NETIS登録(KK 080017 V)

NETIS登録(
NETIS
登録(KK
KK-080017
KK080017--V)
国土交通省 新技術情報提供システムに登録
■ 仮桟橋
仮桟橋工との経済比較
経済比較
設計条件
構台高さ
構台幅
構台延長
施工数量
法面勾配
積載重量
5 .0 m
5 .0 m
18m
227空m3
45度
3 .3 t/ m 2
見積条件
施工数量
227 空m3
リ ース 期 間 1 ヶ 月 ( 最 低 保 証 日 数 3 0 日 、 設 置 ・ 撤 去 日 数 を含 む)
材料運搬費 別途
場内小運搬 別途
荷 揚 げ、 荷 下 ろ し費 用 別 途
盛替費用 別途
組 立 ( 1 人 工 あ た り) 1 8 空 m 3 / 日 ( 自 社 歩 掛 よ り)
解 体 ( 1 人 工 あ た り) 1 8 空 m 3 / 日 ( 自 社 歩 掛 よ り)
設置日数 2日
撤去日数 2日
新技術
従来技術
縮減
縮減率
コスト
金額
1,435,200 円
1,735,150 円
299 950 円
299,950
17.29%
工程
空m3単価
6,323 円/空m3
7,644 円/空m3
1 321 円/空m3
1,321
円/空 3
1
4日
5.62 日
1 62 日
1.62
28.83%
NETIS 新技術情報提供システム
NETIS:新技術情報提供システム
NETIS:
○技術名称:YTロック工法
登録番号 KK 080017 V
登録番号:KK-080017-V
「設計比較対象技術」に指定
「設計比較対象技術」とは
国土交通省が運営する“新技術情報システム(NETIS)”における
「有用な新技術」のうちの1つです。
活用効果評価において 技術の優位性が高く安定性が確認されて
活用効果評価において、技術の優位性が高く安定性が確認されて
いる技術については、「設計比較対象技術」と位置づけ、設計業
務において、設計比較の対象とします。
有用な新技術へのメリット
○工事成績評定への加点【活用段階】
施工者希望型において以下の場合、工事成績評定が加点されます。
NETIS登録商品(施行技術を除く)のうち 次のいづれかに該当したら4点加点されます
NETIS登録商品(施行技術を除く)のうち、次のいづれかに該当したら4点加点されます。
「推奨技術」、「準推奨技術」、「設計比較対象技術」、「小実績優良技術」、「活用促進技術」
○総合評価方式での加点【入札段階】
総合評価方式において、評価項目に追加され、事後評価で有用とされた新技術の活用等の提案は、
必要に応じて加算点の対象となります。
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施工事例(YT
YT構台と鋼製構台との経済比較)
構台と鋼製構台との経済比較)
「YTロック工法」による仮設構台の施工
17@1000=16000
6000
6000
3000
6000
4500
3000
1500
1000
240
2500
地覆コンクリート取壊し復旧L=8000
(W150×H240)
250
00
※足下は法面を整形し、
足場板等を敷き、沈
下防止措置をとること
3000
3000
6000
3000
3000
6000
3000
6000
3000
1500
1500
6000
3000
3000
5500
2000
66000
6000
16000
16@1000==16000
4500
3500
500
【改善案】-YTロックを採用●仮設構台の上で作業する施工機械を選定し、地
山の地盤反力が確認できれば、組立に大型クレー
ンを使用しない「YTロック工法」が非常に有用であ
る
●YTロックで施工すれば、通行止め措置の必要が
ない
●大幅な工期の短縮及び工事コスト縮減が可能
8000
4@200=800
8000
-3.50
-0.00
+1.50 +3.00
3000
3000
6000
-13.50
2000
8@2000=16000
3
2000
15@1000=1500
00
3000
6000
・当初設計では右図のように鋼材で計画
【問題点】
●施工の初期段階で、クレーン作業が発生し、農
初
が
農
道の通行止め措置が必要となり、農道を使用する
地元の方及び他工事に与える影響が非常に大き
い
●施工箇所までの道路が非常に狭く、資材(鋼材)
の運搬が非常に困難
●鋼材根入れの際に別途足場が必要となり、余計
な工程が発生
●鋼材では工程が間に合わない
150
240
150
大口径ボ リング工法における標準足場
大口径ボーリング工法における標準足場
大口径ボーリング工法の標準足場に採用
1.適用範囲
本資料は、設置高さ5.0m~30.0mのYTロック足場に適用する。
図10.1 YTロック足場標準図(耐荷重 3.2t/m2)
(側 面 図)
「作業足場の設置・撤去」
従来の単管作業足場は、設置高さの制限、
耐荷重、組立・解体時の安全性、盛換え
作業の複雑さ等に問題が有ったが、近年
は、これらの単管作業足場の問題点を改
善した、安全性・施工性にすぐれたシステ
ム作業構台(YTロック工法)が多用されて
おり、本資料は、YTロックを用いた作業足
場の組立、解体の施工に適用する。
(平成22年度版大口径ボーリング工法
設計・施工・積算基準 94頁から抜粋)
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