第4回 感性価値創造 ワークショップ 海外から見た日本の感性価値

第4回
感性価値創造
ワークショップ
─海外から見た日本の感性価値─
日時
2011年3月10日(木)
14:00∼16:30(13:30受付開始)
場所
機械産業記念館(TEPIAプラザ)4F
「TEPIAホール」
住所:東京都港区北青山2-8-44
入場
無料
事前登録制
http://www.tepia.jp/kansei-sy11/
※ワークショップの詳細とお申込については上記サイトをご覧ください。
感性価値
とは
文化・伝統等に育まれて形成された
「こだわり」、
「趣向」、
「遊び」、
「美意識」
など、生活者の感性に働きかけ、
感動や共感を得ることにより顕在化する
「ものづくり」
における新しい価値軸として位置づけられる。
主催:財団法人機械産業記念事業財団(TEPIA)/経済産業省
プログラム
14:00∼14:10
開会挨拶
14:10∼14:30
基調報告
14:30∼16:20
パネルディスカッション
16:20∼16:30
福川 伸次
財団法人 機械産業記念事業財団
(TEPIA)会長
[プロフィール]
東大法卒。1955年通産省入省。86年通産事務次官。
88年退官後、
神戸製鋼所副社長、副会長、電通総研社長兼研究所長を経て、
2005年12月から現職。東京都出身。
「感性価値とクールジャパン戦略について」
高木 美香
経済産業省 製造産業局 クール・ジャパン室 室長補佐
■パネリスト(五十音順)
尾原 蓉子 氏
高木 美香
廣田 尚子 氏
ロバート・キャンベル
■コーディネーター
福川 伸次
前I
F
Iファッションビジネススクール 学長/金沢市立美術工芸大学大学院 客員教授
経済産業省 製造産業局 クール・ジャパン室 室長補佐
有限会社 ヒロタデザインスタジオ 代表取締役
氏
東京大学比較文化研究室 教授
財団法人 機械産業記念事業事業財団
(TEPIA)会長
質疑応答
登壇者プロフィール (五十音順)
尾原 蓉子(おはら ようこ)
前IFIファッションビジネススクール 学長/金沢市立美術工芸大学大学院 客員教授
日本に初めて
「ファッション・ビジネス」
の言葉と概念を、訳書『ファッション・ビジネスの世界』
により紹介(1968年)。以来、
ファッション産業の発展と人材育成事業をライフワークとして、
ファッションのビジネスと流通の変革に取り組んでいる。1962年旭化成入社。1967年、
フルブライト奨学生として米国ニューヨーク州立ファッション工科大
(F.I.T.)
留学。ファッション
企画室長、
マーケティング総部次長、FB人材開発部長等を経て、IFI
(財団法人ファッション産業人材育成機構)
ビジネススクール設立に注力。1999年学長に就任。世界でもユニークな
繊維・ファッション・流通のための『実学』教育を11年間かけて軌道に乗せ、2009年退任。同年、F.I.T.から
「生涯功労大賞」
、毎日新聞社から
「毎日ファッション大賞・鯨岡阿美子賞」
を受
賞。2003年にはハーバード・ビジネススクール・ビジネスマン/ウーマン・オブザイヤーを、
日産自動車社長カルロス・ゴーン氏とともに受賞。東京大学卒。米国F.I.T.卒。
ハーバード・ビジネス・スクールAMP(Advanced Management Program)卒。米国ウッドベリー大学
「名誉芸術博士」
。
高木 美香(たかぎ みか)
経済産業省 製造産業局 クール・ジャパン室 室長補佐
東京大学経済学部、
スタンフォード大学MBA/MA in Education卒業。2002年経済産業省入省。経済産業政策局調査課、製造産業局生物化学産業課生命倫理対策室 係長、製造産
業局車両課 係長、製造産業局デザイン・人間生活システム政策室 室長補佐を経て、2009年6月より現職。
「世界が共感する日本」
を世界に届けるために創設した
「クール・ジャパン室」
のメンバーとして、政策の立案と執行のために奮闘中。
廣田 尚子(ひろた なおこ)
有限会社 ヒロタデザインスタジオ 代表取締役
ヒロタデザインスタジオ代表。東京生まれ。1990年、東京芸術大学卒業。GKプランニング&デザインを経て1996年、
ヒロタデザインスタジオ設立。1997年、
ミラノサローネ出展。
ミラノにて個展。1998∼2000年、
Premiere Class ParisにてNAOCAコレクションを発表。2001年、Tokyo Designers Block 出展。2003年よりグッドデザイン賞審査員。その他
デザインコンペ審査多数。 オリジナルブランドビジネスをベースに、
コンセプトワークからプロダクトデザインを手掛ける。 賞歴:国際バッグデザイン豊岡 金賞
(1994)
。The I.D.
Annual Design Revie入選
(USA)
(1998)
。デザインフォーラム 金賞
(1999)
。グッドデザイン賞。
ロバート・キャンベル
東京大学比較文化研究室 教授
1957年、ニューヨーク市生まれ。ハーバード大学大学院東アジア言語文化学科博士課程修了。文学博士。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授
(日本文学担当)
。主な編著に
『読
むことの力ー東大駒場連続講義』
(講談社)
、
『 海外見聞集』
(岩波書店)
、
『 Jブンガク』
(東京大学出版会)
など。NHK総合では
「あさイチ」
書籍ナビゲーター、NHK教育では
「Jブンガク」
MC、
日本テレビ系
「スッキリ!
!」
ではレギュラー・コメンテーターをつとめている。
※講師及び講演内容は都合により変更になる場合がございます。ご了承ください。
入場無料
事前登録制
お申し込みは下記URLより
http://www.tepia.jp/kansei-sy11/
アクセス
・東京メトロ銀座線
「外苑前駅」
から徒歩4分
・JR
「千駄ヶ谷駅」
または
「信濃町駅」
から徒歩14分
・都営大江戸線
「国立競技場駅」
から徒歩11分または
「青山一丁目駅」
から徒歩9分
お問い合わせ先
感性価値創造ワークショップ事務局
TEL : 03-3219-3548
(平日10:00∼18:00)
Email:[email protected]
※インターネット接続環境が無く、お申込みが出来ない場合は、上記事務局までご連絡下さい。
※席数に限りがございますので、
入場は先着順受付とさせて頂きます。
※予約完了後に、確認証をEメールにて
お送りいたします。