ニュースレリース コダックは成功裡の経営再建に向け

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コダックは成功裡の経営再建に向け次のステップをとります
コマーシャル・パッケージング・ファンクショナルプリンティングソリューションに焦点
を合わせます。
パーソナライズドイメージングとドキュメントイメージングビジネスの売却プロセスに着
手します。
デジタルイメージングパテントポートフォリオについては売却あるいは保持を引き続き検
討します。
ロチェスターNY(8月23日)-
イーストマンコダック社は本日成功裡のチャプター1
1経営再建に向けた次のステップの概要を発表しました。コダックは、主としてコマーシ
ャル・パッケージング・ファンクショナルプリンティングソリューション及びエンタープ
ライズサービスに焦点を合わせます。市場をリードしているパーソナライズドイメージン
グとドキュメントイメージングビジネスの売却プロセスに着手することを決定しました。
コダックは、それらのビジネスの売却やレガシー債務の抑制、デジタルイメージングのパ
テントの現金化が2013年の経営再建やチャプター11 からの脱却を完了するための重要
なマイルストーンとなることを確信しています。
“ パーソナライズドイメージングとドキュメントイメージングビジネスの売却プロセス
に着手することは再建にとって重要な次のステップであり、それはコダックの再建を加速
することができます。
”とアントニオペレス(チェアマン・CEO)は語っています。
“われわれはコダックを作り変えていきます。引続きわれわれが最も幅広くポートフォリ
オソリューションを有するコマーシャル・パッケージング・ファンクショナルプリンティ
ングやエンタープライズサービスに向けて会社をバランスさせていきます。”これらのビジ
ネスにおいては、全世界で長期的成長が十分期待できコダックの将来の中核となるもので
す。材料科学分野やディポジション技術での競争優位性やデジタルイメージングのノウハ
ウはそうした成長機会に進出し主要な成長市場でわれわれのはリーダーシップを拡大して
いけると自信を持っています。
コダックはコマーシャル・パッケージング・ファンクショナルプリンティングやエンタ
ープライズサービスビジネスに加え、専門性・能力・お客様との強固な関係や利益性の点
から、コンシューマインクジェットビジネス、エンターテインメントイメージング、コマ
ーシャルフィルム、スペシャリティケミカルを継続して所有し業務遂行を行うと述べまし
た。
“パーソナライズドイメージングとドキュメントイメージングビジネスは、優れた製品や
サービスの提供により市場をリードしてきた大変価値あるビジネスです。われわれは、お
客様への約束を確固として維持していきます。そして引続きお客様がコダックから得られ
たものと同様な高いレベルの品質やサービスを受けられるようにしていきます。売却する
場合でもコダックのビジネスとして保持するにしても、全てのビジネスにおいてお客様は
最も高い優先度に位置付けられます。
”とぺレスは語りました。
パーソナライズドイメージングビジネスは、リテールシステムソリューション(RSS),
ペーパー&アウトプットシステム(P&OS)
、 イベントイメージングソリューション(E
IS)を含みます。RSSは全世界に105,000か所のコダックピクチャーキオスク
を有しリテールプリントソリューション分野でのワールドワイドのリーダーです。P&O
Sは、写真用印画紙やスチールカメラ用フィルム製品など幅広い製品群を含みます。EI
Sは、テーマパークなどでの記念撮影用製品を供給します。ドキュメントイメージングビ
ジネスはスキャナーやスキャニング用ソフトウエア、企業顧客向けのサービスを供給しま
す。
コダックはそれは可能な限り早く進むだろうとし、それらの移管は2013年の早期に完
了することを目標としました。Lazard Frères & Co.が売却プロセスにおいてコダックのア
ドバイザーであります。
既に発表しておりますが、コダックはデジタルイメージングポートフォリオの売却につい
て関係先と引続き協議していきます。コダックは、それらを売却するかどうかについて決
定は下していない、債権者との合意にそって、彼らへの還元の代替としてそれらのポート
フォリオを保持するかもしれないと繰り返し述べています。
“チャプター11 のプロセスにそって進んでいくが、われわれは債権者に最大の価値を届け
ることに焦点を合わせ、そしてお客様のニーズを今後とも満たしていく持続可能な利益あ
る企業として再建していく。
“
とぺレスは結論付けました。