「大阪大学 CMC グリーンITプロジェクト」がBX

Press Release
報道関係者各位
平成 22 年 12 月8日
株式会社ユビテック
(JASDAQ コード:6662)
「大阪大学 CMC グリーン IT プロジェクト」が BX-Office を採用
~マイクロソフト社システムと連携しエネルギー消費の可視化実現~
ユビキタスプラットフォーム事業の創生を目指す株式会社ユビテック(本社:東京都品川区、代表取締役
荻野 司、以下「ユビテック」)の「UBITEQ BE GREEN SOLUTION」の一つである「BX-Office」が、平成 22
年 12 月7日に国立大学法人大阪大学サイバーメディアセンター(※1)及びマイクロソフト株式会社(※2)か
ら発表された「大阪大学 CMC グリーン IT プロジェクト」に採用されました。
■ 「大阪大学 CMC グリーン IT プロジェクト」概要
大阪大学のサイバーメディアセンターとマイクロソフト株式会社が IT を活用し、大学におけ
るエネルギー消費の可視化に向けて開始した実証実験です。大阪大学における CO2 排出量の
約 78%は空調、照明、コンピューターなどの電力消費に起因すると言われています。IT を活
用して電力消費を可視化することで、利用する学生や教職員の意識を向上させ、大学全体の
効果的なエネルギーマネジメントの実現に寄与することを目的としています。
■ 「大阪大学 CMC グリーン IT プロジェクト」における BX-Office の役割
大阪大学サイバーメディアセンターの B1~7F の各フロアにエネルギーモニターを設置し、合計 85 ヶ
所の計測ポイントから電力消費データを収集します。5F については、研究室・実験室の部屋別、空
調・照明・コンセントの用途別を詳細計測します。
BX-Office は、既設の IP ネットワーク(構内 LAN)を活用し、各エネルギーモニターから 10 分周期で
電力消費データを収集、蓄積し、その電力消費データを、フロア別、部屋別、用途別および時間別な
どに分析後、WEB サービスを通じて、Microsoft SharePoint Server に引き渡し、様々な見える化を実
現するプラットフォームを提供します。
引き続きユビテックでは、環境保全に向け IT の持つ可能性を追求しながら、省エネ活動支援ソ
リューションを提供する「UBITEQ BE GREEN SOLUTION」のシステム開発を積極的に進め
てまいります。
※1:国立大学法人大阪大学サイバーメディアセンターについては下記リンクからご覧頂けます。
‹
大阪大学サイバーメディアセンター
※2:マイクロソフト株式会社から発表されたプレスリリースは下記リンクからご覧頂けます。
‹
マイクロソフト株式会社
【本件に関するお問合せ先】
株式会社ユビテック
担当: 管理本部
総務課
電話: 03-5487-5560
FAX: 03-5487-5561