安全用キースイッチ 小形プラスチックタイプ

光電
スイッチ
計測・
判別センサ
近接
スイッチ
小型プラスチック安全用キースイッチ
LJH
コンパクトサイズの
プラスチック製キースイッチ。
シリーズ
→接点強制開離機構付(N.C.接点のみ)。
■○
リミット
スイッチ
■EN60947-5-1、UL508、CSA22.2.14に準拠。
■コンパクトサイズ(78X30X15mm)で、
取付け場所を選びません。
安全用
キースイッチ
■専用キーは上方向及び横方向いずれの方向からでも
挿入できます。
マイクロ
スイッチ
■プリワイヤケーブル。
マニュアル
スイッチ
LJS-A
LJS-PA
LJH
LJS-E
LJS-TE
形番/価格一覧表
● 本体
コード長
接点形式種類
3m
N.C.×1+N.O.×1
5m
1m
3m
N.C.×2
5m
形番
価格
(円)
LJH-D11
3,800
LJH-D13
4,300
LJH-D15
4,800
LJH-D21
3,800
LJH-D23
4,300
LJH-D25
4,800
納期
お問い合わせください。
1m
15
mm
30mm
78mm
● 操作キー
形番
価格
(円)
ストレートタイプ
形状
LJH-X1
600
Lタイプ
LJH-X2
600
水平/垂直可動タイプ
(左回り)
LJH-X5
1,250
水平/垂直可動タイプ
(右回り)
LJH-X6
1,250
納期
詳細の寸法は図面などでご確認ください。
※◎:在庫品、無印:受注生産品
E-009
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光電
スイッチ
内部スイッチ
LJHの内部スイッチはN.C./N.O.が電気的に独立した(Zb)接点構
計測・
判別センサ
造になっています。
また、万一接点容着があった場合も強制的に開離できる(N.C.接点
近接
スイッチ
のみ)強制開離接点構造になっています。
リミット
スイッチ
安全用
キースイッチ
マイクロ
スイッチ
性能
外部規格
構造
製品関係:IEC 60947-5-1
機械関係:IEC 60204-1、EN 60204-1、ISO 14119、EN 1088
適合規格
認証規格
保護構造
感電保護
使用環境汚損度
内部スイッチ
電気定格
TUV/UL/CSA
IP67
(IEC 60529)
class Ⅱ
(IEC 60536)
汚損度3
スローアクション
別表1.
参照
充電部と非充電部間 :100MΩ以上
(DC 500Vメガにて)
異極充電部間
:100MΩ以上
(DC 500Vメガにて)
300mΩ以下
(初期値、ケーブル1mの場合)
2.5A
遮断ヒューズ 250V/10A
300V
50A
4,000V
絶縁抵抗
電気的性能
機械的性能
寿命
環境特性
推奨締付けトルク
接触抵抗
定格通電電流
(Ith)
短絡保護機器
定格絶縁電圧
(Ui)
条件付き定格短絡電流
定格インパルス耐電圧
(Uimp)
耐衝撃
誤動作:300m/s2
耐久:1,000m/s2
耐振動
誤動作:5∼55Hz、片振幅0.5mm以上
耐久:30Hz、片振幅1.5mm以上
操作キー動作速度
直接回路動作ストローク
直接回路動作力
操作頻度
機械的寿命
マニュアル
スイッチ
LJS-A
LJS-PA
LJH
LJS-E
LJS-TE
0.05∼1.0m/s
8mm以上
60N以上
(操作キー引き抜き)
20回/分
100万回以上、操作頻度20回/分
10万回以上、操作頻度20回/分
負荷条件:AC 12 250V 1.5A、DC 12 250V 0.2A
電気的寿命
−25∼+70℃
(ただし、氷結しない場合。)
−40∼+80℃
(ただし、氷結しない場合。)
45∼85%RH以下
(ただし、結露しない場合。)
1.0∼1.5N・m
(M4六角穴付きボルト)
使用温度範囲
保存温度範囲
使用湿度範囲
本体
● 別表1.
定格使用電圧
(Ue)
抵抗負荷
(AC-12)
誘導負荷
(AC-15)
抵抗負荷
(DC-12)
直流
(DC)
誘導負荷
(DC-13)
交流
(AC)
30V
−
−
2.5A
2.3A
125V
2.5A
1.5A
1.1A
0.55A
250V
1.5A
0.75A
0.55A
0.27A
配線作業の軽
減には、
コード
付コネクタ が
有効です。
H-001ページを
ご覧ください
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E-010
光電
スイッチ
接点動作
計測・
判別センサ
形番
LJH-D1□
LJH-D2□
近接
スイッチ
リミット
スイッチ
安全用
キースイッチ
動作特性図
(ストローク:mm)
:導通
マイクロ
スイッチ
マニュアル
スイッチ
回路図
LJS-A
LJS-PA
LJH
LJS-E
外形寸法図
LJS-TE
● スイッチ本体
(単位:mm)
LJH-D□
※未使用の操作キー挿入口は
角プラグでふさいでください。
E-011
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● 専用操作キー
(単位:mm)
LJH-X2
LJH-X1
光電
スイッチ
計測・
判別センサ
近接
スイッチ
リミット
スイッチ
安全用
キースイッチ
マイクロ
スイッチ
マニュアル
スイッチ
LJH-X5
水平可動
垂直可動
LJS-A
LJS-PA
LJH
LJS-E
LJS-TE
※水平/垂直可動タイプ操作キーの可動方向変更について裏面の結合部品
(白い樹脂)の取り付け方向により、操作キーの可動方向(水平可動/垂直
可動)が変更できます。ご使用に応じて結合部品を取付けてください。
(左図参照)
なお、結合部品の紛失にはご注意ください。
結合部品がないと正しく動作しなくなります。
LJH-X6
LJH-X5との違いは操作キー先端の金属部品の組付方向を180°
反転させたものです。
配線作業の軽
減には、
コード
付コネクタ が
有効です。
H-001ページを
ご覧ください
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E-012
光電
スイッチ
計測・
判別センサ
回転扉の最小半径
(単位:mm)
固定式アクチュエータ
(Lタイプ:操作キー形番LJH-X2)使用時
(回転扉の中心を操作キー取付け面基準とした場合)
(回転扉の中心を安全スイッチ接触面基準とした場合)
近接
スイッチ
リミット
スイッチ
安全用
キースイッチ
マイクロ
スイッチ
マニュアル
スイッチ
水平/垂直可動タイプアクチュエータ
(操作キー形番LJH-X5およびLJH-X6)使用時
(回転扉の中心を操作キー取付け面基準とした場合)
(水平可動)
LJS-A
LJS-PA
LJH
LJS-E
LJS-TE
(回転扉の中心を安全スイッチ接触面基準とした場合)
(垂直可動)
E-013
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光電
スイッチ
水平/垂直可動式操作キーの角度調整について
角度調整ねじ
(M3六角穴付きボルト)
の設定により、操作キー角度
の調整が可能です。
製品仕様書AD53840頁2/2参照
調整角度範囲:0∼20℃
● 操作キー角度が大きい程、回転扉の対応可能半径は小さ
くなりま
す。操作キーを取付けた後、一旦扉を開いて操作キーの先端が安全
スイッチの操作キー挿入口に入るように調整してください。
●
●
操作キー角度調整後は、角度調整ねじにねじロックなどの適当な
緩み止め処理を施してください。
計測・
判別センサ
近接
スイッチ
リミット
スイッチ
安全用
キースイッチ
操作キー位置図
ストレートタイプ
水平/垂直可動タイプ
Lタイプ
:LJH-X1
:LJH-X2
:LJH-X5、LJH-X6
マイクロ
スイッチ
マニュアル
スイッチ
LJS-A
LJS-PA
LJH
LJS-E
LJS-TE
注1.樹脂ストッパは操作キー位置決めのための部品であり、 固定後は外してください。
2.操作キーはLJH-X1、 LJH-X2、 LJH-X5およびLJH-X6から選定してください。
LJHシリーズのご使用に際して
1
取付け
安全用キースイッチの締付けは、製品仕様書に記載されている推奨締付
けトルクに従って行ってください。
ねじの締めすぎは、
ねじ部その他の破損につながります。
また、締付け不足
は、
スイッチのシール性、諸特性などの性能の低下につながります。
● 扉の種類に関わらず、
安全用キースイッチを扉のストッパとして使用しない
でください。
扉の終端部には機械的なドアストッパを設け、安全用キースイッチに過剰
な力が掛からないようにしてください。
● 乱暴な扉の開閉により、
安全用キースイッチに過剰な衝撃を与えないでく
ださい。過剰な衝撃が加わると故障の原因になります。
● 異物
・ホコリなどの多い場所で安全用キースイッチをお使いになる場合
は、保護カバーなどにより、異物、
ホコリなどが操作キー挿入口から安全用
●
キースイッチ内に入らないようにしてください。
安全用キースイッチ内に多量の異物・ホコリなどが入ると、機械的部分に
影響を与える可能性があり、故障の原因となります。
● シリコンゴム電線、
シリコン充填剤、
シリコンを含んだグリス、
オイルなどは
使用しないでください。導通不良になることがあります。
2
操作キー
専用操作キー以外の操作キーは使用しないでください。
専用操作キー以外での操作はスイッチ破損の原因となります。
● 操作キーは
ドア開閉時に身体へ接触しない箇所へ取付けてください。傷
害のおそれがあります。
スイッチを正しく安全にお使いいただくため、別冊の取扱説明書もご参照く
ださい。
●
配線作業の軽
減には、
コード
付コネクタ が
有効です。
H-001ページを
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E-014
初版発行:2015年 2月-TP
CP-GC1003