第105期 - Shimano

株主のみなさまへ
Vol.
34
株主通信 第105期
2011年1月1日〜2011年12月31日
第105期連結決算ハイライト
■ 連結売上高(単位:百万円)
■ 連結営業利益・連結経常利益(単位:百万円)
営業利益
営業利益
営業利益
営業利益
経常利益
経常利益
経常利益
経常利益
250,000
250,000
250,000
250,000
235,142
235,142
235,142
235,142
211,767
211,767
211,767
211,767
200,000
200,000
200,000
200,000
230,000
230,000
230,000
230,000
(予想)
(予想)
(予想)
(予想)
221,770
221,770
221,770
221,770
213,596
213,596
213,596
213,596
40,000
40,000
40,000
40,000
37,819
37,819
37,819
37,819
36,709
36,709
36,709
36,709
31,336
31,336
31,336
31,336
30,263
30,263
30,263
30,263
30,000
30,000
30,000
30,000
186,686
186,686
186,686
186,686
150,000
150,000
150,000
150,000
20,000
20,000
20,000
20,000
(予想)
(予想)
(予想)
(予想)
(予想)
(予想)
(予想)
(予想)
32,772
32,772
32,772
32,772 31,742
31,742
31,701
31,701
31,742
31,742
31,701
31,701
27,763
27,763
27,763
27,763
20,528
20,528
20,528
20,528
20,135
20,135
20,135
20,135
10,000
10,000
10,000
10,000
0 00
0
0 00
0
第101期
第101期
第102期
第102期
第103期
第103期
第104期
第104期
第105期
第105期
第106期
第106期
第101期
第101期第102期
第102期第103期
第103期第104期
第104期第105期
第105期第106期
第106期
第101期
第101期
第102期
第102期
第103期
第103期
第104期
第104期
第105期
第105期
第106期
第106期
第101期
第101期第102期
第102期第103期
第103期第104期
第104期第105期
第105期
第106期
第106期
■ 連結当期純利益(単位:百万円)
■ 連結総資産・連結純資産(単位:百万円)
250,000
250,000
250,000
250,000
30,000
30,000
30,000
30,000
24,000
24,000
24,000
24,000
25,150
25,150
25,150
25,150
19,862
19,862
19,862
19,121
19,121
19,121
19,12119,862
19,894
19,894
19,894
19,894
20,000
20,000
20,000
20,000
10,000
10,000
10,000
10,000
総資産
総資産
総資産
総資産
純資産
純資産
純資産
純資産
216,000
216,000
216,000
216,000
205,248
205,248
205,183
205,183
205,248
205,248
205,183
205,183 193,238
193,238
193,238
193,238
190,830
190,830
200,000
200,000
190,830
190,830
200,000
200,000
181,774
181,774
181,774
181,774
173,600
173,600
173,600
167,260
167,260
165,768
165,768
166,548
166,548
167,260
167,260 165,768
165,768 166,548
166,548 173,600
(予想)
(予想)
(予想)
(予想)
第104期
第105期
日本
27,835
27,782
北米
26,534
26,093
ヨーロッパ
81,855
80,513
アジア
69,475
78,081
7,895
9,299
その他の地域
100,000
100,000
100,000
100,000
35.2%
00 00
第101期
第101期
第102期
第102期
第103期
第103期
第104期
第104期
第105期
第105期
第101期
第101期 第102期
第102期 第103期
第103期 第104期
第104期 第105期
第105期
01
ヨーロッパ
36.3%
その他
0.3%
釣具
自転車部品
19.8%
自転車部品
売上高
増減率
営業損益
釣具
80.0%
セグメント別の
売上高比率
■ セグメント別の売上高と営業利益の状況
第105期
(第105期)
増減率
(単位:百万円) (前年同期比) (単位:百万円) (前年同期比)
177,307
43,884
1.4%
2,139
(その他△1.1%)
釣具
4.7% 29,966 △ 3.4%
6.7%
セグメント別の
営業利益比率
8.6%
(第105期)
その他
北米
11.8%
(第105期)
アジア
50,000
50,000
50,000
50,000
0 00
0
第101期
第101期
第102期
第102期
第103期
第103期
第104期
第104期
第105期
第105期
第106期
第106期
第101期
第101期第102期
第102期第103期
第103期第104期
第104期第105期
第105期第106期
第106期
12.5%
地域別
売上高比率
150,000
150,000
150,000
150,000
9,553
9,553
9,553
9,553
日本
4.2%
■ 地域別売上高の状況(単位:百万円)
35,000
35,000
35,000
35,000
35,000
35,000
35,000
35,000
100,000
100,000
100,000
100,000
50,000
50,000
50,000
50,000
その他の地域
578 △ 35.6% △ 363
—%
02
自転車部品
94.4%
トップメッセージ
事業の経過および成果
第2四半期に投入したマウンテンバイクコンポーネントの「Deore
XT」やロードバイクコンポーネントの「Tiagra」
、さらには第3四半
社の販売が引き続き好調に推移し、海外全体では昨年の売上高
気の停滞感が一層強まることが懸念されるなど予断を許さない状況
を上回りました。
が続くものと予想されます。
当連結会計年度におきましては、海外ではギリシャ債務問題に
期からは電子制御変速システムを搭載したロードバイクコンポー
この結果、当セグメントの売上高は43,884百万円(前年同期
このような経営環境の中、当社グループは、国内外の経済動向
端を発した財政危機がイタリア、スペインなどの周辺国にも波及
ネントの
「ULTEGRA Di2」をはじめとする新製品の販売が順調に推
比1.4%増)、営業利益は2,139百万円(前年同期比8.6%増)と
に注視しつつ、こころ躍る製品づくりに邁進すると同時に、それを広
する中、ユーロに対する信用不安も日に日に高まり、世界経済全
移しました。
なりました。
く世の中にお届けしていくための迅速かつ効率的な生産体制を拡充
体に大きな動揺を与えました。
してまいります。
第4四半期につきましては、堅調な小売店販売と正常レベルの
また、国内におきましては、東日本大震災の影響で停滞してい
市場在庫という状況に加え、中国スポーツタイプ自転車市場の更
た消費は夏ごろから回復の動きが見られたものの、急激な円高や
なる成長の期待を受け、2012年の春需に向けて当社製品への受
世界経済の減速による先行き不安から、輸出企業を取り巻く環
注は、順調に推移しました。
境は依然として厳しい状況が続きました。
この結果、当セグメントの売上高は177,307百万円(前年同
このような状況のもと、当社グループは、
「人と自然のふれあい
期比4.7%増)
、営業利益は29,966百万円
(前年同期比3.4%減)
の中で、新しい価値を創造し、健康とよろこびに貢献する。
」を使
その他
これらの活動を通じて、より豊かで、新たな自転車文化、釣り文
化の創造を促進してまいります。
当セグメントの売上高は578百万円(前年同期比35.6%減)
、
以上により、平成24年12月期の売上高は230,000百万円(前年
営業損失は363百万円(前年同期は営業損失228百万円)
となり
同期比3.7%増)
、経常利益は35,000百万円
(前年同期比10.4%増)
、
ました。
また当期純利益は24,000百万円(前年同期比20.8%増)を予想して
おります。
となりました。
命に、こころ躍る製品づくりを通じて、市場の活性化に努めると
ともに、より豊かな自転車ライフ・フィッシングライフのご提案を
釣具
してまいりました。
この結果、
当連結会計年度の売上高は221,770百万円
(前年同
国内市場では、3月に発生した東日本大震災とそれに派生す
援を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。
平成24年3月
当社グループは、株主のみなさまに対する利益還元を経営上の
重要課題と捉えており、安定的な配当の維持・継続とともに、業
期比3.8%増)
となりました。
また、
利益面につきましては、
経常利益
る原発事故の影響で、東日本を中心に大きな打撃を受けました。
は31,701百万円
(前年同期比14.2%増)、
当期純利益は19,862
績の進展に応じた成果の配分を行うことを基本方針としておりま
また、それらの影響も夏以降は西日本を中心に薄らぎ、市場は
百万円
(前年同期比3.9%増)
となりました。
す。この基本方針に基づき、当期の期末配当金につきましては、
回復の兆しが見られたものの、その後の台風による水害などの影
前期末配当金と同額の1株当たり30円50銭(うち特別配当24円
響もあり市場全体にブレーキがかかり低調な動きになりました。
25銭)とさせていただきました。これにより当期の年間配当額は、
このような市況のもと、当社製品では、スピニングリールのツイン
前期と同額の1株当たり61円となりました。
自転車部品
株主のみなさまにおかれましては、今後ともなにとぞ変わらぬご支
期末配当のご報告
パワーやバイオマスター、第2四半期に発売したバス釣り用のス
主要市場である欧州、北米における小売店販売は、一時、天
コーピオンDCシリーズが好調な販売を続けました。さらに、第
候不順による落ち込みがみられましたが、春先以降は堅調に推移
3四半期に発売した電動リール「FORCE MASTER」も人気を博
し昨年並みの販売を維持しました。
しました。
今後の見通し
今後の見通しにつきましては、政府債務問題に起因する欧州景
また、年初来好調に推移した中国におけるスポーツタイプ自転
一方、海外市場では、米国における洪水などの自然災害や欧
気の後退が、中国など新興国の景気に悪影響を及ぼすことが懸念
車市場は、引き続き力強い伸びを維持した結果、昨年を大きく上
州における政府債務問題、さらには急速な円高という厳しい状
されます。また、国内におきましては、復興需要による景気押上げ
回る販売を達成しました。
況が続きました。しかしながら、アジアやオセアニアにおける当
が期待されるものの、超円高による輸出競争力の低下などから、景
03
代表取締役社長
04
トピックス
自転車との新しいライフスタイルを発信する交流型独身寮が完成
国内だけでなくグローバルに社会活動を展開
シマノ キッズフィッシング
グリーンキャンペーン
(オランダ)
(マレーシア)
2011年4月16日
2011年4-6月
シマノマレーシアの社員が、地
シマノヨーロッパの社員が子
人の生徒に対して、
緑に関する
てもらうためのイベントを、オ
供達に
「釣り」の楽しさを知っ
元の小学校8校およそ2,400
ランダで開催しました。
レクチャーや植物をスケッチす
る授業を行いました。
第21回 シマノ・バイカーズ
フェスティバル
2011年7月23-24日
アース・デー(アメリカ)
自転車の楽しさをより多くの人々
シマノアメリカンの社員が 、
大会が、長野県富士見パノラ
に広げることを目的にしたこの
2011年4月21日
マスキー場で開催されました。
「アース・デ ー 」に環 境 美 化
活動を行いました。様々な花
「自転車と共生できる施設」を実現したシマノの独身寮では、
社員同士や地域の方々との交流を通じて、新しいライフスタイルを提案していきます。
社員がシマノで働くことに自覚と誇りを持ち、地域社会に新
や植物等を植えました。
第28回 シマノ鈴鹿ロード
2011年8月27-28日
全国から1万人を超えるサイ
クリストが集まり、真夏の鈴鹿
サーキット
(三重県鈴鹿市)
を
けました。ステージが設置されたプラザホールでは様々なイベ
しいライフスタイルを発信できる独身寮「シマノ菱木レジデンス」
ントを行えるほか、廊下にもギャラリーとしてシマノの新製品、
が2011年3月、大阪府堺市に完成しました。近隣の方々に配
レースや大会などの写真を展示することが可能で、入寮者にア
慮して低層構造で建てられた同施設は、フロント・ガーデンを
ウトドアライフの素晴らしさを伝える場となります。
設けて屋上や周囲にも緑化計画を徹底するなど、地域社会にも
寮の室内では独自の収納ユニットを活用して4台まで自転車
緑豊かなふれあいの場を提供します。
を収納可能。また、個性に合わせた自在な室内レイアウトを可
約150台分の駐輪施設やスロープを設けた階段、自転車分
能にし、施設を創造的に活用できるようにしております。
のゆとりあるスペースを確保したエレベーターなど、「自転車と
「シマノ菱木レジデンス」を新設し、様々な地域からシマノに
共生できる施設」を追求して設計された施設内には、チューン
集まった社員同士の親交の場、事業部間の親睦を深める場を
アップやメンテナンスのためのスペース「サイクルLAB」や、釣
設けることで、社員の自発的活動を支援し、新しい価値の創造、
具の手入れや釣った魚の調理ができる
「フィッシングLAB」も設
発信を目指します。
05
風となって駆け抜ける
「シマノ
自転車整備を教える活動
鈴鹿ロード」
が行われました。
(ブラジル)
2011年10月1-9日
若者の就職支援、サイクリン
シマノ フェスタ(ブラジル)
めに、
リオデジャネイロの若者
ブラジルにて、
シマノラテンア
活動を行いました。
り」
の両方が楽しめるイベント
グの振興、労働力の育成のた
2011年9月10-11日
に自転車整備の基礎を教える
メリカ主催の「自転車」
と
「釣
が開催されました。
06
ロードレーサーを触発する
圧倒的なパフォーマンス
Di2 が実現する新感覚の操作性
ULTEGRA 6770 シリーズ 製品紹介
製品背景
Di2 システムとは
ここ数年の自転車業界におけるトピックとして、世界的
Di2とはシマノが培ったメカニカル技術をもとに、
デジタ
なロードバイクブームを真っ先に挙げることができま
ル技術を組み合わせてライダーが自転車を操る際に感
す。
ロードバイクとは、
欧州において最も長い歴史を持つ
じるストレスを低減させることを目的にした革新的な技
自転車競技のロードレース
(ツール・ド・フランスはその
術です。
DURA-ACE 7970、ULTEGRA 6770シリー
DURA-ACE Di2で切り拓いた、エ
中でも最も有名なレース)
に使用するタイプの自転車で、
ズでは指先によるスイッチ操作でより正確で俊敏な変
レクトロニック・シフティングの世界。
近年日本をはじめ世界中の人々が健康や環境に対して
速が可能になりました。
また、従来の手動変速システム
その異次元の操作感は、
プロのレー
関心を集める中、舗装路を最も効率よく走ることができ
では複雑な工程が必要な細かな調節や乗る前の各種の
スシーンで磨かれ、
すでに多くのレー
る自転車として注目されています。今回取り上げる新製
セッティングも自動で瞬時に行えるようになりました。
サーによって圧倒的なレベルの高さ
品ULTEGRA 6770シリーズは、
シマノの最先端技術を
が実証されました。
装備したロードバイク用コンポーネントです。
電子シフト—いま、未来を始める。
次世代の世界標準システム、ULTEGRA に Di2 誕生。
この製品にはDi2 ( Digital Integrated Intelligence )
ULTEGRA 6770シリーズ
ULTEGRA Di2
という電子制御システムを搭載しています。
この技術
2009年に発売されたULTEGRA 6700シリーズに
それはまさに次世代の世界標準シス
はすでに2002年発売のNEXAVE C910シリーズか
Di2機能を追加したコンポーネントとして2011年新た
テム。世界最高峰のスペシャリストた
ら採用しており、本格的なレース用としては2009年発
に加わったのがULTEGRA 6770シリーズです。先だっ
ちが認めた技術を、
あなたの指先へ。
売のDURA-ACE 7970シリーズから採用しています。
て発売したDURA-ACE 7970シリーズのDi2システム
2011年、世界最高峰のロードレースであるツール・ド・
をより幅広いユーザー向けに根本から設計を見直し、
プ
フランスにおいてはこのDURA-ACE 7970シリーズを
ロロードレーサー向けの機能をさらに身近な存在にす
使ったライダーが表彰台を独占したほど、現在のロード
るものとして製品化したものです。
これによってロード
レース界ではなくてはならない技術となっています。
バイクに乗る多くのユーザーに更なる楽しみを感じてい
ただければと期待しています。
07
08
小さな躯に、獰猛なまでの力
電動リールのサイズカテゴリーを
超越するクラス最強モデル
FORCE MASTER
片手での軽快な操作を実現する
“FORCE MASTER” は、『小型・軽量・ハイパワー』
【COOL&COMPACT】デザイン
というユーザーが電動リールに求める要求を完全に満
たすため、シマノが全テクノロジーを盛り込んで開発し
FORCE MASTER は超小型軽量ボディに超強力モー
た船釣り用の電動リールです。
ターを採用し、今までのワンランク上のリールの性能を
“COOL&COMPACT” デザインに超強力モーターを
超強力モーター【MUTEKI MOTOR】を搭載
実現しました。また、仕掛け投入時には、スプールが
完全にフリーになり、より速くポイントの水深に仕掛け
採用したシマノの電動リールの新機軸機種、クラス最
を投入することが可能になりました。
強の伝説がいま始まります。
詳しくは、シマノのホームページ
www.shimano.com をご参照ください。
電動リールと手巻きリールの違い
船釣りは水深、対象魚、仕掛けなどにより非常に
多くの釣り方が存在します。
リールの使い方を大きく分けると水深が深い、対象
魚が大きい場合には電動リール。逆に水深が浅い、
対象魚が小さい場合には手巻きのリール。すなわ
ち、体に負担が大きな釣りにおいては電動リール
が使いやすく、反対の場合は手巻きリールが手軽
【SUPER FREE SPOOL】により圧倒的な
で楽しく使えるということになります。
速さで狙いのタナに仕掛けを到達
09
10
連結財務諸表
■ 連結損益計算書(要約)
■ 連結貸借対照表(要約)
第104期
第105期
平成22年1月1日〜平成22年12月31日
平成23年1月1日〜平成23年12月31日
第105期末
平成23年12月31日現在
(単位:百万円)
213,596
■ 連結キャッシュ・フロー計算書(要約)
221,770
法人税等
少数株主利益
売上原価
144,884
販売費及び一般管理費 45,143
第105期
(単位:百万円)
9,612
81
負債合計
(単位:百万円)
営業活動による 投資活動による 財務活動による
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー
当期末残高
25,484
△9,521
17
34,225
32,772
27,763
売上高 営業利益 経常利益
当期
純利益
営業外 営業外
収益 費用
売上高
営業利益
特別
損失
経常利益
税金等調整前
当期純利益
78,549
期首残高
31,742 1,626 1,666 31,701 2,145
29,555
19,121
平成23年1月1日〜平成23年12月31日
資産合計
19,862
純資産合計
216,000
65,107
181,774
当期
純利益
平成23年1月1日
平成23年12月31日
(注)
現金及び現金同等物に係る換算差額については記載を省略しております。
それにより生じるグラフの誤差については調整しております。
用語解説コーナー
「税金等調整前当期純利益」とは?
「当期純利益」とは?
一事業年度に発生した全ての収益から全ての費用を差
税金等調整前当期純利益から法人税・住民税・事業
し引いた企業の期間的な可処分利益であり、経常利
税などの税金、および税効果会計により生じる法人税
益に特別利益を加え、そこから特別損失を差し引いた
等調整額や少数株主利益を差し引いた利益のことで、
後の利益のことをいいます。
当期における企業の経営活動の成果といえます。
税金等調整前当期純利益=経常利益+特別利益−特別損失
当期純利益=税金等調整前当期純利益−法人税等など
11
第106期予想
(連結)
業績予想
セグメント別売上高予想
2,300 億円
前年同期比 3.7%増
自転車部品
経常利益
350 億円
前年同期比 10.4%増
釣具
当期純利益
240 億円
前年同期比 20.8%増
その他
売上高
12
1,845 億円
前年同期比 4.1%増
450 億円
前年同期比 2.5%増
5 億円
前年同期比 13.6%減
株式情報
発行可能株式総数
● 発行済株式総数
● 株主数
● 単元株式数
●
株価チャート
262,400,000株
93,800,000株
8,365名
100株
(円)
5,000
主
名
14.44
湊興産株式会社
7,400
7.89
太陽工業株式会社
4,040
4.31
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
4,014
4.28
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
3,873
4.13
株式会社三菱東京UFJ銀行
3,126
3.33
日本生命保険相互会社
2,623
2.80
CBNY-CHARLES SCHWAB FBO CUSTOMER
2,622
2.80
株式会社スリーエス
2,171
2.32
NORTHERN TRUST CO. (AVFC) SUB A/C
AMERICAN CLIENTS
2,101
2.24
構成比率
政府・地方公共団体
個人、その他
0.01%
0
7月 8月 9月 10月11月12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月
平成 22 年
平成 23 年
(千株)
金融機関
30.59%
300
39.92%
所有者別
分布
平成14 年6 月(終値)を100 とする変化率
証券会社
0
0.42%
13
L http://www.shimano.com
島野喜三
取
締
役
島野泰三
代表取締役社長
島野容三
取
締
役
樽谷
代 表 取 締 役
専 務 取 締 役
老
取
締
役
津崎祥博
代 表 取 締 役
専 務 取 締 役
取
締
役
角谷景司
豊嶋
取
締
役
人見康弘
常 務 取 締 役
渡会悦義
取
締
役
チア チン セン
常 務 取 締 役
和田伸司
社 外 取 締 役
一條和生
取
締
役
湯浅
哲
常 勤 監 査 役
梶山賀功
取
締
役
島津孝一
常 勤 監 査 役
谷野俊典
取
締
役
平田義弘
監
査
役
辻中榮世
取
締
役
勝岡秀夫
監
査
役
松本五平
定 時 株 主 総 会 3月下旬に開催いたします。
基
準
日 期末配当金
毎年12月31日
中間配当金
毎年 6月30日
シマノ株価(大証)
日経平均株価
100
18.23%
R
代表取締役会長
事 業 年 度 毎年1月1日から12月31日まで
200
その他の法人
社 〒590-8577
大阪府堺市堺区老松町
3丁77番地
役 員
健
潔
敬
株 主 メモ
0
外国法人等
自己名義
U
2,500
400
本
シマノ出来高(大証)
5,000
10.80%
創 業 年月 大正10年(1921年)2月
事 業内容 自転車部品、釣具、冷間鍛
造品およびロウイング関連
用品等の製造販売
3,000
(注)持株比率は自己株式(32,168株)
を控除して計算しております。
英 文社名 SHIMANO INC.
従 業員数 1,145名
3,500
7,500
名 株式会社シマノ
資 本 金 35,613百万円
持株数(千株) 持株比率(%)
13,537
社
平成23年12月31日現在
設 立 年月 昭和15年(1940年)1月
4,000
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY
0.03%
シマノ株価(大証)
4,500
大株主(上位10名)
株
会社概要
平成23年12月31日現在
6月12月6月12月6月12月6月12月6月12月6月12月6月12月6月12月6月12月6月12月
平成14年 平成15年 平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年
単元株式数
100株
公 告 方 法
電子公告
当社のホームページに掲載いたします。
(http://corporate.shimano.com/
financial/)
ただし、
やむを得ない事由によって電子
公告によることができない場合は、
日本経済新聞に掲載いたします。
株主名簿管 理 人および 大阪市中央区北浜四丁目5番33号
特別口座の口座管理機関 住友信託銀行株式会社
株 主 名 簿 管 理 人 大阪市中央区北浜四丁目5番33号
事 務 取 扱 場 所 住友信託銀行株式会社 証券代行部
郵 便 物 送 付 先 〒183-8701 東京都府中市日鋼町1番10
住友信託銀行株式会社 証券代行部
電
話 照 会
先
0120-176-417
ホ ー ム ペ ー ジURL http://www.sumitomotrust.co.jp/STA/
retail/service/daiko/index.html
証
14
券
コ
ー ド 7309