日本時間:2016 年 10 月 11 日発表 <<報道資料>> Infinera Corporation Infinera、OIF と ONF と協力し、マルチベンダー伝送の SDN 相互運用性 を実証 カリフォルニア州サニーベル、2016 年 10 月 5 日発表:Intelligent Transport Networks の開 発・販売会社である Infinera は本日、Optical Internetworking Forum(OIF)および Open Networking Foundation(ONF)と協力し、Inifinera の Xceed Software Suite および DTN-X Family パケット光伝送プラットフォームがマルチベンダー/マルチレイヤ SDN 規格である Transport Application Interface(T-API)に準拠していることを実証したことを発表しました。 Xceed Software Suite(略称:Xceed)は、プログラマブルなマルチレイヤ伝送ネットワークの SDN 自動化の実現のために、統合された、オープンで、モジュール化されたコンポーネントを 提供することで、サービスプロバイダは新しい収入源を確保することができ、ネットワーク運 用を自動化することができます。OpenDaylight オープンソース SDN コントローラをベースに している Xceed は、伝送ネットワークにおけるリアルタイムに変化する要件に対応できるため の拡張性および高可用性を提供できるよう設計されています。 Infinera ネットワーク戦略担当バイスプレジデントのクリス・リュー(Chris Liou)は、次のよ うに述べています。「世界中のネットワーク事業者は、迅速なサービスを提供し、マルチベン ダーでのネットワーク管理を自動化するために SDN を導入しています。当社は、当社の製品 であるオープン・ソフトウェア・ソリューションがいかにしてマルチベンダー環境で相互運用 し、ネットワーク事業者による迅速なサービス配信とネットワーク運用の簡素化を可能にする かを実証するために、OIF、ONF、および業界主要キャリヤと協力できることを喜ばしく思っ ています」 2016年にOIFが行うSDN伝送API相互運用デモ OIFとONFはパートナーシップを組み、主要なT-APIのテストを行い、商業ベースSDNの広範な 導入に向けて、業界をリードしていくことを計画しています。OIFによって管理される相互運 用テストとデモは、国際的な通信業者の研究施設のマルチレイヤおよびマルチドメイン環境で 行われます。これらのテストは2014年に行われたプロトタイプT-APIに基づき行われ、SDN標 準化の促進につながりました。API規格に基づいて行われる追加の使用例はテスト期間中に明 らかにされ、OIFの実装合意書により定義され、共通な要件を提供することができます。 この相互運用テストに参加する国際的な通信業者には、チャイナテレコム、チャイナ・ユニコ ム、SKテレコム、テレフォニカ、およびベライゾンが含まれます。 各地での製品デモは2017年の早い時期から始まり、ホワイトペーパー(技術文書)が一般向け に公開されます。詳細については以下のウェブページを参照してください: http://www.oiforum.com/meetings-and-events/2016-oif-sdn-t-api-demo/. 1 連絡先: Infinera メディア担当: アンナ・ビュー (Anna Vue) Tel:+1(916)595-8157 [email protected] Infinera 投資家担当: ジェフ・ハスティス (Jeff Hustis) Tel:+ 1 (408) 213-7150 [email protected] OIF メディア担当: デボラ・ポルチビナ (Deborah Porchivina) Tel:+1 415-272-0943 [email protected] OIF について OIF は、世界の多数の主要な通信事業者、コンポーネント・メーカー、およびシステム・ベン ダーを含む、データおよび光ネットワーク分野からの代表をとりまとめる初の業界団体とし て、1998 年に設立されました。当団体の各会員は、ネットワークの相互運用ソリューションと サービスの発展と導入を促進するために、光、相互接続、ネットワーク処理、コンポーネン ト、およびネットワークシステム技術について実装合意書を締結し、それに基づいて活動しま す。当団体は、光ネットワーク製品の世界的な互換性を促進するという目標のため、積極的に 標準化団体や業界フォーラムの活動をサポートし、拡大することに努めています。OIF の詳細 情報は、http://www.oiforum.com. を参照してください。 Infinera 社について Infinera(NASDAQ:INFN)は、通信事業者、クラウド事業者、政府機関、および企業がネッ トワーク帯域を拡張し、サービス革新を加速し、光ネットワークの運用を簡素化することが可 能な Intelligent Transport Networks を提供しています。当社のエンドツーエンドのパケット光 製品群は、長距離、海底、データセンター相互接続、およびメトロ・アプリケーション用に設 計されています。当社独自の大規模フォトニック集積回路は、最も条件の厳しいネットワーク 環境向けに革新的な光ネットワーク・ソリューションを提供します。Infinera の詳細情報は www.infinera.com を、Twitter は Twitter @Infinera を、ブログは blog.infinera.com をご覧くださ い。 Infinera と Infinera ロゴは Infinera 社の登録商標です。 ここのプレスリリースは当社の Xceed Software Suite 製品に関する前向きの記述に限らず、製品の技術的および経 済的な利益に関する記述が含まれています。しかし、これらの記述は結果を保証するものではなく、また、今後の活 動や将来の性能を示すものでもありません。様々なリスク要因や不明確要素により、実結果はこれらの期待数値とは 異なるかも知れません。Infinera 社のビジネスに影響する、これらのリスク要因や不明確要素に関する情報は、2016 年 8 月 2 日に SEC に提出した Infinera 社の 2016 年度(6 月 25 日完了)四半期報告書 Form 10-Q のリスク項目に記 載されているか、その後必要に応じて提出しているレポートに記載されています。これらのレポートを入手するには Infinera 社のサイト www.infinera.com にアクセスするか、SEC のサイト www.sec.gov にアクセスしてください。 Infinera 社はこれらの前向きの記述に対するいかなる義務も負いません、またその記述を変更するつもりもありませ ん。 以上 2
© Copyright 2024 Paperzz