~1歳から2歳児向け絵本~ 会津若松市の1歳6か月児健康診査で配布している、 会津図書館作成のブックリストで紹介した絵本です。 『あがりめ さがりめ (おかあさんと子どものあそびうた) 』 ましませつこ/絵 こぐま社 昔から伝わるわらべうた15曲を紹介。歌の雰囲気にぴったりの絵で手遊びの仕方が 描かれていて、自然と身体が動いてしまいます。 読み聞かせというよりも、親子で遊ぶための絵本です。 『あそぼうよ』 レオ=レオニ/作 谷川俊太郎/訳 好学社 レオ=レオニが赤ちゃんのためにつくった厚紙絵本。 2匹のねずみが、朝起きてから夜眠くなるまで、自由に遊ぶ様子が描かれています。 『あっ! (はじめての絵本たいむ)』 中川ひろたか/作 柳原良平/絵 金の星社 「あっ」と指差す先にのりものがあります。ページをめくるとズームアップ。次のページで 乗り込んで…。 物語のように繰り返す、のりもの絵本です。 『かおかお どんなかお』 柳原良平/作 こぐま社 笑った顔、泣いた顔、おこった顔など。輪郭に目と鼻と口だけ、シンプルな絵の”表情”絵本 です。一緒に顔真似をして遊んでみてはいかがでしょうか。 『ぎゅっ』 ジェズ・オールバラ/作・絵 徳間書店 おさんぽしているおさるのジョジョくん。みんなが「ぎゅっ」しているのを見て、ママが恋しく なりました。 親子の愛がいっぱいの絵本です。 『こぐまちゃんとぼーる (こぐまちゃんえほん)』 わかやまけん・もりひさし・わだよしおみ/作 こぐま社 ぼーるが大好きなこぐまちゃん。「ころころ」「ぽん」楽しそうです。ところが、ぼーるがどこかに 行ってしまって…。こぐまちゃんと一緒に遊んでいる気分になれる絵本です。 『ぴよぴよ (ことばのえほん1)』 谷川俊太郎/作 堀内誠一/絵 くもん出版 「ぴよぴよ」「しゅばしゅば」「わんわん」など、擬音だけでつづる、ひよこの冒険物語。 見て聞いて、しゃべって楽しいオノマトペ絵本です。 『したく (あかちゃんのえほん)』 ヘレン・オクセンバリー/作 文化出版局 Tシャツを着て、靴下をはいて…。着替えの様子が描かれている、実用的な絵本です。 文字がないので、赤ちゃんとのおしゃべりが楽しめます。 『たまごのあかちゃん』 神沢利子/作 柳生弦一郎/絵 福音館書店 いろんな大きさ、かたちのたまご。「でておいでよ」のかけ声にこたえて、次々に生まれる 動物の赤ちゃんたち。みんなうれしそうです。 『だるまさんが』 かがくいひろし/作・絵 ブロンズ新社 「だるまさんが」の後に続くのは…。ページをめくるとあらわれる、だるまさんの動きや表情が おかしくてかわいい。赤ちゃんと一緒に楽しんでみてください。 『だれかしら (どうぶつあれあれえほん)』 多田ヒロシ/作・絵 文化出版局 とんとんとん、誰かがドアをたたきました。窓から少し見えてるよ。ドアの向こうにいるのは だれかしら。誕生日のお祝いに次々と友達がやってきます。 『ちょうちょう ひらひら』 まど・みちお/作 西巻茅子/絵 こぐま社 ちょうちょうがひらひらとんできて、うさちゃんにとまって、うさちゃん「うふふ」。 つぎは誰にとまるのかな。春らしい、ぽかぽかあたたかな絵本です。 『どうぶつのおやこ』 やぶうちまさゆき/作・絵 福音館書店 写実的でリアルな絵。毛並みのやわらかさや息づかいが伝わってきます。 親が子に与える愛情が感じられる、言葉のない絵本。 『でんしゃ (バートンさんののりものえほん)』 バイロン・バートン/作・絵 こじままもる/訳 金の星社 いろんな電車が出てきます。線路の上を、鉄橋を渡り、山を越え…お客さんを乗せて 走ります。簡潔な文章、分かりやすい絵。ストーリーのある絵本です。 『どんどこ ももんちゃん (ももんちゃんあそぼう)』 とよたかずひこ/作・絵 童心社 「どんどこ どんどこ ももんちゃんはいそいでいます」川を渡り、山を登り、目指しているのは …。 ももんちゃんががんばる姿に心がほっとあたたかくなります。 『ねないこだれだ (いやだいやだのえほん)』 せなけいこ/作・絵 福音館書店 夜の9時すぎ。もうおばけの時間なのに「ねないこだれだ」。はじめて出会うこわい話に、 なかなか寝ない子への教育絵本としても。子どもに強烈な印象を与えます。 『ねんね』 さえぐさひろこ/作 アリス館 動物園で見るような動物のあどけない寝顔がいっぱいの写真絵本。 添えられた言葉がやさしく、眠る前に読みたい本です。 『ノンタンはみがきはーみー (ノンタン赤ちゃん版)』 キヨノサチヨ/作・絵 偕成社 赤ちゃん向けのノンタンの絵本。うさぎさんもたぬきさんも、ノンタンもみんな「はみがき はーみー」。歯磨きの時間が楽しくなる本です。 『ばいばい またね (はじめての絵本たいむ)』 さとうわきこ/作・絵 金の星社 おはよう、こんにちは、いただきますなどの挨拶が、時系列で出てきます。 赤ちゃんの生活に身近な物事と「ばいばい またね」を繰り返す絵本。 『ぽんぽんポコポコ (はじめての絵本たいむ)』 長谷川義史/作・絵 金の星社 動物たちが次々と「ぽんぽんポコポコ」おなかをたたいていきます。 繰り返すリズムが楽しい絵本です。赤ちゃんと一緒に遊んでみてはいかがですか。
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