流通業システム構築事例 代表的な実績(流通業) 業種 対象 内容 A社 ホームセンター システムリプレイス 要件定義・開発PRJへの参画と保守 B社 ホームセンター システム統合PRJ システム化計画から参画 C社 家具インテリア 本部業務・基幹業務システム 開発・保守 D社 コンビニエンス 本部業務・基幹業務システム IT投資計画の作成から参画 E社 医薬品卸 在庫管理システム 要件定義・開発・保守 ※その他多数 Copyright(c) SCSK Hokkaido Corporation -1- システム再構築事例① • 本部システム全般の入替に伴い、オープン化と統合データベースを構築 移行前 移行後 本部 本部 情報系 基幹系 基幹系 管理系 情報系 管理系 統合DB 情報系DB 物流 基幹系DB 管理系DB 物流系 物流系 物流 物流系DB 事例内容 ※参考 ホストシステムを廃止し、オープン系システムへ移行。 各システムにて管理しているマスタデータを統合。(統合DBの構築) システムの移行は、段階的に実施。 管理系→物流系→基幹系(マスタ)→基幹系(トラン)→情報系 管理系システムはPKGを導入することで実現。(会計、人事・給与等) 基幹系、情報系システムは、自社の強みを生かす為独自開発。 (Java言語、Oracleデータベース) Copyright(c) SCSK Hokkaido Corporation -2- ・開発期間:約2年半 ・開発ピーク時PRJ要員数:約250人 ・店舗数:約150店舗 システム再構築事例② • 本部システム再構築(前頁事例)に伴い実現した業務改革、コスト削減 事例1 効果 オープン化に伴い、単品の在庫数を管理。 上記に伴い、システムでの自動発注機能を追加。 発注者に依存しない適正な発注により、在庫金額 を20%削減 棚卸は年1回に。 事例2 効果 発注登録業務、FAX送信業務の排除 仕入時の伝票登録業務の排除 伝票登録業務の負荷軽減 発注情報を全てデータ化し、自動FAX、VAN経由発 注処理を全てシステム化。 事例3 効果 伝票は、発生部署にて登録できるようシステム化対 応を実施 入力ミス等の減少 本部伝票登録要員の削減しサポートセンターの設 立 事例4 効果 改廃に伴う棚割作成、発注、売変、返品業務を全 て一つの流れで実施できるようシステム化。 Copyright(c) SCSK Hokkaido Corporation 改廃業務に対するバイヤーの負荷軽減。 店舗への作業指示がデータ化され、店舗側作業計 画作成も効率化。 -3- システム再構築事例③ • M&A等による複数会社のシステム統合を実施 移行前 各会社での独自業務については、 個社システムを残すことで対応 移行後 個社 システム 会社A 会社A 会社B 会社C DB 会社B DB 会社C 統合 全社 システム 共通処理 DB 統合DB メリット インフラ、ミドルウェア等の集約による、ライセンス等のランニングコスト低減。 機能統合により、保守・運用対象機能が減少し、定常的にかかる人的コスト低減。 システムの移行は、段階的に実施する事も可能となり、統合時リスク低減も可能。 Copyright(c) SCSK Hokkaido Corporation -4-
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