平成 28 年 12 月 6 日広島県立福山工業高等学校 ★☆★ インフルエンザについて ★☆★ インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。 ≪主な感染経路≫ ① 感染している人のくしゃみや咳で出るしぶきを吸い込む。 ② 感染している人のつばや鼻水が手から手へ，あるいはドアノブなどを介して手に付着し，鼻や口の粘膜などからウイルスが侵入。 ≪主な症状≫ 38℃以上の発熱，頭痛，関節痛，筋肉痛等全身の症状が突然現れます。風邪と同じように，のどの痛み，鼻汁，咳などの症状も見られます。インフルエンザの様な症状が出たら… 無理をして登校せず，病院を受診してください。インフルエンザは学校保健安全法で出席停止の対象となっています。病院でインフルエンザの検査を受けた場合には，学校へ連絡をしてください。 ※インフルエンザと診断された場合・・・病院で「証明書」に記入してもらい，登校時に提出してください。「証明書」は，学校で渡すほか，福山工業高校ホームページからダウンロードもできます。 ※インフルエンザが陰性だった場合・・・検査を受けた日は出席停止となります。インフルエンザ検査をしたことがわかるもの（診療明細書・検査結果など）を登校時に提出してください。インフルエンザの出席停止期間は「発症した後５日を経過し，かつ解熱した後２日を経過するまで」となっています。「発症」とは，発熱を目安とします。したがって，最短でも症状が出てから５日間は出席停止となります。熱が下がると治った気になりますが，他の人に感染させる可能性はまだあります。期間を守って，他の人への感染を予防してください。学校でできるインフルエンザ対策!! １換気：きれいな空気を取り入れて，乾燥した空気と入れかえましょう。 ①授業中は，天窓を１／２から少なくとも 10cm（前後の２ヶ所）は開ける ②休憩中は窓や扉を開ける２手洗い：手を介しての接触感染を予防しましょう。 ①流水と石鹸でしっかり洗う ②必ずハンカチを持参する ③日頃から爪を短くしておく ※手洗いは，感染性胃腸炎など，インフルエンザ以外の感染症にも有効です。トイレの後と，食事の前は必ず石鹸で手を洗いましょう。３うがい：のどの乾燥を予防しましょう。乾燥はインフルエンザウイルスが活発に動くための好条件です。さらに，空気が乾燥することにより気道粘膜の防御機能が低下します。うがいによってのどの乾燥が改善します。４マスク：飛沫感染を予防しましょう。咳やくしゃみが出る人は必ずマスクをする自分の健康管理に加えて，他の人に感染させないように気を付けることが大事なことです。 ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ～ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ 12 月の教育相談日について ● ○ ● ○ ● ○ ～スクールカウンセラー生越聖子（おごしせいこ）先生の教育相談日をお知らせします。保護者の皆様も，お子様に関することであれば，申し込みが可能です。日時：12 月 9 日（金） 9：45～15：45 （一人あたり約 30～50 分）場所：教育相談室申込方法：予約制。学級担任に申し込んでください。（予約に空きがあれば当日の申込みも可能です）