Transactions of JSCES, Paper No.19980099 日本計算工学会論文集原稿執筆要領 ∗ Instructions for authoring manuscripts for Transactions of the Japan Society for Computational Engineering and Science 数尾 学 1 ,日本計一 2 ,計算工太郎 3 Manabu KAZUO, Keiichi NIPPON and Kohtaro KEISAN 1 2 3 計 算 大 学 工学 部 計 算 工 学 科 (〒123-1234 東京 都 港 区 芝 1234-56-7) 数 値 大 学 理工 学 部 数 理 工 学 科 (〒100-1234 東 京 都 千 代 田 区 本郷 1-2-3) 計 算 大 学 工学 部 計 算 学 科 (〒199-9999 東 京都 新 宿 区 神 楽 坂 1-7) Transactions of the Japan Society for Computational Engineering and Science, abbreviated as Transactions of JSCES, is published through internet and a book-style and the manuscripts should be prepared in HTML (HyperText Markup Language) format or in PDF (Portable Document Format) style. All manuscripts should be in Japanese or English. Please follow the instructions of this guideline strictly with regard to the placement and size of the title, authors’ names and their affiliations as well as the main text style. The length of the manuscript should be less than or equal to six pages. Every excess page will be charged in addition to the basic charge. Key Words: JSCES, Internet, World Wide Web, Portable Document Format, Computational Mechanics 1. 緒 言 す る こ と に よ り 作 成 で き ま す.著 者 が 自 分 で PDF 形 式 に 変 換 で き な い と き は ,使用 し て い る フォン ト を す この文書では,日本計算工学会論文集(印刷形式お べ て 含 む PostScript 形 式 で 保 存 し た ファイ ル を エ ディ よ び イ ン タ ー ネット 論 文 集 )へ の 投 稿 論 文 を 作 成 す る タ 宛 に 送 れ ば 計 算 工 学 会 で PDF 形 式 に 変 換 し ま す. た め の 執 筆 要 領 を ,実 際 の 論 文 の 形 式 に 従って 説 明 し 使 用 す る 言 語 は 日 本 語 ま た は 英 語 に 限 り ま す.な お , ま す。つま り こ の 文 書 自 体 が実 際 の 論 文 の 形 式 で作 成 LATEX で 作 成 し た 論 文 か ら PDF ファイ ル を 作 成 す る さ れ て い ま す。ま た ,印 刷 論 文 と イ ン タ ー ネット 論 文 集 の 共 通 の 執 筆 要 領 で す.著者 は ,こ の 文 書 を 十 分 参 考 に し て 論 文 を 作 成し て 下 さ い . 2. ファイル形式 と き は ,LATEX の フォン ト に PK フォン ト を 用 い ず に PostScript フォントを用いて下さい.Computer Modern フォン ト と AMS フォン ト のポ ストス クリ プトフォン ト は http://www.bluesky.com/sales/fonts.html から無料で ダ ウ ン ロ ード で き ます.PDF 形式 や PostScript 形 式の 本 論 文 集で は,著 者 がワ ー プロ ,TEX な ど で作 成 し ファイルを作成する場合,標準的なフォント(Adobe 標 た カ メ ラ レ ディの 原 稿 を そ の ま ま 印 刷 し ,そ の 原 稿 の 準 15 書体など)以外を使用している場合は,PDF ファ PDF 形式のファイルをインターネット上に公開します. イルや PostScript ファイルにそのフォントデータを埋め 原 稿 の ファイ ル 形 式 は 原 則 と し て PDF と は Portable 込 む よ う に し て く だ さ い 。た と え ば MicrosoftWord を Document Format の 略 で,Adobe Acrobat Reader で 閲 お使いの場合は,Equation Editor の fence フォントなど 覧 可 能 なド キュメ ン トの 形 式で す.PDF 形 式に よ る 論 を 埋 め 込 む 必 要 が あり ま す。 文 は ,ワ ー プ ロ ま た は DTP ソ フ ト で 文 書 を 保 存 す る PDF 形 式や PostScript 形 式の ファイ ル の作 成が 困 難 際 に PDF 形 式 を 選 択 す る か ,PostScript 形 式 で 保 存 な 場 合 は ,Microsoft Word ま た は LATEX で 作 成 し た 文 し て Adobe Acrobat Distiller に よ り PDF 形 式 に 変 換 書 ファイル を そ のま ま 電 子メ ー ルに 添 付 して 送 る こと ∗ もできます.その場合,使用したフォントや挿入されて 原稿受 付 1997 年 6 月 1 日, 改訂 1997 年 7 月 30 日, 発行 1997 c 年 8 月 3 日. 1997 日 本 計 算 工 学 会. Manuscript received, June 1, 1997; final revision, July 30, c 1997; published, August 3, 1997. Copyright 1997 by the Japan Society for Computational Engineering and Science. いる図のファイル形式によっては,PDF に正しく変換で き な い 場 合が あ り ます の で ,ご 注 意く だ さ い。こ のよ うな場合は,特殊なフォントの使用を避けてください。 図のファイル形式は,EPS (Encapsulated PostScript)や 50.0 TIFF 形式 がもっとも 好ましい 形式です。また,図の作 成は Adobe Illustrator, Freehand, Corel Draw, Canvas で 行 え ば EPS 形 式 で 書 き 出 す こ と が 出 来 ま す。た だ し , Z 40.0 こ の 場 合 も図 中 で 特殊 な フォン ト を使 用 して い る とき し て く だ さ い 。論 文 の 投 稿 に 際 し て 添 付 す る 表 紙 ファ イ ル に,使 用し たワ ープロ ソフ トと 図表 作成ソ フト を 記入してください. 3. 原稿の形式 3.1 原稿のサイズと長さ R Sensitivity は ,EPS ファイ ル に フォン ト デ ー タ も 保 存 す る よ う に 30.0 20.0 10.0 原稿サイズと形式は A4 サ イ ズ (210 × 297mm) の 縦 置 き ,余 白 は 上 20mm, 0.0 0 下 20mm,左 20mm,右 20mm の 2 段組 とし,段間 隔を 10mm 取って 下 さ い .原 稿 の 長 さ は 原 則 と し て 6 ペ ー ジ 以 内 と し ま す.6 ペ ー ジ を 越 え る 長 さ の 論 文 は 超 過 す る 頁 ご と に 別 途 料金 を 申 し 受 け ま す. 3.2 本文の体裁 論文のタイトルに使用する文 字 は 和 文 の 場 合 中 ゴ シック 体 14 ポ イ ン ト,タ イ ト ル 1 2 3 Iterations 5 Fig.1 This is an example figure layout. A long caption must be hanged like this example. 5.1 文献引用 本文中で文献を引用する場合は, の 英 訳 は Times Roman ま た は Computer Modern 体 の 通し番号とし,山田・佐藤 ボ ー ル ド ス タ イ ル 12 ポ イ ン ト と し ま す.た だ し 英 文 人以上は山田ら 論 文 の 場 合 は ,同 じ フォン ト で 14 ポ イ ン ト と し て 下 4 5.2 (4) (1) (1)∼(3) ,Yamada and Sato (5) ,Yamada et al. 文献リスト ,3 を用いて下さい. 論文の末尾にまとめて引用順 さ い .著 者 ,著 者 の 所属 は明 朝 体の 12 ポ イ ン ト,著 者 に 番 号 付 け し て 記 入 し て 下 さ い .文 献 リ ス ト の フォー の 英 訳 は Times Roman ま た は Computer Modern 体 の マット は ,こ の 見 本 の 末 尾 を 参 考 に し て 下 さ い .共 著 12 ポイント とします.本文の 説明に使 用する文字 は本 者 が い る 場 合 は ,全 員 記 し (et al. を 使 わ な い) 論 文 題 文 の フォン ト は 明 朝 体 9 ポ イ ン ト,英 文 の フォン ト は 目も記入して下さい.また,外国語の出版物名は斜体, Times Roman ま た は Computer Modern 体 の 9 ポ イ ン 巻 の 通 し 番 号 は 太 字に し て 下 さ い . トと します.脚注 は明朝 体(英文は Times Roman また 6. 数 式 は Computer Modern 体)で,7 ポイントとして下さい. な お ,句 読 点 は “,” お よ び “.” を使 用 し て 下 さ い . 3.3 英文アブストラクト この例に示すように 論文 の内容・重要な点 を簡潔 に表現 する 100∼150 語か 本文の間に式を記入する場合には式の上下に半行空 行 を 設 け て 下 さ い .式 は 中 央 揃 え( セ ン タ リ ン グ )に して下記の例のように右端に通し番号をふって下さい. ら な る英 文ア ブスト ラク トを 作成 して下 さい .ア ブ ス ト ラ ク ト の 後 ろ に は 5∼8 語 の キ ー ワ ー ド を つ け て 下 σrr = さい. 3.4 論文番号と 1 ページ目の脚注 論文番号と ∞ X exp(−α2n κt) J1 (αn r) J1 (αn a) − αn aJ1 (αn a) αn r αn a n=1 1 ペ ー ジ 目 の 脚 注 は ,論 文 投 稿 時 に は 空 け て お い て 下 さ い .論 文 掲載 決定 後にこ れら の情 報を 通知し ます の σxx + σzz = で ,著 者が 論文 に直 接記入 して 作成 した 原稿を 再提 出 していただきます.記入のスタイルは,この見本に従っ てください. 4. 見出し 4.1 節の 見出し 見出し のレベ ルは 2 段階 とし, 第 1 レ ベ ル (節) は ,上 の 例 の よ う に 上 下 を 1 行 ず つ 開 け,12 ポ イ ン ト の 大き さ の ゴ シック 体 の 文 字 を 用い て 記入して下さい. 4.2 項の見出し 第 2 レベル (項) の見出しは,こ の 例 の よ う に 9 ポ イ ン ト の 大 き さ の ゴ シック 体 の 文 字 を 用 い,見 出し の上 下の行 は空 けな いで 続けて 本文 を 記入して下さい. = P α21 (1 − 12 α22 ) 2πG2 Z ∞ −∞ P α21 (1 − 12 α22 )γ1 z πG2 (X 2 + γ12 z 2 ) (1) e−|ξ|zγ1 −iξX dξ (2) 7. 図 表 図 表 は,本文 で引 用し た個所 に近 い場 所に中 央揃 え で 置 く こ と を 原 則 とし ま す.白 黒 以 外 の 表 を 使 用し た 図 の 掲載 も認 めます が,計 算工 学講 演会 の開催 に合 わ せて印刷出版 する形式の論文集に収録する場合は白黒 の印刷となります.図のキャプションは図の下に,表の キャプ ション は 表 の 上 に ,そ れ ぞ れ 次 の 例 の よ う に 英 語 で 記 入 して 下 さ い.ま た,図 表中 の 説 明も す べ て英 語 を 用 い て 下 さ い .図 番 号 ,表 番 号 は 通 し 番 号 と し , 5. 文献引用 そ れ ら を 文中 で 引 用す る と きに も ,Fig.1 や Table 1 の Table 1 This is an example table layout. A long caption must be hanged like this example. Errors of θ [%] Initial Second Third 23.5 11.3 22.4 よ う に 引 用 し ,図 1 や 表 1 の よ う に は 引 用 し な い で 下 さい. 8. その他 謝 辞 は結 論の直 後に ,付 録 は参考 文献 の直前 に記 入 して下さい. 参考文献(記入例) (1) Timoshenko, S. P. and Goodier, J.N., Thoery of Elasticity, 3rd edn., McGraw-Hill, Auckland, 1970. (2) Goodness, O.M. and Who, A.I., Convergence property of new second-order finite difference scheme, in Recent Advances in Finite Difference Methods, Chapter 6, ed. A. Einstein, Funny Press, Tokyo, 1989, pp. 192–206. (3) 数尾学, 計算楽太郎, 佐文欣二, 移流拡散問題の大規 模高精 度解析 法, 日本 計算工 学会論 文集, 11, 1996, Paper No.19960003, pp. 335–348. (4) 鈴 木 太郎, 佐 藤 健 志, 非 定常 動 弾性 問題 の 有限 要 素 法 に よ る 解 析 結 果 の 動 画 像 表 示, 日 本 機 械 学 会 論 文 集, A 編, 33-321, pp. 2186–2193, 1991. (5) Hockney, R.W., The computer simulation of anomalous plasma diffusion and the numerical solution of Poisson’s equation, PhD Thesis, Stanford University, 1966. (6) Alverson, R., Callahan, D., Cummings, D., Koblenz, B., Porterfield, A., and Smith, B., The TERA computer system, Proc. of the Int. Conf. on Supercomputing, New York: ACM, June 1990, pp. 1–6. (7) 計 算 楽 太 郎, 遺 伝 的 ア ル ゴ リ ズ ム を 用 い た ニュー ラ ル ネット ワ ー ク の 設 計, 計 算 工 学 会 講 演 論 文 集, Vol.2, No.3, 1995, pp. 245–248. (8) Griewank, A., Achieving logarithmic growth of temporal and spatial complexity in reverse automatic differentiation, Optimization Methods and Software, 1-1, 1992, pp. 24–35.
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