SonicOS SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート 目次 プラットフォームの互換性.................................................................................................................................................................................................... 1 ご使用の前に ........................................................................................................................................................................................................................... 1 ブラウザ サポート ................................................................................................................................................................................................................... 2 サポートされる機能 ............................................................................................................................................................................................................... 2 SonicOS 5.8.1.8 での拡張 ................................................................................................................................................................................................... 6 SonicOS 5.8 注目の機能 .................................................................................................................................................................................................... 9 確認されている問題点 ....................................................................................................................................................................................................... 24 修正された問題点 ................................................................................................................................................................................................................ 26 SonicOS イメージのアップグレード手順...................................................................................................................................................................... 31 関連技術文書 ........................................................................................................................................................................................................................ 36 プラットフォームの互換性 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースは、下記の SonicWALL 精密パケット検査 (DPI) セキュリティ装置をサポートします。 SonicWALL NSA E8500 SonicWALL NSA E7500 SonicWALL NSA E6500 SonicWALL NSA E5500 SonicWALL NSA 4500 SonicWALL NSA 3500 SonicWALL NSA 2400 SonicWALL NSA 240 SonicWALL TZ 210 SonicWALL TZ 200 SonicWALL TZ 100 / 100 Wireless SonicWALL WXA シリーズ装置 (WXA 500 Live CD、WXA 2000/4000 Appliances) は、5.8.1.8-57o+ で動作している SonicWALL NSA E-Class、NSA、および TZ 装置と共に使うことがサポートされています。 WXA シリーズ装置の推奨される 最低限のファームウェア バージョンは 1.1.1 です。 ご使用の前に 最新版をご利用ください SonicWALL セキュリティ装置を実運用環境に配備する前に、常に最新のファームウェアにアップグレードすることを推奨しま す。 最新のファームウェアとリリースノートは、 https://www.mysonicwall.com から入手できます。(https://www.mysonicwall.com の利用には、ユーザ登録が必要です。) SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 1 ファームウェアのアップロード手順については、本リリースノート後半の、「SonicOS イメージのアップグレード手順」 セクショ ンを参照してください。 ブラウザ サポート 可視化機能を持つ SonicOS は、最新のブラウザでサポートされる HTML 5 といった先進のブラウザ技術を使います。 SonicWALL は SonicOS の管理に最新の Chrome、Firefox、Internet Explorer、または Safari ブラウザの使用を推奨します。 本リリースでは、下記のウェブ ブラウザをサポートしています。 Chrome 11.0 以降 (ダッシュボードのリアルタイム グラフィック表示に対する推奨ブラウザ) Firefox 4.0 以降 Internet Explorer 8.0 以降 (互換モードは使わないでください) Safari 5.0 以降 SonicWALL 装置のシステム管理には、モバイル機器のブラウザは推奨されません。 サポートされる機能 このセクションでは、装置モデルによりサポートされる SonicOS 5.8 の機能および、それらがライセンス状況によってどのよう に影響されるかを説明します。 装置モデルによりサポートされる機能 以下の表は、SonicOS 5.8 の主な機能の一覧で、どの装置モデルがそれらをサポートしているかを示します。 機能 / 拡張 NSA E-Class シリーズ NSA シリーズ 無線クライアント ブリッジ サポート TZ 210 シリーズ TZ 200 シリーズ TZ 100 シリーズ サポート サポート サポート サポート サポート サポート サポート アプリケーション フロー監視 サポート サポート サポート リアルタイム監視 サポート サポート サポート パケット監視の拡張 サポート サポート サポート ログ > フロー報告の拡張 サポート サポート サポート アプリケーション制御詳細 サポート サポート サポート アプリケーション ルール サポート サポート サポート DPI-SSL サポート サポート クラウド GAV サポート サポート サポート サポート サポート NTP 認証種別 サポート サポート サポート サポート サポート SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 2 リンク統合 サポート ポート冗長 サポート CFS 拡張 サポート サポート サポート IPFIX と NetFlow レポート サポート サポート サポート VLAN サブ インターフェース サポート サポート SonicPoint VAP サポート CASS 2.0 サポート サポート サポート サポート サポート サポート サポート サポート サポート サポート サポート サポート サポート サポート 接続制限の拡張 サポート サポート サポート サポート サポート 動的 WAN スケジュール サポート サポート サポート サポート サポート ブラウザ NTLM 認証 サポート サポート サポート サポート サポート LDAP からのユーザ インポート サポート サポート サポート サポート サポート SSL VPN NetExtender クライアン サポート ト更新 サポート サポート サポート サポート DHCP スケーラビリティの拡張 サポート サポート サポート サポート サポート SIP アプリケーション層の拡張 サポート サポート サポート サポート サポート 複数 VPN クライアント プロポーザ サポート ルの受諾 サポート サポート サポート サポート WAN 高速化サポート サポート サポート サポート サポート サポート アプリケーション フロー監視から のアプリケーション制御ポリシー 設定 サポート サポート サポート サポート サポート グローバル帯域幅管理による使 用感の拡張 サポート サポート サポート サポート サポート アプリケーション使用および危険 性報告 サポート サポート サポート 地域 IP フィルタと Botnet コマンド サポート およびコントロール フィルタ サポート サポート ワイヤとタップ モード サポート NSA 3500 以上 ユーザ定義可能なログイン ペー ジ サポート サポート サポート サポート サポート アップグレード後のアンチウィルス サポート 除外の維持 サポート サポート サポート サポート SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 3 ネットワーク インターフェースに対 サポート する管理トラフィックのみのオプシ ョン サポート サポート サポート サポート TSR に対する現在のユーザおよ サポート びユーザ詳細のオプション サポート サポート サポート サポート ユーザ監視ツール サポート サポート サポート ユーザ認証をバイパスさせる URL サポート の自動設定 サポート サポート サポート サポート サポートされる機能とライセンス SonicOS 管理インターフェース内のページには、そのページの機能に対するライセンスが有効になっていないと表示されな いものがあります。 以下はアプリケーション可視化がライセンスされていない「ダッシュボード > リアルタイム監視」ページの例です。 以下の表は、関連する管理インターフェース ページを表示して正しく機能させるためにライセンスやその他の設定に依存す る SonicOS 5.8 の主な機能の一覧です。 SonicOS 機能 ライセンス無し (SGSS) ライセンスあり フロー報告内で無効 ライセンスありでフロー報告内で有 効 ダッシュボード > リ ライセンス ポップアップ ウィン すべてのチャートは「ログ > フロ すべてのチャートは有効です。 ア アルタイム監視 ドウが表示されページが遮断 ー報告」ページで個別に有効化 プリケーション チャートの内容は されます。 または無効化します。 「可視化」または「アプリケーション 可視化が有効であることには依 制御詳細」がゾーン設定とともに有 効になっているかどうかに依存しま 存しません。 す。 ダッシュボード > ア ライセンス ポップアップ ウィン アプリケーション フロー監視ペ すべてのタブが表示され、完全に プリケーション フロ ドウが表示されページが遮断 ージにメッセージ“フロー報告と 操作可能です。 ー監視 されます。 可視化は無効化されています” が表示されます。 内容は表示されません。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 4 ダッシュボード > 帯 ライセンス ポップアップ ウィン 「グローバル帯域幅管理」と「イ 「グローバル帯域幅管理」と「インタ 域幅管理監視 ドウが表示されページが遮断 ンターフェース」が有効の場合、 ーフェース」が有効の場合、常にオ されます。 常にオンです。 ンです。 ログ > フロー報告 ライセンス ポップアップ ウィン 利用可能 ドウが表示されページが遮断 されます。 利用可能 セキュリティ サービ ライセンス ポップアップ ウィン 利用不可 ス > 地域 IP フィル ドウが表示されページが遮断 タ されます。 利用可能 セキュリティ サービ ライセンス ポップアップ ウィン 利用可能 ス > Botnet フィル ドウが表示されページが遮断 タ されます。 利用可能 * これは個別のライセンスで あり、SGSS の一部ではありま せん。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 5 SonicOS 5.8.1.8 での拡張 このセクションでは SonicOS 5.8.1.8 リリースでの拡張について説明します。 YouTube for Schools コンテンツ フィルタ サポート - "YouTube for Schools" は、生徒、教師、管理者に対してカス タマイズした YouTube アクセスを可能にするサービスです。 YouTube Education (YouTube EDU) は何十万という 無料の教育動画へのアクセスを学校に提供しています。 これらの動画は多くの賛同する組織から提供されていま す。 あなたの学校で利用できるコンテンツをカスタマイズできます。 すべての学校は YouTube EDU コンテンツすべ てにアクセスできますが、教師と管理者は学校ネットワーク内でのみ視聴可能な動画プレイリストの作成もできます。 SonicWALL セキュリティ装置に YouTube for Schools の設定をする前に、まず www.youtube.com/schools で登録 する必要があります。 YouTube for Schools の設定は、「セキュリティ サービス > コンテンツ フィルタ」ページで設定してある、あなたが使用し ているコンテンツ フィルタの方式に依存しています。 複数グループ内のメンバーシップ o ユーザが複数グループのメンバーになっていて、1 つのポリシーが YouTube のどの部分へのアクセスを許可し ていて、別のポリシーが YouTube for Schools 制限をしているような場合、該当するユーザはこの YouTube for Schools ポリシーによって遮断され、YouTube への無制限アクセスは許可されません。 o ユーザは、異なる YouTube for School ID を持つ複数のグループのメンバーにはなれません。 ファイアウォー ルにそのような設定は可能ですが、サポートされません。 備考: CFS の全体的な設定の詳細については、SonicOS 管理者ガイド の「セキュリティ サービス > コンテンツ フィルタ」 セクションを参照してください。 o 「CFS ポリシーの割り当て」プルダウン メニューが「アプリケーション ルールによる」に設定されている場合は、 YouTube for Schools はアプリケーション制御ポリシーの 1 つとして設定されます。 1. 「ファイアウォール > 一致オブジェクト」に移動して、「一致オブジェクトの作成」を選択します。 2. 3. 「オブジェクト名」にオブジェクトを説明する記述を入力して、「一致オブジェクト種別」として「CFS 許可/禁止リスト」 を選択します。 「一致種別」に対して「部分一致」を選択します。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 6 4. 5. 6. 7. 「内容」フィールドに、"youtube.com" と入力して「追加」を選択します。 "ytimg.com" と入力して「追加」を選択します。 「OK」を選択して一致オブジェクトを作成します。 「ファイアウォール > アプリケーション ルール」ページに移動して、「ポリシーを追加する」を選択します。 8. 9. 10. 11. ポリシーを説明する「ポリシー名」を入力します。 「ポリシー種別」に対して「CFS」を選択します。 「一致オブジェクト」と「動作オブジェクト」に対してあなたの環境に適した設定を選択します。 「CFS 許可/除外リスト」に対して、先程作成した一致オブジェクトを選択します (この例では "CFS Allow YT4S" を 使用)。 12. 「YouTube for Schools を有効にする」チェックボックスを選択します。 13. あなたの「学校 ID」(www.youtube.com/schools から取得) を貼り付けます。 14. 「OK」を選択してポリシーを作成します。 備考: ポリシーが適用されても、既存のブラウザ接続に対しては、ブラウザを閉じて再度開くまで効果がありません。 ま た、ファイアウォール上で管理者としてブラウザを開いている場合は、ファイアウォールで明示的にあなたを除外しない ように設定 (「セキュリティ サービス > コンテンツ フィルタ」ページで「管理者に対する CFS 遮断をバイパスしない」チェ ックボックスを選択) していない限りは CFS ポリシー強制から除外されます。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 7 2. 3. 4. 5. 「CFS ポリシーの割り当て」プルダウン メニューが「ユーザとゾーンの設定による」に設定されている場合は、 YouTube for Schools はコンテンツ フィルタ ポリシーの一部として設定されます。 「セキュリティ サービス > コンテンツ フィルタ」ページ上で、「コンテンツ フィルタの種類」プルダウン メニューに対し て「Content Filter Service」を選択します。 「設定」ボタンを選択します。 「ポリシー」タブ上で、YouTube for Schools を有効にしたい CFS ポリシーの「設定」アイコンを選択します。 「設定」タブを選択して、「YouTube for Schools を有効にする」チェックボックスを選択します。 あなたの「学校 ID」(www.youtube.com/schools から取得) を貼り付けます。 6. 7. 8. 9. 10. 「OK」を選択します。 「個別検閲指定」タブ上で、「閲覧を許可するドメイン」に対する「追加」ボタンを選択します。 ダイアログ ボックス内の「ドメイン名」フィールドに "youtube.com" と入力して「OK」を選択します。 再度「追加」を選択します。 「ドメイン名」フィールドに "ytimg.com" と入力して「OK」を選択します。 o 1. SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 8 11. 「OK」を選択します。 これらの設定は YouTube を遮断するどの CFS 種別よりも優先されます。 備考: ポリシーが適用されても、既存のブラウザ接続に対しては、ブラウザを閉じて再度開くまで効果がありません。 ま た、ファイアウォール上で管理者としてブラウザを開いている場合は、ファイアウォールで明示的にあなたを除外しない ように設定 (「セキュリティ サービス > コンテンツ フィルタ」ページで「管理者に対する CFS 遮断をバイパスしない」チェ ックボックスを選択) していない限りは CFS ポリシー強制から除外されます。 SonicOS 5.8 注目の機能 以下は、SonicOS 5.8 で提供された注目の機能です。 SonicOS ウェブ ベースの管理インターフェース SonicOS 5.8.1.8 では、SonicOS のウェブ ベースの管理インターフ ェースへの HTTP アクセスが既定で無効です。SonicOS 5.8.1.8 が工場出荷時の設定を使って動作している場合、 管理者は管理インターフェースに HTTPS を使って https://192.168.168.168 からアクセスできます。 以前のファームウェア バージョンからアップグレードした場合、以前の設定で HTTP 管理が許可されていれば、アップ グレード後も HTTP 管理は許可されたままです。 備考: SonicWALL GMS によって VPN トンネルを通してファイアウォールが管理されている場合は、HTTP 管理が有効 になっている必要があります。これは GMS 管理トンネルまたは既存の VPN トンネルのどちらを使う場合でも適用され ます。 「システム > 管理」ページに、管理者が HTTP 管理を全体的に有効化/無効化することが可能な新設の「HTTP を介し ての管理を許可する」チェックボックスがあります。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 9 リアルタイム監視 - リアルタイム可視化ダッシュボード監視機能により、管理者はネットワーク セキュリティの弱点 とネットワーク帯域幅の問題により早く応答できます。 管理者は、組織内外へ送信される内容を管理するために、 ユーザがどのウェブサイトにアクセスしているか、ネットワーク内でどのアプリケーションとサービスが、どのような範 囲で使用されているかを見ることができます。 SonicOS 5.8 で動作する新しい装置は、登録時に自動的にアプリケーション可視化の 30 日間の無料トライアルを受け 取ります。 SonicOS 5.8 にアップグレードする、かつ、すでに GAV/IPS/AS、トータル セキュア、または、包括的ゲートウェイ セキュ リティ スイート (CGSS) がライセンスされている SonicWALL 装置は、自動的にリアルタイム可視化ダッシュボードのた めのアプリケーション可視化の無料ライセンスを受け取ります。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 10 リアルタイム監視にデータを送信するには、「ログ > フロー報告」 ページに移動して、「ローカル コレクターにアプリケー ション フローを送信することを有効にする」と「リアルタイム データ収集を有効にする」 チェックボックスを選択します。 そして 「以下のためにリアルタイム データを収集する」 ドロップダウン リストで、収集したいデータ種別に対するチェック ボックスを選択します。 そうすると、「ダッシュボード > リアルタイム監視」 ページでリアルタイム アプリケーション トラフ ィックを見ることができます。 備考: 「ローカル コレクターにアプリケーション フローを送信することを有効にする」 チェックボックスを選択すると、機器 を再起動する必要があります。 すべてのリアルタイム監視アプリケーションの凡例は、既定でアプリケーションおよび帯域幅グラフから隠されています。 この凡例を表示するには、 アイコンを選択します。 この凡例をアプリケーションまたは帯域幅グラフ内で再配置するには、 ボックスを選択します。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 11 アイコンを選択してから、希望するチェック 個別のアプリケーション情報を見るには、リアルタイム表示上にマウス ポインタを移動してツールチップを表示します。 既定では、マルチ コア監視はこの画面上の他のグラフとの関係を見やすくするために、棒グラフではなく、スタック チャ ートとして表示されます。 備考: SonicOS 5.8.1.8 では、マルチコア モニタは管理しているファイアウォールのコアに対するプロセッサ負荷のみ表 示します。アクティブ-アクティブ DPI モードで動作中は、スタンバイ ファイアウォールのコアに対する負荷は表示されま せん。 アプリケーション フロー監視 - ツールバーの種別には、パケット合計、バイト合計、および平均速度が表示され、ユ ーザに対して転送中データの特定の視野を提供します。 フロー テーブル内で、アプリケーションのセッション種別下に表示された番号を選択することで、フロー テーブルが KBps 表示の速度を含むアプリケーション特定のデータと共に表示されます。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 12 ログ > フロー報告ページ - 「ログ > フロー報告」 ページには、詳細な外部および内部フロー報告統計が表示され ます。 「設定」 セクションは、「ローカル コレクターにアプリケーション フローを送信することを有効にする」と「リアルタイム デー タ収集を有効にする」 オプションが提供され、また、リアルタイム収集に対するデータ種別の選択が可能です。 報告設定は 2 つのセクションに分割され、1 つは接続についての報告に対するオプションがある 「接続報告の設定」 で、 もう 1 つは含まれる URL 種別を指定する方法を含むオプションと、ドメインまたは国によってフローのグルーピングを制 御するオプションがある 「その他の報告設定」です。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 13 ポップアップ可視化ダッシュボード表示 - SonicWALL 可視化ダッシュボード ページのいくつかには、個別のブラウ ザ ウィンドウ内にダッシュボードを表示してより広い表示を可能にする青色のポップアップ ボタンがあります。左側 のナビゲーション バー内のページ名の右側にある青色のポップアップ アイコンを選択すると、ダッシュボード ペー ジを個別ページとして表示します。 このポップアップ ボタンは、下図のように各ダッシュボード ページの右上からも利用可能です。 ワイヤ モード / 検査モード - 「ワイヤ モード設定」 として 「検査モード (パッシブ DPI)」 が選択された場合、「リソ ース制限での分析を制限する」 チェックボックスが表示されます。このチェックボックスは既定で選択されます。この オプションの動作は以下のとおりです。 o 有効 - 装置が処理可能なパケット量のみ走査します。 o 無効 - すべてのパケットを走査できるように、トラフィックを減速します。 アプリケーション インテリジェンス + 制御 - この機能は、更なるネットワーク セキュリティのための 2 つの要素を持 ちます。 (a) 識別: リアルタイムでアプリケーションを識別して、ユーザのネットワーク動作を追跡します。 (b) 制御: 帯域幅制限ポリシーに基づいて、アプリケーションとユーザのトラフィックを、許可/拒否します。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 14 管理者は以下に基づいて、ネットワーク トラフィック フローをフィルタするネットワーク ポリシー オブジェクト ベースの制 御ルールを容易に作成できます。 o 危険であることが知られていて執行が難しい、アプリケーション のシグネチャ一致による遮断 o 信頼された ユーザとユーザ グループ および、ゲスト サービスのリアルタイム ネットワーク アクティビティ参照 o 内容評価済み種別 との一致 ネットワーク セキュリティ管理者は、これで、ネットワークを通るトラフィック フロー内で、アプリケーション レベル、ユー ザ レベル、そして内容レベルのリアルタイム視野を手に入れました。 管理者は、即時にネットワークのトラフィック再現 手配の措置を講じて、素早くウェブ使用の悪用を識別して、組織をマルウェアの侵入から保護できます。 管理者は帯域 幅を多く取るウェブサイトとアプリケーションへのアクセスを制限して、重要なアプリケーションとサービスに高い優先度 を確保して、取り扱いに慎重を要するデータが SonicWALL で保護されたネットワークから逃れることを防ぎます。 SonicOS 5.8 で動作する新しい装置は、登録時に自動的にアプリケーション制御の 30 日間の無料トライアルを受け取 ります。 SonicOS 5.8 にアップグレードする、かつ、すでに GAV/IPS/AS、トータル セキュア、または、包括的ゲートウェイ セキュ リティ スイート (CGSS) がライセンスされている SonicWALL 装置は、自動的にアプリケーション制御ポリシー作成のた めに必要なアプリケーション制御の無料ライセンスを受け取ります。 アプリケーション制御機能の利用を開始するには、「ファイアウォール > アプリケーション制御詳細」 ページで、 「アプリ ケーション制御を有効にする」 オプションを選択します。 アプリケーション ルール (アプリケーション制御ライセンスに含まれる) を使ったポリシーを作成するには、「ファイアウォ ール > アプリケーション ルール」 ページの 「アプリケーション ルールを有効にする」 を選択します。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 15 グローバル帯域幅管理 - グローバル帯域幅管理は、帯域幅管理 (BWM) 設定の使い勝手を改良して、WAN だけ ではなく、すべてのインターフェース上の受信および送信トラフィックに対して管理されたパケットのスループット能 力を向上させます。 新設の 「ファイアウォール設定 > 帯域幅管理」 ページにより、ネットワーク管理者は最小保証 帯域と最大帯域の指定、およびトラフィックに対する異なる優先レベル順の制御が可能です。 これらのグローバル 設定は、ファイアウォール アクセス ルールおよびアプリケーション制御ポリシーで使用されます。 グローバル帯域 幅管理は、以下を提供します。 o すべてのインターフェース上での容易な帯域幅管理 o 受信および送信トラフィック両方の帯域幅管理 o ファイアウォール ルールおよびアプリケーション制御ルール毎の帯域幅管理の優先順位指定サポート o すべてのトラフィックに対する既定の帯域幅管理キュー o 「ダッシュボード > アプリケーション フロー監視」 ページからの帯域幅管理の直接適用サポート グローバル帯域幅管理は、各物理インターフェースに適用可能な 8 つの優先順位キューを提供します。 以下は、新設された 「ファイアウォール設定 > 帯域幅管理」 ページです。 「帯域幅管理種別」 として、「WAN」 または 「グローバル」 のどちらかを選択できます。 備考: 帯域幅管理のモードを切り替えると、ファイアウォール アクセス ルール内の帯域幅管理設定は既定に戻り、すべ ての個別設定の再構成が必要になります。 アプリケーション制御ポリシー内の既定の BWM 動作は、既定の優先レベ ルを用いて自動的に WAN BWM または、グローバル BWM に変換されます。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 16 グローバル優先順位キュー テーブル内で、各 「優先順位」 キューに対して 「保証」 および 「最大/バースト」 速度を設 定できます。 この速度は、パーセンテージで指定します。 実際の速度は、BWM がインターフェースに適用される際に動 的に決定されます。 インターフェースに設定された帯域幅は、最終的な値の計算に使われます。 すべての保証帯域の 合計は、100% を超えられず、保証帯域は、キュー毎の最大帯域幅より大きくできません。 帯域幅管理監視ページ - 新しい帯域幅管理監視ページには、送信および受信ネットワーク トラフィックに対するイ ンターフェース毎の帯域幅管理が表示されます。帯域幅管理監視グラフはリアルタイム、最高、高、中高、中、中低、 低、最低のポリシー設定に対して利用可能です。表示範囲は 60 秒、2 分、5 分、10 分 (既定) に設定可能です。更 新間隔は 3 から 30 秒の間で設定可能です。帯域幅管理の優先度は保証、最大、破棄で表示されます。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 17 地域 IP フィルタ - 地域 IP フィルタには、「次の国に対する双方向の接続を遮断する」 チェックボックスおよび、「ロ グを有効にする」 に対するチェックボックスを含むいくつかのオプションがあります。 「次の国に対する双方向の接続を遮断する」 チェックボックスは、「すべて」 または 「ファイアウォール ルール基準」 で 遮断するオプションを提供します。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 18 WAN 高速化 - SonicOS 5.8.1.8 は、SonicWALL ファイアウォールを使ってワンアーム モードで配備される、 SonicWALL WXA シリーズ装置のサポートを提供します。 WAN 高速化装置は、TCP 高速化とウィンドウズ ファイル 共有 (WFS) 高速化といった技術を使用して、VPN または 専用リンクで接続された複数箇所間の WAN トラフィック を最適化します。 この配備では、SonicWALL 装置は、WAN 高速化装置が余分なトラフィックを排除してプロトコル 待ち時間を排除する一方、アプリケーション制御、侵入防御、アンチマルウェア防御、VPN、ルーティング、アンチス パム、およびコンテンツフィルタといった、ネットワーキングおよびセキュリティ サービスを提供します。 次の図は、 SonicWALL WXA シリーズ装置と SonicWALL ネットワーク セキュリティ装置に対する基本的なネットワーク トポロ ジを示します。 SonicWALL WXA シリーズ装置を使った WAN 高速化は、高品質のサービスや大きな帯域幅供給を購入することなく、 アプリケーション実行応答時間の改善を提供できます。 これは、長い待ち時間のためにアプリケーションの不調を引き 起こしている WAN 接続で特に注目すべきです。 クライアントに複数のプロポーザルを許可するオプション - 「クライアントに複数のプロポーザルを許可する」 チェッ クボックスにより、異なるセキュリティ ポリシーを使う複数の VPN または L2TP クライアントが、SonicOS 5.8.0.3 以 上で動作中のファイアウォールに接続することが可能になります。 このオプションは、SonicOS の 「VPN > 設定」 ページから GroupVPN を設定する際の 「詳細」 タブにあります。 クライアント ポリシーは、プロポーザル タブで設定されたプロポーザルに対して、SonicWALL GVC で接続するクライア ントと同様に、厳密に確認されることは変わりません。 このオプションは GVC には効果がありません。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 19 この 「クライアントに複数のプロポーザルを許可する」 オプションを選択した場合は、SonicOS は、アップル OS、ウィン ドウズ、または Android クライアントといった、提示するプロポーザルがプロポーザル タブ上で設定されたものとは異な る他の L2TP クライアントからの接続を許可するようになります。 プロポーザルは、以下の条件に一致する場合に受諾 されます。 o 提示されたアルゴリズムが、SonicOS で利用可能なアルゴリズムの 1 つと一致する場合 o 提示されたアルゴリズムが、SonicOS プロポーザルで設定されたアルゴリズムよりも強力で安全な場合 このオプションが選択されない場合は、SonicOS はクライアントが設定されたポリシーと厳密に一致することを要求しま す。 このオプションにより、SonicWALL は、アップル、ウィンドウズ、および Android クライアントのための混成環境をサポー トできるようになります。 このオプションを使って、SonicOS はこれらのクライアントが持つプロポーザルが SonicOS で サポートされるアルゴリズムの組み合わせを含み、ポリシー内で GVC といった他のクライアントの失敗を防ぐように設 定されていない場合に、これらのクライアントと動作できます。 SSL 暗号化データの精密パケット検査 (DPI-SSL) - HTTPS およびその他 SSL ベースのトラフィックを透過的に復 号化する機能を提供します。 SonicWALL の精密パケット検査技術を使ってそのトラフィックに対する脅威を走査し、 再暗号化 (または、選択によっては SSL オフロード) して、脅威や弱点が見つからなかった場合に宛先に送信しま す。 この機能はクライアントとサーバ両方の配備に対して動作します。 これにより、アプリケーション制御と暗号化 された HTTPS およびその他 SSL ベースのトラフィックの分析によるデータ漏洩防止機能の、追加のセキュリティを 提供します。 次のセキュリティ サービスと機能は、DPI-SSL の利用が可能です - ゲートウェイ アンチウィルス、ゲ ートウェイ アンチスパイウェア、侵入防御、コンテンツ フィルタ、アプリケーション ファイアウォール、パケット モニタ とパケット ミラー。 DPI-SSL は、SonicWALL NSA モデル 240 以上でサポートされます。 ゲートウェイ アンチウィルスの強化 (クラウド GAV) - クラウド ゲートウェイ アンチウィルス機能は、危険なマルウ ェア実例数の継続成長に対抗するために、SonicWALL ファイアウォール上で提供されている既存のゲートウェイ AV 走査メカニズムを引継いで拡張する、高度なマルウェア スキャン対策を導入します。 クラウド ゲートウェイ アン チウィルスは、データセンター ベースのマルウェア分析サーバに問い合わせることによって、再組み立て自由な精 密パケット検査能力を拡張します。 このアプローチは、現在どんな大きな処理オーバヘッドの増加も装置自身に加 えずにサポートされるすべてのプロトコルで、無制限なサイズの無制限な数のファイルをスキャン可能な、遅延の少 ないのリアルタイム ソリューションを提供することによって、RFDPI ベースのマルウェア検出の基礎を保ちます。 こ の追加レイヤのセキュリティにより、SonicWALL の 次世代ファイアウォールは現在の保護を拡張して数百万ものマ ルウェア要素をカバーすることができます。 NTP 認証種別 - ネットワーク タイム プロトコル サーバの追加時に、NTP サーバの追加ダイアログボックスで、 MD5 などの NTP 認証種別を指定するフィールドが提供されます。 また、信頼鍵番号、鍵番号、そしてパスワードを 指定するためのフィールドも利用可能です。 リンク統合 ‐ リンク統合は、複数のイーサネット インターフェースをグループ化して、単一の物理インターフェースの ように見えて動作するトランクを形成する機能を提供します。 この機能は、2 つのインターフェース間に流れるトラフ ィックに対して 1 Gbps 超のスループットが要求されるハイエンドの配備のために役立ちます。 この機能は、すべて の NSA E-Class プラットフォームで利用可能です。 SonicOS 5.8 では、単一リンク内に最大 4 ポートを統合する機能を持つ、静的リンク統合がサポートされます。 統合さ れたリンク内のインターフェースを横断するトラフィックの負荷分散のために、ラウンドロビン アルゴリズムが使われます。 ポート冗長化 - ポート冗長化は、リンクが落ちた場合にフェイルオーバー パスを提供するために、どのイーサネット インターフェースに対しても冗長物理インターフェースを設定する機能を提供します。 ポート冗長化は、すべての NSA E-Class プラットフォームで利用可能です。 プライマリ インターフェースが動作中は、インターフェースから入出力されるすべてのトラフィックを処理します。 プライマ リ インターフェースが停止した場合は、バックアップ インターフェースが引継いで、すべての入出力トラフィックを処理し ます。 プライマリ インターフェースが回復した場合は、バックアップ インターフェースからすべてのトラフィック処理の役 割を引継ぎます。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 20 ポート冗長化、高可用性、および WAN 負荷分散を同時に使用する場合は、ポート冗長化が優先して、次に高可用性、 そして WAN 負荷分散と続きます。 コンテンツ フィルタの拡張 - CFS の拡張により、アプリケーション使用、ユーザ アクティビティ、そしてコンテンツ種 別に基づいたネットワーク トラフィックのポリシー管理が提供されます。 管理者は、ユーザ グループ毎に、複数の CFS ポリシーを作成して、CFS 種別に基づいた制限の '帯域幅管理ポリシー' を設定できます。 IPFIX と NetFlow レポート - この機能は、管理者がネットワークを通してトラフィックの流れと量に対する視界を得る ことを可能にして、追跡、監査、および課金作業を支援します。 この機能は、NetFlow レポート、IPFIX、および IPFIX の拡張を含む規格ベースのサポートを提供します。 拡張を含む IPFIX を通してエクスポートされたデータは、 送信元/送信先 IP アドレスなどの標準の属性 (IPv6 ネットワークのサポート含む)、送信元/送信先ポート、IP プロト コル、受信/送信インターフェース、連番、タイムスタンプ、バイト数/パケット数、およびその他と共に、アプリケーシ ョン インテリジェンスを通して抽出されたアプリケーション、ユーザ、および URL などのネットワーク フローの情報を 含みます。 TZ シリーズの VLAN サポート - SonicOS 5.8 は、SonicWALL TZ 210/200/100 シリーズ装置に対する VLAN サポ ートを提供します。 TZ 210 と 200 シリーズは最大で 10 個の VLAN を、TZ 100 シリーズは最大で 5 個の VLAN を サポートします。 TZ シリーズの SonicPoint 仮想アクセス ポイント サポート - SonicWALL TZ 210/200/100 シリーズ装置に 1 台以 上の SonicPoint が接続されている場合に、仮想アクセス ポイント (VAP) がサポートされます。 TZ 210 と 200 シ リーズは最大で 8 個の VAP を、TZ 100 シリーズは最大で 5 個の VAP をサポートします。 LDAP プライマリ グループ属性 - ポリシー設定時にドメイン ユーザを使うことを許可するために、"プライマリ グル ープ" 属性を通してドメイン ユーザ グループのメンバーシップが検索可能です。 この機能を使うために SonicOS 5.8.1.8 は LDAP スキーマ設定内の属性設定を提供します。 アップグレード後のアンチウィルス除外の維持 - SonicOS 5.8.1.8 は、開始 IP アドレスが、LAN、WAN、DMZ、また は WLAN ゾーンのどれかに属するアンチウィルス執行から除外するために設定された既存の範囲内かどうかを検 知する機能を提供します。 新しいファームウェア バージョンにアップグレードした後で、SonicWALL はこの IP 範囲 を新しく作成されたアドレス オブジェクトに適用します。 個別ゾーンを含む、上記にリストされていない他のゾーンの アドレスの検知はサポートされません。 アップグレードの前に存在していて個別ゾーン内にあるホストに適用されていたアンチウィルス除外は、検知されません。 サポートされているゾーン内に無い IP アドレス範囲は、LAN ゾーンに戻ります。 LAN ゾーンへの変換は、再起動処理 中に実行されます。 SonicWALL 管理インターフェースへのログイン時に、この変換に関するメッセージは表示されませ ん。 統合アンチスパム サービス (CASS) 2.0 - 統合アンチスパム サービス (CASS) 機能は、SonicWALL セキュリティ 装置にアンチスパム、アンチフィッシング、そしてアンチウィルス能力を追加するための、素早く能率的で、効果的な 手法を提供します。 この機能はユーザ表示設定を構成してジャンク メッセージをユーザがインボックス内で見る前 にフィルタする機能を提供することで、SonicWALL セキュリティ装置の能力を増大します。 CASS 2.0 では、以下の 拡張が利用可能になりました。 o Email Security ジャンク ストア アプリケーションを、Exchange サーバ システムの外部 (例えばリモート サーバ 上) に配備可能です。 o ジャンク ストア ユーザ インターフェース ページの機能により、ジャンク ストアが SonicOS の左側ナビゲーショ ン ペインのアンチスパム下に表示するページ一覧を SonicOS に通知できます。 たとえば、ペインはジャンク ボ ックスの表示、ジャンク ボックスの設定、ユーザ表示設定、かつ/またはアドレス ブックを表示することができま す。 o ホスト オブジェクトに加えて、FQDN と範囲オブジェクトと共にユーザ定義の許可および拒否リストが設定できま す。 o 「アンチスパム > 状況」 ページで、GRID IP の確認ツールが利用可能です。 SonicWALL 管理者は IP アドレス を指定 (必要時に) して、SonicWALL GRID IP サーバで調べ合わせることができます。 この結果は、リストされ SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 21 ている、いないで返されます。 リストされているホストからの接続は、CASS が動作している SonicWALL セキュ リティ装置によって (許可リストで優先されない限り) 遮断されます。 o 「アンチスパム > 設定」 ページの詳細オプション セクションで、プローブ応答のタイムアウトを指定するパラメー タが利用可能です。 このオプションは、ターゲットが頻繁に利用不可とマークされることを防ぐために、より長い タイムアウトが必要な配備シナリオをサポートします。 既定値は 30 秒です。 接続制限の拡張 - 接続制限の拡張は、それぞれの IP アドレスに対する接続数の包括的制御を提供していた最初 の接続制限機能を広げます。 この拡張は、SonicWALL 管理者がより柔軟に接続制限を設定できるように、この種 の制御の細やかさを増強するように設計されています。 接続制限は、接続制限を設定する際に、管理者が IP アド レス、サービス、およびトラフィック方向を選ぶことを許可するために、ファイアウォール アクセス ルールとポリシー を使用します。 動的 WAN スケジュール - SonicOS 5.8 は、動的 WAN クライアントがいつ接続できるかを制御するためのスケジュ ーリングをサポートします。 動的 WAN クライアントは、PPPoE、L2TP、または PPTP を使って WAN インターフェー スに接続し、IP アドレスを取得します。 この拡張で管理者は、動的 WAN クライアントにスケジュールオブジェクトを 紐付けて、スケジュールが許可する時間に接続を許可して、設定されたスケジュールの終わりで切断することがで きます。 SonicOS 管理インターフェースでは、IP 割り当てに対して前述のプロトコルの 1 つが選択されている場合 に、WAN インターフェースの設定画面でスケジュール オプションが利用可能です。 一旦スケジュールが適用される と、スケジュールの開始と停止時にログ イベントが記録されます。 Mozilla ブラウザでの NTLM 認証 - シングル サインオン拡張の 1 つとして、SonicOS は Mozilla ベースのブラウザ を使ってブラウズするユーザを識別するために NTLM 認証を使えるようになりました (インターネット エクスプローラ、 Firefox、Chrome、Safari を含む)。 NTLM は、“統合ウィンドウズ セキュリティ” として知られるブラウザ認証スイート で、すべての Mozilla ベースのブラウザでサポートされるべきです。 これにより、SonicWALL 装置からブラウザに対 して SSO エージェントの関与無しで直接認証要求ができます。 NTLM 認証はウィンドウズ、Linux、および Mac PC 上のブラウザで動作して、SSO エージェントと協調動作することのできない Linux と Mac PC のシングル サインオ ンを実行するメカニズムを提供します。 シングル サインオンのユーザを LDAP からインポートするオプション - 「ユーザ > ローカル ユーザ」 ページの 「LDAP からインポート」 ボタンにより、LDAP サーバからユーザ名を取得することで SonicWALL 上のローカル ユ ーザを設定できます。 これにより、成功した LDAP 認証を経て SonicWALL のユーザ権限を容認することができま す。 容易に使えるように、リストを管理可能なサイズに縮小してからインポートするユーザを選択するオプションが 提供されます。 SSL VPN NetExtender 更新 - この拡張は、様々な修正と共に、SSL VPN ユーザによるパスワードを変更機能を サポートします。 パスワードの期限が切れる場合、NetExtender クライアントか SSL VPN ポータルを介してログイ ンするときに、ユーザにパスワード変更が要求されます。 これはローカル ユーザとリモート ユーザーの両方 (RADIUS と LDAP) をサポートします。 DHCP スケーラビリティの拡張 - SonicWALL 装置の DHCP サーバは、以前サポートしていたリース数の 2 倍から 4 倍を提供するように拡張されました。 DHCP インフラのセキュリティを強化するために、SonicOS DHCP サーバは、 ネットワーク上に割り当てられた IP アドレスを使っている別の機器が無いことを確認するために、サーバ サイドの 競合検出を提供するようになりました。 競合検出は、アドレスを取得時の遅延を避けるために非同期に実行されま す。 SIP アプリケーション レイヤ ゲートウェイの拡張 - SonicOS 5.8 で、SIP 動作と能力の拡張が提供されます。 この SIP 機能セットは、以前の SonicOS リリースと同等のままですが、大幅に強化された信頼性とパフォーマンスを提 供します。「VoIP > 設定」 ページの 「SIP の設定」 セクションは変更されていません。 SonicOS ファームウェアには、古いプラットフォーム上の非常に古いバージョンから、SIP ALG サポートが存在していま す。 SIP ALG の変更は、電話機の間で最適化された中間物、SIP Back-to-Back User Agent (B2BUA)、追加の機器ベ ンダ、そしてマルチコア システム上での動作をサポートするために、時間の経過とともに追加されています。 VoIP を含む音声インフラを保護する SIP プロトコルは、現在商業上非常に重要な位置付けになりました。 この現代の 音声インフラの要求に順応するために、SIP ALG 拡張は以下を含みます。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 22 SIP エンドポイント情報データベース - 既知のエンドポイントの状況情報を維持するこのアルゴリズムは、強化 されたパフォーマンスと拡張性のためにデータベースを使うように再設計されました。 エンドポイント情報はユー ザ ID に紐付けられなくなり、単一のエンドポイントに複数のユーザ ID を関連付けることが可能になりました。 NAT ポリシー、またエンドポイント IP アドレスとポートによる索引付けを使うエンドポイント データベース アクセ スは、柔軟で効率的です。 o 自動追加される SIP エンドポイント - ユーザにより設定されたエンドポイントは、ユーザにより設定された NAT ポリシーに基づいて、これらのエンドポイントが "学習済み" ではなく事前設定済みとして自動的にデータベース に追加され、強化されたパフォーマンスを提供し、正しいマッピングを確かにします。 o SIP 通話データベース - 進行中の通話についての情報を維持するための通話データベースが実装され、強化 されたパフォーマンスと拡張性を提供し、SonicOS がより多くの同時通話を処理することを可能にします。 通話 データベース エントリは、複数通話と関連付けることが可能です。 o B2BUA サポートの拡張 - SIP Back-to-Back User Agent サポートは、様々なアルゴリズムの強化があり、より 効率的です。 o 接続キャッシュの強化 - 以前に接続キャッシュで保持されたデータの多くが、エンドポイント データベースか通 話データベースのどちらかにオフロードされ、より効率的なデータ アクセスとそれに伴う性能の強化につながり ます。 o 正規シャットダウン - ファイアウォールの再起動の要求や既存の SIP エンドポイントと通話状態情報のタイムア ウトを待つことなく、SIP 変換を無効にすることを可能にします。 ネットワーク インターフェースに対する管理トラフィックのみのオプション - SonicOS 5.8.1.8 は、「ネットワーク > イ ンターフェース」 ページからインターフェースを設定する際に、インターフェースの設定ウィンドウの 「詳細」 タブに、 「管理トラフィックのみ」 オプションを提供します。 選択すると、このオプションはインターフェースに到着するすべて のトラフィックに優先順位をつけます。 管理者は、完全に管理目的で使うように計画されたインターフェースに対し てのみ、このオプションを有効にするべきです。 通常のインターフェースでこのオプションが有効な場合でも、トラフ ィックに優先順位付けされますが、期待した結果になりません。 トラフィックを管理のためだけに制限するのは、管 理者次第であり、ファームウェアには通過するトラフィックを防ぐ能力はありません。 o このオプションの目的は、装置が 100% の使用率で動作している場合でも SonicOS 管理インターフェースにアクセスす る手段を提供するためです。 ユーザ認証をバイパスさせる URL の自動設定 - SonicOS 5.8.1.8 には、単一の特定の IP アドレスからのトラフィッ クを認証をバイパスして一時的に許可するための自動設定ユーティリティがあります。 トラフィックがアクセスする宛 先は記録され、トラフィックがユーザ認証をバイパスすることを許可するために使われます。 通常これはアンチウィ ルスの更新やウィンドウズ アップデートのようなトラフィックを許可するために使われます。 この機能を使うには、 「ユーザ > 設定」 ページに移動して 「その他のグローバル ユーザ設定」 セクションの、「自動設定」 ボタンを選択 します。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 23 確認されている問題点 以下は、SonicOS 5.8.1.8-57o+ で確認されている問題点です。 アプリケーション ファイアウォール 概要 背景 / 応急 問題 送信元ゾーン/ネットワーク アドレス オブジェクトを 照合しているアプリケーション ファイアウォール ル ールが正しく動作しません。 アプリケーション ファイアウォールルールを送信元ゾー 120337 ン/ネットワーク アドレス オブジェクトを照合するように設 定した場合に発生します。 コンテンツ フィルタ システム 概要 背景 / 応急 問題 YouTube アプリケーションを使用している iOS また iOS または Android 機器を YouTube for Schools フィル 121533 は Android ワイヤレス機器によって "YouTube for タが有効なワイヤレス ネットワークに接続した際に発生 Schools" 機能がバイパスされます。 します。 YouTube アプリケーションを使うと、すべてのコ ンテンツがアクセス可能であることが確認できます。 セキュリティ サービス 概要 背景 / 応急 3 つのサービス (ゲートウェイ アンチウィルス、侵入 プロキシ サーバを通してシグネチャをダウンロードして 防御、アンチスパイウェア) すべてに対してシグネチ いる場合に発生します。 ャ ダウンロードが失敗して、シグネチャ データベー スの状況が "ダウンロード中です" 表示のままにな ります。 問題 120386 スループット 概要 背景 / 応急 精密パケット検査が原因で HTTP スループットが低 アプリケーション フロー監視が有効の場合に発生しま 下します。 す。 問題 119065 ワイヤレス 概要 背景 / 応急 問題 内蔵無線と VAP SonicPoint で同一の SSID が使用 内蔵無線で SSID を設定してから、SonicPoint 上で VAP 119621 できません。 の作成を試みた場合に発生します。 内蔵無線上で SSID を設定したときに VAP が作成され、その SSID が オブジェクト名として使用されるために、SonicPoint 上で 同じ SSID を使う VAP が作成できなくなります。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 24 日本語版特有の問題点 概要 背景 / 応急 問題 「ダッシュボード > 接続監視」 ページでエクスポ エクセルが UTF-8 エンコードの CSV ファイルを異なるエン ートした CSV 形式の接続監視結果ファイルをエ コードで開くために発生し、ヘッダ行 (1 行目) が文字化けし クセルで開くと、文字化けすることがあります。 ます。 応急: 最初にテキスト エディタ等で CSV ファイルの エンコードを Shift-JIS または BOM 付きの UTF-8 に変更 してから、エクセルで開きます。 「システム > 管理」 ページから言語を切替える と、設定情報が破損することがあります。 本リリースのファームウェアは、設定を引き継いだ言語の切 替をサポートしていません。 日本語から英語に切替えて、 その後日本語に戻しても設定情報は破損した状態になるの で、言語を切替えないでご利用ください。 応急: 言語を切替 えてしまった場合は、工場出荷時の設定で起動してから、必 要な設定を行ってください。 「システム > 設定」 ページからファームウェアを アップロードし、“アップロードされたファームウェ ア"で起動すると、通常表示されるはずの再起動 中の画面が正しく表示されないことがあります。 インターネット エクスプローラを使用して“アップロードされ たファームウェア”で起動した場合に発生します。 この問題 が発生しても、機器は正しく再起動されます。 応急: インタ ーネット エクスプローラの代わりにFireFoxを使用します。 「セキュリティ サービス > 概要」ページが正しく表 「プロキシ サーバを通してシグネチャをダウンロードする」機 83453 示されないことがあります。 能を有効にした場合に発生します。 この問題が発生して も、シグネチャのダウンロード機能は正しく動作します。 SSL VPN ポータルにログイン後、NetExtender 日本語版ウィンドウズ XP を使用した場合に発生し、 ボタンを選択しても SSL VPN 接続に失敗するこ NetExtender のインストールは完了していますが接続に失 とがあります。 敗することがあります。 応急: 接続の失敗後に、PC を再起 動してから再度 SSL VPN ポータルで NetExtender ボタンを 選択します。 本リリースのファームウェアは、工場出荷時の設 定で起動してから一度も英語表示の管理画面に 切替えていない 5.x ファームウェアからのみ、設 定を引き継いだアップグレード、およびエクスポ ートした設定ファイルのインポートに対応していま す。 それ以外の状況での設定の引き継ぎとイン ポートには対応していません。 - 管理画面やメッセージに、英語で表示される箇所 があります。 - SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 25 修正された問題点 以下は、SonicOS 5.8.1.8-57o+ で修正された問題点です。 アクティブ-アクティブ UTM 概要 背景 問題 アプリケーション ファイアウォールに対するアクティ ファイアウォールをアプリケーション ファイアウォールが 112371 ブ-アクティブ UTM 処理が、初回接続が確立した後 有効なアクティブ-アクティブ UTM 設定にして配備した場 の特定のトラフィックを遮断しないことがあります。 合に発生します。 アプリケーション ファイアウォール 概要 背景 問題 シグネチャと種別が、アプリケーション リスト オブジ 「ファイアウォール > 一致オブジェクト > アプリケーション 118970 ェクト フィールドから不規則に消失します。 リスト オブジェクトの作成」に移動してからシグネチャを 追加した場合に発生します。 変更を保存した後でシグネ チャを表示すると不規則に消失しているものがありま す。 アプリケーション ルールを無効にした後でも動作し たままになります。 アプリケーション ルールを作成してから「アプリケーショ 100120 ン ルールを有効にする」チェックボックスを非選択にした 場合に発生します。「ログ > 表示」ページに移動すると、 該当するアプリケーション ルールがトラフィックを遮断し 続けていることが確認できます。 アプリケーション シグネチャ 概要 背景 問題 TLS v1.2 または TLS v1.1 を使っているブラウザの アプリケーション制御のシグネチャ ID 6 の防御が有効に 117577 HTTPS ウェブサイトへのアクセスが遮断されます。 なっている状態で HTTPS ウェブサイトに移動した場合 に発生します。 いくつかのバージョンの UltraSurf が SonicOS 侵入 UltraSurf 11.03 または 11.04 がファイアウォール ポリシ 111716 防御サービスによって、ログ メッセージには接続が ーをバイパスするために使用されている場合に発生しま 遮断されたと記載されているにも関わらず遮断され す。 ません。 ダッシュボード 概要 背景 問題 ファームウェアのアップグレード後に、地域 IP フィル ファームウェア バージョンをアップグレードしてから、「セ 116258 タ ページの国リストが空になります。 キュリティ サービス > 地域 IP フィルタ」ページに移動し て国リストを参照した場合に発生します。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 26 DPI-SSL 概要 背景 問題 インターネット エクスプローラの HTTPS ウェブサイ DPI-SSL を使った CFS を使用している状態で、CFS に 112288 ト アクセスが、DPI-SSL を使った CFS によって遮断 よって遮断されるはずの HTTPS ウェブサイトにアクセス されないことがあります。 した場合に発生します。 ファームウェア 概要 背景 問題 WAN フェイルオーバーが不正に実行され、接続の 中断を引き起こします。 WAN フェイルオーバー機能が有効 (この機能は既定で 113563 有効) になっている場合に発生します。 装置は WAN イ ンターフェースが物理接続を失っていなくても WAN フェ イルオーバーを実行し、その後プライマリ WAN に戻しま す。 ゲートウェイ アンチウィルス 概要 背景 問題 ゲートウェイ アンチウィルス (GAV) 機能によってウ ファイアウォールがレイヤ 2 ブリッジ モードで設定され、 114371 ィルスが検出されないことがあります。 GAV が有効化されている場合に発生します。 SonicOS 5.6.0.x から 5.8.x にアップグレードした後 で、アンチウィルス強制リストが正しくありません。 Kaspersky Anti-Virus が SonicOS 5.6.0.x 上でライセン 110845 スされていて、AV 強制がゾーンに対して有効で、AV 強 制リストがセキュリティ サービス ページで設定されてい る場合に発生します。 GMS ファームウェア 概要 背景 問題 管理下ファイアウォール上の管理者アカウントのパ GMS が SonicOS 5.8.1.6 または 5.8.1.7 で動作している 117721 スワードが変更できません。 ファイアウォールを、その他の点で正しく管理している場 合に発生します。 高可用性 概要 背景 問題 WAN フェイルオーバーとフェイルバックにより、イン WAN 負荷分散を使用していて、ICMP または TCP を使 112783 ターネット接続問題が発生することがあります。 って監視している NAT 静的 IP アドレスに対しての監視 が失敗した場合に発生します。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 27 IDP 概要 背景 問題 ユーザが TCP 暗号化された torrent ファイルをダウ torrent ファイルのダウンロードを遮断するために P2P 115367 ンロードできることがあります。 Bittorrent シグネチャを使用している場合に発生します。 ログ 概要 背景 問題 ターミナル サーバからの接続に対する Syslog メッ セージ内にファイアウォールによってユーザ名が生 成されないことがあります。 その結果 ViewPoint レ ポートにユーザ名が含まれません。 ユーザが接続した後、しかしその接続に対するユーザの 89488 識別情報が TS エージェントから受信される前にターミナ ル サーバからのトラフィックに対する Syslog メッセージ が送信された場合に発生します。 N2H2 と Websense CFS 概要 背景 問題 Websense が有効の場合に、ウェブ トラフィックのス ウェブ トラフィックがファイアウォールを通過するときに 113157 ループットが低下することがあります。 Websense 機能が有効になっている場合に発生します。 ネットワーク 概要 背景 セカンダリ WAN インターフェースが、接続を失った 後に DHCP リクエストを送信しません。 セカンダリ WAN インターフェースが設定されていて、そ 119628 れが DHCP を使うように設定されている場合に発生しま す。 Oracle 制御セッションに成功して、サーバがリダイレ ネットワークアドレス変換 (NAT) が有効になっている場 クト情報をクライアント マシンに提供しますが、 合に発生します。 Oracle データ パケットがファイアウォールによって 転送されないことがあります。 OSPF 機能が、ルーティング更新の一部としてデフ ォルト ルートを送信しません。 問題 118920 動作中の 2 台のファイアウォールのうち 1 台が PPPoE 117181 WAN に接続されていて、PPPoE WAN に接続されている ファイアウォール上で "WAN 動作時にデフォルト ルート を登録する" が選択されている場合に発生します。 Oracle サーバへの接続が、初期接続が確立された Oracle サーバがファイアウォールの背後で動作してい 115316 後で数秒間中断されることがあります。 て、"オラクル (SQLNet) のサポートを有効にする" チェッ クボックスが選択されている場合に発生します。 着信、発信、内部インターフェース間のものを含む 「ログ > フロー制御」ページのローカル コレクターが高ト 113622 多数の TCP 接続が破棄されます。 ログ エントリに ラフィックのネットワーク内で使用されている場合に発生 はキャッシュが一杯であることが表示されますが、こ します。 の接続数は実際の最大接続数には迫っていませ ん。 何時間もの間 CPU 使用率が 100% のままにな ります。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 28 サブ インターフェースが、サブネット全体ではなくイ サブ インターフェースでパッシブが有効で、メインの 112594 ンターフェース IP だけを表示します。 OSPF インターフェースで再配信が無効の場合に発生し ます。 SonicPoint-ni が WLAN 上のスプーフ機器として検 SonicPoint-ni をファイアウォールの WLAN に接続して 101981 出されることがあります。 いて、MAC-IP スプーフ設定に対するすべてのチェックボ ックスを有効にしている場合に発生します。 スプーフ検 出リストを確認すると、時々該当の SonicPoint-ni がリス トされています。 ウェブ プロキシ転送が有効のときに、正しくロードさ ウェブ プロキシ転送機能が有効の状態で、ウェブ ペー れないウェブ ページがあります。 ジをブラウズしている場合に発生します。 89863 システム 概要 背景 問題 VLAN インターフェースの追加後に、ファイアウォー VLAN サブ インターフェースが追加された場合に、2 台 114206 ルが特異な許可されたトラフィックの転送を停止しま の異なる NSA 4500 装置上で発生します。施行されてい す。 るファイアウォール ルールのために、パケットが破棄さ れます。 テクニカル サポート レポート (TSR) が HTTPS を使 管理インターフェースに HTTPS を使ってログインしてか 113716 ってダウンロードされません。 ら、TSR をダウンロードしようとした場合に発生します。 ユーザ 概要 背景 問題 ユーザ設定ページに、いくつかのタブとリストが正し ユーザの作成またはユーザのプロパティを編集している 115216 く表示されません。 ときに発生します。 ユーザ定義ログイン ポリシーが正しく保存されない 「ユーザ > 設定」ページに移動してから、ユーザ定義ロ ことがあります。 グイン ポリシー設定を変更した場合に発生します。 110562 ユーザ インターフェース 概要 背景 問題 DHCP の設定を編集しているときに、JavaScript エ DHCP オプション グループを編集しているとき、またはイ 110087 ラーが表示されることがあります。 ンターフェース設定を編集して DHCP スコープを変更し ているときに発生します。 UTM – SSL VPN 概要 背景 問題 ブックマークと内部 SonicPoint SSH 管理 Java アプ Java コントロール パネルにアクセスして SonicWALL 証 120375 レットが証明書期限切れに関する警告メッセージを 明書を確認した場合に発生します。 表示します。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 29 VPN 概要 背景 問題 ファイアウォールが表示されるべき変換後のローカ ネットワーク アドレス変換 (NAT) を使うサイト間 VPN を 113571 ル ネットワークに対するアクティブ VPN トンネルに リモート機器に対して確立した場合に発生します。 加えて、変換前のローカル ネットワークに対する追 加のアクティブ VPN トンネルを表示します。 ワイヤレス 概要 背景 問題 SonicPoint が定期的に無反応状態を表示する、ま SonicOS 5.8.1.7 以前で稼動している SonicWALL ネット 115934 たは内部無線を持つ装置で無線を有効にしていると ワーク セキュリティ装置で SonicPoint 装置を管理してい きにパフォーマンスが低下することがあります。 る、または内部無線を使っている場合に発生します。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 30 SonicOS イメージのアップグレード手順 以下の手順は、既存の SonicOS イメージを新しいバージョンへアップグレードする方法について説明しています。 最新版 SonicOS イメージの取得 ................................................................................................................................................................................... 31 設定情報のバックアップ コピーの保存 ....................................................................................................................................................................... 31 現在の設定を使用した SonicOS イメージのアップグレード ............................................................................................................................... 32 SonicOS 5.8 への設定ファイルのインポート ............................................................................................................................................................. 32 SonicOS Standard から SonicOS 5.8 Enhanced への設定ファイルのインポート ...................................................................................... 33 設定のインポートに関するサポート表 ......................................................................................................................................................................... 34 工場出荷時の設定を使用した SonicOS イメージのアップグレード ................................................................................................................ 34 セーフモードを使用したファームウェアのアップグレード...................................................................................................................................... 35 最新版 SonicOS イメージの取得 SonicWALL セキュリティ装置の新しい SonicOS ファームウェア イメージを入手するには、以下の手順に従います。 1. mySonicWALL アカウントを用いて http://www.mysonicwall.com に接続します。 2. 新しい SonicOS イメージ ファイルを管理ステーションへコピーします。 LAN インターフェースまたは WAN インターフェースへの管理アクセスを設定している場合、SonicWALL セキュリティ装置上 の SonicOS イメージをリモートで更新することができます。 設定情報のバックアップ コピーの保存 アップグレード処理を開始する前に、SonicWALL セキュリティ装置の設定情報のシステム バックアップを作成します。 バッ クアップ機能は、SonicWALL セキュリティ装置上の現在の設定情報のコピーを保存し、以前の設定状態へ戻るために必要 となるすべての既存の設定情報を保護します。 SonicWALL セキュリティ装置の現在の設定状態を保存するためにバックアップ機能を使用することに加えて、設定情報ファ イルを管理ステーションのローカル ハードディスクへエクスポートすることができます。 このファイルは、設定情報の外部バ ックアップとして利用でき、SonicWALL セキュリティ装置へインポートすることができます。 設定情報のバックアップの保存、および、ファイルを管理ステーションへエクスポートするには、以下の手順に従います。 1. 「システム > 設定」 ページの 「バックアップの作成」 ボタンを選択します。 システム バックアップ エントリが 「ファー 2. 3. ムウェアの管理」 テーブルに表示されます。 設定情報ファイルをローカル マシンに保存するには、「設定のエクスポート」 ボタンを選択します。 ポップアップ ウ ィンドウに、セーブされたファイル名が表示されます。 「システム > 診断」 ページの 「テクニカル サポート レポート」 セクションで、以下のチェックボックスを選択してから 「レポートのダウンロード」 ボタンを選択します。 VPN 鍵 ARP キャッシュ DHCP バインディング IKE 情報 SonicPointN 診断 現在のユーザ ユーザ詳細 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 31 これらの情報が、あなたの管理コンピュータ上の “techSupport_” ファイルに保存されます。 現在の設定を使用した SonicOS イメージのアップグレード SonicWALL 装置に新しいファームウェアをアップロードして、現在の設定を使用して起動するには、以下の手順に従います。 1. mySonicWALL より SonicOS イメージ ファイルをダウンロードし、ローカル コンピュータ上に保存します。 2. 3. 4. 5. 6. 「システム > 設定」 ページより、「ファームウェアのアップロード」 を選択します。 ローカルに保存しておいた SonicOS ファームウェア イメージ ファイルを選択し、「アップロード」 を選択します。 「システム > 設定」 ページから、「アップロード されたファームウェア」 エントリの起動アイコンを選択します。 確認のダイアログ ボックスが表示されます。 「OK」 を選択して継続します。 SonicWALL は再起動してログイン画面 が表示されます。 ユーザ名とパスワードを入力します。 新しい SonicOS イメージのバージョン情報は、「システム > 設定」 ページで 確認できます。 SonicOS 5.8 への設定ファイルのインポート SonicWALL ネットワーク セキュリティ装置へインポートできる設定ファイルは、SonicOS が動作している以下の SonicWALL 装置からのものをサポートします NSA シリーズ NSA E-Class シリーズ TZ 210/200/100/190/180/170 シリーズ PRO シリーズ SonicOS Enhanced 5.8 が動作しているこれらの装置へインポートできる設定ファイルで一部例外があります。以下の場合、 設定ファイルをインポートできません 設定ファイルに SonicOS 5.x 以前に作成された Portshield インターフェースが含まれる場合。 設定ファイルに TZ 100/200 シリーズが受け付けない VLAN インターフェースが含まれる場合。 VLAN インターフェースが作成された光ファイバー インターフェースを持つ PRO 5060 からの設定ファイルの場合。 これらの装置からの設定のインポートの完全なサポートは、今後のリリースで予定されています。 その際は、MySonicWALL 上で利用可能になった SonicOS の最新のメンテナンス リリースにファームウェアをアップグレードする必要があります。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 32 SonicOS Standard から SonicOS 5.8 Enhanced への設定ファイルのインポート SonicOS Standard から Enhanced への設定コンバータは、元の Standard ネットワーク設定ファイルを、対象の SonicOS Enhanced 装置と互換性があるように置換するために設計されています。 より高度な SonicOS Enhanced の機能のために、 そのネットワーク設定ファイルは SonicOS Standard で使われるものよりも複雑です。 それらは非互換です。 この設定コン バータは、元の Standard の設定ファイルをベースにして、Enhanced を対象として完全に新しいネットワーク設定ファイルを 作成します。 これにより、ネットワーク ポリシーの再作成により時間を消費せずに Standard から Enhanced への素早いアッ プグレードが可能です。 補足 SonicWALL は、まず試験環境で対象の変換されたネットワーク設定ファイルを配備することと、 常に元の変換前のネットワーク設定ファイルのバックアップ コピーを保管することを推奨します。 SonicOS Standard から Enhanced への設定コンバータは、https://convert.global.sonicwall.com/ で利用できます。 設定の変換に失敗した場合は、SonicOS Standard 設定ファイルに問題の簡単な説明を添えて、 [email protected] に送信してください。 この場合、SonicWALL 装置を手作業で設定することも考慮してくだ さい。 Standard ネットワーク設定ファイルを Enhanced 用に変換するには、 1. SonicOS Standard 装置の管理インターフェースにログインし、システム > 設定 に移動します。 そしてネットワーク 2. 3. 4. 設定を管理コンピュータ上のファイルに保存します。 管理コンピュータ上で、ブラウザで https://convert.global.sonicwall.com/ に移動します。 Settings Converter ボタンを選択します。 あなたの MySonicWALL 資格情報を用いてログインし、セキュリティ声明に同意します。 変換プロセスの中で、Standard ネットワーク設定ファイルを MySonicWALL にアップロードする必要があります。 設 定変換ツールは MySonicWALL の認証を使い、ユーザのネットワーク設定を保護します。 ユーザは、変換プロセス の完了後も SonicWALL がユーザのネットワーク設定のコピーを保持するということを理解する必要があります。 5. Standard ネットワーク設定ファイルをアップロードします。 o Browse を選択します。 o 変換元の SonicOS Standard 設定ファイルを探して選択します。 o Upload を選択します。 o 右矢印を選択して継続します。 6. 変換元の SonicOS Standard 設定概要ページを確認します。 このページは、アップロードした変換前のネットワーク設定ファイルに含まれる有用なネットワーク設定情報を表示し ます。 試験目的で、試験環境に配備するためにこのページ上で装置の LAN IP とサブネット マスクを変更できます。 o (オプション) 変換元の装置の IP アドレスとサブネット マスクを変換先の試験用装置に合わせて変更します。 o 右矢印を選択して継続します。 7. 利用可能なリストから、Enhanced を配備する変換先の SonicWALL 装置を選択します。 様々な SonicWALL 装置で、主にサポートするインターフェースの数が異なることから、SonicOS Enhanced は異な る設定がなされます。 そのように、配備する対象装置のために、変換された Enhanced ネットワーク設定ファイルは カスタマイズされる必要があります。 8. 右矢印を選択して継続し変換を完了します。 9. オプションで、Warnings リンクを選択することで変換先の装置に対して生成された設定の相違点を参照できます。 10. Download ボタンを選択して、保存を選択することで、管理コンピュータ上に新しい変換先の SonicOS Enhanced ネ ットワーク設定ファイルを保存します。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 33 11. SonicWALL 装置の管理インターフェースにログインします。 12. システム > 設定 ページに移動し、設定のインポート ボタンを選択して、変換された設定を装置にインポートします。 設定のインポートに関するサポート表 工場出荷時の設定を使用した SonicOS イメージのアップグレード 以下の手順を実行して、SonicWALL 装置に新しいファームウェアをアップロードして、既定の設定で起動します。 1. mySonicWALL より SonicOS イメージ ファイルをダウンロードし、ローカル コンピュータ上に保存します。 2. 3. 4. 5. 「システム > 設定」 ページより 「バックアップの作成」 を選択します。 「ファームウェアのアップロード」 を選択します。 ローカルに保存しておいた SonicOS ファームウェア イメージ ファイルを選択し、「アップロード」 を選択します。 「システム > 設定」 ページから、「アップロード されたファームウェア (工場出荷時の設定) 」 エントリの起動アイコン を選択します。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 34 6. 7. 確認のダイアログ ボックスが表示されます。 「OK」 を選択して継続します。 SonicWALL は再起動して、ログイン画 面へのリンクがあるセットアップ ウィザードが表示されます。 既定のユーザ名とパスワード (admin/password) を入力して、SonicWALL 管理インターフェースにアクセスします。 セーフモードを使用したファームウェアのアップグレード セーフモードの手順は、小さい穴の中のリセット ボタンを使います。この場所は様々で、NSA モデルでは、ボタンは前面の USB ポートの近くにあり、TZ モデルでは、ボタンは背面の電源コードの隣にあります。 SonicWALL セキュリティ装置の管理 インターフェースへ接続できない場合、セーフモードで SonicWALL セキュリティ装置を再起動することができます。 セーフモ ード機能は、「システム > 設定」 ページと同じ設定が利用可能な簡素化された管理インターフェースを使用して、不確かな設 定状態から素早く復旧することを可能にします。 セーフモードを用いて SonicWALL セキュリティ装置のファームウェアをアップグレードするには、以下の手順に従います。 1. SonicWALL 装置の X0 ポートへ管理ステーションを接続し、管理ステーションの IP アドレスを 192.168.168.0/24 の 2. サブネット上のアドレス、例えば 「192.168.168.20」 に設定します。 装置をセーフモードで再起動するには、次のどちらかを行います。 先の尖った細い (まっすぐにしたクリップや爪楊枝のような) 物を使用して、セキュリティ装置前面のリセット ボタンを 20 秒以上押し続けます。 フロントベゼルの LCD 制御を用いて装置をセーフモードに設定します。 選択すると、LCD は確認表示になるので、 Y を選択してから Right ボタンを押します。 SonicWALL セキュリティ装置はセーフモードに変更されます。 SonicWALL セキュリティ装置がセーフモードで再起動されると、「Test」 ライトが点滅します。 備考リセット ボタンを 2 秒間押し続けると診断スナップショットをコンソールに送ります。 リセット ボタンを 6 から 8 秒間押し続けると装置を通常モードで再起動します。 3. ウェブ ブラウザで 192.168.168.168 にアクセスします。 セーフモード管理インターフェースが表示されます。 4. 6. セキュリティ装置の設定に変更を加えた場合は、「次回起動時にバックアップを作成する」 を選択し、現在の設定の バックアップ コピーを作成します。 設定は、装置の再起動時に保存されます。 「ファームウェアのアップロード」 を選択し、ローカルに保存しておいた SonicOS ファームウェア イメージ ファイルを 選択し、「アップロード」 ボタンを選択します。 次の起動アイコン のうちのどちらかを選択します。 アップロード されたファームウェア – 更新! このオプションを選択すると、装置は現在の設定で再起動します。 アップロード されたファームウェア (工場出荷時の設定) – 更新! 5. このオプションを選択すると、装置は工場出荷時の設定で再起動します。 7. 確認のダイアログ ボックスが表示されます。 「OK」 を選択して継続します。 8. ファームウェアが正しく起動した後に、ログイン画面が表示されます。 工場出荷時の設定で起動した場合には、既 定のユーザ名とパスワード (admin/password) を入力して、SonicWALL 管理インターフェースにアクセスします。 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 35 関連技術文書 SonicWALL ユーザ ガイド、参照ドキュメントは、SonicWALL 技術文書 オンライン ライブラリ http://www.sonicwall.com/us/Support.html で公開しています。 基本的及び応用的な配置例は、このウェブサイトで公開されている、SonicOS ガイドまたは SonicOS テックノートを参照して ください。 ______________________ ドキュメント バージョン 2012 年 10 月 3 日 SonicOS 5.8.1.8-57o+ リリースノート P/N 232-001128-00 Rev B 36
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