5月 9日(晴れ 24℃/17℃) 10日(晴れ 24/14) 11日(晴れ 26/13) 「月

スイム攻略
その2
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その他情報
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★気象情報
気になるお天気情報ですが、昨年 2014 年5月はこのようなお天気でした↓
・2014年5月
5月
9日(晴れ 24℃/17℃)
10日(晴れ 24/14)
11日(晴れ 26/13)
・2015年5月
「月を通して日本付近を低気圧と高気圧が交互に通り、北日本から西
日本にかけては 、天気は数日の周期で変わったが、東・西日本を中
心に高気圧に覆われて晴れる日が多かった。このため、月降水量は少
なく、月間日照時間は、東・西日本ではかなり多くなった。・・・・
東・西日本太平洋側、西日本日本海側の月間日照時間は、・・・5 月とし
ては統計を開始した 1946 年以降最も多い値となった。・・・・・・」(抜粋)
↓近畿地方の1ヶ月予報より
http://www.tenki.jp/long/10600.html
気温は平年並みまたは高い確立は、ともに40%という予報です。
★水温情報
昨年までの平均水温は17~20℃前後となっています。
水温は低水温である予想が、かなり高くなると思われます。では、17~20℃の水
温ってどれくらいのものなのでしょうか。
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温浴施設での“水風呂”は、一般的に14~18℃が適温とされているそうです。
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冬のダイビングでは20℃以下の低水温下でも潜ったりされる様ですが、かなりの寒さは
体感としてあるようです。
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雨が降った後など水量が増えることで川底を削ったり、天候の変化によって川のはたらき
も変化します。競技に関係する変更があった場合は、実行委員会からお知らせします。
★「大阪ふれあいの水辺」情報
・スタート会場となるふれあいの水辺は、大川にかかる源八橋の下流にあります。
歴史や川の特徴などがわかりやすく説明されています。ご覧ください。
http://www.city.osaka.lg.jp/miyakojima/page/0000170628.html
http://www.pref.osaka.lg.jp/toshimiryoku/mizubeinfo/#fureai
・周囲の公園には一般利用者も多数おられ、多くの住宅が近接した公共空間でもあります。
安全面や環境面など、誰もが気持ちよく過ごせるよう十分配慮いただく必要がありますので、
「大阪ふれあいの水辺利用ルール」に定める注意事項を遵守してください。
・年間をとおして一般利用時間帯は午前8時~午後6時です。また遊泳禁止場所です。
アクアスロン大会当日は、特別に利用させていただきます。お互いに気持ちよく過ごせるよ
うにルールを守って利用しましょう。
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ウォーミングアップの効果
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ウォーミングアップとは、「運動によるケガの防止や、主運動を行うための身体の準備、その運
動に対する能力を最大に発揮できる状態を作ること」にあります。運動する前に体温を高めて「今
から運動するぞ!」と身体のすみずみまで知らせることです。
1)心臓や肺の急激な負担を避ける。体温を上昇させ血液の流れをよくすることです。
2)運動中の事故や傷害の予防。体温の上昇に伴い筋肉や関節も温まります。
3)集中力を高める。心理的な準備の効果もありますよ。気持ちを高めたり静めたりと、心理的な調節
をするのにいい時間帯となります。
4)コンディションの把握。その日の体調を把握し、スタートまでの時間で調整しましょう。また、天候な
どの環境のコンディションも把握するようにしましょう。
普段の練習からこのようなことを意識してみると、当日どのようなウォーミングアップをしよう
かと戸惑うことは少なくなると思います。今から準備してみましょう!
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寒さの対策
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・ホットクリーム
スイムで水温が 20℃を下回るような低水温となった場合、防寒対策として有効なのがホットク
リームやウォームアップオイルなどです。肌に直接塗っておくとかなり暖かいですよ。トライ
アスリートなら、冬場のバイクでも使えるのでご存知の方もおられると思います。重ね塗りす
ると水に濡れても落ちにくいなど、様々な商品がありますので、ぜひ検討してみてください。
ウエットスーツの下に重ね着等をするよりも、実際には効果的だという経験者の声もあります
よ。(トライアスロン用品やダイビング用品の中にも、いろいろな商品が出ています)
http://triathlon-lumina.com/press_det.html?press_cd=102194
・ウエットスーツ
トライアスロン等で使用するスイム時のスーツは、競技に適した様々な工夫がされています。
しっかり準備していきましょう。ウエットスーツはやはり、袖のあるロングタイプのものがお
薦めです。肌の露出が多いほど体温は奪われます。
・トランジションとラン
「寒さ対策」は、スイム時以外にも考えられます。トランジションをしてからランに移ります
が、濡れたままの身体で走ると風を切って走ることになりますので、体温が奪われていくと予
想されます。トランジションでは濡れた物よりも乾いたウエアを着用してランへ移ることを考
えてみてはどうでしょうか?ウエットスーツの下に寒さ対策のために重ね着を考えておられる
方は、トランジションでの着替えをお薦めします。
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マイペース
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大会当日の朝は、誰でも緊張します。早い時間に目が覚めてしまったり、気分が重くなるかも
しれません。そんなときは、スタート時やレース中の自分ではなく、無事にフィニッシュしたと
きの楽しい自分をイメージすると、気持ちが落ち着きやすくなります。軽いジョギングやストレ
ッチなどをゆっくりと行い、身体をリラックスさせましょう。
スタート会場の受付で、手荷物預けやアンクルバンドを貰ったりスタートの準備を済ませたら、
いよいよレースに向けてのウォーミングアップをしましょう。
ウォーキング、軽いジョギング、ストレッチ、体操、レースペース走・・いつも行なっている様
にマイペースです。
周りには大勢の選手がいて、速そうに感じたり気持ちが高ぶりペースをむやみに上げてしまう
ことがありますが、度を超えると逆効果ですから要注意です。周りに惑わされず、マイペースで
進めていきましょう。反対に緊張して不安になり、いつもより身体が重く感じたり、焦ってしま
うこともあるでしょう。
そこで、「マイペース」です!このアクアスロン大会は上位をめざす競走ではなく、タイムや
順位に拘らず自分なりに楽しく泳いで走って♪フィニッシュする!、ということをテーマにして
はどうでしょうか。制限時間に間に合えばOKです。身体が少々重くても大丈夫!
日ごろの練習の努力を頭に思い浮かべながら自信を持って、マイペースに過ごしましょう。そし
て、落ち着いてレースに臨んでください。