第17号 - 美唄市

平 成 24 年 2月 5 日 発 行 第 17 号
美
美唄
唄市
市男
男女
女共
共同
同参
参画
画推
推進
進協
協議
議会
会会
会報
報
◇デートDVが招く将来への影響◇
女性の望まない妊娠の原因にもなるほ
か 、結 婚 後 も 続 く こ と が 多 く 、児 童 虐 待 に
デュオとは イタリア語 で「二 重 唱 」「二 重 奏 」 を意 味 しま す 。
発 行 :美 唄 市 男 女 共 同 参 画 推 進 協 議 会 事 務 局
「デ ー ト D V 」 を ご 存 じ で す か
デ ー ト D V と は 、婚 姻 関 係 の な い 男 女 間
で 起 き る D V (身 体 ・精 神 ・性 ・経 済 的 暴 力 )
の こ と で す 。近 年 若 い カ ッ プ ル 間 で 増 え て
お り 、5 人 に 1 人 が デ ー ト D V の 被 害 に あ
っているとされています。
つ な が る 可 能 性 が あ り ま す 。ま た 、デ ー ト
DVカップルは結婚しても若年
で 離 婚 し や す く 、 母 子 (父 子 )家
庭の増加につながりやすくなる、
と言われています。
◇ デ ー ト D V を し な い・さ れ な い た め に ◇
パートナーの気持ちを尊重することも
大 切 で す が 、ま ず は 自 分 の 気 持 ち は ど う な
のか考えること・大切にすること・伝える
こ と で す 。も し で き な い な ら( 尊 重 し て く
れ な い 相 手 な ら )、 そ の 人 は 本 当 に 自 分 を
大 切 に し て く れ る 人 な の か 、よ く 考 え て み
ましょう。束縛=愛情ではありません。
すべての人 が、個 人 の考 え・あり方 を認 め
◇具体的にどんなこと?◇
“ 誰 と 電 話( メ ー ル )し て い た か 教 え 合 う ”
な ど 、カ ッ プ ル に よ く あ る「 2 人 だ け の ル
ー ル 」で す が 、度 を 超 え る と「 相 手 を 支 配
す る こ と 」に な り ま す 。例 え ば 、誰 と 電 話
や メ ー ル を し て い た か 干 渉 す る・他 の 異 性
と話すと怒る・避妊に協力しない など、
相 手 の 行 動 を 制 限 し 、思 い の ま ま に 操 ろ う
とすることです。
し か し 、大 半 は「 相 手 の 言 葉・思 い を 受
け 止 め る = 愛 情 の 証 」な ど と 思 い 込 み 、
「別
れる」という決断ができません。
携帯電話の普及も、デートDV
が増えている一因ではないか、
と考えられています。
合 い、互 いを尊 重 する「対 等 な 関 係 」で ある こ
とが大 切 です。
あな た の周 りに 、デート DVに 悩 む人 はいま
せんか?また、大 切 なパートナーを、 あなたの
思 い通 りにしようとしていませんか?
してない?されてない?デートDVセルフチェック
□電話(メール)の相手をしつこく尋ねる
□ 交 友 関 係 を 監 視 し 、つ き あ う 人 を 制 限 す る
□貸したお金を返さない
□嫌がっているのに無理やり性交渉を迫る
□避妊に協力しない
デ ー ト D V に お 悩 み の 方 、ま ず は 下 記 相
談窓口にご相談ください。
デートDV・DVに悩 む方 のための相 談 窓 口
の世
代からの暴
の 生 き力
方等
とに悩 む方 からの相 談 をお受 けしています。配 偶 者 の方 に
市 や道 では、交 際動
相 「親
手 や配
偶者
重なる
肯定
しない
ついては「配 偶 者 からの暴
力。の防
止は
および被
害が
者 の保 護 に関 する法 律 」により、専 門 の相 談 や必 要 に応 じ
はで
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る 」近
。20~
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て一 時 保 護 (施 設 入理
所解
)、配
偶者
禁 止 などの申
立 制 度 などが定 められています。配 偶 者 暴 力 に関 す
る法 律 等 についてのお問
代 はい合
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わせや、デートDVに関
しでも周り
する悩 みごとなど、下 記 までご相 談 ください。
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き1 1 3 ( 平 日 8 時 45 分 ~ 17 時 15 分 )
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ン タ ー (空 知 総 合 振 興 局 内 ) ☎ 0 1 2 6 -2 5 -5 6 4 8 (平 日 9 時 ~ 17 時 )
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い支そ援う
美 唄 市 男 女 共 同参 画 講 演 会 を
開催しました
さて、皆さん自身やご家族の方が介護を
迎える(受ける)にあたって、どのような
ことが気にかかりますか?
昨 年 11 月 11 日 、ホ テ ル ス エ ヒ ロ で「 美
唄 市 男 女 共 同 参 画 講 演 会 」を 開 催 し ま し た 。 ▼ 今 は 元 気 で も 将 来 ど う な っ て い る だ ろ う
介護をテーマに“どこで暮らしますか? ▼家族に負担をかけたくない
サポートが必要となった時”と題し、定員
▼子どもの家族と同居してう
を 上 回 る 65 名 の 方 に 参 加 い た だ き ま し た 。 ま く や っ て い け る の か 不 安 だ
多くの方にお越しいただき、あらためて
▼施設に入る費用はどのくら
「介護」が私たちにとって、とても身近な
いかかるのだろう
存在であることを認識しました。
▼自分1人になったら、施設に入るしかな
さて、介護のあり方が多様化している現
いと思っている
代。自分や家族も、やがて迎える老後や病
しかし、悩む前にまず「自分はこうした
気 で サ ポ ー ト (介 護 )が 必 要 と な る と き が 訪
い (こ う し て ほ し い )」と い う 、介 護 さ れ る 人
れます。また、すでに介護とかかわってい
自身の考えを明確にすることが大切です。
る方もたくさんいらっしゃいます。
今回の講演会は、皆さんが介護と向き合
うために、まずは自分や家族・他人などの
意思を尊重する大切さについて理解いただ
誰と暮らす→子どもと同居?別居?
どこで暮らす→自宅で?施設で?
くこと、また、介護に対する今後の心がま
ど う や っ て 暮 ら す → 1 人 で ?家 族 を 頼 り
えや考え方を振り返るきっかけとなってい
ながら?公的サービス等を使って?
ただけたら、と開催したものです。
講師には、旭川大学・
保健福祉学部准教授の、
藤 島 薫 (ふ じ し ま か お る )
さんをお招きしました。
高 齢 者 福 祉・介 護 福 祉 が
ご 専 門 で あ り 、実 際 に 訪
問介護をされていた経験もある方です。
★ワンポイントメモ★
「 住 み 慣 れ た 地 域 で・長 年 住 み 慣 れ た 家 で・
家族に囲まれて介護を受けることが一番の
幸せだ」という、介護に対する固定概念を
いったんなくして「自分らしい暮らしとは
何か」を考えてみませんか。
そ れ に は ま ず 、 自 分 のことを知 りましょう。
そ し て 周 りのことを知 りましょう。
(次ページへ)
(講演会資料より)
国や民間機関が近年に実施した各調査から、介護についての意識が女性と男性で大き
く 異 な る こ と や 、介 護 を 担 う 女 性 の 割 合 が と て も 多 い と い う 現 状 が 明 ら か に な り ま し た 。
〇誰に介護を頼みたいか(複数回答可)
→ 男 性 … 妻 (80% )・ 子 (50% )、 女 性 … 子 (63% )・ ホ ー ム ヘ ル パ ー (45%)
〇どこで介護を受けたいか
→男性…なるべく自宅で介護を受けたい、女性…自宅が無理なら施設入所でよい
〇 同 居 家 族 を 介 護 し て い る 人 の 割 合 → 約 70% が 女 性 ( 妻 28% ・ 娘 23% ・ 嫁 17% )
男 性 ~自 宅 で家 族 に介 護 してほしい、女 性 ~介 護 は子 またはプロに任 せたい
と考 える傾 向
自 分 の 体 の 状 態・家 族・住 宅 環 境 な ど を 振 り
今までは「介護=お世話になる」という
返り、次のことについて考えてみましょう。 風潮でしたが、現代は、さまざまな選択肢
の中から自分に合ったものを選び、自分ら
▼自宅で暮らす
〇どこまで自活できるか考え、
しい暮らし方ができる時代です。
~講師からのメッセージ~
家族などから協力や支援を受
預かってもらう施設→利用する施設へ
けられるか相談・検討しましょう
してもらうサービス→選ぶサービスへ
→ 住 宅 の 改 修 、福 祉 用 具 の 購 入・貸 与 、デ
自分の幸せは家族の幸せ、
イサービス・ホームヘルパーの活用な
自分の幸せはみんなの幸せ
ど、サービスを上手に利用しましょう
▼施設で暮らす
と思いましょう
介護に関することだけでなく、すべての
〇介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、 ことについて、個人の考え方・あり方を認
め、お互いを尊重し合うことがとても大切
グループホームなど
→ 介 護 保 険 認 定 の 有 無 な ど に よ り 、利 用 で
きる施設・負担額などが異なります
〇有料老人ホーム、高齢者専用住宅
→①介護付き…介護サービスがあります
② 住 宅 型 … 住 ま い の み( 介 護 サ ー ビ ス は 、
施設外の介護事業者と各自契約)
③健康型…介護が必要になったら退去
などの施設があります。
です。私たちデュオの会では、そのような
意識を皆さんに持っていただけるように、
いろいろな活動を行っていきます。
最後に、講演会に参加した会員による感
想をご紹介します。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ほとんどの方が、直面する日が来ると思
いながらも先延ばしにして、現実のことと
して考えずに暮らしていると思う。
いずれも良いことばかり
その時点で頭にあるのは「可能な限り自
うたった広告だけ見て施
分の家に居たい」ではないだろうか。しか
設を決めず、契約内容を
し、誰にでも早晩サポートが必要になる日
確認し、自分に必要なこ
はやってくる。勿論「なるようにしかなら
と・不要なことをきちんと見極めましょう。 ないから考えない」という考え方もあるだ
詳 し く は 、各 施 設 や 市 の 福 祉 担 当 へ お 問 い ろ う が 、 自 分 の こ れ か ら を 見 据 え る こ と は
合わせ下さい。
必要なことだと思う。
講演で語られたように、
▼ い ろ い ろ な「 新 し い 暮 ら し 方 」が あ り ま す
精神論だけではいけない。
〇グループリビング(グループハウス)
様々な現実、自分の持って
→高齢者同士が助け合う暮らし方(住宅) いるハード面とソフト面を考え併せ、数あ
です。食堂やお風呂など一部が共用です。 る種類の中から自分に可能な組合わせを選
入 居 者 自 身 の 「自 由 」「自 立 」を 重 視 し ま す
〇高齢者と若い人のハウスシェア
→持ち家率の高い高齢者宅の空いた部屋
を、若い人に貸します。孤独感の解消や、
異世代交流につながります
んでおかなければならない。
この世知辛い現代・現実は厳しい。そん
な中でも、最小限自分が幸せを感じられる
場を探ってゆきたい。
しかも自分で考えられるうちに・・・。
(小山内由紀子)
「デュオの会」屋外活動
「 D u o の 会 」の 存 在 と 活 動 内 容 を 多 く の
方 に 知 っ て も ら う た め 、8 月 6 日 に 開 催 さ
れた「びばい歌舞裸2011」において、
会 報 16 号 を 来 場 者 の 方 に 配 布 し 、P R 活
動を行いました。
当 日 は 、 最 高 気 温 が 30 度 を 超 え る と
活動風景
ても暑い日でしたが、多くの方が会場を
訪 れ 、美 唄 の 夏 祭 り を 楽 し ん で い ま し た 。
これからも「男女共同参画」について
皆さんに知っていただき、また会の活動
を推進していくため、さまざまな取り組
みを行っていきます。
Duoの唄
Duoの
このコーナーでは、主に会員から寄せられた、
男女共同参画に関する様々な思いを寄せた唄を
掲 載 し て い ま す 。特 に 決 ま っ た 形 式 で は な く 、身
近な生活の中で感じたことや疑問に思っている
こ と な ど を 、川 柳 の よ う な 短 い 言 葉 で 表 現 し た も
節
鬼分
誰役 の
ペ 決は
ン めパ
ネ たパ
ー と
ム
のです。
M
・
K
会 員 以 外 の 方 か ら の 唄 も 大 歓 迎 で す の で 、自 身
で作った句を、ぜひ会報に載せてみませんか?
我
つが
かい妻
わ言に
ペ いっ
ン 気て
ネ なし
ー いま
ム う
Y
子
興味のある方はぜひ事務局まで。
編集後記
前 回 の 編 集 後 記 で「 ら し さ 」に つ い て 書 か れ て い ま し た 。自 分 に 置 き 換 え て い ろ い ろ 考
え て み る と ・・・小 さ な 頃 か ら 、 い わ ゆ る 「 女 の 子 ら し い 」 ス カ ー ト が 苦 手 で 、 ズ ボ ン ば か
り好んでいた私。洋裁が大好きな母の「娘には、 自分の作ったスカートをはかせたい!」
という夢を見事叶えてあげられず、現在に至ります。
自 分 の 思 い を 娘 に 強 制 せ ず 、「 私 ら し く 」 育 て て く れ た 母 に 感 謝 !
(マーヤ)
「 美 唄 市 男 女 共 同 参 画 推 進 協 議 会 ( 通 称 D uo の 会 ) 」会 員 募 集 中 !
新 規 会 員 を 募 集 し て い ま す 。男 女 共 同 参 画 社 会 づ く り に 向 け て 学 習 し 、家 庭 や 職 場 ・ 地 域 で 身
近に取り組める実践を目的としています。興味のある方は、ぜひご連絡ください。
◆問合せ・入会申込など◆
事務局(美唄市役所地域経営室内)
TEL
0126~63~0113へ