富士見市制施行40周年記念事業 実施報告書

富士見市制施行40周年記念事業
実施報告書
平成25年5月
富 士 見 市
市制施行40周年記念事業について
○はじめに
富士見市は、平成24年4月10日に市制施行40周年を迎えました。この節目の年に
あたり、多くの市民の皆さまにご参加いただき、様々な記念事業に取組みました。
記念事業の実施にあたっては、市民の皆さまから事業のアイディアをいただくとともに、
各団体からの推薦者や公募市民から構成される市民検討委員会において事業計画の検討を
行い、新たな事業や例年実施の事業を含め36の事業が計画されました。
○基本理念
(1)全市的な事業の実施により市民参加を推進する
10周年を迎えるキラリふじみとの連携や、公民館や交流センターなどの活用によ
り、子どもからお年寄りまで全市民が参加できる事業を全市的に実施する。
(2)次の10年につながる事業を実施する
40周年記念事業をきっかけとして、継続的に事業を実施し、点と点が結ばれるよ
うな、将来に花が開くような事業を実施する。
(3)富士見市の市内外へのPRと地域活性化を目指す
市内外からの集客により、にぎわいのあるまちを目指す。
(4)東日本大震災に対する支援の視点を持つ
事業の実施にあたっては、東日本大震災の復興を支援する視点を持つよう努めると
ともに、人と人との絆が確認できる事業を目指す。
○検討体制
・富士見市制施行40周年記念事業市民検討委員会
各種団体からの推薦者や公募市民で構成され、記念事業の協議・検討を行い、記念事
業提案書を推進本部に提出する。
・富士見市制施行40周年記念事業推進本部
市長・副市長・教育長と各部局長で構成され、市民検討委員会および推進委員会で検
討された事業の決定を行う。
・富士見市制施行40周年記念事業推進委員会
担当部課長と庁内応募職員で構成され、記念事業の検討、調整を行う。
1
各課からの事業アイデア募集
市民等からの事業アイデア募集
事業アイデアを取り
事業アイデアを取り
入れた事業化の検討等
入れた事業化の検討等
(推進委員会)
(市民検討委員会)
事業決定
(推進本部)
40周年記念事業計画の決定
事業実施に向けた作業(各課・実行委員会等)
○記念事業の概要
4月~6月
市制施行40周年を迎える4月10日にキラリふじみで市制施行40周年記念式典を行
いました。姉妹都市であるセルビア共和国シャバツ市を代表してセルビア駐日大使にもご
列席いただき、富士見市発展のあゆみをスライドショーで振り返りました。また式典の中
で、市民公募で選ばれた市のマスコットキャラクター「ふわっぴー」と市の鳥「かわせみ」
がお披露目されました。
また、4月14日には平成12年に着工した「鶴瀬駅東通線・暫定駅前広場の開通式」
が行われ、雨天にも関わらず多くの市民の方が訪れ、参加者全員で通り初めを行いました。
記念式典の他にも、官民協働事業で発行した「市民便利帳の全戸配布」や「広報『ふじ
み』記念特集号」の発行、
「春夏秋冬「とっておきの富士見!」写真展」など40周年を記
念した特別な事業のほか、例年行われている
「東大久保菜の花フェスタ」や「富士見市
学校吹奏楽祭」、「ふじみヘルシーウォーク
大会」においても40周年を祝うアトラク
ションなどが行われました。
2
7月~9月
8月には「陸上自衛隊東部方面音楽隊演奏会」が開催され、多くの市民の方から鑑賞希
望が寄せられ整理券を配布するなど、大盛況でした。
他にも、
「ふわっぴー」がデザインされた「オリジナルナンバープレート」の交付や、
「市
内共通プレミアム商品券」の発売、中学生が富士見市の将来について市長と話し合った「中
学生未来会議」、社会福祉協議会の協力による「出会い交流事業(第1回は7月難波田城公
園にて、第2回は12月市民総合体育館にて)」など、40周年を祝う行事で盛りだくさん
の夏となりました。また各公民館で作
成している公民館だよりでも記念特集
が組まれ、それぞれの地域の40年間
を感じられる記事が掲載されました。
10~3月
県指定旧跡の難波田城の古民家を活用して、40年程前まで主流だった自宅での婚礼を
再現した「古民家結婚式」が行われました。また、富士見市民大学により実施された「郷
土富士見検定」は、富士見市の自然や歴史、文化などについてより深く知る機会となりま
した。
その他にも、「文化芸術振興条例の制定記念シンポジウム」、東京フィルハーモニーオー
ケストラによる「ブラボーオーケストラ」や市民参加で行った「キラリとかがやく市民コ
ンサート」などの音楽イベント、
「防災シンポジウム」、
「桜のオーナー植樹祭」など様々な
催しが実施されました。例年開催さ
れている「富士見ふるさと祭り」、
「ふじみマーケット」、「福祉フォー
ラム」、「福祉スポーツ大会」、「市民
健康まつり」なども、市制施行40
周年を記念するイベントを盛り込み
記念の年を大いに盛り上げました。
3
市制施行 40 周年記念事業一覧
事業名
実施時期及び場所等
市制施行 40 周年記念式
典
平成 24 年 4 月 10 日(火)午後 2 時~
キラリふじみ
デザイン応募期間:平成 23 年 9 月上旬~
10 月 11 日(応募総数 143 作品)
選考委員会 第 1 回 平成 23 年 10 月 19 日
第 2 回 10 月 31 日 第 3 回 平成 24 年 1 月 10 日
人気調査:平成 23 年 12 月 6 日~12 月 26 日
政策会議にて最終選考:平成 24 年 1 月 17 日
平成 24 年 4 月 10 日記念式典にて発表・着ぐるみ披
露
平成 24 年 4 月 10 日 記念式典でデザイン発表
8 月 1 日 ナンバー交付開始
選 定 委 員 会:平成 23 年 11 月 11 日
平成 24 年 2 月 2 日
市民人気投票:平成 24 年 1 月 5 日~25 日
(公共施設、小中学校などで実施)
告 示・発 表:平成 24 年 4 月 10 日
(市制施行 40 周年記念式典にて発表)
市のマスコットキャラ
クターの作成
ご当地バイクナンバー
プレートの交付
市の鳥の制定
広報ふじみ市制施行 40
周年記念特集号
市制施行 40 周年記念市
民便利帳
市制施行 40 周年PR懸
垂幕・横断幕の作成
市制施行 40 周年記念封
筒の作成
市制施行 40 周年記念名
刺の作成
春夏秋冬『とっておき
の富士見!』写真展
発行日:平成 24 年 4 月 1 日
平成 24 年 4 月 18 日~28 日の間に市内全世帯に配布
発行日:平成 24 年 3 月 31 日
設置期間:平成 24 年 4 月 10 日~平成 25 年 3 月
設置場所:懸垂幕・・・富士見市役所本庁舎中庭「風の
テラス」 横断幕①・・・富士見市役所正面来庁者用駐
車場 横断幕②・・・諏訪橋(都市計画道路鶴瀬駅東通
線)
平成 24 年 4 月 10 日から市民向けの郵便や窓口封筒
として利用を開始した。
デザイン募集:平成 24 年 2 月 15 日~3 月 7 日
人 気 投 票 :平成 24 年 3 月 12 日~3 月 16 日
デザイン決定:平成 24 年 3 月 23 日
共用開始:<市役所>平成 24 年 3 月 26 日~
<ホームページ掲載>平成 24 年 4 月 11 日~
作品募集期間:平成 23 年 12 月 1 日(木)~
平成 24 年 1 月 31 日(火)
展示:平成 24 年 4 月 10 日~5 月末
記念式典会場、公民館、交流センター等
実施課名
ページ
総務課
7
地域文化振興課
9
税務課
11
政策企画課
13
秘書広報課
15
秘書広報課
17
政策企画課
19
管財課
21
職員課
23
秘書広報課
25
市制施行 40 周年記念市
役所本庁舎中庭リフォ
ーム
平成 24 年 4 月~6 月
市役所本庁舎中庭
総務課
27
東大久保菜の花フェス
タ
平成 24 年 4 月 8 日(日)午前 9 時~午後 2 時
東大久保の田んぼ
*菜の花摘みは 3 月 25 日(日)~4 月 8 日(日)
産業振興課
29
市制施行 40 周年記念事
業 第 4 回富士見市学
校吹奏楽祭
平成 24 年 4 月 8 日(日)午後 0 時 30 分~
キラリふじみ
学校教育課
31
鶴瀬駅東口整備事
務所
33
鶴瀬公民館
35
各公民館
37
鶴瀬駅東通線及び暫定
駅前広場開通記念式典
第 39 回富士見市子ども
フェスティバル
公民館だより市制施行
40 周年特集
平成 24 年 4 月 14 日(土)午前 10 時から
都市計画道路鶴瀬駅東通線(特設テント内)
富士見市鶴瀬東一丁目地内
平成 24 年 4 月 22 日(日)
文化の杜公園、市民総合体育館など
鶴瀬公民館 7・8 月合併号
南畑公民館 5 月号
水谷公民館 6 月号
水谷東公民館 5 月号~2 月号
4
事業名
実施時期及び場所等
第 21 回ふじみヘルシー
ウォーク大会
平成 24 年 5 月 20 日(日)
文化の杜公園 市内コース
平成 24 年 7 月 7 日(土)午前 10 時~正午
市民総合体育館大会議室
平成 24 年 7 月 7 日(土)
市民総合体育館
ピースフェスティバル 2013
平成 24 年 7 月 9 日~15 日 キラリふじみ
その他、広島平和記念式典市民派遣事業、戦争体験
市民派遣事業、平和学習会など
第 1 弾 会場:難波田城公園
平成 24 年 7 月 14 日(土)午前 10 時~午後 3 時
第 2 弾 会場:市民総合体育館、
市民福祉活動センター
平成 24 年 12 月 9 日(日)午後 1 時 30 分~6 時
平成 24 年 8 月 23 日(木)午後 1 時~4 時 30 分
キラリふじみ
平成 24 年 9 月 2 日~7 日(完売)
発行:総額 2 億 2 千万円
平成 24 年 10 月 13 日(土)
市民総合体育館
平成 24 年 10 月 27 日(土)午前 9 時~
市役所、文化の杜公園周辺
平成 24 年 10 月 28 日(日)
キラリふじみ
平成 24 年 10 月 28 日(日)
健康増進センター
平成 24 年 11 月 11 日(日)
鶴瀬公民館・鶴瀬小学校
平成 24 年 11 月 12 日(月)
キラリふじみ
ふじみマーケット 平成 24 年 11 月 23 日(祝)
市役所周辺
『富士見市産のおいしいもの(飲食店編)』の発行
平成 24 年 2~3 月
市広報で花嫁花婿募集
4~5 月
応募者との面談
5 月下旬
花嫁花婿決定
11 月 24 日(土)
難波田城公園にて結婚式開催
中学生未来会議
第 3 回バトテニス大会
平和・憲法啓発事業
出会い交流事業
陸上自衛隊東部方面音
楽隊コンサート
富士見市内共通商品券
の発行
第 38 回福祉スポーツ大
会
富士見ふるさと祭り
文化芸術振興条例制定
記念シンポジウム
第 23 回市民健康まつり
郷土富士見検定
富士見市防災シンポジ
ウム
市制施行 40 周年記念農
商工連携事業
古民家結婚式
~ちょっと昔の
“ご祝儀”を再現~
招致イベント NHK
公開録画「ブラボーオ
ーケストラ」
キラリと輝く市民コン
サート
第 21 回ふじみ福祉フォ
ーラム21
桜のオーナー制度
第 27 回地域・自治シン
ポジウム
平成 24 年 12 月 11 日(火)午後 7 時~9 時
キラリふじみ
平成 24 年 12 月 16 日(日)午後 3 時~
キラリふじみ
全体会 平成 25 年 1 月 19 日(土)キラリふじみ
防災マップづくり点検活動
第 1 回 平成 24 年 9 月 29 日 第 2 回 10 月 14 日
平成 24 年 9 月 市広報でオーナー募集
11 月 オーナー決定
平成 25 年 2 月 16 日
植樹祭
富士見市第 2 運動公園(富士見高校側)
防災ミニシンポジウム
平成 24 年 12 月 15 日 鶴瀬公民館
全体会シンポジウム
平成 25 年 3 月 10 日 鶴瀬西交流センター
5
実施課名
ページ
生涯学習課
45
学校教育課
47
生涯学習課
49
鶴瀬公民館
51
福祉課
産業振興課
生涯学習課
53
地域文化振興課
55
産業振興課
57
福祉課
59
協働推進課
産業振興課
61
地域文化振興課
63
健康増進センター
65
鶴瀬公民館
67
安心安全課
政策企画課
69
産業振興課
71
難波田城資料館
73
地域文化振興課
77
地域文化振興課
79
福祉課
81
地域文化振興課
83
鶴瀬公民館
85
事業別報告書
6
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔
総務課 〕
1 事業名
市制施行40周年記念式典
2 目的
40周年を記念し、過去を振り返るとともに、これからの富士見市
の将来に思いをはせる
・オープニングアトラクション(水子城の下組囃子連)
・市制施行40周年のあゆみ(総務課)
3
・表彰式(秘書広報課)
(1) 内容
事
業
概
要
・市マスコットキャラクターの発表(地域文化振興課)
・市の鳥発表(政策企画課)
・市のナンバープレート紹介(税務課)
・アトラクション(武蔵野音楽大学
弦楽四重奏)
(2) 実施体制
総務課(式典総括)、秘書広報課(表彰式担当)、地域文化振興課(ふわっぴー担当)、政策企画課(市
(市民参画状況、協力団体等)
の鳥担当)、税務課(ナンバープレート担当)
4
(1) 予算額
2,356,000円(出演者謝礼、記念品、会場設営、会場使用料 等)
事
業
費
(2) 執行額
1,863,774円(出演者謝礼、記念品、会場設営、会場使用料 等)
(1) 日時・場所
4月10日(火)14時~
キラリ☆ふじみ(メインホール)
(2) 対象者・参加人数
県知事、国会議員、近隣市長、県議会議員、近隣市議会議長、被表彰者、元特別職、元市長、
元市議、市関係団体、市関係事業者等 招待者852人、参加者546人
(3) 具体的な内容・様子
40周年のあゆみスライドショー、表彰式、市のキャラクター公開、市の鳥発表、市のナン
5
実
施
状
況
バープレート紹介、弦楽四重奏の演奏
(4) 成果・効果
例年実施していた表彰式中心の式典と比べ、40周年としての企画を大幅に盛り込み実施し
た。
富士見市業者のコラボレーション企画による、「富士見詰め」という菓子の記念品や、職員
の手作りによる市の紹介・PRスライドショー、今年度実施する他の40周年記念事業の紹介
コーナーでは、市長とふわっぴーによるダンス、市の鳥の紹介、オリジナルナンバープレート
の紹介等、オリジナリティにあふれた内容で、多くの来場者に楽しんでいただくことができた。
その様子はテレビで放映されるなど、40周年記念事業のスタートとして、意義のある式典
となり大きなPR効果を得た。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
テレビ埼玉で一部放映、広報ふじみ5月号に掲載、川越市や東松山市の視察
7
8
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔地域文化振興課〕
1 事業名
2 目的
(1) 内容
3
事
業
概
要
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
4
事
業
費
(1) 予算額
(2) 執行額
市のマスコットキャラクターの作成
地域の魅力を市内及び市外に向けて PR するため、市制施行 40 周年
を記念し、「市のマスコットキャラクター」を作成した。
デザインを公募し、選考委員会による選定を行った。
職員及び市民(美術、産業関係の有識者)により選考委員会を組織
した。市民への人気調査を実施し、結果を検討材料の一つとした。
事業協力者謝礼
49 千円
内訳:デザイン大賞(図書券) 30 千円×1 人
デザイン佳作(図書券) 3 千円×3 人
ネーミング(図書券)
10 千円×1 人
着ぐるみ作成業務委託
940 千円
事業協力者謝礼
46 千円
内訳: デザイン大賞(商品券)
30 千円×1 人
デザイン佳作(図書カード)
3 千円×2 人
人気調査参加賞(図書カード) 1 千円×10 人
着ぐるみ作成業務委託
882 千円
(1) 日時・場所
平成 23 年 9 月上旬~
デザイン応募受付開始
平成 23 年 10 月 11 日(火) デザイン募集締め切り(応募総数 143 作品)
平成 23 年 10 月 19 日(水)
・10 月 31 日(月) 選考委員会(第 1 回・第 2 回)
平成 23 年 12 月 6 日~26 日 人気調査
平成 24 年 1 月 10 日(月) 選考委員会(第 3 回)
平成 24 年 1 月 17 日(月) 政策会議にて最終選考
平成 24 年 4 月 10 日(火) 記念式典にて発表・着ぐるみお披露目
(2) 対象者・参加人数
(人気調査)小学生以上の市内在住・在学・在勤者
5
実
施
状
況
2,572 人
(3) 具体的な内容・様子
選定の視点を、①絵柄の魅力、②設定の魅力、③展開の可能性、以上 3 点として選定した。
なお最終決定されたデザインは、市民人気調査でも得票数 953 票(得票率 37%)を獲得し、
調査対象となった 6 作品中 1 位であった。
(4) 成果・効果
キャラクターを作成したことにより、市民の行政に対する関心が高まった。また「ゆるキ
ャラ(R)さみっと in 羽生」
(平成 24 年 11 月 24 日~25 日開催)など、キャラクターをき
っかけに地域を PR するイベントに参加したことで、市の魅力を発信する機会が増えた。な
おデザイン(絵柄)及び着ぐるみの活用状況は次のとおり。
デザイン(絵柄)の使用申請
着ぐるみの使用申請
12 件
36 件
(平成 24 年度末時点)
(5) 参加者の感想
特になし
(6) 課題・反省
さらなる活用を通じ、市民のふるさと意識を醸成し、同時に市外にも地域の魅力を発信し
たい。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
・市役所ホームページ内に専用コーナー「ふわっぴーのひろば」を開設し、情報発信を行っている。
・立体化しやすく、またシンプルなデザインのため、グッズ展開の可能性がある。
9
10
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔
税務課 〕
1 事業名
ご当地バイクナンバープレートの交付
2 目的
市への愛着を高める効果と、富士見市を広くPRする効果を期待し、
地域の活性化を図ることを目的とする。
3
事
業
概
要
4
事
業
費
(1) 内容
富士見市独自の原動機付自転車用オリジナルナンバープレートを製
作し、課税標識として交付を行う。
(2) 実施体制
キャラクターの使用にあたっては地域文化振興課の協力を得て行っ
(市民参画状況、協力団体等)
た。その他については、税務課単独で実施。
(1) 予算額
(2) 執行額
消耗品費:693,000円
(ナンバープレート単価330円、2,000枚作成)
報 償 費:30,000円
消耗品費:739,746円
(ナンバープレート単価280円、2,511枚作成)
報 償 費:0円(執行なし)
(1) 日時・場所
平成24年8月1日(水曜日)から税務課窓口にて交付開始。
(2) 対象者・参加人数
5
実
施
状
況
初日は37件の登録申請(うち交換28件)があった。平成24年度末までの交付
枚数は670枚。
(3) 具体的な内容・様子
当日はふわっぴーの着ぐるみを活用し、市長、交付第1号となった方とともに記念
撮影を行った。税務課各職員の協力により、トラブルなく円滑に交付初日を終えた。
(4) 成果・効果
交付間もないためナンバー交付枚数も少なく、現時点でのPR効果はまだ薄い。た
だし、登録申請者のうち、オリジナルナンバープレートを選択しない方は2%程度
であるので、今後も順調に交付枚数が増えていくことが予想され、それとともにP
R効果が拡大していくことが期待できる。
(5) 課題・反省
広報・市ホームページ、本庁・出張所等のポスター、記念式典での発表、日本経済
研究所や記者クラブへの情報提供等を行ったが、初日は期待していた程度の登録申
請数には至らなかった(交付開始後も、市職員へのPR依頼、市ホームページの更
新、twitter 等によりPRを実施。)。
今後交付済枚数が増加したとしても、時間の経過とともに目新しさがなくなり、P
R効果が半減する可能性がある為、事業の継続については当初作成分のナンバーの
在庫が尽きる頃(2~3年後)に検討する必要がある。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
8月2日に産経新聞より電話による取材があったものの、紙面への掲載はなかった。
8月14日に埼玉新聞より取材を受けるが、翌15日の紙面掲載はなし。
11
【別紙1】
【写真1】
オリジナルナンバープレート(見本)
【写真2】
8月1日受付開始時の様子
【写真3】
交付第1号となった谷澤さんへ、ナンバーを手渡
す場面
【写真4】
風のテラスにて市長、谷澤さん、ふわっぴー
が並んで記念撮影
12
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔政策企画課〕
1 事業名
市の鳥の制定
2 目的
市制施行 40 周年を記念し、「市の鳥」を制定することで、自然愛護
の心を育み、自然と調和したまちづくりを進めていくため。
3
事
業
概
要
(1) 内容
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
4
事
業
費
市の鳥の候補となった 13 種を対象に市民人気投票を実施し、結果等
を参考に、市の鳥選定委員会にて市の鳥を「かわせみ」と定めた。
選定候補等について(財)埼玉県生態系保護協会富士見支部の提案を
受けた。また、市民人気投票を実施した。
(1) 予算額
事業協力者謝礼(図書カード)1,000 円×10 人=10,000 円
(投票者から抽選で 10 人に図書カードを贈呈)
(2) 執行額
事業協力者謝礼(図書カード)1,000 円×10 人=10,000 円
(1) 日時・場所
市の鳥選定委員会
市民人気投票
告示・発表
平成 23 年 11 月 11 日、平成 24 年 2 月 2 日
平成 24 年 1 月 5 日~25 日(公共施設、小中学校などで実施)
平成 24 年 4 月 10 日(市制施行 40 周年記念式典にて発表)
(2) 対象者・参加人数
(対象者)小学生以上の市内在住・在学・在勤者
(投票者数)2,719 人
(3) 具体的な内容・様子
選定の視点を、①自然愛護のシンボルとしてふさわしいもの、②富士見市をイメー
ジするもの、③市内でよく見られ市民に親しまれているもの、の 3 点として制定し
た。市民人気投票でも、得票数 720 票(得票率 26%)で「かわせみ」が 1 位であった。
5
実
施
状
況
人気投票の結果(上位 5 種)
鳥の種類
得票数
得票率
カワセミ
720 票
26%
カルガモ
346 票
13%
ハクセキレイ
329 票
12%
メジロ
240 票
9%
ダイサギ
209 票
8%
(4) 成果・効果
制定にあたり公共施設や小中学校等において市民人気投票を実施したことにより、
実際に市内で見ることができる鳥が数多くいることをアピールする機会となった。
併せて、かわせみは良好な水辺環境に生息していることから、富士見市が豊かな自
然環境に恵まれていることを改めて意識してもらう機会となった。
(5) 課題・反省
人気投票の実施により、市内にいる多様な鳥を含めた自然環境に対する意識の啓発
がなされたことから、今後はどのように活用していくかが課題として挙げられる。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
・広報ふじみ 5 月号にて発表したほか、市ホームページに専用ページを設けた。
・小学校 3・4 年生用社会科副読本の裏表紙に写真を掲載した。
13
うずらばし
【富士見江川の 鶉 橋付近にて】
写真提供:(財)埼玉県生態系保護協会
富士見支部
【柳瀬川付近にて】
写真提供:(財)埼玉県生態系保護協会
富士見支部
【キラリふじみにて】写真提供:森学氏
【難波田城公園にて】写真提供:あきらけい氏
14
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔秘書広報課〕
1 事業名
広報ふじみ市制施行 40 周年記念特集号
2 目的
市制施行 40 周年を記念し、市のあゆみや記念事業の紹介を行う
3
(1) 内容
事
業
概
要
平成 24 年 4 月号で表紙を 40 年前の復刻版とした。特集「写真で振
り返る、富士見市発展のあゆみ」を掲載。市制施行 40 周年記念事業
を紹介。
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
4
事
業
費
広報担当職員により編集
(1) 予算額
印刷製本費
1,654,296 円
(2) 執行額
印刷製本費
1,526,511 円
(1) 日時・場所
発行日 平成 24 年 4 月 1 日
(2) 対象者・参加人数
町会を通して市内全世帯へ配布(44,336 部)
5
実
施
状
況
(3) 具体的な内容・様子
写真で富士見市の今と昔を比較し、まちの発展の様子を特集した。また、市制施
行 40 周年記念事業を紹介。
(4) 成果・効果
富士見市の発展のあゆみを、写真をとおして伝えることができた。また、市制施
行 40 周年記念事業の紹介を行った。
(5) 参加者の感想
特になし
(6) 課題・反省
40 周年記念市民便利帳、ガイドマップと発行時期が重なり、企画や編集などに時
間を費やすことが困難な状況だった。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
特になし
15
表紙
紙面
16
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔秘書広報課〕
1 事業名
市制施行 40 周年記念市民便利帳
2 目的
これまで転入者用として、発行していた市民便利帳を市内全世帯に
配布し、富士見市の魅力と行政情報などをお知らせする。
3
事
業
概
要
(1) 内容
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
4
事
業
費
民官協働事業により、広告料収入を財源に作成し、市内全世帯へ配
布を行った。富士見市の魅力や行政情報などの提供を行った。
NTT 番号情報㈱と市(広報担当職員)との協働事業により実施。
(1) 予算額
0円
(2) 執行額
0円
(1) 日時・場所
発行日 平成 24 年 3 月 31 日
平成 24 年 4 月 18 日~28 日の間に市内全世帯に配布
(2) 対象者・参加人数
JPメディアダイレクトにより市内全世帯へ戸別配布(約 46,000 部)
5
実
施
状
況
(3) 具体的な内容・様子
官民協働事業により、広告料収入を財源に作成し、市の予算 0 円で市内全世帯へ
配布を行った。富士見市の魅力や行政情報などの提供を行った。
(4) 成果・効果
民官協働事業により、広告料収入を財源に作成し、市の予算 0 円で編集・発行・
配布を行えた。これまで転入者用にしか配布していなかったが、市内全世帯への配
布を行えた。これまでの便利帳より、ページ数を増やし内容を充実した。
(5) 参加者の感想
市民からの評判が良かった。
(6) 課題・反省
個別配布をする際に配布漏れなどがあり、配布を開始する前に配布業者との連携
が必要と感じた。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
市民便利帳は、今後も民官協働事業により、広告料収入を財源に編集・発行・全世帯
への配布を行い、2 年ごとに発行する予定。
17
市民便利帳
18
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔政策企画課〕
1 事業名
市制施行 40 周年PR懸垂幕・横断幕の作成
2 目的
市制施行 40 周年を広く市民や市への来訪者などに周知するため。
3
(1) 内容
市制施行 40 周年のキャッチコピー、マスコットキャラクターを記載
した懸垂幕と横断幕を作成し、庁舎正面や市内の道路橋に設置した。
(2) 実施体制
政策企画課においてデザイン案を作成し、業者に発注した。また、
(市民参画状況、協力団体等)
広く周知が図れる掲示場所を選定した。
(1) 予算額
懸垂幕×1 張・横断幕×2 張 105,000 円
(平成 23 年度/66,150 円・平成 24 年度 38,850 円)
(2) 執行額
懸垂幕×1 張・横断幕×2 張 105,000 円
(平成 23 年度/66,150 円・平成 24 年度 38,850 円)
事
業
概
要
4
事
業
費
(1) 日時・場所
設置期間 平成 24 年 4 月 10 日~平成 25 年 3 月
設置場所 懸垂幕・・・富士見市役所本庁舎中庭「風のテラス」
5
実
施
状
況
横断幕①・・・富士見市役所正面来庁者用駐車場
横断幕②・・・諏訪橋(都市計画道路鶴瀬駅東通線)
(2) 対象者・参加人数
市役所を利用される市民などのほか、鶴瀬駅東通線を通行する方々への周知
(3) 具体的な内容・様子
懸垂幕、横断幕には、富士見市のまちづくりの目標でもある、「人と人との絆と和
/創ろう未来」のフレーズと合わせて、市のマスコットキャラクター「ふわっぴー」
を活用した市制施行 40 周年シンボルマークを記載した。
(4) 成果・効果
市役所だけでなく、主要な幹線道路から視認しやすい橋に設置することで、多くの
方々に対して周知を図ることができた。また、横断幕は定点設置による周知だけで
なく、子どもフェスティバルなどのイベント会場に貸し出し設置するなど、柔軟な
活用により、広く周知を図ることができた。
(5) 参加者の感想
なし
(6) 課題・反省
なし
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
特になし
19
↑【市役所本庁舎中庭「風のテラス」】
↑【富士見市役所正面来庁者用駐車場】
↑【都市計画道路鶴瀬駅東通線上の諏訪橋】
20
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔
管財課 〕
1 事業名
市制施行40周年記念封筒の作成
2 目的
本市の市制施行40周年を市内外にPRするため。
3
(1) 内容
事
業
概
要
市制40周年シンボルマーク(ふわっぴー入り)をデザインした市
民向け用封筒を作成する。
(2) 実施体制
4
事
業
費
(市民参画状況、協力団体等)
(1) 予算額
管財課
平成23年度中に製作
事業名:契約・検査事業、節:需用費、細節:印刷製本費
事業費:1,291,500 円(平成23年度予算で対応)
角2封筒(点字入り)30,000 枚×15.5 円×1.05=488,250 円
長3封筒(点字入り)90,000 枚×8.5 円×1.05=803,250 円
但し、有料広告付きとする(歳入 720,000 円)
(2) 執行額
1,099,350 円
(1) 日時・場所
平成 24 年 4 月 10 日から市民向けの郵便や窓口封筒として利用を開始した。
(2) 発行枚数
角2封筒(点字入り)30,000 枚
長3封筒(点字入り)90,000 枚
5
実
施
状
況
(3) 利用状況
平成 24 年 6 月 1 日現在、角2封筒 10,000 枚
配布しており、各部署で利用されている。
長3封筒
40,000 枚
(4) 課題・反省
広告主の募集から決定まで3ヶ月かかることから追加の発注が難しく、現在の
在庫が無くなり次第終了となる。
(5) 参加者の感想
特になし
(6) 課題・反省
特になし
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
特になし
21
角2封筒
長3封筒
22
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔
職員課 〕
1 事業名
市制施行40周年記念名刺の作成
2 目的
職員の名刺デザインを、マスコットキャラクター入りの統一様式に
することで、組織の一体感を高めるほか、意識の高揚を図る。また、
市民も利用できるようにすることで、市およびマスコットキャラク
ターへの愛着を深めてもらう。
名刺のデザインを職員から公募し、全職員による投票によって決定
3
(1) 内容
事
業
概
要
した。決定したデザインをホームページへ掲示し、市民、職員を問
わず誰でも簡単に名刺を作成できるようにした。
(2) 実施体制
市内印刷会社4社に、市民や職員から依頼があった場合に、名刺を
印刷していただけるようご協力をいただいた(有料)。
(市民参画状況、協力団体等)
4
事
業
費
(1) 予算額
なし
(2) 執行額
なし
(1) 日時・場所
○デザイン募集
○人気投票
○デザイン決定
○共用開始
・市役所内
・ホームページ掲載
5
実
施
状
況
(2) 対象者・参加人数
○デザイン応募
○人気投票
平成24年 2月15日(水)~
平成24年 3月12日(月)~
平成24年 3月23日(金)
3月 7日(水)
3月16日(金)
平成24年 3月26日(月)~
平成24年 4月11日(水)~
4月10日(火)
15人 35点
110人 総投票件数298票(1人3点まで投票可)
(3) 具体的な内容・様子
なるべく多くのデザインを募集し、選択肢を広げ、投票で公平にデザインを決定
した。また、ホームページ上で誰でも簡単に名刺が作成できるよう心がけた。
(4) 成果・効果
デザイン募集・人気投票の各段階で職員に関わりを持たせたことで、名刺に対す
る関心を高めることができた。その結果、多くの職員に当該名刺を使用してもらう
ことができた。
(5) 参加者の感想
特になし
(6) 課題・反省
より多くの職員、市民に活用していただくよう、引き続きPRしていきたい。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
名刺デザインの配布は、年度終了後も継続的に続けていく予定である。
23
名刺デザイン
24
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔秘書広報課〕
1 事業名
春夏秋冬『とっておきの富士見!』写真展
2 目的
富士見市内の風景などについて、市民の撮影した写真を募集・展示
し、広く市の魅力を紹介する。
(1) 内容
広報・ホームページ・各公共施設のポスター等で作品を募集
応募作品を市制施行 40 周年記念式典会場および市内公民館等で巡
回展示を行った。
(2) 実施体制
市内在住在勤の応募者・19 人の出展により実施
3
事
業
概
要
(市民参画状況、協力団体等)
4
事
業
費
(1) 予算額
印刷製本費(写真焼増し費用)73,500 円=3,675 円×20 人
(2) 執行額
消耗品費(展示用額代)29,640 円=1,560 円×19 人
(1) 日時・場所
作品募集期間
市内展示会場
平成 23 年 12 月 1 日(木)~平成 24 年 1 月 31 日(火)
下記のとおり
会 場
期 間
市制施行 40 周年記念式典会場
及び市役所内市民ホール
5
実
施
状
況
4 月 10 日(火)~16 日(月)
鶴瀬公民館
4 月 17 日(火)~22 日(日)
鶴瀬西交流センター
4 月 23 日(月)~30 日(月)
ふじみ野交流センター
5 月 1 日(火)~ 6 日(日)
水谷公民館
5 月 7 日(月)~13 日(日)
水谷東公民館
5 月 14 日(月)~20 日(日)
南畑公民館
5 月 22 日(火)~27 日(日)
(2) 対象者・参加人数
〔作品出展者〕市内在住・在勤者 19 人
(3) 具体的な内容・様子
出展者それぞれの感性により、バラエティーに富んだ市内の風景が集まった写真展
となった。式典出席者や施設利用者等が展示作品に見入る姿が数多く見られた。
(4) 成果・効果
市内の写真愛好家などの協力により、美しい自然や豊かな環境に恵まれた富士見市
の姿を、市の内外にアピールすることができた。
(5) 課題・反省
多くの応募作品を集めるには、団体との連携など募集方法に工夫の余地があった。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
市ホームページ上でも作品を紹介している(平成 24 年 6 月 5 日~)
25
春夏秋冬『とっておきの富士見!』写真展
市制施行 40 周年記念式典会場の設営状況(4 月 10 日)
キラリ☆ふじみ メインホールホワイエ
26
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔
総務課 〕
1 事業名
市制施行40周年記念市役所本庁舎中庭リフォーム
2 目的
現在、耐震工事終了後より状態が保留になっている市役所の中庭
を装飾し、市制施行40周年のPRをする。
3
(1) 内容
事
業
概
要
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
4
事
業
費
(1) 予算額
(2) 執行額
市役所庁舎の中心の位置にあり、各種手続きに来庁する方、また、
来庁時に休憩等に使用している方、様々な方々から全面ガラスで見
られる場所、いわゆる市役所本庁舎のイメージがついてしまう場所
である中庭を利用し、整備することにより市役所庁舎のイメージア
ップを図り、40周年を機にデコレーションすることで更なるPR
を図る。
総務課(事務局)、職員ボランティア、市内建設業者、富士見市災害
対策協力会、富士見市電気工業会等、(延べ100人)
2,822,000円(事業者お礼、ボランティア保険、修繕料、原材料費、
備品購入費)
3,228,716円(ボランティア保険、修繕料、原材料費、備品購入費)
(1) 作業期間
4月21日(土)~6月4日(月)
(2) 参加者
総務課(事務局)、職員ボランティア、市内建設業者、富士見市災害対策協力会、
富士見市電気工業会等、(延べ100人)
5
実
施
状
況
(3) 具体的な内容・様子
・4月21日(土)~6月4日(月)
<内容>土間面洗浄、土間面塗装、コンクリート束石の設置、土台・床板塗装、床
板設置・床板塗装木材搬入、床板設置・床板塗装(表面)、髙木搬入植え付け、地被
類植込み等
・7月11日(水)
昼休みの12時40分より、オープニングセレモニーを実施
(4) 成果・効果
・明るく緑豊かな空間に整備し、四季を実感でき市民が集う交流の場、憩いの空間と
なった。
・休憩スペースの確保、待合空間の視覚効果の向上
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告(7月12日)
27
塗装作業
時には作業は夜間にも
板の設置等
植栽作業
名称決定
オープンセレモニー
協力業者さん、団体さん
28
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔産業振興課〕
1 事業名
東大久保菜の花フェスタ
2 目的
農業に対する理解と市民との交流により、地産地消の推進と農業振
興のため、市制施行 40 周年を記念してまつりを拡大して開催した。
3
事
業
概
要
4
事
業
費
(1) 内容
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
菜の花の作付面積を例年の3倍以上の田んぼで栽培し、無料の摘み
取りとイベントを行なった。
東大久保菜の花まつり実行委員会
(1) 予算額
補助金:平成 23 年度
552千円
平成 24 年度
516千円
(2) 執行額
補助金:平成 23 年度
552千円
平成 24 年度
516千円
(1) 日時・場所
平成24年4月8日(日) 9時~14時
東大久保地区の田んぼ
(菜の花摘み:3月25日~4月8日)
(2) 対象者・参加人数
約5,000人
5
実
施
状
況
(3) 具体的な内容・様子
菜の花は農薬使用回数、化学肥料窒素使用量を慣行的栽培の半分以下に減らし
た、環境にやさしい米作りの肥料にするために栽培した。
今回は市制施行 40 周年を記念して、東大久保地区の農家の協力で例年の 3 倍の
面積に栽培することができ、市民との交流を図ることができた。
・菜の花摘み(無料)
・東大久保地区の農産物の販売
・模擬店の出店
・大型熱気球の係留フライト(有料)
(4) 成果・効果
地域が1年以上をかけ、まつりの企画から当日の役割まで協力して行い、地域の
協力体制が構築できた。
田んぼでの開催だったため、農業に対する理解と市民との交流が図られ、地産地
消の推進と農業の振興に寄与することができた。
(5) 参加者の感想
今後も毎年実施してほしいという声が多い。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
市ホームページ4月6日・9日のフォトフラッシュ、広報ふじみ6月号のフォトニュ
ースに掲載された。
29
菜の花フェスタ 2012 が開催されました
穏やかな天気のなか、今年も「菜の花フェスタ」が東大久保で開催されました。会場は模擬店や大型
熱気球のフライト体験も行われ大いに、にぎわっていました。
東大久保浄水場付近のメイン会場
熱気球から菜の花畑を一望
地元の農作物がたくさんありました
30
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔学校教育課〕
1 事業名
2 目的
3
(1) 内容
事
業
概
要
(2) 実施体制
4
事
業
費
5
実
施
状
況
(市民参画状況、協力団体等)
(1) 予算額
(2) 執行額
市制施行40周年記念事業
第4回富士見市学校吹奏楽祭
市制40周年を記念した演奏会を開催し、吹奏楽の演奏を通して市内
小・中・高等学校の児童・生徒が交流する機会とする。また、市民の皆さ
んに音楽を楽しんでいただくとともに、学校教育活動への理解を深める機
会とする。
各中学校の演奏や中学校選抜生徒の合同演奏のほか、市制施行40周年
記念として南畑小学校鼓笛隊や県立富士見高等学校吹奏楽部が演奏した。
富士見市
富士見市教育委員会
NPO法人 日本アーツセンター
財団法人 富士見市施設管理公社(現 公益財団法人キラリ財団)
〔楽器運搬費〕
【前日】搬入 40,000 円×3 台=120,000 円
【当日】搬出 40,000 円×3 台=120,000 円
〔印刷製本費〕プログラム作成費 60 円×1,000 枚=60,000 円
〔指揮者花束代〕5,000 円 〔指揮者謝礼〕100,000 円
〔楽器運搬費〕
【前日】搬入 27,000 円×3 台 (税込)85,050 円
【当日】搬出 27,000 円×3 台 (税込)85,050 円
〔印刷製本費〕プログラム作成費 49 円×900 枚 (税込)46,305 円
〔指揮者花束代〕5,000 円 〔指揮者謝礼〕100,000 円
(1) 日時・場所
<日時>
平成24年4月8日(日) 開場12時
開演12時30分
<場所>
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ メインホール・マルチホール
(2) 対象者・参加人数
<対象者> 各中学校吹奏楽部、南畑小学校鼓笛隊、県立富士見高等学校吹奏楽部
<参加人数>出演者:約100人 スタッフ:約25人
(3) 具体的な内容・様子
【合同演奏】
<指揮> 北原 幸男 氏(武蔵野音楽大学教授 宮内庁式部職楽部指揮者)
<曲目>「朝鮮民謡による変奏曲」
「ジャパニーズ・グラフィティⅥ」
(青春の70年代)
「ト
ゥーランドット~セレクション~」
【各校演奏】
<指揮> 各校顧問教諭
<曲目>「パイレーツ オブ カリビアン」「J-pop Stage Vol.4」「演歌メドレー」
「やさし
くなりたい」
「ディズニー・クラッシックス・レビュー」「ルネッサンス-復興-」他
(4) 成果・効果
前日のリハーサルも含めた合同練習の過程で、北原幸男先生や各校の担当教師が連携し
て指導を行うことにより、担当教師の指導力及び生徒の知識・技能が向上した。当日の単
独演奏や合同演奏、準備や片付けにいたるまで、各校の児童生徒が協力して取り組むこと
により、交流を深めることができた。
(5) 参加者の感想
「当日は多くの市民の皆さんにご来場いただけたことで、日頃の成果を披露できる最高の
舞台となり、自信を深めることができた」とのことであった。
(6) 課題・反省
児童生徒の一生懸命な姿や質の高い演奏を通じて、市民の皆さんには学校教育活動に対
し深くご理解いただけたものと考えている。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
広報ふじみ6月号フォトニュースに掲載された。
31
市制施行40周年記念事業
第4回富士見市学校吹奏楽祭
<南畑小学校鼓笛隊>
<中学校の演奏>
<中学校の演奏>
<中学校の演奏>
32
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔鶴瀬駅東口整備事務所〕
1 事業名
鶴瀬駅東通線及び暫定駅前広場開通記念式典
2 目的
鶴瀬駅東通線及び暫定駅前広場の開通をお祝いする。
3
(1) 内容
事
業
概
要
平成23年度内に県施工の鶴瀬駅東通線と市施工の暫定駅前広場の
工事が完了したため、記念式典に併せ供用開始とした。
(2) 実施体制
4
(1) 予算額
513,000円(委託料、報償費、需用費、役務費)
事
業
費
(2) 執行額
440,085円(委託料、報償費、需用費、役務費)
(市民参画状況、協力団体等)
埼玉県川越県土整備事務所と共催
(1) 日時・場所
平成24年4月14日(土)10時~
都市計画道路鶴瀬駅東通線(特設テント内)
富士見市鶴瀬東一丁目地内
(2) 対象者・参加人数
・式典招待者49人(当日40人出席、9人欠席)
・催し物参加団体3団体(雨天のため2団体中止)
・沿道に集まった市民
・主催者、職員(川越県土整備事務所含む)30人
5
実
施
状
況
(3) 具体的な内容・様子
特設テント内において、式典が執り行われ、屋外で予定していた開通記念行
事(テープカット、久寿玉開披、)については、雨天のためテント内で行った。
また、予定していた催し物についても雨天のため、太鼓の演奏のみとなった。
(4) 成果・効果
当日は、あいにくの雨模様だったが、来賓や招待客の方々をはじめ、多くの
市民の皆さんが沿道に集まり開通を祝うことができた。
(5) 参加者の感想
催し物の演奏を楽しみにしていた演者やその家族、市民の方々が、雨のため
中止になってしまったのが、残念だった。
(6) 課題・反省
埼玉県川越県土整備事務所との共催のため、式典内容や予算、人員配置等の
打合わせを数回実施したが、雨天の対応が難しかった。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
・当日の様子は、市ホームページ掲載。
・当初は、市単独で開催する予定で予算等を組んでいたが、埼玉県川越県土整備事務
所との共催となったため、式典内容も変わったが、市の支出を抑えることが出来た。
33
開通記念式典
平成 24 年 4 月 14 日(土曜日)午前 10 時から、全線開通を祝う式典が開催されました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、来賓の方々をはじめ、多くの市民の皆さんが沿道に集まり、
開通を祝いました。
開通記念式典会場
沿道に集まった市民の皆さん
テープカットのようす
久寿玉開扉
市内の太鼓団体による演奏
こども神輿の皆さん
34
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔鶴瀬公民館〕
1 事業名
2 目的
(1) 内容
3
事
業
概
要
4
事
業
費
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
(1) 予算額
(2) 執行額
第39回富士見市子どもフェスティバル
富士見市の子どもたちの健全な成長を願い、富士見市における青少
年活動の集大成の場として、21 世紀を担う子どもたちに「ふるさと
富士見」と呼べる文化を伝える場となるよう開催する。
例年行っている子どもフェスティバルに市制 40 周年記念として「郷
土富士見検定プレ企画」「タイムカプセル」「ふわっぴー&市の鳥の
PR」を行った。
子どもフェスティバル実行委員会へ委託している。
実行委員会は、市PTA連合会、市がくどう保護者連絡会、市子ど
も会育成会連合会の 3 団体が中心になって組織している。その他に
も市民 55 団体が参加しているほか、個人として約 120 人がフリーマ
ーケットやボランティアとして参加している。
フェスティバル事業委託 1,930 千円
(子どもフェスティバル実行委員会委託料 1,800,000 円)
(市制 40 周年記念事業
130,000 円)
フェスティバル事業委託 1,930 千円
(1) 日時・場所
平成 24 年 4 月 22 日(日)10 時~15 時・文化の杜公園と周辺
(2) 対象者・参加人数
市内及び近隣住民・約 30,000 人
5
実
施
状
況
(3) 具体的な内容・様子
オープニングパレード、子どもステージ、縁日コーナー、ふれあい体験チャレンジ
コーナー、路上パフォーマンス、タイムカプセル、プレ郷土富士見検定、消防車展示、
パトカー・白バイ展示、「ふわっぴー」及び「市の鳥」のPR、鯉のぼりの配布、フ
ワフワなど
(4) 成果・効果
第 39 回目を迎え富士見市の伝統イベントになっている。昨年は東日本大震災の影
響により中止になったため 2 年ぶりの開催であり、多くの市民が来場した。また多く
の来場者に市制 40 周年をPRできた。
(5) 感想
〈ボランティアの声〉
・子どもたちが想像以上に参加してくれて良かった。
〈参加者の声〉
・昔あそびの雰囲気がとても良かった。
・ふわっぴーが可愛かった。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
広報ふじみ6月号のフォトニュースに掲載された。
35
元気にオープニングを飾ってくれた南畑小鼓笛隊
人気の「フワフワ」には、開始早々から子どもたち
の歓声が。
昨年から被災地支援を行っている宮城県東松島
市の物産販売も同時開催。
市民総合体育館内にも、昔あそび体験などさまざ
まなお楽しみが。
子どもフリーマーケットにも多くの来場者が訪れま
した。
36
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔鶴瀬公民館〕
1 事業名
公民館だより市制施行40周年記念特集(鶴瀬公民館)
2 目的
地域を40年間振り返った特集号を発行して、市制40周年を祝う。
3
7月・8月合併号で、市制施行40周年記念特集を企画した。
事
業
概
要
4
事
業
費
(1) 内容
(2) 実施体制
公民館だより編集委員会と共催
(市民参画状況、協力団体等)
(1) 予算額
通常の予算で対応
(2) 執行額
通常の予算で対応
(1) 日時・場所
7月・8月合併号の特集。(7月1日発行)
(2) 対象者・参加人数
鶴瀬公民館区全世帯(約 18,000 部)に配布。
5
実
施
状
況
(3) 具体的な内容・様子
特集のテーマ「あの日 あの時 それぞれの40年」
(見開き A5 2ページ)
(4) 成果・効果
地域の方4人に原稿依頼し、当時の思い出を綴っていただいき、鶴瀬駅の当時の
写真を掲載することにより、40年前を振り返ることができた。
(5) 参加者の感想
取材を受けたことで、40年前の記憶がよみがえり、当時の生活などを思い起こ
してあたたかな気持ちになることができた。
(6) 課題・反省
特になし
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
市HPに公民館だよりの紙面を掲載。
37
鶴瀬公民館
公民館だより
40 周年記念特集
38
(7、8月合併号)
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔南畑公民館〕
1 事業名
公民館だより市制施行40周年記念特集(南畑公民館)
2 目的
公民館だよりに市制施行40周年を記念した特集記事の掲載を行う
3
写真を使って40年前の南畑と現在の南畑を比較したもの
事
業
概
要
4
事
業
費
(1) 内容
(2) 実施体制
公民館だより編集委員会との協働
(市民参画状況、協力団体等)
(1) 予算額
通常の予算で対応
(2) 執行額
通常の予算で対応
(1) 日時・場所
南畑公民館だより平成24年5月号(No430)で掲載
(2) 対象者・参加人数
南畑公民館区(南畑第1町会~第5町会)
(3) 具体的な内容・様子
公的機関の建物について、40年前と現在の状況を比較したもの。
5
実
施
状
況
(4) 成果・効果
40年前に南畑にあった施設を写真で振り返ることができた。
(5) 参加者の感想
この号では建物を特集したが、橋や道路、川の写真も資料として集めていたので、
それらも別の機会に掲載したいとの感想があった。また普段から地域の写真を撮
りためておく必要性を感じた。
(6) 課題・反省
特になし
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
特になし
39
南畑公民館
公民館だより
40 周年記念特集
40
(5月号)
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔水谷公民館〕
1 事業名
公民館だより市制施行40周年記念特集(水谷公民館)
2 目的
公民館だよりを通して地域の今昔を知ってもらい、地域への愛着や
関心を持ってもらう。
3
事
業
概
要
4
事
業
費
(1) 内容
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
地域の人たちにアンケートを取り、そのアンケートを抜粋して 40
年前の様子を紹介した。
水谷公民館だより編集委員会で編集会議を行った。
(1) 予算額
通常の予算で対応
(2) 執行額
通常の予算で対応
(1) 日時・場所
配布時期 5 月20日前後
水谷公民館区(鶴馬関沢、みずほ台、針ケ谷、水谷各地域)
(2) 対象者・参加人数
アンケート回答者 8 人
5
実
施
状
況
配布部数 13,790 部
(3) 具体的な内容・様子
『当時のライフラインの設備はどうだったか』などいくつかの質問を用意し
アンケート形式で回答してもらった。
(4) 成果・効果
記憶からたどるものもあり、他機関へ照会する項目もあったが、新住民(若い人
を含めて)には新鮮さ、昔からの人たちには懐かしいと好評だった。
(5) 参加者の感想
・電気や電話を当時は今以上に大切に使われていた。
・40年が経過して、都市整備がすすみ、農村風景から大きく変貌した。
・昔はコミュニティーが今よりずっとしっかりとしており、改めて隣、近所のお
付き合いの大切さを感じた。
(6) 課題・反省
公民館だよりをより魅力あるものにし、PRしていきたい。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
市HPに公民館だよりの紙面を掲載
41
水谷公民館
公民館だより
40 周年記念特集
42
(6月号)
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔水谷東公民館〕
1 事業名
公民館だより市制施行40周年記念特集(水谷東公民館)
2 目的
住みよい地域社会づくりをめざして、地域情報の交流・発信、地域
課題の掘り起こし、公民館情報の提供、紙面を通じた地域住民の紹
介・交流を図る。
3
富士見市制 40 周年記念連載企画「40 年!いま☆むかし」
事
業
概
要
(1) 内容
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
平成 24 年 5 月 1 日号(375 号)から平成 25 年 2 月 1 日号(384 号)
の各紙第 2 面に、水谷東地域の「40 年!いま☆むかし」を地域住民
10 人の寄稿により連載。
4
(1) 予算額
通常の予算で対応
事
業
費
(2) 執行額
通常の予算で対応
(1) 日時・場所
「水谷東公民館だより」(毎月 1 日発行)の平成 24 年 5 月 1 日号(375 号)から
平成 25 年 2 月 1 日号(384 号)の各紙第 2 面に連載。
(2) 対象者・参加人数
地域住民 10 人
5
実
施
状
況
(3) 具体的な内容・様子
40 年前を知る地域住民から当時の富士見市や水谷東の様子と現在への移り変わ
りを自然・防災・教育・文化等の視点から述べていただいた。
(4) 成果・効果
40 年間の富士見市・水谷東地域の歩みをまさに十人十色に述べていただき、全戸
配布している「たより」を通じて、世代を超えた地域住民への認識の共有化を図る
ことができた。当時を知る他の住民からの反響も得た。
(5) 参加者の感想(要約)
・この連載を企画されたこと、誠に素晴らしいと思います。(小川春男さん)
・この地に来て本当に良かったと思っています。(井出香代子さん)
(6) 課題・反省
住民による編集委員会で協議し、当初予定の「1面特集」で取り組むよりも昔を
知る地域住民の声をできるだけ多く集めようということで取り組んだ。その甲斐は
あったと考えている。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
特になし
43
『水谷東公民館だより』平成 24 年度企画
富士見市制 40 周年記念連載企画『40 年!いま☆むかし』原稿一覧
※掲載紙面:平成 24 年度 5 月 1 日号(№375)~平成 25 年 3 月 1 日号(№385)
◎5.1 号(375 号)
①「仕込み」谷口 浩一(3 丁目)
◎6.1 号(376 号) ②「自然」関野美知子(1 丁目)
◎7.1 号(377 号) ③「団結力を発揮して」小川 春男(2 丁目・元市議)
◎8.1 号(378 号) ④「往時を懐かしむ」沼田 定次(1 丁目・サロン運営委代表)
◎9.1 号(379 号)
⑤「若く、活気あふれる頃」土生はま子(2 丁目・地区社協副会長)
◎10.1 号(380 号) ⑥「あれから 40 年」迫 貞信(元 2 丁目町会長)
◎11.1 号(381 号) ⑦「仮設校舎と児童」成川 幹雄(3 丁目・元東小 PTA 会長)
◎12.1 号(382 号) ⑧「学校が足りない」神保 文子(1 丁目・元東小 PTA 会長)
◎1.1 号(383 号)
⑨「この地に来てよかった」井出香代子(2 丁目)
◎2.1 号(384 号)
⑩「雨合羽」内池 克介さん(2 丁目・元市議)
44
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔生涯学習課〕
1 事業名
第21回ふじみヘルシーウォーク大会
2 目的
ウォーキングによる健康増進と市民間の親睦を図り、また、市内各
地を歩くことによる「ふるさと再発見」を目的とする。
3
(1) 内容
事
業
概
要
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
・参加者の体力に応じて参加ができるようにするため、①健脚コー
ス(12km)と②ファミリーコース(7km)を設定する。
・
「ふるさと再発見」という趣旨に則り、市内の見所(景勝や文化財、
公園等)を通過するコースを設定。
・参加者を増やすため、各種イベント(市長の歩数あてクイズ、お
楽しみ抽選会、縄文なべの無料配布等)を併せて開催。
主催:富士見市スポーツ推進委員連絡協議会、市、教育委員会
協力:富士見市体育協会、富士見市交通指導員
4
(1) 予算額
400,000円
事
業
費
(2) 執行額
400,000円
(1) 日時・場所
平成24年5月20日(日)・文化の杜公園、市内コース
(2) 対象者・参加人数
市内市外一般・465人
5
実
施
状
況
(3) 具体的な内容・様子
コース上のポイントに文字を設置し、その文字をつなげると「ふわっぴー」にな
り、正解者にふわっぴーのロゴ入りの記念品を贈呈。集合場所内にふわっぴーのロ
ゴを掲示したので、結果的には、全員が正解し、記念品を受け取った。
(4) 成果・効果
市内コースのウォーキングを通して、健康の保持増進、参加者相互の親睦を深め
るとともに、それまで知らなかった富士見市を知ってもらう機会となった。
クイズラリーの回答として、富士見市マスコットキャラクターふわっぴーの名を
取りいれたことによって、今年が市制40周年であるとともにマスコットキャラク
ターの名前を広く市民に周知できた。
(5) 参加者の感想
市制40周年ということもふわっぴーの存在も知らなかったが、今回知ること
ができてよかった。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
広報ふじみ7月号の表紙に採用された。
45
46
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔学校教育課〕
1 事業名
中学生未来会議
2 目的
富士見市の将来を担う中学生が郷土に対する思いや、10年後、
20年後といった将来のまちや市民の姿についての思いを語る機会とす
るとともに、市長と意見を交換することを通して、郷土愛、市政への関心、
地域貢献の意識などを高めることを目的とする。
3
(1) 内容
事
業
概
要
(2) 実施体制
4
(1) 予算額
事
業
費
(2) 執行額
(市民参画状況、協力団体等)
郷土に対する思いや将来のまち、市民の姿についての思いを中学生と市
長が語りあう「中学生未来会議」を実施。
市長と活発な意見が交換できるよう、参加予定の中学校の生徒に対し
て、事前にアンケートを実施した。
参加中学生謝礼(図書カード) 18,000 円=1,000 円×6 校×3 人
お茶代
1,980 円= 110 円×6 校×3 人
参加中学生謝礼(図書カード) 18,000 円=1,000 円×6 校×3 人
お茶代
1,936 円= 88 円×22 本
(1) 日時・場所
平成24年7月7日(土) 10時~12時
市民総合体育館
大・中会議室
(2) 対象者・参加人数
市内中学校生徒
18人
市長
5
実
施
状
況
各校3人(人選は各校に依頼)
(3) 具体的な内容・様子
①事前アンケートを参考に、学校ごとに設問についての意見を発表する。(1校2分程度)
②全校生徒の発表後、挙手し、質疑応答を行う。
③生徒の意見について、市長がコメントを行う。
※設問ごとに①~③を繰り返し、最後に全員が感想を発表し、市長も感想を述べた。
(4) 成果・効果
・中学生が、富士見市の現状や将来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で意見を発
表するよい機会となった。
・市長と直接会話したり、他校の生徒の考えや意見を知ったりする、貴重な体験となった。
・富士見市民としての意識を高めることができた。
(5) 参加者の感想
・日ごろ聞けない市長の考えや方針を直接聞けて、よい機会であった。
・中学生が自分の意見をしっかりと話す様子を見て、これからが楽しみになった。
(6) 課題・反省
・会議当日に向けて、事前に学校担当者や中学生との打ち合わせ時間を持つことができな
かった。
・参観者が少なかったのが残念だった。
6その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
広報ふじみ9月号で見開き4ページの巻頭特集が掲載された。
47
市制40周年記念事業 「中学生未来会議」
中学生の質問や意見を受け入れ、丁寧に回
答する市長
「街灯を設置し、明るく安心なまちづくり
を」と自分の思いや意見を述べる生徒
他者の意見を踏まえ、新たな考えを発言す
る生徒たち
「こんな市にしたい」それぞれのまちづくり
の構想について積極的な意見交換がなされ
る
48
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔生涯学習課〕
1 事業名
第3回バトテニス大会
2 目
的
市民相互の親睦を深めるとともに、富士見市発祥のバトテニスの普
及に寄与する。
(1) 内容
バトテニスの試合を行い、親睦を深める。参加者全員に、ふわっぴ
ーのオリジナルステッカーをプレゼント。
3
事
業
概
要
4
事
業
費
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
主催:富士見市スポーツ推進委員連絡協議会
(1) 予算額
富士見市スポーツ推進委員連絡協議会予算より支出
(2) 執行額
富士見市スポーツ推進委員連絡協議会予算より支出
(1) 日時・場所
平成24年7月7日(土)市民総合体育館
(2) 対象者・参加人数
小学生以上
24チーム
5
実
施
状
況
48人
(3) 具体的な内容・様子
参加者…2人1組24チーム(48人)(下は9歳から70歳代まで)で予選リ
ーグ(3チームで8ブロック)を行い、各ブロック1位、2位、3位同士で決勝
トーナメントを行った。各ブロックの優勝、準優勝、第3位チームに賞状と賞品
を授与した。
(4) 成果・効果
参加者相互の親睦を深めることができ、バトテニスの普及につながった。
今後もスポーツ推進委員中心に、継続して活動し、より多くの市民に広めたい。
今回、周知方法の1つとして、FM79.5へイベント案内のメールを送信した
結果、6月25日18時ごろにメール紹介された。
(5) 参加者の感想
楽しく、いい汗をかくことができた。今後もバトテニスを続けていきたい。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
特になし
49
第3回バトテニス大会
H24.7.7(土)
50
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔鶴瀬公民館〕
1 事業名
(市民参画状況、協力団体等)
市民生活の大前提に平和は不可欠である。平和を築く市民社会やそ
の基盤となる平和文化の創造を、市民実行委員会や多くの市民との
協働により実現していく。
ピースフェスティバル、戦争体験を語る市民派遣事業、平和学習会、
平和学習の記録集発行など年間通して事業を行っている。
主催:ピースフェスティバル実行委員会
協力:鶴瀬公民館
(1) 予算額
40 周年記念としての予算はなし
2 目的
3
事
業
概
要
4
事
業
費
5
実
施
状
況
平和憲法啓発事業
(1) 内容
(2) 実施体制
(2) 執行額
40 周年記念としての予算はなし
(1) 日時・場所
①ピースフェスティバル 2013
平成 24 年 7 月 9 日(月)~7 月 15 日(日)
キラリ☆ふじみ
②広島平和祈念式典市民派遣事業 平成 24 年 8 月 5 日(日)~8 月 6 日(月)
広島市平和記念公園・広島市平和記念資料館
③戦争体験市民派遣事業
平成 24 年 11 月~平成 25 年 2 月
市内小学校 10 校
④平和学習会
平成 25 年 3 月 3 日(日)
鶴瀬コミュニティセンターホール
(2) 対象者・参加人数
①延べ 4,595 人
②参加者 2 人
③市内 10 小学校の小学 6 年生
④参加者 120 人
(3) 具体的な内容・様子
①平和祈念のつどい、愛と平和のコンサート、市民構成劇、人形劇、
キッズ&若者ライブ、平和映画会、遊びの広場、平和団体活動展示、
模擬店等
②広島平和祈念式典への参加・資料館等の見学
③市内小学 6 年生に対して、戦争体験者から話を聞く機会の提供
④宇宙飛行士 秋山豊寛氏講演会「文明の質が問われる社会」
(4) 成果・効果
①~④の開催により、年間を通して平和に関する取組みを行うことができた。
(5) 参加者の感想
①~④いずれに対しても、平和の大切さを再認識したという感想を多く聞くこと
ができた。
(6) 課題・反省
主催団体であるピースフェスティバル実行委員会が高年齢化しているので、若い
世代の発掘、育成が急務である。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
広報ふじみ平成 25 年 1 月号「市制施行 40 周年富士見市この 1 年~2012 年を振り返っ
て~」にて報告
51
ポスター
52
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔
福祉課 〕
1 事業名
出会い交流事業 第1弾
作って食べよう手打ちうどんの集い
2 目的
体験型イベントを通じ、男女の出会いのきっかけ作りを試みつつ、
富士見市の魅力を広くPRする。
3
事
業
概
要
4
事
業
費
5
実
施
状
況
(1) 内容
難波田城公園を舞台に参加者男女が共同で手打ちうどん作りを体験
し、会食後、出会いの交流を図った。
(2) 実施体制
富士見市社会福祉協議会との合同事業
(市民参画状況、協力団体等)
田舎うどん作りの会、市民学芸員、難波田城公園職員
(1) 予算額
(2) 執行額
参加費収入 1,500 円×30 人=45,000 円
・行事保険 28 円×30 人=840 円 ・土産代 315 円×30 人=9,450 円
・謝礼(材料費込)30,000 円
・事務費 4,710 円
参加費収入 1,500 円×28 人=42,000 円
・行事保険 28 円×28 人=784 円 ・土産代 315 円×28 人=8,820 円
・謝礼(材料費込)30,000 円
・事務費 2,308 円
(1) 日時・場所
応募受付 平成 24 年 6 月 1 日(金)~平成 24 年 6 月 29 日(金)
開
催 平成 24 年 7 月 14 日(土)10 時~15 時 難波田城公園
(2) 対象者・参加人数
募集要件
20 歳以上 45 歳までの未婚の男女 各 15 人(市内在住・在勤)
当日参加状況 男性 14 人 女性 13 人 キャンセル 3 人
(3) 具体的な内容・様子
最初は、恥じらいや戸惑いながらも体験型のイベントの中で様々な協力者団体と関わ
りを持ち、打ち解けやすい雰囲気になり、参加者同士が次第に和んでいった様子。フリ
ータイムでは、個々に積極的にアプローチを見せる参加者もあった。
また、消極的な方に対しては、事務局側で出来る限りの支援を試みた。この事業の舞
台設定を難波田城公園としたことも参加者同士の出会いきっかけ作りへの相乗効果とな
ったと思われる。
(4) 成果・効果
今後、参加者同士が連絡を取り合う関係性が出来たかは当人次第である。しかし、本事
業を通して、富士見市の文化への関心が高まったこと、コミュニティ作りの場としての
貢献度は高い。
(5) 参加者の感想
・富士見市にもこんな情緒豊かな場所(難波田城公園)があることを発見できた。
・普段ではなかなか出会えない異性との交流が図れて、貴重な体験ができた。
・異性と協力してうどんを作り、会食出来たことで同じ喜びを分かち合えた。
(6) 課題・反省
・想いを寄せる方へのアプローチカードの利用を活発にしていく
・交通の便への配慮
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
この事業は、昨今の男女の出会い情勢を考えるとニーズの高い内容であり、また、実施主体
が市や社会福祉協議会ということもあって、信頼感や気軽に参加できる敷居の低さから高評価
を得られるため、継続的に取り組む可能性はあると感じる。
※参加者のプライバシーを配慮し、写真等の公開は行わない。
53
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔
1 事業名
2 目的
3
事
業
概
要
4
事
業
費
(1) 内容
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
(1) 予算額
(2) 執行額
福祉課 〕
出会い交流事業 第2弾
スポーツとX’masの集い
体験型イベントを通じ、男女の出会いのきっかけ作りを試みつつ、富士見
市の魅力を広くPRする。
市民総合体育館にて富士見市発祥のスポーツ「バトテニス」を男女ペアで
体験後、会場を市民福祉活動センターへ移動してひと足早いX’masパ
ーティーを開催する中で出会いの交流を図った。
富士見市社会福祉協議会との合同事業
富士見市スポーツ推進委員(7 人)
、生涯学習課職員(2 人)
参加費収入 男性 3,000 円×16 人=48,000 円
女性 2,000 円×16 人=32,000 円
・行事保険 896 円 ・土産代 200 円×32 人=6,400 円
・謝礼 5,000 円
・事務費 37,704 円 ・食材費 30,000 円
参加費収入 男性 3,000 円×15 人=45,000 円
女性 2,000 円×14 人=28,000 円
・行事保険 896 円 ・土産代 200 円×32 人=6,400 円
・謝礼 7,000 円
・事務費 31,174 円 ・食材費 27,530 円
(1) 日時・場所
応募受付 平成 24 年 11 月 1 日(木)~平成 24 年 11 月 30 日(金)
開
催 平成 24 年 12 月 9 日(日)13 時 30 分~18 時
市民総合体育館(サブアリーナ)市民福祉活動センター(会議室)
(2) 対象者・参加人数
募集要件
20 歳以上 45 歳までの未婚の男女各 20 人(市内在住・在勤)
当日参加状況 男性 15 人 女性 14 人 キャンセル 10 人(男女各 5 人)
(3) 具体的な内容・様子
バトテニス体験は初めての方が多かったが、スポーツ推進委員の丁寧かつ適切な指導
体制により、参加者に一体感が生まれ和やかな雰囲気で進行できた。当初、スポーツに
対して苦手意識を持たれていた方も、お互いに励まし合いながら力合わせてスポーツを
楽しんでいる様子が伺えた。また、X’masパーティーにおいては、スポーツ体験後
5
だったこともあり、参加者同士がリラックスした中で自己PRをはじめ積極的にアプロ
ーチする方の姿も多く見られた。季節も12月、クリスマスが近いこともあり、出会い
実
きっかけ作りへの相乗効果となったと思われる。
施
状 (4) 成果・効果
況
本事業を通して、富士見市の文化への関心が高まりコミュニティ作りの場としての貢
献度は高く感じる。今後、参加者同士が連絡を取り合う関係性が出来たかは当人次第で
あるものの、参加者へのアンケート調査とは別にこの事業をきっかけに、その後進展の
有無についての確認方法を検討し、より成果状況を把握する。
(5) 参加者の感想
・
「バトテニス」を男女組で体験することで緊張感がほぐれ、異性への距離感が縮まった。
・普段ではなかなか出会えない異性との交流が図れて、貴重な体験ができた。
・今後も別の企画があれば、喜んで参加したい。
(6) 課題・反省
・出来る限り参加者同士が多く会話が弾むような空間を導く方法を再検討
・事前に参加者の調整が上手くいかず、当日までに 10 人のキャンセルが発生
・募集受付段階での参加者への配慮(お断り方法、手段等)
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
この事業は、昨今の男女の出会い情勢を考えるとニーズの高い内容であり、また、実施主体
が市や社会福祉協議会ということもあって、信頼感や気軽に参加できる敷居の低さから高評価
を得られるため、継続的に取り組む可能性はあると感じる。今年度は、市内在住在勤者を参加
対象条件としたが、富士見市を更に多くの方々に親しんでもらうために、市外の方々への参加
も求めていく方向としたい。※参加者のプライバシーを配慮し、写真等の公開は行わない。
54
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔地域文化振興課〕
1 事業名
2 目的
3
事
業
概
要
4
事
業
費
(1) 内容
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
(1) 予算額
(2) 執行額
陸上自衛隊東部方面音楽隊コンサート
演奏活動を通じて様々な慰問活動などの実績のある自衛隊音楽隊に
よるコンサートを実施すると同時に、市内中学校吹奏楽部への技術
レクチャーも併せた事業を展開し、文化芸術活動の育成創造の場と
して実施する。
1 陸上自衛隊東部方面音楽隊コンサート(一般市民対象)
2 吹奏楽技術レクチャー(市内中学校吹奏楽部生徒対象)
市内の中学校吹奏楽部に声がけをし、事業への参加を促した。
当日は市内の3校に参加していただいた。
需用費
需用費
使用料
需用費
需用費
使用料
食料費
印刷製本費
会場使用料
食料費
印刷製本費
会場使用料
(1) 日時・場所
平成24年8月23日(木)
5
実
施
状
況
40,000円
100,000円
121,700円
36,800円
49,875円
119,900円
13時~16時30分
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ メインホール 他
(2) 対象者・参加人数
一般市民及び市内中学校吹奏楽部員、当日参加者777人
(3) 具体的な内容・様子
コンサートは第1部がクラシック、第2部はTVドラマや映画音楽など、親しみ
やすい構成であった。
吹奏楽レクチャーは、それぞれのパートで隊員が個別に指導されており、吹奏楽
部の生徒たちは真剣な眼差しで受講していた。
(4) 成果・効果
コンサートを通じて、市民の皆様に文化芸術を身近に感じていただいた。
中学生には、短時間ではあったが、プロの技術レクチャーを直接受けてもらうこ
とができた。
(5) 参加者の感想
コンサートを見た方々からは、大変すばらしいコンサートであったとの声をいた
だいた。中学生からは、演奏技術の高さへの感動や、レクチャーで受けたことを
今後の活動に役立たせたい、といった意見が多く出された。
(6) 課題・反省
予想以上に反響があり、整理券をもらえない方が多くいた。広報の配布が遅れた
地域もあり、広報を見たときにはすでに配布が終了している地域もあった。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
広報ふじみ10月号のフォトニュースに掲載
55
コンサート風景
コンサート風景
会場は満席となった
レクチャー風景
レクチャー風景
レクチャー風景
56
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔産業振興課〕
1 事業名
富士見市内共通商品券の発行
2 目的
地域の消費者の購買意欲拡大等による地域経済と商店街の活性化
を図るため、市内共通商品券発行事業を実施する。
3
事
業
概
要
(1) 内容
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
4
事
業
費
平成 24 年 9 月 2 日(日)、市内 4 箇所(キラリ☆ふじみ・水谷公民
館・鶴瀬西交流センター・ふじみ野交流センター)において、発行
総額 2 億 2 千万円規模の市内共通商品券を発行した。
富士見市内共通商品券発行事業運営委員会を組織し、事業を実施
(1) 予算額
富士見市内共通商品券発行事業費補助金 25,450,000 円
(プレミアム経費分 20,000,000 円 事務経費分:5,450,000 円)
(2) 執行額
富士見市内共通商品券発行事業費補助金 25,412,364 円
(プレミアム経費分 19,962,364 円 事務経費分:5,450,000 円)
(1) 販売日時・場所
・ 商品券販売日
・ 販売場所
平成 24 年 9 月 2 日(日) 10 時~15 時
キラリ☆ふじみ 水谷公民館 鶴瀬西交流センター
ふじみ野交流センター
※ 9 月 3 日~9 月 7 日 富士見市商工会
※ ダブルプレミアム(くじ引き)の実施
(2) 購入者数及び一人当たり平均購入額
・ 購入者数 3,033 人
(一人当たり平均購入額 65,941 円)
5
実
施
状
況
(3) 成果・効果
・ 換金状況
一般小売店
182,680,000 円 83.2%
大型店(1,000 ㎡以上) 36,906,000 円 16.8%
商品券の利用者の多くが一般小売店を利用していることから、特に市内小売
商業の活性化に寄与できた。
(4) 購入者からの声(抜粋)
前回(平成 21 年度)実施時には、購入できないという意見を多くいただいたが、
今回は、購入できなかったという意見はなく、「購入までの時間が長い」等販売方法
に関する意見や、
「商品券利用店舗を増やしてほしい」
「新しいお店の発見につながっ
た」という小売商業者に関する意見が多かった。
(5) 課題・反省
・ 購入方法の検討
・ 参加加盟店舗の確保
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
広報ふじみ10月号のフォトニュースに掲載された。
57
58
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔
福祉課 〕
1 事業名
第38回富士見市福祉スポーツ大会
2 目的
参加者自らが、スポーツを通して健康を増進し、より豊かな生活が営めるよ
うにすることを目的として大会を開催した。
3
事
業
概
要
(1) 内容
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
(1) 予算額
4
事
業
費
(2) 執行額
5
実
施
状
況
市内に居住する60歳以上の方や身体障害者手帳を所持する方、母子あるいは父
子世帯に属する方、みどりの手帳を所持する方、そして、大会趣旨に賛同できる
方を対象にした。
実施主体は、富士見市福祉スポーツ大会実行委員会で、構成団体である富士見市
老人クラブ連合会、身体障害者福祉会、富士見市心身障がい児者親の会、富士見
市民生委員児童委員協議会連合会、富士見市水谷婦人会、日本赤十字富士見市奉
仕団、富士見市社会福祉協議会の協力を得て実施した。
○補助金
185,000 円
市 100,000 円
日本赤十字社埼玉県支部富士見市地区 60,000 円
富士見市社会福祉協議会 25,000 円
○前年度繰越金 22,890 円
○受取利息
10 円
合計
207,900 円
○報償費
各競技の商品代
99,784 円
○食糧費
実行委員等の弁当、お茶代
29,880 円
○消耗品費
大会の準備費用
15,360 円
○アトラクション費
アトラクション謝礼
49,600 円
○災害補償費
傷害保険代
8,400 円
○会議費
実行委員会の際、お茶代
1,920 円
合計
204,944 円
(1) 日時・場所
平成24年10月13日(土)9時30分~15時
富士見市立市民総合体育館
(2) 対象者・参加人数
市内に居住する60歳以上の方、障がい者の方、母子父子家庭に属する方および大会趣
旨に賛同できる方。
・約600人
(3) 具体的な内容・様子
高齢者や障がい者等が親しめるゲームや一般の方も参加できる富士見市にちなんだクイ
ズ、ゲームを行った。チーム対抗ゲームにおいては、老連4支部と福祉連合が競い合い、
1位は福祉連合であった。
(4) 成果・効果
高齢者や障がい者、母子父子家庭等の多くの方々が一堂に会し、スポーツを通じて、健
康増進、生きがいの高揚が図られ、かつ世代を超えた交流や連帯感深める中、お互いの
理解を高めることにより、市民福祉の向上が図られた。
(5) 参加者の感想
参加者からは、「また参加したい」という声が多く聞かれた。また、「健康で楽しく競技
できて幸せ」との声もあり、大変好評だった。
(6) 課題・反省
大会趣旨に賛同できる世代を超えたより多くの一般参加者を見込みましたが、昨年と同
一規模の参加人数、参加構成であった。
また、参加者に対しアンケート調査を実施したところ、競技や進行等に対する意見があ
ったため次回大会に活かしていきたい。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
広報ふじみ12月号のフォトニュースに掲載された。
59
大玉送り
輪くぐりゲーム
アトラクション(ジャグリング)
お菓子取り競争
60
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔協働推進課〕
1 事業名
富士見ふるさと祭り
2 目的
多くの市民の参加と協力により、ふるさと富士見の良さを再発見し、
郷土愛を深める機会とするとともに、世代を超えた健全な交流によ
り市民の一体感とコミュニティを育む。
3
事
業
概
要
4
事
業
費
(1) 内容
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
市内商・工・農業・一般団体の模擬店、特産品の販売・展示、環境
啓発、フリーマーケット、ステージイベント等の開催
富士見ふるさと祭り実行委員会
(1) 予算額
9,350,000円
(2) 執行額
8,995,750円
(1) 日時・場所
10月27日(土)
文化の杜公園周辺
(2) 対象者・参加人数
一般模擬店出店者:22団体、市関係団体(特設模擬店):8団体、産業コーナー
出店者:57団体、フリーマーケット:39店、環境推進団体:18団体
【来場者数:4万人】
(3) 具体的な内容・様子
40周年記念事業として産業コーナーの一角に一店逸品運動参加店や農業団体等
を集約した「いいもの富士見特産ブース」を設置した。
5
実
施
状
況
(4) 成果・効果
商工会や町会長連合会をはじめ、市内の幅広い市民団体で構成する実行委員会が、
展示、模擬店、舞台発表など多彩なイベントを企画運営し、市内の農業、商工業など
の地場産業の振興や活性化、市民の環境問題に関する意識の向上と郷土意識の醸成を
図ることができた。
(5) 参加者の感想
来場者にアンケートを実施した結果、
「大変よかった」
「よかった」と回答した方が
約8割であった。いろいろな種類のお店が出店していること、子どもが無料で体験で
きるコーナー等があることが良い点としてあがっていた。
(6) 課題・反省
より市民参加型の祭りを目指し、当日スタッフ及び参加者の公募等を検討する必要
がある。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
市HPイベント情報に写真集を掲載、広報ふじみ12 月号のフォトニュースにも掲載された。
61
■ ’12富士見ふるさと祭り ■
文化の杜公園
会場入り口
ふわっぴー撮影会
被災地支援ブース
いいもの富士見特産ブース
櫓を囲んで輪踊り(文化の杜公園)
産業コーナー全体
ビンゴゲーム大会(メイン会場ステージ)
環境コーナー
空き缶釣り
【写真提供:ILP】
62
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔地域文化振興課〕
1 事業名
2 目的
3
事
業
概
要
(1) 内容
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
4
事
業
費
(1) 予算額
(2) 執行額
文化芸術振興条例制定記念シンポジウム
文化芸術振興条例の制定を記念し、市の文化芸術振興などのこれか
らの目標や方向付け、計画作りなどを、市民と協働で考える機会と
する。
1 基調講演「文化芸術振興の制度的な在り方を考える」
2 シンポジウム「文化芸術の振興で、ひととまちを豊かに」
基調講演は富士見市文化芸術アドバイザーの平田オリザ氏にお願い
し、シンポジウムのパネラーには、市民を代表して文化芸術振興条
例等策定検討委員会委員長の加藤氏にお願いした。
報償費 講師謝礼
需用費 消耗品費
食糧費
印刷製本費
報償費 講師謝礼
需用費 消耗品費
食糧費
印刷製本費
100,000円
50,000円
4,000円
106,000円
95,000円
21,207円
4,000円
97,125円
(1) 日時・場所
5
実
施
状
況
平成24年10月28日(日) 13時~15時30分
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ マルチホール
(2) 対象者・参加人数
一般市民
当日参加者75人
(3) 具体的な内容・様子
【第1部】 基調講演「文化芸術振興の制度的な在り方を考える」
【第2部】 シンポジウム「文化芸術の振興で、ひととまちを豊かに」
第1部の基調講演では、文化芸術の必要性を、第2部のシンポジウムでは、パネ
リストがそれぞれの考えを発表した。
(4) 成果・効果
来場いただいた市民の皆様に、文化芸術の役割や、条例の意義、計画の必要性な
どを訴えた。
(5) 参加者の感想
アンケートを実施し、
「わかりやすく参考になった」との意見を多くいただいた。
一方で、
「内容をもう少し絞った方が良い」
「発表の時間が長かった」などの意見
もいただいた。
(6) 課題・反省
雨天という条件もあったが、周知方法などを協議し、より多くの方に来場してい
ただく方策を検討していく必要がある。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
広報ふじみ12月号のフォトニュースに掲載された
63
第1部 基調講演「文化芸術振興の制度的な在り方を考える」
~富士見市文化芸術振興条例・劇場、音楽堂等の活性化に関する法律の制定を機に~
講師:平田 オリザ 氏(劇作家・演出家・富士見市文化芸術アドバイザー)
第2部 シンポジウム「文化芸術の振興で、ひととまちを豊かに」
《パネリスト》
市橋 秀夫 氏(埼玉大学教授・富士見市文化芸術振興条例等策定検討委員会専門委員
小林 真理 氏(東京大学大学院人文社会系研究科准教授)
加藤 健司 氏(富士見市文化芸術振興条例等策定検討委員会委員長)
《パネリスト兼コーディネーター》
平田 オリザ 氏(劇作家・演出家・富士見市文化芸術アドバイザー)
《総合司会》
松井 憲太郎 氏(富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ館長・富士見市文化芸術振興条例等
策定検討委員会委員)
64
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔健康増進センター〕
1 事業名
第23回
2 目的
市民主体による健康づくりの普及と健康意識の高揚を図る。
3
「あなたが主役の健康づくり」と題し、体験・参加できるコーナー
を設置、楽しみながら健康づくりのきっかけづくりを行った。
事
業
概
要
費 4
事
業
(1) 内容
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
市民健康まつり
市民健康まつり実行委員会(11 団体)
(1) 予算額
1,400,000 円
(2) 執行額
1,400,000 円
(24 年度委託料)
(1) 日時・場所
日時: 平成 24 年 10 月 28 日(日)10 時~14 時
場所: 市立健康増進センター
(2) 対象者・参加人数
対象者: 市民
参加人数: のべ 3,251 人
5
実
施
状
況
(3) 具体的な内容・様子
医師による健康相談、無料歯科検診、健康チェック、ツボ・鍼灸体験、アルコール
パッチテスト等々健康づくりに関する11のコーナーをはじめ、有機野菜販売、健康
スープ試食、地場産みそ販売等の模擬店8コーナーを設置、26 団体の協力により開催
した。また、40 周年を記念し、ふわっぴーによる健康づくりへの啓発、新パワーアッ
プ体操ふじみバージョンのオープニングパフォーマンス、40 周年記念抽選会を実施し
た。雨にも関わらず各コーナーとも賑っていた。
(4) 成果・効果
「去年も健康チェックをしてもらった」という市民も多く、事業の定着が見られる。
(5) 参加者の感想
病院では聞けないことも相談できてよかった、なかなか歯科検診に行けなかったが
診てもらってよかった、脳ヂカラコーナーが込んでいたが参加してよかった等々
(6) 課題・反省
来場者のリピーターが多い反面、新しい層の呼び起こしが課題。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
当事業は、例年 10 月に開催しており、今回 23 回を迎えた。市民健康づくり啓蒙事業と
しては唯一であり、今後も医師会、歯科医師会、薬剤師会を含む諸団体の連携により継続
していきたい。
65
66
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔鶴瀬公民館〕
1 事業名
2 目的
3
事
業
概
要
4
事
業
費
5
実
施
状
況
6
(1) 内容
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
(1) 予算額
(2) 執行額
郷土富士見検定
富士見市の地域を知り、好きになることで元気で魅力的な共生のまちづく
りを推進します。そのツールとして「ふじみ学検定試験」を実施します。
「ふじみ学検定試験」は単年度のみの実施ではなく、継続的に行い、いず
れは小学校の副読本に掲載できるように計画中。
当初の構想から 3 年がかりで NPO 法人富士見市民大学が中心になって実施
した。検定実施にあたり問題集を作成し無料で配布した。
主催:NPO 法人富士見市民大学
協力:富士見市立鶴瀬公民館
事業協力者謝礼:35 千円 監修者、デザイン、データ入力、アドバイザー謝礼等
消耗品費:15 千円
認定証用紙、看板材料等
印刷製本費:290 千円
問題集、ポスター印刷費
合計:340,000 円
事業協力者謝礼:35,000 円 デザイン、データ入力、看板作製謝礼等
消耗品費:63,469 円
問題集用紙代、クリアファイル代等
印刷製本費:241,531 円
問題集印刷製本費
合計:340,000 円
(1) 日時・場所
《問題集及び検定問題作成》平成 24 年 4 月~平成 24 年 11 月 鶴瀬公民館・鶴瀬西交流センター
《郷土富士見検定当日》
平成 24 年 11 月 11 日(日)10 時~11 時
一般コース /鶴瀬公民館
子どもコース/鶴瀬小学校
(2) 対象者・参加人数
一般コース /70 人
子どもコース/28 人
(3) 具体的な内容・様子
①問題集は富士見の自然・地理・歴史・文化・くらし・方言など全 208 ページを約 900
部作成した。問題集は約 800 人の市民に無料配布し、市ホームページからもダウンロ
ードできるようにした。
②郷土富士見検定は一般コース 80 問、子どもコース 20 問を出題。一般コースの合格者
は 67 人(金賞 49 人、銀賞 17 人、銅賞 1 人)
、子どもコースの合格者は 21 人であった。
(4) 成果・効果
検定を実施するにあたり、問題集を作成したため検定に参加しなかった方でも、富士
見市について勉強することができた。また今回の検定により、富士見市に対してより関
心を抱いていただけるきっかけづくりにつながった。
(5) 参加者の感想
一般コース:○感想としては、問題集・検定を通じて富士見のことが分かり良かった、好
きになった、地域のことを知るきっかけになった。また、実地検証すること
で知識が豊富になったなど好意的な感想が多かった。
○要望・気づいた点では、今後も続けて欲しいが多く、検定問題については、
もっと難しい問題を、生活に関する問題をなどの要望があった。
○気付いた点では、問題集・検定問題の誤字・脱字などの指摘もあり、今後
の問題作りの参考になった。
子どもコース:○感想記入は 12 人で「楽しかった」が 6 人で半数を占め、
「面白かった」2 人、
「全問答えられて嬉しかった」
「受賞が楽しみ」各 1 人、
「難しかった」が 3 人
で、概ね検定を楽しんだようである。「来年も続けて欲しい」が 1 件あった。
(6) 課題・反省
今回の子どもコースは鶴瀬小学校を中心に参加しており、針ケ谷小学校や水谷東小学校
の生徒は参加しなかった。次回はどの学校の生徒も参加しやすい場所で行いたい。
その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
・検定の実施にあたり、市外(ふじみ野市、さいたま市、東松山市、練馬区、木更津市、仙台
市)から参加した方もいた。
・広報ふじみ平成 25 年 1 月号「富士見市この 1 年 ~2012 年を振り返って~」
、同 2 月号フォ
トニュースにて報告された。
67
告
知
ポ
ス
タ
ー
問
題
集
68
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔安心安全課〕
1 事業名
富士見市防災シンポジウム
2 目的
本市の防災対策の向上をめざし、東日本大震災における被災地(東
松島市)対応に学ぶとともに、近い将来の発生が予想されている東
京湾北部地震に向けた総合的防災体制の充実に資する。
3
事
業
概
要
4
事
業
費
(1) 内容
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
6
安心安全課・政策企画課
(1) 予算額
574,000円
(2) 執行額
241,935円
1
2
3
4
5
実
施
状
況
基調講演~東松島市長
シンポジウム~登壇者6人(東松島市3人、富士見市3人)
開催日
平成24年11月12日(月)14時~16時30分
開催場所
キラリ☆ふじみ マルチホール
来場者数
244人
開催内容
❐基調講演『東日本大震災~そのとき、東松島市では~』
○宮城県東松島市長 阿部 秀保 氏
❐シンポジウム『地域防災力の向上をめざして~東松島市の災害対応に学ぶ~』
○登壇者~宮城県東松島市関係者3人
富士見市関係者3人
❐写真展(被災地及び各種ボランティア等)
❐東松島市の特産品販売(完売)
❐防災機器展示
5 成果・効果
東日本大震災の被災地である宮城県東松島市から市長及び関係者をお迎えし、災
害時の貴重な体験をお聞きするとともに、本市における防災対策の重要性を再認識
することができた。
6 参加者の感想
東日本大震災以来、防災に関する市民意識は高まりつつあり、参加者からは「災
害時には隣近所の助け合いが重要ということがよく理解できた。今後も地域のコミ
ュニティを大切にして、地震災害に備えていきたい」との声が上がっていた。
7 課題・反省
このようなシンポジウムは初めての開催であったが、全体的な時間配分が当初計
画のとおり進行できなかった。このため、シンポジウム時間の圧縮及び質疑の割愛
を行わざるをえなかったことが大きな反省点である。基調講演・登壇者・コーディ
ネーターとは細部にわたる詰めが必要であった。
その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
広報ふじみ平成25年2月号のフォトニュースに掲載された
69
会場の様子
基調講演
シンポジウム
東松島市特産品販売・防災機器展示の様子
70
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔産業振興課〕
1 事業名
2 目的
3
事
業
概
要
(1) 内容
(2) 実施体制
市制施行40周年記念農商工連携事業
農業・商業・工業の垣根を超えた連携を進め、お互いの経営資源
の有効活用と相乗効果による産業の活性化をすすめる。
また、これらの発表の場としての「ふじみマーケット」を開催し、
市民に対する市産業の認知度の向上を図ると共に、賑わい、交流を
創出し市内産業の活性化に寄与する。
① ふじみマーケットの開催
・ 11 月 23 日(いいふじみの日)に、農業・商業・工業が一同
に会した市(いち)を開催
② 富士見市産のおいしいもの(飲食店編)の発行
・ 富士見市産の野菜を使用している市内飲食店を紹介したリー
フを作成
富士見市商工会
(市民参画状況、協力団体等)
4
(1) 予算額
事
業
費
(2) 執行額
ふじみ産業元気づくり事業補助金
2,000,000 円
1,025,392 円
(1) 日時・場所
平成 24 年 11 月 23 日(金・祝)
10 時~14 時
(2) 対象者・参加人数
18 事業所(農業団体含む)、
来場者数
富士見市役所正面ロータリー
約 800 人
(3) 具体的な内容・様子
別紙参照
5
実
施
状
況
(4) 成果・効果
・ ふじみマーケットの開催により、富士見市内各産業(農業・商業・工業)の
認知度の向上が図られ、市内産業の活性化が図られた。
・ 富士見市産のおいしいもの(飲食店編)発行の取組みを通じ、地元飲食店が
地元の野菜等を利用した商品を提供するという連携や地産地消の推進にも寄
与できた。
(5) 参加者の感想等
市役所だけでなく、各地域においてもこのような取組みを実施することで
富士見市の産業のアピールにもつながる。
(6) 課題・反省
イベントを単なる発表の場ではなく、各産業相互間の連携のためのきっかけ
の場としての位置付けを強めて、新たな商品開発等に結び付けるとともに、富
士見ブランドの創造に結びつける取組みが今後の課題となる。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
広報ふじみ平成25年2月号のフォトニュースに掲載された。
71
←『富士見市産のおいしいもの
(飲食店編)』
72
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔難波田城資料館〕
1 事業名
2 目的
(1) 内容
3
事
業
概
要
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
(1) 予算額
4
事
業
費
(2) 執行額
古民家結婚式~ちょっと昔の“ご祝儀”を再現~
移築復元古民家で、昭和 40 年頃まで当地で一般的だった自宅での
結婚式を再現し記録映像を作成する。映像作品は教材などとして活
用する。新郎新婦役は公募する。衣装や食器はできる限り館蔵資料
を活用し、地元の方やボランティアなど市民の協力を得て実施する。
親戚や近所の協力が必要だった当時を思い出し、現在そして未来へ
とつなげるイベントにする。
移築復元古民家で、昭和 40 年頃まで当地で一般的だった自宅での
結婚式を再現し記録映像を作成する。
・新郎新婦役は「富士見市にゆかりの夫婦または婚約者」を公募し、
決定した市民、新婦仲人役夫妻は南畑第一町会長夫妻、新郎仲人
夫妻役は市長夫妻、祝宴列席者の約3分の1は市民。
・相伴頭役(祝宴の進行係)、蓑持ち役は難波田城公園活用推進協議
会、麦わら松明持ち、提灯持ち、嫁入り行列護衛、祝宴配膳、記
録写真は市民学芸員、余興(三味線・尺八)は吉川節男氏と斉藤
調悦氏、ビデオ撮影はふじみビデオクラブ、桜湯、うどん、赤飯
製作は田舎うどんの会に協力してもらった。引出物の赤飯は、難
波田城公園で栽培したもち米を使用し、旧金子家カマドで蒸かし
た。
・来園者用臨時駐車場として、南畑第 3 町会集会所と創価学会富士
見文化会館の駐車場を借用した。
・台紙付き記念写真、花嫁用カツラ、新婦親族用留袖 2 組は(有)美
研(当館撮影許可企業)に提供いただき、料理は市内の日本料理
店「膳」、引き出物の打ち菓子は市内の「梅の家」にお願いした。
・着物や食器の一部、提灯、風呂敷は市民より借用、ご寄附いただ
いた。
・再現の手がかりとするため、多数の市民の方に経験談を聞かせて
もらい、花嫁を迎える麦わら松明製作や参加者の着付けにも協力
いただいた。
事業協力者謝礼
100 千円
消耗品
50 千円
和服クリーニング代
100 千円
映像資料編集委託料
100 千円
合計 350 千円
事業協力者謝礼
157 千円
食糧費
43 千円
消耗品
81 千円
和服賃借料(仲人役 2 組)103 千円
和服クリーニング代
55 千円
映像資料編集委託料
100 千円
原材料(長持ち用栂材)
1 千円
合計 540 千円
※上記の他、新郎新婦に 217,390 円をご負担いただいた。
73
(1) 日時・場所
平成 24 年 11 月 24 日(土)
11 時~15 時 30 分
(2) 対象者・参加人数
・参加者は全体で約 300 人、一般の見学者は約 230 人でアマチュアカメラマンが多数いた。
関係者(職員除く)は新郎新婦役を含む祝宴参加者が 32 人、料理・撮影等協力者が 40 人。
(3) 具体的な内容・様子
・内容については別紙ポスターを参照。
・新郎新婦役にとっては本当の結婚式としてのイベントだったので、ご親族・ご友人に失礼
のないよう、配慮した。天候に恵まれ、大きな失敗もなく無事終了できた。珍しい光景を
カメラに収めようという来園者が多くいた。
・準備面では、
「昭和 40 年ころの当地でのご祝儀(結婚式)」を再現する趣旨だったため、着
物や小物、料理等の手配に時間を費やした。また、11 月下旬の古民家での実施ということ
で暖房などを配慮し、着物での祝宴列席者のために正座補助座布団も用意した。
5
実
施
状
況
(4) 成果・効果
・新郎新婦役には 10 組の応募があり、関心の高さが窺えた。
・当日は、物珍しさや昔を懐かしんで見学に来た方が多く見られた。和服姿の男女(祝宴列
席者)が当公園内を嫁入り行列で歩く場面と、花婿宅で花嫁を迎える入家儀礼(麦わら松
明、蓑、笠)の場面が見どころだった。
・新郎新婦役のご協力により、大勢のご親族・ご友人に当館指定の服装でご参加いただいた。
これまで当公園に来たことがない方がほとんどだったが、今回のイベント参加を通じて親
近感をもっていただけたようである。
・当日、毎日新聞社と東京新聞社の取材があり、翌日の地方版に写真入り記事が掲載された。
(5) 参加者の感想
・新郎新婦役のお二人は「めったにできない体験。記念になる。ありがたい」と語っている
(毎日新聞記事)
。
・祝宴に列席されたご親族、ご友人にも好評だったとのこと(後日、新婦から伺った)。
・見学者にも好評だった。新郎新婦はもとより、小学 1 年生が務めた雄蝶雌蝶の着物姿がか
わいらしく、注目を集めていた。
・イベント終了後、写真を展示会に出品したいという写真愛好家からの問合せが複数あった。
・実施関係者の男性(地元農家)からは「南畑の宝がまた一つできた」と言われた。
(6) 課題・反省
・再現映像を撮影することが主目的だったため、見学者への解説を予定していなかったが、
「解
説してほしい」との要望があり、途中からマイクで解説を行った。
・祝宴料理の配膳は、素人の市民学芸員が務めたため、スムーズにできなかった。
・引出物を持ち帰る袋について、打合せが不十分だったため、急きょ用意したレジ袋を用い
ることになってしまった。
・和服クリーニング代は、天気が良かったので少なく済んだが、雨天だったら数倍に膨らん
だと思われる。大勢を着付けたため、小物の取り違えや紛失が 2 件あった。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
・他地域からの問合せも複数あり、当日も他地域からの方が多数いたと思われる。
・東京新聞、毎日新聞に記事が掲載された(11月25日)
・結婚式の様子は資料映像として編集した。
74
スケジュール入りポスター
75
「婿入り」で新郎仲人が
新婦仲人に挨拶
「嫁入り行列」
「出祝儀」
嫁入り行列の途中で記念撮影
「本座敷」
新郎の家に入る前の「入家儀礼」
「親戚固めの杯」
「三三九度」
76
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔地域文化振興課〕
1 事業名
2 目的
3
事
業
概
要
4
事
業
費
5
実
施
状
況
(1) 内容
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
招致イベント
NHK公開録画「ブラボーオーケストラ」
第5次基本構想の将来都市像である「ひととまちがキラリとかが
やく市民文化交流都市」の実現に向け、市民相互の交流や人と人と
のふれあいの輪(和)をひろげ、地域の文化振興と地域活性化を図
ることを目的として実施する。
NHK公開録画「ブラボーオーケストラ」
NHKさいたま放送局と共催で実施。
(1) 予算額
報 償 費
需 用 費
使用料及び賃借料
事業協力者謝礼
消耗品費
会場使用料
200,000円
50,000円
323,300円
(2) 執行額
報 償 費
需 用 費
使用料及び賃借料
事業協力者謝礼
消耗品費
会場使用料
0円
16,000円
260,500円
(1) 日時・場所
平成24年12月11日(火) 19時~21時
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ メインホール
<放送>NHKBS放送:平成25年3月 NHKFM放送:平成25年4月
(2) 対象者・参加人数
一般市民/応募総数637通、入場整理券発行数450通、当日観覧者580人
(3) 具体的な内容・様子
第1部「バイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26」
~アンコール~「バイオリン独奏 レチタティーヴォとスケルツォ 作品60」
第2部「交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」」
~アンコール~「ダニーボーイ」
(4) 成果・効果
オーケストラを通じて、市民の皆様に文化芸術を身近に感じていただいた。
(5) 参加者の感想
大変すばらしいオーケストラであったとの声をいただいた。
(6) 課題・反省
来場者には、大変満足をいただいた。また、大きな混乱はなく無事に終えること
が出来た。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
特になし
77
コンサート風景
コンサート風景
コンサート風景
会場は満席となった
会場は満席となった
開演前
78
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔地域文化振興課〕
1 事業名
キラリと輝く市民コンサート
2 目的
市制施行40周年記念及び、市民文化会館キラリふじみ開館10周
年記念事業として、市民合唱団を中心としたコンサートを開催する。
(1) 内容
3
事
業
概
要
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
4
事
業
費
公募による市民合唱団と当コンサートのために編成された祝祭オー
ケストラによるコンサート。
ベートーヴェン交響曲第9番第4楽章 他
合唱団の中で運営員会を組織し、事業実施にご協力いただいた。
市民吹奏楽団及び市内中学生の中から選抜チームを結成し、ヴェル
ディ「アイーダ 凱旋行進曲」のバンダトランペットに参加してい
ただいた。
(1) 予算額
委託料
5,800,000円
(2) 執行額
委託料
5,796,000円
(1) 日時・場所
平成24年12月16日(日) 14時開場
15時開演
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ メインホール 他
(2) 対象者・参加人数
市民一般:当日来場者数700人
関 係 者:合唱団員数102人
中学生バンダ20人
5
実
施
状
況
ソリスト4人
市民バンダ4人
オーケストラメンバー69人
(3) 具体的な内容・様子
第 一 部:ビゼー:歌劇「カルメン」抜粋
第 二 部:歌劇「アイーダ」より 凱旋行進曲(アイーダトランペット参加)
ベートーヴェン:交響曲第9番第4楽章(合唱団参加)
(4) 成果・効果
合唱団員として市民が参加しているため、参加者も来場者もより身近に文化芸術
を感じてもらえた。
市民を対象としたアンケートでは、
「大変すばらしいコンサートだった」
「市内の
中学生の参加もあり、良い企画であった」などの評価をいただいた。
(5) 参加者の感想
参加者(合唱団)を対象にアンケートを実施し、プロのオーケストラやソリスト
と一緒の舞台に上がれて大変満足している、との声が多く出された。
(6) 課題・反省
入場料や合唱団参加費を加えての予算編成であったため、予算全体の積算が非常
に難しかった。また、100人を超える団の練習会場は確保が困難で、1カ所に
設定することができなかった。連絡調整等もスムーズにいかないことがあった。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
市 HP のフォトフラッシュに掲載(12月18日)
79
公開練習(12/15)
公開練習(12/15)
コンサート1部
(ソロ 東城弥恵氏 富士見市在住)
アイーダトランペット
(市民・市内中学生)
キラリと輝く市民合唱団
(ベートーヴェン交響曲第9番第4楽章)
カーテンコール・花束贈呈
80
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔
福祉課 〕
1 事業名
第21回ふじみ福祉フォーラム21
2 目的
誰もが安心して暮らせる地域社会にできるよう、市民に福祉の理解と参加を
得る機会として開催。
3
(1) 内容
事
業
概
要
「安心して暮らせる街をめざして」をメインテーマに、今回は「自助・公助・助
けあいは近所から」をサブテーマに掲げ、災害時に備えて地域の現状を把握する
ための防災マップづくり点検活動を地域の小学校の児童・保護者等と一緒に実施
し、まとめとして、防災マップづくり点検活動の結果発表、防災に関する講演会
等を実施した。
(2) 実施体制
(市民参画状況、協力団体等)
実施主体は、ふじみ福祉フォーラム21実行委員会で、社会福祉活動を行う個人・
団体関係者をもって構成。
○補助金
(1) 予算額
4
事
業
費
(2) 執行額
○前年度繰越金
○受取利息
合計
○報償費
○会議費
○事務通信費
○食糧費
○会場費
○印刷製本費
○保険代
○雑 費
合計
492,000 円
内訳富士見市 392,000 円
富士見市社会福祉協議会
100,000 円
30,046 円
100 円
講師、事業協力者謝礼等
会議諸経費
実行委員等の弁当代等
キラリ☆ふじみ使用料
ポスター、チラシ
ボランティア行事保険加入
522,146 円
180,058 円
6,280 円
26,928 円
19,800 円
74,900 円
102,900 円
12,880 円
2,521 円
426,267 円
(1) 日時・場所・参加人数
○ 9月29日(土)9時~11時 勝瀬小学校周辺
88人
○10月14日(日)9時~11時 みずほ台小学校周辺
72人
○ 1月19日(土)9時30分~16時 市民文化会館キラリ☆ふじみ 240人
(第31回富士見市社会福祉大会と合同開催)
(2) 具体的な内容・様子
○ 9月29日(土)
・防災マップづくり点検活動
○10月14日(日)
5
・防災マップづくり点検活動
実
○ 1月19日(土)
施
・防災マップづくり点検活動結果報告
状
・講演会 講師:福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任准教授 天野和彦氏
況
・みんなで歌おう
・和太鼓演奏 演奏:大井みほの太鼓の会
・模擬店
(3) 成果・効果
地域の児童・保護者等の参加による防災マップづくり点検活動や防災に関する講演会等、
今回の活動をとおして、参加者が防災に対しての理解を深めることが出来、地域福祉の
向上が図られた。
(4) 課題
より多くの市民の参加。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
特になし
81
点検活動(9/29)
点検活動意見交換会集合写真(10/14)
講演会(1/19)
講演会(1/19)
和太鼓演奏(1/19)
集合写真(1/19)
模擬店(1/19)
防災マップ(1/19)
82
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔地域文化振興課〕
1 事業名
桜のオーナー制度
2 目的
市民と協働で桜を植樹し、永く愛され親しまれる桜並木を造り、市
のイメージアップと将来の観光スポットとすることを目的として実
施する。
3
(1) 内容
河津桜の植樹
事
業
概
要
(2) 実施体制
広報、ホームページ等で趣旨に賛同いただける個人、企業、団体を
対象にオーナーの募集をした。
(市民参画状況、協力団体等)
【歳入】
4
事
業
費
5
実
施
状
況
(1) 予算額
【歳出】
(2) 執行額
15本
桜植樹協力金
225,000円
まちづくり寄附基金 394,500円
植樹業務委託
708,000円
植樹業務委託
619,500円
(1) 植樹祭
日時:平成25年2月16日(土) 10時~
場所:富士見市立みずほ学園
(2) 対象者・参加人数
桜のオーナー15人+その家族及び関係者
(3) 具体的な内容・様子
富士見市桜のオーナー制度要綱に基づき、オーナーを募集したところ31人の応
募があり、抽選の結果15人のオーナーが決定した。
(4) 成果・効果
15人のオーナーには、寄附金として 15,000 円を納めていただいているため、
それぞれのオーナーが愛着をもっていただいたと感じた。
また、昨年度の東側への植樹に続き、今年度は西側への植樹と第2運動公園が将
来の観光スポットとなる要素が具備されてきたと考えられる。
(5) 参加者の感想
観光スポットの一つとして注目されるよう、オーナー期間中は率先して管理して
いきたい。
毎年の成長を楽しみにしている。
(6) 課題・反省
今後事業を継続する上で、桜の成長を考慮した植栽場所の確保が課題となる。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
特になし
83
星野市長あいさつ
関野市議会議長あいさつ
認定通知書贈呈
星野県議会議員あいさつ
集合写真
84
市制施行 40 周年記念事業
実施報告書
事業実施課〔鶴瀬公民館〕
1 事業名
2 目的
3
事
業
概
要
(1) 内容
(2) 実施体制
第 27 回地域・自治シンポジウム
昭和 61 年「教育・福祉・保健・地域を考えるシンポジウム」としてスタ
ートした。
「市民の様々な経験を交流し、学びあい、市民共同の力へ発展
させる」ために「一人の問題、一つの団体、地域の問題をみんなの問題と
して考えあう場」として開催する。市民活動同士のネットワークや行政と
の協働の構築を進める。
今年度は、東日本大震災に学ぶⅡとして「災害から命を守る」を特別テー
マに据えて語りあい、学んだことを地域に活かす機会として2回に分けて
シンポジウムを開催した。
地域・自治シンポジウム実行委員会、市、教育委員会
(市民参画状況、協力団体等)
4
事
業
費
5
実
施
状
況
(1) 予算額
100,000 円(地域・自治シンポジウム講師謝礼)
(2) 執行額
104,000 円(地域・自治シンポジウム講師謝礼、事業協力者謝礼)
1 防災ミニシンポジウム
・対 象
市民
・参加者
34 人
・実施日:平成 24 年 12 月 15 日(土)13 時 15 分~16 時
・場 所:鶴瀬公民館第 3 集会室
[話題提供者 2 人]
① 忽滑谷 美恵子氏(水谷東小学校)
「災害時に備えた防災教育について」
② 岡 義朗氏(安心安全課 副課長)※被災地支援で宮城県東松島市役所に半年間勤務
「被災地:現地の状況」
◇質疑応答
※ワークショップに意見等を反映する。
◇課題整理(ワークショップ)
※ワークショップで出された内容を実行委員会で検討してワークショップ
10 項目に集約し基調講演の中で講師からアドバイスをもらう。
2基調講演「防災対策はじめの一歩は『地域と家庭で十人十色』」
・対 象 市民
・参加者 77 人
・実施日:平成 25 年 3 月 10 日(日)13 時 15 分~15 時 30 分
・場 所:鶴瀬西交流センター
・講 師:玉木 貴氏(市民防災ラボ代表)
【 成果・効果】
・地域環境、家族構成での防災対策が認識できた。
【参加者の感想】
・基調講演のアンケート結果によると良かったが多数。好評であった。
・具体的で良かった。
・地元の身近な例を活用しての説明は良かった。
【 課題・反省】
・関係者の高齢化が進み若い年代の実行委員や参加者が増えると良い。
・一般の参加者が多く出席すると良い。
6 その他(他地域からの参加状況、市 HP(「フォトフラッシュ」等)での報告状況等)
特になし
85
地域・自治シンポジウム(全体会)の様子
86
資料
○経過
開催日
内容
備考
平成 22 年度
6 月 21 日
第 1 回推進本部
記念事業の基本方針等の確認
8月
記念事業アイデア募集
市民検討委員会の委員募集
広報ふじみ 22 年 8 月号
アイデア募集は 8/16~10/15
8 月 10 日
第 1 回推進委員会
記念事業の基本方針等の確認
8 月 23 日
第 2 回推進本部
市民検討委員会の推薦依頼団体の確
認
8 月 17 日
各課へ記念事業計画書(案)の 10/15 期限
提出依頼
11 月 25 日 第1回市民検討委員会
記念事業の基本方針、記念事業等の
概要確認
11 月 26 日 第 2 回推進委員会
記念事業等の概要確認
12 月 27 日 第 3 回推進委員会
記念事業(各課提案)の検討
1 月 17 日
記念事業(各課提案・市民アイデア)
第 4 回推進委員会
の検討
1 月 24 日
第 3 回推進本部
記念事業の一部承認(23 年度予算で
対応する事業があるため)
1 月 26 日
第2回市民検討委員会
記念事業(市民アイデア)の検討
2 月 14 日
第 5 回推進委員会
記念事業(各課提案・市民アイデア)
の検討
2 月 16 日
第 3 回市民検討委員会
記念事業(市民アイデア)の検討
3 月 24 日
第 6 回推進委員会
記念事業(各課提案・市民アイデア)
の検討
平成 23 年度
7月5日
第4回市民検討委員会
記念事業報告書(案)の検討
7 月 15 日
市民検討委員会から市長へ 40 周
年記念事業提案書の提出
7 月 25 日
第 4 回推進本部会議
7 月 27 日
各課へ記念事業企画書の作成依 8/26 期限
頼
記念事業(各課提案・市民アイデア)
の方向性了承
10 月 17 日 第 5 回推進本部
記念事業の承認
10 月 18 日 記念事業の決定(市長決裁)
11 月 17 日 議会へ説明
87
平成 24 年度
4月
記念事業周知
4 月~3 月
各種記念事業等の実施
広報ふじみ 24 年 4 月号
○検討体制
・富士見市制施行 40 周年記念事業市民検討委員会
役職
氏名
推薦団体
委員長
清水
実
富士見市町会長連合会
副委員長
秋元
節子
公募
委員
有賀
輝彦
富士見市青少年相談員協議会
伊藤
秀輝
東入間青年会議所
井上
幸雄
富士見市環境施策推進市民会議
大橋
民子
富士見市文化協会
大山
哲男
公募委員
岡田
一忠
富士見市美術協会
加藤
健司
富士見市音楽連盟
小山
健次郎
公募委員
澁谷
貞夫
富士見市老人クラブ連合会
菅間
美江
富士見市子ども会育成会連合会
髙橋
尚武
文化財保存団体連絡協議会
田中
正仲
富士見市農業委員会
羽石
貴裕
富士見市PTA連合会
森山
勝幸
富士見市商工会
門出
平男
公募委員
矢作
勝美
公募委員
山口
靖雄
富士見市体育協会
横田
貞男
富士見市商店会連合会
事務局:政策財務課、秘書室地域活性化担当(22 年度)、政策企画課(23 年度)
88
・富士見市制施行 40 周年記念事業推進委員会
役職
所属職名
氏名
委員長
秘書室長兼地域活性化担当部長
加藤
恭己
副委員長
総合政策部副部長兼情報政策課長
根本
忠昭
委員
市民生活部副部長兼税務課長
大曽根
協働推進課長兼市民相談室長
山岸
仁史
応募
福祉課長
矢島
博人
部推薦
環境課長
市川
信男
部推薦
建設管理課長
清水
和夫
部推薦
教育委員会副部長兼教育総務課長
越智
弘尚
部推薦
学校教育課長
山口
武士
部推薦
秘書広報課副課長
和田
雅子
応募
管財課主査
海野
尚一
応募
市民課主査
加治
幸憲
応募
議会事務局主査
下田
恭裕
応募
勝司
事務局:政策財務課、秘書室地域活性化担当
・富士見市制施行 40 周年記念事業推進本部(平成22年度)
役職
氏名
備考
本部長
星野
信吾
富士見市長
副本部長
奥村
敬一
富士見市副市長
副本部長
森元
州
富士見市教育委員会教育長
委員
加藤
恭己
秘書室長兼地域活性化担当部長
斉藤
新太郎
総合政策部長
金子
富雄
市民生活部長事務代理
笠川
幸子
健康福祉部長
桶田
正
まちづくり環境部長
新井
正保
建設部長事務代理
東海林
恵子
会計管理者兼出納室長
阿由葉
勝
議会事務局長事務代理
渡辺
秀樹
監査委員事務局長
浅野
昭夫
教育委員会教育部長
小野寺
巧
教育委員会教育部長
事務局:政策財務課、秘書室地域活性化担当
89
部推薦
部推薦
・富士見市制施行 40 周年記念事業推進本部(平成23年度)
役職
氏名
備考
本部長
星野
信吾
富士見市長
副本部長
奥村
敬一
富士見市副市長
副本部長
森元
州
富士見市教育委員会教育長
委員
金子
富雄
総務部長
斉藤
新太郎
総合政策部長
渡辺
秀樹
自治振興部長事務代理
大曽根
勝司
市民生活部長事務代理
東海林
恵子
子ども未来部長事務代理
安田
敏雄
健康福祉部長事務代理
桶田
正
まちづくり推進部長
新井
正保
建設部長
須澤
隆
会計管理者兼出納室長
阿由葉
勝
議会事務局長
岩田
勇治
監査委員事務局長
越智
弘尚
教育委員会教育部長事務代理
今井
寛
教育委員会教育部長
事務局:政策企画課
90
編集
富士見市役所
総合政策部政策企画課
〒354-8511
埼玉県富士見市大字鶴馬 1800 番地の1
電話
(代表)049-251-2711