Musette（ミュゼット）�取扱説明書翼長1100mm 全長1185mm 翼面積29dm² 飛行重量1100〜1200g ●梱包品 ●搭載パワーユニット・バッテリー：エネルギー量20Wh以上(例2500mAh×11.1V=27Wh) の3セルLiPo、または4セルLiFe� 主翼、水平、垂直、胴体、フラップ舵面用ベニヤ製ホーン 4 ラダーサーボ用ベニヤ製ホーン＆2.0×4ネジ 1 メインギヤピアノ線 2 尾ソリピアノ線 1 脚押さえ板 2 脚押さえ板用木ねじ2.1×10 4 垂直尾翼止めねじ2.4×16 2 φ10アルミパイプ 1 水平安定板取り付け三角材 4 水平安定板取り付けネジ1.8×12 4 モーターマウント 1 ゴム板 2 ゴム板取り付けネジ�2×10サラ 4 側板取り付け用�2.1×13サラ 4 爪楊枝 2 ラベル 1 マジックテープを使った搭載方法は下の写真参照。前側はループ状にし、後ろ側は穴を開けてパイプに通してある。・モーター：重量160g以上のアウター型(軽いと重心合わせが難しい) モーター取り付け方法はアルミ十字プレート（別途）によるリアマウント方式。・プロペラ：使用するバッテリーやモーターで決まってしまうが、理想は APC13*6.5E~14*7E ●胴体と主翼の接続 1. 胴体にφ10アルミパイプを通してから、左右翼を差し込む。補修用フィルム説明書 2. 翼に付いているヒートンをリンケージ用ロッドアジャスター(別途用意) で繋ぐ。 1 タイヤ（φ45~50）、スピンナー（φ45~50）、モーター取り付け用十字マウント、ロッドアジャスター等は付属していません。 ●注意・木ねじ用の穴は必ず低粘度の瞬間接着剤(ボンド・アロンアルファ�プロ用�No.1)をしみ込ませて強化しておく事。 3. フラップ部分は主翼後縁にテープ止め、又は接着。 4. フラップ部の側面に爪楊枝を刺してノックピンにするとブレを防げる。・サーボで飛行性能が変わるので、動きの確かな物を。コストパフォーマンスの優れたハイテックHS-81やHS-85BBを推奨。・使用フィルムはOK模型のE-ライト (収縮温度200°C)。時間経過に依るシワやたるみ、動翼のねじれは避けられないので、時々アイロンで手入れが必要。・尾ソリは差し込んで瞬間接着剤を流しておくだけで十分。 1 ●水平尾翼の取り付け ●コントローラーの搭載と冷却脱着式にして、調整や修理の際に役立てる。コントローラーは立った状態にしてビニタイで胴枠に縛りつけている。 1.補強三角材を接着する胴体部分のフィルムをカットし剥ぎ取る。 2. 安定板が主翼と平行になる様に加工し調整する。コピー用紙で紙筒を作ってコントローラーに直接風が当たる様にする。 3.接着剤が回らない様に安定板をビニルで覆ってから、三角材を胴体に接着。 4.三角材と安定板は1.8×12ネジ4本で止める。 ●調整 ●垂直尾翼の取り付け・重心位置パイプ中心より10mm後方（エルロンヒンジラインより 130mm前方） 2.4×16木ねじ2本で固定・舵角とエクスポネンシャル(プロポやサーボによって異なる) エルロン �� 小22mm�50%�� 大31~37mm�70% エレベーター��22mm�60% ラダー ��80mm�45% ●モーターの搭載方法 1. モーターは、アルミ製十字マウント（別途用意）を使って木製マウントにネジ止めする。（アルミプレートが大きい場合は端を切断）・ミキシング(使用ペラや重心、トリム設定で変わるので、指定値では無く一例) ラダー→エレベーター:�左ラダーで0% ��右ラダーで�ダウンへ5% ラダー→エルロン:�左ラダーで右エルロン4% ��右ラダーで左エルロン7%� 2. 木製マウントの両側に、ゴム板を2×10サラネジで取り付ける。・その他、スナップロール用のセットアップや、垂直降下時のスロットル→エレベーターのミキシングなどを取り入れるのも良い。 3. 仮に機体に搭載し、プロペラを付けてマウント取り付け位置を割り出す。その時、サイドスラストは、画像の様な計り方を左右で行って、差が17mmになる様にする。微調整は十字マウントの下にワッシャをはさんでも良い。 ●詳細や最新情報はこちらのページを参照 http://kdcraft.e-rc.jp/flight-technique/ musette2.html 製造・販売 Denkado 角倉真広 4. 機体への取り付けは 2.1×13木ネジ4本を使う。ゴムだけを止めフローティングマウントとする。 2