに
Cloud Xpressの特徴である広帯域幅がデータセンター相互接続に好影響をもたらしているかをうかがわせま
す。またCloud Xpressのもう一つの特徴であるラックアンドスタック構造がいかにアジアのオペレータの省
スペースの要件に合っているかをうかがわせます。Cloud Xpressは、データセンターオペレータのクリティ
カルなニーズにこたえているからこそその世界中なネットワーク市場を拡大しつつあります。」
弊社は2014年に、サービスプロバイダー、インターネットコンテンツプロバイダー、インターネットエクス
チェンジサービスプロバイダー、および大規模データセンターオペレータの向けにクラウドWDMソリューシ
ョンであるCloud Xpress製品ファミリーを紹介しています。弊社はその製品群を最近100GbEにまで拡張し
ました。その結果お客様はそのニーズにあった、10GbE、40GbE、および100のGbEインタフェースから製
品を選択することができます。
連絡先:
メディア:
投資家:
アンナ・ビュー(Anna Vue)
Tel:+1 (916) 595-8157
[email protected]
ジェフ・ハスティス(Jeff Hustis)
Tel:+ (408) 213-7150
[email protected]
Infinera 社について
Infinera 社(ナスダック: INFN)は Intelligent Transport Networks をネットワーク・オペレータに提供することによ
り、信頼でき、操作しやすい、高容量の光ネットワークを可能にします。Infinera 社の独自の大規模フォトニック集積
回路は、最も過酷なネットワーク環境でも使用でき、革新的な光ネットワークソリューションを提供します。
Intelligent Transport Networks は、キャリヤー、クラウド・ネットワーク・オペレータ、政府機関、および企業がそ
れらのデータセンター、都市(メトロ)、長距離、および海底の光ネットワークを自動化し、集中管理し、スケーリン
グするのを助けます。Infinera 社に関しては www.infinera.com、ツウィッタの場合は Twitter @Infinera、ブログの場
合は blog.infinera.com を参照してください。
Infinera、Infinera ロゴ、FlexILS、および Instant Bandwidth は Infinera 社がアメリカ合衆国または他国に登録
している商標あるいは登録商標です。
このプレスリリースには将来を見据えた記述だけでなく、Infinera 社製品に関する特徴、機能、仕様、および要件に関する記述が含
まれています。これらの記述は、結果を保証するものではなく、将来の活動および性能に関する希望的な記述を含みます。実質的な
結果はこれらの希望的な記述と異なる場合もあります。Infinera 社のビジネスに影響するこれらのリスク、不明確性、およびその他
のリスクに関する情報は Infinera 社の四半期レポート(Quarterly Report、Form 10-Q)の「危険要因に関する」および他の章に記
載されております。このレポートは 2015 年 6 月 27 日までの第一四半期を網羅していて、SEC2015 年 7 月 31 日に米国証券取引委員会
に提出されております。これらのレポートは次の Infinera 社のウェブサイトから入手できます、www.infinera.com 。SEC に関する
情報は次のウェブサイトから入手できます、www.sec.gov。また、弊社はこれらの将来志向の表現を現在は変更するつもりはありま
せん。
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