高薬理活性原薬,製剤の品質試験 (ケミカルハザード物質対応 品質分析試験) 受託メニュー 受託品目 * 抗ガン剤 * ホルモン剤 * 毒薬,毒物 * 特殊毒性物質(遺伝毒性,生殖 毒性) * 麻薬・向精神薬 * etc 主な測定項目 * * * * * HPLC測定(純度試験,定量) 水分(カールフィッシャー法) ICP-AES(金属不純物) 重金属,ヒ素 強熱残分 * その他,製剤分析,原薬物性分 析など ハザード管理レベル 評価手順 • MSDS, IFなどから安全性情報を調査 • 毒性情報, ハンドリング情報などから,安全主任者がレベル評価 • OHM管理責任者,品質管理責任者,衛生管理責任者によるハ ザード管理レベルの確認 • 品質保証責任者による確認 •経営者(取締役)によるハザード管理レベルの承認 OHM:Occupational Hazardous Materials ケミカルハザードルーム * 出入り口/パスボックス * 更衣 * サンプル,器具の出入れは パスボックスを介して行い ます. * 前室にて保護具,着衣を整 えます. ケミカルハザードルーム * 安全キャビネット/試験操作 * グローブボックス * 吸湿性の高い物質の秤量, * 安全キャビネット内で秤量操 作,溶解操作などを行います. カールフィッシャー水分測定 などを行います. ケミカルハザードルーム * ドラフトチャンバー * 脱衣エリア * 重金属,ヒ素などの測定の * 操作終了後の脱衣を行いま 炭化操作や,ICP-AES測定 す.使用後の保護具は適切 の無機化操作を行います. に廃棄します. ケミカルハザード対応の特徴 * ケミカルハザード施設をお持ちでない,又は外部委託をお考えの委託 者様のご要望にお応えします. * 研究開発品だけではなく,商用生産品の外部試験検査機関として, GMP品質試験(原薬の受入試験,製剤の出荷試験)を実施していま す(高薬理活性品では現在4品目). * ケミカルハザードルームで取り扱うことにより,ケミカルハザード物質の 外部環境への拡散を防止しています(大気拡散:HEPAフィルタ,下 水:配管せず,タンクに溜めて産廃処理). * 安全設備とSOPによる作業手順の標準化により,作業者の安全を確保 しています. ☆どのような物質でも先ずはご相談ください.適切な評価のもとに対応 致します.
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