RID 2550 2012-2013 年度 UTSUNOMIYA YOHOKU ROTARY CLUB 第 837 回例会 宇都宮陽北ロータリークラブ会報 会長:岩村重雄 幹事:加藤紀夫 会報委員長:村上修一 例会場及び例会日:ベルヴィ宇都宮 ≪火曜 12:30≫ 事務所:宇都宮市宿郷 5-21-15 ベルヴィ宇都宮内 TEL:028-633-1165(ベルヴィ宇都宮) 5 月 第 1 例会 2013 年 5 月 7 日(火) 司 会 古矢幸伸 会員数 35 名 出席 27 名 S.A.A ◆国歌斉唱「君が代」◆ロータリーソング「それでこそロータリー」 「四つのテスト」 会長挨拶 岩村重雄 会長 本日のお客様のご紹介致します。自衛隊栃木地方協力本部長 小林勇夫様 後ほど卓話を頂きます。そ して、今日から 1 年間お世話をします、米山奨学生の陳佳敏さんです。 昨日最後の GSE となります、フランス・リヨン派遣チームの壮行会に出席してきました。お休みの中、出 席されました 5 名の会員さん、ご苦労様でした。我がクラブからはチームリーダーの熊倉会員と、チーム メンバーとして野添友理さんが参加されます。約一カ月の研修です。まずは健康に注意されて無事帰国さ れますことを御祈念いたします。 帰られましたら報告会を楽しみにしています。 1 年交換留学生アウトバウンドの森紗恵子さんから、月例報告書が来ています。4 月は学校が休みで上旬 にはタイ北部に 8 日間、後半は南部に 10 日間の大型旅行をしました、と充実した生活を過ごしているよう です。帰国は 7 月 13 日になる予定です。 幹事報告 加藤紀夫 幹事 ◆4 月 30 日第 2 回 GSE フランス・リヨンチーム第 3 グループ受け入れの打合せがホテルニューイタヤに於い て行われました。各ホストファミリーと視察場所が概ね決定致しました。 ◆5 月 6 日(月)市内 9 クラブ親睦ゴルフ大会が宇都宮カントリークラブに於いて開催されました。 ◆同日 PM5:00 より、音羽レストランに於いて GSE 壮行会が行われました。 ◆1 年交換留学生の森沙恵子さんより、4 月度の月例報告書が届いております。 ◆米山奨学生の陳 佳敏さんが例会出席しております。 ◆例会終了後、理事役員会を開催致します。 RID 2550 米山奨学生 紹介 UTSUNOMIYA YOHOKU ROTARY CLUB 長 正英 カウンセラー 陳 佳敏(チン・カビン)さん(中国) 宇都宮大学 国際学部 国際文化専攻 修士 2 年 皆さんこんにちは。 私は、宇都宮大学から参りました陳佳敏と申します。現在は宇都宮大学国際学部国際文化研究科 2 年にな ります。今の研究テーマは、 「植民地体験から読み取る中島敦の文学世界」です。 本日はここに立って、自分の人生にとって新しいページを開くことが出来ました。とても嬉しく、感謝し ています。これからのこの 1 年間をロータリークラブの活動を通して、色々見て勉強し自分が大きく成長で きたら良いと考えております。 また、近い将来 職場で仕事を通して一生懸命に頑張って、いつか少しでも恩返しが出来たら良いと考えて おります。どうぞよろしくお願い致します。 ※奨学金の支給がございました GSE 報告 熊倉 学 リーダー 昨日 GSE 壮行会が行われました。 ご出席の皆様、ありがとうございました。 現地での不安はありますがロータリーの名 に恥じないように頑張って参ります。 ニコニコ BOX 村上良寛 会員 §熊倉 学 会員 皆さんこんにちは。今日 60 歳になりました。このところ色々とドタバタしていて、うっ かりしていて、先週、休会にも拘わらずここに来てしまいました。年のせいでしょうか・・・。 明後日から GSE でリヨンに行って来ます。昨日は GSE メンバーの発表会と壮行会をして 戴きました。向こうでのプレゼンには、メンバー共々まだ不安はありますが取り合えず 頑張って来ます。 「60 の手習い」、若いもんには負けないぞー。 岩村会長、加藤幹事、長会員、西山会員、村上会員、昨日はお出で戴き、ありがとうご ざいました。 5 月のお祝い事 薄久保大輔 会員 §会 員 誕 生 熊倉 学 会員 §配偶者誕生 濵野 弘 会員 §結 婚 記 念 西田 靖 会員・湯浅 定 会員・菊池定俊 会員 河野慶太 会員・小林正幸 会員 RID 2550 雑誌委員会 UTSUNOMIYA YOHOKU ROTARY CLUB 熊倉 学 委員長 「ロータリーの友 5 月号」にポリオ撲滅運動の特集が掲載されております。 「ポリオ撲滅まであと少し」と題して、インドでポリオ撲滅に取り組む活 動内容が掲載されております。是非皆様、お目通し下さい。 外部卓話 自衛隊栃木地方協力本部 本部長 小林 勇夫 様 「我が国周辺の安全保障関係と日本の防衛力」 についてのお話がございました。 ホームページ:http://www.mod.go.jp/pco/tochigi/ 1 年交換留学生報告 学生名 森 紗恵子 日本出発日 森 沙恵子さん 国名 タイ 2012 年 8 月 11 日 ホスト地区、ホストクラブ名 D3350 地区 Charoen Nakorn 1.最近参加したロータリー活動について(地区大会、クラブ例会など) 4月中は長い旅行が二つ立て続けにあったので例会に参加できません でした。ただ近々例会で4月20日から5月3日にかけてホストクラ ブにサポートしていただき行かせてもらった南部旅行についてのプレ ゼンテーションをする予定です。 2.学校での生活について(授業内容、テスト、学校行事、友人のことなど) 学校は今休みなので2か月近く行っていません。16日に新学期が始 まります。 3.現地の言葉の習得状況について(日常会話や、授業の理解度など) 先日ホストクラブのシャロンナコーンクラブに支援していただきタイ 南部に10日間旅行したのですが、そのときホストしていただいた方 が全く英語が話せなかったので、タイ語のレベルを試すいい機会にな りました。数単語、わからない単語以外は滞りなく会話できたのでよ かったなと思います。 ロータリー・クラブ 4.参加した旅行、行事、興味のあったことなどあったら書いて下さい。 4月中は大きな旅行に2つ参加しました。一つ目は北部バストリップ でした。4月8日から16日にかけての8日間のトリップで、基本的 に寺院や歴史公園めぐりでした。チェンマイで訪れた White Temple が 興味深かったです。タイの有名なアーティストの方がデザインしたま だ建築途中の新しい寺院なのですが、外側が真っ白なのが特徴です。 他のタイのお寺は極彩色ですごくきらびやかなのですが、このお寺は まったく違う印象を受けます。外側はすごく精巧に彫刻がされていて きれいです。内部は四方の壁に絵が描かれているのですが、ドラえも んやスーパーマンが描かれていたり、目の中にブッシュ元大統領やビ ンラディンが描かれていたり、伝えたいことは何となくわかるのです が、うまく全体がかみ合ってないように感じました。4月13日は、 このトリップのメインであるソンクラーン祭りを祝いました。このお 祭りを一言で説明すると水かけ祭りです。街全体が水鉄砲やバケツを 持って歩きまわり、道行く人に水を掛け合います。一年の中で一番暑 い時期に行われるのですごく楽しいです。またトラックの後ろに大き なバケツを乗せ、運転してまわり掛け合う人たちもいます。氷水をか けられたときは悲惨です。基本的にはお互いに水を掛け合う楽しい祭 りなのですが、寺院に参拝することも恒例なので、お寺で参拝をし、 神輿のようなものにのせられた仏像に水流すということもしました。 これ以外にも象に乗るなど、いろいろと楽しいことをこのトリップ中 に行いましたが、書くとかなり長くなるので写真を添付しておきます。 二つ目は、4月20日から5月3日にかけてホストクラブにサポート していただき、再びタイの南部に行きました。ただ今回は南部バストリ ップ中に宿泊したところではなく、ヤーオ島という島で、ロータリアン の友達の方にホストしていただきました。ムスリムの島だったのですが、 あまり観光地化しておらず、静かで穏やかな島でした。毎日ビーチに行 ったり、ホストしてくださったバン・ミンさんに近くの島まで連れて行 っていただき泳いだりシュノーケリングをしたりしました。またカヤッ クも初体験しました。見た目以上に体力を使いかなり疲れたのですが、 3,40分一生懸命漕いだ後についた島で一休みしたのは至福のひとと きでした。またこの10日間を通して初めて会った人たちにお世話して いただき、会話をしたり交流したりできたことが何より一番よかったな と感じています。帰るときにまたおいでと言っていただけたのがすごく うれしかったです。 5.ホストでの生活、ホストファミリーについて。 4月中はほぼ家にいなかったも同然なくらいに予定がびっしりだったの ですが、その合間にも家で過ごすときは話したり一緒に出かけたりします。 初めて留学生をホストしたようなので、かなり用心深く少し過保護かな と思うときもありますが基本的によくしていただいているので一緒に過 ごしていて居心地がよいです。 6.親善大使として何かやったこと、心がけていることを書いてください。 両バストリップ中はタイ人のアウトバウンドも参加したので話しかけた りしました。来年度日本で交流のある地区でタイからの派遣生を受け入 れる地区がないみたいなので、日本を第一志望にしていた子が3、4人 くらいいたのですが、全員行けないみたいで残念です。タイ人はみんな すごく日本が好きで、日本人だということを伝えるだけですごく好意を 示してくれるほど日本好きなので、もっと交流が盛んになればいいのに と思います。そのためにも、日本の方からもっとタイに行きたいという 子が増えるように、今タイにいる私が帰った後にタイの魅力を伝えてい くように努力するべきだなと感じました。 7.健康状態、食事について。( けがや体調に異常はありませんか ) ヤーオ島にいる間に、山道で自転車を漕いでいるときに落ちてしまいけ がをしたのですが、だいぶ治ってきたので大丈夫です。 8.生活全般について、また委員会へのメッセージなど自由に書いて下さい。 4月中は旅行ざんまいでほとんど家にいる時間もなくてあっというその あっと言い終わらぬうちに終わってしまいました。早い人だと6月のは じめに帰ってしまう人もいるので、いよいよみんなとお別れを言う日が 近づいてきているなと感じています。帰る前にしておきたいことを書き 出して、後悔せずに楽しく1年間を終わらせられるように過ごしたいです。 また帰国日を7月12日に変更しました。夜中の便なので7月13日正午ごろ到着予定です。 会員卓話 (4月2日) GSE 派遣団リーダー 熊倉 学 会員 Bonjour Enchanté Je m'appelle Manabu Kumakura Je viens du Japon. (こんにちは、はじめまして 私は熊倉学と言います。日本から来ました。) 此度、GSE のリーダーとしてフランスのリヨンに行く事になりました。 GSE とはロータリー財団研究グループ交換で、事業や専門職経験の浅い、25~40 歳までの人に文化と職業 に関するまたとない交流の機会を与えるものであります。このプログラムは異なる国のチームが組合わせ られ、相互訪問する為の旅行補助金を提供します。4~6 週間に渡り、チームメンバーは滞在国の文化や制 度を体験し、自分と同じ職業が海外でどのように実践されているかを観察しながら、意見交換をしたり個 人的な関係や専門職員としての関係を築いたりするものであります。 GSE はただの観光ではなく参加条件に「通常 4 週間の交換滞在中に参加者は 5 日間の職業訪問、15~20 回のクラブでのプレゼンテーション、10~15 回の公式訪問と社交会に参加し、地区大会に 2~3 日間参加し なければならない。 」とあります。 (rotary.org 奉仕と親睦=研究グループ交換に掲載) 今回、第 2550 地区から第 1710 地区のフランス・リヨンに 5 月 9 日から 6 月 5 日までの 4 週間参ります。 (リヨン Lyon は、フランスの南東部に位置する都市で、ローヌ=アルプ地域圏の首府、ローヌ県の県庁 所在地)日本からの派遣団の中で、是非パリを観たいと言う要望がありましたが、滞在日数とスケジュー ルに厳しい規制があり却下となりました。現在 23 歳の看護師の方がエントリーしていますが年齢制限によ る審議が行われています。第 2550 地区より派遣のメンバーは、当クラブから長会員の推薦により、野添友 里さんはお父様が経営する防犯消防機器販売の事務をしています。木村怜美さんは幼稚園の保育士で宇都 宮陽南 RC の推薦です。水谷恭子さんは鈴木ガバナーの姪で下野 RC の推薦で、吉村貴博さんは東大卒業後、 県庁にお努めの方です。 リヨンはボジョレーワインの産地で、食通の街として知られています。又、1998 年ティファワールドカ ップの開催地で、人口約 72 万(2012 年現在)面積約 47 ㎢で、宇都宮市の 10 分の 1 程の小さな都市です。 気候は日本の 5 月頃と同じで 20~23℃、4~10 月が雨季のように雨の多い季節となり、水量は年間を通し て満たされています。 1965 年にスタートした GSE は今回が最後となります。次年度からは、VTT ロータリー財団職業研修チー ム(Vocational Training Team)となり、グループ交換(GS E)プログラムの(未来の夢計画)次世代プログラ ムとして誕生し、より世界社会貢献度の高いプログラムになりました。自分の職業スキルを生かし、奉仕 に参加する。例えば、医療チームを結成し発展途上国に行き、現地の医師に手術を指導したり看護師の指 導をして行く、又は、現地の保育士に幼児教育の指導をしたり、農業に灌漑技術を教えるなど、おそらく 年単位の長い期間が必要とされます。 鈴木ガバナーの要望により、私達の現地でのプレゼンテーションは全てフランス語で行う事になり、毎 週日曜日にミーティングをし、その中でフランス語の勉強とプレゼンに使う文章を作成しています。5 月 6 日に壮行会があり、私を含めて 5 名のメンバーがそれぞれに第 1 回目のフランス語でのプレゼンをする事 になっております。 リーダーは私ですが、西田会員に御教授戴いた事で、何よりも派遣メンバーの管理をする事が大切で、 主役の 4 人のメンバーが如何に職業目的を達成できるか。一番は健康管理で十分に配慮する事が必要とな ります。現地に着き、無事に帰国させる事がリーダーの役割だと教えを戴きました。 5 月 6 日に向け皆で頑張っております。文化や食の違いがありますが、一番の問題は言葉の問題だと思っ ております。フランス語は世界で使われているランクで 16 番目だそうで、フランス人はマイナーな言語だ と言っております。多くの不安もありますが、皆様からの元気を戴いて行って来たいと思っております。 帰国しましたらまた報告致します。 RID 2550 UTSUNOMIYA YOHOKU ROTARY 市内 9 クラブ親睦ゴルフ大会 5 月 6 日(月)市内 9 クラブ親睦ゴルフ大会が、宇都宮カンツリークラブに於いて行われました。 (敬称略) 参加会員 長 総合順位 北・中・南 HDCP ネット 84 10.8 73.2 93 15.6 77.4 正英 8位 45 田中豊治 40 位 46 佐藤 節 49 位 49 47 96 16.3 79.2 薄久保大輔 58 位 58 55 113 30.0 83.0 岩﨑正日登 65 位 72 124 31.2 92.8 濵野 66 位 72 133 36.0 97.0 弘 団体戦 8位 39 グロス 47 52 61 N 312.8(ネットベスト 4 計) CLUB RID 2550 UTSUNOMIYA YOHOKU ROTARY CLUB 5 月のプログラム 日 付 プログラム 5 月 7 日(火) 外部卓話 自衛隊栃木地方協力本部長 5 月 14 日(火) 外部卓話 宇都宮大学教授 5 月 21 日火) 第 4 回クラブフォーラム 5 月 28 日(火) 外部卓話 出席報告 小林勇夫様 梅永雄二様 社会奉仕委員長 宇都宮大学講師 Ms.Barbara Morrison 加藤緑平 委員長 次回例会 会員数 35 名 前々回MU 1名 出席数 27 名 前々回訂正 26 名 欠席数 8名 出席率 79.41% 前々回訂正率 ビジター 76.47% 4名 5 月 14 日(火) 外部卓話 宇都宮大学教授 梅永 雄二様
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