第Ⅰ部登壇者略歴 鈴木規子(すずき・のりこ) 現職 文部科学省高等教育局 高等教育企画課 国際企画室専門官 教育 横浜市立大学文理学部卒業。 職歴 1995年より文部省勤務(2001年より文部科学省)。同省大臣官房国際課、日本 学術振興会サンフランシスコ事務所、東京大学総長秘書室勤務等を経て、2014年 4月より現職。 玉林洋介(たまばやし・ようすけ) 現職 独立行政法人国際協力機構(JICA) 横浜国際センター 次長 職歴 1988 年 国際協力事業団(JICA 現在国際協力機構)移住事業部 1995 年 エジプト事務所 2004 年 アジア第一部計画課 チーム長 2006 年 シリア事務所 次長 2008 年 沖縄国際センター 市民参加協力課長 2012 年 民間連携室 参事役 企画部中小企業等海外展開支援総括室 副室長 2013 年 横浜国際センター 次長 豊歳直之(とよとし・なおゆき) 現職 駐日パラグアイ共和国特命全権大使 教育 早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒業 職歴 1958 年 大阪商船株式会社入社 1960 年 アルゼンチン・ブエノスアイレス S. Tsuji S.A. 勤務 1969 年 パラグアイ・アスンシオンに移住 ∼ 2009 年 Toyotoshi S.A. 会長などを歴任 2009 年 12 月 駐日パラグアイ共和国特命全権大使就任 学会・団体役員等/国際的活動 在パラグアイ日本商工会議所会頭 パラグアイ日本商業会議所会頭 アスンシオン日本人会会長 パラグアイ日本人会連合会会長 などを歴任 2001 年 日本・パラグアイ学院基金を設立、理事長就任 (基金はパラグアイ人、並びに在パラグアイの日本人移民の子弟向けの全人 的教育を提供すると共に、日本文化とパラグアイ文化の基本的価値を普及 させることを使命とする) 表彰等 パラグアイ政府功労賞(1991 年) 同、コメンダドール(騎士団)国家勲章(1998 年) 日本国外務省功労賞(2006 年) 日本国旭日小綬章(2006 年) パラグアイ共和国大統領表彰 「パラグアイの工業発展に貢献した企業又は、個人に捧げる」賞(2013 年) ─6─ Elaine Humphreys(エライネ・ハンフレイス) 現職 駐日ブラジル連邦共和国大使館 経済担当一等書記官 教育 1991 年 ブラジル・パラナ連邦大学にてマーケティング学士号取得 職歴 1996 年 三等書記官として外交官の道へ 1998 年 ブラジル外交大学校(リオ・ブランコ校)卒業 1998 年∼ 2003 年 外事関係省領事部にて勤務 2003 年∼ 2006 年 領事部長として在ベルリンブラジル大使館に赴任 2006 年∼ 2008 年 ブラジル人コミュニティ部長として在京ブラジル大使館に赴任 2008 年∼ 2014 年 外務省にて国際犯罪対策総合コーディネーター補、議会関連事項 顧問アシスタント、海外ブラジル人コミュニティ事務局次長補な どを歴任 2014 年 経済担当書記官として駐日ブラジル大使館に赴任、現在に至る Froilán Enrique Peralta Torres (フロイラン=エンリケ・ペラルタ=トーレス) 現職 アスンシオン国立大学学長 教育 1973 年∼ 1978 年 アスンシオン国立大学獣医学部 1981 年∼ 1984 年 フランス・国立リヨン獣医学校 獣医学、生理学および薬力学専攻 1983 年 フランス・リヨン国立大学生物学部一般人間生理学専攻 職歴 1991 年 アスンシオン国立大学獣医学部長(現在に至る) 農牧省動物保健局(SENACSA)技術局長 学会・団体役員・取得資格等 第三回国際獣医学教育会議(国際獣疫事務局主催)科学委員会 2008 年∼ 2011 年 メルコスールおよび準加盟国の獣医学校・学部協会会長 アスンシオン国立大学会議拡張研究委員会コーディネーター アスンシオン国立大学上級理事会国際関係委員会委員長 1982 年 獣医学部生理学・薬学研究室技術者 国際的活動 OIE(国際獣疫事務局)獣医学教育アドホックグループ パンアメリカン獣医学教育協議会(COPEVET)カリキュラム認定委員会 表彰等 2011 年 サンロレンソ市議会より大学都市名誉市民に認定 2003 年 アスンシオン国立大学獣医学部女子寮施設整備への多大な協力により、獣 医学部学生センターより感謝状授与 1998 年 サンロレンソ市議会より同市特別市民に認定 1994 年 アスンシオン青年会議所より「傑出した青年」認定 1993 年 年度第 3 学年 3 期最優秀教授として、農業森林環境工学学生センター (CEIAFE)より表彰状授与 1984 年 パラグアイとフランスの関係強化への功績により、フランス・リヨン市より 表彰状授与 ─7─ Alejandro Hernández Delgado (アレハンドロ・エルナンデス=デルガド) 現職 メキシコ自治工科大学(ITAM)副学長 教育 メキシコ自治工科大学にて経済学士 応用数学学士 ロチェスター大学(米国)にて経済学修士 経済学博士号取得 職歴 ウィスコンシン大学(米国)経済学教授 ロバイナカトリック大学(ベルギー)客員教授 ITAM 経済・法学・社会科学部長 2010 年 ITAM 副学長に就任 学会・団体役員等 1999 年 計量経済学会ラテンアメリカ部会会長(∼ 2003 年) 全国研究者評価システム委員会委員 CONACYT 社会科学評価委員会委員 国際的活動 ラテンアメリカ・カリブ経済協会実行委員会メンバー 「アメリカンエコノミックレビュー」「ジャーナル・オブ・エコノミックセオリー」等 の主要専門誌に学術記事を掲載 北米・南米・欧州の多数の大学および研究所にて講演を行う 表彰等 博士論文 Dynamic Equilibria: Uncertainty and Borrowing Constraints はアルフレッド・ P・スローン財団賞を受賞 学外活動等 現在、インドゥストリアス・ペニョレス社、グルーポ・ナシオナル・プロビンシアル社、 メルカード・メヒカーノ・デ・デリバードス(MexDer)社、アクティーボス・トゥー リスティコス・デ・メヒコ社の取締役会に参加 Raul Mechado Neto(ハウル・マッシャード=ネット) 現職 サンパウロ大学副学長・国際国際機構長・動物学科教授 教育 1973 年 サンパウロ大学ルイス・デ・ケイロス農業学部 (ESALQ) 卒業 1977 年 同大学にて修士号取得 1980 年 アーバナイリノイ大学シャンペーン校にて博士号取得 職歴 大学評議会委員 ESALQ 副学部長、動物学科長 研究委員会委員長 米州開発銀行および学部研究生向け CNPq 奨学金のプログラムコーディネーター 学部研究プログラム長 USP 通信技術学事委員長 研究担当副総長 USP 大学院総長代理補佐 USP 研究担当総長代理補佐 学会・団体役員等 CNPq(科学技術開発に関する国家委員会)リサーチフェロー 国際的活動 ESALQ 農学コースとフランスの教育機関 FESIA・パリテクとのダブルグラデュエーショ ン制度創設に関するコーディネーター ESALQ・ラトガース大学・オハイオ州立大学3大学での博士号取得コース創設に関す る国際コーディネーター USP/UFRGS・ラトガース大学・オハイオ州立大学の間の FIPSE/CAPES プロジェクトの アシスタントコーディネーター 表彰等 2001 年 サンパウロ州知事科学功労メダル 研究領域 家畜の受動免疫を中心とした動物生理学 ─8─ 第Ⅱ部登壇者略歴 Toshi-ichi Tachibana(トシイチ・タチバナ) 現職 ブラジル・サンパウロ大学教授(工学部船舶海洋工学科) 教育 1968 年 サンパウロ大学工学部造船工学科卒業 1974 年 横浜国立大学大学院修士課程修了(工学修士) 1977 年 船舶海洋工学博士号取得(サンパウロ大学) 職歴 1969 ∼ 1973 年 サンパウロ州立工学研究所 (IPT) 准研究員 1974 ∼ 1977 年 同研究員 1974 ∼ 1977 年 サンパウロ大学工学部船舶海洋工学科講師 1978 ∼ 1986 年 サンパウロ州立工学研究所(IPT)課長(流体力学グループ) 1978 ∼ 1994 年 サンパウロ大学工学部助教授 1987 ∼ 1996 年 サンパウロ州立工学研究所(IPT)部長(輸送技術部門) 1994 年 サンパウロ大学工学部教授、現在に至る 2006 年 パラ連邦大学客員教授、現在に至る 学会・団体役員等 パラナ農業研究センター(1997 年) サンパウロ大学病院協力員(2001 年∼ 2003 年) ブラジル・サンタクルス病院協力員(1996 年∼現在) 国際的活動 横浜国立大学教員・学生との交流推進、YNU サンパウロ同窓会設立、YNU サンパウロ リエゾンオフィス設立 国際みなとまち大学リーグ(PUL)におけるサンパウロ大学代表 ペルー・パラカス市協力員(2006 年) 独立行政法人国際協力機構特別技術員、研究開発メンバー、ラテンアメリカ協力プロ グラム事務局長、アドバイザー(2001 年∼現在) 表彰等 横浜国立大学名誉博士号(2010 年) 独立行政法人国際協力機構 Diploma de Bons Serviços Prestado(1997 年) 陸軍省陸軍名誉シニア(1991 年) 陸軍省サンパウロ戦時武器庫同友(1991 年) 消防庁サンパウロ州警察名誉消防士(1991 年) 陸軍省ピースメーカー表彰(1988 年) 海軍省海軍貢献表彰(1980 年) ブラジル海軍省海軍同友(1970 年) 研究領域 船舶海洋工学・生医学技術・電気工学。 船舶海洋関係の公表論文・解説等多数。 Iván Reinald Sarmiento Ordosgoitia (イヴァン=レイナルド・サルミエント=オルドスゴイティア) 現職 コロンビア国立大学メデジン校教授、鉱山学部土木工学科長 教育 •1994 年 11 月 輸送交通工学博士 (スペイン バルセロナ市 カタルーニャ工科大学) •1991 年 10 月 土木工学修士(輸送交通) (スペイン バルセロナ市 カタルーニャ工科大学) •1987 年 12 月 理学士(土木工学) (コロンビア カルタヘナ大学) 職歴 • 輸送交通工学に関する理論的基礎及び実地経験を持ち、輸送計画、輸送モデリング、 輸送経済、公共交通、貨物輸送及び持続可能な輸送システムなどに明るい。 • コロンビア国立大学土木工学科にて 1996 年より准教授として教鞭を取っている。 • 土木工学科において 10 以上のプロジェクトの研究経験あり。 ─ 17 ─ • 輸送工学のコンサルタント経験あり。 スペイン(1992-1996 年)にて 11 プロジェ クトのジュニア・コンサルタントとして、また 1997 年からは 35 以上のプロジェク トのシニア・コンサルタントとして、コロンビア国立大学メデジン校の土木工学科(鉱 山学部内)でコンサルタントを務める。 • 土木工学科長(2012-2014 年)(2002-2004 年)、(2001 年 6 月∼ 9 月)。 • 高速道路・輸送博士課程ディレクター(1998-2001 年)、(2002-2004 年)。 • 土木工学課程ディレクター(2006-2009 年)。 学会・団体役員等 鉱山学部校友会 国際的活動 ボルボ研究教育財団(VREF)持続可能な都市交通システム COE(センター・オブ・エ クセレンス、中核的研究拠点)の研究協力者 藤掛洋子(ふじかけ・ようこ) 現職 横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院・教授 横浜国立大学先端科学高等研究院中南米開発政策ユニット長 教育 お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士前期課程修了(修士:社会科学)2000 年 お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了(博士:学術)2003 年 Phd.in Gender and Development Studies 職歴 国際協力事業団青年海外協力隊パラグアイ農牧省農業普及局配属 1992 年∼ 1995 年 国際協力事業団短期専門家パラグアイ・チュニジア・ペルー・ホンジュラス 1998 年・ 1999 年・2000 年・2002 年 国際協力事業団国際協力研修所準客員研究員 2000 年・2003 年 東京家政学院大学助教授 2003 年∼ 2007 年 東京家政学院大学大学院准教授 2007 年∼ 2012 年 国際協力機構青年海外協力隊技術顧問 2011 年∼現在 国立大学法人横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授 2012 年∼現在 国立大学法人横浜国立大学大学教育人間科学部兼担教授 2012 年∼現在 国立大学法人横浜国立大学先端科学高等研究院中南米政策ユニット長 2015 年∼現在 学会・団体役員等 国際ジェンダー学会理事 国際開発学常任理事 国際ボランティア学会理事 特定非営利活動法人ミタイ・ミタクニャイ基金代表理事 公益財団法人ケア・インターナショナルジャパン理事 公益社団法人青年海外協力協会理事 国際的活動 パラグアイ農村部における国際協力活動(1993 年∼現在) チュニジアにおける若者のリプロダクティブヘルスに関する支援(2000 年) ペルー女性人間開発省における男女平等法の策定支援(2002 年) ホンジュラスにおける小規模起業支援(2004 年∼ 2009 年) バングラディシュにける BOP ビジネス支援(2013 年∼現在) ザンビアにおける生活改善支援活動(2012 年∼現在) トンガ・キリバスにおける生活習慣病支援(2012 年∼現在) 表彰等 第 21 回読売国際協力賞特別賞 、2014/11 パラグアイ共和国イタグア市長感謝状 、2014/09 パラグアイ NIHON GAKKO 大学学長賞 、2014/09 パラグアイ共和国カアグアス県コロネル・オビエド市議会賞 、2013/09 公益信託澁澤民族学振興基金平成 14 年度大学院生等に対する研究活動助成受賞 、 2002 年 国際協力学生論文コンテスト入選 、2000/10 連絡先 横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 〒 240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台 79-1 ─ 18 ─ 研究室:横浜国立大学教育人間科学部第3研究棟714号 TEL/FAX 045-339-3227 E-mail :[email protected] その他 Facebook https://www.facebook.com/yoquita.jpcom HP http://yoquita.com/ パネリスト略歴 Pablo Martínez Acosta(パブロ・マルティネス=アコスタ) 現職 カアグアス国立大学長、外科医 生年月日 1962 年 1 月 25 日 教育 カトリック大学 医学部(外科医)(1987) 米国国際開発庁(USAID) 保健サービス管理専門家(1989) カトリック大学 整形外科・外傷学専門医(1990) カトリック大学 公衆衛生専門医(1994) カアグアス国立大学 公衆衛生修士号(2013) 職歴 コロネル・オビエド市地域病院 院長(1990 年 2 月∼ 1993 年 10 月) 第 5 衛生行政局 地域ディレクター(2003 年∼ 2008 年) カトリック大学 幼児教育課程 保健教育主任教授(1989 年∼ 2005 年) アスンシオン国立大学 法・社会科学部 法医学主任教授(2000 年∼ 2007 年) カトリック大学 医学部 整形外科・外傷学主任教授(1992 年∼ 1996 年) コロネル・オビエド市地域病院 整形外科・外傷学部長(2009 年より現在) アスンシオン国立大学 アンドレス・バルベロ研究所 記述解剖学主任教授 カアグアス国立大学 歯学部 コミュニティ医療・公衆衛生学主任教授 (2010 年より現在) カアグアス国立大学 医学部 公衆衛生学主任教授(2009 年より現在) カアグアス国立大学 医学部 整形外科・外傷学主任教授(2012 年より現在) 学会・団体役員等 パラグアイ整形外科・外傷学会(1990 年 3 月∼) AO foundation/ AO Trauma メンバー(1994 年∼) 国際的活動 Zicosur(南米中西部経済発展統合圏)メンバー 表彰等 コロネル・オビエド市 市民功労者(1992 年) コロネル・オビエド市 アホス・デ・オロ栄誉賞(2012 年) Dionisio Ortega(ディオニシオ・オルテガ) 現職 ニホンガッコウ大学学長・小中学校校長 生年 1952 年 パラグアイ共和国コルディジェラ県カアクペ生まれ 教育 1985 年 アスンシオン国立大学にて教育科学学士号取得 1986 年 アスンシオン国立大学にて教育学学士号取得 1987 年 米国にて科学研究教育方法論専門課程に学ぶ 1991 年 日本にて日本文化研究を行う 2006 年 ピラール国立大学にて教育科学博士号を取得 職歴 1993 年 ニホンガッコウを設立、校長に就任 1999 年 ニホンガッコウ教育研究所を設立、所長に就任 2006 年 パラグアイ共和国セントラル県フェルナンド・デ・モラ市議会議員に当選 同、市議会議長に就任 2008 年 ニホンガッコウ大学を設立、学長に就任 ─ 19 ─ パラグアイ共和国セントラル県代表下院議員に当選 2010 年 議員任期 2 期にわたり国会文化・信仰教育委員会委員長を務める 2012 年 国会環境委員会委員長に就任 学会・団体役員・取得資格等 1975 年 グアラニ語教師資格 1980 年 中等教育教師資格 2001 年 教育管理者および教育開発専門家資格 2008 年 アスンシオン自治大学にて弁護士資格 国際的活動 ニホンガッコウ教師・生徒の訪日を企画・実施 (1998 年・2000 年・2002 年・2004 年・2006 年・2008 年・2010 年) 2009 年 日本パラグアイ友好議員連盟会長に就任(∼ 2013 年) 表彰等 2007 年 フェルナンド・デ・モラ市議会議員および議長としての功績により、市より 金メダルと感謝状授与 2008 年 パラグアイにおける空手道普及への功績により、同国空手道連盟より名誉初 段の黒帯授与 著書等 La Gestión Directiva y su implicancia en la Calidad Educativa (教育の質における管理 業務とその影響)2013 年 Hermelinda Alvarenga de Ortega (エルメリンダ・アルバレンガ=デ・オルテガ) 現職 ニホンガッコウ大学副学長および小中学校教育部長 生年 1957 年 パラグアイ共和国セントラル県ビジェタ生まれ 教育 1985 年 アスンシオン国立大学にて教育科学学士号取得 1991 年 文部省(当時)奨学金を受け、横浜国立大学大学院にて学ぶ 2006 年 ピラール国立大学にて教育科学博士号取得 職歴 1993 年 ニホンガッコウを設立、教育部長に就任 1999 年 ニホンガッコウ教育研究所を設立、学術部長に就任 2008 年 ニホンガッコウ大学を設立、副学長に就任 2009 年 教育文化省プロジェクト国際協力副大臣に任命 2012 年 教育文化省高等教育副大臣に任命 学会・団体役員・取得資格等 1978 年 初等教育教師資格取得 1984 年 教育評価者資格取得 2001 年 教育管理者および教育開発専門家の資格取得 2007 年 アスンシオン自治大学にて弁護士資格取得 国際的活動 ニホンガッコウ教師・生徒の訪日を企画・実施 (1998 年・2000 年・2002 年・2004 年・2006 年・2008 年・2010 年) 2005 年 日本パラグアイ協会会長に就任、その後 2 期にわたり再選(∼現在) 2007 年 ユネスコスクールネットワーク事務局長代理に就任(∼ 2008 年) 同職として、フランス・トゥールーズで開催された国際青年フォーラムの パラグアイ代表団を率いる 文部科学省奨学金留学生協会副会長(∼ 2009 年) 表彰等 2008 年 パラグアイにおける空手道普及への功績により、同国空手道連盟より名誉初 段の黒帯授与 2009 年 10 年間にわたる JICA(独立行政法人国際協力機構)の活動への支援に対し、 緒方理事長より表彰 2013 年 日本文化の原理と価値を教える教育を通じてパラグアイと日本の相互理解を 促進した功績により、日本国首相より表彰 ─ 20 ─ Ulises Granados Quiroz(ウリセス・グラナドス=キロス) 現職 メキシコ自治工科大学(ITAM)国際研究学科准教授 アジア太平洋研究プログラム(PEAP)コーディネーター 教育 1989 年∼ 1993 年 メキシコ国立自治大学(UNAM)政治社会学部 国際関係学士号(優等卒業) ガビーノ・バレーダ大学優秀者メダル受賞 1994 年∼ 1997 年 メキシコ大学院大学(COLMEX)アジア・アフリカ研究所 アジア・アフリカ・中国地域研究修士号 1999 年∼ 2003 年 東京大学大学院人文社会系研究科 文学博士号(東アジアの歴史・社会) 職歴 1989 年∼ 1993 年 メキシコ社会保障協会 人事局 事務官 1989 年∼ 1991 年 イダルゴ州支部 1991 年∼ 1993 年 モレロス州支部 1993 年∼ 1994 年 メキシコ外務省(SRE) マティアス・ロメロ外交研究所(IMRED) アジア・アフリカ総局 政治アナリスト(レベル 27) 2002 年 メキシコ Formato 21 ラジオ 日本在住ニュースコメンテーター 2000 年∼ 2012 年 NHK ワールド・ラジオ日本 スペイン語ニュースアンカー及び 翻訳者 2001 年∼ 2006 年 宇都宮大学 国際学部 2002 年∼ 2006 年 大東文化大学 経済学部、文学部、及び法学部 2003 年∼ 2006 年 国際基督教大学 言語学部 2005 年∼ 2006 年 上智大学 総合グローバル学部 2006 年∼ 2012 年 東京大学 総合文化研究科 准教授 学会・団体役員等 国家研究者登録システム(SNI)Level 1 研究者 (2014 年∼ ) アジア研究協会(AAS) The International Studies Association(ISA) オーストラリアアジア研究学会(ASAA) México y la Cuenca del Pacífico 編集委員 Negocios-Promexico Magazine 編集委員 国際的活動 ニュースコメンテーター (NHK、CNN、BBC、RFI、新華社、中国国際放送局、 メキシコ下院議会 Canal del Congreso、メキシコ Foreign Affairs Latinoamérica、 メキシコ Grupo Fórmula、ポルトガル Vértice Internacional) 表彰等 Who s Who in the World (2011 年∼ ) 21 世紀 2,000 名の卓越した知識人 (2013 年∼ ) 研究領域 アジア近代史及び現代詩、アジア太平洋地域の国際関係、中国海事史、アジア・アメ リカ関係、東アジア・東南アジア地域の社会経済統合、アジアの国家安全保障。 日中関係ほか東アジア国際関係に関する著作・論文多数。『共存と不和:南シナ海にお ける領有権をめぐる紛争の分析、1902-1952』(松籟社、2010 年)、「南シナ海をめぐ る領土紛争−問われる中国の対応」『世界』816 別冊(2011 年 3 月)など。 山崎圭一(やまざき・けいいち) 現職 横浜国立大学国際社会科学研究院教授、国際開発専攻長、世銀奨学金プログラム運営 委員長 生年 1962 年 教育 1987 年 3 月 大阪外国語大学卒業 1989 年 3 月 大阪市立大学大学院経営学研究科博士課程前期修了、商学修士取得 1993 年 3 月 大阪市立大学大学院経営学研究科博士課程後期単位取得退学 職歴 1993 年 4 月 横浜国立大学経済学部に助教授として赴任。その後教授昇任、現在に至 る。 ─ 21 ─ 1991 年 4 月∼ 93 年 3 月 日本学術振興会特別研究員 学会・団体役員等 ・ラテン・アメリカ政経学会理事、学会誌編集委員 ・日本地方自治学会理事 ・日本環境会議理事 国際的活動 ・2011 年∼現在 インドネシアの大学(インドネシア大学、ガジャマダ大学等)への 訪問多数(大学間交流促進活動) ・2008 年 パラナ連邦大学大学院経済開発研究科(在クリチバ市、ブラジル国)客員 研究員(本学在外研修制度) ・2004 年 外務省 BRICs 研究会委員 ・2003 年 JICA 第二次ブラジル国別援助研究会報告書執筆委員 ・2001 年 ペルー問題研究所(在リマ、ペルー国)客員研究員 ・1999 年 旧大蔵省財政金融研究所研究部「平成 11 年度開発経済学研究派遣制度」 派遣研究員 (渡航先:ブラジル) ・1995 年∼ 96 年 外務省国際協力局援助評価室ペルー国評価ミッション評価委員 その他:JICA 横浜国際センター研修講師、AOTS(経済産業省海外技術者研修協会)研 修講師 連絡先 Eメール:[email protected] 研究分野 ・研究内容は、ブラジル地域開発財政、ラテン・アメリカの「開発と環境」、 日本ブラジル経済関係、在日日系ブラジル人支援政策等。 荒木一郎(あらき・いちろう) 現職 横浜国立大学国際社会科学研究院教授 横浜国立大学国際戦略推進機構企画推進部門長 生年 1959 年 姫路市生まれ 教育 1983 年 東京大学法学部卒業 1987 年∼ 1989 年 米カリフォルニア大学バークレー校にて法学修士 (LL.M) 取得 職歴 1983 年 通商産業省入省、主に通商政策関係の職務に従事 1995 年∼ 1998 年 世界貿易機関(WTO)法務官 2001 年∼ 2003 年 経済産業研究所研究調整ディレクター 2003 年 横浜国立大学国際社会科学研究科助教授として着任 2005 年 教授に昇任 2008 年 横浜国立大学国際戦略の策定に関わり、以来国際課関係の業務を歴任 2013 年 横浜国立大学国際戦略推進機構企画推進部門長(∼現在) ─ 22 ─
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