第 24回『高原のホームコンサート』

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第 24回『高原のホームコンサート』
「フランス近代の三人の作曲家!! 」
出演者 :城戸 喜代
荒
日 時
(ヴァイオリン)
庸子
(チェロ)
中川 賢一
(ピアノ)
: 2016年8月10日(水)14時40分開場 15時開演
今回はフランス近代の三人の作曲家、フォーレ、ドビュッシー、ラヴェルのピ
アノ三重奏曲 3 曲をお楽しみ頂きます。
出演者は、皆様からのご要望にお応えして昨年の「高原のホームコンサート」
にて、大好評を博した同じ三人のメンバーによる演奏をお聴き頂きます。
皆様のご来場をお待ち申し上げます。
場 所 :「荒 山荘」
090-1451-9201
北軽井沢 寿の郷・スズラン台5-8
チケット:¥3,000 (要予約)
お問合せ:03-6314-5122
090-1451-9201
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第 24回『高原のホームコンサート』
コンサートプログラム
ピアノ三重奏曲
ピアノ三重奏曲
作品 120
ト長調
G. フォーレ
C. ドビュッシー
休憩
ピアノ三重奏曲
M. ラヴェル
☆ プロフィール
城戸 喜代 / ヴァイオリン
桐朋学園大学音楽学部卒業。ヴァイオリンを小林陽子、篠崎功子、ルジェーロ・
リッチ、ヴィオラを岡田伸夫の各氏に師事。在学中よりヴァイオリン、ヴィオ
ラ共にフリー奏者として、クラシック、現代音楽、ポップス等ジャンルを問わ
ず様々なコンサート、レコーディング等で活躍。
カルテットのヴィオラ奏者として中国各地で公演。
室内オーケストラのコンサートミストレスとして韓国、スペインなどの音楽祭、
原語オペラのシリーズ等に出演。
スタジオミュージシャンとしても、ソロまたは自身のストリングスで、NHK
「歴史秘話ヒストリア」「花子とアン」、CM「おーい、お茶」等多数レコーデ
ィングをしている。
テイチクレコードより音楽療法シリーズ「やすらぎのヴァイオリン」
「やすらぎ
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第 24回『高原のホームコンサート』
のバロック」「やすらぎのモーツァルト」・・等発売中。
1999年第68回日本音楽コンクール作曲部門本選の演奏にて、コンクール
委員会特別賞を受賞。
2009年7月まで桐朋学園大学付属子供のための音楽教室講師を務め、
現在も後進の指導にあたっている。
2013年サントリーホール、ブルーローズにてリサイタル、好評を博す。
荒
庸 子 / チェロ
桐朋学園女子高等学校音楽科、同大学を経て、ラトガース大学音楽科卒業。
ジュリアード音楽院修士課程卒業。
グラハム・シュタール・コンクール入賞。蓼科高原音楽祭賞受賞。
国内及びニューヨーク、リンカーンセンター、カーネギーホール、ロンドン、
セント・ジョーンズ・スミス・スクエアなどにてリサイタルを開催。
その他、神奈川フィルとの共演、サイトウ・キネン・フェスティバル、水戸室
内管弦楽団、東京のオペラの森、宮崎国際音楽祭など国内外の多数の演奏会に
出演している。2010 年 10 月韓国のソンナム市交響楽団と協演。また東京フィル
ハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー交響楽団をはじめ国内主要オーケ
ストラにて客演首席としても活躍している。
アリオーソ・ピアノ・トリオ、
「スーパー・チェロ・アンサンブル・トウキョウ」、
ハープとのユニット「Duo Champagne」」及び「青薔薇海賊団(3 人のテナーと
女性ピアノトリオ)」のメンバーとしても活躍中。
2003 年 CD アルバム「想い出の映画館~太陽がいっぱい~」、
2010 年「Fantasiestucke」をリリース。
現在、洗足学園音楽大学にて准教授として後進の指導にも当たっている。
荒 庸子オフィシャルサイト http://www.yokoara.com/
中川 賢一 / ピアノ
桐朋学園大学音楽学部でピアノを専攻し、同時に指揮も学ぶ。卒業後渡欧し、
ベルギーのアントワープ音楽院ピアノ科最高課程、特別課程をそれぞれ優秀、
首席の成績を収め修了。在学中にフォルテピアノ、チェンバロも習得。1997 年
オランダのガウデアムス国際現代音楽コンクール第3位。ベルギー、パリ、英
国、オランダ、カナダ、ベネズエラ、メキシコ、韓国など世界各地の音楽祭に
出演する他、ドイツ、フランス、スイス、スペイン、ポルトガル、ハンガリー、
オランダ、米国、中国、ニューカレドニア、エストニアなど世界各地で演奏活
動を行う。1998 年帰国後はソロ、室内楽、指揮で活動。新作初演も多い。NHK-FM
「名曲リサイタル」
「現代の音楽」などに出演し、様々なオーケストラとも協演
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第 24回『高原のホームコンサート』
している。サントリーサマーフェスティバル、東京の夏音楽祭、武生国際音楽
祭などの音楽祭に度々参加。2001 年度宮城県芸術選奨新人賞受賞。夏木マリの
「印象派」シリーズに連続出演、音楽監督も行う他、故・頼近美津子、伊藤ひ
ろ子、平野文らの朗読と音楽、またダンスとの共演など、他分野とのコラボレ
ーションも多い。ust Composed in Yokohama」、「超難解音楽祭」(仙台)音楽監
督・プロデュースなどを行う。
オリヴィエ・メシアン「幼子イエスに注ぐ 20 の眼差し」(2時間)を 2005 年
以降ほぼ毎年行う他、「鳥のカタログ」(3時半)などの演奏の他、ジョン・
ケージ「ソナタとインターリュード」(1時間)、ジェフスキー作曲「不屈の
民変奏曲」(1時間)など現代の大作を演奏する。
指揮者としては、東京室内歌劇場においてフィリップ・グラスの「流刑地」、
パウル・ヒンデミットの「往きと帰り」、マイケル・ナイマンの「妻を帽子と
間違えた男」などの現代オペラを指揮。また、芥川也寸志作曲、オペラ「ヒロ
シマのオルフェ」では広島交響楽団と共演。東京フィルーモニー交響楽団とは、
2010 年タップダンサーの熊谷和徳との共演及び、2012 年東日本大震災後被災地
での慰問演奏(YouTube「岩泉の春」で検索)で指揮をした。2011 年しらかわホ
ールにてマーラー作曲「交響曲第 9 番」(瀬尾和紀編曲)を指揮。
東京フィルハーモニー交響楽団では“ドクトル中川”の名前で、ピアノ演奏と
トークで様々な曲のアナリーゼをライブ、ウェブ上(YouTube「ドクトル中川」
で検索)で展開他、札幌交響楽団、水戸室内管弦楽団、NHK テレビ「名曲探偵ア
マデウス」、朝日カルチャーセンター、日仏文化協会バレエセミナーでも、様々
な対象へアナリーゼを行っている。アニメーション監督宇井孝司氏と、音楽を
聴きながら参加者にイメージを描いてもらった絵をアニメーション化するコラ
ボレーションも展開し、現在、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」やストラ
ヴィンスキーの「春の祭典」等の作品を発表している。2002 年から財団法人地
域創造の登録アーティストとして国内各地でアウトリーチ、ワークショップや
コンサートを行う一方、「神楽オペラ」(大分県豊後大野市)、「アワビ伝説」
(宮城県七ケ浜町)、「愛の歌」(沖縄県名護市)など地元参加型の舞台作品
制作などに指揮者・編曲者として携わる。現代音楽を初めて聞く方へのレクチ
ャーコンサート、ワークショップも積極的に行い現代音楽の普及にも努めてい
る。子供向けのプロジェクトも多く、未就学児参加可能の演奏会、幼児向けの
音楽会のプロデュースも数多く行っている。アンサンブル・ノマドのピアニス
ト・指揮者。お茶の水女子大学、桐朋学園大学非常勤講師。