PrintShop Mail - OBJECTIF LUNE/オブジェクティフルーン

PrintShop Mail®
リリースノート
Windows Edition Ver5.06
For Build 70
2005.9.1
PSM-50J-RNW09/01/2005
PrintShop Mail Win
リリースノート
新機能について ............................................. 1
1.
コピーフィッティング機能が新しく追加されました。 ............................1
2.
縦書き機能が新しく追加されました。 .....................................................1
3.
テキストボックスの連結機能が新しく追加されました。 ........................1
4.
トンボ機能が強化されました。................................................................1
5.
プロパティ・パネルが新しく追加されました。.......................................2
6.
印刷技術としてPPMLとPPML/VDXが機能追加されました。 ........................2
7.
式ビルダーに各設定機能を操作できる関数が新しく追加されました。 ...2
8.
レコード毎に印刷部数を設定できるようになりました。 ........................3
9.
テキストのCMYK色指定ができるようになりました。................................3
改善内容 ................................................... 4
10. PSM4.1のPDFでのページ崩れの不具合が修正されました。.......................4
11. 枠線の線種が設定できるようになりました。 ..........................................4
12. 文字飾りの種類が増えてより使いやすくなりました。 ............................4
13. 各バリアブルデータに対してカテゴリー設定が付加しました。..............4
注意・制限事項 ............................................. 5
14. 透過画像のプレビューについて................................................................5
15. Microsoft Excel ®で作成されたデータベースの数値文字列について ........5
16. PrintShop Mail4.1で作成された書類について.............................................5
17. データベースのフィールド名の制限について ..........................................6
18. データベースフィールドの最大数について..............................................6
19. Microsoft Excel ®データのDBFフォーマットへの変換について .................6
20. カラースペースの変換について................................................................6
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21. 手差し両面印刷のN-UPレイアウトについて...............................................7
22. PDFへ埋め込みできないTrueTypeフォントの印刷について .......................7
23. カスタムサイズのWord文書のPDF化について.............................................7
24. バリアブル画像を含む大量印刷について ..................................................8
25. キャンセルとクレジットについて .............................................................8
26. 式ビルダ中の半角¥マークについて .........................................................8
27. データーベースで扱える日本語について ..................................................8
28. プロパティの座標表示について.................................................................9
29. バリアブルレイアウトのEPS画像について ................................................9
30. ジャスティファイについて........................................................................9
31. ツールバーの移動について........................................................................9
32. レコード印刷について...............................................................................9
本書で解説するソフトウェア(対象ソフトウェア)は、所定のライセンス契約が締結さ
れた場合に限りその使用が許可されます。
このユーザーズ・マニュアルは、オブジェクティフ・ルーン株式会社の許可なしに、
印刷、フォトプリント、マイクロフィルム、そのほかの媒体への複写・複製を禁じま
す。
本書に記載されている事項は予告なく変更されることがありますので、あらかじめ
ご了承下さい。本書に偽りがあった場合でもオブジェクティフ・ルーン株式会社は
一切の責任を負いかねます。
Microsoft、Windows、Windows NT、Windows Server、ならびに Windows Server
System は、米国マイクロソフト社の米国及びその他の国における登録商標また
は商標です。
PrintShop Mailは、オランダ ATLAS Software B.V社の登録商標です。
その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
オブジェクティフ・ルーン株式会社
103-0013 東京都中央区日本橋人形町 1-1-11 日庄ビル 7F
Tel:03-5847-2450
FAX: 03-3664-2475
URL:www.objectiflune.com/japan
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新機能について
1.
コピーフィッティング機能が新しく追加されました。
コピー フィッティング機能により、テキストの長さに合わせてテキスト・ボック
スで使用されるフォントのサイズを自動的に縮小して文字があふれることが
ないように印刷できるようになりました。
2.
縦書き機能が新しく追加されました。
日本語の縦書き機能により、宛名書き等のレイアウトをよりきれいな形
に整えることが可能になりました。
※WindowsXP及びWindows2003のみ対象となります。
3.
テキストボックスの連結機能が新しく追加されました。
テキストボックスの連結機能により複数のテキストオブジェクトをリンクするこ
とにより、1つのテキストから別のテキストへのテキスト オーバーフローを実
行できるようになりました。 これにより、テキストのページ オーバーフローも
可能になります。
4.
トンボ機能が強化されました。
従来のものに加え「二重トンボ」も設定が可能になりました。また、両面印刷
時に複数ページあるいは奇数ページのみにトンボを印刷する機能が新たに
追加されました。
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5.
プロパティ・パネルが新しく追加されました。
新たに追加されたこのプロパティ・パネル(統合化画面)により、*PrintShop
Mailドキュメントに含まれるすべての要素 (テキスト、画像、レイアウト、およ
びバリアブル) を選択するだけで、一目で参照および編集できるようになりま
した。
6.
印刷技術としてPPMLとPPML/VDXが機能追加されました。
PPML および PPML/VDX 出力に対するサポートが拡張されて、同じジョブ
を繰り返し印刷する場合に備えて、プリンタ/RIP 処理時に再利用可能なオ
ブジェクトを再キャッシュできるようになりました。ただし、お使いのプリンタ
/RIP でこの機能がサポートされていることが必要です。
7.
式ビルダーに各設定機能を操作できる関数が新しく追加されました。
式ビルダに新たに追加された TEXT_FILE 機能により、.RTF または .TXT
テキスト・フォーマットのバリアブル (外部) テキスト ファイルを、作成した
PrintShop Mail 書類にリンクできるようになりました。
※RTFのテキスト属性は、リンクされません。
・FILE_EXISTは、画像ファイルなどのリソースが、使用中のコンピュータにあ
るかをチェックします。
・CONTAINSは、指定された文字列内で別の指定された文字列を検索しま
す。
・PAGE_NRは、ページ番号の印刷を可能にします。 この関数は、メニューか
らも表示できます ([挿入] > [ページ番号])。
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8.
レコード毎に印刷部数を設定できるようになりました。
データベースフィールドの数値とリンクさせて、レコード毎に異なる部数を印
刷設定できるようになりました。
9.
テキストのCMYK色指定ができるようになりました。
テキストの色指定をCMYKで設定できるようになり、マスター画像と同一の色
で印刷できるようになりました。
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改善内容
10. PSM4.1のPDFでのページ崩れの不具合が修正されました。
WindowsXP sp2にAcrobat6.0又は7.0の環境下で印刷処理を行うと複数ペー
ジで作成されたPDFファイルでレイアウト順が崩れる不具合を改善しました。
11. 枠線の線種が設定できるようになりました。
テキストおよび画像オブジェクトの枠にスタイル (四角いドット、破線など) を
付加できるようになりました。
12. 文字飾りの種類が増えてより使いやすくなりました。
今までの下線に加えて、上付き文字、下付き文字、抹消ラインが新しく追加さ
れました。
13. 各バリアブルデータに対してカテゴリー設定が付加しました。
カテゴリー設定を、バリアブル・オブジェクトごとに定義できるようになりました
バリアブルのオブジェクト個々に対してテキスト、通貨、日付、数字のカテゴリ
ーを設定できるようになりました。
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注意・制限事項
14. 透過画像のプレビューについて
EPS形式の透過プレビューが表示できませんが印刷は問題なく出力できます。
この場合、回避策としてEPS形式の保存時に不透過プレビューでプレビュー画
像を作成して頂きますようお願い致します。
15. Microsoft Excel ®で作成されたデータベースの数値文字列について
Excelで作成されたXLS形式やCSV形式のデータベース中で文字属性を指定し
ても「数値フィールドがオーバーしました」などのエラーが生じる場合があります。
この場合、エラーを起こしたフィールドのデータベースの先頭レコードに2バイト
の文字やスペースを入れることでこのフィールドが文字列であると認識し回避で
きます。
※先頭レコードに文字等を入れる場合には印刷開始レコードを2レコードに設
定して下さい。
16. PrintShop Mail4.1で作成された書類について
PrintShop Mail 4.1 で作成した書類を開くことができますが、保存後はファイル
構造が変換されるため、PrintShop Mail 4.1のファイルから開くことはできなくな
りますのでご注意ください。書類を再びPrint Shop Mail 4.1から開く必要がある
場合は、あらかじめ元の書類を別名保存してから開かれるようお勧めいたしま
す。なお、バーコード関数が必要とする引数が変更されている場合があります
のでご確認をお願いいたします。※トンボは二重トンボに変換されます。
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17. データベースのフィールド名の制限について
プリントショップメールは、開くデータファイルのフィールド名が不適切であった
場合、自動的に一般的なフィールド名を挿入し、その結果元のフィールド名が
第1レコードとして認識されてしまいます。
データベース一般の注意事項として、フィールド名はできるだけ短く特殊文字を
含まない英数字を使用されることをお勧めします。
たとえば、DBFフォーマットの場合、%,* 等のシンボルを含まない10文字以内の
英数字であることが規定されています。
18. データベースフィールドの最大数について
操作可能なデータベースフィールド数の上限は255です。
19. Microsoft Excel ®データのDBFフォーマットへの変換について
ExcelのデータファイルをDBFフォーマットに変換した場合に、データフィールド
の後部が欠落する場合があります。この場合、Excelで対象データフィールドを
含む列全体を選択し、[書式]メニューの「列」で「幅」を選択し、文字列全体が表
示されるよう大きめの幅(4ポイント以上大きくされることをお薦めします)を設
定してから、DBFへ変換してください。
20. カラースペースの変換について
CMYKカラースペースをそのまま変換することなく使用できる画像フォーマット
はJPEGとEPSのみです。TIFFおよびその他の画像フォーマットは内部的に
RGBカラースペースに変換されますのであらかじめご了承ください。
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21. 手差し両面印刷のN-UPレイアウトについて
ハガキの8丁付けなどマスターが複数ページで構成される書類を手差しで両面
印刷する場合には、裏面(2ページ目)の印刷時に[編集]メニュー>[プリファレ
ンス]>[面付け]の[両面設定]を必ず「なし」に設定のうえ、「優先順位」でレコ
ード切り替え順序を表面の印刷順序を考慮した順序に変更して印刷してくださ
い。
22. PDFへ埋め込みできないTrueTypeフォントの印刷について
マスターPDF内で埋め込みできないTrueTypeフォント使用している場合、プレ
ビュー表示はできますが、印刷時に別のフォントに置き換えられて印刷されま
す。これを回避するには、プリンタプロパティーのフォント送信方法に「アウトラ
イン」を選択してPDFを作成してください。
23. カスタムサイズのWord文書のPDF化について
マスターPDFとしてWord文書を直接読み込む場合、または一度PSファイルに
出力してDistillerでPDFに変換する場合に、変換された結果がA4サイズになっ
てしまいます。これを回避するにはDistillerプリンタで必要な用紙サイズを新し
く保存してから読み込み、またはPSファイルへの出力をする必要があります。
詳細については、Adobe社のサポートデータベースから文書番号222352をご
参照ください。http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?222352+002
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24. バリアブル画像を含む大量印刷について
バリアブル画像を含む書類で数千件分を印刷する際に、
ioerror: OffendingCommand: image
などのエラーを生じる場合があります。
この場合は印刷ダイアログの「ジョブ分割」で適当なページ数に分割して印刷し
てください。
25. キャンセルとクレジットについて
印刷を実行した後に表示される、「印刷ステータス」ダイアログのキャンセルボ
タンは、ステータスが「初期設定中」の間は機能しません。キャンセルボタンは
ステータスが「プリフライト」および「印刷中」の状態でのみ機能します。また、ド
ングルのクレジット消費については、「プリフライト」中にキャンセルされたジョブ
についてはカウントされませんが、「印刷中」にステータスが移行した後のキャ
ンセルは、処理が完了してしまったレコード数分だけ消費されますことをあらか
じめご了承ください。
26. 式ビルダ中の半角¥マークについて
式ビルダ中の編集フィールドでは、半角「\」マークがバックスラッシュ「\」として
表示されますが、プレビューおよび印刷では正しく表示されます。
27. データーベースで扱える日本語について
データーベースで扱える日本語はShift-JISコードのみです。
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28. プロパティの座標表示について
固定画像、バリアブルテキスト、バリアブル画像は、回転を行なっても、プロパ
ティ・パネルのバウンディングボックスの値には反映されません、メインウインド
ウの右下に表示される座標値を確認してください。
29. バリアブルレイアウトのEPS画像について
バリアブル画像にEPSファイルを使用し、「プロパティ」で倍率を「原寸」に設定
したときに画像の表示が小さく表示されることがありますが、実際の印刷は設
定した大きさで行われます。
30. ジャスティファイについて
ジャスティファイ機能は、均等割り付けとしての行全体に対して文字の均等配
置を行う機能ではないのでご注意下さい。
31. ツールバーの移動について
ツールバーのデホルトの位置を移動した後で元の位置に戻らない場合があり
ます。できる限りツールバーの位置移動を行わないようにお願いします。
32. レコード印刷について
「ファイル」メニューの「レコード印刷」を実行するとドングルのクレジットより1ク
レジットを消費します。そのためクレジットを消費しないようにカンプの出力をす
る場合は、パソコン起動する前にドングルを外して下さいこの状態でレコード印
刷すると1ページだけウォータマークなしで印刷できます。
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