「脂肪燃焼」 ~インシュリンとダイエットの関係~

2011 年 9 月 豆知識
「脂肪燃焼」 ~インシュリンとダイエットの関係~
「脂肪燃焼のメカニズム」~インシュリンとダイエットの関係~
脂肪燃焼というと、有酸素運動をイメージする方が多いと思いますが、今回はインシュリ
ンとの関わりをテーマに簡単に説明したいと思います。
カラダを動かすためのエネルギー源は直接的には筋肉の糖質です
筋肉内の糖質が少なくなると肝臓に貯蓄された糖質が使われ、さらに体内の脂肪が糖質に
変わって使われます。体脂肪を減らすには筋肉中の糖が少ない状態での有酸素運動が効果
的と言えます。
血糖値が高まるとインシュリンが分泌されます
インシュリンとは、すい臓から分泌される
ホルモンで、食べることによって血液中に
増えた糖質を体脂肪に合成し、血液中の糖
分(血糖値)を一定に保つ働きをします。ま
た体脂肪の分解をも抑制します。
脂肪増加を阻止したい方は、インシュリン
の分泌を抑えるためにも血糖上昇率の低
い食品を選んで食べるとよいでしょう。
食べたものは筋肉→肝臓→皮下脂肪の順で蓄えられます
食べた糖質は、血液にブドウ糖として送りこまれ、余った分は肝臓にグリコーゲンとして
蓄積されます。更に肝臓に納まらない分は脂肪として体内に保存されます。摂取した量を
日常生活や運動で消費できれば肝臓や体内に脂肪として蓄積されることはないのですが、
消費量に対して摂取量が多ければ皮下脂肪が増して太ることになります。
就寝前の食事は控えましょう
副交感神経が優位に働く就寝時は栄養を脂肪に変えてカラダに蓄えようとするので、就寝
前の食事は控えた方がよいでしょう。