YSK-016-V01-M01 Q5K-YSK-016-V01 SPECIAL GEAR & ACCESSORIES タコメーターキット組付対象機種組付・取扱説明書ドラッグスターシリーズ XVS1100（A）/400（C）/250 はじめに工数：0.5h Aお客様へお買い上げ誠にありがとうございます。本書には商品の正しい組付方法と注意事項について説明してあります。性能を十分発揮し、安全にお使いいただくために、本書をよくお読みいただきますようお願い申し上げます。本製品は、オートバイに関する整備上の一般的な知識および技能を有する方（販売店、整備業者）が組み付けることを前提としております。それ以外の方が組み付けを行うと知識不足、技能不足のため、トラブル、機械破損などの原因となることがありますので、販売店に組み付けを依頼してください。本書は、お車の取扱説明書および本品の取付に際して取り外した部品と一緒に保管してください。お車を譲られるときは、この説明書もお渡しください。 A販売店様へ本製品の商品説明および取り扱い上の注意点を、お客様に充分ご説明いただくようお願い申し上げます。本書および本品の取付に際して取り外した部品は、必ずお客様にお渡しください。本書では正しい組み付け、取り扱いに関する事項を下記のシンボルマークで表示しています。警告取り扱いを誤った場合、死亡または重傷に至る可能性が想定される場合を示してあります。注意取り扱いを誤った場合、傷害に至る可能性または物的損害の発生が想定される場合を示してあります。要点正しい操作の仕方や点検整備上のポイントを示してあります。注意本キットのタコメーターのレッドゾーン表示は、ドラッグスターシリーズ各車種のレッドゾーンとは一致しておりません。あらかじめご了承ください。構成部品 No. q w e i o !0 !1 !2 !3 !4 !5 !6 !7 !8 品名タコメーターAss'y タコメーターブラケットミラーホルダーAss'y アッパーホルダー r ロアーホルダー t ヘキサゴンボルト y ホルダーカラー u ボタンヘッドボルト M10×20 メッキプラグワイヤーリード1（Ass'y）ワイヤーリード2（茶）ワイヤーリード3（黒）ワイヤーリード4（橙）コネクターハーネステープジョイント端子チューブクランプ部品番号巻末の補修パーツ表参照数量 Q5K-YSG-023-013 1 1 1 2 2 1 1 1 1 1 1 3 1 5 1 4 90109-10748 90338-08163 −1− 備考 1 1 22φ、25φハンドル対応ミラーホルダーAss'y部品〃〃〃 25φハンドルは不使用 c タコメーターAss'yqを、ボタンヘッドボルトiでミラーホ取付方法ルダーに仮組みします。 z ミラーホルダーAss'ye（アッパーホルダーr、ロアーホルダーt、ヘキサゴンボルトy、ホルダーカラーu）を、ハンドルバーに仮組み付けします。 8 1 要点 8 XVS1100（A）、XVS400（C）に取り付ける場合は、ホルダーカラーuは使用しません。 8 ヘキサゴンボルトyは、最初に前側、次に後ろ側を仮締めします。前側は抵抗を感じる程度まで締め付け、後側はホルダーがハンドルと軽く固定できる程度にし、角度調整ができるようにしてください。 6 6 前側を先に仮締めします。 4 （アッパー） 7 XVS1100(A)、 XVS400(C)には使用しません。前 7 XVS1100(A)、XVS400(C) には使用しません。 v タコメーターAss'yqを乗車時に視認しやすい角度に調整し、 5（ロアー）ヘキサゴンボルトyを締め付けます。要点 xタコメーターAss'yqを分解し、メーターステーをキットのタコメーターブラケットwと交換します。（q∼iはタコメーターAss'y1部品巻末を参照） 8 乗車して、タコメーターAss'yqの文字板が見やすい位置になるようにミラーホルダーのハンドルに対する角度を調整します。 8 ヘキサゴンボルトyの締め付けは、ボルトへのレンチ通路を確保するためタコメーターAss'yqを下図のように左右どちらかに90°以上回転させて行ってください。 8 ヘキサゴンボルトyは、アッパーホルダーrとロアーホルダー tの合面が平行になるように締め付けてください。 q w （前側のボルトを先に締め付けます） e !0 6 o u y 1（ヘキサゴンボルト6への r t i o レンチ通路を確保するため、左右どちらかに90°以上回転させます）お好みの角度に調整 1 2 メーターステー (本キットの取り付けには使用しません) −2− b タコメーターAss'yqの向きを戻してボタンヘッドボルトi c 車体のb部付近（図1参照）の配線の中から茶色線（+）とを締め付け、最後にメッキプラグoを取り付けます（傷つき黒線（-）を探し、茶色線をワイヤーリード2!1 、黒線をワイヤーリード3!2にコネクター!4を使用して接続します。（図 2参照） v b部付近（図1参照）にあるハイテンションコードをたどってイグニッションコイルを探し、接続されている橙色線（または灰色線）にコネクター!4 を使用してワイヤーリード4!3 を接続します。（図2参照） bワイヤーリード1!0の端子部にワイヤーリード2!1、ワイヤーリード3!2、ワイヤーリード4!3を接続します。（図2参照）易いので指で押し込んでください）。 9 1 図1 8 図はXVS250ですが、各車種ともおおよそこの位置です。 8 各配線は、ステアリングヘッドの左側（図の裏側）の方がスムーズに通ります。 b（メインスイッチ裏側周辺） 8 注意取り付け終了後、タコメーターブラケットやミラーホルダーなどに緩みやガタつきがないか取り付け状態を充分に確認し、定期的に増し締めを行ってください。配線方法図2 警告 1 作業前、メインスイッチをOFFの位置にし、必ずバッテリー-リード線を外しておいてください。本キットでは2通りの配線方法を説明しています。作業時間や仕上がり状態がそれぞれ異なりますのでお好みの方法を選んでください。 1.取付が容易な方法 0 この方法はカプラーの接続部分が外観上目立ち、仕上がりがスマートではありませんが、作業時間は短くてすみます。 zタコメーターAss'yqのカプラーをワイヤーリード1!0に接続します。 xカプラー部aをハーネステープ!5でしっかりと巻き、配線部にチューブ!7を適当な長さにカットして被せます。ハーネステープtで絶縁してください。橙黒橙 r 橙茶 w e q a 橙黒橙橙茶 r u 橙（灰）イグニッションコイルリード線 −3− 橙 r 黒アースリード線橙茶ホーンリード線など c 配線の接続部および接続部よりメーター側にハーネステー 2.仕上がり重視の方法プ!5をしっかりと巻き、配線部全体にチューブ!7を適当な長さにカットして被せます。この方法は1.の方法より作業に若干時間がかかりますが、配線部分はスマートな仕上がりになります。 zタコメーターAss'yq、ワイヤーリード1!0のカプラー部分をカットします。 xタコメーターAss'yq、ワイヤーリード1!0の同色線同士をハンダ付けまたはジョイント端子!6で接続します。（下記「ジョイント端子の加工方法」を参照）要点 8 チューブ!7はメーターの基部までしっかりと挿入してください。 8 排水性を確保するため、配線の下部にはハーネステープ!5を巻き付けないでください。要点各線の結線部はa図のように少しずつずらしておくと、仕上がったとき配線の太さが均一になります。 t a カット y タコメーター Ass'yカプラー 1 ワイヤーリード1 カプラー 0 y カット u ※同色同士を接続します。橙橙橙黒 v「1.取付が容易な方法」c∼bを参照して配線を行ってください。橙茶注意 8 ハンドルを左右に切り、取り回しは正常かどうかを充分確認してください。 8 バッテリー-リード線を接続しエンジンを始動して、タコメーターの動作確認をしてください。 ●ジョイント端子の加工方法 1）リード線の被覆先端を長め（12mm程度）にストリップし、補修用パーツについてよじり合わせて2本をつなぎます。 2）イラストを参照し、電工ペンチなどの圧着工具を使用して［1］、［2］の順に圧着してかしめます。タコメーターAss'yqは、アッセンブリーとしての販売は取り扱っておりませんので、表を参照して各部品をお求めください。要点 q w 8 ジョイント端子や芯線のかしめ部分は、ハンダ付けを行うとより確実です。 8 かしめた後、リード線を軽く引っ張って確認します。 !0 o e i r u y No q w e r t y u i o !0 ［2］［1］被覆部と芯線をかしめるインターネットホームページ http://www.ysgear.co.jp/mc/ o 品名タコメーターダンパータコメーターカバーダンパープレートワッシャーナットタッピングスクリューソケットAss'y バルブ 21V−3W チューブ t 部品番号 1UF-8354A-00 1UF-83541-00 1UF-83508-00 1FG-83523-00 90201-05725 95307-05600 90164-04023 1UF-83586-00 42X-83517-00 1FK-83535-00 数量 1 1 1 2 2 2 1 1 2 2 ●商品に関するお問い合わせ株式会社ワイズギア営業部 053-443-2180 〒432-8058 静岡県浜松市新橋町1103番地 FAX.053-443-2187 −4− SPECIAL GEAR & ACCESSORIES