Newtech FC SWITCH SYSTEM SANBox5200 クイックインストールガイド ニューテック 注意 本書に含まれる内容は予告なく変更される場合があります。 株式会社ニューテックは、本書に記載された製品の適合性、暗黙の保証、 運用における損害、および、本書の使用に関連した損害について責任を負い かねます。また、本製品は日本国外、軍事目的、原子力設備で使用されない ことを前提としております。 株式会社ニューテックは、 本書に記載された製品へ記録されたデータについ て、その消失・誤記録における責任を負いかねます。 (データのバックアップは、システム管理者の責任において実施が必要で す。) 本書は、著作権によって保護された情報を含んでおり、本書のいかなる部分 も、株式会社ニューテックの書面による許可のないまま、コピー、再販、他 言語への翻訳を行ってはいけません。 株式会社ニューテック 〒105−0012 東京都港区芝大門1−7−7 浜松町 K ビル Home Page http://www.newtech.co.jp Copyrite 2004,NEWTECH co.,ltd 本書利用の前提条件 本書は、コンピュータ装置の運用管理技術を有し、本書に記載された製品を 利用するための、コンピュータ、OS(基本ソフト)のインストールおよび システム変更の知識、と、安全な運用や発生する問題を解決できる人を前提 としています。 クイックインストールガイド 添付品 本体 SFP(ライセンス分) ラックマウントキット(ステー x2 左右ネジ x4) ACケーブル x1 据え置き用ゴム足 x1 ユニット分 SANBoxManager CD(マニュアル含む) x1 ポート配置 SANBox5200 ポート配置図 シリアルポート 電源オン LED LAN Activity LED LAN Link LED AC コネクタ システム停止 LED FC 1/2G Activity LED(A) FC 1/2G Link LED(L) リセットボタン RJ-45 LANポート ハートビート LED FC 10G Link LED(L) FC 10G Activity LED(A) ポート、LED説明 AC コネクター : AC ケーブル接続用ポート シリアルポート : スイッチコンソールポート (8ビット、ノンパリティ、ストップビット1、 スピード9600、ノーフロー制御) 電源オン LED : システム停止 LED : AC オン時 点灯 内部温度上昇時や POSTエラー時点灯 ハードビートの点滅パターンにより 内容確認可能です。 システム停止時ハートビートパターン(2秒おきに 下記回数点滅) 2blinks 3blinks ファームエラー システムエラー 4blinks 5blinks 内部設定ファイルシステムエラー 内部温度上昇 ハートビート LED : リセットボタン : 正常時 1blink にて 動作中を表し 障害時 2blinks 以上で 内容を表します。 メンテナンスモード使用時用 LAN ポート LED : Link LED Activity LED リンクアップ時点灯 データ送受信時点滅 FC ポート LED (1/2G,100G) : Link LED Activity LED ノード認識中点滅、認識後点灯、未認識時消灯 データ送受信時点滅 仕様 製品名 SANbox5200 FC プロトコル FC ポート数 ポート I/F ポートスピード スイッチング帯域幅 拡張性 遅延速度 最大フレームサイズ スイッチマネージメント 管理用 I/F CLASSES OF SERVICE 動作環境 外形寸法 重量 電源定格 消費電力 GUI 動作確認済み OS 標準添付品 FC-AL,FC-AL-2,FC-FLA, FC-GS, FC-GS-2,FC-GS-3,FC-FG 1or2Gb/s ポート x8 ∼ 32,10Gb/s ポート x4 ∼ 8 Small-Form-Pluggable(SFP)GBIC 2Gbps or 1Gbps,10Gbps 144GB/s ノンブロッキング 最大 4 台のスタック接続時 1or2Gbps ポート x64 0.4 μ秒以下 , カットスルースイッチング 2148 バイト(2112 バイトペイロード) TELNET,SNMP, 専用ソフト(SANbox Manager)、GS − 3 10/100-T(RJ-45), シリアル(DB-9) CLASS 2,CLASS 3,CLASS F 温度 5 ∼ 40℃, 湿度 15 ∼ 80%(ただし結露のないこと) 43.2(H)x432(W)x305(D)mm 1U 4.08Kg 100 − 240V 100W Windws NT/2000/2003,RedHat7.2 以降 ,Solaris2.8/2.9 ラックマウントレール、AC ケーブル、SFP コネクタ 専用ソフト(SANbox Manager)インストール CD スイッチ初期設定 工場出荷状態で IPアドレス アカウント 10.0.0.1 admin パスワード が ついています。 password 正規のIPアドレスを 設定します。LAN経由telnetかシリアルケーブルにてコンソールログインします。 シリアル接続の場合 スイッチ前面 9ピンシリアルコネクターに クロスケーブルにて スピード 9600ボー ノンパリティ ストップビット1 ノーフローコントロールにて 接続 接続後下記画面になりますので 入力をしていきます。 Linux 2.4.18_mvl30-amazon (SANbox) (15:28 on Tuesday, 16 March 2004) SANbox login: admin <−−入力 admin Password: Establishing connection... <−−入力 password Please wait. ***************************************************** * * * * Command Line Interface SHell (CLISH) * 現在の設定が表示 * ***************************************************** SystemDescription SANbox 5200 FC Switch Eth0NetworkAddress MACAddress 10.0.0.1 (use 'set setup system' to update) 00:c0:dd:03:d0:2d WorldWideName SerialNumber 10:00:00:c0:dd:03:d0:2c 0348A00113 SymbolicName ActiveSWVersion SANbox V4.0.0.11-0 ActiveTimestamp DiagnosticsStatus Sun Jan 11 21:31:24 2004 Passed UserAuthentication LicensedPorts False 8 Alarms history ... -----------------The alarm log is empty. SANbox #> admin start <−−入力 admin start DHCP の場合 SANbox (admin) #> set setup system Eth0NetworkDiscovery AdminTimeout <−−入力 set setup system (1=Static, 2=Bootp, 3=Dhcp, 4=Rarp) [Static (dec value 0-1440 minutes, 0=never) [30 ] 3 ] q <−−入力 3 <−−入力 q All attribute values that have been changed will be updated; the rest will retain their current values. Do you want to save and activate this system setup? (y/n): [n] y System setup saved and activated. <−−入力 y 固定IPの場合 SANbox (admin) #> set setup system Eth0NetworkDiscovery (1=Static, 2=Bootp, 3=Dhcp, 4=Rarp) [Static ] 1 <−−−入力 1 この後 IP アドレス マスク デフォルトルータ(任意)を 入力します。 Eth0NetworkAddress (dot-notated IP Address) [10.0.0.1 ] 192.168.10.10 アドレス Eth0NetworkMask Eth0GatewayAddress (dot-notated IP Address) (dot-notated IP Address) [255.0.0.0 ] [0.0.0.0 ] AdminTimeout (dec value 0-1440 minutes, 0=never) [30 All attribute values that have been changed will be updated; 255.255.255.0 マスク 192.168.10.254 ルータ ] q <−−ー入力 q the rest will retain their current values. Do you want to save and activate this system setup? (y/n): [n] y <−−入力 y System setup saved and activated. qを入力せずに進むと 下記項目があります。 TempMonitoringWarning (dec value 0-100 degrees Celsius) [65 ] TempMonitoringFailure TempFailurePortShutdown (dec value 0-100 degrees Celsius) (True / False) [70 [False ] ] UserAuthentication LocalLogEnabled (True / False) (True / False) [False [True ] ] RemoteLogEnabled RemoteLogHostAddress (True / False) (dot-notated IP Address) [True ] RemoteLog は syslog 転送になります。local10.info の facility.priority になります。 必要であれば 任意に設定ください。 Do you want to save and activate this system setup? (y/n): [n] y ここで yを入力すると 設定したIPアドレスで 動作します。 telnetアクセスしていた場合で アドレス変更すると接続が切れます。 設定したIPにて 再度接続してください。 設定の確認方法 SANbox (admin) #> show about にて 現在の状態を 確認できます。 管理端末に SANBoxManager をインストールして IPを指定して 接続し スイッチ内設定を行います。 (コンソールで adminモード動作していると変更が保存されません。 設定後は quit/exit で admin モードを終了してください) 設定の初期化は GUI 設定ツールより可能です。 スイッチ選択後 SWITCH メニュー内の Restore Factory Defaults にて クリアできます。 SANBoxManager のインストール(JAVA ベースの GUI スイッチ設定管理ソフト) SANBoxManager より IPと上記パスワードにて接続し 各種設定や状態の確認が可能ですが ここでは、 ゾーニング設定に関し説明します。ぞー人設定の工場出荷設定は1つのゾーンに全てのポートが含まれています。 SANBoxManager の使用方法詳細は 添付CD内の 英文マニュアルを参照ください。 添付CD内 CDトップ ¥_SANbox_Manager_Install より ご使用のOSディレクトリに移動して GUI管理ツールをインストールします。 Windows の場合 Windows_4.00.10.exe を起動してください。 Next ボタンで進んでいきます。 途中インストール保存場所の確認で は デフォルトのままもしくは、任意の場所を選択しインストールしてください。インストール後は スタートメ ニューより SANBox_Manager を起動可能です。 Linux の場合 root アカウントで sh ./Linux_4.00.10.bin を実行してください。インストールが開始します。 (このバージョンでは、OSによりエラーメッセージが出ますが無視して進んでいけばインストール可能です。 ) デフォルト設定では /opt/QLogic_Corporation/SANbox_Manager/SANbox_Manager にて起動可能です。 GUI 環境にて 実行してください。 # ls -l -rw-r--r-1 root root # sh ./Linux_4.00.10.bin 43585934 Apr 9 20:15 Linux_4.00.10.bin Preparing to install... tail: `-1' option is obsolete; use `-n 1' Try `tail --help' for more information. ./Linux_4.00.10.bin: line 330: [: `)' expected, found -z WARNING! The amount of /tmp disk space required and/or available could not be determined. The installation will be attempted anyway. Extracting the JRE from the installer archive... Unpacking the JRE... Extracting the installation resources from the installer archive... Configuring the installer for this system's environment... Launching installer... ここで GUI のインストーラーが起動します。画面は Windows の場合を参照ください。 Windows,Linux のインストール画面 1、Windows の場合 まず CD 内の上記フォルダーを開きファイルを 開きます。 2、 (Linux は ここから) NEXT ボタンで進みます。 3,インストール場所を指定し NEXT ボタンで進みます。 4,スタートメニューの登録設定 NEXT で進みます。 5,設定の確認です。NEXT で進みます。 6,インストール終了です。DONE を押して閉じます。 アンインストール方法(WINDOWS の場合) 1 スタートメニューより Uninstall SANbox_Manager を 選択し実行します。NEXT ボタンを押していくと 1 2 3 の画面になりアンインストールできます。 最後は DONE ボタンで閉じます。 2 3 SPARC,x86 Solaris の場合 pkgadd -d sol_pkg にて インストール後 /usr/opt/sol_pkg/bin/SANbox_Manager にて起動可能です。 インストール手順 CDを 挿入し 任意にマウントもしくは 自動マウントされた ディレクトリに移動し bash-2.05# ls -al total 126372 -rw-r--r-1 root other bash-2.05# pkgadd -d ./sol_pkg 内容を確認 64654336 Apr 9 19:52 sol_pkg インストールコマンドの実行 The following packages are available: 1 QLGCsol SANbox Manager, Fibre Channel Administration (i86pc,sparc) 2.4, REV=2004.01.16.15.13 Select package(s) you wish to process (or 'all' to process all packages). (default: all) [?,??,q]: 1 <−−−1を入力しリターンキー Processing package instance <QLGCsol> from </root/SANBOX/sol_pkg> SANbox Manager, Fibre Channel Administration (i86pc,sparc) 2.4, REV=2004.01.16.15.13 Copyright 2002 QLogic, Inc. All Rights Reserved except where specifically shared. Using </usr/opt> as the package base directory. ## Processing package information. ## Processing system information. ## Verifying disk space requirements. ## Checking for conflicts with packages already installed. ## Checking for setuid/setgid programs. This package contains scripts which will be executed with super-user permission during the process of installing this package. Do you want to continue with the installation of <QLGCsol> [y,n,?] y <---yを入力しリターンキー Installing SANbox Manager, Fibre Channel Administration as <QLGCsol> ## Installing part 1 of 1. /usr/opt/QLGCsol/FabricView_help/14daveskin.skn 途中省略 /usr/opt/QLGCsol/jre/plugin/sparc/ns610/libjavaplugin_oji.so [ verifying class <none> ] ## Executing postinstall script. /usr/opt/QLGCsol/bin/SANbox_Manager /usr/opt/QLGCsol/bin/SANsurferFabricView Now you can start the GUI by typing : /usr/opt/QLGCsol/bin/SANbox_Manager Installation of <QLGCsol> was successful. bash-2.05# /usr/opt/QLGCsol/bin/SANbox_Manager にて GUI 管理ソフト起動します。 アンインストール手順 下記コマンドを 入力してください。 # pkgrm QLGCsol これで アンインストールされます。 SANBoxManager による設定方法 初期起動画面 にて 4番目の Start application without specifying a fabric を選択し Don't show this dialog agein を チェックし proseed ボタンで 進みます。 次画面にて Add ボタンを 押し 右ウインドを開き Fabric Name: IP Address: 任意の名前 IP アドレス Login Name: Password: Login 名 パスワード admin password を 入力し Add fabric ボタンで 接続します。 接続すると下図のように スイッチの前面図が表示されます。 ゾーン設定に関して スイッチに接続した ノードを グループ分けして使用するためには ゾーン設定をします。 メイン画面のメニューアイコン中の Zoning を 選択し Edit Zoning ウインドウにて設定をします。 ゾーンセット : スイッチのゾーン分けの設定を複数設定可能です。各セット内で ゾーンを作っていきます。 1度に アクティブにできるゾーンセットは 1つのみです。 ゾーン設定後は アクティブにすることにより そのゾーン設定で 動作を始めます。 デフォルトでは 全部のポートが 1つのゾーンに属しています。 Zone Set ORPHAN ZONE SET は ゾーンセット内で ゾーンを 削除した場合に一旦移る場所にな ります。必要なければ 内部のゾーンを削除してください。 ゾーンタイプ ACL(ハード)とソフトの2種類があり ACL では、 ポート単位のゾーン設定が可能です。 ソフトでは、 ポート単位でもWWN単位でもゾーン設定が 可能です。 WWNで 設定した場合 ノードの接続ポート位置を替えても 設定したゾーンに属することが可能です。 ACL ソフトゾーン共にオーバーラップ(複数のゾーンに属させる)も可能です。 ACL(Access Control List) ハードゾーン ・ACL ゾーンは、領域内のトラフィックに対して安全です。 ・ACL ゾーンはオーバーラップすることができます。すなわち、ポートは 1 つ以上の ACL ゾーンのメンバーで ありえます。 ・ACL ゾーン領域はソフトゾーン領域に取って代わります。 ・ドメイン ID およびポート ID のみメンバーを定義することができます。 ・スイッチ・ポートはその結合したメンバーが 128 を超過しない多数の ACL ゾーンのメンバーでありえます。 ソフトゾーン ・ソフトゾーン領域は ACL ゾーン領域へ従属できます。 ・ソフトゾーンはオーバーラップすることができます。すなわち、ポートは 1 つ以上のソフトゾーンのメン バーでありえます。 ・メンバーには、ファイバー・チャンネル・アドレス、ドメイン ID およびポート番号、あるいは WWN を定義 することができます。 ・ソフトゾーンは、FL_Ports 及び F_Ports をサポートします。 ACL ハードゾーンとは異なり、ソフトゾ−ンでは以下の値が上限値となります。 ゾーニングデータベース制限 項目 最大ゾーンセット数 制限数 256 最大ゾーン数 最大エイリアス 256 256 最大トータルメンバー ゾーンセット内の最大ゾーン数 ゾーンメンバーとエイリアスメンバー合計で 2000未満 1000未満 ゾーン内の最大メンバー数 エイリアス内の最大メンバー数 2000未満 全てのゾーンメンバーとエイリアスメンバー合計で 2000未満 ゾーン分けの構成例 1台のスイッチを2分割して使用する場合 ゾーンタイプACLにてポートをオーバーラップさせずに ゾーンを作成します。 右図では、 ポート0∼3番 A−ZONE ポート4∼7番 B−ZONE とゾーンタイプ ACLで 登録しています。 A−ZONE、B−ZONE間の通信はできなくなります。 1台のマルチRAIDを 2台のホストから使用する場合 各ホスト用のゾーンを作成します。 ゾーンタイプはRAID側をWWN選択にて グループ分けをするのでソフトを選択します。 RAID側にてIDマップで 論理ディスクをマップ します。ID別に 異なる WWNがつくのでこれを アクセスさせたいホストのいるゾーンに追加します。 右図では、 1番にホストA 3番にホストB 5番に IDマップ分けされたRAID が接続されています。 ゾーン設定後 Applyボタンにより設定の保存画面にが開きます。 Save Zoning ボタンを押して保存してください。 保存したゾーンセットをアクティブにするには メニューバー内のZoning内の Activate Zone Set を選択し アクティブにしたいゾーンセットを選択して Activate ボタンを押してください。直ちに反映します。
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