カモンオーヴァーマキナ!僕らの機神召喚学! ID:68405

カモンオーヴァーマキ
ナ!僕らの機神召喚
学!
三号機
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す。
小説の作者、
﹁ハーメルン﹂の運営者に無断でPDFファイル及び作品を引用の範囲を
超える形で転載・改変・再配布・販売することを禁じます。
︻あらすじ︼
その世界は、魔法と魔物と剣と鉄そして
機械仕掛けの神たちを乗る機招者・プレイヤー達の世界
国を無くし処刑されるはずだった元国王にして変人ジークと
王道ファンタジー騎士物語、
家の再興とある事件を追う、若き天才にして熱血漢モールドレッドの二人が星招ハイ
ぺリオス帝国を舞台に織りなす、変化球のようなド直球
ここに開幕
ブログでも連載していますw
!
?
目 次 0ページ・ルームメイト ││││
1
その大いなる力で
機神、オーヴァーマキナを開発し
魔を、ゴーレムに憑依させるシステムを創り上げ
2千年の間
3千年前
彼は魔の力を持って世界を支配した
彼の物を︻魔王・オーバーロード︼と呼ばれた
王が、現れる。
わが物にせんとする
約束された地により、全ての魔力を生物に封じ込め魔に転生させ
5千年前
かの地に飛来した巨石により、魔力が満ち溢れた
1万年前
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1
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2
魔の軍勢を撃ち払う者たちがいた。
それは人類最古にして最初の騎神兵団
それをデウスエクスナイツと呼ばれた、5人の機神乗りの勇者達
彼の者たちは、次々とオーバーロードの軍勢を倒し⋮
人類圏の地を奪還し、そして最後は夥しい犠牲を払い
魔王を討ち取った。
魔王が支配していた、大陸の広大な土地を
勇者たちはそれぞれ統治することになった。
そして2千年後
勇者が統治していた国は今や3つになり
今では機神は、発展し国の主力兵器となり
強力な、魔と呼ばれる。
魔力によって構成された生物達の数
依代になる機神、ゴーレムの質
そして、上位存在の魔と契約できる者の数及び
機神を手足の如く操れる力量を持つ、機招者・プレイヤーの質
3
この三つをクリアしそれを数多く占有している国が
大陸統一できる、戦力と言っていい。
と言っても⋮
そんなことができるのは、金がある国だけだ。
6⋮5大勇者が統治していた、始まりの5か国は
今や3大国家にまで縮小した。
残りの、2つ⋮1つは軍事国家
マルドスクルド帝国は
100年前に、星招ハイぺリオス帝国に喧嘩を売り
たった1年で見るも無残に、跡形もなく叩き潰され
五大勇者が使っていた、機神を徴収されハイぺリオスの
力を与える切っ掛けをつくり⋮
その100年をかけ、派兵をし
アウネス聖王国と彼此100年以上戦争状態になっている。
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4
そして、もう一つの国なのだが⋮
その国には2年前に、ハイぺリオスに無血開城で
まぁ理由は数多くある
戦争する事も無く⋮あっけなく支配という名の保護になることになった。
何故かって
言っていいのかも怪しいと
我が国、オーフィス国は貧乏で、国民の数は500人位
マジで少ない、国って
俺の国では王族が先頭に立って、稲植えや刈り取りを
指揮しながら、率先して作業をするぐらい人手がいない
そもそもの話機神の数=戦力指数なのだが
我が国は2千年前の戦役で、破損した機神が1体
そしてガタが来ている機神が2体だ。
で、先王の父が死んだため王は自分になった時に⋮
そして訓練された機神兵団、少なく見積もっても100兵団以上はあるだろ。
で、帝国は低級の精霊を依代にした機神に乗った、雑兵の数が千人
!
国の主な収入も、作物を帝国や三大国家に売っていた為。
物心がついた時から、マジでそう思っていた。
?
?
?
帝国がこっちに攻めるという宣戦布告の証が来た。
もしそれが嫌なら、5大勇者が使っていた機神と
王の首を差し出せと言ってきたので、喜んで
ある交渉をして⋮
自分の命と、ガラクタをハイぺリオス帝国に
くれてやったのだが⋮
﹂
?
形だけ残り、金がうちがやっていた以上に入るようになり⋮
うちの国は農業特区として、そのほか特典を色々つけて
何故か、あちら方の帝王様に気に入られ
﹁は
お前が機神よりも欲しくなった、首も№0も要らん⋮オレ様の物になれ⋮﹂
53代目オーフィス国王、ジークフリュード・ライゼス・オーフィス⋮
欲しかったのは、始まりの機神だったからな、その代わり
﹁貴様面白い、いいだろうお前の条件を呑んでやる
5
機神兵団の駐屯地もでき人口も跳ね上がり、帝国兵の方も
うちのアットホームな環境に癒され、両者の関係も中々良好に
代償が俺の胃なのは、みなは知る術もない。
そして、半ば帝国に軟禁、稲植えと稲刈りは
暴れた為、その時は外に出れたがそれ以外は
部屋の中で生活をしていたある日。
ある書状が来て、僕は半ば強引にある場所に護送されていく。
その場所は⋮
﹂
≪1・ルームメイト≫
!
最大にして超難関の、軍学校がある。
一般入学では厳しい試験を乗り越え、星招ハイぺリオス帝国
そんなことを言ったのが2か月前の冬の時期
﹁やった合格した
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6
7
それがエデン戦学院⋮
此処は最も機神乗り、機招者、プレイヤー達育成に力を入れ
魔道学、格闘技、気巧学なども⋮ありとあらゆる物が
最高水準のレベルである。
最高の機神兵団を造るための学院がここだ。
故に、才能があるなら平民だろうと
試験にクリア│した合格者には金はとらず
その分、貴族から巻き上げている仕組みらしい。
そしてこの学院は、優秀な成績かある条件を満たし
卒業をすれば、最高の帝国騎士、混沌の赤き円卓にまで行く
出世街道は約束されるのだ。
そう俺にはお金がいる
だから、頑張ればお金がかからないここを選んだ。
﹁モールドレッド・ア・ガーウィン、貴様は607号室だ﹂
明日、入学式だが自分は遠方の片田舎から来たため
前日から寮に入った⋮ここではもう階級や生まれは関係ない。
部屋のルームメイトが、大貴族可能性もある。
と言っても入寮するのは明日だからいないよね⋮
それなら気が楽
少し緊張してるのか、部屋の前でそう思い
扉を開ける
直ぐに扉を閉める。
光景をみて
小柄な黒い騎士甲冑を着た騎士
に、棒でツンツンされている
固定され止めには、ロープで亀甲縛りをされ
扉を開けると、全裸で目隠しをされ三角木馬に
﹁フガフガ﹂
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8
?
﹁え
え
﹂
?
最初の試練が立ちふさがる。
変態男を部屋から排除せよ⋮
!
困難な試験を突破し、入寮してきた彼に
ある理由で、機招者を目指す少年
名前はモールドレッド・ア・ガーウィン
と混乱している赤い髪の少年
?
﹂
!!
﹂
!!
一瞬で振り切り、俺は手を翳し⋮
直視したくない現実に、かるーくキャパシティーの限界量が
﹁ああああああ
今度はロープでつるされ、鞭で打たれ喜ぶ変態が
﹁フゴー
そう思い勇気を振り絞ってもう一回開けると
変態がいるわけが⋮﹂
そうだよ⋮だってここはトップ機神兵団養成所だ
﹁なんでそうなるんだ⋮てか、絶対見間違いだ
9
紫と赤そして白の3つの五芒星を結び。
爆発を起こす。
20分後
﹁ぜーはーぜはー、落ち着くんだ⋮ルームメイトよ﹂
﹁自分の部屋でSMプレイされたら、落ち着けるもんか⋮﹂
魔道で害虫を吹き飛ばしたが、何故か無傷だったので
実力行使で乱闘していた、何故か爆発が起きても誰も来ないので
1人でやっていたが⋮
目の前の金髪の少年を見る、歳は同じぐらい
左手の甲に、何か紋様みたいなタトゥーがあれは⋮
?
今体操服を着ている。
うん
だが内緒だ﹂
﹁さてルームメイト君、自己紹介をしよう
小っちゃい騎士はいつの間にか消えてた。
左手に手袋をはめる。
なんだよそれとツッコミをしつつ、彼はそそくさと
?
?
﹁おや気になるかい
0ページ・ルームメイト
10
僕の名は、ジーク・ライゼス、一応うちは大公侯爵だね﹂
大公侯爵って凄い出じゃないか⋮でも、ライゼスって
そんな家会ったか
あいつを知っているのかよ⋮
話なら僕の領地まで轟いていたよ﹂
かの聖魔のアーサーが、ガーウィンの家だったか
たしか元混沌の赤き円卓騎士団長、
﹁⋮ああ、あのガーウィンか聞いたことがあるな⋮
没落した元貴族だ﹂
﹁俺の名は、モールドレッド・ア・ガーウィンだ
?
国外で大公侯爵
同盟のアンターレス国の人間か
?
?
心を読まれたかのように、補足説明をする彼
知らないのも無理はない﹂
﹁ああ、それと僕はハイぺリオス国外から来たからね
まぁあいつは有名人だったからしょうがないけど⋮。
?
11
﹁まぁまぁ僕らはお互い3年一緒に顔を
﹂
突き合わせる同士じゃないか、お互いの事を詮索するのはやめよう﹂
﹁だが、いきなりあれは止めろ
裸は元々かーい
あんな格好だったんだが﹂
もう少しで目覚めちゃうところだった、まぁ全裸は畑仕事の終わりだったから
﹁いやー気が付いたらあんなことになってて⋮
!
そんなこんなで誰もいない、食堂で休憩をする
かなりの人数が入るためか、物凄い広い寮を案内され30分
言うので寮の案内をするというので、お言葉に甘えて寮の中をうろつく
ジークが何でも1週間前から寮入りしたと、
1時間後、荷物の荷ほどきを済み
!
実技試験が設けられ、精査し帝国から証が贈られる。
限られる、貴族でも入学前にロードマスターのみ
と言っても、ロードマスターの資格がある生徒も
と言っても、領主たるロードマスターと、機神団長たるヘッドの成績次第だ
﹁ここでは、頑張れば卒業と同時に機神兵団を持てる
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12
ここで初めて学院のみ、機神兵団を持ち
能力は同じ兵団内の能力の使用だが、これにはお互いの許可がいる
ジェネラルヘッドは、機神兵団を纏める者
こいつがやられると、能力や加護が消え、総崩れする。
兵団に自分の能力及び国の加護を付与する。
ロードマスターは、機神兵団を作るための要、能力は契約している
その中で一番、謙虚に現れるのが、2つロードマスターとジェネラルヘッド
大幅に機能が左右される。
機神は、人の職・ジョブと契約している、使い魔次第。
今彼が言っているのはジョブの話だ。
全裸のくせにサンドがうまく、話に耳を傾ける。
食べながら、ここでの話を聞く。
ジークが自分の領でとれたという野菜で軽く軽食サンドウィッチを作ったのを
お昼をまわっていた為、小腹がすいた時
物をと兵団を旗揚げができる﹂
︻魔導檄・ウィザード︼︻華剣士・ナイト︼あと数多くの職を持った
︻団長・ジェネラルヘッド︼、︻轟戦士・ウォーリアー︼、︻弓銃兵・ストライカー︼
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ロードの右腕のような存在だ、なおこいつだけ1兵団1人しか契約できない。
この二つの良し悪しで兵団の強さが変わってくる。
の入学数は6人で、それを入れて学園のロードの数は30人位らしい⋮。
﹁それでだ、聞いたところによると⋮今回のロード職適正のある生徒
そして⋮まぁー解ると思うが、ある特定のロードの数だけで
派閥ができる﹂
ふむ、まぁ│そうなるか、ロードがどんな人間になるのかは知らないが
認めたくはないけど、大体は貴族だ。
しかも優秀な成績を残すと、そのまま兵団を持ち越しで
卒業ができる。
それは即戦力として認められた証だ。
聖戦士か魔道激と戦士のダブル⋮それか団長のジェネラルヘッド
そして服の上からだけど、かなり鍛えている。
属性は霊・火・聖のトリプルか珍しいね
一瞬で詠唱無しに、三陣の魔法を発動
それで君、一発で見たがかなりできるね⋮
﹁まぁ単刀直入言おう、僕は領主職だ⋮
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志望かな
﹂
あの時はたったの三秒程度しか出していなかったはず。
魔導陣介しての魔法攻撃、格属性に色があるのだが
俺がさっきやったのは
こいつあれだけで⋮そう分析するか
?
﹂
?
まるで心を見抜かれてるような⋮。
なんだこいつ、やっぱ変な奴だ⋮
僕が無能かどうか、君の願いに適うと思うから⋮﹂
そう言うなら、みといてよ⋮
﹁あははは、だよねー
無能の下にはつきたくない﹂
﹁俺は御免こうむる、ロードの実力も解らない
やはりそうかよ⋮
ガーウィン、僕のヘッドになってくれるか
そう君には光るものがある、没落した元ハイぺリオス七家
﹁未だ使い魔と契約していない状態で、三陣は相当努力したはずだ
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﹁それじゃ俺は、部屋に戻ってる
サンドウィッチご馳走さん﹂
﹁あらら、ふられちゃったかな
まぁまだチャンスはある﹂
この意味わかるな
﹄
﹃貴殿はエデンに出向してもらう、当然生徒としてだ
此処へきた経緯を思い出す。
ジークは、去って行くモールドレッドを見ながら
?
遠距離映像通信で事の経緯を話していた。
陸地移動VIP専用のマキナの中で、ジークはある人物と魔道による
?
帝王閣下﹂
?
№の数が、円卓を入れて未だに何体あるのかは定かではないからな、
﹃やはり気づいていたか、
№Sを持った機神兵団の育成でしょうか
国との戦いに備えて、そして混沌の赤き円卓以外での
﹁来たるべき、二か国以外での№sを持った
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それにお前に№0の扱いに慣れておく必要がある。
喜べ早くて2週間、遅くても1月以内にあれは
﹄
修復し、剣はお前の下に戻る。
使い魔は、既にいるだろ
?
0もそれは同じ、そして五大勇者にはそれぞれの縁がある
見当がつく、№Sには大体専用の使い魔がセットだが
間に合わせで呼べ、龍の民の末裔の貴殿なら出てくるのは
エデンの練習機と使い魔は入学してからやる召集霊魔の儀で
﹃とりあえず、天剣が修復するまではゴーレムは
仮面を被った少女笑顔で語る。
良かったな、ジークフリュード、この帝国が女君主制で⋮﹄
剣がそっちに戻り次第、お前は大公だ。
この二年、段階を踏んで昇格させてる
オレの傍にいるのなら、これ位訳もない⋮
﹃ふんそれ位の事、正真正銘オレの物になるのだ
﹁何から何まで、ありがとうございます閣下﹂
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魔が代々彼らともにいたからな⋮ああ、それと貴殿の使い魔も
修理ができるまでこっちにいてるから心配しないように
データーは既に取ってるから、修復と同時にマッチングテストやらが
クリアすればOKだそうだ、うちの技術部共の話ではだが﹄
2000年ほど放置されていた物を修復するのには
かなり難しいという事だが、それを2年でやってのける当たり
帝国の技術力は脱帽ものである。
流石錬金術で超大国になった国というべきか
ゴホンと、咳を入れて
すると、帝王は何か思い出したかのように、あ⋮と言う言葉が漏れ
だがこれはこれで責任は重大だな。
人選はこちらが自由にしてもいいのか⋮
文句は言わんよ、かなり期待しているぞ⋮﹄
貴殿⋮貴様の想う物を揃えよ、貴様の選んだものだ
それも、あってだからな⋮貴様のロードとしての器量、そしてその眼で
﹃そして№Sもそうだが、一番は貴殿の機神兵団だ。
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﹃すまん少し訂正をさせてくれ、いれなくてもいれても
自由なのだが、少し目をかけてほしい物がおる﹄
﹁ほぅそのものは﹂
﹃ジークフリュード⋮あージーク殿、聖魔のアーサーはしっているか
名前が長いのか、ジークと愛称で呼んでくれた帝王陛下は
ある人物の名を上げた
聖魔のアーサー
本名はアーサー・エル・ガーウィン
通称聖魔のアーサー
そして聖魔のアーサーぐらいなら知っている、
伝説の混沌の赤き円卓歴代最強と呼ばれた
機神兵団団長であり、黄金の聖域を1人で踏破し数多くの武勇伝を
﹄
ハイぺリオス帝国が所有する帝王閣下の機神№04ペルソナ・ザ・キマイラに次ぐ
ついには当時最強だった団長を倒して
その10年近くで数多くの功績をあげ⋮混沌の赤き円卓入りを果たし⋮
﹁確か今は年齢30の帝国騎士、15に機神兵団に入隊
打ち立てた男だ、ドがついた辺境で田舎のオーフィス国でもその武勇伝は轟く
?
19
オリジン10の1つ№7ヘラグレイオスを使うことが許された、帝国最強にして伝説
の機招者
﹂
個人でのダンジョン踏破数は、ここ20年未だギルド協会でも破られていない
その数50、持ち帰った機神用魔具数は100にもくだらない
そして彼の属性は聖と魔と言う、二つの属性を極めていたので
異名が聖魔と⋮確か8年前から彼の話はぱったり聞かなくなりましたが
頭の中にあった、
その当時9歳だったが、彼の武勇伝は結構好きではあった。
ぶっ飛んでいてかつ、この僕ですら男心を掴む武勇伝の数々だった為だろう。
?
その色々には⋮ある国転覆するほどと言えば貴殿なら、察しがつくだろ
その事があった責任で奴の家は、ガーウィンの家が取り壊しになった⋮
モールドレッドはオレ様の、御目付兼遊び相手としてよく王城に来ていた
懇意にしていた、特にゼフィーはモールドレッドに良くなついていて
アーサーや、その弟1つ年上で貴様と同じ歳のモールドレッドとも
でだ、奴の活躍もあってか、その当時まだ8つだったオレも妹のゼフィーも
?
﹃まぁ色々あったからな、その事は後日教えるが
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まぁ、そなたらの言葉で言う幼なじみだ⋮いい友人だったよ
取り壊し以来、会っておらなかったが⋮奴自身はその責は無いが
残念なことに取り立てる理由もないのだ⋮ゼフィーは未だにアヤツの事を
忘れんらしい、それに数少ない歳が近い友人である、オレとしても心配はしているの
だ
心の片隅に思っている時だ、エデンの一般でぶっちぎりの成績で合格した3名の中に
⋮その当時で言うなら⋮あの件がガーウィンと絡んでいるのか
オレが、力を貸したくても、身内以外にそう易々と手を貸すわけには行かん
?
奴の名前があった﹄
国転覆の事態
彼女、陛下が心配するほどの者、ふーむ興味はあるな⋮
喜怒哀楽を見ながら軟禁生活を送っていたが。
この2年彼女の無茶ブリに振り回され、彼女の素顔から見せる
悪い人ではなく、かなり自由奔放だというイメージで
金獅子の暴君と恐れられ、この2年間個人としては
若干少し驚いている、血も涙もないと噂をされ
と思考を一端頭の奥にやり。
?
﹃志望動機が、家の復興とバラバラになった家族の捜索らしくてな⋮
21
そこでだ、お前の御眼鏡に叶うのが条件でいい、奴をお前の兵団に入れてくれんか
これは強制ではない、オレ様⋮いや私レオーネ・U・ハイぺリオス
1個人のお願いだ、御眼鏡に叶わくても目をかける程度でいい
それなら間接的に手を伸ばせる⋮
この事を頼めるのは、未来のオレの家族になる
お前だけだ﹄
家族の部分で、僕は少し顔が赤くなったが、
側近兼護衛として、レオーネ陛下からミ猫ちゃんを推薦入学させて
そして家族御思いで、身内に甘いのが欠点であり美点だとか⋮。
レオーネ様の言うには自分の実力にはプライドがあるらしく
いらぬ心配だったか、彼を早急に此方に引き込みたい。
入れるつもりだったが、武闘派のガーウィンの家の人間だったな
合格だ、能力のポテンシャルは凄まじい、ポテンシャルが低くても
それで彼を見た結果だが、一言で言えばダイヤの原石だ。
手を回したのだろう。
それが事の発端だ、恐らくルームメイトになったのもレオーネ様の
﹁解りましたレオーネ様、不肖ジークフリュードにお任せを﹂
0ページ・ルームメイト
22
?
彼女の実力は知っているから、入れるのは決定事項だが⋮
彼女は団長向きじゃない、それに最初に入れるのは団長からだと決めている。
レオーネ様から、送られて来た新入生のプロファイルが載った
書類によれば、彼は団長志望だ⋮。
いれない筈がない⋮。
彼との出会いの1日は終わる。
自分の右腕をどう引き込むか、策を考え⋮
笑いながら、自分の野望と命と国を拾ってくれた暴君の少女を考えつつ
本気出しちゃおうかなーフフフ﹂
こんな変人の僕を気に入ってくれたカワイイ帝王様の為にも
面倒臭いけど、僕の安寧の農業ライフの為に
フフフ、閣下にも頼まれたし、僕自身も彼が気に入った
﹁やはりさっき言った通り、ここは領主の僕の実力を見せないと
23