Go! Polina Borisova 2015年11月 25日(水)16:00 19:00 26日(木)16:00 19:00 主催:プーク人形劇場 共催:NPO 法人 日本ウニマ 後援 : フランス大使館 ロシア大使館 助成 : アーツカウンシル東京 本日はご来場頂きありがとうございます。 プーク人形劇場の誕生以来続けている海外作品の紹介 は、今回で 21 カ国、59 公演目となりました。 この国で初めての人形劇専門劇場として開設したプーク 人形劇場は、ビルに囲まれた客席106席の小さな劇場では Go! by Polina Borisova は 様々な思い出の断片、あ れこれ 彼女 の品々と 白いテープ で … 暗闇に 戻す 彼女の辿っ てきた長い道程、時代を呼び ありますが、人形劇団プーク…国際活動をする創造集団の劇 場として、その活動を内外に広げています。 本日ご紹介する「Go!」は、フランスで活躍する若きアー ティスト、ポリーナ・ボリソヴァの創り上げた珠玉の舞台で す。彼女が学んだ母校、フランスの人形劇芸術高等学院 (ESNAM)の講師陣とは、これまでプークが海外人形劇シ リーズを続けてきた中で素晴らしい出会いがあり、今回のポ リーナとの出会いはその引き合わせを感じます。 ポリーナ・ボリソヴァ初来日ツアーとなる今回、札幌やま びこ座・香川県三木町の木偶塾・神戸灘区民ホール・愛知人形 劇センター・飯田人形劇センターと連携を繋ぎ、さらに新宿・ プーク人形劇場から、伊豆大島へとバトンが繋がります。伊 豆大島では、島の郷土芸能とのセッションの企画もあり、楽 しみが膨らみます。本公演に尽力くださった皆様に、改めて 深くお礼申し上げます。 プーク人形劇場は、44年前の11月26日に誕生しまし た。この誕生日に、海外の素晴らしい作品を皆さまにご紹介 Dear audience! From my very childhood I've been impressed by the richness of Japanese culture. Later I've learned about its greatest puppetry tradition, and my work and taste was quite influenced by Japanese art and philosophy. That is why I am so pleased and honored to have an opoorunitty t hhrr itt ou tiss mmll theatrical adventure! See you very soon on "Go!" show. 親愛なる日本のお客様! Yours, Polina Borisova 私は子どもの頃から 豊かな日本文化に大きな感銘を受けてきました。 そして日本の人形劇のすばらしい伝統について学んだことで 私の作品や趣向は、日本の芸術や哲学に多くの影響を受けました。 できることをとても嬉しく思っております。これからもさら ですから、私は今回皆さんと一緒に に沢山の皆様に愛される劇場として、より一層の努力を続け ちょっとした劇的な冒険ができることを とても嬉しくそして光栄に思います。 て参ります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 それでは、ごゆっくり「Go!」をお楽しみください。 さぁ、いよいよ『Go!』の開幕です! プーク人形劇場 ポリーナ・ボリソヴァ Profile 11月17日 損保ジャパン日本興亜 人形劇場ひまわりホール(名古屋市) 11月21日・22日 麻績の館(飯田市) 11月11日 こどもの劇場やまびこ座(札幌市) 11月19日 灘区民ホール(神戸市) プーク人形劇場 欧州国際交流事業 海外特別公演 No.24 「Go!」 旅は心の日付変更線 国内旅行・海外旅行 作・演出・美術・出演 / ポリーナ・ボリソヴァ 11月14日 人形劇研修所 木偶塾(三木町) 11月29日 大島総合開発センター 2F大集会室(大島町) テクニカルスタッフ / デービッド・クラボー 日本ツアースタッフ 通 訳:小梛 田美子 照明協力:阿部 千賀子(第一ステージサービス) 制 作:伊井治彦 観光庁長官登録旅行業務 270号 一般社団法人日本旅行業協会正会員 新宿支店 営業時間 平日: 9:00-17:40 / 土・日・祝:休 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-34-13 第1貝塚ビル 03-5269-0061 03-5269-0065 [email protected] 「お芝居の“壷” 」 ↓地 愛知人形劇センター機関誌「あっぷ」掲載文より 加筆転載 客席にすわって、今から始まる舞台に心を奪われる 「お芝居の“壷” 」って、一人ひとり違いますよね。 楽しいと思うか、悲しいと思うか。 はたまた、つまらなくって、眠ってしまうのか。 わたしは勿論、心奪われた一人。 客電が静かに落ちてどんな場面が展開されるのか、わからない瞬間。 でも言いようのない“高揚感” 。 このポリーナ・ボリソヴァによる一人芝居はさしたる台詞もなく、役 者の演技と、 “背景”を時折自分で書いては消し、演技で紡いでゆく 「或る老婦人の回想」です。ポリーナは、この台詞のない「沈黙(サ イレント)と動作」を作り上げるのに、 どの位設計図を描いては消し、 Les créations de la jeune artiste Polina Bolisova s inscrivent dans une démarche tout à fait singulière de soliste . Diplômée de l Ecole Nationale Supérieure des Arts de la Marionnette après un premier cursus en scénographie et construction à l Ecole de St Petersbourg en 2008, elle a installé sa compagnie à Toulouse, en France, et nous en sommes très heureux ! Elle a la qualité rare de pouvoir fabriquer marionnettes et décors en concevant sa création et sait se faire accompagner pour aboutir la parfaite cohérence de son sujet avec la manipulation et le jeu. Une très grande artiste modeste et généreuse… 若いアーチスト、ポリーナ・ボリソヴァはサンクトペテルブルク芸術アカデミー(ロシア) で、 「舞台装置」と「人形創り」を学んだのち、シャルルビル - メジエール市の「人形劇 芸術高等学院[ESNAM] 」 (フランス)を 2008 年に卒業。その後フランスのトゥールー ルシール・ボドゥスン ズで劇団を旗揚げ。なんと嬉しいことでしょう。ポリーナは「人形」と「舞台装置」の織 り成す舞台空間を独特の世界で描く、並外れたすばらしいアーチストです。 人形劇芸術高等学院ディレクター(2003-2014) 描いては消したのでしょうか。 2014年の初夏、わたしはドイツのマクデブルクでこの“GO!”を 見て、終演後すぐさまポリーナさんにごあいさつにむかいました。 [人形劇芸術高等学院(ESNAM /フランス文化省設立 )] いつの日か、日本にお招きしたいと思った瞬間でした。 ハイレベルのプロを目指す生徒が世界中から集まり、 「創造者たる生徒」は「創造者たる指導者」とのセッションをくりかえし、 「新しい表現の追及」人形劇・パフォーミング・アーツの世界を開拓することを目的としている。 憧れのシャルルビル - メジエール(仏)の「人形劇芸術高等学院 -ESNAM」で学んだポリーナさん。日本公演は始めてです。 授業内容: (生徒募集案内より一部抜粋) 日本のお客様ははたして、ポリーナ・ボリソヴァの「お芝居の“壷” 」 ●基礎技術 / 手使い人形・棒使い人形・糸操り人形・影絵・・・ほか ●舞台工作の基礎●戯曲●声●身体●演出●彫塑 にはまってくださるでしょうか。 ・・・・どきどきしながら、待ちに待った本番です。 ●表現・創造(個人の問題、集団の問題の両方をサポート) ●活動形態の訓練を支援 ○1年目:人形劇創造のための基礎知識 ○2年目:基礎知識の積み上げと実験 ○3年目:研究・調査・創造 ワークショップのゴール、作品を作り上げる、ソロ・パフォーマンス。卒業プロジェクトは一般観客の前で行う。 (おなぎたみこ / プーク人形劇場) 連続40回目のクリスマス公演 2015 年12月19日∼27日 会場:プーク人形劇場 作・演出プラン / 川尻泰司 演出 / 岡本和彦 美術 / 中山杜卉子 音楽 / 長沢勝俊 照明 / 阿部千賀子 舞台監督 / 栗原弘昌 制作 / 井上幸子 人形劇団プーク 03-3370-3371/[email protected] 新ざわざわ森のがんこちゃん えいごでがんこちゃん NHK E テレ(金)9:00∼9:10 NHK E テレ(金)9:10∼9:15 プーク人形劇場でまたクレドに会える! 飲茶の味、餃子の店「大陸」でご賞味ください! ブルガリア 営業時間(年中無休) 16:00∼23:00/金・土のみ23:30まで (30分前ラストオーダー) *お申込み・お問合せ・会場* TEL:03(3209)4601 FAX:03(3209)4613 http://www.gyoza-tairiku.co.jp/ クレド シアター 2016 年 9 月 来日決定! 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-6-3 石塚ビル4F **JR新宿駅東口より 徒歩3分** c ⃝ NHK アンデルセン 作 ゴーゴリ 作 「外套」 “The Overcoat” 03-3379-0234/[email protected] 「お父さんのすることはいつもよし」 “Daddy's always right” 人形劇団プーク国際交流事業(一部抜粋) 1958 // 第1回国際人形劇フェスティバル(ブカレスト、ル−マニア)に、川尻泰司(元・劇団代表)が審査 員として招かれ参加。ウニマ【国際人形劇連盟】に団体会員として正式に加盟。 これがきっかけとな って、世界の人形劇との交流が本格的に始まる。 1973 // プ−ク人形劇場企画制作【世界の人形劇シリ−ズ No.1】パーシー・プレス親子(イギリス) 人形日本風土記 による 『パンチとジュディ』他。その後旭川、小樽、名古屋、大阪、京都と巡回公演を行う。 「ソフィア中央人形劇場」招聘。日本 1975 // プ−ク人形劇場企画制作【世界の人形劇シリ−ズ No.3】 全国公演。 (脚色・演出 /A・イルコフ、ニコリ−ナ・ゲオルギエヴァ) 『ピ−タ−と狼』他。 1976 // プーク第1回海外公演(ルーマニア・ハンガリー・ブルガリア・チェコスロバキア)国際人形劇祭 特別賞 ( 受賞作品黒の劇場『人形日本風土記』) 「バルナ人形劇場」招聘。 『ブブ』他。 1986 //【世界の人形劇シリ−ズ No.16】 //「布士冨美子・鄙人形展」 ソフィア・バルナで開催。 (主催=ブルガリア・ウニマセンタ−) 「バルナ・ゴ−ルデン・ドルフィン・フェステイバル」 1990 // 第9回海外公演(トルコ、ブルガリア、イタリア) で、『うさぎの学校』 (演出/川尻原次)が、外国部門コンク−ルで金賞を受賞。 動物たちのカーニバル //【海外人形劇シリ−ズ No.22】 「バルナ人形劇場」招聘。 『星の子』ほか(1992、 1993他) “専門家のための特別集中講座”開催。// 西本勝毅、 2001 //D・ルスコ−ヴァ、M・ペトロ−ヴァ氏招聘。 NATFIS(ブルガリア国立演劇映画芸術学院)へ留学。 (演出/西本勝毅、人形美術/ M・ペトロ−ヴァ) 2003 // 第 159 回公演『いつもちこくのおとこのこ』初演。 「あやとじろ 2004 // プ−ク・バルカン公演(ギリシャ、ブルガリア、セルビア−モンテネグロ、クロアチア) きちおおかみ」 “マリオネットの表現講座”開催。 2006 //S・マレノフ氏を招聘。 // 海外人形劇シリ−ズ特別企画「Theatre SHTE( テアタル・シテ )」 うさぎの学校 人形劇『KAAARLSON( カ̶̶̶ルソン)』 (美術/山村倫) 2008 //La Pupa Teatro 12『動物たちのカ−ニバル』演出のため、N・ゲオルギエヴァ氏招聘。 2010 // 柴崎喜彦(演技部・演出部)NATFIS に短期研修(3ヶ月)。 2012 // ウニマ世界人形劇フェスティバル(中国・成都)同大会会議出席。公式招待公演『ねぎぼうずのあ さたろう』 2014 //6 月、マクデブルク国際人形劇フェスティバル招待参加(ドイツ)。同フェスにて、ジャンルーカ・ ディ・マッティオ氏、ポリーナ・ボリソヴァ氏と交流。 //10月、【海外特別公演 No.22】 「CREDO THEATRE(クレドシアター/ブルガリア)」公演 あやとじろきちおおかみ 『外套』、 『お父さんのすることはいつもよし』。 プーク人形劇場のほか、札幌、福島の公演をコーディネ ート。 【海外特別公演 No.23】 『ザ・プルチネラ』 (ジャンルーカ・ディ・マッティオ氏(イタリア))。 2015 //8月、 プーク人形劇場 http://www.puk.jp/theatre/theater.html 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2−12−3 いつもちこくのおとこのこ tel.03-3379-0234 fax.03-3370-5120 e-mail:[email protected] パンフレット編集:小原美紗 創業57年 つながる心 ひろがる未来 各種冷暖房設備 給排水衛生設備 電機器制御盤 中央冷熱電機株式会社 275-0024 11 15 TEL 047-452-1122 FAX 047-454-2166 TEL&FAX 03-3370-0487 [email protected]
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