感謝祭を無事に終えることが出来ました! ありがとうございました。 2011 年 11 月 3 日(土・祝) 原町中公園 秋空の晴天にも恵まれ、トップ・ワークス感謝祭、ものづくり職人体験ひろば を開催でき、無事に終えることが出来ました。多くの子供達のはしゃぐ姿、真剣 なまなざし、喜びに満ちた笑顔を見ることができ、大変うれしかったです。会場 を原町中公園に移した初めての開催で、至らぬ点も多かったことと思いますが、 トップ・ワークス社員一同、パートナー会職人一同、大勢の方にご来場いただき 感謝しております。来年もご来場いただけることを、心よりお待ちしております。 VOL.74 みどりさんのおすすめレシピ 山形名物 日本一の芋煮会のフェスティバル の公式レシピより、家庭用芋煮の作り方 秋になると東北地方では、川原で芋煮をするの が風物詩。こちらでいうとお花見をする感覚に近 いようです。いろんな味付けがあるみたいです が、「日本一の芋煮会」の言葉にひかれて作った すき焼き風の芋煮が美味しかったです。とろける 食感と体が芯から温まる感じがとても良かった です。是非お試しください。 材料 (4人前) 里芋 630g、こんにゃく 1 枚、ねぎ 1 本、牛バラ肉 水 6 カップ、砂糖 適量、醤油 適量、日本酒 適量 300g 作り方 ① 里芋は水洗いをして、食べやすい大きさに切り、こんにゃくは手で一口大に 切る。ねぎは大きく斜めに切り、牛肉は 4~5cm 幅に切る。 ② 水を鍋に入れ、里芋、こんにゃく、日本酒、醤油少々を入れて里芋が柔らか くなるまで煮る。 ③ 里芋が柔らかくなったら牛肉を入れ、灰汁を取りながら醤油と砂糖をお好み に合わせ味を整え一煮立ちさせる。 ④ 最後にねぎを加え一煮立ちしたら完成です。 ※しめじや舞茸などのキノコをいれるとさらにおいしいです。 地域で生産されたものを、地域で消費。 JA なんすん 原産直市 原地域の 30 人の生産者が、季節に応じた「旬」 の野菜を、毎週土曜日の朝8:00より、なん すん原支所北側にて販売しています。 鍋に入れる野菜、大根・白菜・ねぶか・春菊 がではじめました。 是非手にとって、はらの旬を感じて下さい。 原産直市生産者一同 サトイモを研究する。 山でとれるイモをヤマイモというのに対し、人里でとれるからサトイモ。秋か ら初冬にかけて旬を迎えます。でんぷんが主成分ですが、サツマイモにくらべて エネルギーは 58kcal と少なく、糖分をエネルギーにかえるビタミン B1、肥満防止 の効果がある食物繊維も含まれているので、太ることを気にせず食べられます。 おいしいサトイモの見分け方は、ふっくらと丸みがあって変色や傷がなく、泥 付きのものが良品です。皮は乾いているものよりも湿り気があるほうが新鮮です。 お尻の部分がやわらかいものは傷んでいたり、鮮度が落ちている可能性があるの で注意しましょう。皮にひび割れがあるものは風味が落ちていることがあります。 保存方法ですが、サトイモは低温と乾燥に弱いので、新聞紙に包んで冷暗所で 保存しましょう。新鮮でおいしいサトイモをぜひ味わってください。 ◎当日出品する野菜が、お天気によっては多少変わることがありますが、ご了承下さい。 11/17・24 帯笑園の「名勝文化財登録」を記念する事業開催のお知らせ 皆様ご存じのこととは思いますが、静岡 銀行原町支店南側にある、原の誇る歴史 的・文化的資産である「帯笑園」が名勝文 化財に登録されることになりました。登録 記念物とは文化財保護法により、国から保 存と活用が必要で文化財として登録すべき ものであると認定されたものです。 そこで現在その記念として、原地区セン ターにて 5 回連続講座が行われています。 帯笑園の敷地は帯笑園保存会をはじめ、 多くの方のご協力により、沼津市による土 地取得が決まり、末永く保存できる事とな りました。これからの課題は活用です。 植松靖博さんから帯笑園にまつわるお話 を伺いました。興味深いお話をいくつも伺 い、はらまる通信ではこれからこの活用の お手伝いということで、帯笑園のことを身 近に感じれるような情報提供を行えればと 感じました。また、勝手な連載が始まりますがお付き合い頂ければ幸いです。 今回は芳名帳について少し。 「御東征師 大総督有栖川宮殿下」の文字を見つけ ました。江戸末期の悲運のラブストーリー。有栖川宮殿下が、御東征師として和宮の いる江戸へ向かう途中に立ち寄られた記録です。想像するだけでも面白いです。 12/1・8・15 名勝文化財登録記念事業 連続講座 第 5 回 演題 「地方文人の世界~ 江戸期の地方の文化と帯笑園」 講師 前国立歴史民俗博物館 名誉教授 高橋 敏氏 開催日時・場所 平成 24 年 12 月 1 日(土) 午後 2 時 原地区センター 大根・柿・みかん・ほうれんそう・白菜・ねぶか・春菊 さつまいも・さといも・こかぶ・ブロッコリー 葉ネギ・菊・赤飯・五目ずし・キャベツ・にんじん たくわん・手作りこんにゃく・お茶・新米・味噌・漬物・お餅 干物・塩辛・海苔(第2・4土曜日) ※原産直市は、エコロジーな環境を応援します。買い物袋は持参してください。 問合せ先:記念事業開催実行委員会事務局 TEL:966-0084(原地区センター内)
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