目 次 1.教養教育科目����������������������������������� 1 2.芸術表現学科専門科目�������������������������������29 3.保育学科専門科目�������������������������������� 189 4.専攻科音楽専攻専門科目����������������������������� 321 5.専攻科デザインアート専攻専門科目������������������������ 351 シラバスの見方 山口芸術短期大学 卒 ① 業 要 科 ⑥ 件 目 ② 免許・資格 との関係 ③ コース 保 育 士 幼稚園教諭 年 ④ 期 ⑦ ⑦ 担当者 科目名 シラバス(講義概要) :シラバスとは、授業に関する詳細な計画書のことです。シラバスには、教科・科目をはじめとする様々 な教育活動について,目標と内容,使用教材,指導計画,指導方法,評価方法等を記載しています。 介護福祉士 音楽療法士 ⑤ ⑦ ⑦ ⑧ 各科目に含める ⑧ ことが必要な事項 科 目 ⑧ 系 列 ⑧ 授 業 の テ ー マ ⑨ 授 業 の 概 要 ⑩ 達 標 ⑪ 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 ⑫ 授 ⑬ 成 業 目 計 画 ⑭評価の基準: 成 績 評 価 基 準 評価の方法: 時 間 外 の 学 習 ⑮予習: に つ い て 復習: ⑯テキスト: 教材にかかわる 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の ⑰ メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー ⑱毎週 曜日 ○○:○○~○○:○○ E-Mail: 備 考 ①授業科目名と単位数を記載しています。 ②授業形態を記載しています。講義・演習・実技・実習等。 ③コース名を記載しています。 ④開講期間と履修年次を記載しています。 ⑤担当教員名を記載しています。 ⑥卒業資格を得るために必要な科目として必修・選択を記載しています。 ⑦免許・資格を得るために必要な科目として必修・選択を記載しています。 ⑧免許・資格を得るために必要な科目について必要事項・科目区分を記載しています。 ⑨授業のねらいやテーマについて記載しています。 ⑩授業のあらましを記載しています。 ⑪到達目標について記載しています。授業計画の中に当てはまる目標を記載しています。 ⑫履修する科目の順番や条件等注意事項を記載しています。 ⑬授業スケジュール(各回で扱う内容等)を記載しています。 ⑭成績の評価基準と評価方法を記載しています。 ⑮担当教員より、この授業科目の予習・復習についてのアドバイスを示しています。 ⑯教科書及び補助教材について記載しています。 ⑰担当教員より学生に伝えたいメッセージ等を記載しています。 ⑱オフィスアワーとは、授業科目等に関する学生の質問・相談に応じるための時間を教員があらかじめ示す特定の時間帯 のことです。決定次第、お知らせしますので記入してください。E-Mailは公開されている教員のみ記載しています。 教 養 教 育 科 目 教養教育科目 哲 学�������������� 1 文 学�������������� 2 郷 土 史�������������� 4 日本語表現基礎������������ 5 日本国憲法�������������� 6 現代社会考察������������� 7 生活と福祉�������������� 9 自 然 科 学���������������10 情 報 処 理���������������11 音楽教育コミュニケーション������13 文書表現基礎�������������14 くらしと経済�������������16 進 路 研 究���������������17 英 語��������������18 英語コミュニケーション��������21 ドイツ語Ⅰ��������������24 ドイツ語Ⅱ��������������25 体育(講義)��������������26 体育(実技)��������������27 要 科 件 選択 免許・資格 との関係 芸術表現学科 1年 後期 村瀬 ひろみ 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 哲学史をたどりながら、「自分で考え」、「対話」しよう! 授 業 の 概 要 知を愛するということが、哲学です。自分は何者なのか、世界とは何か、「ある」ということはど ういうことかなどの様々な点から、哲学的な見方を養っていきます。 達 1.日常に囚われない哲学的思考ができる 2.現代社会の様々な問題を哲学的に考察できる 3.哲学史を簡単に理解できる 4.生命倫理学的問題を把握できる 5.それらの思考を、順序立ててわかりやすく述べることができる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション 概略と受講ルール 哲学の起源 2.存在論と認識論 「ある」ことと、「ある」とわかること 3.自己認識論 「わたし」とは何か 4.他者論 他者とは何か「他者問題」 5.生きるとは何か 「生」の意味 6.良く生きるとは何か 「倫理学」 7.現代においてより良く生きるために 「生命倫理学」その成り立ちと歴史 8.現代においてより良く生きるために 「生命倫理学」その現状と考え方 9.美しいものと哲学 「美学」 10.目に見えないものを考える「形而上学」 11.宗教と哲学 「宗教哲学」 12.現代社会と哲学 13.戦争と哲学 14.女性と哲学 15.まとめ・ネット時代の哲学の可能性 16.試験 評価の基準:意欲、理解を重視します 評価の方法:定期試験60%、講義への参加態度10%、小レポート20%、授業外レポート20% 時 間 外 の 学 習 予習:とくになし に つ い て 復習:講義内で指示 テキスト:講義中に配布します 教材にかかわる 参 考 書:森岡正博・寺田にゃんこふ著『まんが哲学入門』講談社新書 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 積極的な参加をお待ちしています。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -1- 教養教育科目 業 講義 担当者 科目名 卒 哲 学 (2単位) 業 要 科 件 講義 選択 芸術表現学科 保育学科 幼児教育コース 免許・資格 との関係 1年 前期 担当者 科目名 教養教育科目 卒 文 学 (2単位) 田村 知津子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ グローバル化の進展するこれからの社会を生き抜くには、まず、己を知り、自国の文化を理解す ることが基本となる。上代の「古事記」や「万葉集」から現代の「まど・みちお」の詩集、児童文 学に至るまで、日本文学の主要な作品を幅広く知り、味わうとともに、自らの中に息づく日本人と しての、また地域人としての豊かな感性や心情に気づき、美的表現や人間理解の基盤を培う。 授 業 の 概 要 1 上代、中古、中世、近世の各区分における、いわゆる「古典文学」の中から、わかりやすくな じみのあるものを幅広く学ぶとともに、現代生活にも生かせる「美」や「心」が随所にあふれ た作品を選んで鑑賞する。 2 「近代文学」の主要文学作品を幅広く知るとともに、その作品の中から厳選した作品を鑑賞する。 3 上代の和歌から、現代の詩にいたるまで、ふるさと山口の文学をレポートし、地域の素晴らし い文化を理解する。 達 1 「古典文学」 、「近代文学」の歴史の大きな流れを学び、人口に膾炙した作品を幅広く知ること により、教養を高める。 2 「古典文学」の主要作品の鑑賞を通して、それらの作品に込められた美意識を理解する。また、 美しいことばを体得する。 3 「近現代文学」の主要作品の鑑賞を通して、作品に込められた心情や生き方を理解する。併せ て優れた表現を知る。 4 上代から現代にいたる、ふるさと山口を描いた文学、山口出身の文学者による文学を知り、受 講者全員で共有する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1 オリエンテーション:授業のねらいと概要、進め方の提案、各自の興味・関心の程度や分野の 確認 2 古典文学史の大まかな流れと、著名な作品の紹介・暗唱 (目標 1) 3 「古事記」 と古代人の暮らし 4 「万葉集」 と恋の歌・親子の愛 5 「古今集」と日本の四季 (目標 2) 6 「枕草子」・「源氏物語」と華麗な貴族文化、その苦悩 7 「徒然草」と無常観 8 「松尾芭蕉」・「与謝蕪村」・「小林一茶」の俳諧のおもしろさ 9 近代文学史の大まかな流れと、著名な作品の紹介・暗唱 (目標 1) 10 教科書の中の近代詩や近代短歌をもう一度 (目標 3) 11 教科書の中の現代詩や児童文学をもう一度 12 古典文学、近代文学に描かれたふるさと山口 (目標 4) 13 コマーシャルに描かれたふるさと山口の文学 14 ふるさと山口の文学散歩 15 日本文学を知り、学ぶことの意義の考察と、最も心に残った作品鑑賞の発表 (目標 1,2,3,4) 評価の基準: 「日本文学」の学習への関心・意欲、態度や課題への取組。「日本文学」の基本的知識 と理解。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:毎時間作成・提出する鑑賞レポート(20%) 文学史や文学にかかる基本的知識の 「記入式ドリル」(20%) 山口関連の文学作品事前レポート(20%) 授業態度・ 参加度(20%) 作品鑑賞論文(20%) 時 間 外 の 学 習 予習:学習課題についての事前「調べ学習」の実施 に つ い て 復習:各学習課題毎のまとめレポートの作成と提出 テキスト:日本文学史 小西甚一著 講談社学術文庫・自作プリント 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 日本文学の中にある多彩な「美」や「心」を感じ取り、地域の文学の素晴らしさを知って、ふるさ 担 当 者 か ら の と山口での暮らしをもっと楽しく豊かなものにいたしましょう。優れた文学からは、美しい音楽が メ ッ セ ー ジ 流れ、心に残る絵画やデザインが生まれます。 オフィスアワー 備 考 -2- 要 科 件 選択 保育学科 介護福祉コース 免許・資格 との関係 1年 後期 金田 重之 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 俳句をとおして社会、生活・人生・愛などを考え、生きる喜び・悲しさ・厳しさを受けとめると ともに、それらを自ら創作し句集を作成する。 授 業 の 概 要 最近、学生たちに活字離れがすすみ文学作品等にも興味を示すことも少なくなっており、考え方 や生き方も刹那的であるという指摘もある。 本授業では生活、人生などにその時代を反映させた作品に触れながら、人として生きる喜び、楽 しさ、悲しみ、厳しさを受けとめ、それらを自ら作品化(創作)することによってより豊かに生き る方途を探る。 達 1.文学についての基礎を理解する。 2.文学作品を鑑賞(小説、詩、短歌、俳句)することができる。 3.俳句について(歴史、作者、作品、文学性)理解する。 4.句作の基本を理解する。 5.句作した作品を批評し、鑑賞することができる。 6.句作し、句集を作成する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.文学についての調査、文学とは (目標 1) 2.文学と時代、社会、生活 (目標 1) 3.文学と人、人生 (目標 1) 4.文学鑑賞①(小説、詩) (目標 2) 5. 〃 ②(短歌、俳句) (目標 2) 6.俳句の世界 (目標 3) 7.俳句鑑賞 (目標 3) 8.俳句の基本① (目標 4) 9.俳句の基本② (目標 4) 10.俳句づくりの実際① (目標 4) 11. 〃 ② (目標 4) 12. 〃 ③ (目標 4) 13.句集作成 (目標 6) 14.俳句発表、批評会 (目標 5、目標 6) 15.俳句と文学、山頭火の俳句 (目標 2、目標 3、目標 6) 評価の基準:受講状況、授業中の提出課題、作句状況、句集 評価の方法:受講状況(20%)、授業中の提出課題(20%)、句作状況(20%)、句集(40%) 時 間 外 の 学 習 予習:毎週俳句3句提出 に つ い て 復習:講師や仲間との批評会 テキスト:「初めての俳句の作り方」(石寒太) 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:近代俳句の鑑賞と批評(明治書院) 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー 毎週月曜日 12:30~14:00 備 考 -3- 教養教育科目 業 講義 担当者 科目名 卒 文 学 (2単位) 業 要 科 件 講義 演習 必修 免許・資格 との関係 芸術表現学科 1年 前期 担当者 科目名 教養教育科目 卒 郷 土 史 (2単位) 尾﨑 敬子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ ふるさとの歴史や文化、産業などへの理解を深め、地域社会の一員として地域づくりについて考 察する。 授 業 の 概 要 山口県を中心に、自然や人物、歴史・文化について学ぶ。ふるさとについてテーマを設定し、調 査・研究・発表を行う。地域の課題について考察し、地域づくりについて考える。 達 1.山口県の歴史、文化、自然、産業などについて理解する。 2.地域史の調査・研究の手法を習得する。 3.地域の課題を理解し、解決に向けて取組む態度を身に付ける。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション 2.ふるさとの歴史① (目標 1) 3.ふるさとの歴史② (目標 1) 4.ふるさとの歴史③ (目標 1) 5.ふるさとの自然① (目標 1) 6.ふるさとの自然② (目標 1) 7.ふるさとの産業 (目標 1) 8.わたしのふるさと探訪①(調査・研究) (目標 2) 9.わたしのふるさと探訪②(調査・研究) (目標 2) 10.わたしのふるさと探訪③(まとめ) (目標 2) 11.ふるさとの現状と課題① (目標 3) 12.ふるさとの現状と課題② (目標 3) 13.地域づくりの手法と具体例① (目標 3) 14.地域づくりの手法と具体例② (目標 3) 15.ふるさとへの提言 (目標 3) 評価の基準:ふるさとへの理解。郷土史への興味・関心・態度。課題解決への意欲。 評価の方法:授業態度、レポート、発表、課題提出など 時 間 外 の 学 習 予習:郷土史に関する情報収集 に つ い て 復習:課題についての考察 テキスト:プリント配付 教材にかかわる 参 考 書:私たちのふるさと山口県(山口県教育委員会)、山口県の歴史散歩(山川出版社)など 情 報 参考資料:その都度プリントして配付 ふるさとについて学ぶことで地域への関心が高まり、地域の一員としての意識が育まれます。地域 担 当 者 か ら の の活性化を託されている若者の目でふるさとを捉え、街づくりにも貢献していくことができれば素 メ ッ セ ー ジ 晴らしいと思います。楽しく学んでいきましょう。 オフィスアワー 備 考 -4- 要 科 件 選択 免許・資格 との関係 芸術表現学科 1年 後期 田村 知津子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 日本語によって生活している私たちは、大学生活やその後の職業生活、社会生活におけるより良 いコミュニケーションのために、日本語についての基礎的な知識や理解を確立し、日本語を様々な 授 業 の テ ー マ 視点から把握する必要がある。「読む」、「書く」、「話す」、「聞く」のそれぞれの分野で、日本語に よる表現力とその基本となる語彙力を繰り返し練習する。 現代人のコミュニケーションは、「マスメディア」、「インターネット」、「携帯電話」などの発達 により、かつてないほど豊かに、複雑になってきている。その一方で、日本語表現力の貧弱さから、 「職場での人間関係」や「身近な隣人とのコミュニケーション」が円滑に運ばず、信頼関係を築け 授 業 の 概 要 ない人の存在が大きな問題ともなっている。そこで、本講義においてはそのような問題意識を根底 に据えながら、T・P・O【Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場面・ケース)】をわきまえて 対応する「様々な言語表現ができる基礎力」を養い、併せて、「正しく魅力的な日本語表現の基礎力」 を身に付けるための工夫や配慮を考える。 達 成 目 標 1 「他者を深く理解し、自己を正しく表現するためのコミュニケーション能力」の向上を図る。 2 「日本語表現による円滑なコミュニケーション能力」強化のために、短文作成と各種語彙力の 基礎練習を行う。 3 日常生活において、他者に敬意を表することの意味を考慮しながら、正しい言語表現に留意す る。 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 練習課題を「調べ学習」により自分でまとめ、毎時間ドリルを実施する。 授 画 1 オリエンテーション:講義のねらいと概要・授業計画 2 日本語表現と語彙力 ゆっくり読んでみる と 仮名遣いや送り仮名、句読点など 3 日本語表現と語彙力 丁寧に書いてみる と 四字熟語、ことわざ、慣用句Ⅰ (目標 1,2) 4 日本語表現と語彙力 丁寧に書いてみる と 四字熟語、ことわざ、慣用句Ⅱ 5 日本語表現と語彙力 自己紹介をしてみる と 漢字の使い分けや表記、難解漢字の読み方 6 日本語表現と語彙力 他己紹介をしてみる と 敬語の基本ルール (目標 3) 7 短文を中心とした「文章表現ドリル Ⅰ」あいまいな文 と わかりやすい語順 (目標 2) 8 短文を中心とした「文章表現ドリル Ⅱ」文のねじれ と わかりやすい文 9 短文を中心とした「文章表現ドリル Ⅲ」事実と意見の区別 と 5W1H 10 短文を中心とした「文章表現ドリル Ⅳ」他者への敬意 11 実践的文章作成 ① 12 実践的文章作成 ② (目標 3) 13 実践的文章作成 ③ 14 実践的文章作成 ④ 15 日本語表現の総まとめ 成 績 評 価 基 準 評価の基準:課題への関心や課題への取組の態度。講義のポイントの理解。講義時の提出物。 評価の方法:作成文書の提出(30%)、小テストの得点(20%)、授業態度・意欲(10%)、試験(40%) 業 計 時 間 外 の 学 習 予習:課題についての事前調べ学習 に つ い て 復習:ドリル提出やレポートの作成 テキスト:大学生のための日本語表現トレーニング ドリル編 ・スキルアップ編 三省堂 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 「書くこと」や「話すこと」を積み重ねながら語彙力の向上を図ることで、社会人として、事実や 担 当 者 か ら の 自分の考えをわかりやすく正しく伝えるコツを身に付けましょう。また、「読むこと」、「聞くこと」 メ ッ セ ー ジ の経験も重ねて、他者への思いやりや敬意を相手に伝えることができる表現力も習得しましょう。 オフィスアワー 備 考 -5- 教養教育科目 業 講義 担当者 科目名 卒 日本語表現基礎 (2単位) 業 要 科 講義 件 選択 目 教育教養科目 芸術表現学科 保育学科 免許・資格 との関係 2年 後期 担当者 科目名 教養教育科目 卒 日本国憲法 (2単位) 香川 智弘 保 育 士 選択 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 各科目に含める 教育教養科目 ことが必要な事項 科 目 教育教養科目 施 行 規 則 に 教養科目 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 人間 国民 人権 国家社会を学ぶ 授 業 の 概 要 平和国家・民主国家を目指す日本国憲法の基本理念・国民中心主義、それを具体化する国民主権、 基本的人権の尊重、平和主義の基本原理を学ぶ。その上で人権規定を中心に憲法の諸規定を学ぶ。 さらに新しい人権についても学び、今日の社会の動向を知る。 達 1.市民としての法感覚を養う。 2.憲法の基本理念を知る。 3.人権感覚を養う。 4.憲法的視点から今日の社会を学ぶ。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1.日本国民の要件 国籍法 (目標 1,3,4) 2.日本国憲法の目的、基本理念、基本原理①国民主権 (目標 1,2) 3.日本国憲法の基本原理②平和主義、基本的人権の尊重 (目標 1,2,3) 4.日本国憲法の人権規定①法の下の平等 平等とは、少年法、男女雇用機会均等法 (目標 1,3,4) 5.日本国憲法の人権規定①法の下の平等 尊属殺重罰事件 (目標 1,3,4) 6.日本国憲法の人権規定②精神的自由権 内心の自由、信教の自由、学問の自由 (目標 1,3,4) 7.日本国憲法の人権規定②精神的自由権 表現の自由 (目標 1,3,4) 8.日本国憲法の人権規定③身体的自由権 (目標 1,3,4) 9.日本国憲法の人権規定④経済的自由権 (目標 1,3,4) 10.日本国憲法の人権規定⑤参政権 (目標 1,3,4) 11.日本国憲法の人権規定⑥生存権 (目標 1,3,4) 12.新しい人権①生命に対する権利 (目標 1,3,4) 13.新しい人権②プライバシーの権利 (目標 1,3,4) 14.国民主権と統治機構①立法権、行政権 (目標 1,2,4) 15.国民主権と統治機構②司法権、地方自治 (目標 1,2,4) 成 績 評 価 基 準 評価の基準:授業内容の理解度と関心度等を評価する。 評価の方法:試験を80%と出欠等授業態度20% 時 間 外 の 学 習 に つ い て 予習:新聞・テレビ・ラジオのニュースを読んだり、見たり、聞いたりして世の中の動きに関心を もって下さい。 復習:学んだことをノートにまとめておく。 テキスト:香川智弘「憲法講義」 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 記憶よりも理解を。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -6- 要 科 件 選択 芸術表現学科 保育学科 介護福祉コース 免許・資格 との関係 2年 前期 原田 剛 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 我が国が直面している諸課題について、様々な観点から分析・考察し、課題解決へ向けて具体策 を検討する。 授 業 の 概 要 少子高齢化、情報化、グローバル化などによって激変する現代社会の諸相を概観し、それぞれの 課題について自己の問題として捉え新聞・インターネットなどで情報を収集し、その解決について 考える。 各自が関心のある課題を一つ取り上げ、新聞の切り抜きをスクラップブックにまとめる。 達 1.新聞等のメディアの特色を理解し、メディアリテラシーを高める。 2.現代社会が抱える諸課題について正しく理解する。 3.課題解決に向け情報を収集し、具体策について考える。 4.国際社会の一員として、グローバル社会を生き抜く力を育成する。 5.自己の考えをまとめ、論理的に主張できる表現力を育成する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 新聞を活用するので、新聞を購読 1.新聞の読み方・インターネットの使い方など 2.現代社会の諸課題①ネット社会の功罪 (目標 1) 3.現代社会の諸課題②格差社会 4.現代社会の諸課題③少子高齢化の課題 5.現代社会の諸課題④男女共同参画社会の実現 6.現代社会の諸課題⑤どうなる社会保障 7.現代社会の諸課題⑥温暖化への対応 8.現代社会の諸課題⑦どうするTPP 9.現代社会の諸課題⑧憲法を考える 10.現代社会の諸課題⑨これからのエネルギー (目標 2,3) 11.現代社会の諸課題⑩グローバル人材とは (目標 3,4) 12.各自設定のテーマについてまとめ 13.各自設定のテーマについて発表、質疑応答① 14.各自設定のテーマについて発表、質疑応答② (目標 5) 15.授業のまとめ 評価の基準:時事問題への関心・知識、情報収集と分析力、解決策など論理的思考力、発表などの 表現力 評価の方法:授業態度・意欲、課題提出、テーマ発表、レポート 時 間 外 の 学 習 予習:授業で取り上げる諸課題について、新聞等で調べておく。 に つ い て 復習:各自設定テーマの研究 テキスト:新聞、月刊誌、インターネット等の各種メディア情報。 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:授業の中で紹介 担 当 者 か ら の 我が国や国際社会が抱える諸課題を、自分の問題として捉え、その解決に主体的に取り組む。 メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -7- 教養教育科目 業 講義 担当者 科目名 卒 現代社会考察 (2単位) 業 要 科 件 選択 講義 保育学科 幼児教育コース 免許・資格 との関係 保 育 士 幼稚園教諭 2年 前期 選択 担当者 科目名 教養教育科目 卒 現代社会考察 (2単位) 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 教養教育科目 系 列 教養科目 授 業 の テ ー マ 日本および国際社会が直面している諸問題について、多角的に分析を行い、その原因を把握すると ともに、諸問題の解決に向け考察を深める。 授 業 の 概 要 近年ニュース等で耳にする様々な社会問題に触れることにより、現在の国内・国際社会を概観する。 加えて、各自興味関心の深い課題を一つ設定し、その課題について調査・発表・議論することで、 解決策を検討していく。 達 1.日本および国際社会が直面する諸問題について、その原因を把握・理解する。 2.情報の収集・活用方法を理解し、実践する。 3.取り扱う社会問題について、各自その解決に向けて意見を持ち、論理的に主張を展開すること ができる。 4.課題に対する問題意識の重要性を理解し、そのたて方と分析の方法を理解し、実践する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 公立の保育所、幼稚園等の採用試験受験希望者を前提とした授業内容とする。 1.オリエンテーション 問題意識の大切さと考察のあり方 (目標 4) 2.現代の社会問題①情報化社会 (目標 1) 3.現代の社会問題②教育問題 (目標 1) 4.現代の社会問題③格差社会・学歴社会 (目標 1) 5.現代の社会問題④少子化・高齢化 (目標 1) 6.現代の社会問題⑤国内政治 憲法・軍事・社会保障 (目標 1) 7.現代の社会問題⑥災害 対策と復旧・復興 (目標 1) 8.現代の社会問題⑦環境問題・エネルギー問題 (目標 1) 9.現代の社会問題⑧グローバル化社会 政治・経済・紛争 (目標 1) 10.現代の社会問題⑨山口県の各地域が抱える諸問題 (目標 1) 11.各自のテーマに沿った調査・検討 (目標 1,2,4) 12.各自のテーマに沿った調査・検討 (目標 1,2,4) 13.各自のテーマに沿った発表・討論 (目標 3,4) 14.各自のテーマに沿った発表・討論 (目標 3,4) 15.授業のまとめ 評価の基準:社会問題に関する知識、 情報収集力、 プレゼンテーション能力、 分析・考察力を評価する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:課題(調査活動、発表資料およびプレゼンテーション)50%、授業態度(討論を含む) 30%、レポート20% 時 間 外 の 学 習 予習:授業で取り扱う諸問題・各自のテーマについて、常日頃から情報収集を行う。 に つ い て 復習:諸問題について考察を深める。 テキスト:特に指定しない。新聞やインターネット等のメディアを活用する。 教材にかかわる 参 考 書:特になし。 情 報 参考資料:特になし。授業中適宜配布する。 担 当 者 か ら の 公務員採用試験を目指す者にとって時事問題試験・集団討論の経験を積む機会となる。履修にあたっ メ ッ セ ー ジ ては、情報収集量が多く、予習復習の負担が大きいことを承知してほしい。 オフィスアワー 備 考 -8- 要 科 件 選択 保育学科 幼児教育コース 保育学科 介護福祉コース 免許・資格 との関係 1年 前期 伊勢嶋 英子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 介護や社会福祉実践の歴史を人々の生活を通して知る。また、生活課題をかかえた人びとについ て、実践者の講義を通してその問題点や支援方法を理解することを目的とする。 授 業 の 概 要 介護実践を中心に戦前から戦後における日本の社会福祉制度を理解する。また、先駆的な介護実 践の歴史を知ることで、質の高い介護サービスとは何かを理解する。さらに、高齢者・障害者・児 童・女性への支援のあり方について、4つの虐待防止法の基礎的知識を得たり、実践者からの講義 を聞いたりすることで、生活課題の本質を習得する。 達 1.戦前の社会福祉実践が理解できる。 2.前後の社会福祉実践が理解できる。 3.先駆的な介護実践を理解し、質の高いサービスの本質が理解できる。 4.高齢者虐待防止法を知り高齢者がどのような生活課題を抱えているか理解できる。 5.障害者虐待防止法を知り、障害者がどのような生活課題を抱えているか理解できる。 6.児童虐待・DV防止法を知り、児童・女性がどのような生活課題を抱えているか理解できる。 7.罪を犯した高齢者・障害者がどのような生活課題をかかえているかが理解できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 教養教育科目で必須のため必ず履修すること。 欠席回数3回を超えた場合は、原則として取得を認めないので留意すること。 授 1.オリエンテーション 一 (目標 1,2,3,4,5,6,7) 2.戦前の社会福祉制度と人びとの暮らし① 一 (目標 1) 3.戦前の社会福祉制度と人びとの暮らし② 一 (目標 1) 4.社会福祉6法とその関連法① 一 (目標 2) 5.社会福祉6法とその関連法② 一 (目標 2) 6.新しい介護実践の試み① 一 (目標 3) 7.新しい介護実践の試み② 一 (目標 3) 8.理論編のまとめ 小テスト 9.生活課題をかかえた人びと① 高齢者 一 (目標 4) 10.生活課題をかかえた人びと② 障害者 一 (目標 5) 11.生活課題をかかえた人びと③ 実践者からのメッセージ③ 児童 一 (目標 6) 13.生活課題をかかえた人びと④ 実践者からのメッセージ④ 女性 一 (目標 6) 14.生活課題をかかえた人びと⑤ 実践者からのメッセージ⑤ 罪を犯した高齢者・障害者 一 (目標7) 15.実践のまとめ 小テスト 業 計 画 評価の基準:所期の目標への理解、授業態度、グループワーク参加、レポートの提出期限厳守をもっ て合格とする。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:小テスト70%、授業外レポート20%、グループワークへの意欲10%の総合判定により 評価する。 予習:課題に対して積極的に学習しておくこと。参考図書などによりレポート作成に取り組むこと。 時 間 外 の 学 習 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。提出期間内にレポートが仕上がること。配 に つ い て 布した参考資料を整理し理解しておくこと。 テキスト:特になし 資 料 編: 「犯罪被害者の心の傷」(白水社) 「ドメスティク・バイオレンス女性150人の証言」(明 石書店)「暴力被害と女性」(昭和堂) 「社会福祉小六法」(ミネルブァ書房) 「獄窓記」 教材にかかわる (新潮文庫)「累犯障害者」(新潮文庫) 領域「介護」のテキスト(中央法規) 「新介護 情 報 福祉養成講座16 資料編」(中央法規) 「介護の質に挑む人びと」(中央法規) 新聞切 抜き記事等 参考資料:適宜プリントを配布する。 担 当 者 か ら の 講義のみならず自己学習、グループワーク、発表など自発的な内容を入れて行います。予習、復 メ ッ セ ー ジ 習の中でレポートを期限内に完成してください。 オ フ ィ ス ア ワ ー 毎週水曜日 16:20~17:00 E-Mail:[email protected] 備 考 -9- 教養教育科目 業 講義 担当者 科目名 卒 生活と福祉 (2単位) 業 要 科 件 講義 選択 芸術表現学科 保育学科 幼児教育コース 免許・資格 との関係 保 育 士 1年後期 2年後期 選択 幼稚園教諭 担当者 科目名 教養教育科目 卒 自 然 科 学 (2単位) 加屋野 洋 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 教養教育科目 系 列 教養科目 授 業 の テ ー マ 自然の理解、自然科学の基本的な法則や現象の理解、自然科学的な視点を養う。 授 業 の 概 要 人類は長い歴史の中で自然を知るために努力してきた。それは数学、物理学、化学、生物学、地学 にわたるが、授業では、エネルギー、 物質、 時間、 音、 電気、光などについて、物理学を中心に、 自然科学と人間との関わりについて基本的な法則や現象を学ぶ。 達 1.人と関り合いを持つ自然現象を対象にして、自然科学の本質、科学的発想、科学の成果などを 学習する。 2.科学的な視点と基本的な法則や概念を理解する。 3.自然科学の知識を習得すると共に、物理的な見方・考え方が身に付くことを目標にする。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 ①自然科学とはなにか (目標 1) ②地球と宇宙 (目標 1) ③物理学のはじまり (目標 1) ④エネルギーと物質 (目標 1) ⑤時計の時間 (目標 1) ⑥物理的時間 (目標 2) ⑦生物的時間 (目標 2) ⑧音と光と人間 (目標 1) ⑨音の性質 (目標 2) ⑩電気と音 (目標 2) ⑪色と温度 (目標 2) ⑫光の性質 (目標 2) ⑬光と明るさと視環境 (目標 2) ⑭電気と磁気と光 (目標 3) ⑮まとめ(自然科学と人間) (目標 1,2,3) 評価の基準:自然科学に関する基礎的な現象を理解し、物理的な見方・考え方ができる。 評価の方法:筆記試験50%、 ノート提出20%、 授業への参加度30%を加味して、 総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:次の授業の課題などを見つけて、インターネット等を活用して学習しておくこと。 に つ い て 復習:授業だけでは解らない時には、授業後できるだけ早く復習に取り組むことが必要。 テキスト:授業中にプリントを配布する。 教 材 に か か わ る 参 考 書:都筑卓司 「音・光・電波」 ㈱講談社 情 報 井上慎一「やわらかな生命の時間」秀和システム 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail: [email protected] 備 考 -10- 要 科 件 選択 芸術表現学科 保育学科 介護福祉コース 免許・資格 との関係 1年 前期 上田 千晶 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ Word, Excel, PowerPointの基本的な使い方と情報リテラシーの習得 授 業 の 概 要 Word, Excel, PowerPointを用いた文書作成や表計算、プレゼンテーション作成の基本を、演習と 課題を通して学ぶ。インターネットの活用の仕方を学び、情報を正しく扱える能力を身につける。 達 1.コンピュータを活用していくための基本事項を理解し、情報リテラシーを身につける。 2.Wordの基本的な使用方法を習得する。 3.Excelの基本的な使用方法を習得する。 4.PowerPointの基本的な使用方法を習得する。 5.情報活用試験3級に合格レベルの知識を習得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 作成したデータを持ち帰るため、USBメモリ(2GB以上)を各自持参すること。 1.オリエンテーション、機器の取り扱い、Windowsの基礎知識(目標 1) 2.情報セキュリティ、情報モラル(目標 1) 3.Word ①基本操作・文字入力(目標 2) 4.Word ②表・図形の使用(目標 2) 5.Word ③課題(目標 2) 6.パソコンの基礎(目標 5) 7.Excel ①基本操作・表の作成(目標 3) 8.Excel ②関数計算・グラフ作成(目標 3) 9.Excel ③課題(目標 3) 10.インターネット(目標 5) 11.PowerPoint ①基本操作・スライドの作成(目標 4) 12.PowerPoint ②アニメーション効果の使用(目標 4) 13.PowerPoint ③課題(目標 4) 14.情報社会とコンピュータ(目標 5) 15.過去問題演習(目標 5) 16.総合課題(目標 1~5) 評価の基準:各ソフトウェアの基本的な使い方を理解しているか、適切に情報を活用できているか を評価する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:Word課題15%、Excel課題15%、PowerPoint課題15%、総合課題35%、授業参加態 度20% 時 間 外 の 学 習 予習:日頃からパソコンの扱いに慣れておくこと。 に つ い て 復習:習ったことを普段の作業に応用してみること。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:情報検定 情報活用試験3級 公式テキスト・問題集 2016年度版(2016年03月31日発行) 情 報 参考資料:適宜配布します。 担 当 者 か ら の 分からないことがあれば、気軽に質問してください。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -11- 教養教育科目 業 講義 担当者 科目名 卒 情 報 処 理 (2単位) 業 要 科 講義 件 選択 目 教養教育科目 保育学科 幼児教育コース 免許・資格 との関係 1年 後期 担当者 科目名 教養教育科目 卒 情 報 処 理 (2単位) 伊地知 栄美 保 育 士 選択 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 各科目に含める 教養教育科目 ことが必要な事項 科 目 教養教育科目 系 列 教養科目 授 業 の テ ー マ 情報化社会で必要となる情報リテラシー、倫理、セキュリティについて習得する。 授 業 の 概 要 電子メールの送受信、インターネットを利用した情報検索、基本的なアプリケーションを使った文 書作成、表計算、プレゼンテーションなどの演習を行う。 達 1.情報機器やネットワークに関する基本的事項を説明できる 2.パソコンで情報を取り扱うための情報リテラシーが身に付く 3.文章作成、表計算、プレゼンテーション、インターネットおよび電子メールを理解し、活用で きる 4.情報を取り扱う際の倫理やセキュリティを十分に理解し、ネットワークを活用できる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 授業は講義と演習を組み合わせて行う。内容理解のため授業中および時間外に演習課題を課す。 4G以上のUSBメモリを用意し、授業に毎回持ってくること。 1.オリエンテーション、機器の取り扱い、Windowsの基本操作・基礎知識(目標 1) 2.コンピュータの基礎、電子メールの活用とマナー (目標 1,2) 3.文章作成(Wordの基本操作) 4.文章作成(書式、図・表の挿入) 5.文章作成(実用文章作成) 6.表計算(Excelの基本操作) 7.表計算(ワークシート、参照) (目標 3) 8.表計算(式と関数) 9.表計算(グラフ作成) 10.プレゼンテーション(PowerPointの基本操作) 11.プレゼンテーション(スライド作成、アニメーション効果) 12.プレゼンテーション(実用プレゼンテーション資料作成) 13.情報の検索・活用と情報倫理 14.ネットワークの仕組みとセキュリティ (目標 1,4) 15.情報倫理とセキュリティまとめ 評価の基準:情報リテラシーおよび倫理、セキュリティについて基本的事項を理解し、活用できる。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:課題および小テスト30%、授業への参加態度10%、期末試験60% 実習を伴う授業なので、無断欠席が4回以上の場合は評価対象外とする。 時 間 外 の 学 習 予習:次の授業範囲を確認し、テキストおよび授業資料に目を通しておくこと。 に つ い て 復習:授業毎に課題を出す。課題を通して授業内容の復習を行うこと。 テキスト:情報処理テキスト 幼稚園・保育所の保育実践とメディアの活用 Microsoft Office2010 対応 教材にかかわる 堀田博史・松河秀哉・森田健宏 編著 みるめ書房 情 報 参 考 書:適宜授業内で紹介する。 参考資料:その他適宜授業内で紹介・配布する。 担 当 者 か ら の 積極的に課題に取り組み、わからないところはどんどん質問してください。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -12- 要 科 件 選択 保育学科 幼児教育コース 免許・資格 との関係 保 育 士 幼稚園教諭 1年 前期 選択 中島 俊泰 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 教養教育科目 系 列 教養科目 授 業 の テ ー マ こども達と音楽との係わりや音楽教育の果たす役割等について考察し、保育者・教育者として必 要な知識と技能を身に付け、自分なりの音楽教育観を構築しながら、音楽指導の手立てを探る。 授 業 の 概 要 授業は、講義と演習を織り交ぜながら進めていく中で、声による均質な音の融合と奏法の統一、 テンポの維持及び変化への対応、音程の精度、強弱の確認など、基本的なアンサンブルの知識や技 術を学び、感情表現や音色感など、豊かな表現力を身に付け、質の高い演奏を実現しながら、共同 という人間関係についても大切にしていく。 達 1.音楽のもつ魅力や楽しさ、芸術的な価値を感受しながら、音楽教育の基礎的理解を深める。 2.詩情を感じ取り、フレーズのまとまりや全体の構成を理解して、豊かな表現を工夫することが できる。 3.音楽を利用したコミュニケーションワークの進め方を実践的に学び、身に付ける。 4.楽器の音色やバランスを考慮した曲想豊かな演奏表現を工夫することができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 履修条件は、特に設定していない。演習については、常に楽曲のイメージを頭で考え、心で表現 しながら、テクニックを磨いていくことによって、真に聴く人の心に響く演奏表現を工夫すること。 1.オリエンテーション (音楽教育の目的と意義 重唱や合唱に有効な発声法) (目標 1) 2.音の不思議と音の力。(倍音の存在とハーモニーバランス) (目標 1,2) 3.魅力的な演奏を支える音楽表現。(合唱小品曲集より選曲) (目標 1,2,3) 4.声が伝えるニュアンスを生かした演奏表現の工夫。 (目標 2,3,4) 5.美しい声と美しい響きを求めながら、豊かな感性とコミュニケーション能力を育む。 (目標 1,2,3) 6.音楽に親しみ、楽しみながら、楽曲に相応しい曲想表現の工夫。 (目標 1,2,4) 7.楽曲を歌い上げる中で、合唱する喜びを他の人と共感し、協調の精神を学ぶ。(目標 1,2,3,4) 8.リコーダーや木琴・鉄琴など、各種楽器を含めた自由な組み合わせによるアンサンブル。 (目標 2,3,4) 9.即興的な要素を含むアンサンブルアレンジ。 (目標 2,3,4) 10.打楽器を加えた効果的なアンサンブルの工夫。 (目標 3,4) 11.ミュージックベルやトーンチャイム等を活用したチームワークの良いアンサンブル。 (目標 3,4) 12.音楽を演出する技術の習得と感性豊かな演奏表現の工夫。 (目標 1,2,3,4) 13.オブリガートや装飾音を付けたアレンジと奏法の工夫。 (目標 2,4) 14.イントロ、エンディング、転調等による豊かな音楽表現や、演奏する楽しさを味わう。 (目標 2,4) 15.音楽を演出する技術や表現法のまとめ。 (目標 1,2,3,4) 評価の基準:授業への関心・意欲、及び、楽曲理解と演奏表現力などを評価する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業に対する意欲や関心・態度(30%)、演奏技能や表現力授業内評価(40%)、及び、 課題レポート・確認テストなど(30%)を加味して、総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:プリント 課題による個人練習 に つ い て 復習:グループアンサンブルの練習 テキスト:特になし、適宜、プリント資料を配布する。楽譜等は、各自でファイル管理すること。 教 材 に か か わ る 参 考 書: 情 報 参考資料等:女声合唱のための唱歌メドレー「ふるさとの四季」(カワイ出版) 合唱小品集 アンサンブル曲 音楽会 「歌と合奏」(教育芸術社) 担 当 者 か ら の 社会人としての基礎力となる実行力(課題達成を目標に練習に取り組む力)や、創造力(創造的音 メ ッ セ ー ジ 楽活動に喜びを感じ、実践する力)、傾聴力(他の人の表現や話を受けとめる力)を身に付けること。 オ フ ィ ス ア ワ ー 毎週木曜日 16:20~18:00 E-Mail:[email protected] 備 考 -13- 教養教育科目 業 演習 担当者 科目名 卒 音楽教育コミュニケーション (2単位) 業 要 科 件 必修 講義 免許・資格 との関係 1年 前期 芸術表現学科 担当者 科目名 教養教育科目 卒 文書表現基礎 (2単位) 田村 知津子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 現代社会において、今や、「表現力がビジネスに直結する」といっても過言ではない。中でも、日々 の業務上のやり取りから会社の命運を握る重要な情報の伝達まで、その大半が文書によって行われ 授 業 の テ ー マ ており、文書表現・作成の能力を身につけることは職業生活、社会生活の基本である。そこで、本 講義では、ビジネス文書の表現や基本形にまず「慣れること」を主眼として、ビジネス文書に独特 の表現形式や基本ルール・マナーなど、文書作成の基礎を学ぶ。 授 業 の 概 要 「ビジネス文書」の目的は用件を正確・明瞭・簡潔に伝えることで、そのためには、1「『結論優先』 の原則」、2「簡潔な文章」、3「事実の正確な伝達」4「わかりやすいことばの使用」の4つのルー ルを守る必要がある。以上の観点と、「ビジネス文書」は単に読まれるだけのものではなく、記録・ 保存され、将来的に検索や閲覧される可能性を持つ文書であることを念頭において、私文書から初 めて、社内文書、Eメール、社外文書などの基本的な文例や基本ルール・表現上の留意点やマナー などを、簡単で実践に即した定型の文書作成を繰り返しながら身につける。 達 1.「文章表現法の基本」と「私文書」作成の基礎的事項の習得、作成。 2.基本的な「ビジネス文書」の作成とバソコンを使っての各種の「標準的な社内文書」の作成。 3.「社交・儀礼文」の書き方及び「社外文書」の書き方の基礎の習得。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1 オリエンテーション:講義のねらいと概要・授業計画 2 私文書の書き方 葉書 手紙の書式と書き方の基礎 3 履歴書 自己推薦書の書き方の基本 4 ビジネス文書の書き方 文書の種類と基本書式 5 ビジネス文書の書き方 文書の作成と作成例(1) 6 ビジネス文書の書き方 文書の作成と作成例(2) 7 社内文書の基本形 文書の作成と作成例(1) 8 社内文書の基本形 文書の作成と作成例(2) 9 パソコンを用いた文書作成(1) 10 パソコンを用いた文書作成(2) 11 社交・儀礼文の書き方(1) 12 社交・儀礼文の書き方(2) 13 社外文書の基本形(1) 14 社外文書の基本形(2) 15 文書表現基礎の総まとめと、作成文書の発表 (目標 1) (目標 2) (目標 3) (目標 1,2,3) 評価の基準: ビジネス文書の意義、目的の理解。文書作成ポイントの把握。文書作成に向けた取 り組み、工夫。 成 績 評 価 基 準 評価の方法: 作成文書の提出(30%)。各文書の文章表現の内容(30%)。パソコン仕上げ文書の作 成(20%)。授業態度・意欲(20%) 時 間 外 の 学 習 予習:各種見本形式や模範文例等の事前研究 に つ い て 復習:文書作成後のレポート提出と相互発表 テキスト:特になし 教材にかかわる 参 考 書:「いちばん伝わる! ビジネス文書の書き方とマナ-」 山﨑政志監修 高橋書店 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 正確、簡潔を旨とするビジネス文書にも人柄が出ます。相手に配慮し、あなたの良さを生かした美 メ ッ セ ー ジ しい文書作成にたどり着くまで、まず、基本をしっかりと学びましょう。 オフィスアワー 備 考 -14- 要 科 件 選択 保育学科 幼児教育コース 保育学科 介護福祉コース 免許・資格 との関係 1年 前期 金田 重之 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 文書を作成するための基本的な知識を習得する。 授 業 の 概 要 文書作成の基本的な知識(用字・用語、慣用的表現、構成、レイアウトなど)を学び、社会人とし ての資質向上を図る。 達 1.文書の種類の見極めができること 2.用字、用語、慣用的表現、段落など文書作成の基本を習得する。 3.必要、用途に応じた文章の作成を習得する。 4.介護に関する日報、報告書、引継書が作成できる。 5.名文を書写するとともにスピーチ、挨拶などの原稿を作成することができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.文書(文章)の特性と意義 (目標 1) 2.施設などにおける公的な文書と私的な文書 (目標 1) 3.文書表現の基礎知識① 用字・用語、漢字 (目標 2) 4.文書表現の基礎知識② 慣用表現、言い回し (目標 2) 5.文書表現の基礎知識③ メモ、レポート (目標 3) 6.履歴書、自己推薦書の書き方 (目標 3) 7.エントリーシートの書き方 (目標 3) 8.自己推薦書、エントリーシートを書く (目標 3) 9.挨拶文、案内文の作成(目標 3) 10.復名書、引継書の作成(目標 3) 11.介護計画、日報、顛末書の作成① (目標 3、目標 4) 12. 〃 ② (目標 3、目標 4) 13.介護記録、報告書の作成① (目標 3、目標 4) 14. 〃 ② (目標 3、目標 4) 15.名文に学ぶ。挨拶、スピーチの原稿作成 (目標 5) 評価の基準:出席 授業での課題 レポート 評価の方法:受講状況20% 授業での提出課題30% レポート50% 時 間 外 の 学 習 予習:実習等において介護の状況を記録してみる。 に つ い て 復習:作成した文書を学生同士で検討する。 テキスト:「他人に聞けない文書の書き方」(日本実業出版社) 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:「介護記録の書き方」(ナツメ社)など 担 当 者 か ら の 介護現場ですぐに使えるように頑張ってやりましょう。 メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー 毎週月曜日 12:30~14:00 備 考 -15- 教養教育科目 業 講義 担当者 科目名 卒 文書表現基礎 (2単位) 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 芸術表現学科 2年 前期 担当者 科目名 教養教育科目 卒 くらしと経済 (2単位) 大宮 義隆 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 系 列 授 業 の テ ー マ 社会人として必要な経済と経営の基本知識、働くことの意義を学び、これからの仕事や日常の暮ら しに役立てる。 授 業 の 概 要 1.東京ディズニーランドの様々な事例を取り上げ、何故、楽しいのか、何故、人が集まるのか、何故、 楽しく働くことができるのかを学びます。 2.日本の経済や財政の仕組みを学び、 身近な話題となっている経済の事象を分かり易く説明します。 3.社会人として生活に必要な金融(お金)に関係する知識を身に付けます。 4.自分は何のために働くのか、働く意義とは何かを講義を通して考えます。 達 標 1.社会人として必要な経済の基礎知識が理解できるようになる。(2~14) 2.財政の仕組みや会社とは何か、働くとは何かを学ぶ。(2~14) 3.暮らしと切り離すことのできない「お金」との付き合い方を具体的に学び、社会生活に活かせ るようにする。(13~14) 4.講義を通じ、今後の社会生活で必要な自主性、協調性、礼儀を身に付ける。(1~15) 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 理解度のチェック及び講義を充実していくために、毎回、講義の最後に簡単なアンケートを提出し てもらいます。積極的に記入して下さい。 授 成 業 目 計 画 1.オリエンテーション:講義の概要、目的、進め方の説明 2.経済及び経営の基礎:今後の講義を理解する上での経済金融の基礎知識を身に付けます。 3.日本の経済と財政の現状:私たちを取巻く日本の経済・財政環境がどうなっているかを学びます。 4.東京ディズニーランドを学ぼう(その1):その歴史と現状及び施設 5.東京ディズニーランドを学ぼう(その2):その7理念と行動規準 6.東京ディズニーランドを学ぼう(その3):楽しさの仕掛け 7.東京ディズニーランドを学ぼう(その4):リスク管理 8.東京ディズニーランドを学ぼう(その5):おもてなしについて 9.東京ディズニーランドを学ぼう(その6):掃除と従業員教育 10・東京ディズニーランドを学ぼう(その7):まとめ 11.マーケティングを学ぶ(その1):セブンイレブンでマーケティングと経営を学ぶ 12. マーケティングを学ぶ(その2):顧客の行動から見たマーケティングの実際 13.会社と家計と銀行(その1):社会でのお金の流れを知り、会社と家計の関わりを学ぶ 14.会社と家計と銀行(その2):銀行の果す役割とお金との付き合い方を学ぶ 15.働く意義について:様々な企業の取組の紹介及び全体のまとめ 評価の基準:講義についての意欲と態度、テーマの理解力、今後の活用力を主として判定する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:①講義及び毎回のアンケートにより(理解度・意欲・態度・思考力) → 50% ②小論文の提出(理解度・思考力・社会適用能力) → 50% 時 間 外 の 学 習 に つ い て 予習:経済のことに関し、テレビや新聞、毎日見聞きすることに常に好奇心を持ち、疑問点は授業 で質問して下さい。 復習:授業で習ったことを実際の場で確認、検証して見て下さい。 テキスト:なし。講義は、プロジェクターを使用して行います。講義の都度、レジメを配布します。 教材にかかわる 参 考 書:特に指定しませんが、 興味がある人は、 ディズニー関連の書籍を読むことをお勧めします。 情 報 参考資料:なし 東京ディズニーランドを通じて、様々なことを一緒に勉強しましょう。 担 当 者 か ら の 講義を円滑にかつ有意義にするため、講師が喋るだけではなく、お互いでコミュニケーションをと メ ッ セ ー ジ りながら進めたいと思いますので、恥ずかしがったり、遠慮せず、講義中どんどん意見を述べたり、 質問をして下さい。 オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -16- 要 科 件 選択 保育学科 幼児教育コース 保育学科 介護福祉コース 免許・資格 との関係 保 育 士 幼稚園教諭 2年 前期 選択 加藤 照恵 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 教養教育科目 系 列 教養科目 授 業 の テ ー マ 進路について主体的に取り組むことができる。 授 業 の 概 要 進路決定に至るまでに、自らが求める職業について研究し理解する。また、就職のために必要な事 柄について実践的な演習を繰り返しながら、自己実現に向けて備える。 達 1.自己を見つめ正しく認識する。 2.自分自身の生き方を考え、進路について主体的に考える。 3.保育者の職務内容について理解する。 4.履歴書作成、模擬面接、筆記試験等の学習を通して、実践的な進路開拓の力を養う。 5.社会人として必要なマナーを身につける。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション 就職状況について (目標 3) 2.自己分析・自己PR文の作成 (目標 1,2) 3.自己紹介書の作成(履歴書の書き方) (目標 1,2) 4.幼稚園と保育所の理解(幼稚園教育要領・保育所保育指針) (目標 3) 5.マナー講座 (目標 5) 6.一般教養 (目標 4) 7.一般教養 (目標 4) 8.特別講義① (目標 1,2,3) 9.専門教養(発達心理) (目標 4) 10.特別講義② (目標1,2,3) 11.専門教養 (保育原理) (目標 4) 12.小論文の書き方 (目標 4) 13.小論文作成 (目標 4) 14.面接について① (目標 4) 15.面接について② (目標 4) 評価の基準:自己を真摯に見つめ、進路について主体的に考えたか。レポートなどは期限内に提出 できたか。 評価の方法:レポート・小テスト(60%) 提出物の状況(20%) 授業への取り組み(20%) 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習: テキスト:就職ガイドブック 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 自分の将来について真剣に考え取り組みましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -17- 教養教育科目 業 講義 担当者 科目名 卒 進 路 研 究 (2単位) 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 芸術表現学科 1年後期 担当者 科目名 教養教育科目 卒 英 語 (2単位) 下笠 徳次 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 系 列 授 業 の テ ー マ 語彙習得、聞き取りの訓練強化、読解力の養成主眼に置きます。 授 業 の 概 要 語句の意味と用法に習熟し、聞き取りが可能になり、かつ内容理解がスムースになるように努めま す。 達 1.語句の意味や用法が理解できるようになる。 2.内容が聞き取れるようになる。 3.英問英答ができるようになる。 4.英文の大意が取れるようになる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1 London(1),London(2) (目標 1,2,3,4) 2 London(3),London(4) (目標 1,2,3,4) 3 Palaces, Brighton (目標 1,2,3,4) 4 Stonehenge (目標 1,2,3,4) 5 Oxbridge (目標 1,2,3,4) 6 Stratford-Upon-Avon (目標 1,2,3,4) 7 Robin Hood, Lincoln (目標 1,2,3,4) 8 York (目標 1,2,3,4) 9 Yorkshire --- Haworth Village (目標 1,2,3,4) 10 The Lake District (目標 1,2,3,4) 11 Liverpool, The Peak National Park (目標 1,2,3,4) 12 A Wedding, Dover (目標 1,2,3,4) 13 The Cotswolds (目標 1,2,3,4) 14 People, London(3)--- The Tower of London (目標 1,2,3,4) 15 London(4)--- Westminster Abbey, The Globe Theatre (目標 1,2,3,4) 評価の基準:定期試験80%、授業参加態度20% 評価の方法:定期試験、授業参加態度を総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:事前に単語や語句の意味を調べて授業に臨むこと。 に つ い て 復習:学んだことはすべて吸収するくらいにしっかり頭に叩き込むこと。 テキスト:Looking Around England (南雲堂、予価 1,836円) 教材にかかわる 参 考 書:必要に応じて口頭で最新情報を提供します。 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 辞書は必携です。語学の授業に辞書なし、は考えられません。紙媒体の辞書がやはり最高です! メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -18- 要 科 件 選択 保育学科 幼児教育コース 免許・資格 との関係 保 育 士 2年後期 選択 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 教養教育科目 施 行 規 則 に 教養科目 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 語彙習得、英文精読に主眼を置き、現代日本の著名人の話題や時事的な話題に親しむ。 授 業 の 概 要 語句の意味と用法に習熟し、単文ごとに精読するとともに、一定の時間内に前文を読解し、大意を 把握する力を養う。 達 1.語句の意味や用法が理解できる。 2.文の構造が理解できる。 3.一文ごとに精読し、正確な日本語訳ができる。 4.パラグラフごとに要旨が要約できる。 5.全文の大意が要約でき、内容に関する英問英答ができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1 Ken Watanabe (目標 1,2,3) 2 Sakana-kun (目標 1,2,3) 3 Kohei Uchimura (目標 1,2,3) 4 Hiromi Miyake (目標 1,2,3) 5 Taiwan (目標 1,2,3) 6 Apples (目標 1,2,3,4) 7 B-class Food Boom (目標 1,2,3,4) 8 Food Traceability (目標 1,2,3,4) 9 Naming Rights (目標 1,2,3,4) 10 Smart Cities (目標 1,2,3,4) 11 Geopark (目標 1,2,3,4,5) 12 Rare Earths (目標 1,2,3,4,5) 13 Biomass (目標 1,2,3,4,5) 14 Green Curtains (目標 1,2,3,4,5) 15 The Robot Industry (目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:定期試験70%、小テスト20%、授業参加態度10% 評価の方法:定期試験、小テスト、授業参加態度を総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:事前に単語や語句の意味を調べて授業に臨むこと。 に つ い て 復習:次回の授業時に前回の単元の小テストを実施 テキスト:Japan Innovation JoAnn Parochetti / 千葉 剛 / 鄭 輝星 / 長浜麻里子 / 高橋哲 教材にかかわる 郎 / 福岡賢昌(南雲堂) 情 報 参 考 書:必要に応じてプリント配布。 参考資料: 担 当 者 か ら の 英和辞書または電子辞書を持参し授業中に活用すること。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -19- 教養教育科目 業 講義 担当者 科目名 卒 英 語 (2単位) 業 要 科 件 講義 保育学科 介護福祉コース 免許・資格 との関係 担当者 科目名 教養教育科目 卒 英 語 (2単位) 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 語彙習得、英文精読に主眼を置き、現代日本の著名人の話題や時事的な話題に親しむ。 授 業 の 概 要 語句の意味と用法に習熟し、単文ごとに精読するとともに、一定の時間内に前文を読解し、大意を 把握する力を養う。 達 1.語句の意味や用法が理解できる。 2.文の構造が理解できる。 3.一文ごとに精読し、正確な日本語訳ができる。 4.パラグラフごとに要旨が要約できる。 5.全文の大意が要約でき、内容に関する英問英答ができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1 Ken Watanabe (目標 1,2,3) 2 Sakana-kun (目標 1,2,3) 3 Kohei Uchimura (目標 1,2,3) 4 Hiromi Miyake (目標 1,2,3) 5 Taiwan (目標 1,2,3) 6 Apples (目標 1,2,3,4) 7 B-class Food Boom (目標 1,2,3,4) 8 Food Traceability (目標 1,2,3,4) 9 Naming Rights (目標 1,2,3,4) 10 Smart Cities (目標 1,2,3,4) 11 Geopark (目標 1,2,3,4,5) 12 Rare Earths (目標 1,2,3,4,5) 13 Biomass (目標 1,2,3,4,5) 14 Green Curtains (目標 1,2,3,4,5) 15 The Robot Industry (目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:定期試験70%、小テスト20%、授業参加態度10% 評価の方法:定期試験、小テスト、授業参加態度を総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:事前に単語や語句の意味を調べて授業に臨むこと。 に つ い て 復習:次回の授業時に前回の単元の小テストを実施 テキスト:Japan Innovation JoAnn Parochetti/千葉 剛/鄭 輝星/長浜麻里子/高橋哲郎/ 教材にかかわる 福岡賢昌(南雲堂) 情 報 参 考 書:必要に応じてプリント配布。 参考資料: 担 当 者 か ら の 英和辞書または電子辞書を持参し授業中に活用すること。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -20- 要 科 件 選択 免許・資格 との関係 芸術表現学科 1年 前期 下笠 徳次 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 系 列 授 業 の テ ー マ イギリス文化を題材にして大学生として必要な英語力を身につけることを主眼に置きます。 授 業 の 概 要 各Unitに出て来る鍵語の確認から入り、Readingで読解力を養い、真偽テスト、Summary, English Expression, そしてCompositionというふうに、総合力養成の授業となります。 達 1. 単語や語句の意味が理解できるようになる。 2.英文を聞いて空白部に適切な語句を入れることができるようになる。 3.二者択一問題の正解が得られるようになる。 4.本文の大意が取れるようになる。 5.作文問題の( )内の語句を並べ替えて正しい文章が書けるようになる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.The BBC (目標 1,2,3,4,5) 2.Darwin (目標 1,2,3,4,5) 3.Designers (目標 1,2,3,4,5) 4 Detectives. (目標 1,2,3,4,5) 5.Fantasy (目標 1,2,3,4,5) 6.Gardens (目標 1,2,3,4,5) 7.James Bond (目標 1,2,3,4,5) 8.Monty Python (目標 1,2,3,4,5) 9.Newton (目標 1,2,3,4,5) 10.Oxbridge (目標 1, 2,3,4,5) 11.Punk (目標 1,2,3,4,5) 12.Sports (目標 1,2,3,4,5) 13.Teatime (目標 1,2,3,4,5) 14.Turner (目標 1,2,3,4,5) 15.Whisky (目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:定期試験80%、授業への取組態度20%。 評価の方法:定期試験、授業への取組態度を総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:次回の授業の不明な単語を調べて授業に臨むこと。 に つ い て 復習:前回の授業の中身を丸暗記するくらいにしっかり頭に叩き込むこと。 テキスト:A Glance at British Culture (英光社、2,160円)。 教材にかかわる 参 考 書:必要に応じて最新情報を口頭で提供します。 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 辞書(可能な限り紙媒体のもの)は必携とします。そして、すべてにおいて「継続は力なり」を心 メ ッ セ ー ジ に銘記しておくことです。 オフィスアワー 備 考 -21- 教養教育科目 業 講義 担当者 科目名 卒 英語コミュニケーション (2単位) 業 要 科 件 選択 目 教養教育科目 演習 保育学科 幼児教育コース 免許・資格 との関係 1年 後期 担当者 科目名 教養教育科目 卒 英語コミュニケーション (2単位) 中垣 謙司 保 育 士 選択 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 各科目に含める 教養教育科目 ことが必要な事項 科 目 教養教育科目 系 列 教養科目 授 業 の テ ー マ 英語による基礎的なコミュニケーション能力を養う。 授 業 の 概 要 保育現場に係る基礎的な英語表現を習得し、聞くことや話すことを中心とした会話演習を行う。 達 1 基礎的な語彙・表現を身につける。 2 基礎的な表現を理解し、聞き取ることができる。 3 自分の考えを習得した表現を使って発表できる。 4 課題に真面目に取り組み、授業に積極的に参加することができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1 First step to childcare English:保育の英会話への第一歩/簡単な質問・回答 (目標 1,2,3,4) 2 Welcome to Minato nursery school:子どもの入園/あいさつ・家族紹介 (目標 1,2,3,4) 3 Time and numbers:時間と数/時刻の表現・数の数え方 (目標 1,2,3,4) 4 Directions:地図と道案内/場所を表す前置詞 (目標 1,2,3,4) 5 Davy meets his classmate Takeshi:子どもの遊び・遊具/Let’s~ (目標 1,2,3,4) 6 Dropping Davy off and picking him up:登園・降園/天候・感情を表す表現 (目標 1,2,3,4) 7 Jobs at nursery school:保育者の仕事/1日の予定・折り紙紹介 (目標 1,2,3,4) 8 Lunchtime:食事/分量・好き嫌いの表現 (目標 1,2,3,4) 9 Toilet dialog:排泄/排泄に関する表現・連絡帳でのコミュニケーション表現 (目標 1,2,3,4) 10 Fighting:子どもへの様々な言葉かけ/文房具・体の部位・命令文 (目標 1,2,3,4) 11 Injuries and illness:けがと病気/けがや病気に関する表現 (目標 1,2,3,4) 12 Telephone calls:電話での応対/電話の受け答え・メッセージでの伝言 (目標 1,2,3,4) 13 Field trip:遠足/交通手段を伝える表現・条件文If (目標 1,2,3,4) 14 Baby care:赤ちゃんへの言葉かけ/乳幼児の成長・発達を表す表現 (目標 1,2,3,4) 15 Graduation day:卒園式/祝福や感謝・記念日を表す表現 (目標 1,2,3,4) 評価の基準:知識・理解・思考・態度・技能・表現等の観点による。 評価の方法:期末試験60% 授業への取組(小テスト、発表、授業態度、出席状況等)40% 時 間 外 の 学 習 予習:指定された Lesson について、付属CD等を活用して内容を確認しておく。 に つ い て 復習:既習 Lesson の目標表現が円滑に使用できるようにする。 テキスト:『保育の英会話 』萌文書林 教材にかかわる 参 考 書:適宜紹介 情 報 参考資料等:随時プリント配布 担 当 者 か ら の 授業で「わかった」ということと、それが「できる、身についている」は全く別物です。 メ ッ セ ー ジ 反復練習等を通して、目標表現を確実に活用できるよう、毎回の予習・復習を徹底してください。 オフィスアワー 備 考 -22- 要 科 件 選択 保育学科 介護福祉コース 免許・資格 との関係 1年 前期 下笠 徳次 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 系 列 授 業 の テ ー マ 海外旅行で使われる会話文に習熟し、場面に応じた簡単な会話ができるようになる。 授 業 の 概 要 基本語彙を習得し、英文を聞き取り、全体の流れの理解に努める。 内容理解の到達、正誤問題の答え方、英作文の作成法の指導 達 1.単語や語句の意味が理解できるようになる。 2.英文を聞いて空白部に適切な語句を入れることができるようになる。 3.本文の内容に合わせて、質問の答えとして正しいものが選択できるようになる。 4.本文中で使われている表現を参考にして、部分英作文ができるようになる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.I can’t Wait to Explore Britain! (目標 1,2,3,4) 2.How about Going to a Pub? (目標 1,2,3,4) 3.The Scenery is Breathtaking, Isn’t it? (目標 1,2,3,4) 4.What Do You Suggest We Do Today? (目標 1,2,3,4) 5.This is a Multi-Ethnic Country (目標 1,2,3,4) 6.What’s It Like Being a Student in the UK? (目標 1,2,3,4) 7.Mmm…. It Sounds Too Risky (目標 1,2,3,4) 8.You Should Try Fish and Chips! (目標 1,2,3,4) 9.It’s Fun Listening to Different Accents (目標 1,2,3,4) 10.Do You Fancy Something Sweet? (目標 1,2,3,4) 11.I Guess I Should Have a Black-Cab Experience (目標 1,2,3,4) 12.I’m Looking forward to Seeing Wales! (目標 1,2,3,4) 13.Don’t You Know that UK Designs Are Popular? (目標 1,2,3,4) 14.Would You Like to See a Play? (目標 1,2,3,4) 15.That’s the Great Thing about Travel! (目標 1,2,3,4) 評価の基準:定期試験80%、授業への取組態度20% 評価の方法:定期試験、授業への取組態度を総合的に評価する。 予習:次回の授業の不明な単語を調べて授業に臨むこと。 時 間 外 の 学 習 復習:前回の授業内容確認のため、その単元全体を音読して、丸暗記するくらいの心つもりが必要 に つ い て です。 テキスト:Let’s Check Out the UK!( 金星堂、1,944円) 教材にかかわる 参 考 書:必要に応じて口頭で最新情報を提供します。 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 辞書は毎回、必携とします。語学の授業に辞書なし、は考えられません。紙媒体の辞書がやはり最 メ ッ セ ー ジ 高です! オフィスアワー 備 考 -23- 教養教育科目 業 講義 担当者 科目名 卒 英語コミュニケーション (2単位) 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 芸術表現学科 2年 前期 担当者 科目名 教養教育科目 卒 ドイツ語Ⅰ (2単位) 岡光 一浩 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 系 列 授 業 の テ ー マ 総合的なドイツ語運用能力を身につける。 授 業 の 概 要 ドイツ語文法を理解して、ドイツ語を読み・書き・聞き・話す練習をし、併せて、ドイツ語圏文化 についても学ぶ。DVDやCDなどを用い、楽しくて分かりやすい、皆さんが積極的に参加できる授 業とする。 達 1.基本的なドイツ語文法の理解 2.簡単なドイツ語を読み、書き、聞く、話すという実践的運用能力の習得 3.ドイツ語圏文化の学習 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.授業の目標・概要・心得などのオリエンテーション。ドイツ語やドイツ語圏文化について。 (目標 1,2) 2.アルファベート、つづり、発音など。 (目標 1,2,3) 3.同上。 4.動詞の人称変化、数字など。 (目標 1,2,3) 5.同上。 6.同上。小テスト。 7.冠詞、複数形など。 (目標 1,2,3) 8.同上。 9.同上。 10.不規則動詞、所有冠詞、前置詞など。 (目標 1,2,3) 11.同上。 12.同上。小テスト。 13.格変化、冠詞類、人称代名詞など。 (目標 1,2,3) 14.同上。 15.同上。まとめ。 評価の基準:所期の目標へのおおよその理解・習得をもって合格とする。 評価の方法:総合的に評価する。(定期試験60%、小テスト10%、授業態度・授業への参加度30%) 時 間 外 の 学 習 予習:次回学習事項に目を通し、宿題等に取り組んだうえで授業に出席のこと。 に つ い て 復習:前回までの学習事項について理解を深め、次回授業や小テストに臨むこと。 テキスト:未定 教材にかかわる 参 考 書:都度適宜紹介する。 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 授業に出席し積極的に取り組むこと。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -24- 要 科 件 選択 免許・資格 との関係 芸術表現学科 2年 後期 岡光 一浩 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 系 列 授 業 の テ ー マ 総合的なドイツ語運用能力を身につける。 授 業 の 概 要 ドイツ語文法を理解して、ドイツ語を読み・書き・聞き・話す練習をし、併せて、ドイツ語圏文化 についても学ぶ。DVDやCDなどを用い、楽しくて分かりやすい、皆さんが積極的に参加できる授 業とする。(前期の続き) 達 1.基本的なドイツ語文法の理解 2.簡単なドイツ語を読み、書き、聞く、話すという実践的運用能力の習得 3.ドイツ語圏文化の学習 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.助動詞、前置詞のまとめ。 (目標 1,2,3) 2.同上。 3.同上。 4.分離動詞、zu不定詞句。 (目標 1,2,3) 5.同上。 6.同上。小テスト。 7.命令、副文。 (目標 1,2,3) 8.同上 9.同上。 10.動詞の3基本形、過去、現在完了。 (目標 1,2,3) 11.同上。 12.同上。小テスト。 13.再帰動詞、受動。 (目標 1,2,3) 14.関係文、形容詞の語尾。 (目標 1,2,3) 15.比較、接続法。文法の総まとめ。 (目標 1,2,3) 評価の基準:所期の目標へのおおよその理解・習得をもって合格とする。 評価の方法:総合的に評価する。(定期試験60%、小テスト10%、授業態度・授業への参加度30%) 時 間 外 の 学 習 予習:次回学習事項に目を通し、宿題等に取り組んだうえで授業に出席のこと。 に つ い て 復習:前回までの学習事項について理解を深め、次回授業や小テストに臨むこと。 テキスト:未定(前期の続き) 教材にかかわる 参 考 書:都度適宜紹介する。 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 授業に出席し積極的に取り組むこと。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -25- 教養教育科目 業 講義 担当者 科目名 卒 ドイツ語Ⅱ (2単位) 業 要 科 件 選択 目 教養教育科目 講義 芸術表現学科 保育学科 幼児教育コース 保育学科 介護福祉コース 免許・資格 との関係 2年前期 2年後期 2年後期 担当者 科目名 教養教育科目 卒 体育(講義) (1単位) 吉野 信朗 保 育 士 必修 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 各科目に含める 教養教育科目 ことが必要な事項 科 目 教養教育科目 系 列 教養科目(保育士) 授 業 の テ ー マ 学生が健康に対してより興味がわき、より身近な問題として捉え、注意し、救急法等で自分の身を 守るようにする。 授 業 の 概 要 体育の必要性や意義と日本における原始時代から平成の現代まで体育の歴史など基本的なことを 学習する。次に学生の好む色々なスポーツのルールや解説を学習する。 あらゆる場合にそれぞれ対応できる色々な救急法を、実践を通して学ぶ。また、学生の健康に関 する問題を取り上げ、考察する。 達 1.日本体育史の理解 2.スポーツのルールの理解 3.救急法の理解 4.現代の健康問題の理解 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 ①体育の意義、 日本体育史 (目標 1) ②スポーツのルールと解説(バレーボール) (目標 2) ③スポーツのルールと解説(バドミントン、 卓球) (目標 2) ④スポーツのルールと解説(ボーリング、 その他のスポーツ) (目標 2) ⑤救急法(事故者の見方) (目標 3) ⑥救急法(止血法、 事故者の体位) (目標 3) ⑦救急法(蘇生法) (目標 3) ⑧救急法(病気の解説と救急法) (目標 3) ⑨救急法(ケガの解説と救急法) (目標 3) ⑩現代の健康問題(喫煙) (目標 4) ⑪現代の健康問題(飲酒) (目標 4) ⑫現代の健康問題(ドライブ) (目標 4) ⑬現代の健康問題(肥満) (目標 4) ⑭現代の健康問題(エイズ) (目標 4) ⑮現代の健康問題(大麻、 覚醒剤) (目標 4) 評価の基準: 評価の方法:筆記試験90% 出席日数および授業態度10% 時 間 外 の 学 習 予習:実技等によるルールの実践 に つ い て 復習:実技等によるルールの理解・救急法と健康問題の理解と実践 テキスト: 教 材 に か か わ る 参 考 書:日本赤十字社 「看護と救急辞典」 講談社 情 報 豊田博他2名 「スポーツルール百科」 大修館 参考資料: 担 当 者 か ら の スポーツが好きになり、健康に興味を持ってほしい。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -26- 要 科 件 選択 目 教養教育科目 芸術表現学科 保育学科 幼児教育コース 保育学科 介護福祉コース 免許・資格 との関係 2年前期 1年前期 2年後期 吉野 信朗 保 育 士 必修 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 各科目に含める 教養教育科目 ことが必要な事項 科 目 教養教育科目 系 列 教養科目(保育士) 試合を通じてその種目の楽しさを感じると同時に、協調性やチームワークなど社会性が身につくよ 授 業 の テ ー マ うにする。さらにボウリングなどのレクリエーションスポーツも行い卒業後の趣味としての生涯学 習にも役に立つようにする。 授 業 の 概 要 バレーボール、バドミントン、卓球を主に行う。各種目とも最初は基礎技術から入り、練習によっ て技術を向上させる。また、体力の増進と協調性やチームワークなど社会性を向上させる。 達 1.バレーボール理解と技術の向上 2.バドミントンの理解と技術の向上 3.卓球の理解と技術の向上 4.ボウリングの理解と技術の向上 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 ①バレーボールⅠ (目標 1) ②バレーボールⅡ (目標 1) ③バレーボールⅢ (目標 1) ④バレーボールⅣ (目標 1) ⑤バドミントンⅠ (目標 2) ⑥バドミントンⅡ (目標 2) ⑦バドミントンⅢ (目標 2) ⑧バドミントンⅣ (目標 2) ⑨卓球Ⅰ (目標 3) ⑩卓球Ⅱ (目標 3) ⑪卓球Ⅲ (目標 3) ⑫卓球Ⅳ (目標 3) ⑬ボウリングⅠ (目標 4) ⑭ボウリングⅡ (目標 4) ⑮ボウリングⅢ (目標 4) 評価の基準: 評価の方法:出席日数20% 授業意欲60% 授業態度20% 時 間 外 の 学 習 予習:各種スポーツのルール理解 に つ い て 復習:趣味及び生涯学習に生かす・スポーツの習慣化 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:豊田博他2名 「スポーツルール百科」 大修館 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の スポーツが好きになり、習慣化につながってほしい。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -27- 教養教育科目 業 実技 担当者 科目名 卒 体育(実技) (1単位) 芸術表現学科専門科目 芸術表現学科専門科目 芸 術 概 論���������������29 芸術表現鑑賞論������������30 音楽文化論��������������31 音 楽 史��������������32 美 術 史��������������33 情報の活用Ⅰ�������������34 情報の活用Ⅱ�������������35 芸 術 と 法���������������36 社会人基礎��������������37 ソルフェージュⅠ�����������38 ソルフェージュⅡ�����������39 音 楽 理 論���������������40 和 声 学 Ⅰ���������������41 和 声 学 Ⅱ���������������42 作 編 曲 法���������������43 音楽形式論��������������44 声 楽 A Ⅰ���������������45 声 楽 A Ⅱ���������������46 声 楽 A Ⅲ���������������47 声 楽 A Ⅳ���������������48 ピアノAⅠ��������������49 ピアノAⅡ��������������50 ピアノAⅢ��������������51 ピアノAⅣ��������������52 管弦打楽器AⅠ������������53 管弦打楽器AⅡ������������54 管弦打楽器AⅢ������������55 管弦打楽器AⅣ������������56 電子オルガンAⅠ�����������57 電子オルガンAⅡ�����������58 電子オルガンAⅢ�����������59 電子オルガンAⅣ�����������60 声 楽 B Ⅰ���������������61 声 楽 B Ⅱ���������������62 声 楽 B Ⅲ���������������63 声 楽 B Ⅳ���������������64 ピアノBⅠ��������������65 ピアノBⅡ��������������66 ピアノBⅢ��������������67 ピアノBⅣ��������������68 管弦打楽器BⅠ������������69 管弦打楽器BⅡ������������70 管弦打楽器BⅢ������������71 管弦打楽器BⅣ������������72 電子オルガンBⅠ�����������73 電子オルガンBⅡ�����������74 電子オルガンBⅢ�����������75 電子オルガンBⅣ�����������76 コーラスⅠ��������������77 コーラスⅡ��������������78 アンサンブルⅠ������������79 アンサンブルⅡ������������80 アンサンブルⅢ������������81 アンサンブルⅣ������������82 伴 奏 法 Ⅰ���������������83 伴 奏 法 Ⅱ���������������84 指 揮 法��������������85 即興グレードⅠ������������86 即興グレードⅡ������������87 即興グレードⅢ������������88 即興グレードⅣ������������89 指導グレードⅠ������������90 指導グレードⅡ������������91 音楽療法概論�������������92 音楽療法演習Ⅰ������������93 音楽療法演習Ⅱ������������94 音楽療法演習Ⅲ������������95 音楽療法演習Ⅳ������������96 音楽療法総合演習Ⅰ����������97 音楽療法総合演習Ⅱ����������98 音楽療法実習前後指導���������99 音楽療法実習������������ 100 社会福祉概論������������ 101 医 学 一 般�������������� 102 老人の心理������������� 103 障害者の心理������������ 104 教 育 原 理�������������� 105 音楽科教育法������������ 106 レクリエーション理論�������� 107 レクリエーション実技�������� 108 レクリエーション現場実習������ 109 デッサン�������������� 110 絵 画 Ⅰ������������� 111 絵 画 Ⅱ������������� 112 彫 刻 Ⅰ������������� 彫 刻 Ⅱ������������� 版 画������������� 陶 芸 Ⅰ������������� 陶 芸 Ⅱ������������� 染 織 Ⅰ������������� 染 織 Ⅱ������������� 彫 金 Ⅰ������������� 彫 金 Ⅱ������������� ガラス工芸Ⅰ������������ ガラス工芸Ⅱ������������ 基礎デザイン������������ 色 彩 論������������� グラフィックⅠ����������� グラフィックⅡ����������� 編集デザインⅠ����������� 編集デザインⅡ����������� CGマルチメディアⅠ�������� CGマルチメディアⅡ�������� WebデザインⅠ���������� WebデザインⅡ���������� 広告デザインⅠ����������� 広告デザインⅡ����������� 写 真������������� DTP各論������������� DTP演習������������� 商 品 企 画�������������� デスクトップ・ファブリケーション�� イラストレーションⅠ�������� イラストレーションⅡ�������� マンガ・アニメーションⅠ������ マンガ・アニメーションⅡ������ インターネットとデザイン������ デジタル映像演習���������� イベント企画������������ プレゼンテーション��������� C A D������������� インテリアデザイン��������� 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 服飾デザインⅠ����������� 服飾デザインⅡ����������� ファッションコーディネートⅠ���� ファッションコーディネートⅡ���� ブライダルコーディネート������ 子どもとファッション�������� トレンディファッションⅠ������ トレンディファッションⅡ������ 人間関係論������������� 進路適性演習������������ 日本語表現応用����������� 文書表現応用������������ キャリア実践Ⅰ����������� キャリア実践Ⅱ����������� 情報の活用Ⅲ������������ 情報の活用Ⅳ������������ コミュニケーション演習������� ビジネス特別研究Ⅰ��������� ビジネス特別研究Ⅱ��������� ビジネス特別研究Ⅲ��������� ビジネス特別研究Ⅳ��������� ビジネス実務Ⅰ����������� ビジネス実務Ⅱ����������� ビジネス実務Ⅲ����������� ビジネス実務Ⅳ����������� 広 告 論������������� アナウンスⅠ������������ アナウンスⅡ������������ ビジネスと法������������ 実 務 英 語�������������� インターンシップ���������� 空間芸術表現演習Ⅰ��������� 空間芸術表現演習Ⅱ��������� 空間芸術表現演習Ⅲ��������� 空間芸術表現演習Ⅳ��������� 特 別 講 義�������������� 卒 業 研 究�������������� 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 1年 前期 全コース 担当者 科目名 卒 芸 術 概 論 (2単位) 西村 修子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 印象派以降の美術と時代背景による作品の意義。当時の表現や技法の知識と理解。 授 業 の 概 要 パワーポイントによる図版を用いて、印象派から現代までの美術作品の表現と変遷について概説し ていく。各時代において、作者がどのような芸術観を以て制作し、何を主張したかを明らかにする。 様々な表現様式と技法を知ることによって、美術家たちが相互に影響し合い、自らの芸術を模索し たことへの認識を深める。 達 1.印象派から現代美術に至るまでの多様な表現と技法を理解する。 2.美術が時代背景と人間の自覚によって変遷することを認識すると共に、時代背景の下に創造さ れた作品の意義を考察する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 出席日数は、全講義の3分の2以上が必須である。 授 1.本科目の目標、授業の概要。受講上の心得。授業形式と各講義の予定。 (目標 1,2) 2.レアリスムからの変遷。レアリストの作品と制作意図。図像解釈。印象派への変遷。(目標 2) 3.印象派の美術について(1)。時代背景と美術家たちの自覚。印象派の美術と浮世絵。色に関す る印象派の基本原理。表現と技法。 (目標 1,2) 4.印象派の美術について(2)。後期印象派の芸術観と表現・技法の変遷。作者同士の相乗効果。 図像解釈。 (目標 1,2) 5.印象派の影響。国家と印象派の関係。印象派の作品と当時の美術館。世界の美術に影響を与え た印象派の意義。後世への影響。 (目標 2) 6.象徴主義。当時の美術様式。図像解釈。多様な表現と制作意図。 (目標 1,2) 7.ナビ派の活動。当時の美術の流れ。さまざまな美術様式と美術家の活動。表現と技法の効果。 (目標 1.2) 8.世紀末美術。時代背景と美術の特徴。制作意図。 (目標 2) 9.フォーヴィスム・キュビスム。美術家の主張。作品の特徴。表現・技法。後世への影響。 (目標 1,2) 10.ダダイスム。時代背景による美術の変容。作者の意思表示。 (目標 2) 11.シュールリアリスム。作品の特徴。制作意図。表現・技法。 (目標 1,2) 12.抽象美術について。美術家の主張。作品の特徴。表現・技法。 (目標 1,2) 13.現代美術について。作者の意思表示。さまざまな制作過程。作品の特徴。表現・技法。 (目標 1,2) 14.日本の芸術観(1)。当時の日本国家と美術活動。印象派と日本の美術との関係。 (目標 1,2) 15.日本の芸術観(2)。日本の美術が西洋の印象派に与えた影響。西洋美術との相乗効果。 (目標 1,2) 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:知識・理解30%、思考・判断30%、関心・意欲30%、態度10%。 評価の方法:授業内レポート70%、授業外レポート10%、授業態度・授業への参加度20%。 時 間 外 の 学 習 予習:シラバスを参照し、講義への関心を高めておく。 に つ い て 復習:講義内容を反芻し、印象派以降の美術を理解する。 テキスト:特になし。 必要に応じてプリントを配布する。 教材にかかわる 参 考 書:都度適宜紹介する。 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 学生と共に進化する講座です。切磋琢磨しましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -29- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 芸術表現鑑賞論 (2単位) 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ クラッシック音楽の聴き方について 授 業 の 概 要 様々な音楽を取り上げ色々な角度から音楽を聴く。 達 1.西洋音楽のより高度な「聴く力」を養成する。 2.作曲家の人生と音楽のかかわりあいを考察する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1 魔王と糸を紡ぐグレートヒェン(シューベルト)(目標 1,2) 2 海を渡るパウラの聖フランチェスコ(リスト)(目標 1,2) 3 英雄ポロネーズ(ショパン)(目標 1,2) 4 子どもの情景(シューマン)(目標 1,2) 5 オーケストラについて(目標 1,2) 6 幻想交響曲(ベルリオーズ)(目標 1,2) 7 運命交響曲(ベートーヴェン)(目標 1,2) 8 死の舞踏(サン=サーンス)(目標 1,2) 9 メンコン(メンデルスゾーン)(目標 1,2) 10 総合芸術の音楽について(目標 1,2) 11 フィガロの結婚(モーツアルト)(目標 1,2) 12 春の祭典(ストラヴィンスキー)(目標 1,2) 13 メサイヤとマタイ受難曲(ヘンデルとバッハ)(目標 1,2) 14 牧神の午後への前奏曲(ドビュッシー)(目標 1,2) 15 不思議な音の世界(目標 1,2) 評価の基準:所期の目標を7割方の理解、観賞力の習得を持って合格とする 評価の方法:定期試験(80%) 授業態度(10%) 出席状況(10%) 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:各時の内容のキーワードをまとめ、次時に提出する。 テキスト:その都度プリントを配布 教材にかかわる 参 考 書:岡田暁生「音楽の聴き方」中公新書 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 田中 照通 考 -30- 選択 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 音楽文化論 (2単位) 田中 照通 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 音楽とは何か、また人にとって音楽とは何かについて 授 業 の 概 要 色々な音楽(クラシックの他、日本の伝統音楽、諸民族の音楽、現代音楽など)を様々な角度から 見つめることによって、音楽における問題を浮き彫りにしながら音楽とは何か、人と音楽との関係 について考察する。 達 1.音楽とは何かを理解する 2.西洋の音楽と他の民族の音楽の特徴の違いを理解する。 3.日本の伝統音楽の特徴と歴史を理解する。 4.人にとって音楽とは何なのか考察する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1 音楽とは〜音楽の素材、要素、音のパラメータ(目標 1,2) 2 音律、旋法と音階(目標 1,2) 3 リズムと拍子 (目標 1,2) 4 強度、音色 (目標 1,2) 5 日本の伝統音楽(雅楽と声明)(目標 3) 6 日本の伝統音楽(琵琶と尺八の音楽)(目標 3) 7 日本の伝統音楽(能・狂言)(目標 3) 8 日本の伝統音楽(地歌と箏曲)(目標 3) 9 日本の伝統音楽(文楽と歌舞伎)(目標 3) 10 日本の伝統音楽(西洋音楽の移入)(目標 3) 11 音楽の内容と形式(目標 1,2,3) 12 音楽の様式(目標 1.2,3) 13 音楽における民族性(目標 1,2,3) 14 音楽の活動、音楽著作権(目標 1,4) 15 音楽の伝承と新しい創造(目標 1,4) 評価の基準:所期の目標の7割方の理解、考察力をもって合格とする。 評価の方法:定期試験(80%)授業態度(10%)出席状況(10%) 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:各時の内容のキーワードをまとめ、次時に提出する。 テキスト:その都度プリントを配布 教 材 に か か わ る 参 考 書:星旭「学生のための音楽入門」、野村良雄「音楽美学」(以上音楽之友社) 情 報 藤井知昭「民族音楽概論」(東京書籍) 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -31- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 1年 前期 全コース 担当者 科目名 卒 音 楽 史 (2単位) 西村 祐香 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 西洋音楽と日本音楽の歴史を音楽史の視点から理解する。 授 業 の 概 要 西洋音楽と日本音楽の歴史を概観し、各時代における音楽の特性について考察する。 達 1.音楽史における西洋音楽と日本音楽を理解する。 2.各時代におけるそれぞれの音楽的特徴を把握する。 3.歴史的視点から現在の音楽文化について考察する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.第1部 西洋音楽史 序章 人間と音楽 (目標 1,2) 2. 第1章 古代ギリシア (目標 1,2) 3. 第2章 (目標 1,2) 4. 第3章 第4章 ルネサンス (目標 1,2) 5. 第5章 第6章 バロックの声楽と器楽(目標 1,2,3)レポート 6. 第7章 第8章 前古典派と古典派 (目標 1,2) 7. 第9章 第10章 ロマン派 (目標 1,2) 8. 第11章 第12章 20世紀 (目標 1,2,3) 9.第2部 日本音楽史 第1章 日本音楽の始まり (目標 1,2) 10. 第2章 能と狂言 (目標 1,2,3)レポート 11. 第3章 近世 (目標 1,2) 12. 第4章 近代 (目標 1,2) 13.第3部 日本の現代の音楽 第1章 日本の現代音楽 (目標 1,2,3) 14. 第2章 現代邦楽 (目標 1,2,3) 15.総括 (目標 1,2,3) 評価の基準:各自の能力に応じた目標の達成度を基準とする。 評価の方法:授業態度(40%)やレポート(60%)などを総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:授業の進度に合わせて次回のテキストなどを読み、各自の課題を見つける。 に つ い て 復習:学習内容のポイントをまとめ各自がノートをつくり、レポートなどに主体的に取り組む。 テキスト:久保田慶一ほか『はじめての音楽史 増補改訂版』:音楽之友社 2009年 教材にかかわる 参 考 書:授業中に紹介する。 情 報 参考資料:授業中に紹介する。 担 当 者 か ら の テキストやノート等は、各自常備してください。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -32- 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 1年 前期 全コース 担当者 科目名 卒 美 術 史 (2単位) 菊屋 吉生 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 西洋絵画史に関してとくにルネッサンス以降、19世紀近代絵画の成立までを歴史的流れに重点をお いた概説。日本、東洋の美術史の概説 授 業 の テ ー マ (1)西洋、東洋美術の歴史的流れを理解し、知識を深める。 (2)各時代の西洋、東洋美術の新しい流れが生まれるその社会的、文化的背景に関心を深める。 授 業 の 概 要 西洋絵画史に関して、とくにルネッサンス以降の歴史的流れに焦点をおいて概説するとともに、日 本、東洋の美術の概説も行う。各時代における社会的背景、あるいは作家論、表現技法などの知識 を得ることを目的とする。ビデオ、スライド等視聴覚機器を使い、ビジュアルに述べる。 達 1.西洋におけるルネッサンス以降、各時代に生まれた美術作品の歴史上の位置づけ、社会的、文 化的背景を理解し、考察できることをめざす。 2.西洋の美術史を知ることにより、社会、文化をふくめた西洋世界への理解と関心を喚起するこ とをめざす。 3.日本、および東洋(中国・韓国)の美術作品の歴史上の位置づけ、社会的、文化的背景を理解 し、考察できることをめざす。 4.日本、東洋の美術史を知ることにより、社会、文化をふくめたアジア、東洋への理解と関心を 喚起することをめざす。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 第1回:全体説明 第2回:初期ルネッサンス(1) (目標 1,2) 第3回:盛期ルネッサンス(1) (目標 1,2) 第4回:盛期ルネッサンス(2) (目標 1,2) 第5回:バロック(1) (目標 1,2) 第6回:バロック(2) (目標 1,2) 第7回:バロック(3) (目標 1,2) 第8回:ロココ(1) (目標 1,2) 第9回:ロココ(2) (目標 1,2) 第10回:ロココ(3) (目標 1,2) 第11回:ロマン主義、新古典主義、写実主義 (目標 1,2) 第12回:日本の美術 古代~中世 (目標 3,4) 第13回:日本の美術 中世~近世 (目標 3,4) 第14回:日本の美術 近世 (目標 3,4) 第15回:アジアの美術 中国・韓国 (目標 3,4) 評価の基準: 評価の方法:筆記試験、受講態度による評価 時 間 外 の 学 習 予習:テキストの該当箇所を読む に つ い て 復習:テキストの作品図版と作者の確認、重要語句の確認 テキスト:「カラー版西洋美術史」(美術出版社) 教材にかかわる 参 考 書:特になし、東洋関係はプリント 情 報 参考資料:特になし 担 当 者 か ら の 授業を受けるだけでなく、実際にいろいろな展覧会に出かけて実物の作品を見るように心がけま メ ッ セ ー ジ しょう。 オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -33- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 必修 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 情報の活用Ⅰ (2単位) 伊地知 栄美 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 Word2013の基本操作及び各種機能を理解し、文書作成技法を習得する。 授 業 の テ ー マ MOS Word2013模擬試験で80%以上のポイントを取得できること。 受験者は合格を目標とする。 授 業 の 概 要 現代の高度情報化社会では、パソコンを活用して情報を正確に効率よく処理するスキルが必要とさ れる。ビジネス現場での文書作成においての基本ツールであるWord2013の操作および実践的な活 用法を学習する。演習課題を通じてWordの機能と操作方法を習得すると同時に、MOS対策テキス トでMOS検定にも対応した学習を行う。 達 1.Word2013の基本操作及び各種機能の理解、習得 2.実務にも活かせるような文書作成スキルの習得 3.Microsoft Office Specialist Word2013 の合格レベルスキル取得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 授業は講義と演習を組み合わせて行う。内容理解のため授業中および時間外に演習課題を課す。 4G以上のUSBメモリを用意し、授業に毎回持ってくること。 1.ガイダンス/授業方針、課題の提出方法、Windowsの基本操作、スキルチェック (目標 1) 2.文書作成 (目標 1) 3.文書の編集 (目標 1,2) 4.表の作成と編集 (目標 1,2) 5.グラフィックスの利用 (目標 1,2) 6.文書の作成と管理1 (目標 2,3) 7.文書の作成と管理2 (目標 2,3) 8.文字、段落、セクションの書式設定 (目標 2,3) 9.表やリストの作成 (目標 2,3) 10.参考資料の適用 (目標 2,3) 11.オブジェクトの挿入と書式設定 (目標 2,3) 12.MOS試験の説明と模擬問題 (目標 3) 13.MOS模擬問題 (目標 3) 14.MOS模擬問題 (目標 3) 15.MOS模擬問題 (目標 3) 評価の基準:達成目標の7割程度の技術取得と理解、MOS試験合格レベル指数達成で合格とする。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:日常の学習状況(態度・意欲):10% 各回の課題評価:30% 試験評価:60% 実習を伴う授業なので、無断欠席が4回以上の場合は評価対象外とする。 時 間 外 の 学 習 予習:テキストの該当箇所を読んでおく。 に つ い て 復習:演習課題を解いて授業内容を習得する。 テキスト:日経BP社 Microsoft Office Specialist攻略問題集 Word2013 教 材 に か か わ る 実教出版 30時間でマスター Word 2013 実教出版編集部編 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 積極的に課題を解いて、分からないことはどんどん質問してください。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -34- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 情報の活用Ⅱ (2単位) 伊地知 栄美 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 Excel2013の基本操作及び各種機能を理解し、表計算、データ管理スキルを習得する。 授 業 の テ ー マ MOS Excel 2013模擬試験で80%以上のポイントを取得できること。 受験者は合格を目標とする。 授 業 の 概 要 ビジネス現場では、表計算ソフトを用いた表作成、グラフ作成、データ分析・管理等の計算処理能 力が必要とされる。ここでは情報の活用Ⅰで学んだWord2013による文書処理に続き、計算処理の 基本ツールであるExcel2013の計算、表示、分析方法を学習する。演習課題を通して、Excel2013を 効率的に活用するスキルを身につけるとともに、MOS検定にも対応した授業を行う。 達 1.Excel2013の基本機能と関数の活用方法の習得 2.Excel2013を利用した情報分析能力の向上 3.データベース機能の利用技能の習得 4.Microsoft Office Specialist Excel2013 の合格レベルスキル習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 授業は講義と演習を組み合わせて行う。内容理解のため授業中および時間外に演習課題を課す。 4G以上のUSBメモリを用意し、授業に毎回持ってくること。 1.ガイダンス/授業方針、注意、課題の提出方法/スキルチェック (目標 1) 2.Excel環境管理、セルデータの作成 (目標 1) 3.セルやワークシートの書式設定 (目標 1) 4.数式や関数の活用Ⅰ (目標 1,2) 5.数式や関数の活用Ⅱ (目標 1,2) 6.ワークシートやブックの作成と管理 (目標 1,2) 7.セルやセル範囲の作成 (目標 1,2) 8.テーブルの作成 (目標 1,2) 9.数式や関数の適用1 (目標 1,2) 10.数式や関数の適用2 (目標 3) 11.グラフやオブジェクトの作成 (目標 3) 12.MOS試験の説明と模擬問題 (目標 4) 13.MOS模擬問題 (目標 4) 14.MOS模擬問題 (目標 4) 15.MOS模擬問題 (目標 4) 評価の基準:達成目標の7割程度の技術取得と理解、MOS試験合格レベル指数達成で合格とする。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:日常の学習状況(態度・意欲):10% 各回の課題評価:30% 試験評価:60% 実習を伴う授業なので、無断欠席が4回以上の場合は評価対象外とする。 時 間 外 の 学 習 予習:テキストの該当箇所を読んでおく。 に つ い て 復習:演習課題を解いて授業内容を習得する。 テキスト:日経BP社 Microsoft Office Specialist攻略問題集 Excel2013 教 材 に か か わ る 実教出版 30時間でマスター Excel 2013 実教出版編集部編 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 積極的に課題を解いて、分からないことはどんどん質問してください。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -35- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 芸 術 と 法 (2単位) 井上 浩 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 芸術の創造、表現、利用に際して自己と他人の権利を尊重するための法的知識と具体例 授 業 の 概 要 芸術を創造、表現あるいは利用する環境において、著作権法に基づく基本的な判断ができるような 知識を習得する。また、ビジネス著作権検定(初級・上級)に挑戦可能な演習を取り入れることで 目標を持って学べるようにする。さらに、著作権法に関する裁判の判例を交えて具体的で実践的な 講義を行う。 達 1.芸術表現に際して自己の権利を守ることができる 2.芸術表現に際して他人の権利を尊重することができる 3.芸術を教育現場等で教材等として適切に利用することができる 4.芸術表現に関連するビジネスで著作権を活用することができる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 なし 1.ビジネスと法 (目標 1,2,4) 2.著作物 (目標 1,2) 3.著作者 (目標 1,2) 4.著作者人格権 (目標 1,2) 5.著作権(著作財産権) (目標 1,2,3) 6.著作物等を自由に利用できる場合(著作権の制限) (目標 2,3) 7.著作権の保護期間 (目標 3,4) 8.著作物の利用(権利の変動、利用許諾、出版権の設定) (目標 4) 9.登録制度 (目標 4) 10.著作隣接権 (目標 1) 11.著作権の侵害と救済 (目標 1,2,4) 12.著作権・著作隣接権に関する国際条約 (目標 1,2) 13.著作権ビジネス (目標 4) 14.ソフトウェア・インターネットの著作権 (目標 3,4) 15.判例研究 (目標 1,2,4) 評価の基準:著作権法に対する理解と知識の習得及び事例に対する思考力、そして講義への意欲を 重視します。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:講義への参加(発言)と講義毎に行う演習(80%)と判例に関するレポート(20%) で評価します。 時 間 外 の 学 習 予習:講義範囲について事前にテキストを読んで講義に参加すること に つ い て 復習:講義で学んだことを自分の環境に照らして考えてみること テキスト:ビジネス著作権検定合格テキスト第5版 税務経理協会 2,200円(税別) 教材にかかわる 参 考 書:著作権法入門 島並良 上野達弘 横山久芳著 有斐閣 2,500円(税別) 情 報 参考資料:講師作成資料 芸術表現には感性が欠かせませんが、それを自ら保護するためには知性(法律知識)も重要です。 担 当 者 か ら の 法律は難しいですが、毎回の演習で理解を深めて行きましょう。ビジネス著作権検定(初級・上級) メ ッ セ ー ジ 合格を目指して頑張りましょう。 非常勤講師なのでオフィスアワーはありませんが、講義後等に可能な限り質問等に対応します。ま オ フ ィ ス ア ワ ー た、メールで質問をいただければ次回講義まであるいは次回講義時に回答するようにします。 E-Mail: [email protected] 備 考 -36- 業 要 科 件 演習 必修 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 社会人基礎 (1単位) 植山 栄 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 大学での学習・生活の基礎知識についてキャリア教育の視点から理解を深めるとともに、社会人と して求められる意識・能力(職業意識・就業力)の涵養を図りながら、確かなキャリアデザイン力 の育成を図る。 授 業 の テ ー マ ・経済産業省の提唱する「社会人基礎力」の必要性と社会的背景について考察し、その習得を目指す。 ・ビジネス社会で必要とされる基礎的知識・マナーについて実践を通して理解を深める。 ・職業に関わる基礎的知識の理解を図るとともに確かな勤労観・職業観の涵養に努め、地域社会の 発展に貢献できる能力・態度等の育成を目指す。 授 業 の 概 要 大学生がこれまでの生活を振り返りながら「社会人基礎力」の意義とともに、その必要性について 多角的な視点から学んでいく。 ビジネスマナー、オフィス事務、職業生活の基礎的知識・技術について理解を深めるとともに、ワー クや演習等を通して確かな実践力を身につける。 達 1. 「社会人基礎力」の概念及びその構成について理解を図るとともに、自己教育力を涵養しなが らキャリアデザイン力の育成を目指す。 2.各種ビジネスシーンに応じたマナーについて実践力を身につけ、変化する企業環境へ幅広く適 応できる能力の育成を目指す。 3.グローバルマインドの視点を踏まえ、職業及び職業生活の基礎知識・能力の定着を図るととも に、地域で生き抜く力、地域発展に貢献できる力の育成を目指す。 ※ビジネス系検定試験に挑戦する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 CONTENTS Ⅰ 「社会人基礎力」アップに向けて 1.オリエンテーション、大学における「キャリア教育」、「社会人基礎力」育成のねらい…(目標 1) 2.「社会人基礎力」の概念と構成について・・(目標1) 3.「社会人基礎力」育成ステップ①(自己振り返りシートの活用)…(目標 1) 4.「社会人基礎力」育成ステップ②(swot分析・キャリアワークの活用)…(目標 1) 5.「社会人基礎力」の必要性と社会的背景・・(目標 1) Ⅱ オフィス事務及びビジネスシーンに応じたマナーアップに向けて 6.オフィス事務の基礎と応用①(情報社会と情報リテラシー、働き方の変化)…(目標 2) 7.オフィス事務の基礎と応用②(オフィス環境整備、ファイリング、情報機器の活用)…(目標 2) 8.ビジネスマナーの基礎と応用①(ビジネスマナー定義、挨拶、名刺交換)…(目標 2) 9.ビジネスマナーの基礎と応用②(電話応対、話し方と人間関係、苦情対応)…(目標 2) 10.オフィス事務、ビジネスマナー演習①(グループ演習)…(目標 2) 11.オフィス事務、ビジネスマナー演習②(発表)…(目標 2) Ⅲ 就業力アップに向けて 12.企業と職業①(働き方の未来予測、職業の意味、離職・失業、就職状況)…(目標 3) 13.企業と職業②(雇用問題と人事管理について)…(目標 3) 14.地域社会とグローバル社会への挑戦…(目標 3) 15.「地域で生き抜く力・地域力」の発見…(目標 3) 評価の基準:基本的な知識の理解、実践力、意欲・関心、思考・創造力、態度 評価の方法:定期考査50%、課題提出20%、発表・討議10%、向上心10%、授業態度10% 時 間 外 の 学 習 予習:その都度授業で指示する。 に つ い て 復習:授業内容の整理。 テキスト:レジメ等を配布する。 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料:なし 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -37- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 ソルフェージュⅠ (1単位) 髙山 陽子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 音楽の三要素であるメロディー、リズム、ハーモニーのそれぞれについての基礎を身に付けながら、 音楽の読解や表現において、理解を深める。 授 業 の 概 要 音楽の専門分野において、実力養成のための基礎となるこの授業では、各自の進行状況に対応し、 単旋律聴音、和音聴音、リズム視奏、コールユーブンゲン、新曲視唱などから読譜力、表現力、即 応力を養う。 達 1.読譜・記譜の基礎の定着 2.リズムの読譜 3.メロディー聴音 4.ハーモニーの聞き分け 5.初見視唱 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.単旋律聴音記譜法、リズム視奏、コールユーブンゲン、三和音Cdur(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7) 音楽の三要素(リズム、メロディー、ハーモニー)の役割 (目標 1) 2.単旋律聴音4/4、リズム視奏、コールユーブンゲン、三和音Cdur(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7) 単旋律、三和音の視唱及び聴音、記譜法の基礎練習 (目標 1) 3~6.単旋律聴音C dur・G dur・F dur、リズム視奏、コールユーブンゲン、 三和音Cdur(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7) 単旋律課題及び主要三和音の聴音 (目標 1,2,3) 7.単旋律聴音3/4、リズム視奏、コールユーブンゲン、三和音Cdur(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7) 単旋律課題及び重唱課題 (目標 1,2,3) 8~10.単旋律聴音C dur・G dur・F dur、リズム視奏、コールユーブンゲン、 三和音Cdur(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7)拍の練習 (目標 2,3,4) 11.単旋律聴音6/8、リズム視奏、コールユーブンゲン、三和音Cdur(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7) (目標 2,3,4) 12~14.単旋律聴音C dur・G dur・F dur、リズム視奏、コールユーブンゲン、 三和音Cdur(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7) (目標 2,3,4,5) 15.まとめ (目標 2,3,4,5) 評価の基準:聴音、視唱、リズム打ちを中心に、授業での理解、意欲 評価の方法:定期試験80%、授業での内容理解・出席20% 時 間 外 の 学 習 予習:視唱・視奏など楽譜に慣れる。 に つ い て 復習:授業で出された課題を練習する。 テキスト:コールユーブンゲン、ソルフェージュ及び新曲視唱については、プリントを準備作成し、 テキストとして配布する。 教材にかかわる 参 考 書:コールユーブンゲン№45までより、単旋リズム,密集位置の三和音(長・短) 情 報 3/4、4/4、6/8 Cdur,Gdur,Fdur,単旋律聴音 視唱 参考資料: 担 当 者 か ら の 知っている曲など自分で楽譜にしてみると、譜読みや聴音のトレーニングになるので、行ってみて メ ッ セ ー ジ ください。 オフィスアワー 備 考 -38- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 1年 後期 全コース 担当者 科目名 卒 ソルフェージュⅡ (1単位) 髙山 陽子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 音楽の三要素であるメロディー、リズム、ハーモニーのそれぞれについての基礎を身に付けながら、 音楽の読解や表現において、理解を深める。 授 業 の 概 要 この授業では、ソルフェージュⅠに続き、単旋律聴音、和音聴音、リズム視奏、コールユーブンゲ ン、新曲視唱など更にレベルアップして行う。 達 1.リズムの読譜 2.メロディー聴音 3.ハーモニーの聞き分け 4.初見視唱・視奏 5.楽曲の聴き取り 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1~3.単旋律聴音amoll、リズム視奏、コールユーブンゲン、4声体Cdur (Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7) (目標 1,2,3) 4~5.単旋律聴音emoll、リズム視奏、コールユーブンゲン、4声体Cdur (Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7) (目標 1,2,3) 6~7.単旋律聴音dmoll、リズム視奏、コールユーブンゲン、4声体Cdur (Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7) (目標 1,2,3) 8~9.単旋律聴音6/8Cdur、リズム視奏、コールユーブンゲン、4声体Cdur ( Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7) (目標 1,2,3,4) 10.単旋律聴音Fdur、リズム視奏、コールユーブンゲン、4声体Cdur (Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7) (目標 1,2,3,4,5) 11.単旋律聴音Ddur、リズム視奏、コールユーブンゲン、4声体Cdur (Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7) (目標 1,2,3,4,5) 12.単旋律聴音gmoll、リズム視奏、コールユーブンゲン、4声体Cdur (Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7) (目標 1,2,3,4,5) 13.単旋律聴音Adur、リズム視奏、コールユーブンゲン、4声体Cdur (Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7) (目標 1,2,3,4,5) 14.単旋律聴音cmoll、リズム視奏、コールユーブンゲン、4声体Cdur (Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7) 15.まとめ (目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:楽譜の読譜力を中心に、授業での理解、意欲 評価の方法:定期試験80%、授業での内容理解・出席20% 時 間 外 の 学 習 予習:視唱・視奏など楽譜に慣れる。 に つ い て 復習:授業で出された課題を練習する。 テキスト:コールユーブンゲン、ソルフェージュ及び新曲視唱については、プリントを準備作成し、 テキストとして配布する。 教材にかかわる 参 考 書:コールユーブンゲン最後までより、単旋リズム,密集位置の4声体(長・短) 情 報 3/4、4/4、6/8 C,G,F,a,e,d、単旋律聴音 参考資料: 担 当 者 か ら の 聴いた曲を演奏及び楽譜にしてみると、譜読みや聴音のトレーニングになるので、行ってみてくだ メ ッ セ ー ジ さい。 オフィスアワー 備 考 -39- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 音 楽 理 論 (1単位) 八木 資義 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 基礎的な音楽理論の習得と応用 授 業 の 概 要 音楽の理解に必要な楽典について、基本となる「音程」「拍子」「音階」「調」などを中心に、演習 や小テストを交えながら授業を進める。 達 1 毎回の授業に課題意識を持って主体的に取り組む。 2 理論を単なる暗記でなく、なぜそうなるのかを理解する。 3 習得した知識を読譜や作品解釈に活用し、また応用することができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1楽音と音律 2譜表と音名 3音符と休符 4拍子とリズム 小テスト① 5音程① 度数、種類、派生音 6音程② 複音程 7音程③ 転回音程 小テスト② 8音階と調① 長音階、短音階 9音階と調② 調の判定 10音階と調③ 移調と転調 小テスト③ 11移調と転調① 12移調と転調② 13和音 小テスト④ 14記号と標語 15音楽の構成 まとめ (目標 1,2) (目標 1,2) (目標 1,2) (目標 1,2) (目標 1,2) (目標 1,2) (目標 1,2) (目標 1,2) (目標 1,2) (目標 1,2) (目標 1,2) (目標 1,2) (目標 1,2) (目標 1,2,3) (目標 1,2,3) 評価の基準:各内容に対する関心・意欲、学習態度、知識・理解への到達度を見る。 評価の方法:定期試験70% 小テスト、宿題への取組20% 授業態度や参加度10% 時 間 外 の 学 習 予習:事前にテキストを一通り読んでおく。 に つ い て 復習:単元ごとの宿題に取り組む。 テキスト:楽典 理論と実習 石桁真礼生ほか著 音楽之友社 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 理論をしっかり理解して音楽に取り組むと練習の効率も上がり、また、より音楽的な表現が可能と 担 当 者 か ら の なります。理論が苦手な人はこの授業で確実に自分のものとしてほしいと思います。 メ ッ セ ー ジ 五線ノート、配布プリントを綴じるためのファイルを用意してください。 オフィスアワー 備 考 -40- 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 和 声 学 Ⅰ (2単位) 田中 照通 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 基本的な和音連結法 授 業 の 概 要 和音についてその基礎を学び、基本位置の三和音、属七和音の連結の技術を身につける。併せて和 音と和声の感覚を身に付ける。これは、音楽理解だけでなく、音楽の表現、特に即興演奏の他、作 編曲の基礎となる。また教育や療法(伴奏、グレード)においても重要なものである。 達 1.音名、奇数音程、音階について正しく理解する。 2.和音について理解する。 3.和音や和声の感覚を身に付ける。 4.基本位置三和音、属七の和音の連結法を習得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.和声とは。和声の学習の内容と方法。音名、3度音程 (目標 1,3) 2.三和音の種類。5度音程。(目標 1,2,3) 3.コードネーム(1)。7度音程(目標 1,2,3) 4.コードネーム(2)。音程の復習。(目標 1,2,3) 5.コードネーム(3)(目標 1,2,3) 6.基本位置三和音の配置、音階(目標 3) 7.基本位置三和音の連結(1)(目標 4,3) 8.基本位置三和音の連結(2)(目標 4,3) 9.基本位置三和音の連結(3)(目標 4,3) 10.基本位置三和音の連結(4)(目標 4,3) 11.カデンツと終止、調(目標 4,3) 12.基本位置属七の和音の連結(1)(目標 4,3) 13.基本位置属七の和音の連結(2)(目標 4,3) 14.基本位置属七の和音の連結(3)(目標 4,3) 15.まとめ (目標 1,2,3,4) 評価の基準:所期の目標の7割方の理解、実技力をもって合格とする。 評価の方法:定期試験(80%)授業の取り組み(10%)出席状況(10%) 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:毎回、課題を課すので必ず実施してくること。 テキスト:その都度プリントを配布 教材にかかわる 参 考 書:島岡譲他「和声Ⅰ」音楽之友社 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -41- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 和 声 学 Ⅱ (2単位) 田中 照通 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 固有和音と変化和音、非和声音について 「和声学Ⅰ」で学習したⅠ(7)~Ⅶ(7)の和音以外の固有和音(属七根音省略形、属九とその根音 省略形)の使い方に続き、非和声音(経過音と隣音、保続音)と偶成和音を学習した後、変化和音(副 授 業 の 概 要 属の和音、準固有の和音、その他の変化和音)の使い方を学習する。和声アナリーゼをとおして音 楽の仕組みを理解し、作編曲の基礎とする。同時に和声感覚を身につける。 達 成 目 標 1.固有和音の理解を深め、それを使用することができる。 2.非和声音の種類と理解し、それを使用してメロディーを変奏することができる。 3.変化和音の種類を理解し、それを使用することができる。 4.和声感覚を磨く 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.「和声学Ⅰ」で学習した固有和音の復習。(目標 1,4) 2.固有のドミナント諸和音(目標 1,4) 3.非和声音とその種類(1)~経過音と刺繍音(目標 2,4) 4.非和声音とその種類(2)~倚音と繋留音(目標 2,4) 5.非和声音とその種類(3)~逸音と先取音(目標 2,4) 6.非和声音とその種類(4)~非和声音に対する非和声音、保続音(目標 2,4) 7.非和声音とその種類(5)~まとめ(目標 2,4) 8.準固有の和音(目標 3,4) 9.副属の和音(1)(目標 3,4) 10.副属の和音(2)(目標 3,4) 11.副属の和音(3)(目標 3,4) 12.副属の和音(4)(目標 3,4) 13.その他の変化和音~ピカルディーⅠ、ナポリⅡ、ドリアⅣ (目標 3,4) 14.変化和音のまとめ(目標 3,4) 15.総まとめ(目標 1,2,3,4) 評価の基準:所期の目標の7割方の理解、技術力をもって合格とする。 評価の方法:定期試験(80%)授業の取り組み(10%)出席状況(10%) 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:毎回、課題を課すので必ず実施してくること。 テキスト:その都度プリントを配布 教材にかかわる 参 考 書:島岡譲他「和声Ⅰ」音楽之友社 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -42- 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 全コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 作 編 曲 法 (2単位) 田中 照通 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 作曲や編曲に必要な知識と技術 授 業 の 概 要 準固有の和音、副Ⅴの和音等の変化和音について学習しながら、名曲を手本にして作編曲に必要な 知識と技術を身につけていく。 達 1.和声進行を基にしたメロディー創作技術の習得。 2.音楽を発展させるための技術の習得。 3.声楽曲の作曲技法の習得。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.和音と旋律、変奏(1)(目標 1) 2.和音と旋律、変奏(2)(目標 1) 3.和音と旋律、変奏(3)(目標 1) 4.和音と旋律、変奏(4)(目標 1) 5.メロディーの発展とまとめ方(1)(目標 2) 6.メロディーの発展とまとめ方(2)(目標 2) 7.転調技法(1)(目標 2) 8.転調技法(2)(目標 2) 9.旋律と伴奏(目標 2) 10.言葉と音楽(目標 3) 11.歌曲の作曲(1)(目標 3) 12.歌曲の作曲(2)(目標 3) 13.歌曲の作曲(3)(目標 3) 14.歌曲の作曲(4)(目標 2) 15.まとめ(目標 1,2,3) 評価の基準:所期の目標の7割方の理解、技術力をもって合格とする。 評価の方法:定期試験(80%)授業の取り組み(10%)出席状況(10%) 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:課題を実施してくること。 テキスト:その都度プリントを配布 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 五線ノートを持参のこと メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -43- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 音楽形式論 (2単位) 田中 照通 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 西洋音楽の形式 授 業 の 概 要 音楽が時間芸術である以上、その時間軸上での音楽の構成のひとつが形式となって現われて来る。 すなわち極論すれば、音楽は形式であるとも言えるのである。その基本的な形式について、古典派 音楽のそれをひな形にして概説していく。 達 1.基礎楽式について理解する。 2.応用楽式について理解する。 3.形式という観点からの音楽鑑賞力を高める。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.歌の形式(1):リート形式(1)─2部形式と3部形式 (目標 1,2) 2.歌の形式(2):リート形式(2)─1部形式、大楽節と楽段 (目標 1,2) 3.歌の形式(3):有節形式、通作形式、変形有節形式 (目標 1,3) 4.変奏とその技法、変奏曲 (目標 1,3) 5.器楽の形式(1):複合3部形式 (目標 1,2) 6.古典派以降の舞曲 (目標 1,3) 7.古典派以前の舞曲と組曲 (目標 1,3) 8.器楽の形式(2):小ロンド形式と大ロンド形式 (目標 1,2) 9.器楽の形式(3):ソナタ形式(1)─展開 (目標 1,2) 10.器楽の形式(4):ソナタ形式(2) (目標 1,2) 11.器楽の形式(5):ロンドソナタ形式 (目標 1,2) 12.ソナタとその仲間 (目標 1,3) 13.交響曲、標題交響曲、標題をもつ序曲と前奏曲、交響詩、19世紀以降の組曲 (目標 1,3) 14.対位法音楽の形式─カノンとフーガ (目標 1,3) 15.まとめと補い (目標 1,2,3) 評価の基準:所期の目標の7割方の理解、考察力をもって合格とする。 評価の方法:定期試験(80%)授業態度(10%)出席状況(10%) 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:各時の内容のキーワードをまとめ、次時に提出する。 テキスト:その都度プリントを配布 教材にかかわる 参 考 書:島岡譲「和声と楽式のアナリーゼ」音楽之友社、 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の プリント資料で楽譜を沢山配布するので、楽譜集として整理し、それをピアノで弾いたり、鑑賞す メ ッ セ ー ジ る時に役立てること。 オフィスアワー 備 考 -44- 業 要 科 件 実技 選択 免許・資格 との関係 音楽コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 声 楽 A Ⅰ (2単位) 髙山 陽子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 声楽の基礎的な姿勢・呼吸法・発声法を学び、それを生かした歌曲の演奏法を習得する。 授 業 の 概 要 学生一人ひとりの個性的な声を伸びやかに発声できるよう口の中の脱力に留意し、息を高く響かせ、 柔らかく、美しく、 明るく、艶やかな発声を目指す。その発声を生かして曲に結びつける学習をす る。また歌曲の解釈を通して表現力を養い、歌唱力をつけていく。クラシックとポピュラーの各分 野に分けて個人指導する。 達 1.基礎的な姿勢、呼吸法、発声法の習得 2.表現力の習得 3.試験曲を仕上げる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 各授業は発声練習から始めます。また、各学生の選択によって以下の中から学んでいきます。 《クラシック系》 《ポピュラー系》 「コンコーネ」は毎回1曲仕上げることを目標とします。 1.イタリア古典歌曲(1) (目標 1) スタンダード(英語)による発声の応用(1) (目標 1) 2.イタリア古典歌曲(1) (目標 1) スタンダード(英語)による発声の応用(1) (目標 1) 3.イタリア古典歌曲(1) (目標1) スタンダード(英語)による発声の応用(2) (目標 1) 4.イタリア古典歌曲(2) (目標 1) スタンダード(英語)による発声の応用(2) (目標 1) 5.イタリア古典歌曲(2)(3) (目標1) ポップスの演奏法(1) (目標 1) 6.イタリア古典歌曲(2)(3) (目標 1,2) ポップスの演奏法(1) (目標 1,2) 7.イタリア古典歌曲(3)(4) (目標 1,2) ポップスの演奏法(2) (目標 1,2) ポップスの演奏法(2) (目標 1,2) 画 8.イタリア古典歌曲(4)、イタリア歌曲(1) (目標 1,2) 9.イタリア古典歌曲(4)、イタリア歌曲(1) (目標 1,2) ポップス(日本語)の演奏法(1) (目標 1,2) 10.イタリア古典歌曲(5)、イタリア歌曲(2) (目標 1,2) ポップス(日本語)の演奏法(1) (目標 1,2) 11.イタリア古典歌曲(5)、イタリア歌曲(2) (目標 1,2) ポップス(日本語)の演奏法(2) (目標 1,2) 12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2) 13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2) 14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする 評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80% 時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習 に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める テキスト:畑中良輔「コンコーネ50番」(音楽之友社) イタリア古典歌曲集Ⅰ(音楽之友社) 教 材 に か か わ る 「はじめてのジャズヴォーカル」(リットーミュージック) 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -45- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 実技 選択 免許・資格 との関係 音楽コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 声 楽 A Ⅱ (2単位) 髙山 陽子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 声楽の基礎的な姿勢・呼吸法・発声法を演奏に生かし、歌唱力、表現力を習得する。 授 業 の 概 要 声楽AⅠに続いて、練習曲により基礎的な技術を習得しながら曲に生かしていくための学習をする。 歌曲の解釈を通して表現力、 歌唱力を養う。クラシックとポピュラーの各分野に分けて個人指導する。 達 1.基礎的な姿勢、呼吸法、発声法の習得 2.歌唱力、表現力の習得 3.試験曲を仕上げる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 各授業は発声練習から始めます。各学生の選択によって以下の中から学んでいきます。 《クラシック系》 《ポピュラー系》 「コンコーネ」は毎回1曲仕上げることを目標とする。 1.イタリア古典歌曲(1) 日本歌曲(1) (目標 1) ポップス(日本語)の演奏法(1) (目標 1) 2.イタリア古典歌曲(1) 日本歌曲(1) (目標 1,2) ポップス(日本語)の演奏法(2) (目標 1,2) 3.イタリア古典歌曲(1) 日本歌曲(1) (目標 1,2) ポップス(日本語)の演奏法(3) (目標 1,2) 4.イタリア古典歌曲(2) 日本歌曲(2) (目標 1,2) ポップス(日本語)の演奏法(4) (目標 1,2) 5.イタリア古典歌曲(2) 日本歌曲(2) (目標 1,2) ポップス(英語)の演奏法(1) (目標 1,2) 6.イタリア古典歌曲(2) 日本歌曲(2) (目標 1,2) ポップス(英語)の演奏法(2) (目標 1,2) 7.イタリア歌曲(1) 日本歌曲(3) (目標 1,2) ポップス(英語)の演奏法(3) (目標 1,2) 8.イタリア歌曲(1) 日本歌曲(3) (目標 1,2) ポップス(英語)の演奏法(4) (目標 1,2) トラディッショナルの演奏法(1) (目標 1,2) 画 9.イタリア歌曲(1) 日本歌曲(3) (目標 1,2) 10.イタリア歌曲(2) 日本歌曲(4) (目標 1,2) トラディッショナルの演奏法(2) (目標 1,2) 11.イタリア歌曲(2) 日本歌曲(4) (目標 1,2) 調設定 (目標 1,2) 12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2) 試験曲の演奏法(1) (目標 1,2) 13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2) 試験曲の演奏法(2) (目標 1,2) 14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 試験曲の演奏法(3) (目標 1~3) 15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 試験曲の演奏法(4) (目標 1~3) 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする 評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80% 時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習 に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める テキスト:畑中良輔「コンコーネ50番」(音楽之友社) イタリア古典歌曲集Ⅰ(音楽之友社) 教 材 に か か わ る 「はじめてのジャズヴォーカル」(リットーミュージック) 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -46- 業 要 科 件 実技 選択 免許・資格 との関係 音楽コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 声 楽 A Ⅲ (2単位) 髙山 陽子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 声楽に必要な姿勢・呼吸法・発声法を演奏に生かし、歌唱力、表現力を高める。 授 業 の 概 要 声楽AⅡに続いて、練習曲により声楽に必要な技術の習得を積み重ね、歌曲の演奏に反映させる。 またいろいろな歌曲の解釈を通して歌唱力を高め表現力の向上に努める。クラシックとポピュラー の各分野に分けて個人指導する。 達 1.姿勢、呼吸法、発声法を深める 2.歌唱力、表現力を高める 3.試験曲を仕上げる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 各授業は発声練習から始めます。各学生の選択によって以下の中から学んでいきます。 《クラシック系》 《ポピュラー系》 「コンコーネ」は毎回1曲仕上げることを目標とする。 1.イタリア歌曲(1) ドイツ歌曲(1) (目標 1) ジャズスタンダード4ビートの演奏法(1) (目標 1,2) 2.イタリア歌曲(1) ドイツ歌曲(1) (目標 1,2) ジャズスタンダード4ビートの演奏法(2) (目標 1,2) 3.イタリア歌曲(1) ドイツ歌曲(1) (目標 1,2) ジャズスタンダード4ビートの演奏法(3) (目標 1,2) 4.ベッリーニ(1) ドイツ歌曲(2) (目標 1) アドリブ、スキャット唱法(1) (目標 1,2) 5.ベッリーニ(1) ドイツ歌曲(2) (目標 1,2) アドリブ、スキャット唱法(2) (目標 1,2) 6.ベッリーニ(1) ドイツ歌曲(2) (目標 1,2) Cメロ譜の理解 (目標 1,2) 7.ベッリーニ(2) ドイツ歌曲(3) (目標 1) ビートによる歌い分け・バラード (目標 1,2) 8.ベッリーニ(2) ドイツ歌曲(3) (目標 1,2) ビートによる歌い分け・8ビート (目標 1,2) 画 9.ベッリーニ(2) ドイツ歌曲(3) (目標 1,2) ビートによる歌い分け・16ビート (目標 1,2) 10.ドニゼッティ(1) ドイツ歌曲(4) (目標 1) ビートによる歌い分け・ラテン (目標 1,2) 11.ドニゼッティ(1) ドイツ歌曲(4) (目標 1,2) 調設定 (目標 1,2) 12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2) 試験曲の演奏法(1) (目標 1,2) 13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2) 試験曲の演奏法(2) (目標 1,2) 14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 試験曲の演奏法(3) (目標 1~3) 15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 試験曲の演奏法(4) (目標 1~3) 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする 評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80% 時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習 に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める テキスト:畑中良輔「コンコーネ50番」(音楽之友社) イタリア古典歌曲集Ⅰ(音楽之友社) 教 材 に か か わ る 「はじめてのジャズヴォーカル」(リットーミュージック) 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -47- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 実技 選択 免許・資格 との関係 音楽コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 声 楽 A Ⅳ (2単位) 髙山 陽子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 声楽に必要な姿勢・呼吸法・発声法を演奏に生かし、歌唱力、表現力をさらに高める。 授 業 の 概 要 声楽AⅢに続いて、練習曲により声楽に必要な技術のさらなる習得に努め、歌曲の演奏に反映させ る。またいろいろな歌曲の解釈を通して歌唱力や表現力を向上させる。学生一人ひとりの希望に配 慮した選曲を行う。クラシックとポピュラーの各分野に分けて個人指導する。 達 1.姿勢、呼吸法、発声法をさらに深める 2.歌唱力、表現力をさらに高める 3.試験曲を仕上げる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 各授業は発声練習から始めます。各学生の選択によって以下の中から学んでいきます。 《クラシック系》 《ポピュラー系》 「コンコーネ」は毎回1曲仕上げることを目標とする。 1.ドナウディ(1) トスティ(1) (目標 1) 古典のポピュラーアレンジ(1) (目標 1) 2.ドナウディ(1) トスティ(1) (目標 1,2) 古典のポピュラーアレンジ(2) (目標 1,2) 3.ドナウディ(1) トスティ(1) (目標 1,2) 古典のポピュラーアレンジ(3) (目標 1,2) 4.ドナウディ(2) トスティ(2) (目標 1) ポップスの唱法総合(1) (目標 1) 5.ドナウディ(2) トスティ(2) (目標 1,2) ポップスの唱法総合(2) (目標 1,2) 6.ドナウディ(2) トスティ(2) (目標 1,2) ポップスの唱法総合(3) (目標 1,2) 7.ヴェルディ(1) オペラ(1) (目標 1,2) 調設定 (目標 1,2) 8.ヴェルディ(1) オペラ(1) (目標 1,2) Cメロ譜の理解 (目標 1,2) 画 9.プッチーニ(1) オペラ(1) (目標 1,2) 弾き歌い(1) (目標 1,2) 10.プッチーニ(1) オペラ(2) (目標 1,2) 弾き歌い(2) (目標 1,2) 11.プッチーニ(1) オペラ(2) (目標 1,2) 調設定 (目標 1,2) 12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2) 試験曲の演奏法(1) (目標 1,2) 13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2) 試験曲の演奏法(2) (目標 1,2) 14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 試験曲の演奏法(3) (目標 1~3) 15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 試験曲の演奏法(4) (目標 1~3) 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする 評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80% 時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習 に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める テキスト:畑中良輔「コンコーネ50番」(音楽之友社) イタリア古典歌曲集Ⅰ(音楽之友社) 教 材 に か か わ る 「はじめてのジャズヴォーカル」(リットーミュージック) 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -48- 業 要 科 件 実技 選択 免許・資格 との関係 音楽コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 ピアノAⅠ (2単位) 伊藤 真由美 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 ピアノを演奏する上で、基礎的な演奏技術を学び、ポリフォニー音楽の演奏法とその表現力を習得 する。またポピュラーピアノを専門的に学ぶ人のためには、即興的なアレンジ能力や即興演奏力も 授 業 の テ ー マ 習得していく。クラシック、ポピュラー作品に関わらず、個人の進度や興味に合わせ、さらには楽 譜の分析、解釈をとおしてピアノ音楽への意欲を高め、演奏の喜びを体験する。 授 業 の 概 要 ハノン教則本をとおして、ピアノ奏法の基礎的な運動、身体的機能、運指の基本技術を習得する。 学生一人ひとりの進度や興味にあわせて練習曲やバッハの作品を中心に学び、さらに幅広い分野の ピアノ曲についても取り組んでいく。授業形態は個人指導を行う。 達 1.ピアノ奏法の基本姿勢・身体的な機能の把握 2.基礎技術を身につける(運指の特性・独立) 3.練習曲を通して基礎技術を身につける 4.バッハ作品からポリフォニーを学ぶ 5.試験曲を仕上げる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 第1回:オリエンテーション、ピアノ奏法の基礎的な運動①について (目標 1) 第2回:ピアノ奏法の基礎的な運動②肩、腕の弛緩について (目標 1) 第3回:ピアノ奏法の基礎的な運動③腕、手首、肘の落下について。初見視奏の取り組み。 (目標 1,2) 第4回:ピアノ奏法の基礎技術①タッチの種類について (目標 1,2) 第5回:ピアノ奏法の基礎技術②指の独立について。ハノン教則本の用い方。 第6回:ハノン教則本を用いて①音階とその練習方法 (目標 2,3) 第7回:ハノン教則本を用いて②分散和音 (目標 2,3) 第8回:練習曲の種類とバッハ作品の選曲、練習方法について (目標 3,4) 第9回:試験曲への取り組み①基礎的な内容を習得する (目標 3,4) 第10回:試験曲への取り組み②楽譜を正しく読む (目標 3,4,5) 第11回:試験曲への取り組み③楽譜の分析と背景 (目標 3,4,5) 第11回:試験曲への取り組み③楽譜の分析と背景 第12回:試験曲の演奏表現④レガート奏法やフレージング等について (目標 4,5) 第13回:試験曲の演奏表現⑤豊かな音色づくりについて (目標 4,5) 第14回: 特別レッスン・特別講師による試験曲の総仕上げ。人前での演奏を経験する。 第15回:試験曲を仕上げる 以上のような基礎的な演奏技術の向上を目標に、個人の進度や学びたい演奏分野の作品等、相談し ながら授業を進める。 成 績 評 価 基 準 評価の基準:作品の理解と演奏、授業態度、予習・復習への意欲 評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:ハノンを中心に基礎技術を習得する。与えられた作品を正確に弾けること。 に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し練習する 教材にかかわる 情 報 テキスト:ハノン教則本、各作曲家の練習曲、バッハ作品(インヴェンションとシンフォニア、平 均律クラヴィーア曲集等)、各作曲家によるソナタ全集他 参考書、参考資料:各自で選曲した作品について解説、資料等研究する 担 当 者 か ら の 進度は異なりますが、ピアノ演奏に基礎技術の習得は欠かせません。練習方法を考えて集中力を高 メ ッ セ ー ジ め、作品と真摯に向き合ってください。 オフィスアワー 備 考 -49- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 実技 選択 免許・資格 との関係 音楽コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 ピアノAⅡ (2単位) 伊藤 真由美 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 ピアノを演奏する上で、基礎的な演奏技術を学び、ポリフォニー音楽の演奏法とその表現力を習得 する。またポピュラーピアノを専門的に学ぶ人のためには、即興的なアレンジ能力や即興演奏力も 授 業 の テ ー マ 習得していく。クラシック、ポピュラー作品に関わらず、個人の進度や興味に合わせ、さらには楽 譜の分析、解釈をとおしてピアノ音楽への意欲を高め、演奏の喜びを体験する。 授 業 の 概 要 ハノン、ツエルニー等の練習曲を通して 「基礎技術」 を、インヴェンション、シンフォニア等のバッ ハの作品を通して 「ポリフォニー音楽の演奏法とその基礎的な表現力」を習得する。さらに古典派 やロマン派の作品を通して音楽的感性を磨きつつ、「自己表現力」 を習得する。演奏能力の充実と 向上のため授業形態は個人レッスンとし、学生一人ひとりの興味や進度にあわせて選曲し指導にあ たる。 達 1.ハノン教則本の習得 2.練習曲の習得 3.ソナタ形式を学ぶ 4.古典派のソナタ作品の構成と演奏法 5.試験曲を分析、仕上げる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション、ピアノ奏法の基礎的な運動① (目標 1) 2.ピアノ奏法の基礎的な運動、練習曲他 (目標 1) 3.ハノン教則本、音階全調について、練習曲他 (目標 1,2) 4.ハノン教則本、分散和音、練習曲他 5.ピアノ奏法の基礎技術、古典派のソナタ (目標 2,3) 6.練習曲、バッハ作品、ソナタ形式と作品 7.練習曲、バッハ作品、ソナタ形式と作品 8.ハイドン・モーツァルトのピアノ・ソナタ他 (目標 3,4) 9.ウィーン古典派のピアノ・ソナタ 10.ウィーン古典派のピアノ・ソナタ 12.後期試験曲に取り組む② (目標 4,5) 13.試験曲の練習法、演奏技法について (目標 4,5) ①レガート奏法 ②豊かな音色を追求する ③フレージングについて ④楽譜を深く読む ⑤ソナタの構成を学ぶ 14.特別レッスン (目標 5) 15.試験曲を仕上げる 以上のような視点を常にもちながら、個人の進度に応じた指導を15週で行う。 評価の基準:作品の理解と演奏技術。予習・復習への意欲。 評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術の継続的な学習。次回の授業に向けて作品を正確に弾けること。 に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、演奏を深める。 教材にかかわる 情 報 テキスト:ハノン教則本、各作曲家の練習曲、バッハ(インヴェンションとシンフォニア、平均律 クラヴィーア曲集等)、ソナタ全集他 参考書、参考資料:各自で選曲した作品について解説、資料等研究する 担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、練習方法を考え技術の向上、表現方法を高める。多くのレパー メ ッ セ ー ジ トリー曲に励む。 オフィスアワー 備 考 -50- 業 要 科 件 実技 選択 免許・資格 との関係 音楽コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 ピアノAⅢ (2単位) 伊藤 真由美 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ ピアノAⅠ、AⅡにおいてピアノ実技基礎を習得し、ここではさらにピアノ演奏技術や表現能力の ステップアップを目指す。 高度な練習曲やバロック作品、古典派ソナタ等を引き続き学びながら 「ポリフォニー音楽の演奏法 とその基礎的な表現力」 を習得する。さらに古典派やロマン派のピアノ作品を通して音楽的感性を 授 業 の 概 要 磨きつつ、「自己表現力」 を習得する。演奏能力の充実と向上のため授業形態は個人レッスンとし、 学生一人ひとりの興味や進度にあわせて選曲し指導にあたる。 達 成 目 標 1.練習曲やバッハ作品がきちんと演奏できる 2.ロマン派の作品を多く知る 3.ロマン派の演奏解釈 4.ロマン派作品から試験曲を選曲 5.試験曲の完成 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1.オリエンテーション 2.ピアノ奏法の基礎技術の復習 (目標 1) 3.ピアノ奏法の基礎技術の復習、練習曲他 4. ピアノ奏法の基礎技術の復習、練習曲、ピアノ小品 5.ロマン派のピアノ作品について (目標 2) 6.ロマン派のピアノ作品について 7.ロマン派のピアノ作品、試験曲の選曲 (目標 2) 8.ロマン派のピアノ作品、分析と演奏法 (目標 2,3) 9.個人の能力に沿った練習曲とロマン派の作品 10.試験曲(ロマン派の作品)他① (目標 3,4) 11.試験曲(ロマン派の作品)他② 12.試験曲(ロマン派の作品)他③ (目標 3,4) 13.試験曲(ロマン派の作品)他④ (目標 3,4) 14.試験曲を仕上げる (目標 5) 15.特別レッスン ①レガート奏法 ②豊かな音色を追求する ③フレージングについて ④楽譜を深く読む ⑤作品の全体構成 ⑥表現方法について 以上のような視点を常にもちながら、個人の進度に応じた指導を15週で行う。 成 績 評 価 基 準 評価の基準:作品の理解と演奏技術。予習・復習への意欲。 評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術の継続的な学習。次回の授業に向けて作品を正確に弾けること。 に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、演奏を深める。 教 材 に か か わ る テキスト:ハノン教則本、各作曲家の練習曲、ロマン派の作品、他 情 報 参考書、参考資料:各自で選曲した作品について解説、資料等研究する 担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、練習方法を考え技術の向上、表現方法を高める。多くのレパー メ ッ セ ー ジ トリー曲に励む。 オフィスアワー 備 考 -51- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 実技 選択 免許・資格 との関係 音楽コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 ピアノAⅣ (2単位) 伊藤 真由美 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ ピアノAⅠ、AⅡにおいてピアノ実技基礎を習得し、ここではさらにピアノ演奏技術や表現能力の ステップアップを目指す。 高度な練習曲やバロック作品、古典派ソナタ等を引き続き学びながら 「ポリフォニー音楽の演奏法 とその基礎的な表現力」 を習得する。さらに古典派やロマン派のピアノ作品を通して音楽的感性を 授 業 の 概 要 磨きつつ、「自己表現力」 を習得する。演奏能力の充実と向上のため授業形態は個人レッスンとし、 学生一人ひとりの興味や進度にあわせて選曲し指導にあたる。 達 成 目 標 1.基礎技術の習得と演奏法 2.幅広い分野の作品への挑戦 3.作品の分析・研究 4.作品の演奏解釈 5.試験曲の内容を深める 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1. オリエンテーション、ピアノ奏法の基礎技術の復習 2.ピアノ奏法の基礎技術の復習、練習曲他 (目標 1) 3.ピアノ奏法の基礎技術の復習、練習曲他 4.古典派のピアノ作品 (目標 2,3) 5.ロマン派のピアノ作品 (目標 2,3) 6.近代のピアノ作品 (目標 2,3) 7.卒業試験曲の選曲 (目標 2,3) 8.個人の能力に沿った練習曲やその他のピアノ曲 9.卒業試験曲を中心に学ぶ① (目標 3,4) 10.卒業試験曲を中心に学ぶ② 11.卒業試験曲を中心に学ぶ③ 12.卒業試験曲を中心に学ぶ④ 13.卒業試験曲の研究① (目標 4,5) 14.卒業試験曲の研究② 15.特別レッスン ピアノ基礎技術や演奏法等、個人の能力に応じ最終的な仕上げを行う。ピアノ作品については、個 人の能力や研究したい分野の作品を相談しながら進めていく。 評価の基準:作品の理解と演奏技術。予習・復習への意欲。 評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術の継続的な学習。次回の授業に向けて作品を正確に弾けること。 に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、演奏を深める。作品研究・CD鑑賞にも取り組む。 教 材 に か か わ る テキスト:各自の興味にあわせて選曲する 情 報 参考書、参考資料:随時、連絡する。 担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、練習方法を考え技術の向上、表現方法を高める。多くのレパー メ ッ セ ー ジ トリー曲に励む。 オフィスアワー 備 考 -52- 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 音楽コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 管弦打楽器AⅠ (2単位) 小野 隆洋 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 各楽器の基本的な奏法の習得ならびに演奏技術と音楽表現力の向上 各楽器のために書かれた楽曲の演奏を通して音楽性を高める 授 業 の 概 要 形態は個人レッスンとし、基礎的な奏法、演奏技術、表現力など実技を通して身に付ける 達 1.自然な姿勢と最も効率の良い楽器の構え方を習得する 2.各楽器に関する基本的なメンテナンスに関する知識を習得する 3.各楽器の基本的な奏法を習得する 4.音階(長音階、短音階、半音階、全音階)を習得する 5.作品の解釈と楽曲の構成を理解して演奏する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 打楽器を除いて各自、専攻する楽器を毎回持参すること 特別な事情を除いて、原則2年間(4期)に渡って1つの専攻楽器を一貫して行うこと 1.各楽器の授業概要、目標、形式、内容のオリエンテーション (目標 1,2) 2.各楽器の持ち方、演奏時の姿勢について確認 (目標 1,2) 3.日々の基礎練習についての内容と練習方法 (目標 2,3) 4.基礎練習に取り入れる半音階と全音階 (目標 3,4) 5.基礎練習に取り入れる長音階や短音階の練習 (目標 3,4) 6.正確な音程と響きのある音色感について (目標 1,2,3,4) 7.各楽器で個人の進度に応じたエチュードその他の選択(目標 3,5) 8.エチュード内容と練習方法(目標 3,4,5) 9.エチュードにおけるリズムの特徴と音の表情、全体構成の理解(目標 3,4,5) 10.エチュードにおける楽譜の読み方、音楽の解釈の実践(目標 3,4,5) 11.旋律、和声、リズム要素の理解(目標 3,4,5) 12.試験曲の選定 全体構成 (目標 1,3,4,5) 13.試験曲の実践演習 楽曲分析および作品解釈 (目標 5) 14.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,3,5) 15.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,3,5) 評価の基準:目標への理解、技術の習得 評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価 時 間 外 の 学 習 予習:基礎的な音色作り、日々の基礎練習および楽曲への取り組み に つ い て 復習:レッスン内容の確認、次回への取り組み テキスト:各楽器の教則本、練習曲、楽曲 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -53- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 音楽コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 管弦打楽器AⅡ (2単位) 小野 隆洋 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 各楽器の基本的な奏法および演奏技術と表現力の習得 授 業 の 概 要 形態は個人レッスンとし、基礎的な奏法・演奏技術・表現力など実技を通して身に付ける 達 1.奏法に関する基本的な技術を習得する 2.音階(長音階、短音階、半音階、全音階)を習得する 3.リズム感、テンポ感、ハーモニー感を総合的に高める 4.音楽史の時代別による演奏スタイルの違いに関する知識と各奏法を習得する 5.楽曲に関する正しい解釈と効果的な練習方法を習得する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 打楽器を除いて各自、専攻する楽器を毎回持参すること 特別な事情を除いて、原則2年間(4期)に渡って1つの専攻楽器を一貫して行うこと 1.各楽器の奏法に関する基本的な動作と技術についての復習 (目標 1,2) 2.日々の基礎練習に関しての取り組みと効果的な練習方法の考案 (目標 1,2,3,5) 3.日々の基礎練習を用いての半音階・全音階への取り組み (目標 1,2) 4.日々の基礎練習を用いての長音階・短音階への取り組み (目標 1,2) 5.エチュードを用いて拍子に関する感覚を養い音楽の流れをつかむ (目標 3) 6.リズム感、テンポ感、ハーモニー感を高めるための取り組み (目標 3) 7.時代別の楽曲による演奏スタイルの研究 (目標 3,4,5) 8.バロック音楽、古典派の音楽の演奏スタイルについて (目標 3,4,5) 9.ロマン派の音楽の演奏スタイルについて (目標 3,4,5) 10.試験曲の選定 全体構成 (目標 4.5) 11.試験曲の実践演習 (目標 1,3,4,5) 12.試験曲の実践演習 (目標 1,3,4,5) 13.楽曲に関して効果的な練習方法とそのあり方について (目標 1,2,3,4,5) 14.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標1,3,4,5) 15.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,3,4,5) 評価の基準:目標への理解、技術の習得 評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価 時 間 外 の 学 習 予習:音作りの基礎的な練習、楽譜を読み取る能力の訓練、音楽解釈の実践 に つ い て 復習:レッスン内容の確認と実践 テキスト:各楽器の教則本、練習曲、楽曲 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -54- 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 音楽コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 管弦打楽器AⅢ (2単位) 小野 隆洋 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 管弦打AⅠ・Ⅱで学んだ技術をさらに進め、個性や能力にあった演奏技術・表現力のステップアッ プを計る 授 業 の 概 要 形態は個人レッスンとし、いろいろな楽曲を通して音楽的感性、自己表現及び演奏能力を向上させ るために進度に合わせた選曲を行う 達 1.演奏技術の向上させる 2.練習曲を習得する 3.ロマン派の作品の構成と演奏法を習得する 4.試験曲を楽曲分析し、完成させる 5.各楽器の現代奏法について学ぶ 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 打楽器を除いて各自、専攻する楽器を毎回持参すること 特別な事情を除いて、原則2年間(4期)に渡って1つの専攻楽器を一貫して行うこと 1.各楽器のレッスン内容、目標への理解 (目標 1,2) 2.各楽器の基本的な奏法の復習 (目標 1,2) 3.各楽器の基本的な奏法の復習 (目標 1,2) 4.練習曲及び作品について楽曲分析 (目標 2,3,4) 5.楽曲の練習 レガート奏法について (目標 1,2) 6.練習曲及び楽曲の演奏法について (目標 2,3,4) 7.楽曲の練習 フレージングについて(目標 3,4,5) 8.楽曲における、音楽解釈の実践 (目標 3,4,5) 9.楽曲における、全体構成の理解 (目標 3,4) 10.楽曲の総合演習 (目標 1,3,4) 11.試験曲の選定 (目標 1,3,4) 12.試験曲の実践演習 楽曲分析および作品解釈 (目標 1,3,4) 13.試験曲の実践演習 伴奏合わせ(アンサンブルの実践) (目標 1,3,4) 14.試験曲の実践演習 伴奏合わせ(アンサンブルの実践) (目標 1,3,4) 15.試験曲の実践演習 伴奏合わせ(アンサンブルの実践) (目標 1,3,4) 評価の基準:目標への理解、技術の習得 評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価 時 間 外 の 学 習 予習:音作りの基礎的な練習、楽譜を読み取る能力の訓練、音楽解釈の実践 に つ い て 復習:レッスン内容の確認と実践 テキスト:各楽器の練習曲、楽曲 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -55- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 音楽コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 管弦打楽器AⅣ (2単位) 小野 隆洋 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 管弦打AⅠ・Ⅱで学んだ技術をさらに進め、個性や能力にあった演奏技術・表現力のステップアッ プを計る 授 業 の 概 要 形態は個人レッスンとし、いろいろな楽曲を通して音楽的感性、自己表現及び演奏能力を向上させ るために、進度に合わせた選曲を行う 達 1.演奏技術の向上させる 2.表現力を向上させる 3.各楽曲に対する音楽解釈と演奏スタイルについての知識を深める 4.練習方法を確立させる 5.卒業試験曲を完成させる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 打楽器を除いて各自、専攻する楽器を毎回持参すること 特別な事情を除いて、原則2年間(4期)に渡って1つの専攻楽器を一貫して行うこと 1.演奏技術の復習とその向上・発展について (目標 1,2,3) 2.各楽器の基本的な奏法の復習 (目標 1,3,4) 3.各楽器の基本的な奏法の復習と表現力の向上 (目標 1,2,4) 4.練習曲及び作品について楽曲分析 (目標 1,3,4) 5.楽曲の分析と研究 (目標 3,4) 6.練習曲及び楽曲の演奏法について (目標 1,2,3,4) 7.楽曲の演奏スタイルと作品解釈 (目標 1,2,3,4,) 8.楽曲における、音楽解釈の実践 (目標 2,3) 9.楽曲における、全体構成の理解 (目標 2,3) 10.楽曲の総合演習 (目標 1,2,3,4) 11.卒業試験曲の選定 (目標 3,4,5) 12.卒業試験曲の実践演習 楽曲分析 (目標 3,4,5) 13.卒業試験曲の実践演習 伴奏合わせ(アンサンブルの実践) (目標 1,2,3,5) 14.卒業試験曲の実践演習 伴奏合わせ(アンサンブルの実践) (目標 1,2,3,5) 15.卒業試験曲の実践演習 伴奏合わせ(アンサンブルの実践) (目標 1,2,3,5) 評価の基準:目標への理解、技術の習得 評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価 時 間 外 の 学 習 予習:基礎的な練習、楽曲の構造及びテンポと表情、音楽的な理解と表現 に つ い て 復習:レッスン内容の確認、演奏表現に直結する楽曲分析 テキスト:各楽器の練習曲、楽曲 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -56- 業 要 科 件 選択 実技 1年 前期 免許・資格 との関係 音楽コース 担当者 科目名 卒 電子オルガンAⅠ (2単位) 佐田尾 圭子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 楽器の特性を生かし、様々なジャンルの曲の編曲、オリジナル曲を含めてのレパートリー確立を目 標とする。 授 業 の 概 要 電子オルガンの特性を知り、演奏に欠かすことのできない基礎的なテクニックの習得からレパー トリーの確立、レジストレーションの研究、電子オルガンへの編曲の基礎的な音楽力の習得を目標 とする。授業形態は個人指導とし、学生一人ひとりの能力や個性にあわせて指導にあたる。 達 1.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法 2.レジストレーションの認識 3.ジャンルの研究 4.曲の分析 5.曲の表現法 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 進度によって次のことをそれぞれ段階的に指導する。 1.基本的な演奏テクニックの習得 (目標 1) 2.電子オルガンの特徴的な奏法の理解と体得 (目標 1,2) 3.レパートリーの選曲法 (目標 3) 4.クラシック、ポピュラーなど様々なジャンルからの選曲 (目標 3) 5.レパートリー曲の奏法の研究① (目標 4) 6.レパートリー曲の奏法の研究② (目標 4) 7.レジストレーションの研究① (目標 4,5) 8.レジストレーションの研究② (目標 4,5) 9.楽器の特徴を活かした音色 (目標 4,5) 10.独創的な操作法 (目標 4,5) 11.エフェクト設定 (目標 4,5) 12.レパートリーの確立① (目標 4,5) 13.レパートリーの確立② (目標 4,5) 14.レパートリーの確立③ (目標 4,5) 15.レパートリーの確立④ (目標 4,5) 評価の基準:曲の取り組み、曲の理解、テクニック 評価の方法:定期試験 時 間 外 の 学 習 予習:課題の譜読み、曲の理解 に つ い て 復習:指導を受けた点を復習する テキスト:適時指示する 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 幅広いジャンルの楽曲を聞き、楽譜に触れてみてください メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -57- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 音楽コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 電子オルガンAⅡ (2単位) 佐田尾 圭子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 楽器の特性を生かし、ピアノ曲からの編曲とレパートリー確立を目標とする。 授 業 の 概 要 電子オルガンⅠに引き続き、 演奏に欠かすことのできない基礎的なテクニックの習得からレパー トリーの確立、 レジストレーションの研究、 電子オルガンへの編曲、 オリジナル作品創作の基礎的 な音楽力の習得を目標とする。 授業形態は個人指導とし、 学生一人ひとりの能力や個性にあわせて 指導にあたる。 達 1.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法 2.ジャンルの研究 3.曲の分析 4.アレンジの確立 5.曲の表現法 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 進度によって次のことをそれぞれ段階的に指導する。 1.基本的な演奏テクニックの習得 (目標 1) 2.電子オルガンの特徴的な奏法の理解と体得 (目標 1) 3.ピアノ譜からの編曲① (目標 2,3) 4.ピアノ譜からの編曲② (目標 2,3,4) 5.レパートリー曲の奏法の研究① (目標 2,3,4) 6.レパートリー曲の奏法の研究② (目標 2,3,4) 7.レジストレーションの研究① (目標 2,3,4) 8.レジストレーションの研究② (目標 2,3,4) 9.楽器の特徴を活かした音色 (目標 2,3,4) 10.独創的な操作法 (目標 2,3,4) 11.エフェクト設定 (目標 2,3,4) 12.レパートリーの確立① (目標 3,4,5) 13.レパートリーの確立② (目標 3,4,5) 14.レパートリーの確立③ (目標 3,4,5) 15.レパートリーの確立④ (目標 3,4,5) 評価の基準:編曲の内容、表現にあったレジストレーション、テクニック 評価の方法:定期試験 時 間 外 の 学 習 予習:編曲内容の確立 に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。 テキスト:適時指示する 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 単一楽器の楽譜から、さまざまなイメージを持ち、オーケストレーションしてみてください メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -58- 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 音楽コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 電子オルガンAⅢ (2単位) 佐田尾 圭子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 楽器の特性を生かし、クラシックのオーケストラスコアーからの編曲とレパートリー確立を目標と する。 授 業 の 概 要 電子オルガンⅠ、 Ⅱで習得した基礎的な段階からさらに高度なテクニックを習熟し、 オーケスト ラスコアーから電子オルガンへの編曲、 オリジナル作品創作の基礎的な音楽力の習得を目標とし、 幅広い音楽表現を目指す。 授業形態は個人指導とし、 学生一人ひとりの能力や個性にあわせて指導にあたる。 達 1.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法 2.ジャンルの研究 3.曲の分析 4.アレンジの確立 5.曲の表現法 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 進度のよって次のことをそれぞれ段階的に指導する。 1.演奏テクニックの習得 (目標 1) 2.電子オルガンの特徴的な奏法の理解と体得 (目標 1) 3.スコアや音源からの編曲① (目標 2,3) 4.スコアや音源からの編曲② (目標 2,3,4) 5.レパートリー曲の奏法の研究① (目標 2,3,4) 6.レパートリー曲の奏法の研究② (目標 2,3,4) 7.レジストレーションの研究① (目標 2,3,4) 8.レジストレーションの研究② (目標 2,3,4) 9.楽器の特徴を活かした音色 (目標 2,3,4) 10.独創的な操作法 (目標 2,3,4) 11.エフェクト設定 (目標 2,3,4) 12.レパートリーの確立① (目標 3,4,5) 13.レパートリーの確立② (目標 3,4,5) 14.レパートリーの確立③ (目標 3,4,5) 15.レパートリーの確立④ (目標 4,5) 評価の基準:編曲の内容、表現にあったレジストレーション、テクニック 評価の方法:定期試験 時 間 外 の 学 習 予習:編曲内容の確立 に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。 テキスト:適時指示する 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 原曲を聴き、スコア譜を読みながらフレーズを追っていくトレーニングしてみてください メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -59- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 音楽コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 電子オルガンAⅣ (2単位) 佐田尾 圭子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 楽器の特性を生かし、自作曲を含めた電子オルガン曲のレパートリー確立を目標とする。 授 業 の 概 要 電子オルガンⅠ、 Ⅱ、Ⅲで習得したテクニックを基に、さらに高度なテクニックを習熟し、 自作 曲の創作を含めた幅広い音楽表現を目指す。 授業形態は個人指導とし、 学生一人ひとりの能力や個性にあわせて指導にあたる。 達 1.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法 2.ジャンルの研究 3.曲の分析 4.アレンジ・創作の確立 5.曲の表現法 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 進度のよって次のことをそれぞれ段階的に指導する。 1.電子オルガンの特徴的な奏法の理解と体得 (目標 1) 2.スコアや音源からの編曲 (目標 2,3) 3.オリジナル作品の創作① (目標 2,3) 4.オリジナル作品の創作② (目標 2,3,4) 5.レパートリー曲の奏法の研究① (目標 3,4) 6.レパートリー曲の奏法の研究② (目標 3,4,5) 7.レジストレーションの研究① (目標 3,4,5) 8.レジストレーションの研究② (目標 3,4,5) 9.楽器の特徴を活かした音色 (目標 3,4,5) 10.独創的な操作法 (目標 3,4,5) 11.エフェクト設定 (目標 3,4,5) 12.レパートリーの確立① (目標 3,4,5) 13.レパートリーの確立② (目標 3,4,5) 14.レパートリーの確立③ (目標 3,4,5) 15.レパートリーの確立④ (目標 4,5) 評価の基準:編曲の内容、表現にあったレジストレーション、テクニック 評価の方法:定期試験 時 間 外 の 学 習 予習:編曲内容の確立 に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。 テキスト:適時指示する 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 自分の一番表現したいスタイルの音楽を創作表現してみましょう メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -60- 業 要 科 件 実技 選択 免許・資格 との関係 音楽コース 1・2年 前・後期 担当者 科目名 卒 声 楽 B Ⅰ (1単位) 髙山 陽子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 芸術表現学科 科 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 声楽の基礎的な姿勢、呼吸法、発声法を学び、それを生かした演奏法を習得する。 学生一人ひとりの個性的な声を伸びやかに発声できるよう口の中の脱力に留意し、息を高く響かせ、 柔らかく、美しく、 明るく、艶やかな発声を目指す。その発声を生かして演奏に結びつける学習を 授 業 の 概 要 する。また歌曲の解釈を通して表現力を養っていく。クラシックとポピュラーの各分野に分けて個 人指導する。 達 成 目 標 1.基礎的な姿勢、呼吸法、発声法の習得 2.表現力の習得 3.試験曲を仕上げる 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 各授業は発声練習から始めます。各学生の選択によって以下の中から学んでいきます。 《クラシック系》 《ポピュラー系》 「コンコーネ」は2回で1曲仕上げることを目標とします。 1.イタリア古典歌曲(1) (目標 1) スタンダード(英語)の発声の応用(1) (目標 1,2) 2.イタリア古典歌曲(1) (目標 1) スタンダード(英語)の発声の応用(1) (目標 1,2) 3.イタリア古典歌曲(1) (目標 1,2) スタンダード(英語)の発声の応用(2) (目標 1,2) 4.イタリア古典歌曲(2) (目標 1) スタンダード(英語)の発声の応用(2) (目標 1,2) 5.イタリア古典歌曲(2) (目標 1) スタンダード(英語)の発声の応用(3) (目標 1,2) 6.イタリア古典歌曲(2) (目標 1,2) スタンダード(英語)の発声の応用(3) (目標 1,2) 7.イタリア古典歌曲(3) (目標 1) ポップスの演奏法(1) (目標 1,2) 8.イタリア古典歌曲(3) (目標 1) ポップスの演奏法(1) (目標 1,2) 画 9.イタリア古典歌曲(3) (目標 1,2) ポップスの演奏法(2) (目標 1,2) 10.イタリア古典歌曲(4) (目標 1) ポップスの演奏法(2) (目標 1,2) 11.イタリア古典歌曲(4) (目標 1,2) ポップスの演奏法(3) (目標 1,2) 12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2) ポップスの演奏法(3)試験曲決定 (目標1,2) 13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2) 14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする 評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80% 時 間 外 の 学 習 に つ い て 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める テキスト:畑中良輔「コンコーネ50番」(音楽之友社) イタリア古典歌曲集Ⅰ(音楽之友社) 教 材 に か か わ る 「はじめてのジャズヴォーカル」(リットーミュージック) 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -61- 業 要 科 件 実技 選択 免許・資格 との関係 音楽コース 1年後期 2年前・後期 担当者 科目名 卒 声 楽 B Ⅱ (1単位) 髙山 陽子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 声楽の基礎的な姿勢、呼吸法、発声法を学び、それを生かした演奏法を習得する。 授 業 の 概 要 声楽BⅠに続いて、練習曲により基礎的な技術を習得しながら歌曲に生かしていくための学習をす る。また歌曲の解釈を通して表現力、歌唱力を養う。クラシックとポピュラーの各分野に分けて個 人指導する。 達 1.基礎的な姿勢、呼吸法、発声法の習得 2.表現力の習得 3.試験曲を仕上げる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 各授業は発声練習から始めます。各学生の選択によって以下の中から学んでいきます。 《クラシック系》 《ポピュラー系》 「コンコーネ」は2回で1曲仕上げることを目標とする。 1.イタリア古典歌曲(1) (目標 1) ポップス(日本語)の演奏法(1) (目標 1,2) 2.イタリア古典歌曲(1) (目標 1,2) ポップス(日本語)の演奏法(2) (目標 1,2) 3.イタリア古典歌曲(1) (目標 1,2) ポップス(日本語)の演奏法(3) (目標 1,2) 4.ベッリーニ(1) (目標 1) ポップス(日本語)の演奏法(4) (目標 1,2) 5.ベッリーニ(1) (目標 1,2) ポップス(英語)の演奏法(1) (目標 1,2) 6.ベッリーニ(1) (目標 1,2) ポップス(英語)の演奏法(2) (目標 1,2) 7.イタリア歌曲(1) (目標 1,2) ポップス(英語)の演奏法(3) (目標 1,2) 8.イタリア歌曲(1) (目標 1,2) ポップス(英語)の演奏法(4) (目標 1,2) 画 9.自由曲(1) (目標 1) 調設定 (目標 1,2) 10.自由曲(1) (目標 1,2) ビートによる歌い分け(1) (目標 1,2) 11.自由曲(1) (目標 1,2) ビートによる歌い分け(2) (目標 1,2) 12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2) 試験曲の演奏法(1) (目標 1,2) 13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2) 試験曲の演奏法(2) (目標 1,2) 14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 試験曲の演奏法(3) (目標 1~3) 15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 試験曲の演奏法(4) (目標 1~3) 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする 評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80% 時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習 に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める テキスト:畑中良輔「コンコーネ50番」(音楽之友社) イタリア古典歌曲集Ⅰ(音楽之友社) 教 材 に か か わ る 「はじめてのジャズヴォーカル」(リットーミュージック) 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -62- 業 要 科 件 実技 選択 免許・資格 との関係 音楽コース 2年 前・後期 担当者 科目名 卒 声 楽 B Ⅲ (1単位) 髙山 陽子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 声楽の基礎的な姿勢、呼吸法、発声法を演奏に生かし、歌唱力、表現力を身につける。 授 業 の 概 要 達 成 目 標 声楽BⅡに続いて、練習曲により基礎的な技術を積み重ね、歌曲に生かしていくための学習をする。 また歌曲の解釈を通して表現力、歌唱力を養う。クラシックとポピュラーの各分野に分けて個人指 導する。 1.基礎的な姿勢、呼吸法、発声法の習得 2.歌唱力、表現力の習得 3.試験曲を仕上げる 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 各授業は発声練習から始めます。各学生の選択によって以下の中から学んでいきます。 《クラシック系》 《ポピュラー系》 「コンコーネ」は2回で1曲仕上げることを目標とする。 1.イタリア歌曲(1) (目標 1) トラディショナルの演奏法(1) (目標 1,2) 2.イタリア歌曲(1) (目標 1,2) トラディショナルの演奏法(2) (目標 1,2) 3.イタリア歌曲(1) (目標 1,2) トラディショナルの演奏法(3) (目標 1,2) 4.イタリア歌曲(2) (目標 1) トラディショナルの演奏法(4) (目標 1,2) 5.イタリア歌曲(2) (目標 1,2) ジャズスタンダードの演奏法(1) (目標 1,2) 6.イタリア歌曲(2) (目標 1,2) ジャズスタンダードの演奏法(2) (目標 1,2) 7.日本歌曲(1) (目標 1) ジャズスタンダードの演奏法(3) (目標 1,2) 画 8.日本歌曲(1) (目標 1,2) ジャズスタンダードの演奏法(4) (目標 1,2) 9.日本歌曲(1) (目標 1,2) アドリブ、スキャット唱法(1) (目標 1,2) 10.自由曲(1) (目標 1) アドリブ、スキャット唱法(2) (目標 1,2) 11.自由曲(1) (目標 1,2) 調設定 (目標 1,2) 12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2) 試験曲の演奏法(1) (目標 1,2) 13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2) 試験曲の演奏法(2) (目標 1,2) 14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 試験曲の演奏法(3) (目標 1~3) 15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 試験曲の演奏法(4) (目標 1~3) 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする 評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80% 時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習 に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める テキスト:畑中良輔「コンコーネ50番」(音楽之友社) イタリア古典歌曲集Ⅰ(音楽之友社) 教 材 に か か わ る 「はじめてのジャズヴォーカル」(リットーミュージック) 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -63- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 実技 選択 免許・資格 との関係 音楽コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 声 楽 B Ⅳ (1単位) 髙山 陽子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 声楽の基礎的な姿勢、呼吸法、発声法を演奏に生かし、歌唱力、表現力を身につける。 授 業 の 概 要 声楽BⅢに続いて、練習曲により基礎的な技術を積み重ね、歌曲に生かしていくための学習をする。 また歌曲の解釈を通して表現力、歌唱力を高めていく。クラシックとポピュラーの各分野に分けて 個人指導する。 達 1.基礎的な姿勢、呼吸法、発声法を深める 2.歌唱力、表現力を高める 3.試験曲を仕上げる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 各授業は発声練習から始めます。各学生の選択によって以下の中から学んでいきます。 《ポピュラー系》 《クラシック系》 「コンコーネ」は2回で1曲仕上げることを目標とする。 1.イタリア歌曲(1) (目標 1) 素材のポピュラーアレンジ(1) (目標 1,2) 2.イタリア歌曲(1) (目標 1,2) 素材のポピュラーアレンジ(2) (目標 1,2) 3.イタリア歌曲(1) (目標 1,2) 素材のポピュラーアレンジ(3) (目標 1,2) 4.自由曲(1) (目標 1) 素材のポピュラーアレンジ(4) (目標 1,2) 5.自由曲(1) (目標 1,2) ポップスの唱法総合(1) (目標 1,2) 6.自由曲(1) (目標 1,2) ポップスの唱法総合(2) (目標 1,2) 7.自由曲(2) (目標 1) ポップスの唱法総合(3) (目標 1,2) 8.自由曲(2) (目標 1,2) ポップスの唱法総合(4) (目標 1,2) 画 9.自由曲(2) (目標 1,2) 調設定 (目標 1,2) 10.自由曲(3) (目標 1,2) 弾き歌い(1) (目標 1,2) 11.自由曲(3) (目標 1,2) 弾き歌い(2) (目標 1,2) 12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2) 試験曲の演奏法(1) (目標 1~3) 13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1,2) 試験曲の演奏法(2) (目標 1~3) 14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 試験曲の演奏法(3) (目標 1~3) 15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 試験曲の演奏法(4) (目標 1~3) 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする 評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80% 時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習 に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める テキスト:畑中良輔「コンコーネ50番」(音楽之友社) イタリア古典歌曲集Ⅰ(音楽之友社) 教 材 に か か わ る 「はじめてのジャズヴォーカル」(リットーミュージック) 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -64- 業 要 科 件 実技 選択 免許・資格 との関係 音楽コース 1・2年 前・後期 担当者 科目名 卒 ピアノBⅠ (1単位) 伊藤 真由美 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ ピアノBⅠでは、ピアノの基礎的な技術を身につけるとともに、様々なスタイルの作品に触れるこ とで、ピアノの楽しさを体験し、表現力を身につける。 授 業 の 概 要 ハノン教則本やピアノ作品を通して、ピアノの基本的な演奏技術や表現力を習得する。 授業は、幅広い分野から興味ある作品を相談しながら選曲し、学生一人ひとりの進度に合わせて 個人指導を行う。 達 1.基本的な技術を身につける 2.ハノン教則本を通して運指の基本を学ぶ 3.初見演奏 4.幅広い作品に触れる 5.試験曲を仕上げる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 第1回:オリエンテーション、幅広いピアノ曲の分野について 第2回:ピアノ奏法の基礎的な運動①腕の落下 (目標 1,2) 第3回:ピアノ奏法の基礎的な運動②指の独立 第4回:ハノン教則本の用い方 第5回:ピアノ初見視奏、興味ある分野のピアノ曲 (目標 2,3,4) 第6回:いろいろな練習曲とその基礎的な技術 (目標 2,3,4) 第7回:バロックのピアノ作品、ポピュラー作品他 (目標 3,4) 第8回:古典派のピアノ作品、ポピュラー作品他 (目標 3,4) 第9回:ロマン派のピアノ作品、ポピュラー作品他 第10回:近代のピアノ作品、ポピュラー作品他 第11回:試験曲の選曲、練習①楽譜を正しく読む (目標 4,5) 第12回:試験曲の選曲、練習②楽曲の分析 第13回:試験曲の演奏表現について 第14回:試験曲の演奏表現について、人前での演奏 第15回:試験曲を仕上げる (目標 5) 評価の基準:作品の理解と演奏技術。予習・復習への意欲。 評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術の継続的な学習。次回の授業に向けて作品を正確に弾けること。 に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、演奏を深める。 テキスト:各自で選曲し、作品解説、資料等の研究をする 教材にかかわる 参 考 書:出版社等の検討 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、練習方法を考え技術の向上、表現方法を高める。多くのレパー メ ッ セ ー ジ トリー曲に励む。 オフィスアワー 備 考 -65- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 実技 選択 免許・資格 との関係 音楽コース 1年後期 2年前・後期 担当者 科目名 卒 ピアノBⅡ (1単位) 伊藤 真由美 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ ピアノBⅠに続き、ハノン教則本やピアノ作品をとおして、ピアノ基本的な演奏技術や表現力を習 得する。 授 業 の 概 要 ピアノⅡでは、ピアノⅠに引き続き、ピアノの基礎的な技術を身につけるとともに、様々なスタイ ルの作品に触れることでピアノの演奏の楽しさを体験し、表現力を身につける。授業は学生各自の 興味や進度に合わせて、幅広い分野の作品から選曲し個人指導が行われる。 達 1.基本的な演奏技術を身につける 2.幅広い作品から選曲 3.作品を正しく読む 4.演奏技術とともに表現力をつける 5.試験曲を仕上げる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション 2.ピアノ奏法の基礎的な運動、復習 (目標 1) 3.ピアノ奏法の基礎的な運動 4.ハノン教則本の用い方 5.ピアノ初見視奏 (目標 2) 6.いろいろな練習曲 7.バロックのピアノ作品、ポピュラー作品他 (目標 2,3) 8.古典派のピアノ作品、ポピュラー作品他 9.ロマン派のピアノ作品、ポピュラー作品他 10.近代のピアノ作品、ポピュラー作品他 11.試験曲の選曲、練習方法 (目標 4,5) 12.試験曲の選曲、練習方法 13.試験曲について研究 14.試験曲の練習 (目標 5) 15.試験曲の総仕上げ 授業は以上のような内容について、個人の興味と能力にあわせて進めてゆく。 評価の基準:作品の理解と演奏技術。予習・復習への意欲。 評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術の継続的な学習。次回の授業に向けて作品を正確に弾けること。 に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、演奏を深める。 テキスト:各自で選曲し、作品解説、資料等の研究をする 教材にかかわる 参 考 書:出版社等の検討 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、練習方法を考え技術の向上、表現方法を高める。多くのレパー メ ッ セ ー ジ トリー曲に励む。 オフィスアワー 備 考 -66- 業 要 科 件 実技 選択 免許・資格 との関係 音楽コース 2年 前・後期 担当者 科目名 卒 ピアノBⅢ (1単位) 伊藤 真由美 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ ピアノⅢでは、ピアノの基礎的な技術を身につけるとともに、様々なスタイルの作品に触れること でピアノの演奏の楽しさを体験し、表現力を身につける。 授 業 の 概 要 クラシックにとらわれず幅広い分野の作品を選曲しながら、さらに高度な演奏技術や作品構成等を 研究する。授業は学生各自の興味や進度に合わせた個人指導が行われる。 達 1.基本的な演奏技術の習得 2.幅広い作品を知る 3.初見力をつけながら興味ある作品を選曲 4.試験曲の正しい読譜 5.試験曲を仕上げる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション 2.ピアノ奏法の基礎的な運動 (目標 1) 3.ピアノ奏法の基礎的な運動 4.ハノン教則本の用い方 5.ピアノ初見視奏 (目標 2,3) 6.いろいろな練習曲 7.バロックのピアノ作品、ポピュラー作品など (目標 3,4) 8.古典派のピアノ作品、ポピュラー作品など 9.ロマン派のピアノ作品、ポピュラー作品など 10.近代のピアノ作品、ポピュラー作品など 11.試験曲の選曲、練習方法 (目標 4,5) 12.試験曲の選曲、練習方法 13.試験曲について研究 14.試験曲を仕上げる (目標 5) 15.試験曲の総仕上げ 授業は以上のような内容について、個人の興味と能力にあわせて進めてゆく。 評価の基準:作品の理解と演奏技術。予習・復習への意欲。 評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術の継続的な学習。次回の授業に向けて作品を正確に弾けること。 に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、演奏を深める。 テキスト:各自で選曲し、作品解説、資料等の研究をする 教材にかかわる 参 考 書:出版社等の検討 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、練習方法を考え技術の向上、表現方法を高める。多くのレパー メ ッ セ ー ジ トリー曲に励む。 オフィスアワー 備 考 -67- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 実技 選択 免許・資格 との関係 2年 後期 音楽コース 担当者 科目名 卒 ピアノBⅣ (1単位) 伊藤 真由美 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ ピアノBⅣでは、ピアノの基礎的な技術を身につけるとともに、様々なスタイルの作品に触れるこ とでピアノの演奏の楽しさを体験し、表現力を身につける。 授 業 の 概 要 ピアノBⅣでは、ピアノの基礎的な技術を身につけるとともに、様々なスタイルの作品に触れるこ とでピアノの演奏の楽しさを体験し、表現力を身につける。また実技基礎に加えてさらに、高度な 演奏技術や演奏解釈等、個人の興味や進度に応じて、個人指導が行われる。 達 1.基本的な演奏技術の習得 2.幅広い作品を知る 3.初見力をつけながら興味ある作品を選曲 4.試験曲の正しい読譜 5.試験曲を仕上げる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション 2.ピアノ奏法の基礎的な運動 (目標 1) 3.ハノン教則本の利用 4.ピアノ初見視奏 (目標 2,3) 5.いろいろな練習曲、作品 6.バロックのピアノ作品、ポピュラー作品など (目標 2,3) 7.古典派のピアノ作品、ポピュラー作品など 8.ロマン派のピアノ作品、ポピュラー作品など 9.近代のピアノ作品、ポピュラー作品など 10.試験曲の選曲 (目標 3,4) 11.試験曲の選曲、練習 12.試験曲の選曲、練習 13.試験曲の分析、練習 (目標 4,5) 14.試験曲の分析、練習 15.試験曲の総仕上げ (目標 5) 授業は以上のような内容について、個人の興味と能力にあわせて進めてゆく。 評価の基準:作品の理解と演奏技術。予習・復習への意欲。 評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術の継続的な学習。次回の授業に向けて作品を正確に弾けること。 に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、演奏を深める。 テキスト:各自で選曲し、作品解説、資料等の研究をする 教材にかかわる 参 考 書:出版社等の検討 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、練習方法を考え技術の向上、表現方法を高める。多くのレパー メ ッ セ ー ジ トリー曲に励む。 オフィスアワー 備 考 -68- 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 音楽コース 1・2年 前・後期 担当者 科目名 卒 管弦打楽器BⅠ (1単位) 小野 隆洋 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 管弦打楽器の中から任意の楽器を選択し基礎的な奏法や技術を習得する 授 業 の 概 要 いろいろな練習曲を通して楽器の奏法を身に付ける。授業形態は個人レッスンとし、進度に合わせ た指導を行う 達 1.基礎的な奏法を身に付ける 2.演奏の技術を習得する 3.効果的な練習方法を習得する 4.各楽器の作品について理解する 5.各楽器の特徴を理解する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.各楽器のレッスン内容、目標への理解 (目標 1,5) 2.各楽器の基本的な持ち方、姿勢について (目標 1.2) 3.各楽器の発音のしくみについて (目標 1,5) 4.呼吸法について (目標 1,2,3) 5.基本と音に関しての練習方法 (目標 1,2,3) 6.これまでの復習 (目標 1,2,3,5) 7.日常練習への理解(目標 1,2,3) 8.音階、音の跳躍について (目標 1,3,5) 9.教則本及び練習曲の選定 (目標 3,4) 10.教則本や練習曲を使用しての実践 (目標 3,4) 11.演奏における基本的な内容の実践 (目標 1,2,3,5) 12.試験曲の選定 (目標 4,5) 13.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5) 14.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5) 15.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:目標への理解、技術の習得 評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価 時 間 外 の 学 習 予習:各楽器の音作りの練習、呼吸法、音階の習得 に つ い て 復習:レッスン内容の確認と実践 テキスト:各楽器の教則本、練習曲 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -69- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 音楽コース 1年後期 2年前・後期 担当者 科目名 卒 管弦打楽器BⅡ (1単位) 小野 隆洋 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 管弦打楽器の中から任意の楽器を選択し基礎的な奏法や技術を習得する 授 業 の 概 要 いろいろな練習曲を通して楽器の奏法を身に付ける。授業形態は個人レッスンとし、進度に合わせ た指導を行う 達 1.基礎的な奏法を身に付ける 2.演奏の技術を習得する 3.効果的な練習方法を習得する 4.各楽器の作品について理解する 5.各楽器の特徴を理解する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.各楽器のレッスン内容、目標への理解 (目標 1,5) 2.各楽器の基本的な持ち方、姿勢について (目標 1.2) 3.各楽器の発音のしくみについて (目標 1,5) 4.呼吸法について (目標 1,2,3) 5.基本と音に関しての練習方法 (目標 1,2,3) 6.これまでの復習 (目標 1,2,3,5) 7.日常練習への理解(目標 1,2,3) 8.音階、音の跳躍について (目標 1,3,5) 9.教則本及び練習曲の選定 (目標 3,4) 10.教則本や練習曲を使用しての実践 (目標 3,4) 11.演奏における基本的な内容の実践 (目標 1,2,3,5) 12.試験曲の選定 (目標 4,5) 13.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5) 14.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5) 15.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:目標への理解、技術の習得 評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価 時 間 外 の 学 習 予習:各楽器の音作りの練習、呼吸法、音階の習得 に つ い て 復習:レッスン内容の確認と実践 テキスト:各楽器の教則本、練習曲 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -70- 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 音楽コース 2年 前・後期 担当者 科目名 卒 管弦打楽器BⅢ (1単位) 小野 隆洋 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 管弦打楽器の中から任意の楽器を選択し基礎的な奏法や技術を習得する 授 業 の 概 要 いろいろな練習曲、楽曲を通して楽器の奏法、演奏技術及び表現法を身に付ける。授業形態は個人 レッスンとし、進度に合わせた指導を行う 達 1.基礎的な奏法を身に付ける 2.演奏の技術を習得する 3.効果的な練習方法を習得する 4.各楽器の作品について理解する 5.各楽器の特徴を理解する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.各楽器のレッスン内容、目標への理解 (目標 1,5) 2.各楽器の基本的な持ち方、姿勢について (目標 1.2) 3.各楽器の発音のしくみについて (目標 1,5) 4.呼吸法について (目標 1,2,3) 5.基本と音に関しての練習方法 (目標 1,2,3) 6.これまでの復習 (目標 1,2,3,5) 7.日常練習への理解(目標 1,2,3) 8.音階、音の跳躍について (目標 1,3,5) 9.教則本及び練習曲の選定 (目標 3,4) 10.教則本や練習曲を使用しての実践 (目標 3,4) 11.演奏における基本的な内容の実践 (目標 1,2,3,5) 12.試験曲の選定 (目標 4,5) 13.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5) 14.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5) 15.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:目標への理解、技術の習得 評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価 時 間 外 の 学 習 予習:日常の基本練習、基本的な表現法の訓練 に つ い て 復習:レッスン内容の確認と実践 テキスト:各楽器の教則本、練習曲 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -71- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 音楽コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 管弦打楽器BⅣ (1単位) 小野 隆洋 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 管弦打楽器の中から任意の楽器を選択し基礎的な奏法や技術を習得する 授 業 の 概 要 いろいろな練習曲、楽曲を通して楽器の奏法、演奏技術及び表現法を身に付ける。授業形態は個人 レッスンとし、進度に合わせた指導を行う 達 1.基礎的な奏法を身に付ける 2.演奏の技術を習得する 3.効果的な練習方法を習得する 4.各楽器の作品について理解する 5.各楽器の特徴を理解する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.各楽器のレッスン内容、目標への理解 (目標 1,5) 2.各楽器の基本的な持ち方、姿勢について (目標 1.2) 3.各楽器の発音のしくみについて (目標 1,5) 4.呼吸法について (目標 1,2,3) 5.基本と音に関しての練習方法 (目標 1,2,3) 6.これまでの復習 (目標 1,2,3,5) 7.日常練習への理解(目標 1,2,3) 8.音階、音の跳躍について (目標 1,3,5) 9.教則本及び練習曲の選定 (目標 3,4) 10.教則本や練習曲を使用しての実践 (目標 3,4) 11.演奏における基本的な内容の実践 (目標 1,2,3,5) 12.試験曲の選定 (目標 4,5) 13.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5) 14.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5) 15.試験曲の実践演習 伴奏合わせ (目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:目標への理解、技術の習得 評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価 時 間 外 の 学 習 予習:日常の基本練習、楽曲における表現技術の訓練 に つ い て 復習:楽曲表現の実践 テキスト:各楽器の練習曲・楽曲 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -72- 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 1・2年 前・後期 音楽コース 担当者 科目名 卒 電子オルガンBⅠ (1単位) 佐田尾 圭子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 様々なジャンルの曲を研究し、楽器の特性を生かした奏法を学び、レパートリー確立を目標とする。 授 業 の 概 要 電子オルガンB1では、その基礎的な奏法や即興的な演奏技術などを身につけるとともに様々な ジャンルの作品を楽しみながら、楽器の特性を活かした幅広い表現法を学ぶ。授業形態は個人指導 とし、学生一人ひとりの能力や個性及び就職などニーズに合わせて指導に当る。 達 1.3段鍵盤による奏法 2.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法 3.ジャンルの研究 4.曲の分析 5.曲の表現法 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 進度によって次のことをそれぞれ段階的に指導する。 1.電子オルガン奏法の導入① (目標 1) 2.電子オルガン奏法の導入② (目標 1) 3.電子オルガン奏法の特徴的な奏法の理解と体得 (目標 1,2) 4.カデンツ(コードネームを中心とした鍵盤奏法のトレーニング)① (目標 1,2) 5.カデンツ(コードネームを中心とした鍵盤奏法のトレーニング)② (目標 1,2) 6.クラシックからポピュラー、ジャズに至る各ジャンルの曲の演奏法① (目標 2,3) 7.クラシックからポピュラー、ジャズに至る各ジャンルの曲の演奏法② (目標 2,3) 8.ポピユラージャンルのリズムの特徴の把握とリズム感の養成① (目標 3,4) 9.ポピユラージャンルのリズムの特徴の把握とリズム感の養成② (目標 3,4) 10.レパートリーの確立① (目標 3,4) 11.レパートリーの確立② (目標 4,5) 12.レパートリーの確立③ (目標 4,5) 13.レパートリーの確立④ (目標 4,5) 14.レパートリーの確立⑤ (目標 4,5) 15.レパートリーの確立⑥ (目標 4.5) 評価の基準:曲の理解、知識、音色の認識、表現方法、テクニック 評価の方法:定期試験 時 間 外 の 学 習 予習:課題の譜読み、奏法のトレーニング に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。 テキスト:適時指示する 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 楽器に慣れること、及び3段楽譜の見方に慣れて下さい メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -73- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 音楽コース 1年後期 2年前・後期 担当者 科目名 卒 電子オルガンBⅡ (1単位) 佐田尾 圭子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 様々なジャンルの曲を研究し、楽器の特性を生かした奏法を学び、レパートリー確立を目標とする。 授 業 の 概 要 電子オルガンBⅠに引き続き、 基礎的な奏法や即興的な演奏技術などを身につけるとともに様々 なジャンルの作品を楽しみながら、 楽器の特性を活かした幅広い表現法を学ぶ。 達 1.3段鍵盤による奏法 2.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法 3.ジャンルの研究 4.曲の分析 5.曲の表現法 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 進度によって次のことをそれぞれ段階的に指導する。 1.電子オルガン奏法① (目標 1) 2.電子オルガン奏法② (目標 1,2) 3.電子オルガン奏法の特徴的な奏法の理解と体得 (目標 1,2) 4.カデンツ(コードネームを中心とした鍵盤奏法のトレーニング)① (目標 1,2) 5.カデンツ(コードネームを中心とした鍵盤奏法のトレーニング)② (目標 1,.2) 6.クラシックからポピュラー、 ジャズに至る各ジャンルの曲の演奏法① (目標 2,3) 7.クラシックからポピュラー、ジャズに至る各ジャンルの曲の演奏法② (目標 2,3) 8.ポピユラージャンルのリズムの特徴の把握とリズム感の養成 (目標 2,3) 9.伴奏づけ及び楽曲のアナリーゼ① (目標 3,4) 10.伴奏づけ及び楽曲のアナリーゼ② (目標 3,4) 11.レパートリーの確立① (目標 3,4) 12.レパートリーの確立② (目標 3,4,5) 13.レパートリーの確立③ (目標 3,4,5) 14.レパートリーの確立④ (目標 3,4,5) 15.レパートリーの確立⑤ (目標 4,5) 評価の基準:曲の理解、知識、音色の認識、表現方法、テクニック 評価の方法:定期試験 時 間 外 の 学 習 予習:課題の譜読み、奏法のトレーニング に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。 テキスト:適時指示する 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 好きなジャンルの曲に挑戦してみてくさだい。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -74- 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 音楽コース 2年 前・後期 担当者 科目名 卒 電子オルガンBⅢ (1単位) 佐田尾 圭子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 様々なジャンルの曲を研究し、楽器の特性を生かした奏法を学び、レパートリー確立を目標とする。 授 業 の 概 要 電子オルガンBⅠ、 BⅡに引き続き、 基礎的な段階からさらに高度な奏法を目指し、 即興的な演 奏技術などを身につけるとともに様々なジャンルの作品を楽しみながら、 楽器の特性を活かした幅 広い表現法を学ぶ。 達 1.3段鍵盤による奏法 2.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法 3.ジャンルの研究 4.曲の分析 5.曲の表現法 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 進度によって次のことをそれぞれ段階的に指導する。 1.電子オルガン奏法① (目標 1) 2.電子オルガン奏法② (目標 1,2) 3.電子オルガン奏法の特徴的な奏法の理解と体得 (目標 1,2) 4.カデンツ(コードネームを中心とした鍵盤奏法のトレーニング)① (目標 1,2) 5.カデンツ(コードネームを中心とした鍵盤奏法のトレーニング)② (目標 1,2) 6.クラシックからポピュラー、 ジャズに至る各ジャンルの曲の演奏法① (目標 2,3) 7.クラシックからポピュラー、 ジャズに至る各ジャンルの曲の演奏法② (目標 2,3) 8.ポピユラージャンルのリズムの特徴の把握とリズム感の養成 (目標 2,3) 9.伴奏づけ及び楽曲のアナリーゼ (目標 3,4) 10.即興的な伴奏づけと即興による編曲へのアプローチ (目標 3,4) 11.レジストレーションの研究 (目標 3,4,5) 12.レパートリーの確立① (目標 3,4,5) 13.レパートリーの確立② (目標 3,4,5) 14.レパートリーの確立③ (目標 3,4,5) 15.レパートリーの確立④ (目標 4,5) 評価の基準:曲の理解、知識、音色の認識、表現方法、テクニック 評価の方法:定期試験 時 間 外 の 学 習 予習:課題の譜読み、奏法のトレーニング に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。 テキスト:適時指示する 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の レジストレーションや楽器操作を自分で行うことによって、オリジナリティーを出してみましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -75- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 音楽コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 電子オルガンBⅣ (1単位) 佐田尾 圭子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 様々なジャンルの曲を研究し、楽器の特性を生かした奏法を学び、レパートリー確立を目標とする。 授 業 の 概 要 電子オルガンBⅢに引き続き、 基礎的な段階からさらに高度な奏法を目指し、 即興的な演奏技術 などを身につけるとともに様々なジャンルの作品を楽しみながら、 楽器の特性を活かした幅広い表 現法を学ぶ。 達 1.3段鍵盤による奏法 2.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法 3.ジャンルの研究 4.曲の分析 5.曲の表現法 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 進度によって次のことをそれぞれ段階的に指導する。 1.電子オルガン奏法 (目標 1) 2.電子オルガン奏法の特徴的な奏法の理解と体得 (目標 1,2) 3.カデンツ(コードネームを中心とした鍵盤奏法のトレーニング)① (目標 1,2) 4.カデンツ(コードネームを中心とした鍵盤奏法のトレーニング)② (目標 1,2) 5.クラシックからポピュラー、 ジャズに至る各ジャンルの曲の演奏法① (目標 2,3) 6.クラシックからポピュラー、 ジャズに至る各ジャンルの曲の演奏法② (目標 2,3) 7.ポピユラージャンルのリズムの特徴の把握とリズム感の養成 (目標 2,3) 8.伴奏づけ及び楽曲のアナリーゼ (目標 3,4) 9.即興的な伴奏づけと即興による編曲へのアプローチ (目標 3,4) 10.レパートリーを電子オルガンに編曲する基礎的な方法 (目標 3,4) 11.レパートリーを電子オルガンに編曲する基礎的な方法及びレジストレーションの研究 (目標 3,4,5) 12.レパートリーの確立① (目標 3,4,5) 13.レパートリーの確立② (目標 3,4,5) 14.レパートリーの確立③ (目標 3,4,5) 15.レパートリーの確立④ (目標 3,4,5) 評価の基準:曲の理解、知識、音色の認識、表現方法、テクニック 評価の方法:定期試験 時 間 外 の 学 習 予習:課題の譜読み、奏法のトレーニング に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。 テキスト:適時指示する 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 簡単なアレンジなども取り入れてみると演奏表現の幅が広がります。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -76- 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 コーラスⅠ (1単位) 坂井 里衣 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 発声の基礎を身に付けながら、歌う喜びや、ハーモニーを作る楽しみを共有する。 授 業 の 概 要 基礎的な呼吸法、発声法を学び、様々なジャンルの曲を歌うことを通して、アンサンブルに必要な 正確な音程、リズム、表現を習得する。 達 1.基礎的な呼吸法、発声法を身に付ける。 2.正確な音程、リズムの習得。 3.すべてのパートを演奏し、パートの役割を理解する。 4.アンサンブルとして、パート間のバランスを考慮した演奏の習得。 5.表現を伝えられる演奏をめざす。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 動きやすい服装で受講すること。 1.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2) 2.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2,3) 3.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4) 4.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4,5) 5.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品仕上げ。アンサンブル歌いこみ (目標 1,2,3,4,5) 6.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2) 7.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2,3) 8.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4) 9.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4,5) 10.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品仕上げ。アンサンブル歌いこみ (目標 1,2,3,4,5) 11.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2) 12.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2,3) 13.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4) 14.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4,5) 15.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品仕上げ。アンサンブル歌いこみ (目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:関心・意欲、態度を重視する。 評価の方法:授業態度40%、演奏技能30%、アンサンブルにおける能力30% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:音取りの不安箇所があれば取れるようにしてくる テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:各種合唱曲集 担 当 者 か ら の 一人で歌うのはちょっと苦手…と思っていても大丈夫。体を柔軟にするところからスタートします。 メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:sakairie2004@@yahoo.co.jp 備 考 -77- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 コーラスⅡ (1単位) 坂井 里衣 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 前期に身に付けた発声の基礎をさらに高め、歌う喜びや、ハーモニーを作る楽しみを共有する。 授 業 の 概 要 基礎的な呼吸法、発声法を、様々なジャンルの曲に生かして歌い、それを通して、アンサンブルに 必要な正確な音程、リズム、表現をさらに高めて習得する。 達 1.基礎的な呼吸法、発声法を曲に生かす。 2.正確な音程、リズムの習得。 3.すべてのパートの役割を理解して楽しむ。 4.アンサンブルとして、パート間のバランスを考慮した演奏の習得。 5.表現を伝えられる演奏の習得。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 動きやすい服装で受講すること。 1.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2) 2.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2,3) 3.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4) 4.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4,5) 5.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品仕上げ。アンサンブル歌いこみ (目標 1,2,3,4,5) 6.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2) 7.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2,3) 8.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4) 9.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4,5) 10.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品仕上げ。アンサンブル歌いこみ (目標 1,2,3,4,5) 11.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2) 12.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。パート練習 (目標 1,2,3) 13.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4) 14.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品譜読み。アンサンブル練習 (目標 1,2,3,4,5) 15.柔軟体操、呼吸法、発声法。作品仕上げ。アンサンブル歌いこみ (目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:関心・意欲、態度を重視する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業態度 25%、演奏技能 25%、アンサンブルにおける能力 25%、演奏や演出に関す る創意工夫 25% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:音取りの不安箇所があれば取れるようにしてくる テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:各種合唱曲集 担 当 者 か ら の 共鳴する声の美しさを感じ、作品をともに作り上げる喜びを共有しましょう。 メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -78- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 アンサンブルⅠ (1単位) 小野 隆洋 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 独奏とは異なり、複数のものがお互いの音を聴き合いながら一つの楽曲を演奏し、その活動の中で、 合奏に必要な力を養う。また、指導者として必要な指導法の重要点やその技術などを学習する 授 業 の 概 要 基礎的な呼吸法、演奏時の姿勢などに留意し、チューニング、ロングトーン、音階練習などを行う。 曲の練習の中で各パートの部分練習などを行い、曲の構成や楽器の編成などを理解できるように進 めていく 達 1.正しい楽器の持ち方を習得する 2.効率のよい呼吸法を習得する 3.無理のない音の出し方を習得する 4.相対的な音程感覚から他人の音に対する自身の音程の高低を認識する能力を習得する 5.各調性の音階を習得する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 合奏は奏者が欠けると成立しない場合があるため、止むを得ない場合を除いて、原則として毎回出 席とすること 1.各楽器のメンテナンス方法と楽器の構え方、演奏姿勢 (目標 1) 2.呼吸法、アンブッシュア、バジィング (目標 2,3) 3.各楽器のチューニング (目標 3,4) 4.全体のチューニング (目標 3,4) 5.発音の練習 (目標 2,3) 6.ロングトーン (目標 2,3) 7.ユニゾンの練習 (目標 2,4) 8.変ロ長調の音階練習 (目標 5) 9.半音音階の練習 (目標 5) 10.ユニゾンによる半音音階の練習 (目標 4,5) 11.短2度音程のフィンガリングの練習 (目標 3,5) 12.長2度音程のフィンガリングの練習 (目標 3,5) 13.各調の音階練習① (目標 3,5) 14.ユニゾンによる各調の音階練習 (目標 4,5) 15.コラール練習 (目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:経験年数によって演奏技術が異なるため、合奏への取り組みの姿勢と上達の度合いを 重視する 評価の方法:出席や授業態度、習熟度など、平常点を中心に試験と総合して評価する 時 間 外 の 学 習 予習:あらかじめ自分が演奏するパート譜を譜読みしておくこと に つ い て 復習:合奏で出来なかった箇所を個人練習して出来るようにしておくこと テキスト:ネムバンドメソッド、ティップス・フォー・バンド、ファーストディビジョン 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、多くのアンサンブル作品に触れる。複数による作品創りにおけ メ ッ セ ー ジ る練習方法を考える。 オフィスアワー 備 考 初心者から経験者まで誰でも受講できる。楽器についてはフルート以外の楽器は学校で用意する -79- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 アンサンブルⅡ (1単位) 小野 隆洋 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 独奏とは異なり、複数のものがお互いの音を聴き合いながら一つの楽曲を演奏し、その活動の中で、 合奏に必要な力を養う。また、指導者として必要な指導法の重要点やその技術などを学習する 授 業 の 概 要 ピッチ、イントネーションの訓練、バランス感覚の養成など、ここでは、一般的に行なわれている 総合的な体系を記しているが、各項目は、様々な組み合わせによって並行して行なわれ、また、継 続的に行なわれる 達 1.ピッチによる音程の合わせ方を習得する 2.和音の構成、楽器の編成について習得する 3.音の調和するバランス感覚を習得する 4.和音の進行、フレーズの構成について習得する 5.楽曲の構成を分析する能力を習得する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 合奏は奏者が欠けると成立しない場合があるため、止むを得ない場合を除いて、原則として毎回出 席とする 1.ピッチ、音程の訓練① (目標 1) 2.ピッチ、音程の訓練② (目標 1) 3.和音練習(バランスのとり方─ピラミッド・バランス) (目標 2,3) 4.和音練習(ダブル・ピラミッド・バランス) (目標 2,3) 5.和音練習(クリスマス・ツリー・ピラミッド・バランス) (目標 2,3) 6.様々なリズムを用いての和音練習 (目標 1,2) 7.メソッドを使ってのトレーニング① (目標 1,2,3) 8.メソッドを使ってのトレーニング② (目標 1,2,3) 9.メソッドを使ってのトレーニング③ (目標 1,2,3) 10.ダイナミクスの変化① (目標 1,2) 11.ダイナミクスの変化② (目標 2,3) 12.ダイナミクスの変化③ (目標 1,3) 13.コラールの練習① (目標 4,5) 14.コラールの練習② (目標 4,5) 15.総合練習 (目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:経験年数によって演奏技術が異なるため、合奏への取り組みの姿勢と上達の度合いを 成 績 評 価 基 準 重視する 評価の方法:出席や授業態度、習熟度など、平常点を中心に試験と総合して評価する 時 間 外 の 学 習 予習:あらかじめ自分が演奏するパート譜を譜読みしておくこと に つ い て 復習:合奏で出来なかった箇所を個人練習して出来るようにしておくこと テキスト:ネムバンドメソッド、ティップス・フォー・バンド、ファーストディビジョン 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:各吹奏楽曲 担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、多くのアンサンブル作品に触れる。複数による作品創りにおけ メ ッ セ ー ジ る練習方法を考える。 オフィスアワー 備 考 初心者から経験者まで誰でも受講できる。楽器についてはフルート以外の楽器は学校で用意する -80- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 アンサンブルⅢ (1単位) 伊藤、佐田尾、小野 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 指導者として必要な指導法のポイントや基本的な技術を習得し、また、ピアノ・電子楽器・管弦打 楽器などそれぞれの楽器の特性を活かしたアンサンブル曲への編曲法を習得する。 授 業 の 概 要 独奏について学んできた多くの学習内容をさらに深め、パートナーとの共同作業によって新しく自 分たちの音楽を創り上げていくプロセスを学ぶ。またアンサンブルによって音楽する楽しみを体験 するとともに音楽性のさらなる向上を目標とする。また、専攻楽器によってピアノアンサンブル、 電子楽器アンサンブル、管弦打を含むアンサンブルの3つのクラスに分けて行う。 達 1.アンサンブルへの興味と体験 2.アンサンブルの形態を知る 3.アンサンブル作品の研究 4.アンサンブル上における自身の技術と役割 5.共同作業による作品を仕上げる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 合奏は奏者が欠けると成立しない場合があるため、止むを得ない場合を除いて、原則として毎回出 席とする 第1回:オリエンテーション (目標 1) 第2回:ピアノデュオ、および小編成でのアンサンブルを考える (目標 1,2) 第3回:ピアノデュオ、および小編成でのアンサンブルの組み方 (目標 1,2) 第4回:ピアノ連弾、2台のピアノの魅力、 電子楽器のノウハウ研究 (目標 2,3) 第5回:それぞれのアンサンブル演奏のポイント①と作品 (目標 2,3,4) 第6回:それぞれのアンサンブル演奏のポイント②と作品 (目標 2,3,4) 第7回:幅広いアンサンブル作品初見視奏① (目標 3,4) 第8回:幅広いアンサンブル作品初見視奏② (目標 3,4) 第9回:各パートナーと興味ある作品を選曲する (目標 3,4) 第10回:作品を選び研究と練習 (目標 3,4) 第11回:音色設定とバランスのとりかた (目標 4,5) 第12回:パートナーとのテンポ感の統一 (目標 4,5) 第13回:パートナーとの演奏技術、表現法の調整 (目標 4,5) 第14回:試験に向け音楽を創る (目標 4,5) 第15回:試験曲を仕上げる (目標 4,5) 以上のような内容を踏まえ、ピアノや電子楽器、管弦打楽器などの特色を活かしながらアンサン ブル作品を仕上げていく。 評価の基準:作品の理解と演奏技術。予習・復習への意欲。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:実技試験の理解度、アンサンブルにおける演奏表現力、学習への意欲など、総合的に 評価する。 予習:アンサンブルのバランスを考えて練習。次回の授業に向けて作品を正確に演奏できるように 時 間 外 の 学 習 しておくこと。 に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、演奏を深める。 テキスト:松永晴紀「ピアノ・デユオ作品事典」春秋社 など随時 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、多くのアンサンブル作品に触れる。複数による作品創りにおけ メ ッ セ ー ジ る練習方法を考える。 オフィスアワー 備 考 -81- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 2年 後期 全コース 担当者 科目名 卒 アンサンブルⅣ (1単位) 伊藤、佐田尾、小野 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 独奏について学んできた多くの学習内容をさらに深め、パートナーとの共同作業によって新しく自 分たちの音楽を創り上げていくプロセズを学ぶ。またアンサンブルによって音楽する楽しみを体験 授 業 の テ ー マ するとともに音楽性のさらなる向上を目標とする。また、指導者として必要な指導法のポイントや 技術を習得する。 授 業 の 概 要 独奏について学んできた多くの学習内容をさらに深め、パートナーとの共同作業によって新しく自 分たちの音楽を創り上げていくプロセスを学ぶ。またアンサンブルによって音楽する楽しみを体験 するとともに音楽性のさらなる向上を目標とする。また、専攻楽器によってピアノアンサンブル、 電子楽器アンサンブル、管弦打を含むアンサンブルの3つのクラスに分けて行う。 達 1.アンサンブル作品のレパートリーを広げる 2.アンサンブル上の心得と技術 3.アンサンブルを通してパートナーの音楽観を知る 4.試験曲の決定 5.試験曲の演奏と表現 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 合奏は奏者が欠けると成立しない場合があるため、止むを得ない場合を除いて、原則として毎回出 席とする 授 1.オリエンテーション (目標 1,2) 2.デュオ、および小編成でのアンサンブルの楽しみ (目標 1) 3.ピアノ連弾、2台のピアノの魅力 (目標 1,2) 4.電子楽器のノウハウ研究 (目標 2) 5.アンサンブル演奏のポイント① (目標 2,3) 6.アンサンブル演奏のポイント② (目標 2,3) 7.アンサンブル作品初見視奏 (目標 1,2) 8. アンサンブルへの編曲、ダイナミックスの変化、アーティキュレーションの統一(電子楽器) 9.各パートナーと興味ある作品を選曲する (目標 1,2) 10.作品を選び研究と練習 (目標 1,2,3,4) 11.音色設定とバランスのとりかた (目標 1,2,3,4) 12.パートナーとのテンポ感の統一 (目標 1,2,3,4) 13.パートナーとの演奏技術、表現法の調整 (目標 1,2) 14.試験に向け二人で音楽を創る (目標 3,4,5) 15.試験曲を仕上げる (目標 4,5) 以上のような内容を踏まえ、鍵盤楽器や管打楽器の特色を生かしながらアンサンブル作品を仕上げ ていく。 業 計 画 評価の基準:作品の理解と演奏技術。予習・復習への意欲。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:実技試験の理解度、アンサンブルにおける演奏表現力、学習への意欲など、総合的に 評価する。 時 間 外 の 学 習 に つ い て 予習:アンサンブルのバランスを考えて練習。次回の授業に向けて作品を正確に演奏出来るように しておくこと。 復習:授業で指摘されたことを理解し、演奏を深める。 テキスト: 教材にかかわる 参 考 書:松永晴紀「ピアノ・デユオ作品事典」春秋社 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の クラシックやポピュラー作品など、多くのアンサンブル作品に触れる。複数による作品創りにおけ メ ッ セ ー ジ る練習方法を考える。 オフィスアワー 備 考 -82- 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 伴 奏 法 Ⅰ (1単位) 加茂 典子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 音楽における伴奏の重要性とその役割について知り、伴奏の技術の基礎を学ぶ。ここでは音楽療法 授 業 の テ ー マ の現場でよく取り上げられる唱歌や童謡などを扱い、コードネームによる即興的な伴奏の仕方、弾 きうたいの仕方を学習する。 授 業 の 概 要 歌の伴奏をする際、楽譜通りの伴奏を演奏するだけでなくメロディー譜を見ながら伴奏づけをする ことも必要でありピアノ演奏の技量に合わせて演奏できるよう授業を進める 達 1.曲の内容を理解し、表現できるようにする 2.コードネームを理解できるようにする 3.伴奏パターンなどの伴奏知識を得る 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 第1回:音楽療法における伴奏の役目 コードネームの読み方 (目標 1,2) 第2回:「夕焼け小焼け」などG-Dur、F-Durの主要三和音。 (目標 1,2) 第3回:「しゃぼん玉」など コード(和音)にリズムをつける。 (目標 3) 第4回:「うれしいひなまつり」など 簡単な移調。 (目標 1,2,3) 第5回:「月の沙漠」など 短調の主要三和音。 (目標 1,2,3) 第6回:「きよしこの夜」など 属七の和音。 (目標 1,2,3) 第7回:「あわてんぼうのサンタクロース」などリズムに変化をもたせる伴奏。 (目標 1,2,3) 第8回:「春がきた」など 和音の転回形。 (目標 1,2,3) 第9回:「うみ」など augの和音。 (目標 1,2,3) 第10回:「おもいでのアルバム」など dimの和音。 (目標 1,2,3) 第11回:「北風小僧の寒太郎」など m6の和音。 (目標 1,2,3) 第12回:「翼をください」など sus4、7sus4の和音。 (目標 1,2,3) 第13回:「いちねんせいになったら」などm7の和音。 (目標 1,2,3) 第14回:「めだかのがっこう」など maj7の和音。 (目標 1,2,3) 第15回:「Believe」など、まとめ。 (目標 1,2,3) 評価の基準:所期の目標への7割方の理解、技術の習得をもって合格とする。 評価の方法:日常の学習状況10%。授業態度、出席20%。及び実技試験を実施し総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:授業内で配布する課題を予見しておく。 に つ い て 復習:授業で行った課題の内容を把握し、更に深める。 テキスト:プリント配布。 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -83- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 伴 奏 法 Ⅱ (1単位) 加茂 典子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 音楽の総合的な構築を理解した上で伴奏する技術を身につける。詩の理解、曲の正しい流れ、強調 する心、歌い手との相乗効果で表現の幅が広がるよう学習する。 授 業 の 概 要 中学校の歌唱教材(日本の歌曲)を扱い、伴奏の技術の基礎を学びながら正規の楽譜での伴奏と即 興的な簡易伴奏および弾き歌いの技術を身につける。 達 1.中学校の歌唱教材の伴奏を演奏できるようにする 2.歌曲の理解を深めそれに結びついた演奏を行えるようにする 3.弾き歌いの演奏能力を身につける 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 第1回:教育における伴奏とは。 (目標 2) 第2回:「花の街」伴奏と簡易伴奏。 (目標 1,2) 第3回:「花の街」弾き歌い。 (目標 3) 第4回:「夏の思い出」伴奏と簡易伴奏。 (目標 1,2) 第5回:「夏の思い出」弾き歌い。 (目標 3) 第6回:「赤とんぼ」伴奏と弾き歌い。 (目標 1,2,3) 第7回:「荒城の月」伴奏と簡易伴奏。 (目標 1,2) 第8回:「荒城の月」弾き歌い。 (目標 3) 第9回:「浜辺の歌」伴奏と簡易伴奏。 (目標 1,2) 第10回:「浜辺の歌」弾き歌い。 (目標 3) 第11回:「早春賦」伴奏と簡易伴奏。 (目標 1,2) 第12回:「早春賦」弾き歌い。 (目標 3) 第13回:「花」伴奏と簡易伴奏。 (目標 1,2) 第14回:「花」上声部の弾き歌い。 (目標 3) 第15回:「花」下声部の弾き歌い。 (目標 3) 評価の基準:所期の目標への7割方の理解、技術の習得をもって合格とする。 評価の方法:日常の学習状況10%。授業態度、出席20%。及び実技試験を実施し総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:授業内で配布する課題を予見しておく。 に つ い て 復習:授業で行った課題の内容を把握し、更に深める。 テキスト:プリント配布。 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -84- 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 指 揮 法 (1単位) 小野 隆洋 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 身体運動をともなう表現活動のなかで、基本的な動きと音楽性を高める。 指揮者と指導者の両方の実践ができるようにし、自分のイメージを高め音楽を具体化する。 授 業 の 概 要 指揮の動きの中でどのような表現をすれば相手に伝わるのか、指揮者のもつ役割を理解する。 楽曲を使い指揮をする中での、実際の指導法を習得する。 達 1.指揮の基本的な動きの習得 2.ニュアンス表現のための動きの習得 3.指揮の技法を活かして実際に楽曲を指揮する 4.楽曲の完成までの指導法について理解し実践する 5.自身の高い音楽性と指導力を身につける 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 指揮棒を必ず各自1本準備(市販・自作問わず)して毎回持参すること 指揮の実践をするために授業の中で歌唱やそれぞれの専攻楽器による演奏を伴う 1.指揮の歴史、役割 (目標 4,5) 2.基本技術 叩き (目標 1) 3.基本技術 図形 (目標 1,2) 4.基本技術 平均運動 (目標 1) 5.基本技術 楽曲の開始、楽曲の終始 (目標 1,3,4) 6.基本技術 間接運動 ニュアンス表現のためのテクニック(目標 2,3,5) 7.基本技術 直接運動 (目標 1,3,4) 8.実践技術 テンポの変化 (目標 1,3,4) 9.実践技術 ダイナミックスの変化 (目標 1,2,3,4) 10.実践技術 フレージング (目標 2,3,4,5) 11.実践練習① (目標 1,2,3,4,5) 12.実践練習② (目標 1,2,3,4,5) 13.実践練習③ (目標 1,2,3,4,5) 14.実践練習④ (目標 1,2,3,4,5) 15.まとめ (目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:指揮の技法の基本的なうごきが理解され実践できるか 評価の方法:実践練習の課題をどの程度理解できているか80% 授業態度20% 時 間 外 の 学 習 予習:実践をする際の楽曲の譜読み(スコアリーディング) に つ い て 復習:技法に関して不完全なものを次回までに習得しておくこと テキスト:適宜プリントを配布する 教材にかかわる 参 考 書:指揮法教程 斎藤秀雄 音楽之友社 情 報 参考資料:初めての指揮法、初心者のためのバトンテクニック 斉田好男 音楽之友社 担 当 者 か ら の 自身の音楽性を高めつつ、全体の音楽を動かすバトンテクニックを身に付けましょう メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -85- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 即興グレードⅠ (1単位) 佐田尾 圭子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 演奏グレード5級の取得を目指し、基礎的なコードネーム及びコード進行の定着を目標とする。 授 業 の 概 要 本演習では、 音楽教室講師の採用試験に必要不可欠である、各メーカーのグレード試験に必要で ある即興演奏の要素と手法を、理論と実習の両面から組み立てたプログラムで学習し、 総合的な音 楽力の向上を計る。 達 1.グレード試験の内容の確認 2.コードネームの習得 3.即興Aの手法の習得 4.即興Bの手法の習得 5.10分でまとめる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.即興演奏の基礎 (目標 1) 2.コードネームの実習 (目標 2) 3.コードネーム付き1段譜の奏法(1) (目標 2,3) 4.コードネーム付き1段譜の奏法(2) (目標 2,3) 5.コード進行とベース進行(1) (目標 2,3) 6.コード進行とベース進行(2) (目標 2,3) 7.さまざまな伴奏型 (目標 3) 8.バリエーションの手法(1) (目標 3) 9.バリエーションの手法(2) (目標 3) 10.モチーフ即興の導入 (目標 4) 11.コード進行(1) (目標 4) 12.コード進行(2) (目標 4) 13.課題実習(1) (目標 3,4) 14.課題実習(2) (目標 3,4) 15.模擬試験 (目標 5) 評価の基準:コードネームの理解、即興力、コード進行の知識、演奏表現力、初見力 評価の方法:定期試験80%、授業での内容理解20% 時 間 外 の 学 習 予習:C, F, G, Am, Dm, Emの主要な和音を弾く に つ い て 復習:授業で出された課題の練習。 テキスト:プリントを配布する 教材にかかわる 参 考 書:新即興演奏課題集 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 演奏グレード5級受験を目標としていますが、内容は音楽の基本となる事を、実践的に繰り返し行っ メ ッ セ ー ジ ていきます。 オフィスアワー 備 考 -86- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 即興グレードⅡ (1単位) 佐田尾 圭子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 演奏グレード5級の取得を目指し、実践に対応できる即興力の定着を目標とする。 授 業 の 概 要 本演習では、 即興グレードⅠを基礎に、 電子オルガンの持つ多様な機能を活かし、 即興演奏の要 素と手法を理論と実習の両面から組み立てたプログラムで学習し、 総合的な音楽力の向上を計る。 達 1.さまざまな伴奏の習得 2.コード進行の習得 3.変奏手法の習得 4.曲のまとめ方 5.10分でまとめる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.電子オルガン即興について (目標 1) 2.コードネームの実習 (目標 1) 3.コードネーム付き1段譜の奏法(1) (目標 1) 4.コード進行とベース進行(1) (目標 1,2) 5.コード進行とベース進行(2) (目標 1,2) 6.イントロ、 エンディング (目標 2,3) 7.様々なジャンルの音楽とその特徴的リズム (目標 2,3) 8.3コーラスでのメロディーの処理(1) (目標 3,4) 9.3コーラスでのメロディーの処理(2) (目標 3,4) 10.構成とレジストレーション (目標 3,4) 11.課題実習 (目標 4,5) 12.モチーフの展開・コード進行(1) (目標 4,5) 13.モチーフの展開・コード進行(2) (目標 4,5) 14.課題実習 (目標 4,5) 15.模擬試験 (目標 5) 評価の基準:コードネームの理解、即興力、コード進行の知識、演奏表現力、初見力 評価の方法:定期試験80%、授業での内容理解20% 時 間 外 の 学 習 予習:C, F, G, Am, Dm, Emの主要な和音と、コード進行 に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。 テキスト:プリントを配布する 教材にかかわる 参 考 書:新即興演奏課題集 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 演奏グレード5級受験を目標とし、音楽的な即興演奏の基本となる事を、実践的に繰り返し行って メ ッ セ ー ジ いきます。 オフィスアワー 備 考 -87- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 即興グレードⅢ (1単位) 佐田尾 圭子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 演奏グレード4級の取得を目指し、テンションコードを含むコード付けと実践に対応できる即興 力の定着を目標とする。 授 業 の 概 要 本演習では、 即興グレードⅡに引き続き、 即興演奏の要素と手法を理論と実習の両面から組み立 てたプログラムで学習し、 より幅広い音楽表現の実現において、多様なコード進行の経験を行い、 総合的な音楽力の向上を計る。 達 1.コード進行の定着 2.モティーフ即興サビの進行 3.曲に合った伴奏 4.10分でまとめる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.カデンツ (目標 1) 2.コードネームの実習 (目標 1) 3.コード進行とベース進行(1) (目標 1) 4.コード進行とベース進行(2) (目標 1) 5.コード付け(1) (目標 1) 6.コード付け(2) (目標 1) 7.モティーフ即興 (目標 1,2) 8.構成とコード進行(1) (目標 1,2,3) 9.構成とコード進行(2) (目標 1,2,3) 10.課題実習(1) (目標 1,2,3) 11.課題実習(2) (目標 1,2,3) 12.課題実習(3) (目標 1,2,3) 13.課題実習(4) (目標 1,2,3) 14.課題実習(5) (目標 4) 15.模擬試験 (目標 4) 評価の基準:コードネームの理解、即興力、コード進行の知識、演奏表現力、初見力 評価の方法:定期試験80%、授業での内容理解20% 時 間 外 の 学 習 予習:C, F, G, D, A, Am, Dm, Em, Gm, Cmの主要な和音進行を弾く に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。 テキスト:プリントを配布する 教材にかかわる 参 考 書:新即興演奏課題集 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 演奏グレード4級受験を目標とし、各自に合った即興演奏のスタイルを、実践的に繰り返し行って メ ッ セ ー ジ いきます。 オフィスアワー 備 考 -88- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 即興グレードⅣ (1単位) 佐田尾 圭子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 演奏グレード4級以上取得を目指し、多様なコード進行や様式の即興演奏の定着を目標とする。 授 業 の 概 要 本演習では、 即興グレードⅢを基礎とし、 電子オルガンの持つ多様な機能を活かし、 即興演奏の 要素と手法を理論と実習の両面から組み立てたプログラムで学習し、 また、ピアノでの即興演奏を 含め総合的な音楽力の向上を計る。 達 1.♯、♭3つまでの長調、短調のコードネーム習得 2.コード進行の定着 3.即興力の定着 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.コードネームの実習 (目標 1) 2.コード進行とベース進行(1) (目標 1,2) 3.コード進行とベース進行(2) (目標 1,2) 4.コード付け(1) (目標 1,2) 5.コード付け(2) (目標 1,2) 6.課題実習 (目標 1,2) 7.2小節~4小節程度のモティーフ即興 (目標 3) 8.様々なジャンルの音楽とその特徴的リズム(1) (目標 3) 9.構成とレジストレーション (目標 3) 10.課題実習(1) (目標 3) 11.課題実習(2) (目標 3) 12.課題実習(3) (目標 3) 13.課題実習(4) (目標 3) 14.課題実習(5) (目標 3) 15.模擬試験 (目標 3) 評価の基準:コードネームの理解、即興力、コード進行の知識、演奏表現力、初見力 評価の方法:定期試験80%、授業での内容理解20% 時 間 外 の 学 習 予習:C, F, G, D, A, Am, Dm, Em, Gm, Cmの調の曲のコードを理解する に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。 テキスト:プリントを配布する 教材にかかわる 参 考 書:新即興演奏課題集 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 演奏グレード4級受験を目標とし、各自に合った即興演奏のスタイルを、実践的に繰り返し行って メ ッ セ ー ジ いきます。 オフィスアワー 備 考 -89- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 指導グレードⅠ (1単位) 田中 照通 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 音楽教室講師に必要な「指導グレード」の知識と技術を身につける 授 業 の 概 要 ヤマハの指導グレード5級に標準を合わせて授業を行う。これを取得したものは、次の級を目標と する。 達 1.(筆記問題)楽典の基本的な内容の理解。 2.(筆記問題)コードコード選択,カウンターライン創作の方法理解。 3.(実技問題)簡単なひきうたい、伴奏付け、移調奏技術の習得。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.「指導グレード」とは。「指導グレード」の内容 (目標 1,2,3) 2.楽典(1):音程、記譜法、音楽用語 (目標 1) 3.楽典(2):調判定 (目標 1) 4.楽典(3):和音とコードネーム (目標 1) 5.移調奏の要領 (目標 3) 6.コード進行法 A(1) (目標 2) 7.コード進行法 A(2) (目標 2) 8.コード進行法 A(3) (目標 2) 9.コード進行法 B(1) (目標 2) 10.コード進行法 B(2) (目標 2) 11.ひきうたい(1) (目標 3) 12.ひきうたい(2) (目標 3) 13.伴奏付け(1) (目標 3) 14.伴奏付け(2) (目標 3) 15.まとめ (目標 1,2,3) 評価の基準:所期の目標の7割方の理解、技術力をもって合格とする。 評価の方法:定期試験(80%)授業の取り組み(10%)出席状況(10%) 時 間 外 の 学 習 予習:自ら進んで問題集を実施してくること に つ い て 復習: テキスト:その都度プリントを配布 教 材 に か か わ る 参 考 書:「指導グレード5.4.3級試験問題集成1 実技編」(ヤマハ音楽振興会) 情 報 「指導グレード5.4.3級試験問題集成2 筆記編」(ヤマハ音楽振興会) 参考資料: 担 当 者 か ら の ソルフェージュ(旋律書き取り、初見視唱)についてはその関係の授業で、楽典については音楽基 メ ッ セ ー ジ 礎理論でしっかり勉強をして下さい。 オフィスアワー 備 考 -90- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 指導グレードⅡ (1単位) 田中 照通 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 音楽教室講師に必要なライセンス「指導グレード4級」に必要な音楽理論と作編曲、演奏 授 業 の 概 要 ヤマハの指導グレード4級に標準を合わせて授業を行う。これを取得したものは、次の3級を目標 とする。 内容は達成目標に示した通り。 達 1.(筆記問題)楽典(スコアの原理、移調楽器)についての理解。 2.(筆記問題)コード選択,バスライン,カウンターライン創作,4声体和声課題実施技術力の習得。 3.(実技問題)ひきうたい、伴奏付け、移調奏技術の習得。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.指導グレード4級、3級の内容と勉強の仕方 (目標 1,2,3) 2.楽典:移調楽器を中心に(1) (目標 1) 3.楽典:移調楽器を中心に(2) (目標 1) 4.コード進行法A、移調奏(1) (目標 2,3) 5.コード進行法A、移調奏(2) (目標 2,3) 6.コード進行法B、移調奏(3) (目標 2,3) 7.コード進行法B、ひきうたい(1) (目標 2,3) 8.コード進行法C、ひきうたい(2) (目標 2,3) 9.コード進行法C、ひきうたい(3) (目標 2,3) 10.和声法(1)、伴奏付け(1) (目標 2,3) 11.和声法(2)、伴奏付け(2) (目標 2,3) 12.和声法(3)、伴奏付け(3) (目標 2,3) 13.和声法 (4)(目標 2) 14.和声法(5)(目標 2) 15.まとめ (目標 1,2,3) 評価の基準:所期の目標の7割方の理解、実技力をもって合格とする。 評価の方法:定期試験(80%)授業の取り組み(10%)出席状況(10%) 時 間 外 の 学 習 予習:自ら進んで問題集を実施してくること に つ い て 復習: テキスト:その都度プリントを配布 教 材 に か か わ る 参 考 書:「指導グレード5.4.3級試験問題集成1 実技編」(ヤマハ音楽振興会) 情 報 「指導グレード5.4.3級試験問題集成2 筆記編」(ヤマハ音楽振興会) 参考資料: 担 当 者 か ら の ソルフェージュ(旋律書き取り、初見視唱)についてはその関係の授業乃至「即興グレード」で、しっ メ ッ セ ー ジ かり勉強をして下さい。 オフィスアワー 備 考 -91- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 音楽療法概論 (2単位) 田中 照通 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 音楽療法とは何かについて学習する 授 業 の 概 要 音楽を活用した治療技法が「音楽療法」であるが、音楽が何故治療に役立つのか、その歴史と現状、 そしてその方法論を学んでいく。 達 1.音楽療法の歴史を理解する。 2.音楽が人に与える効果、その原因を考察する。 3.音楽療法の方法を理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.音楽と療法 (目標 1,2,3) 2.音楽療法の歴史(1) (目標 1,2) 3.音楽療法の歴史(2) (目標 1,2) 4.音楽療法の歴史(3) (目標 1,2) 5.音楽療法の実践現場 (目標 3) 6.音楽の作用(1)生理的作用 (目標 2) 7.音楽の作用(2)心理的作用 (目標 2) 8.音楽の作用(3)社会的作用 (目標 2) 9.音楽療法の原理 (目標 2,3) 10.音楽療法の対象と方法 (目標 2,3) 11.音楽療法のタイプ (目標 2,3) 12.音楽療法の進め方とセッションプログラム(1) (目標 2,3) 13.音楽寮法の進め方とセッションプログラム(2) (目標 2,3) 14.音楽療法の定義、音楽療法士の資質 (目標 2,3) 15.まとめ (目標 1,2,3) 評価の基準:所期の目標を7割方の理解・考察力をもって合格とする。 評価の方法:定期試験(80%)授業態度(10%)出席状況(10%) 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:各時の内容のキーワードをまとめ、次時に提出する。 テキスト:その都度プリントを配布、中島恵子ほか「音と人をつなぐコ・ミュージック・セラピー」 (春秋社) 参 考 書:村井靖児「音楽療法の基礎」(音楽之友社) 教材にかかわる 学生に対する評価その都度プリントを配布、中島恵子ほか「音と人をつなぐコ・ミュー 情 報 ジック・セラピー」(春秋社) 村井靖児「音楽療法の基礎」(音楽之友社) 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -92- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 音楽コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 音楽療法演習Ⅰ (1単位) 金澤 裕美子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 音楽療法の実際において必要な基礎表現・コミュニケーション技術の習得 授 業 の 概 要 音・音楽の持つ多感覚性や、生理的・心理的・社会的働きについて、特に「見る」「聴く」「触れる」「動 く」「遊ぶ」「伝える・繋がる」という視点から実際の体験を通して感じ、考える。また、他者と共 同で、動きのイメージ、絵に描かれたイメージ等を音・音楽で表す活動を通して、音楽療法におけ る音・音楽の活用において必要な基礎表現・コミュニケーション技術や、特に音楽療法セッション で用いられることの多い打楽器の基礎演奏技術を学ぶ。 達 1.音・音楽の働きの体験的理解 2.音・音楽を通した表現技術(基礎)の習得 3.音・音楽を通したコミュニケーション技術(基礎)の習得 4.打楽器の演奏技術(基礎)の習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション:「わたし」の音・音楽体験のふりかえり (目標 1) 2.音・音楽の体験(1)見る・聴く (目標 1) 3.音・音楽の体験(2)触れる (目標 1) 4.音・音楽の体験(3)動く①音楽空間の中で動く (目標 1,2) 5.音・音楽の体験(4)動く②即興的な動きの体験と音・音楽 (目標 1,2) 6.音・音楽の体験(5)遊ぶ①素材・おもちゃによる遊びと音・音楽 (目標 1) 7.音・音楽の体験(6)遊ぶ②楽器による遊び (目標 1,2) 8.音・音楽の体験(7)伝える・繋がる①音楽空間の中でのコミュニケーション体験 (目標 1,2.3) 9.音・音楽の体験(8)伝える・繋がる②楽器によるコミュニケーション体験 (目標 1,2,3) 10.音・音楽に映し出されるものとは (目標 1) 11.打楽器の演奏法①スタンドドラム・コンガ・ボンゴ (目標 2,3,4) 12.打楽器の演奏法②小楽器 (目標 2,3,4) 13.打楽器の演奏法③シロフォン・メタルフォン (目標 2,3,4) 14.打楽器の演奏法④絵譜による音楽創作 (目標 2,3,4) 15.まとめ:前期演習のふりかえり (目標 1) 評価の基準:授業課題の達成による技術の習得をもって合格とする 評価の方法:授業内小テスト(実技)60%、授業態度・授業参加度40% 時 間 外 の 学 習 予習:テキスト(該当部分)の精読 に つ い て 復習:演習課題の反復、授業用復習プリントの記入(次週提出) テキスト:中島恵子・山下恵子「音と人をつなぐコ・ミュージックセラピー」春秋社 教 材 に か か わ る 中島恵子「はらっぱde楽譜集」こども音楽センター遊音印刷 情 報 参 考 書:適宜配布する 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -93- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 音楽コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 音楽療法演習Ⅱ (1単位) 金澤 裕美子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 音楽療法における「演奏」「即興演奏」の概念及び表現・コミュニケーション技術の習得 授 業 の 概 要 人の行動や心理と、音・音楽との関係を、実際の体験を通して学び、音楽療法における音・音楽の 活用の実際場面において必要な表現技術、音楽を通したコミュニケーション技術を深める。そのた めに、打楽器、鍵盤楽器を中心としてさまざまな形態の即興演奏・楽器演奏を行い、表現・演奏技 術を身につけるとともに、音楽療法における「演奏」「即興演奏」の概念および実際の技法を学ぶ。 また、これらを他者と共同で行う中で、音楽を通したコミュニケーション技術の習得を目指す。 達 1.「演奏」「即興演奏」活動における表現技術の習得 2.「演奏」「即興演奏」活動におけるコミュニケーション技術の習得 3.「演奏」「即興演奏」活動における打楽器の演奏技術の習得 4.音楽療法における「演奏」「即興演奏」概念の理解 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション:「演奏」「即興演奏」活動の体験 (目標 1,2) 2.即興演奏の技法(1)同質技法①音と音の同質(スタンドドラム・コンガ) (目標 1,2,3) 3.即興演奏の技法(2)同質技法②音と音の同質(小楽器) (目標 1,2,3) 4.即興演奏の技法(3)同質技法③音と動きの同質 (目標 1,2,3) 5.即興演奏の技法(4)打楽器による即興演奏(小集団) (目標 1,2,3) 6.即興演奏の技法(5)打楽器による即興演奏(大集団) (目標 1,2,3) 7.即興演奏の技法(6)旋律・和音の効果的な利用①持続低音を利用した即興演奏(目標 1,2,3) 8.即興演奏の技法(7)旋律・和音の効果的な利用②モチーフを利用した即興演奏(目標 1,2,3) 9.音楽療法における「即興演奏」とは (目標 4) 10.演奏(1)既成曲を利用した楽器演奏の実際①幼児・児童対象を想定した場合 (目標 1,2,3) 11.演奏(2)既成曲を利用した楽器演奏の実際②成人・高齢者対象を想定した場合(目標 1,2,3) 12.演奏(3)既成曲を利用した手遊び・歌唱の実際①幼児・児童対象を想定した場合 (目標 1,2) 13.演奏(4)既成曲を利用した手遊び・歌唱の実際②成人・高齢者対象を想定した 場合 (目標 1,2) 14.音楽療法における「演奏」とは (目標 4) 15.まとめ:後期演習内容のふりかえり (目標 4) 評価の基準:授業課題の達成による技術の習得をもって合格とする 評価の方法:授業内小テスト(実技)60%、授業態度・授業参加度40% 時 間 外 の 学 習 予習:テキスト(該当部分)の精読 に つ い て 復習:演習課題の反復、授業用復習プリントの記入(次週提出) テキスト:中島恵子・山下恵子「音と人をつなぐコ・ミュージックセラピー」春秋社 教 材 に か か わ る 中島恵子「はらっぱde楽譜集」こども音楽センター遊音印刷 情 報 参 考 書:適宜配布する 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -94- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 音楽コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 音楽療法演習Ⅲ (1単位) 金澤 裕美子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 音楽療法における「音と動き」「絵・語りと音・音楽」の表現・コミュニケーション技術の習得 授 業 の 概 要 身体の動きと音・音楽の相互関係、実際の活動としての「音と動き」の意義を、体験を通して考え る。音楽療法セッションの実際を想定しながら、音・音楽を動きで表現する技術、動きを音・音楽 で表現する技術、また活動の展開方法を考える。また、絵本や民話を利用し、音付けを行うことで、 場面の背景となる音楽や、言葉の意味をより認知しやすいように伝えるための音・音楽の活用法に ついて学ぶ。また、実際のセッションで絵本や語りを効果的に行うための音・音楽の使い方、その 意義を考える。 達 1.「音と動き」における表現・コミュニケーション技術の習得 2.「音と動き」の即興表現技術の習得 3.「絵・語りと音・音楽」における表現・コミュニケーション技術の習得 4.「絵・語りと音・音楽」における創作技法の習得 5.音楽療法における「音と動き」「絵・語りと音・音楽」の活動の持つ意味の理解 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション:音楽空間における即興的な身体表現活動の体験 (目標 1) 2.音と動き(1)音・音楽と身体の動きの相互関係 (目標 1) 3.音と動き(2)音・音楽を動きで表現する (目標 1) 4.音と動き(3)動きを音・音楽で表現する (目標 1) 5.音と動き(4)音と動きの活動におけるコミュニケーションの技法 (目標 1) 6.音と動き(5)身体表現活動における即興的な音付けの技法 (目標 1,2) 7.音と動き(6)身体表現活動における即興的な音楽提供の技法 (目標 1,2) 8.音と動き(7)まとめ:心身のリズム・テンポのバリエーションと発達 (目標 1,2,5) 9.絵本・民話の音付け(1)場面の背景としての音楽 (目標 3) 10.絵本・民話の音付け(2)認知と音・音楽 (目標 3) 11.絵本・民話の音付け(3)物語のパターン化 (目標 3) 12.絵本・民話の音付け(4)音付けの実際①絵本・民話の選択及び創作 (目標 4) 13.絵本・民話の音付け(5)音付けの実際②小発表及び音付けの再検討 (目標 4) 14.絵本・民話の音付け(6)音付けの実際③実技練習及び作品発表 (目標 4) 15.絵本・民話の音付け(7)まとめ:絵本や語りを効果的に行うための工夫とその意義 (目標 5) 評価の基準:授業課題の達成による技術の習得をもって合格とする 評価の方法:授業内小テスト(実技)60%、授業態度・授業参加度40% 時 間 外 の 学 習 予習:テキスト(該当部分)の精読 に つ い て 復習:演習課題の反復、授業用復習プリントの記入(次週提出) テキスト:中島恵子・山下恵子「音と人をつなぐコ・ミュージックセラピー」春秋社 教 材 に か か わ る 中島恵子「はらっぱde楽譜集」こども音楽センター遊音印刷 情 報 参 考 書:適宜配布する 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -95- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 音楽コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 音楽療法演習Ⅳ (1単位) 金澤 裕美子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 他者とともに音楽を創造するための表現・コミュニケーション技術の習得 授 業 の 概 要 音楽療法演習Ⅰ~Ⅲでの音楽体験、音楽療法総合演習Ⅰ~Ⅱでの模擬セッション体験をふりかえり、 音・音楽のもつさまざまな可能性や、その活用における留意事項についてまとめる。演習として、 他者と共にさまざまな音楽を創造する課題(リズムアンサンブル、インプロヴィゼーション、合奏、 対象者を想定したプレイの創作、計4課題)を提示し、グループワークによる創作と発表を行う。 そのプロセスを、表現の変化、コミュニケーションの変化、それに伴う音楽の変化等の視点からふ りかえる体験を通して、自分・他者・音・音楽の関係について考え、音楽療法の視点から「人が音 楽すること」の意味を考える。 達 1.音・音楽の活用の可能性と留意事項についての理解 2.他者と共に音楽を創造する課題における表現・コミュニケーション技術の習得 3.音楽を創造するプロセスのふりかえりとその考察及び発表 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション:音楽療法演習・総合演習における音・音楽体験のふりかえり (目標 1) 2.音・音楽の持つ可能性 (目標 1) 3.音・音楽の活用における留意事項 (目標 2) 4.課題提示、グルーピング (目標 2) 5.課題1(1)計画及び創作 (目標 2) 6.課題1(2)小発表及び創作の再検討 (目標 2) 7.課題2(1)計画及び創作 (目標 2) 8.課題2(2)小発表及び創作の再検討 (目標 2) 9.課題3(1)計画及び創作 (目標 2) 10.課題3(2)小発表及び創作の再検討 (目標 2) 11.課題4(1)計画及び創作 (目標 2) 12.課題4(2)小発表及び創作の再検討 (目標 2) 13.課題1~4発表 (目標 2) 14.音楽を創造するプロセスのふりかえり (目標 3) 15.まとめ:「人が音楽すること」の意味の考察及び発表 (目標 3) 評価の基準:授業課題の達成による技術の習得をもって合格とする 評価の方法:授業内小テスト(実技)60%、授業態度・授業参加度40% 時 間 外 の 学 習 予習:テキスト(該当部分)の精読 に つ い て 復習:演習課題の反復、授業用復習プリントの記入(次週提出) テキスト:中島恵子・山下恵子「音と人をつなぐコ・ミュージックセラピー」春秋社 教 材 に か か わ る 中島恵子「はらっぱde楽譜集」こども音楽センター遊音印刷 情 報 参 考 書:適宜配布する 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -96- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 音楽コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 音楽療法総合演習Ⅰ (1単位) 金澤 裕美子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 音楽療法の構造、プログラミングの実際、実践の基礎知識の習得 授 業 の 概 要 音楽療法の個別セッション、グループセッションについて、構造、プログラミングの実際を学ぶ。 また、対象者領域や対象者個々のニーズ等によるセッションの目的の違いに応じて、実際のセッショ ンでの活動やその展開方法がどう変わるのか等、実践における基礎知識・技術及び指導法を、演習 を通して学ぶ。 達 1.音楽療法の構造の理解 2.音楽療法のプログラミングにおける基礎知識の習得 3.アセスメント・評価における基礎知識の習得 4.音楽療法の具体的方法と展開における基礎技術・指導法の習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション:音楽療法の基本的視点 (目標 1) 2.音楽療法の基本構造 (目標 1) 3.音楽療法の構造(1)個別音楽療法の目指すもの (目標 1) 4.音楽療法の構造(2)個別音楽療法の構造と実際 (目標 1) 5.音楽療法の構造(3)グループ音楽療法の目指すもの (目標 1) 6.音楽療法の構造(4)グループ音楽療法の構造 (目標 1) 7.プログラミング(1)幼児・児童領域における音楽療法 (目標 2) 8.プログラミング(2)成人・高齢者領域における音楽療法 (目標 2) 9.アセスメント・評価 (目標 3) 10.音楽療法の具体的方法と展開(1)楽器を利用したコミュニケーション活動 (目標 4) 11.音楽療法の具体的方法と展開(2)スタンドドラムを利用した同質活動 (目標 4) 12.音楽療法の具体的方法と展開(3)身体表現活動とリラクセーション (目標 4) 13.音楽療法の具体的方法と展開(4)音を描く活動 (目標 4) 14.音楽療法の具体的方法と展開(5)歌唱・楽器演奏 (目標 4) 15.まとめ:演習のふりかえり (目標 4) 評価の基準:授業課題の達成による技術の習得をもって合格とする 評価の方法:授業内小テスト(実技)60%、授業態度・授業参加度40% 時 間 外 の 学 習 予習:テキスト(該当部分)の精読 に つ い て 復習:演習課題の反復、授業復習用プリントの記入(次週提出) テキスト:中島恵子・山下恵子「音と人をつなぐコ・ミュージックセラピー」春秋社 教 材 に か か わ る 中島恵子「はらっぱde楽譜集」こども音楽センター遊音印刷 情 報 参 考 書:適宜配布する 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -97- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 音楽コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 音楽療法総合演習Ⅱ (1単位) 金澤 裕美子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 音楽療法の模擬セッションを通した実践のための技術・指導法の習得 授 業 の 概 要 特にグループセッションに焦点を当て、幼児・児童領域においては心身の発達促進に、成人・高齢 者領域においては心身の機能回復や改善、老化予防や健康維持、生活の質の向上等にねらいを定め、 音楽療法の目的、効果等を考慮した対象者別のセッションをプログラミングし、模擬セッションを 行う。演習を通して、プログラミングにおける留意点、音楽療法実践のための技術・指導法を学ぶ とともに、音楽療法におけるアセスメントと評価の視点について学ぶ。 達 1.音楽療法の基礎知識を活用したプログラム作成 2.模擬セッションにおける技術・指導法の習得 3.プログラミングの留意点の理解 4.アセスメント・評価の視点の理解 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション:模擬セッション実施に向けて (目標 1) 2.対象者別のプログラムの作成(1)幼児・児童領域 (目標 1) 3.対象者別のプログラムの作成(2)成人・高齢者領域 (目標 1) 4.幼児・児童領域模擬セッション(1)実施 (目標 2) 5.幼児・児童領域模擬セッション(2)技術・指導法の実際 (目標 2) 6.幼児・児童領域模擬セッション(3)実施内容の再検討 (目標 2,3) 7.成人領域模擬セッション(1)実施 (目標 2) 8.成人領域模擬セッション(2)技術・指導法の実際 (目標 2) 9.成人領域模擬セッション(3)実施内容の再検討 (目標 2,3) 10.高齢者領域模擬セッション(1)実施 (目標 2) 11.高齢者領域模擬セッション(2)技術・指導法の実際 (目標 2) 12.高齢者領域模擬セッション(3)実施内容の再検討 (目標 2,3) 13.まとめ:音楽療法実践のための技術・指導法について (目標 2) 14.まとめ:プログラミングの留意点 (目標 3) 15.まとめ:アセスメント・評価の視点 (目標 4) 評価の基準:授業課題の達成による技術の習得をもって合格とする 評価の方法:授業内小テスト(実技)60%、授業態度・授業参加度40% 時 間 外 の 学 習 予習:テキスト(該当部分)の精読 に つ い て 復習:演習課題の反復、授業復習用プリントの記入(次週提出) テキスト:中島恵子・山下恵子「音と人をつなぐコ・ミュージックセラピー」春秋社 教 材 に か か わ る 中島恵子「はらっぱde楽譜集」こども音楽センター遊音印刷 情 報 参 考 書:適宜配布する 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -98- 業 要 科 件 講義 免許・資格 との関係 音楽コース 1年前後期 2年前後期 担当者 科目名 卒 音楽療法実習前後指導 (1単位) 金澤 裕美子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 音楽療法実習の意義・目的の理解、課題の明確化 授 業 の 概 要 音楽療法実習(見学実習および本実習)での学びを深めるための事前事後指導を行う。 音楽療法実習の事前指導においては、音楽療法実習の意義・目的を理解し、実習における個々の課 題を明確にする。また、実習施設や対象者理解のための事前学習を行う。施設訪問コンサートの事 前指導においては、対象者と目的に応じたプログラミングや編曲、進行等について学ぶ。実習後は、 実習記録を作成し、さらにグループディスカッションを行うことで学んだ内容をまとめ、今後の課 題を明確にする。 達 1.音楽療法実習の意義・目的の理解 2.実習施設や対象者の理解 3.実習における個別課題の言語化 4.実習記録・グループディスカッションを通した学びの内容の言語化 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1年次 1.オリエンテーション:1年次音楽療法実習の意義・目的 (目標 1) 2.音楽療法見学実習事前指導(1)実習施設と対象者の理解 (目標 2) 3.音楽療法見学実習事前指導(2)実習における課題設定 (目標 3) 4.音楽療法見学実習事後指導(1)実習記録 (目標 4) 5.音楽療法見学実習事後指導(2)グループディスカッションによる学びのふりかえり (目標 4) ※見学実習は、1年次に3回実施するため、実習毎にの事前事後指導を行う 6.施設訪問コンサート事前指導(1)実習施設と対象者の理解・訪問コンサートの目的の理解 (目標 1,2) 7.施設訪問コンサート事前指導(2)プログラミング・練習 (目標 1,2) 8.施設訪問コンサート (目標 1,2) 9.施設訪問コンサート事後指導(1)実習記録 (目標 4) 10.施設訪問コンサート事後指導(2)グループディスカッションによる学びのふりかえり (目標 4) 2年次 1.オリエンテーション:2年次音楽療法実習の意義・目的 (目標 1) 2.音楽療法実習事前指導(1)実習施設と対象者の理解・音楽療法の目的と音楽療法士の役割 (目標 2) 3.音楽療法実習事前指導(2)実習施設の音楽療法プログラムの理解・実習における課題設定 (目標 3) 4.音楽療法実習事前指導(3)実習目標の設定・提出書類の書き方 (目標 1,2,3) 5.音楽療法実習事前指導(4)生活支援の実際 (目標 2) 6.音楽療法実習事前指導(5)実習準備 (目標 3) 7.音楽療法実習事後指導(1)実習記録 (目標 4) 8.音楽療法実習事後指導(2)グループディスカッションによる学びのふりかえり (目標 4) ※本実習は、2年次に8回実施するため、実習毎に事前事後指導を行う 9.音楽療法実習のまとめ (目標 4) 評価の基準:課題に基づく実習準備の取り組み、及び実習記録・レポート・発表の内容評価 評価の方法:実習準備の取り組みの評価(40%)、実習記録・レポート・発表の内容評価(60%) 時 間 外 の 学 習 予習:テキスト(該当部分)の精読、実習事前準備 に つ い て 復習:実習記録、レポートの作成 テキスト: 教材にかかわる 参 考 書:適宜配布する 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -99- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 実習 免許・資格 との関係 音楽コース 1年前後期 2年前後期 担当者 科目名 卒 音楽療法実習 (2単位) 金澤 裕美子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 対象者アセスメント、音楽療法プログラムの計画・実施、対象者の評価、学びの言語化 授 業 の 概 要 音楽療法を実施している施設において実習を行う。1年次は見学実習および施設訪問コンサート、2 年次は本実習を実施する。施設の役割と対象者の理解、さらに音楽療法が果たす役割や目的を理解 したうえで、対象者の音楽療法評価と、生活支援の中で捉えた対象者の状態像をもとに、アセスメ ントを行い、音楽療法プログラムを計画・実施する。音楽療法実施後は、音楽療法士と共に評価を 行い、対象者に応じた関わり方や音楽の提供の仕方について考察を深める。また、生活支援の場に おける音楽の活用について、レクリエーション活動の計画・実施を通して学ぶ。 達 1.音楽療法セッションに参加し、援助の実際を体験的に学ぶ 2.実習施設の1日の生活の流れを把握し、指導員の指導の下、補助的立場で生活援助を行う 3.実習施設の音楽療法の役割や目的を理解し、対象者アセスメントに応じたプログラムを計画する 4.指導員の指導の下、音楽療法プログラムを実施する 5.音楽療法プログラムにおける対象者の評価を行い、今後の音楽活動の課題を明確化する 6.レクリエーションとしての音楽活動を計画・実施する 7.実習施設における音楽療法や音楽活動の意義・目的を考察・言語化する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 音楽療法実習には、1年次見学実習、施設訪問コンサート、2年次本実習のすべてを含む。 授 画 ◎1年次見学実習 1.実習施設における音楽療法の役割や目的を理解し、実習施設指導員の指導の下、音楽療法セッ ションへの参加を通して、対象者への適切な援助について学ぶ (目標 1) (目標 1) 2.音楽療法事後ミーティングに参加し、音楽療法プログラムにおける対象者評価の実際を学ぶ 3.音楽療法セッションへの参加を通して学んだ内容を実習記録としてまとめる (目標 7) ◎施設訪問コンサート 1.対象者の状態像や発達段階を考慮して企画した施設訪問コンサートを実施し、対象者の音楽参 加を促す適切な援助や即興的な活動展開方法について学ぶ(目標 6) 2.コンサートを通して学んだ内容を実習記録としてまとめる(目標 7) ◎2年次本実習 1.実習施設指導員の指導の下、生活支援全般に参加し技術を習得する (目標 1) 2.対象者の状態像や発達段階、障がい等について理解し、適切な援助について学ぶ(目標 1,2,3) 3.対象者アセスメントに基づき、音楽療法プログラムを計画する (目標 3) 4.指導員の指導の下、音楽療法プログラムを実施し、実践技術を習得する (目標 4) 5.音楽療法プログラムにおける対象者の評価を行うとともに、自らの関わり方や音楽の提供の仕 方についてふりかえり、今後の課題を見出す (目標 5) 6.レクリエーションとしての音楽活動を計画・実施する (目標 6) 7.音楽療法プログラム、レクリエーション、生活支援を通して学んだ内容を実習記録としてまと める (目標 7) 成 績 評 価 基 準 評価の基準:課題に基づく実習の取り組み、及び実習記録の内容評価 評価の方法:実習への取り組み(40%)、実習記録の内容評価(40%)、実習施設による評価(20%) 業 計 時 間 外 の 学 習 予習:テキスト(該当部分)の精読、実習事前準備 に つ い て 復習:実習記録、レポートの作成 テキスト: 教材にかかわる 参 考 書:適宜配布する 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -100- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 社会福祉概論 (2単位) 末廣 洋子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 系 列 社会福祉は私たちの日常生活に深くかかわっている。高齢者や障がい者(児)がより良く生活で 授 業 の テ ー マ きるための環境を整えることは、社会の基本的な課題の一つです。このことを踏まえて、社会福祉 の現状と課題を理解していく。 授 業 の 概 要 福祉現場の現状を歴史を追って学ぶことを通して、尊厳に配慮した関わりについて理解していく。 達 1.社会福祉と人権・権利について理解する。 2.高齢者・障がい者(児)の生活上の課題を見つけることから関わり方を学ぶ。 3.社会福祉の歴史を理解する。 4.社会福祉サービスについて理解できる。 5.援助方法を理解できる。 6.社会保障制度の体系を理解できる。 7.社会福祉専門職の役割が理解できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 日々の生活の中で社会福祉に関心を持って臨んでください。 1.オリエンテーション・社会福祉の基礎概念①(社会福祉という考え方) (目標 1) 2.社会福祉の基礎概念②(社会福祉の対象とニーズ) (目標 2) 3.高齢社会と介護問題 (目標 2) 4.社会福祉の歴史と展開(戦前・戦後を通しての社会福祉の歴史) (目標 3) 5.社会福祉の仕組みと運営(社会福祉サービスの利用、提供システム) (目標 4) 6.社会福祉機関と施設 (目標 4) 7.社会福祉の援助と方法 (目標 5) 8.社会保障・公的扶助 (目標 6) 9.子ども家庭福祉 (目標 1,4,5,7) 10.高齢者福祉(高齢者福祉の理念) (目標 1,2,4,5,7) 11.障害者福祉(障害者福祉の基本理念) (目標 1,2,4,5,7) 12.地域福祉(地域福祉の概念) (目標 1,2,4,5,7) 13.社会福祉を支える人たち(社会福祉専門職の現状と課題) (目標 7) 14.これからの社会福祉の課題 (目標 1,2,4,5,7) 15.まとめ (目標 1~7) 評価の基準:知識・理解、思考・判断、関心・意欲、態度を重視 成 績 評 価 基 準 評価の方法:定期テストで80%、関心・意欲、態度で20% ※実習で欠席する場合は、レポートの提出が必要。 時 間 外 の 学 習 予習:介護関係の情報は常に入手するようにしてください。 に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。資料の整理を行うこと。 テキスト:なし 教 材 に か か わ る 参 考 書:山縣文治・岡田忠克編 「よくわかる社会福祉 第9版」 ミネルヴァ書房 情 報 大島侑監修 山本隆/小山隆編著 「社会福祉概論」 ミネルヴァ書房 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -101- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 医 学 一 般 (2単位) 山岸 隆 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 人体の構造と機能の基本について学ぶ 授 業 の 概 要 主に人体の構造と機能について学び、人体についての基本的な構造、機能についての知識を理解す る。 達 1.人体についての基本的な構造、機能について理解することを目的とする。 2.病気について学ぶ 3.治療について学ぶ 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.脳と神経のシステム…構造と機能について 2. 〃 …病的状態について 3.骨と筋肉…構造と機能、病的状態について 4.感覚器官…構造と機能について 5. 〃 …病的状態について 6.呼吸器官…構造と機能、病的状態について 7.消化器官…構造と機能について 8. 〃 …病的状態について 9.泌尿器官…構造と機能、病的状態について 10.生殖器官と内分泌…構造と機能について 11. 〃 …病的状態について 12.血液と循環器…構造と機能について 13. 〃 …病的状態について 14.細胞と遺伝…構造と機能、病的状態について 15.全体のまとめ 評価の基準:知識と理解から判断 評価の方法:レポート80%と授業の参加態度20% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習: テキスト:からだのしくみ事典 成美堂出版 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -102- 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 老人の心理 (2単位) 荒谷 容子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 老人の心理や身体機能に関する基礎的知識(各機能の老化・心理的特徴)を修得する。さらに心理 的支援についても考えていく。 授 業 の 概 要 老人の心理や身体機能について私たちと比較しながら、感覚機能・知的機能・認知機能の視点から 学ぶ。特に不適応の心理及び支援については、VTR視聴も取り入れ、理解を深める。 達 1.老人の心理や身体機能に関する基礎的知識が得られ説明できる。 2.認知症、うつ等の不適応心理について基礎的知識が得られアプローチできる。 3.効果的な心理的支援の方法を自分の専門性から考えられ実践できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1.オリエンテーション 本科目の目標、授業の概要。授業上の心得の説明。 (目標 1,2) 2.生涯発達における老年期 (VTR視聴) (目標 1) 3.感覚・知覚の老化① 視力・聴力・味覚 (目標 1) 4.感覚・知覚の老化② 臭覚・皮膚感覚・平衡感覚・知覚・体力 (目標 1) 5.知能① 知能の定義 (目標 1) 6.知能② 老人の知能 (目標 1) 7.記憶① 記憶の動き (目標 1) 8.記憶② 老人の記憶 (目標 1) 9.不適応の心理① 認知症状の気づき(VTR視聴) (目標 1,2) 10.不適応の心理② 認知症状の種類・診断 (目標 1,2) 11.不適応の心理③ 認知症状の経過 (目標 1,2) 12.不適応の心理④ うつ病 (目標 1,2) 13.不適応の心理⑤ 老人への心理的支援 (目標 1,2,3) 14.どのような老年期を過ごしたいか(VTR視聴) (目標 1,2,3) 15.まとめ (目標 1,2,3) 評価の基準:達成目標の理解・意欲・態度をもって合格とする(話し合い、実演等を含む) 成 績 評 価 基 準 評価の方法:試験80%(問題において基礎的な概念を理解しているか) レポート20%(VTR視 聴から気づきを問うもの、援助(療法)について具体的に提案するもの等 予習:老人を含むさまざまな世代の人について、その様子、態度、気持ち等を観察する。 時 間 外 の 学 習 復習:授業で修得した知識・理解の視点から、さらに観察力を磨くこと。情報収集して知識を増や に つ い て すこと。 テキスト:「よくわかる高齢者の心理」 ナカニシヤ出版 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:都度適宜配布する 担 当 者 か ら の 「老人の心理」を具体的に考えるため、VTR視聴をとり入れてわかりやすい授業をざしています。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -103- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 障害者の心理 (2単位) 荒谷 容子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 障害者の心理に関する基礎的な知識(さまざまな障害の理解・障害による心理的影響)を修得・理 解をする。さらに心理的支援についても考えていく。 授 業 の 概 要 さまざまな障害についてその定義と原因を明らかにし、援助の視点から心理的特性について学ぶ。 VTRを資料にして実際の心理を理解する。 達 1.障害および障害者の心理に関する基礎的知識の習得をもとに障害者が理解できる。 (説明できる) 2.効果的な心理的支援のあり方について自分たちの専門性から考えられる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1.オリエンテーション 本科目の目標、授業の概要。受講上の心得の説明。 (目標 1,2) 2.障害の意味と理解 (目標 1) 3.肢体不自由の理解 (目標 1)(VTR視聴) 4.定義とその原因 心理的援助、教育 (目標 1,2) 5.視覚障害の理解 (VTR視聴)(目標1) 6.定義とその原因 心理的援助、教育(目標 1,2) 7.聴覚障害の理解 (VTR視聴)(目標1) 8.定義とその原因 心理的援助、教育 (目標 1,2) 9.言語障害の理解 (VTR視聴)(目標 1) 10.定義とその原因 心理的援助、教育(目標 1,2) 11.発達障害の理解① (VTR視聴) (目標1) 12.発達障害② LD ADHD (発表) (目標 1,2) 13.発達障害③ 自閉症 広汎性発達障害 (発表) (目標 1,2) 14.障害と心の動き(目標 1) 15.障害の受容と援助 (目標 1,2) 成 績 評 価 基 準 評価の基準:達成目標の理解・意欲・態度をもって合格とする(グループディスカッションを含む) 評価の方法:試験80% 発表・資料作り 各VTRについての感想文等、ノート点検20% 時 間 外 の 学 習 に つ い て 予習:12・13回目の授業で障害について各自が発表する。その準備として情報収集、調べ学習をし ておくこと。 復習:日常において障害についてあらゆる関心と理解をもつこと。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:都度適宜紹介する 担 当 者 か ら の さまざまな「障害者の心理」を具体的に捉え理解し、彼らへの心理的支援が考えられるようになる メ ッ セ ー ジ ようにVTR視聴をとり入れてわかりやすい授業をめざしています。 オフィスアワー 備 考 -104- 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 教 育 原 理 (2単位) 山本 朗登 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 芸術表現学科 科 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 教育、教育制度、教育行政、教育方法、教育実践、教育理論、教育問題 授 業 の 概 要 教育とは何か、どのような目的で行われ、どのような意義を有するのか、講義をとおして考察を 行う。教育制度の概要や、教育思想・教育実践をいくつか紹介・分析するとともに、現代社会にお ける教育の課題について考察する。 達 1.教育の意義、目的について理解する。 2.教育の本質を理解することによって、教育者(音楽療法士)としての心構えを身につける。 3.教育制度、教育思想、教育史などを学び、教育の本質を理解する。 4.教育実践の取り組みの特徴を理解する。 5.現在の教育課題について考察する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 授業はおおむね以下の順で行う。ただし全体の理解度を考慮し、内容の変更や順序の入れ替え等 を行う場合がある。 1.オリエンテーション ~授業のねらい、授業の概要、授業形式、受講の心得等 (目標 1) 2.教育の意義・目的 ~人間とは何か、発達とは何か、教育とは何か (目標 1) 3.教育の制度① ~教育制度の基礎、学校とは何か (目標 3) 4.教育の制度② ~現行の教育行政システムとその改革動向 (目標 3) 5.教育の方法 ~教育の方法原理(学習指導案の作成を含む) (目標 3) 6.教育と実践 ~道徳教育、道徳を教えるとは (目標 2,4) 7.教育の思想① ~児童観と教育観の変遷 (目標 3) 8.教育の思想② ~主要な教育思想家の紹介とその教育論 (目標 3) 9.教育の思想③ ~デューイの教育理論と授業指導案 (目標 3) 10.教育現場の諸問題① ~教師とは何か、教師の自殺はなぜおこるのか (目標 2,5) 11.教育現場の諸問題② ~諸問題の歴史、受験戦争、校内暴力 (目標 5) 12.教育現場の諸問題③ ~いじめ、不登校、学級崩壊 (目標 5) 13.教育現場の諸問題④ ~ゆとり教育とはなんだったのか (目標 5) 14.教育現場の諸問題⑤ ~モンスターペアレントの問題はなぜおこったのか (目標 2,5) 15.授業のまとめ (目標 1,2,3,4,5) 試 験 評価の基準:教育に対する理解と考察の深さを評価する。 評価の方法:定期試験60%、授業内レポート20%、授業態度等20% 時 間 外 の 学 習 予習:日頃から教育に関わるニュースを読み、聞き、そして考える習慣をつけることを期待する。 に つ い て 復習:授業中に配布する資料、レジュメを確認し、理解を深めてもらいたい。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料:授業中に適宜配布する。 担 当 者 か ら の 授業ノートを作成する必要は特にない。授業中に配布するレジュメにメモを取るようにしてほしい。 メ ッ セ ー ジ 授業に関係のない私語についてはお控えいただきたい。 オフィスアワー 備 考 -105- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 1年 後期 全コース 担当者 科目名 卒 音楽科教育法 (2単位) 八木 資義 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 学校教育における音楽指導の在り方 授 業 の 概 要 小中学校における音楽教育の目標、指導内容について、学習指導要領をもとに理解を深める。 また、歌唱及び鑑賞の共通教材を中心として教材研究に取り組み、模擬授業を通して音楽指導の在 り方を考察する。 達 1 小中学校の学習指導要領を理解する。 2 歌唱や鑑賞における基本的な指導方法を習得する。 3 障害のある児童生徒への支援方法について理解する。 4 模擬授業を通して実践的な授業体験をする。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1 学習指導要領、音楽科教育法とは (目標 1) 2 小学校及び中学校の音楽科の目標 (目標 1) 3 音楽科の内容① 小学校低~中学年 教材検討 (目標 1,2) 4 音楽科の内容② 小学校高学年 教材検討 (目標 1,2) 5 音楽科の内容③ 中学校 教材検討 (目標 1,2) 6 特別支援学校における音楽指導① 教材検討 (目標 3) 7 特別支援学校における音楽指導② 学習支援の方法(目標 3) 8 指導事例研究(1) 表現領域(歌唱、器楽、創作) (目標 2) 9 指導事例研究(2) 鑑賞領域及び共通事項 (目標 2) 10 学習指導案の作成(1) (目標 2) 11 学習指導案の作成(2) (目標 2) 12 模擬授業(1) 授業検討 (目標 4) 13 模擬授業(2) 授業検討 (目標 4) 14 模擬授業(3) 授業検討 (目標 4) 15 授業のまとめ 評価の基準:学習指導要領を理解できたか。教材研究に意欲的に取り組めたか。指導案、指導方法 は適切であるか。分かりやすく、創意工夫のある授業ができたか。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:学習指導案の作成30% 教材研究20% 模擬授業30% 授業態度、検討会等への参加 度20% 時 間 外 の 学 習 予習:教材研究、学習指導案(略案)等の作成 に つ い て 復習:各検討後の指摘内容や反省のとりまとめ テキスト:小学校、中学校学習指導要領解説(文科省) 検定教科書(小学生の音楽、中学生の音 教材にかかわる 楽 教育芸術社) 情 報 参 考 書: 参考資料: 多様な音楽が溢れている昨今、学校音楽教育の意義が問われています。十分な教材研究とともに、 担 当 者 か ら の 子どもたちに何をどのように教えたらよいかということを念頭において、創意工夫に満ちた楽しい メ ッ セ ー ジ 授業を考えてほしいと思います。 オフィスアワー 備 考 -106- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 レクリエーション理論 (2単位) 吉野 信朗 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 レクリエーションの基礎的概念や意義を理解するとともに、各対象(幼児・児童・生徒・成人・老 授 業 の テ ー マ 人・障害児等)の特性を十分理解した上で、レクリエーションの指導(支援・援助)ができるよう にする。また、レクリエーション・プログラムの企画・広報の手順を立案出来るようにする。 授 業 の 概 要 レクリエーションとは何か、歴史や方法などを学ぶ。次にクラブ作りを学び、事業の展開法を学び 最後は実践する。 達 1.レクリエーションの基礎的概念と意義の理解 2.現代社会のおけるレクリエーションの課題の理解 3.レクリエーション事業の理解 4.ホスピタリティ・トレーニングの理解と実践 5.アイスブレーキングの理解と実践 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 ①レクリエーションの意義 (目標 1) ②レクリエーション運動を支える制度 (目標 1) ③レクリエーション・インストラクターの役割 (目標 1) ④ライフステージとレクリエーション (目標 1) ⑤高齢社会の課題とレクリエーション (目標 2) ⑥少子化と地域の課題とレクリエーション (目標 2) ⑦レクリエーション事業とは (目標 3) ⑧事業計画Ⅰ (目標 3) ⑨事業計画Ⅱ (目標 3) ⑩レクリエーション活動の安全管理 (目標 3) ⑪ホスピタリティ・トレーニングⅠ (目標 4) ⑫ホスピタリティ・トレーニングⅡ (目標 4) ⑬アイスブレーキングⅠ (目標 5) ⑭アイスブレーキングⅡ (目標 5) ⑮アイスブレーキングⅢ (目標 5) 筆記試験 評価の基準: 評価の方法:筆記試験90% 授業態度10% 時 間 外 の 学 習 予習:レクリエーションの理解 に つ い て 復習:レクリエーションの実践 テキスト:レクリエーション支援の基礎(財)日本レクリエーション協会 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の レクリエーションとは何かを理解してほしい。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -107- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 レクリエーション実技 (1単位) 吉野 信朗 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 実践を行うことで指導力を高め、現場で実際に行なえるようにする 授 業 の 概 要 レクリエーション理論で学んだ内容をもとに、実際に各種のレクリエーションの実技、演習を行う。 達 1.コミニュケーションワークの理解 2.目的指向型レクリエーションの指導法の理解 3.ニュースポーツの体験と理解 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 ①コミュニケーションワークⅠ (目標 1) ②コミュニケーションワークⅡ (目標 1) ③レクリエーション種目の実際(目的指向型レクリエーションの指導法)Ⅰ (目標 2) ④ 〃 (目的指向型レクリエーションの指導法)Ⅱ (目標 2) ⑤ 〃 (目的指向型レクリエーションの指導法)Ⅲ (目標 2) ⑥ 〃 (目的指向型レクリエーションの指導法)Ⅳ (目標 2) ⑦ 〃 (伝承あそび、ビリヤード、ダーツ) (目標 3) ⑧ 〃 (チャレンジ・ザ・ゲーム) (目標 3) ⑨ 〃 (室内ペタング) (目標 3) ⑩ 〃 (カローリング) (目標 3) ⑪ 〃 (Tボール) (目標 3) ⑫ 〃 (フライングディスク) (目標 3) ⑬ 〃 (ヒューストン、クップ) (目標 3) ⑭ 〃 (ソフトバレー、インディアカ) (目標 3) ⑮ 〃 (ネイチャーゲーム (目標 3) 実技試験 評価の基準: 評価の方法:実技試験90% 授業態度10% 時 間 外 の 学 習 予習:ニュースポーツへの動議づけ に つ い て 復習:特異な種目の選別と習慣化 テキスト:レクリエーション支援の基礎(財)日本レクリエーション協会 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の ニュースポーツの指導者になってほしい。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -108- 業 要 科 実習 免許・資格 との関係 件 全コース 2年間 担当者 科目名 卒 レクリエーション現場実習 (1単位) 吉野 信朗 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 色々な事業に参加・経験することによって、個々の企画力や指導力を実践を通して高める。さらに、 競技者としても参加し、個々の技術も高める。 授 業 の 概 要 学外で行なわれるレクリエーション事業や各事業に、役員、補助員、競技者として参加する。 達 1.ニュースポーツの体験と理解 2.地域の人と交流 3.ボランティア体験 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 事業参加を予定している事業名 ○全国一斉 「あそびの日」 キャンペーン (目標 2,3) ○県内各地区のネイチャーゲーム大会 (目標 1) ○小郡レクリエーション大会 (目標 2,3) ○山口県スポーツ・レクリエーションフェスティバル (目標 1,3) ○おごおりウィークエンドアドベンチャー (目標 2,3) ○その他各種イベント・ボランティア (目標 1,2,3) 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準: 評価の方法:参加状況80% 態度20% 時 間 外 の 学 習 予習:予備知識(内容、ルール等)の理解 に つ い て 復習:継続的な参加 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 地域との交流を深め、卒業後のスタッフとして参加してほしい。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -109- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 デ ッ サ ン (1単位) 伊地知 活彦 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 造形表現の基礎となる観察力、描写力を獲得する。 授 業 の 概 要 1回目にスキルチェックを目的とした鉛筆デッサンをします。13回目に同じモチーフを使った鉛筆 デッサンをします。2回目~12回目はクロッキーブックを使い描写練習をします。14回目と15回目 で質感の描き分けに挑戦します。 達 1.フリーハンドの鉛筆描写で正確な水平線、垂直線、円形、楕円形が描ける。 2.基本形態の形状を透視図的に捉えることができる。 3.フリーハンドの鉛筆描写でグラデーション表現ができる。 4.モチーフと光の関係を理解して陰影を正しく描写できる。 5.モチーフの材質を考慮した質感表現ができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1.スキルチェックを目的とした鉛筆デッサン モチーフは350mlの空き缶を各自持参 2.立方体のアウトライン描写 (目標 1,2) 3.直方体のアウトライン描写 (目標 1,2) 4.円、楕円の描写 (目標 1,2) 5.円筒体のアウトライン描写 (目標 1,2) 6.立方体の各面に接する楕円の描写 (目標 1,2) 7.球体のアウトライン描写 (目標 1,2) 8.グラデーション表現の練習 (目標 3) 9.立方体の陰影描写 (目標 3,4) 10.円筒体の陰影描写 (目標 3,4) 11.円錐体の陰影描写 (目標 3,4) 12.球体の陰影描写 (目標 3,4) 13.鉛筆デッサン モチーフは350mlの空き缶を各自持参 (目標 4,5) 14.鉛筆デッサン モチーフはトイレットペーパーを各自持参 (目標 4,5) 15.鉛筆デッサン モチーフはガラスコップを各自持参 (目標 4,5) 評価の基準:各目標の理解度と技術力、上達の度合いを重視する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:13回目~15回目の作品の完成度40%、2回目~12回目のクロッキーブックの練習量と 上達度60% 時 間 外 の 学 習 予習:1回目、13回目~15回目は指定のモチーフを準備してよく観察しておく。 に つ い て 復習:授業時間中に完成出来なかった課題は必ず次までに完成させてください。 テキスト:授業の中でプリントを適宜配布する。 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 本授業専用にF6クロッキーブック、中判カルトン402×564mmと、目玉クリップ2個、B3ケン メ ッ セ ー ジ ト紙を4枚、4B~2Hまでの鉛筆、消しゴム、ネリゴムを用意してください。 オフィスアワー 備 考 -110- 業 要 科 件 演習 選択 1年 前期 免許・資格 との関係 全コース 担当者 科目名 卒 絵 画 Ⅰ (1単位) 水野 邦子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 油彩画の制作を通して、油彩画の画材に慣れるとともに、観察力と描写力を習得する。 授 業 の 概 要 1年次の基礎的な絵画の学習として、本格的に絵画表現を追求したいという学生を対象に、油彩表 現による静物画・人物画・風景画の制作を行う。 基本的な油彩画の画材の使い方を知るとともに、明暗と色彩、フォルム等の画面構成を学び、個性 を重視した自己表現力を習得させる。 各課題について、制作中に個人指導と講評を行い、各自の作品を鑑賞し合う場を設ける。 達 ① 作品の鑑賞を通して、課題の構想を練る。 ② 静物を構成して油彩で描く。 ③ 人物の特徴を捉えて油彩で描く。 ④ 風景を構成して油彩で描く。 ⑤ 作品の鑑賞や講評を通して、画面構成の方法を知る。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 第1回:概要説明と作品鑑賞 第2回:静物を描く(1) 第3回:静物を描く(2) 第4回:静物を描く(3) 第5回:静物を描く(4) 第6回:静物を描く(5) 講評会 第7回:人物を描く(1) 第8回:人物を描く(2) 第9回:人物を描く(3) 第10回:人物を描く(4) 第11回:人物を描く(5) 講評会 第12回:風景を描く(1) 第13回:風景を描く(2) 第14回:風景を描く(3) 第15回:風景を描く(4) 講評会 ① 作品の鑑賞を通して、課題の構想を練る。 ② 静物を油彩で描く。 ⑤ 画面構成の方法を知る。 ③ 人物を油彩で描く。 ⑤ 画面構成の方法を知る。 ④ 風景を油彩で描く。 ⑤ 画面構成の方法を知る。 評価の基準:制作への意欲、取組の態度、描画技術の習得 成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業への出席状態 10% 取組の態度 30% 作品の評価(提出作品は、3点) (20%×3点) 60% 時 間 外 の 学 習 予習:スケッチブックに鉛筆でクロッキーやデッサンをしておくこと。 に つ い て 復習:描き足りないところを適宜加筆しておくこと。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:授業の中で適宜書籍等を紹介・提示する。 情 報 参考資料:授業の中で適宜作品例を紹介・提示する。 担 当 者 か ら の 進み具合に応じて予定を変更することがある。 メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -111- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 1年 後期 全コース 担当者 科目名 卒 絵 画 Ⅱ (1単位) 水野 邦子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 自由な発想の表現による制作を通して、描画の面白さを実感し、油彩画における技法研究とともに、 想いを画面に定着するための技法を習得する。 授 業 の 概 要 より自由な発想の絵画表現の獲得を目指して、油彩によるテーマの基づいた心象風景や抽象表現に よる作品制作を課す。油彩を中心とした、技法・材料の研究と同時にこれらの習作の制作を通して、 各自の内的な欲求を画面にどのように定着させていくかを、自ら考え試みることにより、それぞれ の個性を発揮させる。各課題について、制作中に個人指導と講評を行い、各自の作品を鑑賞し合う 場を設ける。 達 ① 作品の鑑賞を通して、課題の構想を練る。 ② 心象風景画を油彩で描く。 ③ 抽象表現による油彩画を描く。 ④ 自画像を油彩で描く。 ⑤ 作品の鑑賞や講評を通して、多様な表現技法を知る。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 第1回:概要説明と作品鑑賞 第2回:心象風景画を描く(1) 第3回:心象風景画を描く(2) 第4回:心象風景画を描く(3) 第5回:心象風景画を描く(4) 第6回:心象風景画を描く(5) 講評会 第7回:抽象画を描く(1) 第8回:抽象画を描く(2) 第9回:抽象画を描く(3) 第10回:抽象画を描く(4) 第11回:抽象画を描く(5) 講評会 第12回:自画像を描く(1) 第13回:自画像を描く(2) 第14回:自画像を描く(3) 第15回:自画像を描く(4) 講評会 ① 作品の鑑賞を通して、課題の構想を練る。 ② 心象風景画を油彩で描く。 ⑤ 多様な表現方法を知る。 ③ 抽象画を油彩で描く。 ⑤ 画面構成の方法を知る。 ④ 自画像を油彩で描く。 ⑤ 多様な表現方法を知る。 評価の基準:制作への意欲、取組の態度、描画技術の習得 成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業への出席状態 10% 取組の態度 30% 作品の評価(提出作品は、3点) (20%×3点) 60% 時 間 外 の 学 習 予習:スケッチブックに鉛筆でクロッキーやデッサンをしておくこと。 に つ い て 復習:描き足りないところを適宜加筆しておくこと。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:授業の中で適宜書籍等を紹介・提示する。 情 報 参考資料:授業の中で適宜作品例を紹介・提示する。 担 当 者 か ら の 進み具合に応じて予定を変更することがある。 メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -112- 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 彫 刻 Ⅰ (1単位) 山口 功 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 作品のコンセプトを設定し、そのコンセプトに沿った制作を行い、プレゼンテーションする能力を 養う。 授 業 の 概 要 自分が作品を通して伝えたいこと、表現したいこと(コンセプト)を書き出し、明確にする。その 上で、どのような素材で、どのように作ればよいかを自ら考えて、作品制作を行う。 授業の最終回では、プレゼンテーションを行い、自らの作品について言葉で伝える。 達 1 オリジナリティがあり、よく絞られたコンセプトを、設定することが出来る。 2 コンセプトを伝える上で、効果的でムダの無い作品を制作できる。 3 自作品について、効果的でムダのないプレゼンテーションができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 作品制作のコンセプトを積極的に作り上げることが求められます。 古典的な彫刻の素材に捕われず、自由に適切な素材を選び、自らのコンセプトを表現することを求 めます。 授業時間外での、資料集めや、制作の材料入手を求めます。 本授業では、最終日のプレゼンテーションでの作品発表を重視しています。 集中して制作出来る環境を維持するため、遅刻、授業時間中の私語は厳禁とします。 1 自己紹介、授業の概要と、芸術表現についての講義 (目標 1〜3) 2 グループワーク、コンセプトの設定 (目標 1) 3 コンセプト文章作成、作品のアイディアスケッチ作成 (目標 1) 4~14 制作 (目標 2) 授 業 計 画 15 プレゼンテーション、講評会 (目標 3) ※ 進め方は、個人によって若干変わる可能性がありますが、達成目標は変わりません。 評価の基準:制作に対する意欲・態度・出席、作品、プレゼンテーション技能を根拠として評価する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:出席・授業態度30%、プレゼンテーションにおける自作品の説明20%、作品50%とする。 (ペーパー試験は実施しません) 時 間 外 の 学 習 適宜、コンセプトに関する取材・資料集め、制作材料の準備等行う事 に つ い て テキスト: 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:授業内でプリントを配布 従来の「彫刻」という枠に捕われずに、美術表現を立体で行う授業です。 担 当 者 か ら の 積極的に、自らの作品制作に取り組む学生を望みます。シラバスをよく読んだ上で、心して履修し メ ッ セ ー ジ て下さい。 オフィスアワー 備 考 作業着(つなぎ、エプロンなど)の持参をおすすめします。 -113- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 彫 刻 Ⅱ (1単位) 山口 功 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 作品のコンセプトを設定し、そのコンセプトに沿った模型を制作し、プレゼンテーションする能力 を養う。 授 業 の 概 要 設置場所を想定し、作品のプランを作成し、模型などを使いそのプランを発表する。 想定する設置場所とコンセプトを決め、作品のプランを作成し、模型などを使い発表する。 本授業では、自由にコンセプトを設定した上で、任意に選び出した公共空間での作品プランの作成 と、そのプレゼンテーションを経験する。 達 1 オリジナリティがあり、よく絞られたコンセプトを、設定することが出来る。 2 コンセプトを伝える上で、効果的でムダの無い作品を制作できる。 3 自らの作品プランについて、効果的でムダのないプレゼンテーションができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 作品プランのコンセプトを積極的に作り上げることが求められます。 古典的な彫刻の素材に捕われず、自由に適切な素材を選び、模型などを作り、自らのコンセプトを 表現することを求めます。 授業時間外での、取材・資料集めや、制作の材料入手を求めます。 本授業では、最終日のプレゼンテーションでの作品プラン発表を重視しています。 集中して制作出来る環境を維持するため、遅刻、授業時間中の私語は厳禁とします。 1 自己紹介、授業の概要と、芸術表現についての講義 2 グループワーク、コンセプトの設定 (目標 1) 3 コンセプト文章作成、作品プランのアイディアスケッチ作成 (目標 1) 授 業 計 画 4~ 14 制作 (目標 2) 15 プレゼンテーション、講評会 (目標 3) ※ 進め方は、個人によって若干変わる可能性がありますが、達成目標は変わりません。 評価の基準:制作に対する意欲・態度・出席、作品、プレゼンテーション技能を根拠として評価する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:出席・授業態度 30%、 プレゼンテーションにおける自作品の説明 20%、 作品 50%とする。 (ペーパー試験は実施しません) 時 間 外 の 学 習 適宜、想定する場所に関するリサーチ、取材、資料集め、などを行うこと。 に つ い て テキスト: 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:授業内でプリントを配布 従来の「彫刻」という枠に捕われずに、美術表現を作品プラン、立体模型と、プレゼンテーション 担 当 者 か ら の で行う授業です。 メ ッ セ ー ジ 積極的に、自らの作品制作に取り組む学生を望みます。シラバスをよく読んだ上で、心して履修し て下さい。 オフィスアワー 備 考 作業着(つなぎ、エプロンなど)の持参をおすすめします。 -114- 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 版 画 (1単位) 檜垣 良之 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 木版画(錦絵)の魅力と可能性に新たな展開を見る。 授 業 の 概 要 江戸時代、浮世絵は庶民のあらゆる要望に応じた大衆文化です。(役者絵、美人画、風景版画など) 本授業では、失われていく日本の伝統工芸、木版画を取り戻す作品を目指す。 達 1.木版画技術の習得 2.多色摺り技術の習得 3.木版画とは何かを知る 4.浮世絵について知る 5.木版プレス機の技術を知る 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 木版画への興味と制作意欲のある人 1.版画作品の紹介、および鑑賞 (目標 3,4,5) 2.版画の種類の紹介 (目標 3,4) 3.実習(下絵の考案) 4.木版画技術指導(彫刻刀) (目標 1) 5.彫刻刀の種類と使い方指導 (目標 1) 6.実習(彫刻) (目標 1) 7.実習(彫刻) (目標 1) 8.実習(彫刻) (目標 1) 9.木版画技術指導(バレン、刷毛、和紙) (目標 1,2) 10.実習(摺り) (目標 1,2) 11.実習(摺り) (目標 1,2) 12.実習(裏打ち) 13.テーマ作品の完成 14.作品の批評 15.制作した作品をみなで批評する 評価の基準:独自性、技術点、授業態度(各20)、出席日数(5)、取り組み意欲(15) 評価の方法:作品提出(20) 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業内で指示する テキスト:特になし 教材にかかわる 参 考 書:特になし 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 失われていく日本伝統技術木版画に関して興味があり、技術を身につけたいという方はぜひ受けて メ ッ セ ー ジ みてはと思います。 オフィスアワー 備 考 -115- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 1年 前期 全コース 担当者 科目名 卒 陶 芸 Ⅰ (1単位) 上田 敦之 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 焼き物の基本を知る 授 業 の 概 要 陶芸の歴史、種類、産地などの概略を理解するとともに制作工程や種々の技法などについて学習す る。玉作り、紐作り、板作りなどの技法を用いて日常的に使用する器を制作し、粘土の持つ特性を 知ると同時に陶芸の魅力を見つける。また窯作業の一連の流れを学ぶ。 達 ① 簡単な歴史・種類・代表的な産地の説明 ② 基本的な技法(土練り・玉造・板作り・紐作り)の修得をする。 ③ 粘土の持つ特性を理解する。 ④ 窯作業一連の流れを理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 土を扱うという性格上常に汚れても良い服装で臨むこと。 第1回:焼き物の基本的概略の説明 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 第2回:土練り 第3回:基本的な技法の実演・説明 第4回:玉作り・板作り・紐作りによる器の制作、 及び仕上げ 第5回: 〃 第6回: 〃 第7回: 〃 第8回: 〃 第9回: 〃 第10回: 〃 第11回: 〃 第12回:素焼き(窯詰め~素焼き) 第13回:釉薬の説明・釉薬掛け 第14回:本窯についての説明・窯詰め・本焼き 第15回:講評 ②基 本的な技法(土練り・玉造・板作り・ 紐作り)の修得をする。 ③粘土の持つ特性を理解する。 ④窯作業一連の流れを理解する。 評価の基準:授業での目標がどれだけ理解されているか・授業への取り組み・態度を参考 評価の方法:作品の評価(提出作品は、6個)60%、出席、授業への取り組み・態度40% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業内でその都度指示する テキスト:基礎からわかるはじめての陶芸 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 ①簡単な歴史・種類・代表的な産地の説明 考 -116- 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 1年 後期 全コース 担当者 科目名 卒 陶 芸 Ⅱ (1単位) 上田 敦之 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 手びねり等の技法を使い、日常的に使用する器を制作する。 授 業 の 概 要 前期で学んだことを基に、いろいろな技法で日常的に使用する器を制作する。手びねり、板造りの 組み合わせによる表現方法を学ぶ。またロクロ実習を通し、ロクロの技法を学ぶと同時に、ロクロ での粘土の扱い、ロクロ道具の扱いを学ぶ。前期に引き続き、窯の一連の作業の流れを学ぶ。 達 ① 手びねりでの日常的に使用できる器作りをマスターする。 ② 板造りの組み合わせによる作品作りをマスターする。 ③ 素焼き、本焼きをより詳しく理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 土を扱うという性格上常に汚れても良い服装で臨むこと。 第1回:後期の授業内容について説明 第2回:基本的な手びねり技法の実演・説明・実習 第3回:茶碗・湯呑み作り、及び仕上げ 第4回: 〃 第5回: 〃 第6回: 〃 第7回:板造りによる皿・カップ作り、及び仕上げ 第8回: 〃 第9回: 〃 第10回:ロクロ実習 第11回: 〃 第12回:素焼き(窯詰め~素焼き) 第13回:釉薬の説明・釉薬掛け 第14回:本窯についての説明・窯詰め・本焼き 第15回:講評 ①手びねりでの日常的に使用できる 器造りをマスターする。 ②板造りの組み合わせによる作品作 りをマスターする。 ③素焼き、本焼きをより詳しく理解 する。 評価の基準:授業での目標がどれだけ理解されているか・授業への取り組み・態度を参考 成 績 評 価 基 準 評価の方法:作品の評価(提出作品 湯呑・茶碗・皿各2個程度)60%、出席、授業への取り組み・ 態度40% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業内でその都度指示する テキスト:基礎からわかるはじめての陶芸 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -117- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 染 織 Ⅰ (1単位) 伊藤 昌子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 基礎的な染色技法の習得、理解 授 業 の 概 要 染色では、さまざまなモチーフを染めて、蝋けつ染めの技法を学び、絞り染めや型染め、及び織 の作品を制作する 達 1.蝋けつ染めの技法を習得する 2.絞り染めや、型染めの作品を制作する 3.織の技術を学ぶ 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 制作中心の授業で15名程度 1.染色について(染色の種類、染色材料) (目標 1,2) 2.織について(織機の名称、格子柄の図案) (目標 3) 3.蝋けつ染めの用意(図案) (目標 1) 4.布はり、図案の拡大 (目標 1) 5.図案の転写、染料の使用法 (目標 1) 6.ロー入れ、引き染め (目標 1) 7.絞り染めの用意(図案) (目標 2) 8.ロー入れ、引き染め (目標 1) 9.絞り染めの技法について (目標 2) 10.手織りの技法について(整経、経糸をはる) (目標 3) 11.絞り染めの技法について(絞り方) (目標 2) 12.蝋けつ染めの後処理について (目標 1) 13.絞り染めの制作 (目標 2) 14.浸し染め (目標 2) 15.作品の仕上げ (目標 1,2,3) 評価の基準:技術の習得、作品の完成度、創造性、制作意欲 評価の方法:日常の授業の取り組み、作品による評価 時 間 外 の 学 習 予習:授業時の教材の準備 に つ い て 復習:制作の目標を確認 テキスト:授業中に配布する 教材にかかわる 参 考 書:佐野猛夫著「染色入門」 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 新しい感覚の工芸制作 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 卓上織機を使用する -118- 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 全コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 染 織 Ⅱ (1単位) 伊藤 昌子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 染色技法の発展、応用 染織の多様性 授 業 の 概 要 染色では型染めの技法を応用し、創造性のある作品を制作する。織では糸染めをしながら織る。 達 1.型染めの個性的な作品を制作する 2.織の技法を身につける 3.いろいろな染色技法を習得する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 制作中心の授業で15名程度 1.型染めの図案を考える (目標 1,3) 2.織の作品の構想を考える (目標 2) 3.型染めの布はり、図案の拡大 (目標 1,3) 4.型染めの地染め (目標 1,3) 5.布に図案を転写する (目標 1,3) 6.手織の技法について(糸染め) (目標 2) 7.型染めの型彫り (目標 1) 8.型彫り、顔料の色差し (目標 1,3) 9.経糸をはる (目標 2) 10.顔料の色差し (目標 1) 11.緯糸で織る (目標 2) 12.緯糸で織る (目標 2) 13.作品の仕上げ(型染め) (目標 1,3) 14.緯糸で織る (目標 2) 15.作品の仕上げ(織) (目標 2) 評価の基準:技術の習得、作品の完成度、創造力 評価の方法:日常の授業の取り組み、作品による評価 時 間 外 の 学 習 予習:授業時の教材の準備 に つ い て 復習:制作の目標を確認 テキスト:授業中に配布する 教材にかかわる 参 考 書:佐野猛夫著「染色入門」 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 新しい感覚の工芸制作 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 卓上織機を使用する -119- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 2年 前期 全コース 担当者 科目名 卒 彫 金 Ⅰ (1単位) 上田 和夫 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 彫金の基本を学ぶ 授 業 の 概 要 アクセサリーを主体に作品をつくり達成目標に近づく 達 1.道具とその使い方を習得する 2.基本的な技法を習得する 3.金属の持つ特性を理解する 4.作業の一連の流れを理解する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 1.彫金の基本的概略の説明 (目標 1,2,3) 2~3.すり出しリングの作成 (目標 1,2,4)ロウ付け・やすり作業…完成までの流れを理解する 4~5.透しペンダントの作成 (目標 1,2)糸のこ作業を習得 6~7.平打ロウ付け作品作成 (目標 2)ガスバーナーによるロウ付けを習得 8~9.七宝によるアクセサリー作成 10~11.ペンダント・トップの作成 (目標 1,2,3,4) 12~13.象がん技法による作品を作る 14~15.オリジナル・デザインによる作品を作る 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:達成目標に理解・技術の習得が出来ているか 評価の方法:出席40%、授業態度30%、作品30% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業でその都度指示する テキスト: 教材にかかわる 参 考 書:彫金の技法 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -120- 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 2年 後期 全コース 担当者 科目名 卒 彫 金 Ⅱ (1単位) 上田 和夫 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 芸術表現学科 科 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 彫金の基本を学ぶ 授 業 の 概 要 達 成 目 標 クラフト作品を主体に作品をつくる 1.道具とその使い方を習得する 2.基本的な技法を習得する 3.金属の持つ特性を理解する 4.作業の一連の流れを理解する 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 1.クラフトの概略・説明 2~3.オブジェの作成(目標1,2,4) 4~5.皿物の作成(目標1,2,3,4) 6~7.七宝によるクラフトを作る。マグネット他 8~9.小物入を作成 10~12.花器とオブジェを作成 13~15.オリジナル・デザインによる作品を作る 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:達成目標に理解・技術の習得が出来ているか 評価の方法:出席40%、授業態度30%、作品30% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業でその都度指示する テキスト: 教材にかかわる 参 考 書:彫金の技法 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 (目標 1,2,3,4) 考 -121- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 ガラス工芸Ⅰ (1単位) 藤田 洪太郎 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ ガラスの魅力を知るための基礎知識を学習し、ガラス工芸の基礎技術を習得する。 授 業 の 概 要 5000年の歴史を有するガラスについて、古代から現代に至る歴史や背景・素材・特性・技法につい て学習し、ガラスの芸術性とその鑑賞力を養う。 また、ガラス工芸について各種の基礎技法を学び、実際に製作してガラスの美しさと楽しさを学び 取る。 達 1.ガラスについての基礎知識を習得し、ガラス工芸の魅力を理解する。 2.ガラス工芸の各種の基礎技法を学び、モノづくりの楽しさを習得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 履修人数は最大20名程度までとする。設備の関係上、2班に分けて実習する。 1.(座講) 授業目標、日程、実習内容などの概要説明。ガラスの基礎概論、ガラス鑑賞について 講義。 (目標 1) 2.(座講) ガラスの歴史についての講義。 (目標 1) 3.(座講) ガラス工芸の各種技法の講。 実習の心得について詳細な説明。 (目標 1,2) 4.(バーナーワーク実習1) ガスバーナーの取り扱い技法を習得。ペンダント、ストラップの製 作技法。 (目標 2) 5.(バーナーワーク実習2) マドラー、箸置きなどの製作技法。 (目標 2) 6.(バーナーワーク実習3) ツイスト棒、細引ガラスの製作技法。(目標 2) 7.(バーナーワーク実習4) トンボ玉製作技法。 (目標 2) 8.(ガラス彫刻実習1) サンドブラスト機器の取り扱い技法を習得。鏡板への平彫り彫刻技術の 習得。 (目標 2) 9.(ガラス彫刻実習2) ガラス皿への絵柄彫刻。段彫り技術の習得。 (目標 2) 10.(ガラス彫刻実習3) 色被せガラスコップへの絵柄彫刻。段彫り技術の習得。(目標 2) 11.(ガラス彫刻実習4) 色被せガラス花瓶への絵柄彫刻。段彫り技術の習得。 (目標 2) 12.(学外実習1) 萩ガラス工房の工房見学と自由課題製作実習。パソコン使用による絵柄製作実 習①。 (目標 2) 13.(学外実習2) 萩ガラス工房にて宙吹きガラス実習。パソコン使用による絵柄製作実習②。 (目 標 2) 14.(ガラス工房見学) きららガラス工房見学(山陽小野田市)。 (目標 1) 15.評価・まとめ。 (目標 1,2) 評価の基準:授業取組み姿勢および作品評価。 評価の方法:指定期日までにレポート提出。 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:配布テキストを学習する テキスト:授業計画に沿ったテキストを配布する。 教 材 に か か わ る 参 考 書:由水常雄「ガラス入門」(平凡社) 情 報 ガラス工芸関連のネット検索 http://www.glass-kougeihiroba.jp/ 他、多数 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 前期・後期の実習時のガラス材料費として自己負担分・実費¥30,000程度必要。 -122- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 ガラス工芸Ⅱ (1単位) 藤田 洪太郎 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 前期・ガラス工芸Ⅰで習得した基礎技術を応用した自作のオリジナルガラスの製作をする。 授 業 の 概 要 ガラス工芸の基礎技法を発展させて、より繊細な作品作りに挑戦する。 バーナーワーク実習では特にトンボ玉の製作技法に集中し、オリジナルアクセサリー製作の楽しさ を学ぶ。 キルンワークでのオリジナルアクセサリー製作の楽しさを学ぶ。 ガラス彫刻実習では壁掛け用の大型鏡に挑戦し、卒業記念作品づくりに挑戦する。 萩ガラス工房を訪問して、前期とは異なる材質での宙吹きガラス体験を行う。 達 1.実習をとおしてガラスの繊細な「美しさ」と「はかなさ」を感じ取ってもらう。 2.レベルアップさせた実習によるガラス工芸の「奥深さ」と「難しさ」を体験してもらう。 3.キルンワークによるオリジナルガラスづくりの楽しさを会得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 履修人数は最大20名程度までとする。設備の関係上、2班に分けて実習する。 授 1.(座講) 授業目標、日程、実習内容などの概要説明。ガラス器の種類と分類・由来について講 義。(目標 1) 2.(座講) 海外のガラス工房の実情について講義。DVD鑑賞。 (目標 1,2) 3.(座講) ガラス工芸の各種技法の詳細な講義。実習の心得について詳細な説明。 (目標 1,2) 4.(バーナーワーク実習1) トンボ玉製作技法。 (目標 1) 5.(バーナーワーク実習2) トンボ玉製作技法。 (目標 1,2) 6.(バーナーワーク実習3) トンボ玉製作技法。 (目標 1,2) 7.(バーナーワーク実習4) トンボ玉製作技法。 (目標 1,2) 8.(ガラス彫刻実習1) 壁掛け用大型鏡のガラス装飾図案の検討。 (目標 1,2) 9.(ガラス彫刻実習2) パソコン使用による絵柄製作実習①。大型鏡のガラス装飾彫刻。 (目標 1,2) 10.(ガラス彫刻実習3) パソコン使用による絵柄製作実習②。 大型鏡のガラス装飾彫刻。 (目標 1,2) 11.(ガラス彫刻実習4) パソコン使用による絵柄製作実習③。 大型鏡のガラス装飾彫刻。 (目標 1,2) 12.(キルンワーク実習1) ガラス棒の廃材を再利用したアクセサリーの製作① (目標 1,2,3) 13.(キルンワーク実習2) ガラス棒の廃材を再利用したアクセサリーの製作② (目標 1,2,3) 14.(学外実習) 萩ガラス工房にて2回目の宙吹きガラス実習。 (目標 1,2) 15.評価・まとめ。 (目標 1,2,3) 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:授業取組み姿勢および作品評価。 評価の方法:指定期日までにレポート提出。 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:配布テキストを学習する テキスト: 教 材 に か か わ る 参 考 書:由水常雄「ガラス入門」(平凡社) 情 報 ガラス工芸関連のネット検索 http://www.glass-kougeihiroba.jp/ 他、多数 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -123- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 基礎デザイン (1単位) 木下 武志 (三池 秀敏) 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 デザインの造形要素の中でも重要な「色彩」や「形態」について、色票貼りや実習課題「色彩・ 授 業 の テ ー マ 平面コンポジション」の制作と講評を通じて理解する。そして、デザイン行為に必須の基本的な造 形知覚と造形表現力の習得を目指す。 授 業 の 概 要 色彩基礎、色彩・平面コンポジションについて、それらの実習課題を不透明水彩の用具と画材で 制作する。そして、指定されたテキストに基づく造形理論とコンポジション・ルール、評価項目に 準じて、課題制作物に対し講評を行う 達 1.デザイン行為の基礎について理解する。 2.コンポジションのルール・評価項目に準じた実習課題の制作ができる。 3.課題の理解や自分の造形行為や課題制作物に対して、客観的に評価することができる。 4.不透明水彩という素材の特性を理解して、デザイン課題制作ができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 色彩・平面コンポジションの実習課題の制作のために、指定された不透明水彩絵の具の画材、用具 が必要となる。デザインを体験的に理解できる貴重な授業であるが、専門性が高く、作業量の多い 授業なので、根気の続かない学生には受講を勧めない。 第1回:ガイダンス 第2回:色彩基礎の小テスト、テキストを用いた実習と講義① 第3回:色彩基礎のテキストを用いた実習と講義② 第4回:色彩基礎のテキストを用いた実習と講義③ 第5回:色彩コンポジション①の課題説明、下書き 第6回:色彩コンポジション①の彩色、ホームワーク:彩色 第7回:講評、色彩コンポジション②の出題、課題制作(下書き)、ホームワーク:エスキース 第8回:課題制作(彩色)、ホームワーク:彩色 第9回:講評、平面コンポジションの講義、課題①の出題 第10回:エスキースチェック、課題制作(下書き)、ホームワーク:彩色計画 第11回:課題制作(彩色)、ホームワーク:彩色 第12回:講評、平面コンポジション②の課題の出題、課題制作(下書き)、ホームワーク:エスキース 第13回:エスキースチェック、課題制作(下書き)、ホームワーク:彩色計画 第14回:課題制作(彩色)、ホームワーク:彩色 第15回:講評、総合解説 評価の基準:授業態度、制作への意欲、色票貼りの完成度、課題制作物の評価項目への適応度 成 績 評 価 基 準 評価の方法:出席と授業への取り組み姿勢20%、色票貼りの完成度20%、エスキース20%、課題制 作物の完成度40% 時 間 外 の 学 習 小テストの予習、ホームワーク(エスキース制作、授業の達成範囲に届かない場合の制作、色彩計画) に つ い て 復習:小テストで不解答問題の確認、講評時の指摘された内容の確認。 テキスト:中田満雄、北畠 耀、細野尚志:デザインの色彩、日本色彩研究所 木下武志、木村久美子: 「平面コンポジションの基礎 木下メソッド・コンポジションレッ 教材にかかわる スン」大学教育出版 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 担当者がデザイン学研究の成果として完成させたコンポジションレッスンを理解すると、アート メ ッ セ ー ジ (美術)ではない、デザイン行為とは何か、が分かってきます。 オフィスアワー 備 考 -124- 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 色 彩 論 (2単位) 前田 ひろみ 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 色彩論の基礎的理論を学び、色彩能力検定3級合格を目指す。 授 業 の 概 要 色の仕組みや配色効果を体系的に学習することで、理論に裏付けられた色彩の実践的活用力を習得 達 1.色が生じる原理と色の性質を理解 2.色の分類と表示方法を習得 3.配色の基本的な技法を習得 4.生活・実務の中での色彩の効果と役割を理解 5.色彩能力検定3級合格 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1.色とは何か (1)色のはたらき、色が及ぼす影響 2.光と色 (2)色が生じる原理、光の性質 (目標 1) 3.色と色覚のしくみ (3)目のしくみ 4.色彩体系 (4)色相環、三属性 5.色の分類、表示 (5) PCCS、マンセル、トーン (目標 2) 6.心理的効果 (6)色の連想と象徴、イメージカラー 7.視覚、知覚効果 (7)色対比と同化、錯視 8.色彩調和 配色の基本的な考え方 (8)カラーダイヤル 9.色彩調和 色相から配色を考え (9)共通性、対称性 10.色彩調和 トーンから配色を考える (10)共通性、対称性 11.配色の基本技法 演習 (11)アクセント、セパレーションン、グラデーション、 配色演習 (目標 3) 12.色彩と構成 造形要素 (12)バランス、リズム、コントラスト、プロポーション 13.生活環境とカラーコーディネーション(13)空間と行為、より美しく効果的な表現 14.ファッションと色彩 (14)T・P・O、歴史と流行、ファッションビジネス 15.インテリアと色彩 (15)インテリアのカラーコーディネーション (目標 4) ※セクションごとに、過去出題からの小テスト、配色演習を実施 (目標 5) 成 績 評 価 基 準 評価の基準:色の基本的理論の理解度、配色の基本技法の習得度共に8割の達成をもって合格とす る 評価の方法:小テスト40%、配色演習課題提出40%、授業中の取組み態度20% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:小テスト、演習の解答解説を確認し、理解を深めること。 テキスト:AFT色彩能力検定対策テキスト3級 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -125- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 グラフィックⅠ (1単位) 伊地知 活彦 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ グラフィックの基礎を、漢字を題材としたグラフィック表現とピクトグラムの制作を通して学習す る。 授 業 の 概 要 グラフィックデザインの基本的な要素となる文字表現と図的表現の基礎を理解し、アイデアスケッ チの書き方、アイデアの出し方を学ぶ。そして、トレースダウンの手法とポスターカラーでの着色 技術を磨く。 達 1.レタリングの基本を理解できる。 2.意味を考慮したグラフィック表現ができる。 3.課題を理解し複数のアイデアを提案できる。 4.下書きからのトレースダウンが正確にできる。 5.ポスターカラーで丁寧な制作作業ができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.ガイダンス (目標 1) 2.レタリング① 明朝体「永遠」を鉛筆で下書き (目標 1) 3.レタリング② ①の下書きからトレースダウンしポスターカラーで着色し仕上げる (目標 1,4,5) 4.レタリング③ ゴシック体「永遠」を鉛筆で下書き (目標 1) 5.レタリング④ ③の下書きからトレースダウンしポスターカラーで着色し仕上げる (目標 1,4,5) 6.漢字グラフィック① 課題に従って任意の漢字を選択しアイデアスケッチ (目標 2,3) 7.漢字グラフィック② ①のアイデアスケッチから1案を選び出し、鉛筆で下書き (目標 2) 8.漢字グラフィック③ ②の下書きからトレースダウンしポスターカラーで着色し仕上げる (目標 2,4,5) 9.タイポグラフィー① 課題に従って任意の四文字熟語を選択しアイデアスケッチ (目標 2,3) 10.タイポグラフィー② ①のアイデアスケッチから1案を選び出し、鉛筆で下書き (目標 2) 11.タイポグラフィー③ ②の下書きからトレースダウンしポスターカラーで着色し仕上げる (目標 2,4,5) 12.ピクトグラム① 課題に従ってアイデアスケッチ (目標 2,3) 13.ピクトグラム② ①のアイデアスケッチから1案を選び出し、鉛筆で下書き (目標 2) 14.ピクトグラム③ ②の下書きからトレースダウンしポスターカラーで着色 (目標 2,4,5) 15.ピクトグラム④ ③に引き続きポスターカラーで着色し仕上げる (目標 5) 評価の基準:各目標の達成度と作品の仕上がりの良さを重視する。 評価の方法:各作品の仕上がり40%、アイデアスケッチ30%、下書きの丁寧さ30% 時 間 外 の 学 習 予習:普段から、文字グラフィックやピクトグラムを良く観察しておいてください。 に つ い て 復習:授業時間中に完成出来なかった課題は次までに必ず完成させてください。 テキスト:授業の中でプリントを適宜配布する。 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: クリアファイルB3を1冊、ポスターカラーセット、B3ケント紙を5枚、トレーシングペーパー 担 当 者 か ら の B4、定規を用意してください。授業で制作する課題やアイデアスケッチ、下書きはクリアファイ メ ッ セ ー ジ ルにて大切に管理してください。 オフィスアワー 備 考 -126- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 グラフィックⅡ (1単位) 伊地知 活彦 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ グラフィックⅠの授業から発展し、コンピュータを使った応用を学ぶ。 授 業 の 概 要 グラフィックⅠの授業で制作したポスターカラーの作品をコンピュータで作り直す。そして、応用 し発展させる。 達 1.Adobe Illustratorでトレース作業が正確にできる。 2.Adobe Illustratorでのグラフィック作図が効率よくできる。 3.シンボルマークやロゴタイプの考案にタイポグラフィーが応用できる。 4.パッケージデザインにグラフィックを応用できる。 5.自分の作品を客観的に自己評価できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 グラフィックⅠを履修していること 1.ガイダンス 2.グラフィックⅠの漢字グラフィックの鉛筆下書きを元にAdobe Illustratorでトレースし着色す る。(目標 1) 3.漢字グラフィックの他のアイデアスケッチをAdobe Illustratorで完成させる。 (目標 2) 4.講評(目標 5) 5.グラフィックⅠのタイポグラフィーの鉛筆下書きを元にAdobe Illustratorでトレースし着色す る。(目標 1) 6.タイポグラフィーの他のアイデアスケッチをAdobe Illustratorで完成させる。 (目標 2) 7.講評(目標 5) 8.グラフィックⅠのピクトグラムの鉛筆下書きを元にAdobe Illustratorでトレースし着色する。 (目標 1) 9.ピクトグラムの他のアイデアスケッチをAdobe Illustratorで完成させる。 (目標 2) 10.講評(目標 5) 11.架空のメーカーと商品の名称を考え、タイポグラフィーのアイデアスケッチをする。(目標 3) 12.アイデアスケッチから1案を選び出し、Adobe Illustratorで完成させる。 (目標 5) 13.指定された展開図を元にパッケージデザインをする。(目標 4) 14.展開図を印刷しパッケージを完成させる。(目標 4) 15.講評(目標 5) 評価の基準:各目標の達成度と作品の仕上がりの良さを重視する。 評価の方法:各作品の仕上がり40%、作業効率の良さ30%、手作業の丁寧さ30% 時 間 外 の 学 習 予習:Adobe Illustratorの練習をしておいてください。 に つ い て 復習:授業時間中に完成出来なかった課題は次までに必ず完成させてください。 テキスト:授業の中でプリントを適宜配布する。 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の グラフィックⅠの作品ファイルを必ず持参してください。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -127- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 編集デザインⅠ (1単位) 安間 寛行 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 編集デザインの基本ソフトウェアであるAdobe Illustratorの基礎を学ぶ 授 業 の 概 要 出版物(雑誌、書籍、パンフレット等)を制作する編集デザインの分野では、DTP(ディスクトッ プ・パブリッシング)による制作が一般的である。その為に編集デザインの基礎として、DTPの 基本ソフトウェアの一つであるAdobe Illustratorの基礎を学ぶ。授業では、自分のペースで学習で きるeラーニングシステムを使用する。 達 1.編集デザインにおけるDTPの役割を理解する 2.ベジェ曲線のしくみを理解する 3.ペンツール使用方法を習熟する 4.Adobe Illustratorの使用方法を習熟する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 CGマルチメディアⅠも同時に履修してください 授 1.編集デザインとDTPについて(目標 1) 2.Adobe Illustratorのインタフェース(目標 2) 3.基本ツールとベジェ曲線の構造(目標 2) 4.ペンツールによる描画(1)直線と曲線(目標 3) 5.ペンツールによる描画(2)パスとパスの連結(目標 3) 6.ペンツールによる描画(3)パスの変形(目標 3) 7.ペンツールによる描画(4)円、スパイラル、楕円を描く(目標 3) 8.ペンツールによる描画(5)数値による正確な描画(目標 3) 9.練習課題(1)「Adobe Illustratorによるイラストレーション」 (目標 4) eラーニングシステムによる学習 10.練習課題(2)「Adobe Illustratorによるキャラクター制作」 (目標 4) eラーニングシステムによる学習 11.練習課題(3)「Adobe Illustratorによるロゴ制作」 (目標 4) eラーニングシステムによる学習 12.練習課題(4)「Adobe Illustratorによるパンフレット制作-①」 (目標 4) eラーニングシステムによる学習 13.練習課題(5)「Adobe Illustratorによるパンフレット制作-②」 (目標 4) eラーニングシステムによる学習 14.練習課題(6)「Adobe Illustratorによるリアルイラスト制作-①」 (目標 4) eラーニングシステムによる学習 15.練習課題(7)「Adobe Illustratorによるリアルイラスト制作-②」 (目標 4) eラーニングシステムによる学習 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:技能・表現、知識・理解、意欲、態度を達成目標と照らし合わせて評価する 評価の方法:技能の習得度40%、授業の取組み姿勢30%知識・理解度30% 予習:特になし 時 間 外 の 学 習 復習:課題は次の授業での学習につながるように準備してありますので、ひとつひとつの課題に着 に つ い て 実に取り組んでください。 テキスト:授業時に配布する 教材にかかわる 参 考 書:教室内に準備してあります 情 報 参考資料:適宜準備します 担 当 者 か ら の この授業で学ぶCG表現技能は、他の授業においても重要な基礎的技能となりますのでしっかり習 メ ッ セ ー ジ 得してください オフィスアワー 備 考 -128- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 編集デザインⅡ (1単位) 安間 寛行 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ デザイン制作の基本的な進め方について学ぶ 授 業 の 概 要 オリエンテーション(課題説明)からデザインサーベイ、プランニング、データ制作、プレゼン テーションと続くデザインワークのプロセスを、県内地域を中心とする実際のデザインコンペに積 極的に参加し、コンペの様々な課題に取り組みながら学んでいく。 達 1.デザイン制作の基本的ワークフローの理解 2.プランニング技術の習得 3.DTPによる制作技術の習熟 4.デザイン制作でのコミュニケーションとプレゼンテーション技術の習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.デザイン制作の進め方について(目標 1) 2.オリエンテーション(デザインコンペ課題説明)(目標 1) 3.デザインサーベイ(調査)(目標 2) 4.プランニング(1) 基本コンセプト(目標 2) 5.プランニング(2) サムネイルスケッチ(目標 2) 6.プランニング(3) クリエイティブコンセプト(目標 2) 7.プランニング(4) ラフスケッチ(目標 2) 8.データ制作(1) DTPソフトウェアによる制作(目標 3) 9.データ制作(2) DTPソフトウェアによる制作(目標 3) 10.データ制作(3) DTPソフトウェアによる制作(目標 3) 11.デザイン・ディスカッション(1)(目標 4) 12.データ制作(4) DTPソフトウェアによる制作(目標 3) 13.デザイン・ディスカッション(2)(目標 4) 14.データ制作(5) DTPソフトウェアによる制(目標 3) 15.プレゼンテーション、まとめ(目標 4) 評価の基準:技能・表現、知識・理解、意欲、態度を達成目標と照らし合わせて評価する 評価の方法:技能の習得度40%、授業の取組み姿勢30%知識・理解度30% 時 間 外 の 学 習 予習:特になし に つ い て 復習:課題を授業の終わりに与えます。次の授業までに必要な課題です。 テキスト:授業時に配布する 教材にかかわる 参 考 書:教室内に準備してあります 情 報 参考資料:適宜準備します 担 当 者 か ら の 課題で制作した作品は、後に就職活動などで大切な資料となりますので、しっかり課題に取り組ん メ ッ セ ー ジ でください。 オフィスアワー 備 考 -129- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 CGマルチメディアⅠ (1単位) 安間 寛行 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ CG(コンピュータグラフィックス)の基本ソフトウェアであるAdobe Photoshopの基礎を学ぶ 授 業 の 概 要 CG分野において最も基本的ソフトウェアであるAdobe Photoshopは、DTP、CAD、Webデザイン などにおいても必修のソフトウェアである。授業ではAdobe Photoshopの基礎を、自分のペースで 学習できるeラーニングシステムを使用して学習する。 達 1.CGにおけるAdobePhotoshopの役割の理解 2.画像合成技法の習得 3.画像レタッチ技法の習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 編集デザインⅠを同時に履修してください 1.CGとAdobe Photoshopについて(目標 1) 2.AdobePhotoshopのインタフェース(目標 1) 3.練習課題(1)「複数の写真のフォトコラージュ/レイヤーマスク」(目標 2) eラーニングシステムによる学習 4.練習課題(1)小テスト(目標 2) 5.練習課題(2)「チャンネルによる画像の切り抜きとフォトコラージュ」(目標 2) eラーニングシステムによる学習 6.練習課題(2)小テスト(目標 2) 7.練習課題(3)「パスによる画像の切り抜きとフォトコラージュ」(目標 2) eラーニングシステムによる学習 8.練習課題(3)小テスト(目標 2) 9.練習課題(4)「写真の背景を変える」(目標 2) eラーニングシステムによる学習 10.練習課題(4)小テスト(目標 2) 11.練習課題(5)「色彩のレタッチ/自在に色を変える」(目標 3) eラーニングシステムによる学習 12.練習課題(5)小テスト(目標 3) 13.練習課題(6)「アンダーな写真のレタッチ」(目標 3) eラーニングシステムによる学習 14.練習課題(6)小テスト(目標 3) 15.授業のまとめ(目標 1) 評価の基準:技能・表現、知識・理解、意欲、態度を達成目標と照らし合わせて評価する 評価の方法:技能の習得度40%、授業の取組み姿勢30%知識・理解度30% 予習:特になし 時 間 外 の 学 習 復習:課題は次の授業での学習につながるように準備してありますので、ひとつひとつの課題に着 に つ い て 実に取り組んでください。 テキスト:授業時に配布する 教材にかかわる 参 考 書:教室内に準備してあります 情 報 参考資料:適宜準備します 担 当 者 か ら の この授業で学ぶCG表現技能は、他の授業においても重要な基礎的技能となりますのでしっかり習 メ ッ セ ー ジ 得してください オフィスアワー 備 考 -130- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 CGマルチメディアⅡ (1単位) 安間 寛行 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ CG(コンピュータグラフィックス)の基本ソフトウェアであるAdobe Photoshopによる画像編集を 学ぶ 授 業 の 概 要 Adobe Photoshopによるレタッチ(画像編集)技術は、DTA、CAD、Webデザインなどの分野 においても必修である。授業では、料理写真、商品写真、人物写真、風景写真、建築・インテリア 写真の各分野の写真画像のレタッチの実際を学ぶ。 達 1.レタッチを理解する 2.レタッチの基本的技術を習得する 3.料理写真、商品写真、人物写真、風景写真、建築・インテリア写真のレタッチ技術の習熟する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.Adobe Photoshopによる画像編集(レタッチ)について(目標 1) 2.レタッチの基本/レタッチツール、調整レイヤー(目標 2) 3.レタッチの基本/レベル補正、トーンカーブ(目標 2) 4.レタッチの基本/カラーバランス、色相・彩度(目標 2) 5.練習課題(1)「料理写真のレタッチ」(目標 3) 6.練習課題(1)小テスト(目標 3) 7.練習課題(2)「商品写真のレタッチ」(目標 3) 8.練習課題(2)小テスト(目標 3) 9.練習課題(3)「人物写真のレタッチ」(目標 3) 10.練習課題(3)小テスト(目標 3) 11.練習課題(4)「風景写真のレタッチ」(目標 3) 12.練習課題(4)小テスト(目標 3) 13.練習課題(5)「建築・インテリア写真のレタッチ」(目標 3) 14.練習課題(5)小テスト(目標 3) 15.授業のまとめ(目標 1) 評価の基準:技能・表現、知識・理解、意欲、態度を達成目標と照らし合わせて評価する 評価の方法:技能の習得度40%、授業の取組み姿勢30%知識・理解度30% 時 間 外 の 学 習 予習:特になし に つ い て 復習:授業ごとに課題があります。次の授業までに必要な課題です。 テキスト:授業時に配布する 教材にかかわる 参 考 書:教室内に準備してあります 情 報 参考資料:適宜準備します 担 当 者 か ら の 授業課題で制作した作品は、就職活動などで大切な資料となりますので、しっかり課題に取り組ん メ ッ セ ー ジ でください。 オフィスアワー 備 考 -131- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 WebデザインⅠ (1単位) 前田 和也 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 HTMLやCSSの基本的な文法を理解でき、HTML文章の作成、修正ができる知識の習得。 授 業 の テ ー マ Dreamweaverを使用して、HTMLの作成から簡単なサイトの構築、公開作業までの一連の流れが できる。 授 業 の 概 要 いまや生活に欠かすことができないWebの技術について、HTMLの基礎からWebサイトの構築ま でを学習する。代表的なWeb制作のソフトとして、Dreamweaverを使用し、HTMLタグやCSS、 フォーム等のWebページ制作の基本を学ぶ。さらに、Webサイトの構築について、実際にWebサ イトのデータをWebサーバにアップロードを行い、サイトの制作から管理運営までの一連の流れ について学ぶ。 達 1.WEBについての基礎知識 2.HTML文章の書式、文法の理解 3.CSS書式、文法の理解 4.Dreamweaver操作技術の習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 PCを使っての制作のため履修人数は20名程度 1.Dreamweverの使い方 (目標 4) 2.Webサイトを作る前に (目標 1) 3.HTML、CSSファイル編集の基礎 (目標 2,3) 4.Webページの基本構造(HTML) (目標 2) 5.Webページの基本構造(CSS) (目標 3) 6.Webページの制作(共通部分) (目標 2,3) 7.Webページの制作(ライブラリ機能) (目標 4) 8.Webページの制作(1ページ目) (目標 2,3) 9.Webページの制作(1ページ目) (目標 2,3) 10.Webページの制作(2ページ目) (目標 2,3) 11.Webページの制作(2ページ目) (目標 2,3) 12.Webページの制作(トップページ) (目標 2,3) 13.Webページの制作(お問い合わせページ) (目標 2,3) 14.Webページの公開(FTPの設定とアップロード) (目標 2,3,4) 15.練習課題( Webクリエイター能力認定試験例題) (目標 2,3) 評価の基準:課題(ウェブサイト)の完成度 評価の方法:授業で制作する課題75%。授業中の取組姿勢25% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業内で指示する テキスト:速習デザインDreamweaver CS6/技術評論社 教材にかかわる 参考書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 課題についての質問や報告はメールにて。 メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -132- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 WebデザインⅡ (1単位) 前田 和也 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 Javascriptなどのスクリプトを自分のブログやウェブページに組み込み、動きのあるウェブページ 授 業 の テ ー マ を構築ことができる。また、ウェブサーバー上で動作するアプリケーションのインストール~初期 設定までの流れが把握でき、実践できる。 授 業 の 概 要 Webデザインの可能性を広げる幾つかの新しい技術が誕生している。jQueryのような Javascript ライブラリやその他のオープンソースの活用技術である。授業では Webデザインの基本である HTML文法やCSSの復習の後に、JavascriptやAPI (Application ProgrammingInterface)を利用す る事によって、ブログを単に個人の日記公開にとどまらず、その活用の幅を大きく広げる方法につ いて学ぶ。同様に CMS(Content ManagementSystem:コンテンツ管理システム)を使ったウェ ブサイトの構築方法についても学習する。 達 1.jQueryライブラリやプラグインをウェブページに組み込むことができる 2.ブログサービスの設定、テンプレートを変更できる 3.WordPressのインストール、構築ができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 PCを使っての制作のため履修人数は20名程度 WebデザインⅠの学習内容をふまえたカリキュラムになっていますので、WebデザインⅠ履修者 が好ましい 1.ブログの開設 (目標 2) 2.ブログのシステムの操作方法、設定 (目標 2) 3.ブログにjQueryプラグインを組み込む1(LightboxPlugin) (目標 1,2) 4.ブログにjQueryプラグインを組み込む2(EasingPlugin) (目標 1,2) 5.ウェブページにjQueryプラグインを組み込む1(イメージスライダー) (目標 1,2) 6.外部ウェブサービスをウェブページ上に表示する1(GoogleMap、GoogleFeed) (目標 1) 7.外部ウェブサービスをウェブページ上に表示する2(Googleのその他のサービス) (目標 1) 8.外部ウェブサービスをウェブページ上に表示する3(まとめ) (目標 1) 9.CMS (WordPress)について (目標 3) 10.WordPressのインストール・設定 (目標 3) 11.WordPress:ウェブサイトの構築1(ページの作成) (目標 3) 12.WordPress:ウェブサイトの構築2(テーマファイルの編集) (目標 2,3) 13.WordPress:ウェブサイトの構築3(プラグインの導入:Contact Form 7) (目標 3) 14.WordPress:ウェブサイトの構築4(プラグインの導入:Meta Slider) (目標 3) 15.WordPress:ウェブサイトの構築4(まとめ) (目標 3) 評価の基準:課題(ウェブサイト)の完成度 評価の方法:授業で制作する課題75%。授業中の取組姿勢25% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業内で指示する テキスト:授業の中でプリント、ブログ上に適宜配布する。 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 課題についての質問や報告はメールにて。 メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -133- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 広告デザインⅠ (1単位) 安間 寛行 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 広告の種類や手法を理解し、広告制作のプランニングからデザインにいたるまでのプロセスを学習 する 授 業 の 概 要 広告制作は、広告対象の設定や目標の明確化などのコンセプト(基本プラン)ワークから広告表 現のデザインコンセプトの立案、デザインコンセプトに基づく具体的なラフ制作による広告デザイ ンのプランニングを経て、DTPによるデータ制作というプロセスを経る。授業では県内地域を中 心とする実際の広告デザインコンペに参加しコンペの課題に取り組みながら広告表現として具体化 していくプロセスを学ぶ。 達 1.広告及び広告制作のプロセスを理解する 2.広告のプランニングについて学ぶ 3.DTPによる広告制作技術の習熟 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.広告とはなにか(目標 1) 2.身近な広告(1)収集・調査(目標 2) 3.身近な広告(2)集計(目標 2) 4.身近な広告(3)分析(目標 2) 5.DMの制作(1)収集・調査(目標 3) 6.DMの制作(2)分析(目標 2) 7.DMの制作(3)コンセプト作り(目標 2) 8.DMの制作(4)広告制作(目標 3) 9.DMの制作(5)広告制作(目標 3) 10.新聞広告・チラシ制作(1)調査・分析(目標 2) 11.新聞広告・チラシ制作(2)コンセプト作り(目標 2) 12.新聞広告・チラシ制作(3)ラフ制作(目標 2) 13.新聞広告・チラシ制作(4)広告制作(目標 3) 14.新聞広告・チラシ制作(5)広告制作(目標 3) 15.新聞広告・チラシ制作(6)発表(目標 3) 評価の基準:技能・表現、知識・理解、意欲、態度を達成目標と照らし合わせて評価する 評価の方法:技能の習得度40%、授業の取組み姿勢30%知識・理解度30% 時 間 外 の 学 習 予習:特になし に つ い て 復習:授業ごとに課題があります。次の授業までに必要な課題です。 テキスト:授業時に配布する 教材にかかわる 参 考 書:教室内に準備してあります 情 報 参考資料:適宜、準備します 担 当 者 か ら の 課題で制作した作品も重要ですが、基本的な制作手順に沿って制作を進めていく手順を身につける メ ッ セ ー ジ ことも重要です。 オフィスアワー 備 考 -134- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 広告デザインⅡ (1単位) 安間 寛行 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 広告デザインがブランディング(消費者にとって価値あるブランドを構築するための活動)に果た す役割について学ぶ 授 業 の 概 要 ブランディングは、商品やサービスが人々にとって価値あるものと認識されるための活動であり、 広告デザインはブランディングの重要な役割を担っている。授業では県内の企業等と協同してワー クショップを設け、実際の商品やサービスのブランディングに取り組むことにより広告デザインの ブランディングにおける役割を学ぶ。 達 1.ブランディングについての理解 2.プランニング技術の習得 3.DTPによる制作技術の習熟 4.デザイン制作でのコミュニケーションとプレゼンテーション技術の習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.ブランディングについて(目標 1) 2.オリエンテーション:課題の説明(目標 1) 3.デザインサーベイ(調査)(目標 2) 4.プランニング(1)分析(目標 2) 5.プランニング(2)収集・調査(目標 2) 6.プランニング(3)分析(目標 2) 7.プランニング(4)コンセプト作り(目標 2) 8.データ制作(1)広告制作(目標 3) 9.データ制作(2)広告制作(目標 3) 10.データ制作(3)調査・分析(目標 3) 11.デザイン・ディスカッション①(目標 4) 12.データ制作(4)調査・分析(目標 3) 13.デザイン・ディスカッション②(目標 4) 14.データ制作(5)調査・分析(目標 3) 15.プレゼンテーション・まとめ(目標 4) 評価の基準:技能・表現、知識・理解、意欲、態度を達成目標と照らし合わせて評価する 評価の方法:技能の習得度40%、授業の取組み姿勢30%知識・理解度30% 時 間 外 の 学 習 予習:特になし に つ い て 復習:課題を授業の終わりに与えます。次の授業までに必要な課題です。 テキスト:授業時に配布する 教材にかかわる 参 考 書:教室内に準備してあります 情 報 参考資料:適宜準備します 担 当 者 か ら の 授業課題は地域社会から提供いただいた具体的なテーマに取り組みますので、デザイン制作活動の メ ッ セ ー ジ もつ社会的な意味について学んで欲しいと思います。 オフィスアワー 備 考 -135- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 写 真 (1単位) 前田 和也 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ アナログ、デジタルカメラを使用して写真の原理と撮影方法を学ぶ。 授 業 の 概 要 以前の銀塩写真(アナログ写真)の原理や技術は、デジタルに置き換わった現在でも用語や表現方 法の中で残っている。その写真技術の原理を、フォトグラム(カメラを使わない写真表現)やアナ ログ一眼レフカメラを使った撮影から現像までの実習により学ぶ。さらに、デジタル一眼レフカメ ラを用い、撮影方法、表現方法を作品制作を通して学ぶ。 達 1.撮影・現像の原理を理解する。 2.撮影から現像までの流れを理解する。 3.一眼レフカメラの基本的な機能と使用方法を習得 4.被写体別の撮影方法を理解する 5.デジタル写真の編集技術の習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 フィルム、印画紙等の制作費(2,000円程度)が必要です。 また、撮影などはグループワークになります。 1.ガイダンス (目標 1) 2.フォトグラム (目標 1,2) 3.アナログ一眼レフカメラの使い方~撮影 (目標 2,3) 4.アナログ一眼レフカメラを使った撮影 (目標 2,3) 5.フィルム現像 (目標 1,2) 6.印画紙現像 (目標 1,2) 7.印画紙現像・引き伸ばし (目標 1,2) 8.デジタル一眼レフカメラの基礎知識・操作方法 (目標3) 9.デジタル一眼レフカメラ(撮影) (目標 3,4) 10.デジタル一眼レフカメラ(撮影・人物) (目標 3,4) 11.デジタル一眼レフカメラ(撮影・静物) (目標 3,4) 12.デジタル一眼レフカメラ(RAWデータの現像) (目標 5) 13.デジタルデータの編集 (目標 5) 14.デジタルデータの編集 (目標 5) 15.プレゼンテーション 評価の基準:写真作品の完成度 評価の方法:授業中の課題50%。授業中の取組姿勢50% 時 間 外 の 学 習 授業時間内に作業や制作が完了しない場合は、次の授業(締切)までに完了させておくこと。 に つ い て テキスト:授業の中で適宜配布する。 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 課題についての質問や報告はメールにて。 メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -136- 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 DTP各論 (2単位) 前田 和也 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ DTPエキスパート試験に対応した知識の習得 授 業 の 概 要 ポスターやパンフレット等の印刷物の制作は、現在ではデザインから印刷までをトータルにコン ピューター技術を活用するDTP (DesktopPublishing)により制作されている。授業ではDTPを支 えている広範囲の技術について学ぶ。印刷物の企画、印刷物と色、画像入力と出力、インキ、印刷 用紙、ページネーション、編集、DTPのハードウェアとソフトウェア、コンピューターとネットワー ク環境、著作権、印刷データの交換と管理などを学習する。 達 1.印刷技術についての知識習得 2.コンピューター環境についての知識習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.DTPについて (目標 1) 2.印刷企画と編集 (目標 1) 3.紙面の設計 (目標 1) 4.編集校正知識 (目標 1) 5.法律関係 (目標 1) 6.色 (目標 1) 7.画像入力 刷版出力 (目標 1) 8.印刷、インキ、用紙 (目標 1) 9.後加工 (目標 1) 10.ページネーションのデータ (目標 2) 11.ハードウェアオペレーティングシステム 入出力 (目標 2) 12.ネットワーク (目標 2) 13.データ変換アプリケーションシステム設計 (目標 2) 14.模擬試験問題(1)グラフィックアーツ 15.模擬試験問題(2)コンピュータ環境 評価の基準:筆記試験や授業時の演習課題の提出と、正解率をもとに取組姿勢を加え総合的に評価 評価の方法:定期試験75%。出席および授業中の取組姿勢25% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業内で指示する テキスト:DTP 印刷 デザインの基本/玄光社 教 材 に か か わ る 参 考 書:印刷物制作に関わるすべての人へ 印刷メディアディレクション/ワークスコーポレー 情 報 ション 参考資料: 担 当 者 か ら の 課題についての質問や報告はメールにて。 メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail: [email protected] 備 考 -137- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 DTP演習 (1単位) 前田 和也 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ DTPソフトウェアを使ったデータ作成技術の習得と入稿までの流れの理解 授 業 の 概 要 DTP (DeskTopPublishing)技術は、印刷分野では必修の技術となっており、従ってグラフィック デザイン、エディトリアルデザインを学ぶ上でも重要な技能である。授業では実際にパソコンと DTPソフトウェア(AdobeIllustrator、Photoshop、inDesign)を使用しながらDTP技能を学ぶ。 特に印刷デザインの基本ルール(段組みや版面、文字組、図版の扱い方)に従って、美しい印刷物 を如何に DTP技術を使いながら実現していくかを実践的に学習する。 達 1.印刷物データ制作におけるルールの理解 2.印刷物データ作成技術の習得 3.グラフィックデザインの表現力、技術の習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 DTP各論履修が望ましい 1.1色印刷(1)(カードの制作)解説~デザイン制作 (目標 1) 2.1色印刷(2)(カードの制作)デザイン制作 (目標 2,3) 3.1色印刷(3)(カードの制作)入稿 (目標 1,2) 4.2色印刷(1)(ポストカードの制作)解説~チュートリアル (目標 1) 5.2色印刷(2)(ポストカードの制作)デザイン制作 (目標 2,3) 6.2色印刷(3)(ポストカードの制作)デザイン制作~完成 (目標 2,3) 7.2色印刷(4)(ポストカードの制作)入稿 (目標 1,2) 8.パッケージの制作(1)解説~デザイン制作 (目標 1) 9.パッケージの制作(2)デザイン制作 (目標 2,3) 10.パッケージの制作(3)入稿 (目標 1,2) 11.4色印刷(1)(ポスターの制作)解説~アイデアスケッチ (目標 1) 12.4色印刷(2)(ポスターの制作)アイデアスケッチ~デザイン制作 (目標 2,3) 13.4色印刷(3)(ポスターの制作)デザイン制作 (目標 2,3) 14.4色印刷(4)(ポスターの制作)デザイン制作~完成(出力) (目標 1,2) 15.4色印刷(5)(ポスターの制作)プレゼンテーション 評価の基準:制作課題の提出状況や完成度を重視し、取組姿勢を加え総合的に評価 評価の方法:授業中の課題75%。授業中の取組姿勢25% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業内で指示する テキスト:DTP 印刷 デザインの基本/玄光社 教材にかかわる 参考書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 課題についての質問や報告はメールにて。 メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -138- 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 商 品 企 画 (1単位) 兼森 薫 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 商品企画に必要なのは既成概念にとらわれない、ユニークな発想です。そのアイディアを生むため の情報収集から分析を行い独自のアイディアを展開し、デザインの組立までを実践的に行う 授 業 の 概 要 デザインの現場では、ユニークで斬新な発想から生み出される独創的な企画力のある人材が求めら れている。そこで授業では、市場調査からターゲットの設定、トレンドマップによる市場分析、商 品コンセプト(基本的方針)の立案、デザインコンセプト、デザイン作業、そして販売促進の展開 などの商品企画のプロセスを学ぶ。その後に、実際に各自で具体的に商品を設定し、学習したプロ セスに従って商品企画を実習する。まとめとして各自が企画した商品についてのプレゼンテーショ ンを実習する。 達 1.企業における商品企画の役割と重要性を理解する 2.商品企画の工程を理解する 3.テーマにそって、キーワードやアイディアの基を沢山出す 4.アイディアを絞り込み企画案を制作する 5.企画案に沿ってデザインを制作する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 (1)商品開発とは (目標 1) (2)市場調査 (目標 1,2) (3)ターゲットの設定 (目標 1,2) (4)分析から基本的方針を立案 (目標 1,2) (5)トレンドマップの作成 (目標 1,2) (6)キーワード・ネーミングの設定 (目標 1,2) (7)デザインコンセプト (目標 1,2) (8)デザイン展開 (目標 1,2) (9)販売促進展開 (目標 1,2) 画 (10)商品企画演習1 (目標 3) (11)商品企画演習2 (目標 3,4) (12)商品企画演習3 (目標 3,4) (13)商品企画演習4 (目標 3,4,5) (14)商品企画演習5 (目標 3,4,5) (15)プレゼンテーション (目標 3,4,5) 成 績 評 価 基 準 評価の基準:到達目標に対し7割以上の理解と技術の習得をもって合格とする 評価の方法:出席の最低条件を満足した上で、授業の理解度と提出課題の評価 時 間 外 の 学 習 予習:次回のテーマが決まっている場合は事前にアイディア出しを行う に つ い て 復習:前の授業で遅れがある者は次の授業までに遅れ分を補っておく テキスト:授業の中で適宜配布 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -139- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 デスクトップ・ファブリケーション (1単位) 兼森 薫 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ デジタル工作機器を使用するための「アイディア展開・データづくり・製品づくり(出力)」まで を実習 授 業 の 概 要 デジタル工作機器の普及によって、アイディアやデザインをデジタルデータ化することができれば 誰でも簡単にモノづくりが可能になった。そこで3Dプリンターやレーザーカッターを使用したモ ノづくりのノウハウを学習する 達 1.デジタル工作機器でどんなモノを作ることが出来るか理解する 2.アイディアを形にするための手書きスケッチ(マーカースケッチ)を習得する 3.デジタルデータづくりを習得する 4.工作機器の出力作業を習得する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.「3Dプリンター」「レーザーカッター」とは(目標 1) 2.各機器の出力までの流れ(作業工程)(目標 1) 3.3Dプリンター モデリングデータづくり(基礎的1)(目標 3) 4.3Dプリンター モデリングデータづくり(基礎的2)(目標 3) 5.3Dプリンター ポリゴンモデリングでコーヒーカップのデータをつくる(目標 3) 6.マーカースケッチの練習(目標 2) 7.各自オリジナルデザイン課題―マーカースケッチ(目標 2) 8.モデリングデータづくり-1(目標 3) 9.モデリングデータづくり-2(目標 3) 10.モデリングデータづくり-3(目標 3) 11.STLデータ変換から出力作業(目標 4) 12.レーザーカッターによる商品デザイン課題―マーカースケッチ(目標 2) 13.モデリングデータづくり-1(目標 3) 14.モデリングデータづくり-2(目標 3) 15.出力作業(目標 4) 評価の基準:制作に対する意欲、態度、技術の習得、課題の完成度 評価の方法:課題の評価70% 出席および授業への取組姿勢30% 時 間 外 の 学 習 予習:特になし に つ い て 復習:前回までの操作を再度確認しておく テキスト:授業中にプリント類を適宜配布する 教材にかかわる 参 考 書:適宜、紹介します 情 報 参考資料:授業ごとに準備します 担 当 者 か ら の 「ものづくり」のこれからの新しい分野ですので、その可能性について皆さんと一緒に学んでいき メ ッ セ ー ジ たいと思います。 オフィスアワー 備 考 -140- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 イラストレーションⅠ (1単位) 伊地知 活彦 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ トランプの制作を通して、Adobe Illustratorイラストの制作手法を学ぶ 授 業 の 概 要 トランプカードの制作過程で、イラストレーションの企画制作をする。 キャラクターメイキング(キング、クイーン、ジャック、ジョーカー)を学習し、バリエーション 化(スペード、ダイヤ、クローバー、ハート)を適切に配色設定する。最後に印刷して裁断し実際 のトランプカードを制作する。 達 1.目的にあったイラストが考案できる。 2.Adobe Illustratorによるイラスト制作が効率よくできる。 3.同じイラストを配色の違いによってバリエーション化できる。 4.パッケージデザインにグラフィックを応用できる。 5.自分の作品を客観的に自己評価できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 課題テーマごとにそれぞれ画材が必要となります。当日までに各自で準備してください。 1.ガイダンス 2.トランプ絵札イラスト(キング、クイーン、ジャック、ジョーカー)のアイデアスケッチ (目標 1) 3.鉛筆でキングとクイーンの下絵を制作する。(目標 1) 4.Adobe Illustratorでトレースする。 (目標 2) 5.スペード、ダイヤ、クローバー、ハートを配色で区別できる作品として仕上げる。(目標 3) 6.プレゼンテーション、講評。(目標 5) 7.鉛筆でジャックとジョーカーの下絵を制作する。(目標 1) 8.Adobe Illustratorでトレースする。 (目標 2) 9.スペード、ダイヤ、クローバー、ハートを配色で区別できる作品として仕上げる。(目標 3) 10.プレゼンテーション、講評。(目標 5) 11.カードの裏面のパターングラフィックの作成。(目標 2) 12.数字札40枚の制作。(目標 2) 13.大型プリンターで一括印刷し、裁断してトランプカードを完成させる。 14.トランプの箱のパッケージデザイン。(目標 4) 15.講評。(目標 5) 評価の基準:各目標の達成度と作品の仕上がりの良さを重視する。 評価の方法:各作品の仕上がり40%、作業効率の良さ30%、手作業の丁寧さ30% 時 間 外 の 学 習 予習:Adobe Illustratorの練習をしておいてください。 に つ い て 復習:授業時間中に完成出来なかった課題は次までに必ず完成させてください。 テキスト:授業の中でプリントを適宜配布する。 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 54枚のカードを全て作ります。作業量が多いので、各時間のノルマは必ず達成するようにしてくだ メ ッ セ ー ジ さい。 オフィスアワー 備 考 -141- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 イラストレーションⅡ (1単位) 伊地知 活彦 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 冊子の企画制作と挿絵イラストの制作 授 業 の 概 要 イラストレーションⅠで制作したトランプカードを使ったゲームルールの解説ブックを企画して制 作する。この演習によって、雑誌や書籍の企画、挿絵制作業務、編集の流れを体験することができ ます。 達 1.冊子の制作過程を理解できる。 2.冊子のシナリオが作れる。 3.鉛筆によるラフスケッチができる。 4.計画的なイラスト制作ができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 イラストレーションⅠを履修していること 1.ガイダンス 2.トランプゲームの遊び方ブックのページ割と解説シナリオを計画する。(目標 1,2) 3.鉛筆でページのレイアウト 解説図やナビゲータキャラクターの配置やラフスケッチ。(目 標 3) 4.必要となる解説図やナビゲータキャラクターの数を数えてイラストリストを作る。(目標 4) 5.ナビゲータキャラクターのキャラクターデザイン(目標 3) 6.イラストリストの、解説図やイラストの制作を始める。(目標 4) 7.イラストリストの、解説図やイラストの制作を進める。(目標 4) 8.イラストリストの、解説図やイラストを全て完成させる。(目標 4) 9.各ページに完成したイラストを挿入して解説文を入力する。(目標 2) 10.鉛筆による表紙イラストのラフスケッチ(目標 3) 11.ラフスケッチのスキャンニング Adobe Illustratorでトレースする。 (目標 4) 12.表紙イラストの制作を始める。(目標 4) 13.表紙イラストの制作を進める。(目標 4) 14.表紙イラストを完成させる。(目標 4) 15.トランプゲームの遊び方ブックを完成させる。(目標 1) 評価の基準:各目標の達成度と作品の仕上がりの良さを重視する。 評価の方法:各作品の仕上がり40%、作業効率の良さ30%、手作業の丁寧さ30% 時 間 外 の 学 習 予習:Adobe Illustratorの練習をしておいてください。 に つ い て 復習:授業時間中に完成出来なかった課題は次までに必ず完成させてください。 テキスト:授業の中でプリントを適宜配布する。 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の イラストレーションⅠで制作したトランプの作品データを使用して発展させます。 メ ッ セ ー ジ ラフスケッチも作品として保存してください。 オフィスアワー 備 考 -142- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 マンガ・アニメーションⅠ (1単位) わだ かづよ 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ マンガ・アニメーションの基礎知識、技術の習得と、ストーリー構成力の向上 授 業 の 概 要 4コマ漫画、ストーリー漫画の制作を通して、マンガ・アニメーションの基礎を学ぶ。 キャラクターのデザイン方法、ストーリー構成、ペン入れ等、作画方法を実習し、作品を完成させる。 達 1.基礎知識の習得 2.基礎技術の習得 3.総合的なステップアップを目指す 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 履修人数は15名程度とする 1.授業の概要、授業計画の説明 (目標 1,2) 2.キャラクター設定 (目標 1,2) 3.プロット作成、提出 (目標 2) 4.描き方、画材説明 (目標 1) 5.ネーム作成 (目標 2) 6.ネーム作成、提出 (目標 2) 7.ネーム直し (目標 3) 8.ネーム直し、提出 (目標 2) 9.下絵 (目標 2) 10.下絵直し、提出 (目標 3) 11.ペン入れ、描き方説明 (目標 2) 12.トーン、ベタ (目標 3) 13.仕上げ (目標 2) 14.最終チェック (目標 2,3) 15.作品提出、講評 (目標 3) 評価の基準:技術より、意欲や理解度、向上等を重視します 成 績 評 価 基 準 評価の方法:作品の提出が最低条件で、授業中の態度、取り組み方(20%)、授業内容の理解、把 握(20%)、作品に対する姿勢、仕上げ(40%)、その他(20%)を総合的に評価 時 間 外 の 学 習 予習・復習:授業計画に遅れた場合、次回までに追いつくよう進めておいて下さい に つ い て 教 材 に か か わ る テキスト:授業の中でプリント等配布します 情 報 参考書・参考資料:講義内容に応じてその都度紹介します(用意する必要はありません) 担 当 者 か ら の マンガ・アニメーションに関する事であれば、上記以外の作品でも制作可。ただし要相談。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 提出作品については、指定のサイズの原稿用紙。画材等は各自用意して下さい。 -143- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 マンガ・アニメーションⅡ (1単位) わだ かづよ 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 自分の個性を知り、自分にあった画材や色をみつける。 授 業 の 概 要 マンガ・アニメーションⅠをもとに、前期作品の続き、アニメ絵コンテ、マンガイラスト等から選 択し、作品を完成させる。より個性を伸ばすよう、様々な画材を使い、カラー作品に取り組む。 達 1.基礎知識の習得 2.基礎技術の習得 3.総合的なステップアップを目指す 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 履修人数は20名程度とする 1.授業の概要、授業計画の説明 (目標 1,2) 2.作品選択、キャラクター設定 (目標 1,2) 3.プロット、企画書作成、提出 (目標 2) 4.描き方説明 (目標 1) 5.レイアウト作成、提出 (目標 2) 6.レイアウト直し、提出 (目標 3) 7.画材と紙の関係 (目標 1) 8.トレース等、作画方法説明 (目標 1,2) 9.下絵作成 (目標 2) 10.カラー見本作成 (目標 3) 11.カラー着色① (目標 1) 12.カラー着色② (目標 2) 13.カラー仕上げ (目標 2) 14.プロット仕上げ (目標 3) 15.最終チェック、作品提出 (目標 3) 評価の基準:技術より、意欲や理解度、向上等を重視します 成 績 評 価 基 準 評価の方法:作品の提出が最低条件で、授業中の態度、取り組み方(20%)、授業内容の理解、把 握(20%)、作品に対する姿勢、仕上げ(40%)、その他(20%)を総合的に評価 時 間 外 の 学 習 予習・復習:授業計画に遅れた場合、次回までに追いつくよう進めておいて下さい に つ い て 教 材 に か か わ る テキスト:授業の中でプリント等配布します 情 報 参考書・参考資料:講義内容に応じてその都度紹介します(用意する必要はありません) 担 当 者 か ら の マンガ・アニメーションに関する事であれば、上記以外の作品でも制作可。ただし要相談。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 提出作品については、画材等、各自用意して下さい。 -144- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 インターネットとデザイン (2単位) 長 篤志 三池 秀敏 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ Web技術の基本を理解するとともにプログラミングの基本を習得する 授 業 の 概 要 HTML5やJavaScriptによって,マルチメディアと高度なユーザーインターフェースを用いたWeb サイト・アプリが実現できるようになった.それらを含むWeb技術は,今日インターネットをつかっ たシステム,サービスにおいて欠かせないものになっている.本授業では,JavaScriptのライブラ リの一つであるp5.jsを用いて,モーショングラフィックスや音楽を組み合わせてインタラクティブ なWebサイト・Webアプリを制作する.これにより,Web技術の基本を理解するとともに,Web 技術に必要不可欠なプログラミング技術を習得する. 達 1.Web技術の概略とインターネットでの活用例について理解する 2.プログラミング言語について理解できる 3.プログラミング言語を用いてWebサイト・アプリが制作できる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.ガイダンス インターネットとWeb技術 (目標 1) 2.プログラミング言語とは? コンピューターにおける画像 (目標 2) 3.コンピューターにおける色 (目標 2) 4.インタラクティブを実現するために (目標 2,3) 5.変数を用いたモーショングラフィックス (目標 2,3) 6.条件分岐によるモーションの変化(目標 2,3) 7.繰り返しによる複雑な図形の描画 (目標 2,3) 8.配列による過去のデータの記憶 (目標 2,3) 9.数学と図形 (目標 2,3) 10.3DCG (目標 2,3) 11.画像ファイルの読み込みと表示 (目標 2,3) 12.動画ファイルの読み込みと表示 (目標 2,3) 13.音声ファイルの読み込みと再生 (目標 2,3) 14.Webサイト・アプリケーションの制作 (目標 2,3) 15.作品発表会(目標 1,2,3) 評価の基準:授業への取組み、課題の完成度 評価の方法:出席および授業への取組み姿勢70%。課題の完成度30% 時 間 外 の 学 習 予習:日常で使用しているWebサイトのデザインや技術に関して知見を拡げておくこと. に つ い て 復習:宿題を課す テキスト:授業中にプリント類を適宜配布する。 教材にかかわる 参 考 書:デザイン言語 Processing入門-楽しく学ぶコンピュテーショナルデザイン, 三井和男 (著) 情 報 参考資料: http://p5js.org/,http://learningprocessing.com/ 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -145- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 デジタル映像演習 (2単位) 伊地知 活彦 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ デジタル映像表現の基礎を学ぶ 授 業 の 概 要 映像編集ソフトAdobe Premiereの基本的な使い方を学習しながら、効果音と映像の関係を研究し、 音の持つイメージの視覚化に挑戦します。 達 1.視覚効果用の素材が作れる。 2.Adobe Premiereの基本操作ができる。 3.鑑賞者の心を捉える映像が作れる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.ガイダンス 2.モーションタイポグラフィー① 効果音のフリー素材を収集する。(目標 2) 3.モーションタイポグラフィー② 収集した効果音を30秒に編集する。(目標 2) 4.モーションタイポグラフィー③ 収集した効果音集の擬音表現を考える。(目標 3) (以降、普段の生活の中で次の課題で使う映像をスマートホンで撮影しておく。) 5.モーションタイポグラフィー④ 擬音表現に使用する文字素材を作る。(目標 1) 6.モーションタイポグラフィー⑤ 文字素材を使って映像編集を始める。(目標 2,3) 7.モーションタイポグラフィー⑥ 文字素材を使って映像編集を進める。(目標 2,3) 8.モーションタイポグラフィー⑦ 映像作品を完成させる。(目標 2,3) 9.モーションタイポグラフィーの作品鑑賞会(目標 3) 10.映像表現① 4回目以降、普段の生活の中で撮りためた映像を素材化する。(目標 3) 11.映像表現② 視覚効果用のグラフィック素材を作る。(目標 1) 12.映像表現③ 映像素材、グラフィック素材、文字素材を使って映像編集を始める。(目標 2,3) 13.映像表現④ 映像素材、グラフィック素材、文字素材を使って映像編集を進める。(目標 2,3) 14.映像表現⑤ 映像作品を完成させる。(目標 2,3) 15.映像表現の作品鑑賞会(目標 3) 評価の基準:課題作品の完成度と視覚効果のアイデア発想力を重視する 評価の方法:課題作品の完成度50%、視覚効アイデアの発想力50% 時 間 外 の 学 習 予習:普段の生活の中で課題に使う映像をスマフォで撮影しておく。 に つ い て 復習:授業時間中に完成出来なかった課題は次までに必ず完成させてください。 テキスト:授業の中でプリントを適宜配布する。 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 素材映像はスマートホン等で各自撮影してもらいますが、持っていない人は事前に相談してくださ メ ッ セ ー ジ い。 オフィスアワー 備 考 -146- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 イベント企画 (1単位) 伊地知 活彦 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ イベントを行うまでの準備と流れを把握し計画する力を獲得する。 授 業 の 概 要 既存のイベントを調査し、その企画の内容やテーマ、コンセプトを分析します。そして、それらを 参考にしてオリジナル企画を立案してプレゼンテーションします。また、地域のイベントに各自で 参加し、その体験を通して、社会的な広報活動や企業の宣伝活動等において、イベントの役割を考 察します。 達 1.既存イベントのテーマやコンセプトが分析できる。 2.独自イベントのテーマやコンセプトが計画できる。 3.実際のイベントに参加し、体験する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.ガイダンス 旅行会社の企画ツアー① 既存のツアー企画を調査 (目標 1) 2.旅行会社の企画ツアー② プレゼンテーションの計画 (目標 1) 3.旅行会社の企画ツアー③ プレゼンテーション資料の制作 (目標 1) 4.旅行会社の企画ツアー④ プレゼンテーション (目標 1) 5.オリジナル企画ツアー① 企画立案 (目標 2) 6.オリジナル企画ツアー② プレゼンテーションの計画 (目標 2) 7.オリジナル企画ツアー③ プレゼンテーション資料の制作 (目標 2) 8.オリジナル企画ツアー④ プレゼンテーション (目標 2) 9.クリスマスイベントの企画① クリスマスイベントの調査 (目標 1) 10.クリスマスイベントの企画② 企画立案 (目標 2) 11.クリスマスイベントの企画③ プレゼンテーション資料の制作 (目標 2) 12.クリスマスイベントの企画④ プレゼンテーション (目標 2) 13.新年イベント① 新年イベントの調査、参加計画 (目標 1) 14.新年イベント② 新年イベントの参加レポート作成 (目標 1,3) 15.新年イベント③ 新年イベントの参加レポート発表 (目標 1,3) 評価の基準:各課題の完成度と発表(プレゼンテーション)を重視する。 評価の方法:各課題の完成度50%、発表50% 時 間 外 の 学 習 予習:イベント情報等を意識して収集しておいてください。 に つ い て 復習:授業時間中に完成出来なかった課題は次までに必ず完成させてください。 テキスト:授業の中でプリントを適宜配布する。 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 意識して見回してみると、様々なイベント情報が溢れています。積極的に参加しましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -147- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 プレゼンテーション (1単位) 濱田 泰 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 普段の生活で、企業や団体活動で必須となるプレゼンテーション。その手法や考え方を学びます。 授 業 の 概 要 達 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 「テーマを探す」 「企画をまとめる」 「発表する」をワークショップ形式で学んでもらい、プレゼンテー ションの大事なポイントを習得してもらいます 1.プレゼンテーションの役目と効果の理解を深める 2.プレゼンテーションの前に考えをまとめることの大切さを理解する 3.プレゼンテーションの技術を学ぶ 座学だけでなく、実習的な市場調査・リサーチ・企画書作成・プレゼンテーション資料作成し、プ レゼンテーションと進めます 1.ガイダンス:「プレゼンテーション」授業方針と概要 (目標 1) 2.「わかる」「伝える」プレゼンテーション (目標 1) 3.「目的」「ターゲット」「メッセージ」 (目標 2) 4.5.「結論を探す 仮説に基づく企画書を作る」② (目標 2) 6.「作成したプレゼンテーション資料の検証」を調査する (目標 2) 7.8.「市場調査に基づいたプレゼンテーション資料を再構成する」 (目標 2) 9.10.11.「資料を図化する・・・表を図化する」① (目標 3) 12.13.パワーポイントにてプレゼンテーション資料を作成する① (目標 3) 14.発表のためのストーリー作り③ (目標 3) 15.発表 (目標 3) 評価の基準:(小テスト、発表、グループ作業、授業態度、出席状況): 授業態度や積極的姿勢を総合的に判断する(30点) 成 績 評 価 基 準 授業で作成する資料の完成度や発表を評価する(20点) 5回以上の欠席は-30点。遅刻2回で欠席1とする(50点) 評価の方法:出席50点 自主的な態度30点 発表20点 時 間 外 の 学 習 予習:特になし に つ い て 復習:課題を授業の終わりに与えます。次の授業でに必要な課題です。 テキスト:特になし 随時資料を配布します 教材にかかわる 参 考 書:適宜 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の より実践的な経験を取り込んだ授業をめざします。 メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -148- 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 C A D (1単位) 兼森 薫 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 3Dプリンターで制作物を出力するために必要な、3次元CADによるモデリングデータづくりまで 授 業 の テ ー マ を行う。図面を正確に読みとる力、図形を図面化が出来る力を養い、製図に対する知識・技能を基 礎から習得した上で、CAD操作方法へ進み、3次元でのデザインデータづくりまで実践的に行う 授 業 の 概 要 近年急速に普及した3Dプリンターは3次元CADにより立体模型をコンピュータ上でつくり、その データを基にモデリングを行う。授業では、いきなりCADのコンピュータ操作から始めるのでは なく、誰もが初歩から学べるように、最初に立体を図面として表す図学の基礎から始め、2次元 CADの基本操作へ進み最後に、3次元CAD操作を習得した上でアイディアを3次元のモデリング データにするまでを目指す。 達 1.三面図の読み方・描き方を理解する 2.CADの基本操作が出来る 3.図形を2次元CADで描くことが出来る 4.3次元CAD操作が出来る 5.イメージを3次元CADデータに出来る 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.製図の基礎 簡単な図形の三面図 (目標 1) 2.製図の基礎 透視図の描き方 (目標 1) 3.透視図から三面図を描く (目標 1) 4.三面図から透視図を描く (目標 1) 5.CADへの展開と基本操作 (目標 2) 6.CADの基本操作・線、円 (目標 2) 7.CADの基本操作・簡単な図形 (目標 2) 8.CADの基本操作・図形の加工 (目標 1,2) 9.CADの基本操作・図形の変形 (目標 1,2) 10.CADにて平面図の制作 (目標 1,2,3) 11.3次元CADの基本操作-1 (目標 3,4) 12.3次元CADの基本操作-2 (目標 3,4) 13.簡単な3Dモデリング(回転体) (目標 3,4) 14.簡単な3Dモデリング(掃引体 (目標 3,4) 15.イメージを3Dモデリングにする (目標 3,4,5) 評価の基準:到達目標に対し7割以上の理解と技術の習得をもって合格とする 評価の方法:出席の最低条件を満足した上で、授業の理解度と提出作品の評価 時 間 外 の 学 習 予習:特に必要ない に つ い て 復習:CADは特殊なアプリであるため前の授業までの操作を忘れない程度の復習をしておくこと テキスト:授業の中で適宜配布 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -149- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 インテリアデザイン (1単位) 前田 ひろみ 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 インテリアデザインの基本になるイメージのとらえ方を学習 授 業 の テ ー マ 色彩心理、イメージスケールを活用し、相手の意図をくみ取る感性を養い、イメージを具体化する 表現手法を身につける 「感性化の時代」と言われている現代に合わせて、インテリアとカラーコーディネ ートを中心に、 授 業 の 概 要 イメージをシステマティックに分類する手法をトレーニングすることで、インテリアだけでなく、 幅広く身近なデザインの現場に生かせる素養を身に付ける。 達 成 目 標 1.インテリアコーディネーションの基礎知識 2.インテリアイメージの決め方を知る 3.プレゼンテーション技法を習得 4.ヒアリング技法とコンサルティング力をつける 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.授業の概要 2.インテリアコーディネーションとは 3.インテリアの基本 4.インテリアイメージの決め方 5.イメージプレゼンテーション 製作 6.カラーコーディネーションの基礎知識 7.インテリアエレメント 家具 8.インテリアエレメント 照明 9.インテリアエレメント その他 10.スペースプランニング 11.スペースプランニング 演習1 12.スペースプランニング 演習2 グループディスカッション インテリアを構成する要素を学習 (目標 1) スタイル別インテリアとスケール化 (目標 2) 意図を伝える表現方法 (目標 3) インテリアの色彩計画のポイント (目標 1) 動線計画とレイアウト (目標 1) ランプやデザインの種類 (目標 1) 部屋別のインテリア計画 (目標 1) インテリア空間計画の基礎 (目標 2) 空間計画とエレメントの配置 (目標 2) イメージスケール作成、イメーシ゛ごとの特徴を理解 (目標 2、 3) 13.プレゼンテーションまでの流れを習得1 カラースキムの手順、ヒアリング体験 (目標 4) 14.プレゼンテーションまでの流れを習得2 プレゼンテーション製作 (目標 4) 15.プレゼンテーションまでの流れを習得3 プレゼンテーション発表 (目標 4) 評価の基準:イメージの分類が適切にできる、プレゼンテーション完成度ともに8割の習得をもっ て合格とする 評価の方法:プレゼンテーション40%、授業への取組み態度40%、および総合判定により評価する 時 間 外 の 学 習 予習:テキストを事前に学習する に つ い て 復習:小テストを復習しておく テキスト:インテリアの基本レッスン 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -150- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 服飾デザインⅠ (1単位) 片山 涼子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ スカート・パンツのデザイン製作実習を通して、被服に関する総合的な知識と製作技術を習得す る。 授 業 の 概 要 主にスカート・パンツにおける、形態やデザイン、構成部位の名称などを学ぶことで、ファッショ ン業界で不可欠な基礎的知識を身につける。 また、実際にスカート・パンツのデザイン製作実習を行なうことで、自身のオリジナリティーを 引き出す創造力や感性を養い、デザイン画製作や素材の検討によるデザインプランニングからパ ターン製作、裁断、縫製のプロセスを経ることで、製作技術を習得する。 達 1.被服に関する総合的な知識を習得する。 2.オリジナルデザインの被服を製作する技術を習得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 実習に必要な道具・材料等は、基本的に各自が用意すること。 1.授業の概要について。スカート・パンツにおける名称について。 (目標 1) 2.デザインコンセプト決定及びデザイン画製作。 (目標 1,2) 3.パターンの作図について。オリジナルパターン製作。 (目標 2) 4.オリジナルパターン製作。前回の続き。プロトタイプの製作。素材検討。 (目標 2) 5.プロトタイプの製作。 (目標 2) 6.プロトタイプ仕上げ。試着及びパターン補正。 (目標 2) 7.素材の裁断。 (目標 2) 8.縫製手順の考察及び行程分析。縫製。 (目標 2) 9.縫製。前回の続き。主に各パーツの製作。 (目標 2) 10.縫製。前回の続き。 (目標 2) 11.縫製。前回の続き。 (目標 2) 12.縫製。前回の続き。 (目標 2) 13.縫製。前回の続き。 (目標 2) 14.縫製仕上げ。縫製仕様書について。仕様書の製作。 (目標 1,2) 15.プレゼンテーション。 (目標 1,2) 評価の基準:ファッション業界で最低限必要な基礎的知識の習得及び、製作技術の習得。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:プレゼンを含む授業への取り組み60%、デザイン画・仕様書・作品等の提出物40%の 割合で評価。 予習:実習における次の工程をイメージする。 時 間 外 の 学 習 復習:実習で得た製作テクニックが身につくよう振り返るとともに、次回は自力で製作できるよう に つ い て 試みる。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:適宜配布 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 自身のイメージを形にしていくことの楽しさを、一緒に学んで体験しましょう。 メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -151- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 服飾デザインⅡ (1単位) 片山 涼子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ シャツ・ブラウスのデザイン製作実習を通して、被服に関する総合的な知識と製作技術を習得す る。 授 業 の 概 要 主にシャツ・ブラウスにおける、形態やデザイン、構成部位の名称などを学ぶことで、ファッショ ン業界で不可欠な基礎的知識を身につける。 また、実際にシャツ・ブラウスのデザイン製作実習を行なうことで、自身のオリジナリティーを 引き出す創造力や感性を養い、デザイン画製作や素材の検討によるデザインプランニングからパ ターン製作、裁断、縫製のプロセスを経ることで、製作技術を習得する。 達 1.被服に関する総合的な知識を習得する。 2.オリジナルデザインの被服を製作する技術を習得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 実習に必要な道具・材料等は、基本的に各自が用意すること。 1.授業の概要について。シャツ・ブラウスにおける名称について。原型製図。 (目標 1) 2.原型製図の続き。デザインコンセプト決定及びデザイン画製作。 (目標 1,2) 3.パターンの作図について。原型から展開するオリジナルパターンの製作。 (目標 2) 4.オリジナルパターン製作。プロトタイプの製作。素材検討。 (目標 2) 5.プロトタイプの製作。 (目標 2) 6.プロトタイプ仕上げ。試着及びパターン補正。 (目標 2) 7.素材の裁断。 (目標 2) 8.縫製手順の考察及び行程分析。縫製。 (目標 2) 9.縫製。前回の続き。主に各パーツの製作。 (目標 2) 10.縫製。前回の続き。 (目標 2) 11.縫製。前回の続き。肩縫い、袖付け等。 (目標 2) 12.縫製。前回の続き。 (目標 2) 13.縫製。前回の続き。 (目標 2) 14.縫製仕上げ。縫製仕様書について。仕様書の製作。 (目標 1,2) 15.プレゼンテーション。 (目標 1,2) 評価の基準:ファッション業界で最低限必要な基礎的知識の習得及び、製作技術の習得。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:プレゼンを含む授業への取り組み60%、デザイン画・仕様書・作品等の提出物40%の 割合で評価。 予習:実習における次の工程をイメージする。 時 間 外 の 学 習 復習:実習で得た製作テクニックが身につくよう振り返るとともに、次回は自力で製作できるよう に つ い て 試みる。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:適宜配布 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 自身のイメージを形にしていくことの楽しさを、一緒に学んで体験しましょう。 メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -152- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 ファッションコーディネートⅠ (1単位) 片山 涼子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 ファッションコーディネートの際に身体の広範囲を占めると同時に、幅広いシーンで着用される 授 業 の テ ー マ アイテムであるワンピースに焦点を当て、ワンピースのデザイン製作実習を通して、被服に関する 総合的な知識と製作技術を習得する。 授 業 の 概 要 主にワンピースにおける、シルエットやデザイン、切り替え線や構成部位の名称などを学ぶこと で、ファッション業界で不可欠な基礎的知識を身につける。 また、実際にワンピースのデザイン製作実習を行なうことで、自身のオリジナリティーを引き出 す創造力や感性を養い、デザイン画製作や素材の検討によるデザインプランニングからパターン製 作、裁断、縫製のプロセスを経ることで、製作技術を習得する。 最終的なプレゼンテーションにおいて、ワンピースをトータルにコーディネートするための ファッションアイテムの製作や選択を通して、コーディネート力を養う。 達 1.被服に関する総合的な知識を習得する。 2.オリジナルデザインの被服を製作する技術を習得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 実習に必要な道具・材料等は、基本的に各自が用意すること。 1.授業の概要について。ワンピースにおける名称について。 (目標 1) 2.デザインコンセプト決定及びデザイン画製作。 (目標 1,2) 3.パターンの作図について。原型から展開するオリジナルパターンの製作。 (目標 2) 4.オリジナルパターン製作。プロトタイプの製作。素材検討。 (目標 2) 5.プロトタイプの製作。 (目標 2) 6.プロトタイプ仕上げ。試着及びパターン補正。 (目標 2) 7.素材の裁断。 (目標 2) 8.縫製手順の考察及び行程分析。縫製。 (目標 2) 9.縫製。前回の続き。主に各パーツの製作。 (目標 2) 10.縫製。前回の続き。 (目標 2) 11.縫製。前回の続き。肩縫い、袖付け等。 (目標 2) 12.縫製。前回の続き。 (目標 2) 13.縫製仕上げ。縫製仕様書について。仕様書の製作。 (目標 1,2) 14.トータルコーディネートのためのファッションアイテムの製作または選択。 (目標 1,2) 15.ワンピースをトータルコーディネートで着用したプレゼンテーション。 (目標 1,2) 評価の基準:ファッション業界で最低限必要な基礎的知識の習得及び、製作技術の習得。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:プレゼンを含む授業への取り組み60%、デザイン画・仕様書・作品等の提出物40%の 割合で評価。 予習:実習における次の工程をイメージする。 時 間 外 の 学 習 復習:実習で得た製作テクニックが身につくよう振り返るとともに、次回は自力で製作できるよう に つ い て 試みる。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:適宜配布 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 自身のイメージを形にしていくことの楽しさを、一緒に学んで体験しましょう。 メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -153- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 ファッションコーディネートⅡ (1単位) 片山 涼子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ テーマを元にオリジナルウエアをデザイン製作することで、創造力や感性を養い、製作技術やコー ディネート力を習得する。 授 業 の 概 要 ファッションが生み出される様々な背景、歴史的背景や、文化的背景、社会的背景などから、自 身でテーマを設定し、コンセプトアート的なオリジナルウエアをデザイン製作する。 テーマを元に、様々なアプローチでリサーチを行なうことで知識を身につけ、それらの情報をデ ザインに落とし込むことで創造力や感性を養い、デザイン画製作や素材の検討によるデザインプラ ンニングからパターン製作、裁断、縫製のプロセスを経ることで、製作技術を習得する。 最終的にトータルコーディネートを披露し、ファッションショー形式のプレゼンテーションを行 なう。 達 1.リサーチによる独創的かつ社会性等をふまえたテーマ設定能力を習得する。 2.オリジナルデザインの被服を製作する技術を習得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 実習に必要な道具・材料等は、基本的に各自が用意すること。 1.授業の概要について。オリジナルウエア製作のためのテーマ設定及びリサーチ。 (目標 1) 2.デザインコンセプト決定及びデザイン画製作。 (目標 1,2) 3.パターンの作図。デザインに対するパターンの種類の選択。(原型展開/立体裁断) (目標 2) 4.オリジナルパターン製作。プロトタイプの製作。素材検討。 (目標 2) 5.プロトタイプの製作。 (目標 2) 6.プロトタイプ仕上げ。試着及びパターン補正。 (目標 2) 7.素材の裁断。 (目標 2) 8.縫製手順の考察及び行程分析。縫製。 (目標 2) 9.縫製。前回の続き。 (目標 2) 10.縫製。前回の続き。ファッションショーの企画・運営準備。 (目標 2) 11.縫製。前回の続き。 (目標 2) 12.縫製。前回の続き。 (目標 2) 13.縫製。前回の続き。 (目標 2) 14.縫製。前回の続き。 (目標 2) 15.縫製仕上げ。ファッションショーでの演出等の検討・決定。 (目標 1,2) 評価の基準:独創的なテーマ設定能力の習得、製作技術の習得。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:ファッションショーの企画・運営を含む授業への取り組み70%、デザイン画・作品等 の提出物30%の割合で評価。 予習:実習における次の工程をイメージする。 時 間 外 の 学 習 復習:実習で得た製作テクニックが身につくよう振り返るとともに、次回は自力で製作できるよう に つ い て 試みる。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:適宜配布 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 自身のイメージを形にしていくことの楽しさを、一緒に学んで体験しましょう。 メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -154- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 ブライダルコーディネート (2単位) 大谷 泰久 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ ブライダルセレモニーにおいて式の演出・プランニングなどに焦点をあて、企画しそれを発表でき る能力をやしなう。 授 業 の 概 要 ブライダルの歴史や成り立ちを理解し、自分なりのブライダルプランが作成でき進行できるように する。 達 1.信頼を得るためのコミュニケーション力 2.イメージを具体的な形にする企画力 3.企画から感動を想起せる提案力 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.ブライダル概論について 2.コンセプト・テーマの考え方 3.スタイル決定のプロセスとポイント 4.コーディネートプラン作成 (目標 2) 5.ブライダル各論について 6.ウエディングプランナーの仕事 7.ブライダルファッション 8.料飲・テーブルマナー 9.セレモニー司会① (目標 1) 10.セレモニー司会② 11.ブライダルミュージック 12.ウエディングプランの作成 情報の整理分析 (目標 3) 13.ウエディングプランの作成 計画の立案 14.ウエディングプランの作成 演出・進行プランニング 15.ウエディングプランの作成 プレゼンテーション (目標 1) 評価の基準:活動意欲・態度・企画の独自性などを考慮する 評価の方法:課題の発表、プレゼンテーション(50%)、プランの作品により評価する(50%) 時 間 外 の 学 習 予習:前時間に出された課題の調査 に つ い て 復習:指摘されたことや助言をまとめる テキスト:授業時に配布 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:その都度プリントを配布 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -155- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 1年 後期 全コース 担当者 科目名 卒 子どもとファッション (1単位) 武永 佳奈 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 子ども服の歴史や子どもの成長につて理解する。更に各成長段階に必要な機能をふまえた子ども服 の制作、提案出来る能力を身につける。 授 業 の 概 要 子ども服の歴史を学習する。その後、市販の子供服を分析し、子どもの成長に合わせた機能をふま えた子ども服の制作を行う。 達 1.子ども服の歴史の理解 2.子どもの成長段階にあわせ必要な機能の理解 3.各成長段階に合わせた子どの服を提案する能力を習得 4.子ども服を制作する能力を習得 5.プレゼンテーションを行う能力の習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 履修人数は、10名程度とする 1.子ども服の変遷 子ども服の成り立ちについて学ぶ (目標 1) 2.子どもの成長(1)子どもと学習/子どもと遊びにつて事例を参考にしながら学ぶ (目標 2) 3.子どもの成長(2)子どもと色/子どもと素材について事例を参考にしながら学ぶ (目標 2) 4.市販の子ども服について 市販の子ども服にどのような機能があるかを調査する (目標 2) 5.市販の子ども服についてのプレゼンテーション 子ども服の機能について調査した内容を発表 する (目標 2,4) 6.デザイン画の書き方 製作に向けたデザイン画の書き方を学ぶ (目標 4) 7.子ども服のデザインとプレゼンテーション 子ども服のデザイン画を製作し、発表する (目標 5) 8.子どもの体の特徴/子ども服の採寸と原型の書き方 子どもの体の特徴を学び、特徴をふまえた採寸方法と原型の書き方を学ぶ (目標 4) 9.子ども服の作り方 ベーシックなワンピースの作り方について学習する (目標 4) 10.子ども服のパターン制作(1) デザイン画に基づくオリジナルのパターンを制作する (目標 4) 11.子ども服のパターン制作(2) 同上 (目標 4) 12.子ども服の制作(1) デザイン画に基づき、子ども服を制作する (目標 4) 13.子ども服の制作(2) 同上 (目標 4) 14.子ども服の制作(3) 同上 (目標 4) 15.子ども服の製作(4) 同上 (目標 4) 評価の基準:所期の目標への8割方の理解、能力の習得を持って合格とする。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:正式な礼状。日常の学習状況20%。プレゼンテーション30%。提出課題50%により評 価する。 時 間 外 の 学 習 予習:市販の子ども服のリサーチ に つ い て 復習:参考書の読み返し テキスト:無し 教材にかかわる 参 考 書:適宜配布 情 報 参考資料:適宜配布 担 当 者 か ら の 製作を行います。指示がある際には簡単な画材や裁縫道具等の準備をお願いします。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 裁縫経験が無い学生も履修可。服飾作品の製作が難しい場合はファッション小物の製作にて対応し ます。 -156- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 トレンディファッションⅠ (1単位) 武永 佳奈 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ トレンドの仕組みを理解し、トレンドを分析できる能力を身につける。 更にトレンドを反映したファッションの製作方法を学ぶ。 授 業 の 概 要 トレンドを分析し、社会性や説得力のあるファッションの企画・製作を行う。 企画・製作した内容を効果的に伝えるプレゼンテーションを行う。 達 1.トレンドの仕組みを理解する 2.トレンドの分析ができる能力の習得する 3.トレンドを取り入れた衣服の製作ができるようになる。 4.プレゼンテーションを行う能力を習得する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 授業内で1から服作りを行います。衣服製作が未体験の学生でも受講できます。 1.ファッション産業とトレンド (目標 1) 2.トレンドの構造 (目標 1.2) 3.トレンドサイクルの分析 (目標 1,2) 4.トレンドサイクルの発表とファッション雑誌 (目標 1,2) 5.イメージマップの製作 (目標 2) 6.イメージマップの分析と発表 (目標 1,2,4) 7.インターカラーと国際見本市 (目標 1,2) 8.トレンディーファッションの決定 (目標 2,3,4) 9.パターン製作の基礎 (目標 3) 10.トレンディーファッションのパターン製作 (目標 3) 11.トレンディーファッションのパターン製作② (目標 3) 12.トレンディーファッションのサンプル製作 (目標 3) 13.トレンディーファッションのサンプル製作② (目標 3) 14.トレンディーファッションのサンプル製作③ (目標 3) 15.トレンディーファッションのコーディネート (目標 2,3,4) 評価の基準:所期の目標への8割方の理解、能力の習得を持って合格とする。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:正式な礼状。日常の学習状況20%。プレゼンテーション30%。提出課題50%により評 価する。 時 間 外 の 学 習 予習:テキストや参考書やファッション雑誌の予読、トレンドへ意識を傾けること に つ い て 復習:ツールを使用したトレンドの分析や参考書の見直し テキスト:適宜配布 教材にかかわる 参 考 書:『誌上・パターン塾VOL.1トップ編』 情 報 参考資料:適宜配布 担 当 者 か ら の 製作時は裁縫道具の準備をお願いします。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 後期にあるトレンディーファションⅡではトレンディーファションⅠの知識を応用し、企画・製作 を行います。 -157- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 トレンディファッションⅡ (1単位) 武永 佳奈 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ トレンドを分析・予測できる能力を身につける。予想したトレンドを応用し、社会性や説得力のあ るオリジナルブランドを企画・製作できるようになる。 授 業 の 概 要 トレンドの分析を応用し、社会性や説得力のあるファッションデザイン企画・製作を行う。 達 1.トレンドの分析・予測ができる能力の習得する 2.トレンドを取り入れたオリジナルファッションの企画・製作ができるようになる。 3.プレゼンテーションを行う能力を習得する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 トレンディーファッションⅠの単位を取得した学生を対象とします。 1.サブカルチャーとトレンド (目標 1,2) 2.ターゲットの決定 (目標 1,2) 3.ターゲットの分析とプロトペルソナの設定 (目標 1,2) 4.オリジナルブランドのコンセプトの決定 (目標 1,2) 5.ムードボードの製作 (目標 2,3) 6.デザイン画の書き方と製作(目標 2,3) 7.サンプルチェックとパターン修正 (目標 2) 8.オリジナルトレンディーファッションのパターン製作 (目標 2) 9.オリジナルトレンディーファッションのパターン製作② (目標 2) 10.オリジナルトレンディーファッションの製作 (目標 2) 11.オリジナルトレンディーファッションの製作② (目標 2) 12.オリジナルトレンディーファッションの製作③ (目標 2) 13.オリジナルトレンディーファッションの製作④ (目標 2) 14.オリジナルブランド企画 (目標1,2,3) 15.オリジナルブランド発表準備 (目標1,2,3) 評価の基準:所期の目標への8割方の理解、能力の習得を持って合格とする。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:正式な礼状。日常の学習状況20%。プレゼンテーション30%。提出課題50%により評 価する。 時 間 外 の 学 習 予習:テキストや参考書の予読、トレンドへ意識を傾けること に つ い て 復習:ツールを使用したトレンドの分析や参考書の見直し テキスト:適宜配布 教材にかかわる 参 考 書:『誌上・パターン塾VOL,2スカート編』 情 報 参考資料:適宜配布 担 当 者 か ら の 製作時は裁縫道具の準備をお願いします。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 トレンディファッションⅠの履修を推奨します。 -158- 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 人間関係論 (2単位) 原田 剛 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 現代社会における人間関係について考察し、家族や地域社会、職場でよりよい人間関係を築くた めの知識と技術を習得する。 授 業 の 概 要 人間関係について考察し、明るい人間関係を築いていくための知識・理論について理解し、特に 職場において、よりよい人間関係を構築していくための方法と実践力を習得する。 達 1.人間関係に関する基本的な知識・理論の理解 2.人間関係に必要な基礎的実践力の習得 3.職場の人間関係全般に関する応用力の習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 就職のための「人間関係論」であること 1.人間関係についての考察。講義計画 2.職場における人間関係 3.職場の人間関係とコミュニケーション 4.職場におけるパワーハラスメント 5.ジェンダーとセクシュアル・ハラスメント 6.ビジネスマナーの基礎知識 7.社内マナーの基本 8.言葉遣いマナー① 9.言葉遣いマナー② 10.接客・電話マナー 11.リーダーシップ 12.コミュニケーション能力の向上 13.聞き上手、積極的傾聴 14.プラス思考の人間関係① 15.プラス思考の人間関係②、まとめ 目標 2:人間関係に必要な基礎的 実践力の習得 目標 3:職場の人間関係全般に関 する応用力の習得 評価の基準:人間関係について理解、より良い人間関係構築への意欲・態度 評価の方法:授業態度、レポート、課題提出 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:課題 テキスト:プリント配布 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:その都度プリントして配布 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 目標 1:人間関係に関する基本的 な知識・理論の理解 考 -159- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 進路適性演習 (1単位) 尾﨑 敬子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 自分の適性を知り、より良い職業人をめざす。 授 業 の 概 要 望ましい勤労観や職業観について理解し、適性検査や自己分析を通して将来の職業やライフプラン について考え、就職活動、就職試験に向けて実践力を身に付ける。 達 1.職業について理解 2.自己の能力・適性について考察 3.就職に向けての実践力を習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.産業社会と職業 (目標 1:職業について理解) 2.職業・仕事とは (目標 1) 3.企業が求める人材① (目標 1) 4.企業が求める人材② (目標 1) 5.職場での人間関係 (目標 1) 6.性格検査 (目標 2:自己の能力・適性について考察) 7.作業能力検査 (目標 2) 8.職業適性検査①(理論) (目標 2) 9.職業適性検査②(演習) (目標 2) 10.自己分析①(理論) (目標 2) 11.自己分析②(演習) (目標 2) 12.職業人として①(理論) (目標 3:就職に向けての実践力を習得) 13.職業人として②(演習) (目標 3) 14.就職活動の実際①(理論) (目標 3) 15.就職活動の実際②(演習) (目標 3) 評価の基準:職業についての理解、進路実現への意欲・態度 評価の方法:授業態度、演習、レポート、課題 時 間 外 の 学 習 予習:職業に関する情報収集 に つ い て 復習:課題レポート テキスト:プリント配付 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:その都度プリントして配付 自分の適性や進路を考えることは、自らの生き方を考えることでもあります。この講座を通して、 担 当 者 か ら の 自分の『天職』を探す旅に出ましょう。卒業後の進路は自分自身の手で開拓するという覚悟が、必 メ ッ セ ー ジ ずできてくるはずです。 オフィスアワー 備 考 -160- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 日本語表現応用 (2単位) 田村 知津子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 日本語によって生活している私たちは、社会生活における、相互のより良いコミュニケーション を展開するために、まず日本語についての基礎的な知識や理解を確立すし、その上で、実社会にお 授 業 の テ ー マ いて、さらに有効なコミュニケーション力を養う必要がある。「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」 のそれぞれの分野で、日本語による実践的な表現力と必要な語彙力を身に付ける。 授 業 の 概 要 現代人のコミュニケーションは、「マスメディア」、「インターネット」、「携帯電話」などの発達に より、かつてないほど豊かに、複雑になってきている。その一方で、日本語表現力の貧弱さから、「職 場での人間関係」や「身近な隣人とのコミュニケーション」が円滑に運ばず、信頼関係を築けない 人の存在が大きな問題ともなっている。 そこで、本講義においては実社会における、T・P・O【Time(時間)、Place(場所)、Occasion (場 面・ケース)】に対応できる「実践的言語表現ができる応用力」を養い、併せて、「正しく魅力的な 日本語表現力」を正確に理解し、円滑な実践力を身に付けるための工夫や配慮を考える。 達 1 「他者を深く理解し、自己を正しく表現するためのコミュニケーション能力」の向上を図る。 2 文章作成と各種語彙力の反復練習を行い、「日本語表現による円滑なコミュニケーション能力」 を高める。 3 正しい敬語表現を習得し、日常生活において、他者に敬意を表することの意味に留意する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 練習課題を「調べ学習」により自分でまとめ、毎時間ドリルを実施する。 授 1 日本語表現の特徴とその役割 2 日本語表現 と 正しい敬語の用法 と 表記や仮名遣い等 3 日本語表現 と 正しい敬語の用法 と 四字熟語等 (目標 1,2,3) 4 日本語表現 と 正しい敬語の用法 と 難解漢字等 5 日本語表現 と 正しい敬語の用法 と 確実な連絡・説明の仕方 6 日本語表現 と 相手への配慮や敬意を意識した「話し方」、「聞き方」 (目標 3) 7 会話、作文を中心とした「文章表現ドリル Ⅰ」 8 会話、作文を中心とした「文章表現ドリル Ⅱ」 (目標 2) 9 会話、作文を中心とした「文章表現ドリル Ⅲ」 10 会話、作文を中心とした「文章表現ドリル Ⅳ」 11 実践的文章作成 ① 12 実践的文章作成 ② (目標 1,2,3) 13 実践的文章作成 ③ 14 実践的文章作成 ④ 15 日本語表現の総まとめ 業 計 画 評価の基準:課題への関心の度合いや取組の態度。講義のポイントの理解度。意見発表や相互の意 見交換。提出物の内容。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:作成文書やレポートの提出(30%)。小テストの得点(20%)、授業態度・意欲(10%)、 試験(40%) 時 間 外 の 学 習 予習:課題についての事前調べ学習 に つ い て 復習:ドリル提出やレポートの作成 テキスト:大学生のための日本語表現トレーニング ドリル編 ・スキルアップ編 三省堂 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 「日本語による実践的なコミュニケーション能力」を身に付けるために、文章表現と会話力強化ド メ ッ セ ー ジ リルを実施 オフィスアワー 備 考 -161- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 文書表現応用 (2単位) 田村 知津子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 ビジネスでは、日々の業務上のやり取りから会社の命運を握る重要な情報の伝達まで、その大半が 文書によって行われており、そこでは「正確性」 ・ 「記録性」 ・ 「証拠性」などの特性が不可欠の要素と して厳然として存在している。また、文書表現の幅を広げることは、ビジネス現場にとどまらず、生 授 業 の テ ー マ 涯を通じて地域での社会生活の幅も広げる。 そこで、本講義においては、1年時に学習した「文書表現基礎」の発展編として、実際のビジネス 現場で駆使できる文書作成能力の向上と、社会生活に使える文書作成能力の獲得を主眼に、文書作成 の応用を学ぶ。 授 業 の 概 要 「ビジネス文書」の目的は用件を正確・明瞭・簡潔に伝えることで、そのためには、1「『結論優先』 の原則」、2「簡潔な文章」、3「事実の正確な伝達」、4「わかりやすいことばの使用」、以上の4つのルー ルを守る必要がある。以上の観点と、「ビジネス文書」は記録・保存され、将来的に検索や閲覧さ れる可能性を持つ文書でもあることを念頭において、より美しい私文書や履歴書の書き方、企業に 求められる自己推薦書等のポイントの学習から初めて、社内文書、Eメール、社外文書、地域のお 知らせなど、多様な文書の書き方やマナーを学び、実践に即した文書作成を繰り返しながら、社会 人としての資質の向上を図る。 達 1.「文章表現法の基本に立脚した応用技術や知識」の習得と、各種「私文書」の作成をする。 2.具体例を参照しながら、「 ビジネス文書」、「バソコンを用いた応用的表現形式による各種の社 内文書」を作成する。 3.具体例を参照しながら、「社交・儀礼文」、「社外文書」等の実際の書き方を実践する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1 講義の狙いと概要 講義・授業計画 2 応用形式による私文書の書き方 葉書 手紙の書式と書き方 (目標 1) 3 具体例を参照した、履歴書 自己推薦書の書き方 4 具体例を参照した、ビジネス文書の書き方 文書の種類と基本書式 5 具体例を参照した、ジビネス文書の書き方 文書の作成と作成例(1) 6 具体例を参照した、ビジネス文書の書き方 文書の作成と作成例(2) 7 具体例を参照した、社内文書の書き方 (1) (目標 2) 8 具体例を参照した、社内文書の書き方 (2) 9 具体例を参照した、パソコンを用いた文書作成(1) 10 具体例を参照した、パソコンを用いた文書作成(2) 11 具体例を参照した、社交・儀礼文の書き方(1) 12 具体例を参照した、社交・儀礼文の書き方(2) (目標 3) 13 具体例を参照した、社外文書の書き方(1) 14 具体例を参照した、社外文書の書き方(2) 15 文書表現応用の総まとめと、作成文書の相互発表・相互評価 (目標 1,2,3) 評価の基準:ビジネス文書の意義、 目的の理解。 文書作成ポイントの定着。 文書作成の取り組み、 工夫。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:作成文書の提出(30%)。各文書の文章表現の内容(30%)。パソコン仕上げ文書の作 成(20%)。授業態度・意欲(20%) 時 間 外 の 学 習 予習:各種見本形式や模範文例等の事前研究 に つ い て 復習:文書作成後のレポート提出と相互発表 テキスト: 教材にかかわる 参 考 書:「ビジネス文書の書き方とマナ-」 高橋書店 情 報 参考資料: 受け取り手への配慮に富む優れたビジネス文書の作成は、職業人、社会人としての実力の向上に欠 かせません。 担 当 者 か ら の 1年時に学習した「文書表現基礎」をさらに深化、発展させ、実際のビジネスに必要な各種文書の メ ッ セ ー ジ 独特の表現形式、文例や定型文のバリエ-ション等の応用技術を、実際の文書作成を通じて身につ けましょう。 オフィスアワー 備 考 -162- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 1年 後期 全コース 担当者 科目名 卒 キャリア実践Ⅰ (2単位) 原田 剛 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 就職に向けて必要な基本的な知識や教養を習得する。 授 業 の 概 要 社会人として求められる一般教養や基礎学力を理解し、社会人としてのマナーや基礎力を習得す る。また、職場で求められる表現力やコミュニケーション力を演習で伸ばし、適切な人間関係を構 築できる実践力と社会適応力を高める。 達 1.社会人としての言葉遣いやマナーの習得 2.一般的な教養や基礎学力、表現力などの習得 3.職場における実践力・社会適応力の習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.言葉遣い①(言葉の基本) 2.言葉遣い②(言葉の基本) 3.言葉遣い③(同意語・反意語/熟語) 4.言葉遣い④(同意語・反意語/熟語) 5.数的処理の理解①(演算) 6.数的処理の理解②(演算) 7.数的処理の理解(図形・図表) 8.数的処理の理解(グラフ) 9.現代社会①(政治・経済) 10.現代社会②(政治・経済) 11.現代社会③(政治・経済) 12.コミュニケーション力① 13.コミュニケーション力② 14.コミュニケーション力③ 15.一般常識の模擬試験 評価の基準:知識、意欲・態度、実践力 評価の方法:レポート、授業態度、小テスト 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:課題 テキスト:プリント配布 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:その都度プリンしてト配布 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -163- 目標 1:社会人としての言葉遣い やマナーの習得 目標 2:一般的な教養や基礎学力、 表現力などの習得 目標3:職 場における実践力・社 会適応力の習得 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 2年 前期 全コース 担当者 科目名 卒 キャリア実践Ⅱ (2単位) 原田 剛 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ グローバル化する労働環境の現状と課題を理解し、職場で求められる知識と実践力を養うととも に職業人、社会人としての基本的なマナーを習得する。 授 業 の 概 要 労働環境の現状・課題を概観し、職場で必要な基本的な知識と技術を習得する。また、演習を通 じて社会人としての適切なマナーなど実践力を身に付け、自己の職業能力を伸ばす。 達 1.グローバル化する労働環境の現状と課題について理解する。 2.職場で求められる基本的な知識を理解し、技術を習得する。 3.社会人としてのマナーを身に付ける。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.グローバル化する企業① 2.グローバル化する企業② 3.企業が求める人材 4.論理的思考力① 5.論理的思考力② 6.コミュニケーション力① 7.コミュニケーション力② 8.情報収集力 9.データ・情報分析力 10.プレゼンテーション力① 11.プレゼンターション力② 12.マネジメントの基礎① 13.マネジメントの基礎② 14.社会人としての基本的マナー① 15.社会人としての基本的マナー② 目標 1:グローバル化する労働環 境の現状と課題について 理解する。 目標 2:職場で求められる基本的 な知識を理解し、技術を 習得する。 目標 3:社会人としてのマナーを 身に付ける。 評価の基準:知識・理解、意欲・態度、技術 評価の方法:レポート、授業態度、小テスト 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:課題 テキスト:プリント配布 教材にかかわる 参 考 書:ビジネス基礎力10(東洋経済新報社)など 情 報 参考資料:その都度プリントして配布 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -164- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 情報の活用Ⅲ (2単位) 前田 和也 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 PowerPointの基本的な機能と各種操作を理解・習得する。 授 業 の テ ー マ プレゼンテーションの企画、構成、表現技術等の基礎を理解する。 わかりやすいビジュアルプレゼンテーション資料作成技法を習得する。 授 業 の 概 要 社会人として仕事をする上で、プレゼンテーション能力は非常に重要である。効果的なプレゼンテー ションのための基礎を学習し、コンピュータソフトPowerPointを利用したデジタルプレゼンテー ションについて学び、プレゼンテーション資料作成能力を習得する。 達 1.プレゼンテーションの基礎を理解する 2.PowerPointの基本的な機能と各種操作を理解・活用し、 見やすくわかりやすいプレゼンテーショ ン資料を作成できる 3.作成した資料を用いて、わかりやすいプレゼンテーションを行うことができる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 授業は講義と演習を組み合わせて行う。内容理解のため授業中および時間外に演習課題を課す。 4G以上のUSBメモリを用意し、授業に毎回持ってくること。 1.ガイダンス/授業方針、プレゼンテーションについて、課題の提出方法 (目標 1) 2.プレゼンテーションの企画 (目標 1) 3.プレゼンテーションの構成 (目標 1) 4.必要な情報の収集 (目標 1) 5.レイアウトデザイン (目標 2) 6.視覚に訴えるチャート化 (目標 2) 7.視覚に訴えるカラー化 (目標 2) 8.表、グラフの活用 (目標 2) 9.イラスト、写真の活用 (目標 2) 10.アニメーション (目標 2) 11.プレゼンテーションの準備 (目標 2) 12.プレゼンテーションの発表スキル (目標 2) 13.プレゼンテーション資料の作成、実施及び相互評価1 (目標 3) 14.プレゼンテーション資料の作成、実施及び相互評価2 (目標 3) 15.プレゼンテーション資料の作成、実施及び相互評価3 (目標 3) 評価の基準:達成目標の7割程度の技術取得と理解、プレゼン資料の作成および実施 成 績 評 価 基 準 評価の方法:日常の学習状況(態度・意欲):10%・各回の課題評価:30% 試験評価:60% 実習を伴う授業なので、無断欠席が4回以上の場合は評価対象外とする。 時 間 外 の 学 習 予習:テキストの該当部分を予習する に つ い て 復習:演習課題を作成して授業内容を習得する。 テキスト:日経BP社 情報利活用プレゼンテーション PowerPint2013/2010対応 山崎紅著 教材にかかわる 参 考 書:実教出版 プレゼンテーション+PowerPoint2013 池内健二/高澤圭一著 情 報 参考資料: 多くのスライド資料を実際に作成し、プレゼンを実施することにより、プレゼンテーション能力が 担 当 者 か ら の 養成される。真面目に演習課題に取り組み、工夫して、魅力的なプレゼンテーション作成能力を身 メ ッ セ ー ジ につけよう。 オ フ ィ ス ア ワ ー [email protected] 備 考 -165- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 情報の活用Ⅳ (2単位) 伊地知 活彦 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ データベースの基本概念を理解する。 Accessの基本的な機能と操作方法の習得。 授 業 の 概 要 ビジネス分野において、必要なデータを素早く検索、編集、出力する効率的なデータの管理に、デー タベースは不可欠であり、様々な場面でデータベースが構築され、生活に生かされている。ここで は、データベースに関する基礎知識と、データベースソフトAccessの基本的な機能と操作方法に ついて学習する。 達 1.データベースの概念と使い方の理解 2.Accessの基本機能の理解と操作方法の習得 3.Accessを用いて、データベースの作成と処理を行うことができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 情報処理Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを履修していること 1.ガイダンス、授業方針、データベースの概要 (目標 1) 2.Accessの基本操作1 データの抽出、検索 (目標 1,2) 3.Accessの基本操作2 レコードの並べ替え (目標 2) 4.Accessの基本操作3 まとめ (目標 2) 5.データベースのデータの編集1 (目標 2) 6.データベースのデータの編集2 (目標 2) 7.データベースのデータの編集3 (目標 2) 8.テーブルの操作1 選択クエリ (目標 2) 9.テーブルの操作2 その他のクエリ (目標 2) 10.データベースの設計1 (目標 2) 11.リレーションシップ (目標 2) 12.レポートの印刷1 (目標 2) 13.レポートの印刷2 まとめ (目標 2) 14.総合演習1 (目標 3) 15.総合演習2 (目標 2) 評価の基準:技術取得と理解を重視する。 評価の方法:日常の学習状況50%、技術と理解50% 時 間 外 の 学 習 予習:テキストの該当部分を予習する。 に つ い て 復習:演習課題を解いて授業内容を習得する テキスト:実教出版 30時間でマスターAccess2013 実教出版部編 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 4GB以上のUSBメモリを用意し、授業には毎回持ってくること。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -166- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 コミュニケーション演習 (1単位) 原田 剛 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ コミュニケーションについて理解を深め、コミュニケーション能力を伸ばす。 授 業 の 概 要 コミュニケーションの意義や基礎について学び、情報化・国際化社会における実践的なコミュニケー ション能力を習得するためのディベートやコーチング、アサーショントレーニングの演習を行う。 達 1.基本的な知識の理解 2.言語表現力の習得 3.人間関係構築のコミュニケーション力の習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.現代社会とコミュニケーション 2.グローバル化とコミュニケーション 3.コミュニケーションの意義①(言語) 4.コミュニケーションの意義②(非言語) 5.論理的思考力と表現力①(スピーチ力) 6.論理的思考力と表現力②(文章力) 7.倫理的思考力と表現力③(ディベート力) 8.コーチング①(理論) 9.コーチング②(演習) 10.アサーショントレーニング①(理論) 11.アサーショントレーニング②(演習) 12.コミュニケーション力と人間関係の構築 13.企業が求めるコミュニケーション力 14.現代におけるコミュニケーションの在り方 15.まとめ 目標 2:言語表現力の習得 目標 3:人間関係構築のコミュニ ケーション力の習得 評価の基準:基本的な知識の理解、コミュニケーション力向上への意欲・態度、実践力 評価の方法:授業態度、発表、課題提出、レポート 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:課題 テキスト:プリント配布 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:その都度してプリント配布 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 目標 1:基本的な知識の理解 考 -167- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 ビジネス特別研究Ⅰ (2単位) 植山 栄 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 起業家あるいはビジネス現場を支える職業人に欠かせない知識の一つに簿記がある。簿記のしくみ から取引の仕訳や帳簿組織、また決算に至る流れを系統的に学ぶことにより、簿記の実務能力を養 授 業 の テ ー マ 成する。 ここでは、簿記のしくみ、取引とその仕訳を中心に簿記の基礎的知識と技術を身につける。 (全国の自治体で、2018年度までに簿記(複式簿記)の導入を決定) 授 業 の 概 要 簿記の仕組みとともに財務諸表の意味について学ぶ。 取引と勘定科目の理解と帳簿記入の方法について学ぶ。 達 1.簿記の歴史、仕組みとともに財務諸表の見方を習得する。 2.簿記上の取引と勘定科目について理解する。 3.演習問題を取り返しながら、取引と仕訳処理の技術を確実に身につける。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 簿記の初心者が望ましい。本講座は後期開講の「ビジネス特別研究Ⅱ」への継続講座となる。 授 CONTENTS Ⅰ 簿記の基礎 1.簿記の歴史と仕組み(目標 1) 2.財務諸表の見方(目標 1) 3.仕訳と転記・基礎力養成(目標 2) Ⅱ 商品売買 4.三分法と分記法(目標 2) 5.掛け取引(目標 2) 6.商品売買・基礎力養成(目標 2,3) Ⅲ 現金預金 7.現金、当座預金、小口現金(目標 2) Ⅳ 手形 8.約束手形、為替手形(目標 2) 9.手形の割引と裏書き(目標 2) 10.手形・基礎力養成(目標 2,3) Ⅴ 有価証券と固定資産 11.有価証券、固定資産(目標 2) 12.基礎力養成(目標 2,3) Ⅵ その他の取引 13.基礎力確認(目標 2,3) 14.総合演習(目標 3) 15.総合演習(目標 3) 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:知識・理解、思考力、意欲・関心、態度、課題への取組 評価の方法:定期考査50% 小テスト30% 取組姿勢(意欲・関心、課題提出・発表)20% 時 間 外 の 学 習 予習:日商簿記問題集による に つ い て 復習:授業内容の復習(必須) テキスト:必要に応じてレジメ等を配布する。 教材にかかわる 参 考 書:簿記問題集(日本商工会議所)の準備。(詳細は授業で指示する) 情 報 参考資料:なし 「簿記」は積み上げ科目であり、正確・丁寧にかつまじめに継続的に取り組む姿勢が大切である。 担 当 者 か ら の 基礎知識の定着者は問題集等により自己学習が可能であり、早めに検定試験対策を行い試験に挑戦 メ ッ セ ー ジ して欲しい。 オフィスアワー 備 考 -168- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 ビジネス特別研究Ⅱ (2単位) 植山 栄 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 起業家あるいはビジネス現場を支える職業人に欠かせない知識の一つに簿記がある。簿記のしくみ から取引の仕訳や帳簿組織、また決算に至る流れを系統的に学ぶことにより、簿記の実務能力を養 授 業 の テ ー マ 成する。 ここでは、簿記の基礎的理論を踏まえ、帳簿組織、帳簿記入の方法と伝票会計処理の知識と技術を 身につける。(全国の自治体で、2018年度までに簿記(複式簿記)の導入を決定) 授 業 の 概 要 各種帳簿への記入方法を学ぶ。 伝票会計の仕組みについて学ぶ。 達 1.帳簿の意味を理解するとともに、帳簿組織及び帳簿記入の方法を習得する。 2.試算表の作成及び伝票会計処理の仕方を習得する。 3.演習問題を取り返しながら、帳簿記入の技術を確実に身につける。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 本講座は前期開講の「ビジネス特別研究Ⅰ」の継続講座である。 授 CONTENTS Ⅰ 帳簿 1.主要簿と補助簿(目標 1) 2.仕訳帳と総勘定元帳(目標 1) 3.現金出納帳・当座預金出納帳(目標 1) 4.仕入帳・売上帳(目標 1) 5.受取手形記入帳、支払手形記入帳、売掛金元帳(目標 1) 6.買掛金元帳、商品有高帳(目標 1) 7.帳簿・基礎力養成(目標 1,3) Ⅱ 試算表 8.試算表の作成①(目標 2) 9.試算表の作成②(目標 2) 10.試算表・基礎力養成(目標 2,3) Ⅲ 伝票会計 11.三伝票制(目標 2) 12.五伝票制(目標 2) 13.伝票・基礎力養成(目標 2,3) Ⅳ 総合演習 14.基礎力確認(目標 3) 15.総合演習(目標 3) 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:知識・理解、思考力、意欲・関心、態度、課題への取組 評価の方法:定期考査50%、小テスト30%、取組姿勢(意欲・関心、提出課題・発表)20% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業内容の復習(必須) テキスト:必要に応じてレジメ等を配布する。 教材にかかわる 参 考 書:日商簿記問題集の準備。(詳細は授業で指示する) 情 報 参考資料:なし 「簿記」は知識の積み上げ科目であり、正確・丁寧にかつまじめに継続的に取り組む姿勢が大切で 担 当 者 か ら の ある。基礎知識の定着者は問題集等により自己学習が可能であり、早めに検定試験対策を行い試験 メ ッ セ ー ジ に挑戦して欲しい。 オフィスアワー 備 考 -169- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 ビジネス特別研究Ⅲ (2単位) 植山 栄 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 起業家あるいはビジネス現場を支える職業人に欠かせない知識の一つに簿記がある。簿記のしくみ から取引の仕訳や帳簿組織、また決算に至る流れを系統的に学ぶことにより、簿記の実務能力を養 授 業 の テ ー マ 成する。 ここでは、簿記の基礎的理論を踏まえ、帳簿組織、帳簿記入の方法と伝票会計処理の知識と技術を 身につける。(全国の自治体で、2018年度までに簿記(複式簿記)の導入を決定) 授 業 の 概 要 各種帳簿への記入方法を学ぶ。 伝票会計の仕組みについて学ぶ。 達 1.帳簿の意味を理解するとともに、帳簿組織及び帳簿記入の方法を習得する。 2.試算表の作成及び伝票会計処理の仕方を習得する。 3.演習問題を取り返しながら、帳簿記入の技術を確実に身につける。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 本講座は前年度後期開講の「ビジネス特別研究Ⅱ」の継続講座である。 授 CONTENTS Ⅰ 帳簿 1.主要簿と補助簿(目標 1) 2.仕訳帳と総勘定元帳(目標 1) 3.現金出納帳・当座預金出納帳(目標 1) 4.仕入帳・売上帳(目標 1) 5.受取手形記入帳、支払手形記入帳、売掛金元帳(目標 1) 6.買掛金元帳、商品有高帳(目標 1) 7.帳簿・基礎力養成(目標 1,3) Ⅱ 試算表 8.試算表の作成①(目標 2) 9.試算表の作成②(目標 2) 10.試算表・基礎力養成(目標 2,3) Ⅲ 伝票会計 11.三伝票制(目標 2) 12.五伝票制(目標 2) 13.伝票・基礎力養成(目標 2,3) Ⅳ 総合演習 14.基礎力確認(目標 3) 15.総合演習(目標 3) 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:知識・理解、思考力、意欲・関心、態度、課題への取組 評価の方法:定期考査50%、小テスト30%、取組姿勢(意欲・関心、提出課題・発表)20% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業内容の復習(必須) テキスト:必要に応じてレジメ等を配布する。 教材にかかわる 参 考 書:日商簿記問題集の準備。(詳細は授業で指示する) 情 報 参考資料:なし 「簿記」は知識の積み上げ科目であり、正確・丁寧にかつまじめに継続的に取り組む姿勢が大切で 担 当 者 か ら の ある。基礎知識の定着者は問題集等により自己学習が可能であり、早めに検定試験対策を行い試験 メ ッ セ ー ジ に挑戦して欲しい。 オフィスアワー 備 考 -170- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 ビジネス特別研究Ⅳ (2単位) 植山 栄 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 起業家あるいはビジネス現場を支える職業人に欠かせない知識の一つに簿記がある。簿記のしくみ から取引の仕訳や帳簿組織、また決算に至る流れを系統的に学ぶことにより、簿記の実務能力を養 成する。 授 業 の テ ー マ ここでは、簿記の基礎的理論及び帳簿記入への理解を踏まえ、決算手続きの知識と技術を身につける。 実際の企業データを用いながら、ビジネス活動の意思決定及び財務諸表(経営)分析の手法につい て習得し、経営状況を判断する基礎的知識を身につける。 授 業 の 概 要 決算整理と決算手続きの手順について学ぶ。 財務諸表分析手法と経営判断力を習得する。 達 1.決算及び決算整理の意味と方法について理解する。 2.決算手続きの手順と技術を習得する。 3.財務分析の手法を身につける。 4.財務判断力を身につける。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 本講座は、前期開講の「ビジネス特別研究Ⅲ」の継続講座である。 授 CONTENTS Ⅰ 決算手続き 1.決算手続Ⅰ(目標 1) 2.決算整理(目標 1) 3.精算表①(目標 2) 4.精算表②(目標 2) 5.決算手続Ⅱ(目標 1,2) 6.現金過不足、消耗品、有価証券評価(目標 2) 7.貸し倒れ、減価償却(目標 2) 8.演習・総合問題(目標 2) Ⅱ 財務分析 9.経営分析の基本と計算方法(目標 3) 10.B/S・P/L 企業データ分析①(目標 3) 11.B/S・P/L 企業データ分析②(目標 3) 12.B/S・P/L 企業データ分析③(目標 3) 13.キャッシュフロー計算書分析(目標 3) 14.経営状況判断(目標 4) 15.財務分析のまとめ(目標 3,4) 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:知識・理解、思考力、意欲・関心、態度、課題への取組 評価の方法:定期考査50%、小テスト30%、取組姿勢(意欲・関心、提出課題・発表)20% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業内容の復習(必須) テキスト:必要に応じてレジメ等を配布する。 教材にかかわる 参 考 書:日商簿記問題集の準備。(詳細は授業で指示する) 情 報 参考資料:なし 「簿記」は知識の積み上げ科目であり、正確・丁寧にかつまじめに継続的に取り組む姿勢が大切で 担 当 者 か ら の ある。基礎知識の定着者は問題集等により自己学習が可能であり、早めに検定試験対策を行い試験 メ ッ セ ー ジ に挑戦して欲しい。 オフィスアワー 備 考 -171- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 ビジネス実務Ⅰ (2単位) 植山 栄 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 ビジネス諸活動で発生する人間の行動原理について考察し、ビジネス活動への効果的な対応と職業 授 業 の テ ー マ 適正との関連について理解を深める。ビジネス現場で求められるサービス・接遇全般の基礎知識・ 技術の習得を図るとともに、ビジネス文書の確かな実践力を習得する。 授 業 の 概 要 人間行動の特性・特徴について心理学的アプローチを試みながら、ビジネス諸活動で発生する行動 原理と効果的な対応方法について理解を深める。 サービス・接遇の理論と実技及びビジネス文書の基本と応用力を身につける。 達 ビジネス社会で通用する理論と実践力を身につけ、ビジネスの発展に貢献できる能力・態度等の育 成を図る。 1.自己理解に基づいたキャリアプランニング力を身に付ける。 2.自己理解に基づいた職業適正の理解を深める。 3.サービス接遇の基礎知識と実践力を身につける。 4.ビジネス文書の基礎知識と応用力を身につける。 ※ビジネス系検定試験に挑戦する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 CONTENTS Ⅰ ビジネスにおける人間行動原理 1.オリエンテーション、ビジネスを学ぶ目的・・(目標 1,2) 2.ビジネス状況への効果的な対応・・(目標 1) 3.ビジネスを取り巻く環境と心の理解・・(目標 1) 4.職業適正とコミュニケーション・・(目標 2,3) 5.ビジネスシーンとコミュニケーションスキル(演習)・・(目標 2,3) Ⅱ サービス接遇の理解力・実践力 6.サービス接遇の一般知識①(必要とされる要件)・・(目標 3) 7.サービス接遇の一般知識と実践②(就業知識と就業要件)・・(目標 3) 8.サービス接遇の対人関係と実務技能①(人間関係・接遇知識と演習)・・(目標 3) 9.サービス接遇の対人関係と実務技能②(話し方と演習)・・(目標 3) 10.サービス接遇の専門知識と演習(問題処理、環境整備、金品管理、社交業務)・・(目標 3) Ⅲ ビジネス文書と職場内コミュニケーション能力 11.ビジネス文書の実例①(レイアウト・構成、慣用語、実例演習)・・(目標 4) 12.ビジネス文書の実例②(接遇用語、クッション言葉、演習)・・(目標 4) 13.ビジネス文書の実例③(接遇総合演習)・・(目標 4) 14.職場内コミュニケーションのあり方①(コミュニケーションの種類とあり方)・・(目標 3) 15.職場内コミュニケーションのあり方②(事例研究)・・(目標 3) 評価の基準:知識・理解、意欲・関心、課題の達成度等 評価の方法:定期考査50%、課題レポート30%、発表・取組姿勢20% 時 間 外 の 学 習 予習:その都度授業で指示する に つ い て 復習:授業内容の整理 テキスト:レジメ等を配布する 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料:なし 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -172- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 ビジネス実務Ⅱ (2単位) 植山 栄 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 個人及び企業・組織の危機管理対応のあり方を考察しながら、今後のビジネス社会情勢の変化への 的確な対応について理解を深める。 企業形態と特徴や企業活動について概観した後、企業の目的、理念やルール等について、その意義 授 業 の テ ー マ や必要性を考察しながら、併せて企業活動のCSR、コーポレートガバナンス及びコンプライアン ス等の果たす役割と意義について理解を深める。 企業の組織ぐるみの法令違反事例を検証しながら、個人と組織のモラル・倫理形成について理解を 深め、職業人としての正しい倫理意識形成を探る。 授 業 の 概 要 社会や組織における人・モノ・カネ・情報等の動きを多角的な視点から学ぶ。 企業が社会で果たす役割を理解するとともに、企業の法令違反等から見えてくる企業のルールのあ り方等について理解を深める。 達 1.著しく変化する企業環境への対応力を身につける。 2.企業活動並びに企業の存在価値を考察するとともに、その具現化策について理解を深める。 3.企業の組織形態や企業モラル・ルール等について理論的理解を深めながら、職業人しての意識 形成を図ることを目指す。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 CONTENTS Ⅰ 社会と組織 1.オリエンテーション、企業環境の変化と就職活動・・(目標 1~3) 2.個人及び企業・組織の危機管理体制・・(目標 1) 3.社会生活と組織のあり方・・(目標 1,2) 4.企業組織の目的と種類・・(目標 2) 5.企業形態別のメリット・デメリット・・(目標 2) Ⅱ 企業 6.企業モラル・・(目標 3) 7.企業モラルとルールと法律・・(目標 3) 8.企業の種類と目的・・(目標 3) 9.企業活動と経営理念・・(目標 3) 10.企業活動上のルール・・(目標 3) 11.企業コンプライアンス・・(目標 3) 12.企業の社会的責任・・(目標 3) 13.企業ガバナンス・・(目標 3) 14.アカウンタビリティとディスクロージャー・・(目標 3) 15.企業倫理と職業生活・・(目標 3) 評価の基準:知識・理解、思考力、意欲・関心、態度、表現力 評価の方法:定期考査60%、課題整理・提出30%、授業態度・提案発表10% 時 間 外 の 学 習 予習:関連記事の収集 に つ い て 復習: テキスト:必要に応じてレジメ等を配布する。 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料:なし 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -173- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 ビジネス実務Ⅲ (2単位) 植山 栄 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 日本経済のしくみ、経済主体を結ぶ市場の役割、企業と金融の果たす役割、政府の役割など現実の 複雑な動きの背後にある基本メカニズムについて理解を深めながら、経済の基本的な見方を身につ 授 業 の テ ー マ ける。 日本経済の動向について考察するとともに、地域経済の動向についても考察・分析をしながら、地 域経済の理解を深めることを目指す。 授 業 の 概 要 日本経済の仕組みから経済主体のそれぞれの役割など、経済に関する基礎的な理解を通し、現実の 経済活動を見る力を習得するとともに、地域経済にも着目し、地域経済の一層の理解を進める。 達 1.経済の基本メカニズムについて理解を深める。 2.それぞれの経済主体が果たす役割について理解を深める。 3.日本の経済動向に関する洞察力・考察力を身につける。 4.地域経済の果たす役割と動向について理解を深める。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 CONTENTS Ⅰ 日本経済を知る、観る 1.オリエンテーション、経済の学び方について(目標 1~4) 2.経済生活、経済のしくみ、経済循環(目標 1,2) 3.名目GDP、実質GDP、GDPデフレーター(目標 1,2) 4.三面等価、経済成長(目標 1,2) 5.ミクロ経済、マクロ経済(目標 1,2) 6.財貨・サービス市場、労働市場、資本市場の役割(目標 1,2) 7.市場の役割、需要と供給と均衡(目標 2) 8.需要と供給と均衡(目標 2) 9.景気循環、市場経済の意義と限界(目標 3) 10.企業のバランスシート、金融(目標 3) 11.ケインズ経済学、財政政策(目標 2,3) 12.財政政策と金融政策(目標 2,3) Ⅱ 地域経済を知る、診る 13.山口県の行政・経済の動向(目標 4) 14.各市の行政・経済の動向(目標 4) 15.経済・経営診断手法及びやまぐちの企業の魅力発見(目標 4) 評価の基準:知識・理解、思考力、意欲・関心、課題の達成度など 評価の方法:定期考査60%、課題提出20%、小テスト10%、発表・取組姿勢10% 時 間 外 の 学 習 予習:経済情報収集(新聞記事等から) に つ い て 復習: テキスト:必要に応じてレジメ等を配布する 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料:なし 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -174- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 ビジネス実務Ⅳ (2単位) 植山 栄 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 日本の産業・企業を取り巻く環境の変化に目を向け、必要とされる資質・能力を理解しながら、確 かなキャリア形成と職業生活へのスムーズな移行を目指す。 授 業 の テ ー マ ビジネス上の課題に関する個別テーマ及び統一テーマへのアプローチを通じて、将来にわたって自 ら学ぶ意欲と課題解決力の育成を目指す。 授 業 の 概 要 変化する社会・経済環境の実態に触れながら、自らのキャリアを形成する能力を身につける。 テーマ別研究を進めるとともに発表・報告を行い、研究成果を整理する力を身につける。 達 1.企業環境の変化に対応したキャリア形成能力の涵養を図る。 2.ビジネス課題研究「個別研究テーマ」へのアプローチから研究技法とともに探究心や問題課題 力等を身につけることを目指す。 3.ビジネス課題研究「統一研究テーマ」へのアプローチから探究心・協調性・発表力、問題解決 力等を身につけることを目指す。 4.成果発表及びグループ評価から研究成果を検証する能力を身につける。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 CONTENTS Ⅰ 企業環境の変化の実態に迫る 1.オリエンテーション、日本の産業界が置かれている現実・・(目標 1~3) 2.仕事の質とレベル・・(目標 1) 3.求める能力と求められる能力・・(目標 1) 4.働き方の未来予測・・(目標 1) 5.キャリア形成・・(目標 1) Ⅱ ビジネス課題研究への挑戦 6.個別研究テーマ(ビジネス課題、研究手法、仮説設定)・・(目標 2) 7.個別研究テーマの調査・研究①調査・研究の具体化・・(目標 2) 8.個別研究テーマの調査・研究②・・(目標 2) 9.個別研究テーマの調査・研究③研究整理・・(目標 2) 10.統一研究テーマ(統一テーマ、研究手法)①・・(目標 3) 11.統一研究テーマの調査・研究②・・(目標 3) 12.統一研究テーマの調査・研究③(目標 3) 13.統一研究テーマの調査・研究④研究整理・・(目標 3) Ⅱ 研究成果のワーク・発表・報告 14.研究成果のワークと成果発表・報告・評価①(目標 3,4) 15.研究成果のワークと成果発表・報告・評価②(目標 3,4) 評価の基準:研究計画、実行、検証、改善、意欲・関心、態度、成果 評価の方法:研究への取組55%、中間報告15%、研究成果・発表30% 時 間 外 の 学 習 予習:研究各段階での調査・研究等 に つ い て 復習:レポート整理 テキスト:特になし 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料:なし 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -175- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 1年 前期 全コース 担当者 科目名 卒 広 告 論 (2単位) 礒部 司 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 広告は「なぜ」から始まる! 授 業 の 概 要 企業において広告の占める役割と効果的な広告のあり方、広告計画のプロセス及びマネージメント を研究するとともに一般消費者の広告の受けとめ方について論を展開する。 達 1.広告というもモノを知る 2.優秀な広告を見る(見分ける)力 3.広告のつくり方を考える 4.フライヤーの作製 5.商品を売る為の広告を作製 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.いろんな広告 「自己紹介」授業説明 2.広告とは? 「社会における広告の役割」 レポート提出(A4 1枚にまとめる) 3.広告をさがすⅠ 「街で広告をさがす」 4.広告をさがすⅡ 「街で探した広告をプレゼンテーション(公開審査)」 5.広告をつくるⅠ「フライヤーをつくる」(2~3名のグループで広告を制作する) 「広告のつくり方Ⅰ(企画)」 6.広告をつくるⅠ「フライヤーをつくる」(2~3名のグループで広告を制作する) 「広告のつくり方Ⅱ(デザイン)」 7.広告をつくるⅠ「フライヤーをつくる」(2~3名のグループで広告を制作する) 「プレゼンテーション(公開審査)」 8.広告をつくるⅡ「商品を売る企画」(2~3名のグループで広告を制作する) 「企画書をつくる」 9.広告をつくるⅡ「商品を売る企画」(2~3名のグループで広告を制作する) 「デザインワーク(紙にスケッチ)」 10.広告をつくるⅡ「商品を売る企画」(2~3名のグループで広告を制作する) 「デザインワーク(プレゼンボード制作)」 11.広告をつくるⅡ「商品を売る企画」(2~3名のグループで広告を制作する) 「プレゼンテーション(公開審査)」 12.広告をつくるⅢ「山口観光企画」(2~3名のグループで広告を制作する 「企画書をつくる」 13.広告をつくるⅢ「山口観光企画」(2~3名のグループで広告を制作する) 「デザインワーク(紙にスケッチ)」 14.広告をつくるⅢ「山口観光企画」(2~3名のグループで広告を制作する) 「デザインワーク(プレゼンボード制作)」 15.広告をつくるⅢ「山口観光企画」(2~3名のグループで広告を制作する) 「プレゼンテーション(公開審査)」 評価の基準:出席日数・授業に対する姿勢 評価の方法:出席日数・授業に対する姿勢・プレゼン評価 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業内で指示する テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:「ブレーン」「デザインの現場」等 担 当 者 か ら の なし メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -176- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 アナウンスⅠ (1単位) 森脇 幹子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 日本語の「話しことば」の手本として、公共放送の言葉を取り上げる。 音でできた言葉「話しことば」の特性、基礎技術の理解、修得。 授 業 の 概 要 アナウンスと共通語・ことばの普遍性(誰にでも解ることば)を修得するため、音声の基礎知識を 理解、「身体のことば」として自覚する。 達 1. 「書き言葉」つまり「文字のことば」に対し、「話しことば」は「音のことば」、特徴は発した らすぐ消える、故に、わかりやすくを学ぶ。 2.アナウンスとは、情報を聞き手に「伝える」だけでなく、「わかってもらえる」目的で伝える。 次の3つのタイプを意識してアナウンスを。 「だれにもわかる」 「すぐわかる」 「はっきりわかる」。 3.わかりやすく伝える手段が音声である。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 履修人数 数名~30名位までが理想。 1.本科目の目標、授業の概要、実技の形式を説明 2.ことばの普遍性と共通語の音声技術。呼吸と発声。 3.話しことばは「音のことば」で自己紹介。脱若者ことばで自己開示。 4.発声、発音、活舌練習。母音と子音を理解。聞く力をつける。 5.アナウンスの基礎。「何を」「どのように伝えるか」が相まって伝わる。 6.「何を」を得るために、本や新聞を読み、知識欲を促す。 7.音声上の規則、公式から、濁音と鼻濁音を取り上げる。 8.日本語は5つの母音が子音を支える。無声子音と母音の無声化をマスター。 (目標 1,2,3) 9.日本語のアクセントの型は、4つである。まず名詞のアクセント。 10.共通語アクセントの中で、動詞、形容詞は活用形である。 11.アクセント副詞と、複合語アクセント。 12.単語はアクセント、文章のアクセントはイントネーション、抑揚をさす。 13.話すように読むことがアナウンスの技法である。 (放送原稿、天気、ニュース、朗読) 14.一音一音を発する音声に全人格が表れる。声は心でつくられる。 15.人前で話す基本。(スピーチ、司会進行をとりあげる) 評価の基準:本科は技法の修得に時間を要す。 夢、生きがいを胸に努力する姿30%、修得した知識30%、技法40%とする。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:定期試験は文字で表現する出題よりも、技法の割合を多目にし、就職にも役立つよう 配慮したい。品性を感じさせる話し方も大切。 時 間 外 の 学 習 予習: 発声、発音、滑舌のトレーニング。 に つ い て 復習: テキスト:NHK日本放送協会出版「アクセント辞典」 教 材 に か か わ る 講師作制テキスト配布 情 報 参 考 書:斎藤孝著「呼吸入門」 参考資料: 担 当 者 か ら の 放送界へ就職希望の学生は、担当者に早めに知らせること。司会の仕事も同様である。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -177- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 2年 前期 全コース 担当者 科目名 卒 アナウンスⅡ (1単位) 森脇 幹子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 授 業 の 概 要 達 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 音のことばはマニュアルでは修得出来ない。IT社会であるが故、心と肉声の言葉がもとめられる。 意識(心)を声に乗せ、心の言葉を育む。 「書きことばは図形、話しことばは音」という金田一春彦氏の言葉が出発点と考える。音に思いを 込め、人間の技術として、話しことば(音のことば)で視野を広げ、自分のことばを身に付ける。 1.放送に携わる人の言葉は、生きた共通語の標準であり、規範でありたい。 2.話しことばの基本、「きく、はなす、よむ」に加えて、「ことば力」アップを修得。 3.「ことば力」の根本は、ノウハウではなく実体であり、心である。 理想として、マンツーマン式で接する心構えも持ちたい。 1.本科目の目標、授業の概要、受講テキスト 説明。 2.手本である放送ことばで共通語を磨くには、聞くを聴くに変える。 3.社会で通用する理想的な自己紹介とポイント。 4.音声をつくる母音、子音、呼吸法(斉藤孝著から)をマスター。 5.生き生きと話すための、声の抑揚(音声の高低)イントネーションの修得。 6.音声上の規則、公式から母音の無声化と長音の規則を体得。 7.日本語の音声から、濁音、鼻濁音の公式とトレーニング。 8.共通語のアクセント(アクセント辞典から)名詞1拍から5拍まで取り上げる。 (目標 1,2,3) 9.名詞複合アクセント。動詞の活用形、形容詞の活用形の重要性。 10.朗読。間、地の文、台詞、速度、抑揚、プロミネンス。自分を聴く)。 11.文字を音声に変えるのではなく、意味を音声にし、ひとくくりずつ伝える。 12.自己PRと自己開示。わかりやすく話す。 13.感情と語感の美しい言葉。男ことば、女ことばを知る。 14.流行語、外来語、脱若者ことばの整理。 15.人前でわかりやすく話す基本と、パブリックスピーキング。 評価の基準:自分の言葉で自分を表現する80%、周囲の事柄を的確に聴く力20% 成 績 評 価 基 準 評価の方法:定期試験と授業内レポート発表(定期演奏会、朗読コンサート、学校行事司会、放送 アナウンス、クラブ)も評価の一端と考えたい。 時 間 外 の 学 習 予習: 新聞や教養番組などで知識を得る。 に つ い て 復習: テキスト:NHK日本放送協会出版、アクセント辞典。講師作制テキスト 教材にかかわる 参 考 書:斎藤孝著「呼吸入門」 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 放送界へ就職希望の学生は、担当者に早めに知らせること。言葉の仕事希望者も同様である。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -178- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 全コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 ビジネスと法 原田 剛 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ ビジネスで必要とされる基本的な法律知識を理解し、法律に基づく論理的思考力と実践力を身に 付ける。 授 業 の 概 要 ビジネス実務で求められる法律の基礎知識を理解し、働く際に必要な実務的な知識と技術を習得 する。また、企業に求められるコンプライアンスなど現代的な諸課題について考える。 達 1.ビジネス実務に関する基本的な法体系について理解する。 2.職場で求められる実務的な知識と技術を習得する。 3.現代の企業が抱える諸課題について考え、企業活動を通じて積極的に社会に貢献しようとする 意欲と態度を育成する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.法律の基礎知識 2.経済社会と法 3.権利・義務の主体 4.会社のしくみ 5.ビジネスに関する法律関係 6.取引の実際 7.不法行為 8.ビジネス文書の保存・管理 9.財産取得にかかわる法律 10.法人財産の管理と法律 11.知的財産権 12.債権の管理 13.債権の担保 14.取引に関する各種の規制 15.ビジネスと犯罪 目標 1:ビジネス実務に関する基本的な法体系に ついて理解する 目標 2:職場で求められる実務的な知識と技術を 習得する 目標3:現代の企業が抱える諸課題について考え、 企業活動を通じて積極的に社会に貢献し ようとする意欲と態度を育成する 評価の基準:経済活動への興味・関心・態度。課題解決への意欲。 評価の方法:定期試験、授業態度、レポート、発表、課題提出など 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習: テキスト:プリント配布 教材にかかわる 参 考 書:ビジネス実務法務公式テキスト(東京商工会議所編)など 情 報 参考資料:その都度プリントして配布 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -179- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 2年 前期 全コース 担当者 科目名 卒 実務英語 (2単位) 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 実際の場面で使える国際コミュニケーションのための英語力を養う。 授 業 の 概 要 ①場面に応じた即座に反応できる語彙力をつける。 ②理解力を助ける文法力をつける。 ③一度で聞き取れるリスニング力をつける。 ④正確に読み取れるリーディング力をつける。 達 1.実際の場面に使われる語彙を習得する。 2.文法問題に正しく答えられる。 3.CDの英文を聞いて概要を理解することができる。 4.CDの英文の内容に関する質問に正しく答えることができる。 5.長文の内容を理解し、設問に答えることができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.Shopping (目標 1,2,3,4) 2.At a Restaurant (目標 1,2,3,4) 3.At an Airport (目標 1,2,3,4) 4.Entertainment (目標 1,2,3,4) 5.At a Hotel (目標 1,2,3,4) 6.Job Hunting (目標 1,2,3,4) 7.telephoning (目標 1,2,3,4) 8.Negotiating (目標 1,2,3,4) 9.Giving a Presentation (目標 1,2,3,4) 10.Appointment (目標 2,3,4,5) 11.At a Bank (目標 2,3,4,5) 12.On a Street (目標 2,3,4,5) 13.Taking a Trip (目標 2,3,4,5) 14.Dealing with Troubles (目標 2,3,4,5) 15.Renting an Apartment (目標 2,3,4,5) 評価の基準:定期試験70%、小テスト20%、授業への取組態度10% 評価の方法:定期試験、小テスト、授業への取組態度を総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:前回の授業の確認の小テストを毎回実施する。 テキスト:TOEIC TEST 松岡 昇/傍島一夫 (松柏社) 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 英和辞書または電子辞書を持参し授業中に活用すること。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -180- 業 要 科 件 選択 実習 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 全期 担当者 科目名 卒 インターンシップ (4単位) 原田 剛・尾﨑 恵子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 大学卒業後、実社会で活躍できる有能な職業人をめざすために、短期間ながら、民間企業等の様々 な職場での体験実習・実践等を通じて、職業人として必要な基礎的マナーと意識を育てる。 授 業 の 概 要 卒業後、実社会で活躍する有能な人材を育成することは大学の一つの責務であるとの観点から、 大学生活から職業生活にスム-スに移行できるように、職業人としての基礎を身に付けさせる。 そのために、実社会での職場体験実習・実践等を体験させ、卒業後の学生が、責任を持って社会 的役割を果たし、仕事に対する誇りと情熱を持ち、創造力を発揮できる人材となれるよう職業実践 による体験を通して、職業人としてのマナーと意識を育てる。 達 標 1 「就業体験型インタ-ンシップ」により、実習や実務体験を中心に5日間~1週間程度の期間、 将来の方向を見据えた上での就業体験により、職業観や進路目標を確実なものとさせる。 2 「職場体験型インタ-ンシップ」により、見学や講義を中心に 5日間~1週間程度の期間、会 社組織、働くことを体験的に学び、勤労社会人としての基礎的心構えやマナーを習得する。 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 「インタ-ンシップ」は他の通年教科と違い、夏季休業中に職場に出向いて実習を行うので、前期・ 後期の各15時間の計画枠に捉われず、指導教官の通年を見通した裁量で実施する。 授 成 業 目 計 【インタ-ンシップの一年を通した流れ】 ※ 夏季休業中の実習実施を含む30回分を実施 ① 4月中旬インタ-ンシップ概要説明会 ② 5月上旬インタ-ンシップ申込説明会:「受入事業所リスト」の公表(受入条件・企業概要 等を参考に希望事業所を探す。「山口県インタ-ンシップ推進協議会ホ-ムペ-ジ」参照) ③ 5月中旬履修申込み:所定の「履修申込書」を所属学科の教務係へ提出する。 ④ 6月上旬受入先の調整・決定:「合同事前面接」の実施。(希望者が多い時は、面接及び申込 書等を参考に選考する。) ⑤ 7月上旬:「インタ-ンシップ事前指導」マナー講習(ビデオ講習や外部講師による指導) 画 ⑥ 7月下旬事前打ち合わせ:実習生は必ず「事前打ち合わせ」を受入事業所と行う。 ⑦ 8月上旬~9月夏休み期間中、1週間程度のインタ-ンシップの実施:担当指導教員への報 告・連絡・相談。終了後実習先への「礼状」作成・送付。 ㉖ 同上 ㉗ 10月上旬事後指導:個人別の事後指導、レポ-トの作成など。 ㉘「実習報告書」を作成し提出。さらに「体験報告会」原稿作成。 ㉙ 体験報告会 プレゼンテーション ㉚ 体験報告会及び講評 プレゼンテーション その他 「 山口県経営者協会」主催の、インタ-ンシップに参加した県内各大学の学生による「体 験報告会」に参加する。 成 績 評 価 基 準 評価の基準: 実習成績、実習先の規定する礼儀・態度・言葉遣い、実習への意欲、実習の報告内 容等 評価の方法:企業等からの実習評価、所定様式による各種提出レポ-ト、各種反省会・報告発表会 時 間 外 の 学 習 予習:インタ-ンシップ事前研究 に つ い て 復習:実施後の研究レポートのまとめと研究発表 テキスト:「山口県インタ-ンシップ推進協議会」の指導テキスト。」山口県経営者協会監修 教材にかかわる 大学のインタ-ンシップ担当による作成資料 情 報 参考資料:「山口県インタ-ンシップ推進協議会」 担 当 者 か ら の 山口県経営者協会との連携のもとに、企業での実体験と県内大学相互の体験発表会に参加し、研 メ ッ セ ー ジ 修を深める。 オフィスアワー 備 考 夏季休業中に、実社会の職場に赴いて実施する「実習授業」であるので、授業回数や評価等につ いては、他の授業と同じ基準で扱わない。 ※ 夏季休業中の実習実施を含む30回分を実施 -181- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 空間芸術表現演習Ⅰ (1単位) 安間・伊藤・原田剛・ 佐田尾・金澤・伊地知・ 大谷・田中照・矢野 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 空間芸術のひとつである舞台や展示などにおける構成要素の理解を通して、自分が表現したいこと 授 業 の テ ー マ を多面的に考えられるようになる事、またプロジェクトにむけての実践作業を通してその手法や他 人との協同体制のあり方を学ぶ。 授 業 の 概 要 舞台美術・照明・音響・特殊効果・映像などの舞台や展示空間を構成する基本的な要素を学ぶ。 実際に学生主体で考え 決定するプロジェクトの制作、発表をめざした準備の過程を通して企画制 作などの構成要素を理解する 達 1.舞台空間を参考にして、展示空間や劇場空間、またその構成要素を理解する。 2.プロジェクトを成立させる過程で音楽、デザインという垣根を越えた交流を通じ、今後の自己 表現のあり方、共同作業も視野に入れた創造の仕方など表現の多様な活用、応用方法の可能性 をさぐる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.授業の概要、目標や制作意図の説明を通してプロジェクトへの理解を深める 2.舞台の構成要素について学ぶ 3.プロジェクトにおける役割分担について考察する 4.各人の役割分担を決定する 5.各役割ごとに分かれ今後の作業やスケジュールなどのリストアップ、整理や確認をする 6.各役割に分かれての制作作業(必要に応じて舞台の構成要素について学ぶ 舞台美術) 1 7.各役割に分かれての制作作業(必要に応じて舞台の構成要素について学ぶ 照明) 2 8.各役割に分かれての制作作業(必要に応じて舞台の構成要素について学ぶ 音響) 3 9.各役割に分かれての制作作業(必要に応じて舞台の構成要素について学ぶ 特殊効果・映像) 4 10.進行状況の確認から目標の再設定をする (必要に応じて舞台の構成要素について学ぶ 広報・記録) 11.再設定された目標にむけての制作作業(必要に応じて舞台の構成要素について学ぶ) 1 12.再設定された目標にむけての制作作業(必要に応じて舞台の構成要素について学ぶ) 2 13.再設定された目標にむけての制作作業(必要に応じて舞台の構成要素について学ぶ) 3 14.再設定された目標にむけての制作作業(必要に応じて舞台の構成要素について学ぶ) 4 (目標 1) 15.進行状況(広報など一部は完成)の確認から後期のスケジュールや目標の再確認をする (目標 2) 評価の基準: 評価の方法:授業内での取り組む姿勢、課題の達成度、ポートフォリオ 時 間 外 の 学 習 予習:演奏練習やポスター製作などプロジェクト進行上必要な作業 に つ い て 復習: テキスト: 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:授業内で適宜配布 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -182- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 空間芸術表現演習Ⅱ (1単位) 安間・伊藤・原田剛・ 佐田尾・金澤・伊地知・ 大谷・田中照・矢野 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 空間芸術のひとつである舞台や展示などにおける構成要素の理解を通して、自分が表現したいこと 授 業 の テ ー マ を多面的に考えられるようになる事、またプロジェクトにむけての実践作業を通してその手法や他 人との協同体制のあり方を深く学ぶ。 授 業 の 概 要 プロジェクト発表に向け、舞台や展示空間を構成する舞台美術・照明・音響・特殊効果・映像など の要素をどう活かすか検討・準備し、発表する。 実際に学生主体で考え 決定するプロジェクトの制作、発表をめざした準備の過程を通して各要素 を理解し、次期プロジェクトの企画構成の検討・立案に参加する 達 1.展示空間や劇場空間の構成要素を活かした演出方法を考慮しプロジェクトの発表をする。 2.プロジェクトを成立させる過程で音楽、デザイン、各指導教員との交流を通じ、自己表現のあ り方、共同作業の中での役割分担や創造・表現の多様な活用・応用方法や企画立案なども含め 今後の創作活動に活かす方法を理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.作品制作及び練習 1 2.作品制作及び練習 2 3.作品制作及び練習 3 4.作品制作及び練習 4 5.作品制作及び練習 5 6.制作進行状況確認及び中間発表 7.中間発表の反省を受けての作品制作及び練習 1 8.中間発表の反省を受けての作品制作及び練習 2 9.合同練習 1 10.合同練習 2 11.合同練習 3 12.リハーサル・プロジェクト発表(目標 1) 13.反省 14.次年度作品構成考察(及び記録編集) 1 15.次年度作品構成考察(及び記録編集) 2(目標 2) 評価の基準: 評価の方法:授業内での取り組む姿勢、課題の達成度、ポートフォリオ 時 間 外 の 学 習 予習:演奏練習や構成要素作品製作。他授業作品を発表する場合などにはその仕上げなど に つ い て 復習: テキスト: 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:授業内で適宜配布 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -183- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 空間芸術表現演習Ⅲ (1単位) 安間・伊藤・原田剛・ 佐田尾・金澤・伊地知・ 大谷・田中照・矢野 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 空間芸術のひとつである舞台や展示などにおける構成要素の理解を通して、自分が表現したいこと を多面的に考えられるようになる事、またプロジェクトにむけての企画立案や進行管理などの実践 授 業 の テ ー マ においてそれぞれのグループでリーダーシップをとり、その手法や他人との協同体制のあり方の充 実をはかる。 授 業 の 概 要 舞台美術・照明・音響・特殊効果・映像などの舞台や展示空間を構成する要素の詳細を学ぶ。 実際に学生主体で考え 決定するアクティブラーニングの形態を大幅に取り入れたプロジェクトの 制作、発表をめざした企画立案や進行管理の過程を通して企画制作などの構成要素を深く理解する 達 1.舞台空間を参考にして、展示空間や劇場空間、またその構成要素の理解を深める。 2.プロジェクトを成立させる過程で音楽、デザインという垣根を越えた交流を通じ、自己表現の あり方、共同作業も視野に入れた創造の仕方など表現の多様な活用、応用方法を習得し、今後 の創作活動の基礎を築く。 3.教員と学生の協力により、学生が主体的に問題を発見し、解をみつけていく能力を育成する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.授業の概要、目標や制作意図の説明を通してプロジェクトへの理解を深める 2.舞台の構成要素について学ぶ 3.プロジェクトにおける役割分担について考察する 4.各人の役割分担を決定する 5.各役割ごとに分かれ今後の作業やスケジュールなどのリストアップ、整理や確認をする 6.各役割に分かれての制作作業(必要に応じて構成要素について学ぶ) 1 7.各役割に分かれての制作作業(必要に応じて構成要素について学ぶ) 2 8.各役割に分かれての制作作業(必要に応じて構成要素について学ぶ) 3 9.各役割に分かれての制作作業(必要に応じて構成要素について学ぶ) 4 10.進行状況の確認から目標の再設定をする(必要に応じて構成要素について学ぶ) 11.再設定された目標にむけての制作作業(必要に応じて構成要素について学ぶ) 1 12.再設定された目標にむけての制作作業(必要に応じて構成要素について学ぶ) 2 13.再設定された目標にむけての制作作業(必要に応じて構成要素について学ぶ) 3 14.再設定された目標にむけての制作作業(必要に応じて構成要素について学ぶ) 4(目標 1) 15.進行状況(広報など一部は完成)の確認から後期のスケジュールや目標の再確認をする (目標 2) 評価の基準: 評価の方法:授業内での取り組む姿勢、課題の達成度、ポートフォリオ 時 間 外 の 学 習 予習:演奏練習やポスター製作などプロジェクト進行上必要な作業 に つ い て 復習: テキスト: 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:授業内で適宜配布 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -184- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 全コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 空間芸術表現演習Ⅳ (1単位) 安間・伊藤・原田剛・ 佐田尾・金澤・伊地知・ 大谷・田中照・矢野 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 空間芸術のひとつである舞台や展示などにおける構成要素の理解を通して、自分が表現したいこと を多面的に考えられるようになる事、またプロジェクトにむけての練習や作品作り、企画立案、進 授 業 の テ ー マ 行管理などの実践作業においてそれぞれのグループでリーダーシップをとり、その手法や他人との 協同体制のあり方を深く学ぶ 授 業 の 概 要 プロジェクト発表に向け、舞台や展示空間を構成する舞台美術・照明・音響・特殊効果・映像など の要素をどう活かすか充実をはかり再構成・準備し、発表する。 実際に学生主体で考え 決定するアクティブラーニングの形態を大幅に取り入れたプロジェクトの 企画・制作、発表をめざした準備の過程を通して各要素の理解を深め、次期プロジェクトの企画構 成の検討・立案をする。 達 1.展示空間や劇場空間の構成要素を活かしより充実した演出方法を考察しプロジェクトの発表を する。 2.プロジェクトを成立させる過程で音楽、デザイン、各指導教員との交流を通じ、自己表現のあ り方、共同作業の中での役割分担や創造・表現の多様な活用・応用方法や企画立案なども含め 今後の創作活動に活かす方法を深める。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.作品制作(演出の再構成)及び練習 1 2.作品制作(演出の再構成)及び練習 2 3.作品制作(演出の再構成)及び練習 3 4.作品制作(演出の再構成)及び練習 4 5.作品制作(演出の再構成)及び練習 5 6.制作進行状況確認及び中間発表 7.中間発表の反省を受けての作品制作及び練習 1 8.中間発表の反省を受けての作品制作及び練習 2 9.合同練習 1 10.合同練習 2 11.合同練習 3 12.リハーサル・プロジェクト発表(目標 1) 13.反省 14.次年度作品構成考察(及び記録編集) 1 15.次年度作品構成考察(及び記録編集) 2(目標 2) 評価の基準: 評価の方法:授業内での取り組む姿勢、課題の達成度、ポートフォリオ 時 間 外 の 学 習 予習:演奏練習や構成要素作品製作。他授業作品を発表する場合などにはその仕上げなど に つ い て 復習: テキスト: 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:授業内で適宜配布 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -185- 芸術表現学科 科 業 要 科 件 演習 必修 免許・資格 との関係 全コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 特 別 講 義 (2単位) 安間 寛行 伊藤 真由美 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 芸術表現学科 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 1.国内外で活躍する芸術家による特別講座を受講する。 授 業 の テ ー マ 2.音楽や美術・デザインなど、各分野における演奏・創造・研究・マネージメント活動を通して 専門的な学びを広げる 授 業 の 概 要 1.前期・後期にわたり数回、国内外で活躍中の芸術家を講師として招聘し、其々の講師独自が定 めたテーマにそって講義や演奏を行い、芸術表現に至るまでのプロセスや、テクニック、また 作品の分析を踏まえて、創作における作者の背景、そしてその時代背景までを考察し、芸術の 手立てとする感性を磨くと共に学生の研究内容の固有のテーマを見出していく。 2.学内外での音楽活動やコンクール、創作活動、展覧会、研修会等への参加など、主体的な実践 活動を一定の単位として認定する。 達 1.芸術活動の実際について理解を深める 2.芸術や文化に対する視野を広げ、日常的に考え表現できる力を身に付ける 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.特別講義へ必ず出席することと同時にそれぞれについてレポートを作成する。 2.各自の研究テーマを下の指定されたものから選択し、いくつかを組み合わせてプログラムを決 定し、それに参加して、ポイントを蓄積する。 ・大学祭の音楽イベント・作品展への参加・出演・出品 ・コンクール等への出場・出品 ・学外での各種オーディション等への参加 ・大学の依頼による演奏会・作品展への参加演奏・出品 ・卒業修了演奏会・卒業修了作品展の鑑賞 ・音楽会、各種演奏会、及び、各種展覧会の鑑賞 ・研修会、講演会、講習会、ワークショップ等への参加 ・学内外の行事への参加 ・芸術分野の各種競技大会への出場 ・地域ボランティア活動への参加 *具体的なポイントは別に定める 評価の基準:参加した講義、及び、公募展・演奏会・学内外のイベント等々をポイント化しそれを 基準とする 評価の方法:別に定める規定ポイントによる評価、及びレポート評価 時 間 外 の 学 習 各自が興味を持った内容の制作展・コンサート・講座等の鑑賞や、公募展への応募、イベントの参 に つ い て 加、コンクール等参加し、レポートを作成する。 テキスト: 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:適宜指示する 担 当 者 か ら の 具体的な説明は、学期初めのオリエンテーションで行い、各チューターにより指導する メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -186- 科 業 要 件 演習 必修 免許・資格 との関係 全コース 2年 通年 担当者 科目名 卒 卒 業 研 究 (4単位) 伊藤 真由美 安間 寛行 原田 剛 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 大学での学びの締めくくりとして、専門的な分野より、各自が研究科目を選択してテーマを設定し、 その研究のテーマについての構想や計画、予備調査、資料の収集、及び、発表の表現方法等につい て、学生がこれまで学んできた理論と技術、磨かれた感性を遺憾なく発揮しながら、各指導教員と 授 業 の テ ー マ 密接な連携を図り、研究演奏や創作、研究論文のまとめと発表へとつないでいく。これまで学んで きたことを基盤として、芸術文化とは、個性の発現の場であることを体験し、今後の人生の拠り所 とする。 2年間の学びの中から、それぞれ自分の得意な分野やテーマ等を絞り込み、自分の専門として位置 づけるとともに、卒業研究演奏や卒業論文、卒業制作、音楽創作演奏研究等のテーマに関連した予 備調査の方法や研究計画の立て方について学ぶ。また、年度末には、それぞれが研究発表を行うが、 その内容等については、(1)研究演奏、(2)音楽創作及び音楽制作の研究 (3)作品制作の研究(4) 授 業 の 概 要 研究論文等である。 前期には、テーマの設定と論文の書き方についての調査・研究を行い、後期には、それぞれのテー マに沿った研究作品制作等を作成し、その研究発表会を開催する。発表の内容により、グループ研 究も可能である。 1.各自の専門分野の集大成として、研究テーマの決定 2.各自のテーマに関連する資料収集、調査・作業計画の立案 達 成 目 標 3.テーマに沿った論文の書き方、研究内容の追求作品制作過程の計画、準備 作品制作過程における緻密な計画と記録 4.研究テーマの発表に向けての総まとめ 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 (前期) (後期) 1.オリエンテーション、各自の専門分野の 1.オ リエンテーション、テーマ別発表 集大成の説明 に向けての説明 2.各自の興味、関心のある分野の確認 2.研究テーマをさらに深める① 3.研究テーマの決定 3.研究テーマをさらに深める② 4.研究テーマに関連する資料収集、作業計 4.研究テーマをさらに深める③ 画① 5.研究内容、制作等中間確認① 5.研究テーマに関連する資料収集、作業計 6.研究内容、制作中間確認② 画② 7.研究内容、制作中間確認③ 6.研究テーマに関連する資料収集、作業計 8.研究内容、制作発表に向けての資料、 授 業 計 画 (目標 2,3,4) (目標 1,2,3) 画③ 進捗状況確認① 7.研究テーマの内容調査と方法① 9.研究内容、制作発表に向けての資料、 8.研究テーマの内容調査と方法② 進捗状況確認② 9.研究テーマの内容調査と方法③ 11.研究内容、制作発表に向けての資料、 10.研究テーマの内容調査と方法④ 進捗状況確認② 11.研究テーマの内容確認① 12.論文原稿、作品の仕上がりの確認① 12.研究テーマの内容確認② 13.論文原稿、作品の仕上がりの確認② 13.研究テーマの内容確認③ 14.論文原稿、作品の仕上がりの確認③ 14.論文及び演奏、作品制作前期のまとめ① 15.卒業研究発表 15.論文及び演奏、作品制作前期のまとめ② 評価の基準:卒業研究における知識・理解。取組に対する関心・意欲。論文・演奏・作品等の完成度。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:卒業研究論文・演奏・作品等の完成度、学習への関心・意欲・思考力など、総合的に 評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:卒業研究に対する関心・意欲を日常に持ち続けること。積極的な調査・研究態度。 に つ い て 復習:繰り返し学ぶこと。 テキスト:研究する作品に関する解説書、作曲家の資料を多く読むこと 教材にかかわる 参 考 書:随時、プリント等で配布 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 演奏・創作・論文・作品制作等、1年間を通じて研究することの楽しさ、充実感があります。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -187- 芸術表現学科 科 保 育 学 科 専 門 科 目 保育学科専門科目 保育者入門セミナーⅠ�������� 保育者入門セミナーⅡ�������� 保 育 原 理�������������� 教育原理Ⅰ������������� 教育原理Ⅱ������������� 児童家庭福祉������������ 社 会 福 祉�������������� 相 談 援 助�������������� 社会的養護������������� 保 育 者 論�������������� 教 育 心 理�������������� 保育の心理学Ⅰ����������� 保育の心理学Ⅱ����������� 子どもの保健Ⅰ����������� 子どもの保健Ⅱ����������� 子どもの保健Ⅲ����������� 子どもの保健演習���������� 子どもの食と栄養���������� 家庭支援論������������� 保育内容総論������������ 教育・保育課程論���������� 健康の指導法������������ 人間関係の指導法���������� 環境の指導法������������ 言葉の指導法������������ 表現の指導法(音楽Ⅰ)�������� 表現の指導法(音楽Ⅱ)�������� 表現の指導法(造形Ⅰ)�������� 表現の指導法(造形Ⅱ)�������� 表現の指導法(造形Ⅲ)�������� 表現の指導法(造形Ⅳ)�������� 保育方法論������������� 保育リトミックⅠ���������� 保育リトミックⅡ���������� 乳児保育Ⅰ������������� 乳児保育Ⅱ������������� 障害児保育Ⅰ������������ 障害児保育Ⅱ������������ 社会的養護内容����������� 保育相談支援������������ 教育相談�������������� 保育表現技術(音楽Ⅰ)�������� 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 保育表現技術(音楽Ⅱ)�������� 保育表現技術(音楽Ⅲ)�������� 保育表現技術(音楽Ⅳ)�������� 保育表現技術(造形Ⅰ)�������� 保育表現技術(造形Ⅱ)�������� 保育表現技術(造形Ⅲ)�������� 保育表現技術(造形Ⅳ)�������� 保育表現技術(身体表現Ⅰ)������ 保育表現技術(身体表現Ⅱ)������ 保育表現技術(言葉)��������� 言語と表現������������� 音楽基礎Ⅰ������������� 音楽基礎Ⅱ������������� 保育ピアノⅠ������������ 保育ピアノⅡ������������ 保育ピアノⅢ������������ 保育ピアノⅣ������������ 子ども文化演習����������� 子どもあそび演習���������� 子ども総合研究Ⅰ���������� 子ども総合研究Ⅱ���������� 保育実習指導Ⅰ����������� 保育実習指導Ⅱ����������� 保育実習指導Ⅲ����������� 保育実習Ⅰ������������� 保育実習Ⅱ������������� 保育実習Ⅲ������������� 教育実習講義������������ 教育実習�������������� 保育・教職(幼稚園)実践演習���� レクリエーション理論�������� レクリエーション実技�������� レクリエーション現場実習������ 人間の尊厳と自立���������� 対人援助論������������� 社会の理解A������������ 社会の理解B������������ 自 然 科 学�������������� 生活文化学������������� 法 学������������� 社会保障論������������� 数学(基礎)������������� 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 人間と社会総論����������� 介護の基本A������������ 介護の基本B������������ 介護の基本C������������ 介護福祉総論������������ 介護総論�������������� 介護コミュニケーション技術A���� 介護コミュニケーション技術B���� 生活支援技術概論���������� 環境整備技術������������ 整容介護技術������������ 移動介護技術������������ 食事介護技術������������ 清潔保持介護技術���������� 排泄介護技術������������ 家事援助技術������������ ターミナル介護技術��������� 自立支援技術������������ 介護過程演習ⅠA���������� 介護過程演習ⅠB���������� 介護過程演習ⅡA���������� 介護過程演習ⅡB���������� 介護過程演習Ⅲ����������� 介護実習指導Ⅰ����������� 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 介護実習指導Ⅱ����������� 介護実習指導Ⅲ����������� 介護実習指導Ⅳ����������� 介 護 実 習�������������� 発達と老化の理解Ⅰ��������� 発達と老化の理解Ⅱ��������� 認知症ケア論Ⅰ����������� 認知症ケア論Ⅱ����������� 障害の理解Ⅰ������������ 障害の理解Ⅱ������������ こころとからだのしくみⅠ������ こころとからだのしくみⅡ������ こころとからだのしくみ総論����� 医療的ケアⅠ������������ 医療的ケアⅡ������������ 医療的ケアⅢ������������ 介護の研究Ⅰ������������ 介護の研究Ⅱ������������ 音 楽 Ⅰ������������� 音 楽 Ⅱ������������� 造 形 Ⅰ������������� 造 形 Ⅱ������������� 介護レクリエーション理論������ 介護レクリエーション実技������ 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 業 要 科 件 目 選択 担当者 科目名 卒 保育者入門セミナーⅠ (1単位) 幼児教育コース 1年 前期 保 育 士 選択必修 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 演習 免許・資格 との関係 山根 望 他 教職に関する科目(幼稚園) 1.教職の意義及び教員の役割 各科目に含める 2.教員の職務内容(研修、服務及び身分保障等を含む) ことが必要な事項 3.進路選択に資する各種の機会の提供等 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の本質・目的に関する科目 授 業 の テ ー マ 保育職理解,幼稚園・保育所および保育者の役割,見学実習 達 1.保育職理解のための基礎的知識を習得する。 2.自己の保育職を目指す気持ちを明確にして,勉学意欲を高める。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 コース必修科目のため、幼児教育コースの学生は必ず履修すること。 実習参加要件及び実習の単位認定規定を満たさない場合には、単位を認定しない。 実習参加要件と単位認定規定をよく確認しておくこと。 1.オリエンテーション (目標 1,2) 2.幼稚園・保育所・認定子ども園 (目標 1) (教職目標 1,2) 3.免許・資格について (目標 1) (教職目標 1,2) 4.実習について (目標 1) (教職目標 1,2,3) 4.幼稚園1日見学実習事前指導①:実習のねらいと内容 (目標 1,2) (教職目標 1,2,3) 5.幼稚園1日見学実習事前指導②:実習の注意と心構え (目標 1,2) (教職目標 1,2,3) 6.幼稚園1日見学実習 (教職目標 1,2,3) 7.幼稚園1日見学実習事後指導 (目標 2) (教職目標 1,2,3) 8.保育所2日間見学実習事前指導①:実習のねらいと内容 (目標 1,2) 9.保育所2日間見学実習事前指導②:実習の注意と心構え (目標 1,2) 10.保育所2日間見学実習 (教職目標 3) 11.保育所2日間見学実習事後指導 (目標 2) 12.夏休み課題実習について:ねらいと内容 (目標 1,2) (教職目標 2,3) 13.保育の仕事・小テスト (目標 1) 14.夏休み課題実習について:実習の注意と心構え (目標 1,2) 15.まとめ:書類等の配布と説明 (目標 1,2) (教職目標 3) 評価の基準:保育という仕事を理解し,それに関する基礎的知識を習得している。 評価の方法:小テスト40%,レポート40%,授業への取り組み20% 時 間 外 の 学 習 予習:第1回目授業時に説明する。 に つ い て 復習:第1回目授業時に説明する。 テキスト:『実習の手引き』「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、幼稚園教育要領、保育所保 教材にかかわる 育指針」 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 保育に関する知識習得や見学実習を通して、保育者になりたいという気持ちを高めましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -189- 幼児教育 授 業 の 概 要 保育施設および保育者の役割について講義を行い,それらを保育現場で体験的に理解するために, 幼稚園と保育所の見学実習を行う。実習では,保育の環境や子どもの活動,保育者の仕事などを見 学・観察する。実習の事前指導では,実習の意義や心得などを講義する。事後指導では,自己評価 やディスカッションなどを行い,実習体験から学んだことや課題を明確にする。 業 要 科 件 目 選択 担当者 科目名 卒 保育者入門セミナーⅡ (1単位) 幼児教育コース 1年 後期 保 育 士 選択必修 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 演習 免許・資格 との関係 山根 望 他 教職に関する科目(幼稚園) 1.教職の意義及び教員の役割 各科目に含める 2.教員の職務内容(研修、服務及び身分保障等を含む) ことが必要な事項 3.進路選択に資する各種の機会の提供等 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の本質・目的に関する科目 授 業 の テ ー マ 保育職理解,施設の役割,見学実習 幼児教育 授 業 の 概 要 保育施設および保育者の役割について講義を行い,それらを保育現場で体験的に理解するために, 幼稚園と施設の見学実習を行う。実習では,保育の環境や子どもの活動,保育者の仕事などを見学・ 観察する。実習の事前指導では,実習の意義や心得などを講義する。事後指導では,自己評価やディ スカッションなどを行い,実習体験から学んだことや課題を明確にする。 達 1.保育職理解のための基礎的知識を習得する。 2.自己の保育職を目指す気持ちを明確にして,勉学意欲を高める。 3.保育という仕事に対する理解を深め,自ら学習課題を持つ。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 コース必修科目のため、幼児教育コースの学生は必ず履修すること。 実習参加要件及び実習の単位認定規定を満たさない場合には、単位を認定しない。 実習参加要件と単位認定規定をよく確認しておくこと。 1.オリエンテーション (目標 2) 2.夏休み課題実習の反省 (目標 3) (教職目標 3) 3.施設1日見学実習事前指導①:知的障害児(者)施設における養護・療育について (目標 1) 4.施設1日見学実習事前指導②:実習のねらいと内容 (目標 1,2) 5.施設1日見学実習事前指導③:実習の注意と心構え (目標 1,2) 6.施設1日見学実習 (目標 3) (教職目標 3) 7.施設1日見学実習事後指導 (目標 2,3) 8.幼稚園3日間見学実習事前指導①:実習のねらいと内容 (目標 2,3) (教職目標 3) 9.幼稚園3日間見学実習事前指導②:記録の取り方 (目標 2,3) 10.幼稚園3日間見学実習事前指導③:実習の注意と心構え (目標 2,3) (教職目標 3) 11.幼稚園3日間見学実習 (目標 2,3) (教職目標 1,2,3) 11.幼稚園3日間見学実習事後指導①:自己評価 (目標 2,3) 12.幼稚園3日間見学実習事後指導②:グループ討議 (目標 2,3) 14.保育施設および保育者の役割 (目標 1,2,3) (教職目標 1,2,3) 15.まとめ (目標 2,3) 評価の基準:保育職への理解とそれに就くための意欲を有し,実習体験から学んだことを基に課題 や目標を持つことができる。 評価の方法:レポート40%,提出物の状況20%,授業への取り組み20%,小テスト20% 時 間 外 の 学 習 予習:第1回目授業時に説明する。 に つ い て 復習:第1回目授業時に説明する。 テキスト:『実習の手引き』「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、幼稚園教育要領、保育所保 教材にかかわる 育指針」 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 保育に関する知識習得や見学実習を通して、保育者になりたいという気持ちを高めましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -190- 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 幼稚園教諭 1年 後期 必修 担当者 科目名 卒 保 育 原 理 (2単位) 徳田 恵子 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の本質・目的に関する科目 授 業 の テ ー マ 保育の基本的な仕組み・概念について学び、集団で保育を行うことの意味や目的などについて学ぶ。 保育の本質を理解するために、乳幼児の発達、保育の目的、目標、内容、方法、また、保育の思想 と歴史、そして保育の現状から見えてくる課題などをとおして保育の意義や仕組み・概念などを学 びます。 達 1.保育の本質について理解する。 2.乳幼児の理解をする。 3.保育の思想と歴史的変遷について理解する。 4.保育の目的、保育のねらいと内容、保育の方法、保育の環境などについて理解する。 5.教育課程・保育課程・指導計画について理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.授業の概要・受講上の心得・保育の「現在」(子育ての状況と保育への期待) (目標 1) 2.保育の本質(保育とは・保育の意義・保育の場としての集団・家庭) (目標 1) 3.乳幼児の理解(乳幼児期の意義・乳幼児期の心と体の発達特性) (目標 2) 4.保育の歴史(世界の保育施設・幼稚園の始まり) (目標 3) 5.保育の歴史(我が国の保育の始まり・歴史的変遷) (目標 3) 6.保育の目的(幼稚園教育要領・保育所保育指針に見る保育の目的) (目標 4) 7.保育の目標と内容(保育内容の意義・歴史的変遷) (目標 3,4) 8.保育の内容(幼稚園教育要領と保育所保育指針の改定) (目標 3,4) 9.保育の方法(保育方法の原理・保育の形態と子どもの活動他) (目標 4) 10.保育の環境(環境とは・保育の環境・保育者という環境) (目標 4) 11.教育課程・保育課程(教育課程・保育課程の基本・編成 (目標 5) 12.教育課程・保育課程(指導計画の基本・評価) (目標 5) 13.保育者の専門性(法定化された保育士の専門性・保育者の倫理観等) (目標 1,2,3,4,5) 14.保育の現状と課題(多様な保育ニーズへの対応) (目標 1,2,3,4,5) 15.まとめ (目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:知識、理解、思考、関心、意欲、態度などの習得を合否判断とする。 評価の方法:授業内レポート20% 小テスト60% 受講20% 時 間 外 の 学 習 予習:新聞、テレビなどをみて子育てや保育制度の状況などをつかんでおいてほしい。 に つ い て 復習:授業の振り返りをしておくこと。 テキスト:「保育原理」民秋 言・河野利津子編著 北大路書房 参 考 書:幼稚園教育要領 保育所保育指針 幼保連携型認定こども園教育・保育要領(チャイル 教材にかかわる ド社) 情 報 保育所保育指針解説書 (フレーベル館) 参考資料: 担 当 者 か ら の 「保育」のイメージが具体的に持てるように授業を通して考えていきます。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -191- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 目 講義 選択 免許・資格 との関係 幼児教育コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 教育原理Ⅰ (1単位) 山本 朗登 保 育 士 必修 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 教職に関する科目(教育の基礎理論に関する科目) 各科目に含める 教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想 ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の本質・目的に関する科目 授 業 の テ ー マ 教育、教育の理念、教育理論、教育史 幼児教育 授 業 の 概 要 主に教育の理念・教育の歴史・教育の思想を中心として取り扱う。具体的には、教育とは何か、 どのような目的で行われ、どのような意義を有するのか、講義をとおして考察を行う。また教育思 想をいくつか紹介・分析するとともに、教育の歴史を学び、現代社会における教育の課題について 考察する素地を作る。 達 1.教育の意義、目的について理解する。 2.教育思想の基礎的概念を習得する。 3.教育の歴史について理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 試験を受けるために必要となる出席回数は6回である。(クォーター制のため) 授業はおおむね以下の順序で行う。ただし全体の理解度を考慮し、内容の微調整や順序の入れ替 え等を行う場合がある。 1.オリエンテーション ~授業のねらい、授業の概要、授業形式、受講の心得等 (目標 1) 2.教育の理念① ~教育の意義・目的(人間とは何か、発達とは何かを考える) (目標 1) 3.教育の理念② ~教育の意義・目的(教育とは何かを考える) (目標 1) 4.教育の思想① ~児童観と教育観の変遷 (目標 2) 5.教育の思想② ~主要な教育思想家の紹介とその教育論(主にペスタロッチ・フレーベル・倉 橋惣三等) (目標 2) 6.教育の思想③ ~主要な教育思想家の紹介とその教育論・デューイの教育理論と授業指導案 (目標 2) 7.教育の歴史① ~学校を取り巻く環境・教育問題の歴史的経緯①(教育課程を含む)(目標 3) 8.教育の歴史② ~学校を取り巻く環境・教育問題の歴史的経緯② (目標 3) 試 験 評価の基準:教育の理念・歴史に対する知識・理解とともに、教育に対する思考と関心の深さを評 価する。 評価の方法:定期試験70%、授業内レポート20%、授業態度10% 時 間 外 の 学 習 予習:日頃から教育に関わるニュースを読み、聞き、そして考える習慣をつけることを期待する。 に つ い て 復習:授業中に配布する資料、レジュメを確認し、理解を深めてもらいたい。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料:授業中に適宜配布する。 担 当 者 か ら の 授業ノートを作成する必要は特にない。授業中に配布するレジュメにメモを取るようにしてほしい。 メ ッ セ ー ジ 授業に関係のない私語についてはお控えいただきたい。 オフィスアワー 備 考 -192- 業 要 科 件 目 講義 選択 1年 前期 免許・資格 との関係 幼児教育コース 担当者 科目名 卒 教育原理Ⅱ (1単位) 山本 朗登 保 育 士 必修 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 教職に関する科目(教育の基礎理論に関する科目) 各科目に含める 教育に関する社会的、制度的又は経営的事項 ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の本質・目的に関する科目 授 業 の テ ー マ 教育制度、教育行政、教育と社会、学校制度、教員養成 主に教育と社会・教育の制度・学校経営を中心として取り扱う。具体的には、教育制度の概要や、 教育と社会との関係性を理解するとともに、教育原理Ⅰで得た理解をもとに、現代社会における教 育の課題について考察する。 達 1.教育制度・教育行政の基礎的な理解を習得する。 2.教育と社会の関係性について理解する。 3.教育実践の取り組みの特徴を理解するとともに、生涯学習における教育活動について考察する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 試験を受けるために必要となる出席回数は6回である。(クォーター制のため) 授業はおおむね以下の順序で行う。ただし全体の理解度を考慮し、内容の微調整や順序の入れ替 え等を行う場合がある。 1.オリエンテーション ~授業のねらい、授業の概要、授業形式、受講の心得等 (目標 2) 2.教育と社会① ~教育と児童福祉との関係、家庭や地域社会の中の教育 (目標 2) 3.教育の制度① ~教育制度・学校制度の基礎とその歴史的経緯(学校とは何かを考える) (目標 1) 4.教育の制度② ~現行の教育制度・教育行政システムとその改革動向 (目標 1) 5.教育の制度③ ~現在の教員養成制度とその歴史的経緯・法令(教師とは何かを考える) (目標 1) 6.教育の実際 ~教育実践について(現場の教育活動について学ぶ) (目標 3) 7.教育と社会②・経営 ~子どもが抱える問題・現代社会における教育の今日的課題・学校経営 (目標 1,2) 8.まとめと補足 ~現代教育の方向性・生涯学習について・授業の振り返り (目標 3) 試 験 評価の基準:授業に対する知識・理解とともに、教育に対する思考と考察の深さを評価する。 評価の方法:定期試験70%、授業内レポート20%、授業態度10% 時 間 外 の 学 習 予習:日頃から教育に関わるニュースを読み、聞き、考える習慣をつけることを期待する。 に つ い て 復習:授業中に配布する資料、レジュメを確認し、理解を深めてもらいたい。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料:授業中に適宜配布する。 担 当 者 か ら の 授業ノートを作成する必要は特にない。授業中に配布するレジュメにメモを取るようにしてほしい。 メ ッ セ ー ジ 授業に関係のない私語についてはお控えいただきたい。 オフィスアワー 備 考 -193- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 幼稚園教諭 1年 後期 必修 担当者 科目名 卒 児童家庭福祉 (2単位) 山根 望 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門教育科目(保育士) 系 列 保育の本質・目的に関する科目 授 業 の テ ー マ 児童家庭福祉領域における現状と課題 幼児教育 授 業 の 概 要 児童家庭福祉の理念や歴史的変遷を学び、現代社会における保育者のあり方を考える。また、児童 と家庭、地域をめぐる現状と児童家庭福祉制度・実践体系について理解し、児童・家庭への社会的 支援に関する知識を深める。 達 1.児童家庭福祉の理念と概念、及び歴史的変遷について理解する。 2.児童家庭福祉の現状と課題について理解する。 3.多様化した現代社会における児童家庭福祉の必要性と保育との関係について理解する。 4.子どもの権利を護る保育者としての意識を高め、児童家庭福祉の専門家として価値観・倫理観 を学ぶ。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション、児童家庭福祉の概要(目標 1,2) 2.現代社会と児童家庭福祉 (目標 1,2) 3.児童家庭福祉の歴史 (目標 1,3) 4.諸外国の児童家庭福祉の動向 (目標 1,2,3) 5.児童家庭福祉の制度と法体系 (目標 1,2) 6.児童家庭福祉に関わる行政機関と実施機関 (目標 2,3) 7.児童家庭福祉の現状と課題(1)保育サービス (目標 2,3,4) 8.児童家庭福祉の現状と課題(2)子育て支援サービス (目標 2,3,4) 9.児童家庭福祉の現状と課題(3)社会的養護 (目標 2,3,4) 10.児童家庭福祉の現状と課題(4)母子保健サービス (目標 2,3,4) 11.児童家庭福祉の現状と課題(5)児童虐待 (目標 2,3,4) 12.児童家庭福祉の現状と課題(6)ドメスティック・バイオレンス (目標 2,3,4) 13.児童家庭福祉の現状と課題(7)障がいのある子どもへの対応 (目標 2,3,4) 14.児童家庭福祉の現状と課題(8)情緒障がいへの対応 (目標 2,3,4) 15.児童家庭福祉の専門職との連携(目標 2,3,4) 評価の基準:児童家庭福祉について理解し、福祉の専門家としての自覚と子どもの人権や生活を護 るための知識を習得する。 評価の方法:ミニレポート(30%)、定期試験(70%) 時 間 外 の 学 習 予習: ニュースや新聞に目を通し、児童家庭福祉の現状を把握する。 に つ い て 復習:授業内容に該当するテキストの内容をよく読んでおくこと。 テキスト:櫻井 奈津子(編) 『保育と児童家庭福祉』 みらい社、2012. 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:都度適宜配布する。 担 当 者 か ら の 児童家庭福祉と聞くと難しく思うかもしれません。しかし、今まさに起こっている現実を理解して、 メ ッ セ ー ジ よりより状況を作るために必要な方法や場所(機関)を学ぶための学問です。 オフィスアワー 備 考 -194- 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 1年 前期 必修 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 社 会 福 祉 (2単位) 香川 智弘 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の本質・目的に関する科目 授 業 の テ ー マ 人権 福祉 ノーマライゼーション 少子高齢化が進むわが国における社会的弱者(貧困者・子ども・高齢者・障害者等)が人間らし く生きる権利を具体化する福祉の諸制度の歴史・現状・課題と動向などを学ぶ。 達 1.現代社会における社会福祉の意義と児童家庭福祉との関わりについて理解する。 2.社会福祉の理念と概念について理解する。 3.社会福祉の制度や実施体系等について理解する。 4.社会福祉における利用者の保護に関わる仕組みについて理解する。 5.社会福祉の動向と課題について理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.社会福祉の理念と概念 国民の人権を守る 2.社会福祉を取り巻く環境 3.戦前までの社会福祉の歴史 4.戦後の社会福祉の歴史 5.社会福祉の仕組み 法律 行政 費用負担 6.社会福祉サービスの仕組み 利用手続きと権利擁護 7.社会福祉の機関と施設 8.社会保険(年金等)制度 9.公的扶助(生活保護制度) 10.児童家庭福祉 11.高齢者福祉 12.障害者福祉 13.地域福祉 14.利用者保護制度 15.まとめ 社会福祉の担い手 評価の基準:社会的弱者保護の諸制度の動向と課題を理解し、これらへの関心等を評価する。 評価の方法:授業の態度25% 試験75% 時 間 外 の 学 習 予習:第1回目授業時に説明する。 に つ い て 復習:第1回目授業時に説明する。 テキスト:社会福祉(ミネルヴァ書房) 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 (目標 2) (目標 1) (目標 1,5) (目標 1,3,5) (目標 1,3,4,5) (目標 3,4) (目標 3) (目標 5) (目標 5) (目標 1,3,5) (目標 1,3,5) (目標 3,5) (目標 3,5) (目標 4) (目標 1,2) 考 -195- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 1年 後期 幼児教育コース 保 育 士 必修 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 相 談 援 助 (1単位) 山根 望 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の本質・目的の理解に関する科目 授 業 の テ ー マ 相談援助の理論、相談援助の技術、相談援助の具体的展開 幼児教育 授 業 の 概 要 社会福祉の理論と方法を学びながら、保育における相談援助のあり方を学ぶ。また、乳幼児と家庭、 地域をめぐる現状と相談援助の具体的展開について理解し、相談援助の方法を体得する。 達 1.相談援助の概要について理解する。 2.相談援助の方法と技術について理解する。 3.相談援助の具体的展開について理解する。 4.保育におけるソーシャルワークの応用と事例分析を通して対象への理解を深める。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1.オリエンテーション、相談援助の概要(目標 1) 2.保育と相談援助(目標 1,2) 3.相談援助の基本的知識(目標 1,2,3) 4.相談援助の技術(1)自己覚知 (目標 2,3) 5.相談援助の技術(2)他者理解 (目標 2,3) 6.相談援助の技術(3)コミュニケーションスキル(目標 2,3) 7.相談援助の技術(4)記録の取り方(目標 2,3) 8.相談援助の技術(5)社会資源の把握(目標 2,3) 9.相談援助の過程(1)アセスメント (目標 2,3,4) 10.相談援助の過程(2)援助計画(目標 2,3,4) 11.相談援助の過程(3)実施と評価 (目標 2,3,4) 12.相談援助の事例(1)事例検討の意義と方法 (目標 2,3,4) 13.相談援助の事例(2)児童虐待への対応事例(目標 2,3,4) 14.相談援助の事例(3)ドメスティック・バイオレンスの事例 (目標 2,3,4) 15.相談援助の事例(4)障がい受容の事例(目標 2,3,4) 成 績 評 価 基 準 評価の基準:相談援助の理論と方法について理解し、相談援助の基本的技術を実践できる。 評価の方法:ミニレポート(30%)、定期試験(35%)、授業への取組み(35%) 時 間 外 の 学 習 に つ い て 予習:ニュースや新聞に目を通し、実際の事例における相談援助のあり方を把握する。指示された ワークを次回授業までにやっておく。 復習:授業内容に該当するテキストの内容をよく読んでおくこと。 テキスト:佐藤伸隆・中西遍彦(編) 『演習・保育と相談援助 第2版』 みらい社,2011. 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:授業中適時配布する。 担 当 者 か ら の 子どもたちや保護者と信頼関係を築くために相談援助の知識と方法はとても必要です。子どもたち メ ッ セ ー ジ や保護者が安心して相談できる保育者を目指しましょう。 オフィスアワー 備 考 -196- 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 2年 前期 必修 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 社会的養護 (2単位) 安村 裕美 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門教育科目(保育士) 系 列 保育の本質・目的の理解に関する科目 社会的養護の意義・歴史的変遷、児童の権利擁護、社会的養護の制度や実施体系、児童の人権擁護 及び自立支援、社会的養護の現状と課題 授 業 の 概 要 社会的養護の実態とその課題について理解すべきことを学ぶ。 達 1.現代社会における社会的養護の意義と歴史的変遷について理解できる。 2.社会的養護と児童福祉の関連性及び児童の権利擁護について理解できる。 3.社会的養護の制度や実施体系等について理解できる。 4.社会的養護にかかわるソーシャルワークの方法と技術について習得できる。 5.社会的養護の現状と課題について理解できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.社会的養護の理念と概念 ~ウェルビーイングの視点。 (目標 1) 2.社会的養護の歴史的変遷 ~児童福祉法の制定。ホスピタリズム論。児童虐待。 (目標 1) 3.児童家庭福祉の一分野としての社会的養護 ~児童の最善の利益。福祉ニーズの多様化。 (目標 2) 4.児童の権利擁護と社会的養護 ~人権としての権利。児童の権利に関する条約 (目標 2) 5.社会的養護の制度と法体系 ~次世代育成支援対策推進法。少子化対策基本法。児童虐待防止 法。児童福祉法。 (目標 2) 6.社会的養護の仕組みと実施体系 ~児童養護の体系とそれぞれの役割 (目標 3) 7.家庭的養護と施設養護 ~これからの社会的養護のあり方について (目標 3) 8.社会的養護の専門職・実施者 ~子どもの最善の利益を求めての関わり (目標 2,3,4) 9.施設養護の基本原理 ~「子どもの最善の利益」を第一とした援助とは (目標 2,3,4) 10.施設養護の実際-日常生活支援、治療的支援、自己実現・自立支援等 ~施設職員の支援の実 態について理解する。 (目標 4) 11.施設養護とソーシャルワーク ~職員チームによるケア。関係機関との連携。 (目標 4) 12.施設等の運営管理 ~施設養護の役割について。 (目標 3,4,5) 13.倫理の確立 ~保育士としての資質と倫理について (目標 2,3) 14.被措置児童の虐待防止 ~子どもを取り巻く環境と社会的養護を必要とする子ども達について (目標 5) 15.社会的養護と地域福祉 ~地域の相談援助の仕組み。子育て支援。 (目標 5) 評価の基準:児童養護の理念と基本原理を学び、今日的課題を自分の考えとして説明できる。 評価の方法:試験、またはレポート80% 授業態度20% 時 間 外 の 学 習 予習:授業の最後に、次週の授業概要について説明し、ポイントを伝えておく。 に つ い て 復習:授業ごとの資料を授業後に再読することにより、授業を振り返る。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料等: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -197- 幼児教育 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 目 講義 選択 1年 前期 免許・資格 との関係 幼児教育コース 担当者 科目名 卒 保 育 者 論 (2単位) 津田 惠子 徳田 惠子 保 育 士 必修 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 教職に関する科目(教職の意義等に関する科目) 1.教職の意義及び教員の役割 各科目に含める 2.教員の職務内容(研修、含む及び身分保障等を含む) ことが必要な事項 3.進路選択に関する各種の機会提供 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の本質・目的に関する科目 授 業 の テ ー マ 保育者の専門性・役割・倫理・協働 幼児教育 授 業 の 概 要 保育現場の実情、実践、事例などもふまえながら、保育者の役割、倫理、資格、専門性について理 解を深めるとともに、保護者、地域の専門機関との連携など保育者の協同について学び、実践力や 応用力を持った保育者としての専門的知識・技術を身につける。 達 1.保育者の役割と倫理について理解する。 2.保育士や幼稚園教諭・保育教諭の制度的な位置づけを理解する。 3.保育士の専門性について考察し、理解する。 4.保育者の協働について理解する。 5.保育者の専門職的成長について理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.保育者の役割・倫理の重要性を理解する (目標 1)(教職目標 1) 2.保育士資格・幼稚園教諭免許・保育教諭資格について認識する (目標 1,2,3)(教職目標 3) 3.保育士・幼稚園教諭・保育教諭の位置づけについて学ぶ (目標 2)(教職目標 1,2) 4.保育士・幼稚園教諭・保育教諭の責務について、事例を通して学ぶ(目標 2)(教職目標 1,2) 5.保育所保育指針・幼稚園教育要領・認定子ども園教育・保育要領を踏まえ、養護と教育につい ての学びを深める (目標 3)(教職目標 1,2) 6.保育者の専門性・資質・能力に関わる知識・技術を高める (目標 3)(教職目標 2) 7.子ども理解を深める(発達・行動・遊び) (目標 3)(教職目標 2) 8.保育指導案の立案、模擬保育を通して保育の基本的な内容を理解する (目標 3)(教職目標 2) 9.保育の省察(実践・実習を通して) (目標 3)(教職目標 2) 10.子育て支援について様々な事例を通して理解を深める (目標 4)(教職目標 2) 11.保育所(園)・幼稚園及び専門機関との連携について学ぶ (目標 4)(教職目標 2) 12.保育者及び地域社会との協働について理解する (目標 4)(教職目標 2) 13.保育士・幼稚園教諭・保育教諭と家庭的保育者等との連携についての必要性を学ぶ (目標 4)(教職目標 2) 14.保育者の専門性について理解する (目標 3,5)(教職目標 1,2,3) 15.保育者としての成長について考える (目標 1,2,3,4,5)(教職目標 2,3) 評価の基準:所期の目標への8割方の習得をもって合格とする。(知識・理解・思考・判断・表現力 及び意欲・関心・態度など) 評価の方法:試験60% 授業内レポート20% 授業への参加態度20%(小テスト・発表を含む) 時 間 外 の 学 習 予習:各回の授業計画を把握しておくこと。 に つ い て 復習:授業で習った事をまとめておくこと。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:幼稚園教育要領 保育所保育指針 認定子ども園教育・保育要領(毎回、持参すること) 情 報 参考資料:毎回資料及びレジュメを配布 ビデオ 保育実践事例 担 当 者 か ら の 欠席をしないで、講義に必ず出席しましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -198- 業 要 科 件 目 幼児教育コース 1年 前期 保 育 士 選択必修 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 講義 選択 担当者 科目名 卒 教 育 心 理 (2単位) 免許・資格 との関係 上村 有平 教職に関する科目(教育の基礎理論に関する科目) 各 科 目 に 含 め る 1.幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程(障害のある幼児、児童及び生徒の心身の発 ことが必要な事項 達及び学習の過程を含む) 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の対象の理解に関する科目 授 業 の テ ー マ 教育心理、発達と学習、カウンセリング 教育心理学の理論・研究にふれながら、効果的な学習や動機づけ等の仕組みを理解し、子どもの心 身の発達に応じた支援のあり方を考察する。 達 1.効果的な学習や動機づけ等の仕組みを理解する 2.子どもの発達の仕組みを理解する 3.子育て支援のためのカウンセリングの基礎的事項を理解する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 履修人数は50名程度とする。 1.教育心理学とは(ガイダンス) (目標 1,2,3) 2.記憶力がいいとは? (目標 1) 3.学ぶことと考えること(子どもの学びの援助) (目標 1) 4.ほめることの大切さ (目標 1)(教職目標 1) 5.「やる気」を考える (目標 1)(教職目標 1) 6.クラス運営・クラス集団 (目標 1) 7.どう評価するか (目標 1) 8.人間の発達について考える (目標 2)(教職目標 1) 9.知的発達のメカニズム (目標 2)(教職目標 1) 10.パーソナリティの発達 (目標 2)(教職目標 1) 11.子どもの個性の理解 (目標 2)(教職目標 1) 12.障害のある子どもの心身の発達・学習の過程 (目標 2,3)(教職目標 1) 13.保育者のメンタルヘルス (目標 2,3) 14.カウンセリング (目標 2,3) 15.まとめ (目標 1,2,3) 試 験 評価の基準:教育心理学に関する基礎的な事柄を理解し、自分の考えとともに説明できる。 評価の方法:定期試験 40% 授業への取り組み・授業内レポート 60% 時 間 外 の 学 習 予習・復習:授業プリントを見直し、分からないところをそのままにしないようにすること に つ い て テキスト:プリントを配布 教材にかかわる 参 考 書:鎌原雅彦・竹綱誠一郎(著)「やさしい教育心理学」有斐閣(第4版) 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -199- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 幼稚園教諭 1年 後期 必修 担当者 科目名 卒 保育の心理学Ⅰ (2単位) 上村 有平 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の対象の理解に関する科目 授 業 の テ ー マ 発達心理、発達理解、発達援助 幼児教育 授 業 の 概 要 発達心理学の理論や研究、子どもの具体的な姿を参考にしながら、生涯発達の視点から子どもの心 身の発達を理解する。また、発達に応じた子どもへの関わり方について、心理学的観点から考える。 達 1.保育実践にかかわる心理学の知識を習得する。 2.子どもの発達にかかわる心理学の基礎を習得し、子どもへの理解を深める。 3.子どもが人との相互的かかわりを通して発達していくことを具体的に理解する。 4.生涯発達の観点から発達のプロセスや初期経験の重要性について理解し、保育との関連を考察 する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 履修人数は50名程度とする。 1.保育と心理学 ①子どもの発達を理解することの意義、保育実践の評価と心理学 (目標 1) ②発達観、子ども観と保育観 (目標 1) 2.生涯発達と初期経験の重要性(1) ③胎児期・新生児期の発達 (目標 2,4) ④乳幼児期の発達(1) ~母子関係 (目標 2,3,4) ⑤乳幼児期の発達(2) ~愛着の形成 (目標 2,3,4) 3.人との相互的かかわりと子どもの発達 ⑥基本的信頼感の獲得 (目標 3) ⑦他者とのかかわり、社会的相互作用 (目標 3) 4.子どもの発達理解:各領域の発達 ⑧子どもの発達と環境 (目標 2) ⑨身体と運動の発達 (目標 2) ⑩認知の発達 ~ピアジェの発達理論、心の理論 (目標 2) ⑪ことばの発達と社会性 (目標 2) ⑫感情の発達と自我 (目標 2) 5.生涯発達と初期経験の重要性(2) ⑬児童期から青年期の発達 (目標 4) ⑭成人期・老年期の発達 (目標 4) ⑮生涯発達と発達援助 (目標 4) 試験 評価の基準:保育の心理学に関する基礎的な事柄を理解し、自分の考えとともに説明できる。 評価の方法:定期試験 40% 授業への取り組み・授業内レポート 60% 時 間 外 の 学 習 予習・復習:授業プリントを見直し、分からないところをそのままにしないようにすること に つ い て テキスト:プリントを配布 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -200- 業 要 科 件 選択 演習 2年 前期 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 必修 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 保育の心理学Ⅱ (1単位) 大田 紀子 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の対象の理解に関する科目 授 業 の テ ー マ 子どもの発達,保育実践,子どもの経験や学習の過程,保育における発達援助 保育の心理学Ⅰで学んだことをもとに,子どもの発達と保育実践についての理解を深める。また, 観察や保育記録などを通して子どもの心身の状態や行動を把握する技術を高め,子ども理解に基づ く適切な発達援助を行う実践力の習得を目指す。 達 1.子どもの心身の発達と保育実践について理解を深める。 2.生活と遊びを通して学ぶ子どもの経験や学習の過程を理解する。 3.保育における発達援助について学び,習得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1.幼児理解と保育者の援助 (目標 1) 2.発達の臨床と保育の実践 (目標 1) 3.幼児の行動の理解と観察法 (目標 1,2) 4.幼児観察演習-3歳児- (目標 1,2) 5.幼児観察演習-4歳児- (目標 1,2) 6.幼児観察演習-5歳児- (目標 1,2) 7.幼児観察演習-観察記録のまとめ (目標 1,2) 8.幼児の遊びと発達-遊びと学び (目標 2) 9.遊びの発展と保育者の援助 (目標 1,2) 10.感情理解の発達-生きる力をつける (目標 1,2) 11.保育における子どもの理解とかかわり-個の理解 (目標 1,3) 12.保育におけるさまざまな記録から読みとる子どもの発達①-エピソード記録- (目標 2,3) 13.保育におけるさまざまな記録から読み取る子どもの発達②-ビデオによる記録- (目標 2,3) 14.子どもの発達とアセスメント-気になる子どもとのかかわりと発達援助 (目標 3) 15.保育者の省察とカンファレンス (目標 1,2,3) 評価の基準:演習授業への参加意欲・態度,課題やレポートに授業内容の理解が反映されているか どうか。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:観察演習やグループ討議など授業への取り組み40%,試験・レポート60%の割合で評 価する。 時 間 外 の 学 習 予習:各回の授業計画を把握しておくこと。 に つ い て 復習:授業内で完成できなかった課題は宿題とします。 テキスト:無し(適宜資料を配布する) 参 考 書: 『子どもと保育の心理学-発達臨床と保育実践』 寺見陽子編著 2004年 教育情報出版 教材にかかわる ISBN:4-938795-43-4 情 報 『発達と教育の心理学』 麻生武 2007年 培風館 ISBN:978-4-563-05863-0 参考資料: 担 当 者 か ら の 子どもを様々な視点から見つめ、理解しようとする姿勢を育てたいと思います。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -201- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 1年 前期 必修 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 子どもの保健Ⅰ (2単位) 松尾 清巧 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の対象の理解に関する科目 授 業 の テ ー マ 健康、保健、子どもの成長発達、子どもを取り巻く環境の基礎的知識 幼児教育 授 業 の 概 要 保育者として健康・保健、子どもの成長発達、環境の子どもへ及ぼす影響を理解する。 達 1.子どもの健康増進を図る母子保健行政の現状と意義を理解できる。 2.生命の成り立ちと誕生過程を学び、命の大切さの理解できる。 3.子どもの身体発育や生理運動機能の発達を理解できる。 4.子どもの精神機能の発達と精神保健について理解できる。 5.子どもの食事や生活・自然や住環境について理解できる。 6.受動喫煙の子どもへの影響と防煙対策を習得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1.子どもの健康と保健を考える (目標 1) 2.母子保健対策にはどのようなものがあるか (目標 1) 3.家庭・地域・専門機関とどのように連携したらよいか (目標 1) 4.健康の概念と健康指標について考える (目標 1,2) 5.生物としてのヒトの成り立ちと誕生 (目標 2) 6.子どもの身体発育と保健 (目標 2,3) 7.子どもの生理機能の発達と保健 (目標 2,3) 8.子どもの運動機能の発達と保健 (目標 2,3) 9.子どもの精神機能の発達と保健 (目標 3,4) 10.子どもの食事と栄養 (目標 5) 11.子どもの生活環境 (目標 5) 12.子どもの精神衛生と子ども虐待 (目標 4,5) 13.子どもを取り巻く自然と住環境、ヒトへの影響 (目標 5) 14.受動喫煙の子どもへの影響と防煙対策 (目標 6) 15.保育の多様化 (目標 1,5) 16.試験 成 績 評 価 基 準 評価の基準・方法:試験・授業参加・学習態度で総合的に評価する 時 間 外 の 学 習 予習:各回の授業計画を把握しておくこと。 に つ い て 復習:授業の振り返りをしておくこと。 テキスト:「子どもの保健」巷野悟郎編 診断と治療社 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -202- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 1年 後期 必修 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 子どもの保健Ⅱ (2単位) 松尾 清巧 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の対象の理解に関する科目 子どもの健康増進と疾病予防対策、子どもの主な病気や対応について理解、子どもの事故とその予 防 授 業 の 概 要 保育者として子どもの健康増進に寄与できるように、疾病予防対策、主な病気について理解し、そ の対応について学ぶ。また、子どもの事故とその予防・安全教育について学び、事故の予防ができ るようにする。 達 1.子どもの健康増進と疾病対策を理解できる。 2.保育や家庭での子どもの事故について理解し、事故防止・安全管理ができる。 3.子どもの病気の成り立ちについて理解し、その予防対策を理解できる。 4.子どもの病気とその適切な対応について理解できる。 5.子どもの事故や病気の応急処置や救急対応を理解できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1.健康と病気、異常の考え方と子どもの特性について学ぶ (目標 1,2) 2.病気の成り立ちを理解する (目標 3,4) 3.病気の症状とその養護について学ぶ (目標 3,4) 4.子どもの事故とその特徴について学ぶ (目標 2,5) 5.子どもの事故防止と安全対策・安全教育・救命処置を学ぶ (目標 2,5) 6.感染症と予防接種について (目標 1,3) 7.学校感染症と出席停止基準 (目標 1,3) 8.子どもの病気とその特徴について (目標 3,4) 9.栄養と発育の障害について (目標 1,3) 10.アレルギーの成り立ちとアレルギー児の生活管理 (目標 1,3) 11.子どもの病気の適切な対応について (目標 4,5) 12.伝染性疾患の感染拡大防止対策 (目標 1,3) 13.発達障害についてと障害のある子への対応について (目標 4) 14.子どものこころについて (目標 4) 15.災害への備えと危機管理 (目標 2,5) 16.試験 成 績 評 価 基 準 評価の基準・方法:試験・授業参加・学習態度で総合的に評価する 時 間 外 の 学 習 予習:各回の授業計画を把握しておくこと。 に つ い て 復習:授業の振り返りをしておくこと。 テキスト:「子どもの保健」巷野悟郎編 診断と治療社 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -203- 幼児教育 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 2年 後期 必修 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 子どもの保健Ⅲ (2単位) 末次 絵里子 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の対象の理解に関する科目 授 業 の テ ー マ 精神保健の基礎を理解した上で、保育・教育場面で想定される様々な問題への心理的支援について、 適切な対処方法を探求していく力を身に付ける。 授 業 の 概 要 子どもの精神発達とそれを促す保育の在り方について学習すると共に、保育者のメンタルヘルス についても考える。 また、地域精神保健福祉活動についても学び、社会との連携の重要性について理解を深める。 幼児教育 達 成 目 標 1.精神保健(メンタルヘルス)とは何かを考え、その予防的対応について理解を深める 2.ライフサイクルと発達課題について考え、各ライフステージにおける精神保健への理解を深め る 3.子どもの心身症や発達障害における基本的な問題について知り、保育者としての対応について 理解を深める 4.現代の社会病理について考え、置かれた環境の中で育つ子どもへの支援・親への支援の在り方 について理解を深める 5.地域精神保健福祉活動について学び、連携の重要性について理解を深める 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.精神保健とは (目標 1) 2.発達・適応と精神保健(ライフサイクルと発達課題) (目標 2) 3.家庭における精神保健 (目標 2) 4.胎児期からの精神保健 (目標 2) 5.乳児期の精神保健 (目標 2) 6.幼児期の精神保健 (目標 2) 7.児童期の精神保健 (目標 2) 8.思春期・青年期の精神保健 (目標 2) 9.成人期・老年期の精神保健 (目標 2) 10.精神保健演習(自己のメンタルヘルスについて) (目標 1) 11.子どもの心身症とその対応について (目標 3) 12.子どもの発達障害とその対応について (目標 3) 13.社会病理と精神障害について (目標 4) 14.精神保健福祉行政と地域精神保健福祉活動について (目標 5) 15.総括 (目標 3,4,5) 評価の基準:精神保健の基礎を理解した上で、具体的な心理的支援について考え、それを自分の言 葉で表現できる 評価の方法:期末試験40%、課題・レポート40%、授業への取り組み20% 時 間 外 の 学 習 予習:プリントに沿って進める(方法は授業の中で説明する) に つ い て 復習:プリントに沿って進める(方法は授業の中で説明する) テキスト: 【新保育ライブラリ】子どもを知る「精神保健」松橋侑子・高野陽 編著 北大路書房 教材にかかわる 参 考 書:授業の中でお知らせします。 情 報 参考資料:適宜プリントを配布します。 担 当 者 か ら の 積極的な姿勢で授業に臨んでください。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -204- 業 要 科 件 選択 演習 幼児教育コース 免許・資格 との関係 保 育 士 幼稚園教諭 2年 前期 必修 担当者 科目名 卒 子どもの保健演習 (1単位) 魚永 由起 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の対象の理解に関する科目 保育における保健活動、子どもの健やかな成長、病気の予防とその対応、安全管理、心の健康など 保育保健の基礎 授 業 の 概 要 子どもの健やかな成長のための保健と環境、病気の予防とその対応、事故防止及び安全管理、心と からだの健康と地域保健活動など、保育における保健活動についての基本的な知識を学び、保育を 行う上で必要とされる知識や技術、態度を身につける。 達 1.保健活動の計画及び評価について理解する。 2.子どもの保健と環境について学び、より望ましい保育環境に向けて実践的な態度を身につける。 3.子どもの病気とその予防及び適切な対応について理解する。 4.子どもの事故防止及び健康安全管理について理解し、実践的な態度を身につける。 5.心とからだの健康問題と地域保健活動について理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 履修人数は、20~30名程度とする 1.本科目の目標、授業の概要、受講上の心得、保育における保健活動とは (目標 1) 2.保健計画の作成と活用、保健活動の記録と自己評価 (目標 1) 3.子どもの保健に関する個別対応と子どもの集団全体の健康と安全・衛生管理 (目標 1) 4.保育における養護と教育の一体性について、子どもの健康増進と保育の環境 (目標 2) 5.子どもの生活習慣と心身の健康、子どもの発達援助と保健活動 (目標 2) 6.感染症の予防と対策 (目標 3) 7.個別的な配慮を必要とする子どもへの対応(慢性疾患・アレルギー性疾患等) (目標 3) 8.保育における看護 (目標 3) 9.事故防止及び健康管理・安全管理 (目標 4) 10.子どもの救急法 (目標 4) 11.子どもに起きやすい事故の応急処置 (目標 4) 12.災害への備えと危機管理 (目標 4) 13.子どもの養育環境と心の健康問題 (目標 5) 14.障害のある子どもへの適切な対応 (目標 5) 15.心とからだの健康づくりと地域保健活動 (目標 5) 評価の基準: 保育保健の基礎的な事柄について、定期試験を通して知識・理解力を評価する。 病気の予防や安全についての適切な対応を具体的に説明することで思考・判断力を評 成 績 評 価 基 準 価し、演習への取り組みから関心・意欲、技能・表現や態度を評価する。 評価の方法:試験40%、 小テスト・授業内レポート15%、宿題・授業外レポート15%、授業・演習 への取り組み・態度30% 時 間 外 の 学 習 に つ い て 予習: 日頃から子どもの動きを観察し、観察の目を養いましょう。「子どもの保健Ⅱ」の該当部分 を読んで授業に臨みましょう。 復習:技術はくり返し行うことが肝要、家でも実施をしてみましょう。 テキスト:佐藤益子編著「子どもの保健Ⅱ」(ななみ書房) 参 考 書: 教材にかかわる 参考資料: 厚生統計局「国民衛生の動向」、 巷野悟郎編「子どもの保健」(診断と治療社)、 情 報 大西文子編執筆「子どもの保健演習」(中山書店)、榊原洋一監修「子どもの保健演習ノー ト」(診断と治療社)他 担 当 者 か ら の 子どもの健康を観察できる目を養いましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -205- 幼児教育 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 選択 演習 2年 後期 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 必修 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 子どもの食と栄養 (2単位) 白圡 由利枝 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の対象の理解に関する科目 授 業 の テ ー マ 子どもの健全な発育、発達に欠かせない小児期の適切な栄養摂取方法や食生活について学ぶ。 幼児教育 授 業 の 概 要 子どもの食生活の現状と課題を理解し、子どもの栄養の重要性、成長発達に応じた栄養など基本的 な知識を学ぶ。さらに、食物アレルギーや疾病、障害のある子どもへの対応、家庭や各職員間の連 携、食育の基本について、実践的な内容を学ぶ。 達 1.健康な生活の基本としての食生活の意義や栄養に関する基本的知識を習得する。 2.子どもの発育、発達と食生活の関連について理解を深める。 3.食育の基本とその内容及び食育のための環境を理解し、地域社会・文化とのかかわりの中で展 開できる実践力を身に付ける。 4.家庭や児童福祉施設における食生活の現状と課題を把握する。 5.特別な配慮を要する子どもの食と栄養について理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.子どもの心身の健康と食生活 (目標 1,2) 2.子どもの食生活の現状と課題。食生活の変化と家庭の食事、子どもの食生活の問題点 (目標 1,4) 3.栄養の基本的概念と栄養素の種類と機能 (目標 1) 4.食事摂取基準。栄養素の働き、食品成分、食事摂取基準の活用 (目標 1) 5.乳幼児の授乳,離乳の意義と食生活 (目標 2) 6.幼児期の心身の発達と食生活 (目標 2) 7.生涯発達と食生活 (目標 2) 8.食育における養護と教育の一体性 (目標 3) 9.食育の内容と指導計画の作成 (目標 3) 10.食育模擬授業の実践と評価 (目標 3) 11.食育のための環境,地域の関係機関や職員間の連携及び保護者への支援 (目標 3) 12.家庭や児童福祉施設における食事と栄養 (目標2,4) 13.疾病及び体調不良の子どもへの対応 (目標 5) 14.食物アレルギーの子どもへの対応 (目標 5) 15.障害のある子どもへの対応 (目標 5) 評価の基準:栄養の基礎知識・子どもの発育・発達と食生活について理解し、食育ができる。 評価の方法:定期試験70%、レポート20%、日常の学習状況10% 時 間 外 の 学 習 予習:子どもの食生活について関心をもち、資料を収集しておく。 に つ い て 復習:各章ごとに設定されている課題について、巻末にある学習シートを利用してまとめる。 テキスト:子どもの食と栄養 保育出版社 2381円+税 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:食品成分表 担 当 者 か ら の 教育実習・保育実習の歳には、子どもの食事の様子や食育の取り組みをよく観察しておくこと。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -206- 業 要 科 件 講義 選択 幼児教育コース 免許・資格 との関係 保 育 士 幼稚園教諭 2年 前期 必修 担当者 科目名 卒 家庭支援論 (2単位) 磯部 恵子 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の対象の理解に関する科目 現在の家族を取り巻く社会的状況の特質と子育て家庭の抱える困難、並びにこれまでの子育て支援 政策の思想と現実を吟味し、今日、どのような子育て支援が必要とされているかを明らかにする。 授 業 の 概 要 家庭・家族の諸機能の変化について考察する。そして、子どもにとって最初の環境である家庭・家 族支援の実際について、又幼稚園・保育所における支援、児童福祉施設における支援並びに地域に おける支援を取り上げる。今日求められている幼稚園・保育所における子育て支援の機能と保育者 の役割についての認識を深めることを目指す。これからの子育ての社会的支援の推進について考え ていきたい。 達 1.家庭・家族の機能について理解する。 2.子育て家庭を取り巻く社会的状況について理解する。 3.子育て家庭のニーズに応じた多様な支援の展開と関係機関との連携について理解する。 4.子育て支援における保育者の役割について理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.家庭支援の意義・役割(1) 家庭・家族の機能 (目標 1) 2.家庭支援の意義・役割(2) 子育て家庭を取り巻く社会環境の変化 (目標 2) 3.家庭支援の意義・役割(3) 子育て意識の変化 (目標 2) 4.家庭支援の意義・役割(4) 〃 (目標 2) 5.子育て家庭の支援体制(1) 子育て家庭を支援する具体的な制度 (目標 3) 6.子育て家庭の支援体制(2) 〃 (目標 3) 7.子育て家庭の支援体制(3) 子育て家庭支援の政策動向 (目標 3) 8.子育て家庭支援のあり方 家庭支援の目的・相談、援助者の基本的態度 (目標 2,3,4) 9.子育て家庭支援の実際(1) 子育て広場での援助 (目標 3,4) 10.子育て家庭支援の実際(2) 保育所入所児童を持つ家庭への支援 (目標 3,4) 11.子育て家庭支援の実際(3) 保育所入所児童を持つ家庭への支援 (目標 3,4) 12.多様な支援の展開と関係機関との連携(1) (目標 2,3,4) 育てにくさや障がいのある子どもと家庭への支援 13.多様な支援の展開と関係機関との連携(2) (目標 2,3,4) 要保護児童及びその家庭への支援 14.多様な支援の展開と関係機関との連携(3) (目標 2,3,4) 要保護児童及びその家庭への支援 15.これからの子育て支援サービスの課題 (目標 2,3,4) 評価の基準:多様な支援に関心を持ち理解できたか。子どもとその保護者を支援する観点を持ち熱 心に取り組んだか。 評価の方法:受講態度(20%) レポート(30%) 小テスト (50%) 時 間 外 の 学 習 予習:新聞、TV等での情報収集 に つ い て 復習:ノートの整理 テキスト:実践 家庭支援論 松本園子他著 ななみ書房 教材にかかわる 参 考 書:幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、 幼稚園教育要領、 保育所保育指針 (チャイルド社) 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 多様な支援の必要性について意識を持ち、保育者としてどのような支援をしていくのか学び合いま メ ッ セ ー ジ しょう。 オフィスアワー 備 考 -207- 幼児教育 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 幼稚園教諭 2年 後期 必修 担当者 科目名 卒 保育内容総論 (1単位) 磯部 恵子 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 授 業 の テ ー マ 保育の基本と保育内容の理解。保育内容と子ども理解、保育内容の展開 幼児教育 授 業 の 概 要 保育内容の基本的な考え方を理解し、具体的な実践事例を通して子どもの発達のとらえ方や保育内 容をグループ討議等で学ぶ。 達 1. 「保育の目標」 「子どもの発達」 , 「保育の内容」を関連付けて保育内容を理解するとともに保育の , 全体的な構造を理解する。 2.保育内容の歴史的変遷について学び、保育内容について理解する。 3.子どもや子ども集団の発達の特性や発達過程を踏まえ、観察や記録の観点を習得し、保育内容 と子ども理解の関わりについて学ぶ。 4.養護とと教育が一体的に展開することを具体的な保育実践につなげて理解する。 5.保育の多様な展開について具体的に学ぶ。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1.本科目の目標,授業の概要。受講上の心得。保育の全体構造と保育内容の理解 (目標 1) 2.保育所保育指針に基づく保育の基本及び保育内容の理解 (目標 1) 3.保育内容歴史的変遷について (目標 1,2) 4.家庭、地域、小学校との連携を踏まえた保育について (目標 4) 5.保育所での多様な展開について (目標 5) 6.子どもの発達の特性と保育内容-3歳未満児- (目標 3) 7.子どもの発達の特性と保育内容-3歳以上児- (目標 3) 8.領域と保育内容を考える。-事例を通しての演習- (目標 3,4) 9.環境を通して行う保育について-事例を通しての演習- (目標 3,4) 10.遊びによる総合的な保育について-3歳未満児事例を通しての演習1- (目標 3,4) 11.遊びによる総合的な保育について-3歳以上児事例を通しての演習2- (目標 3,4) 12.テーマ別保育内容演習 (目標 3,4) 13.テーマ別保育内容演習 (目標 3,4) 14.実践事例から保育内容を考える グループ発表 (目標 3,4) 15.実践事例から保育内容を考える グループ発表 (目標 3,4) 評価の基準:所期の目標への理解,思考、関心、意欲、態度の習得をもって合格とする。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:日常の学習状況20% 授業内レポート・授業外レポート・小テスト60% プレゼン20% 時 間 外 の 学 習 予習:授業内容の理解のために保育指針や乳幼児の発達等について把握する。保育案を考える。 に つ い て 復習:授業の振り返りをし、整理する。 テキスト:「保育所保育指針」「幼稚園教育要領」「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領」 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:ビデオ、保育実践事例など、その都度適宜紹介する。 担 当 者 か ら の 授業では意見を発表する、聞く、まとめる、考察することが多いのでしっかり考え、積極的な態度 メ ッ セ ー ジ で臨んでほしい。 オフィスアワー 備 考 -208- 業 要 科 件 目 選択 講義 1年 後期 免許・資格 との関係 幼児教育コース 担当者 科目名 卒 教育・保育課程論 (2単位) 山本 朗登 保 育 士 必修 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 各科目に含める 1.教育課程の意義及び編成の方法 ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 授 業 の テ ー マ 教育課程、保育課程、カリキュラム、指導計画、PDCAサイクル 教育課程および保育課程における計画(および評価)の意義や必要性、重要性、責任について議論・ 理解するとともに、各年齢のそれぞれの事例を分析し、指導計画の作成方法および改善方法につい て学ぶ。併せて評価から改善につながる一連のサイクルについても触れ、全体構造を理解する。 達 1.保育の計画と評価の意義について理解する。 2.教育課程および保育課程の編成と指導計画の作成について具体的に理解する。 3.計画、実践、省察・評価、改善の過程についてその全体構造を動態的にとらえ、理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 授業はおおむね以下の順序で行う。ただし全体の理解度を考慮し、内容の変更や順序の入れ替え 等を適宜行う場合がある。 1.オリエンテーション ~授業のねらい、授業の概要、授業形式、受講の心得等 (目標 1,2) 2.カリキュラムの基礎理論 ~課程・カリキュラムとはなにか (目標 2) 3.現代の教育課程問題について考える~「ゆとり教育」とはなんだったのか~ (目標 2) 4.教育課程・保育課程① ~教育課程および保育課程とはなにか (目標 1,2) 5.教育課程・保育課程② ~教育課程・保育課程と指導計画の種類・役割 (目標 1,2) 6.教育課程・保育課程③ ~保育の計画の歴史と変遷 (目標 1,2) 7.教育課程・保育課程④ ~幼稚園教育要領・保育所保育指針と指導計画の関係性 (目標 1,2) 8.評価と要録① ~幼・保・家庭の連携、幼・保・小の連携 (目標 2,3) 9.評価と要録② ~「幼稚園幼児指導要録」「保育所児童保育要録」 (目標 2) 10.評価と要録③ ~保育所・幼稚園における保育の省察と記録 (目標 2,3) 11.評価と要録④ ~保育士・保育所、幼稚園教諭・幼稚園の自己評価と外部評価 (目標 2,3) 12.教育課程・保育課程の編成と展開① ~保育の計画の再編成、改善、PDCAサイクル (目標 2,3) 13.教育課程・保育課程の編成と展開② ~教育課程・保育課程 (目標 2) 14.教育課程・保育課程の編成と展開③ ~年間指導計画・期案 (目標 2) 15.教育課程・保育課程の編成と展開④ ~月案・週案・日案 (目標 2) 試 験 評価の基準:教育課程等の計画に関する知識・理解を求めるとともに、課題に対する積極的な参加 を評価する。 評価の方法:小テスト50%、課題提出物30%、授業態度20% 予習:身近な幼稚園・保育所での教育課程・保育課程等を可能な範囲で調べ、親しんでおくこと。 時 間 外 の 学 習 復習:授業内容が難解である。授業中に配布するプリント、レジュメ類をしっかり確認することが に つ い て 望ましい。 テキスト:適時プリントを配布する。 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料:授業中に適時配布する。 担 当 者 か ら の 授業ノートを作成する必要は特にない。授業中に配布するレジュメにメモを取るようにしてほしい。 メ ッ セ ー ジ 授業に関係のない私語についてはお控えいただきたい。 オフィスアワー 備 考 -209- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 目 選択 演習 2年 前期 免許・資格 との関係 幼児教育コース 担当者 科目名 卒 健康の指導法 (1単位) 増原 恵子 保 育 士 必修 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 各科目に含める 1.保育内容の指導法 ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 授 業 の テ ー マ 領域「健康」の概論、保育の実際、基礎的知識・理解 幼児教育 授 業 の 概 要 領域「健康」の概論と保育の実際を理解し、保育の実践力をつける 達 1.領域「健康」のねらい・内容を理解する 2.領域「健康」の保育の実際について理解する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.本科目の授業目標、概要、授業計画 (目標 1) 2.保育の基本と領域「健康」 (目標 1) 3 . 領域「健康」の「ねらい」「 内容」および「内容の取り扱い」とその構造 (目標 1) 4.遊びと活動意欲の発達 (目標 1) 5 . 領域「健康」と指導計画(目標 1) 6.環境構成と保育者の役割 (目標 1) 7.領域「健康」と保育の実際(安定感をもつには) (目標 1,2) 8.領域「健康」と保育の実際(進んで戸外で遊ぶには) (目標 1,2) 9.領域「健康」と保育の実際(自分たちで生活の場を整えていくには) (目標 1,2) 10.領域「健康」と保育の実際(食の関心を高めるためには) (目標 1,2) 11.領域「健康」と保育の実際(健康や病気に関心を持つには) (目標 1,2) 12.領域「健康」と保育の実際(危険や安全に関心を持つには) (目標 1,2) 13.領域「健康」の指導上の留意事項 (目標 1,2) 14.保護者支援 (目標 1,2) 15.まとめ (目標 1,2) 評価の基準:所期の目標への理解、思考、関心、意欲、態度などの習得を合否判断とする。 評価の方法:小テスト40% 授業内レポート20% 発表20% 授業態度 20% 時 間 外 の 学 習 予習:第1回目授業時に説明する。 に つ い て 復習:第1回目授業時に説明する。 テキスト:保育内容『健康』河邉貴子 他編 ミネルヴァ書房 教材にかかわる 参 考 書:幼稚園教育要領 保育所保育指針 情 報 参考資料:適宜配布 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -210- 業 要 科 件 目 選択 演習 1年 後期 免許・資格 との関係 幼児教育コース 担当者 科目名 卒 人間関係の指導法 (1単位) 増原 恵子 保 育 士 必修 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 各科目に含める 1.保育内容の指導法 ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 授 業 の テ ー マ 領域「人間関係」の概論、保育の実際、基礎的知識・理解 領域「人間関係」の概論と保育の実際を理解し、保育の実践力をつける。 達 1.領域「人間関係」のねらい・内容を理解する 2.領域「人間関係」の保育の実際について理解する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.本科目の授業目標、概要、授業計画 (目標 1) 2.「生きる力」の原点としての人間関係 (目標 1) 3.幼稚園教育要領、保育所保育指針における保育の基本 (目標 1) 4.領域「人間関係」の「ねらい」「内容」および「内容の取り扱い」とその構造 (目標 1) 5.乳幼児期における人とのかかわりの発達と保育の実践(0歳児) (目標 1,2) 6.乳幼児期における人とのかかわりの発達と保育の実践(1~2歳児) (目標 1,2) 7.乳幼児期における人とのかかわりの発達と保育の実践(3歳児以降) (目標 1,2) 8.保育における遊びの大切さ (目標 1,2) 9.遊びの中で育つ人とのかかわり (目標 1,2) 10.人とのかかわりを育てる保育の実践 (目標 1,2) 11.人とのかかわりが育っていくプロセス (目標 1,2) 12.人とのかかわりを育てる保育者の役割 (目標 1,2) 13.人とのかかわりが難しい子どもへの支援 (目標 1,2) 14.園、家庭、地域の生活と人とのかかわり (目標 1,2) 15.領域「人間関係」をめぐる諸問題 (目標 1,2) 評価の基準:所期の目標への理解、思考、関心、意欲、態度などの習得を合否判断とする 評価の方法:小テスト40% 授業内レポート20% 発表20% 授業態度20% 時 間 外 の 学 習 予習:第1回目授業時に説明する。 に つ い て 復習:第1回目授業時に説明する。 テキスト:保育内容『人間関係』森上史郎 他編 ミネルヴァ書房 教材にかかわる 参 考 書:幼稚園教育要領 保育所保育指針 情 報 参考資料:適宜配布 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -211- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 目 選択 演習 2年 前期 免許・資格 との関係 幼児教育コース 担当者 科目名 卒 環境の指導法 (1単位) 徳田 恵子 保 育 士 必修 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 各科目に含める 1.保育内容の指導法 ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 授 業 の テ ー マ 領域「環境」の概論、基礎的知識、保育の実際を理解 幼児教育 授 業 の 概 要 領域「環境」の基礎的知識や、「体験する」「調べる」「考える」などをとおして領域「環境」の内 容を生かした保育の実際や指導法について理解する。 達 1、領域「環境」のねらい・内容などの基礎的知識について理解する。 2、領域「環境」の教材に触れ、調べ、考えるなどをとおして保育実践力をつける。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1、本科目の授業の目標、概要、受講上の心得、幼児教育の基本(目標 1) 2、子どもを取り巻く環境の変化と幼児期の環境教育(目標 1) 3、領域「環境」のねらい及び内容について(目標 1) 4、発達と環境 いのちを大切にする保育・安全保育(目標 1) 5、園の環境と「環境構成」(目標 1) 6、指導計画の作成と保育者の役割(目標 1,2) 7、保育の実際(自然に触れ合う)(目標 2) 8、保育の実際(季節感を味わう)(目標 2) 9、保育の実際(自然を取り入れて遊ぶ)(目標 2) 10、保育の実際(身の周りの物に愛着をもつ(目標 2) 11、保育の実際(素材の性質をいかした科学あそび)(目標 2) 12、保育の実際(光を使って遊ぼう①)(目標 2) 13、保育の実際(光を使って遊ぼう②)(目標 2) 14、保育の実際(数量・図形にかかわる)(目標 2) 15、保育の実際(標識・文字・社会・地域施設・行事・記念日にかかわる)(目標 2) 評価の基準:目標への知識、理解、思考、関心、意欲、態度、などの習得を合否判断とする 成 績 評 価 基 準 評価の方法:小テスト(配点:30%) 授業内外レポート(配点:50%) 授業態度(配点:20%) 及び総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 に つ い て 予習:日頃から草花や小動物、季節の変化など身近な自然に興味・関心をもって見る、触れる、調 べるなどの体験をしておいてください。 復習:授業でのことを整理する。 テキスト:保育内容 体験する・調べる・考える 領域「環境」 田宮 縁 (萌文書林) 幼稚園教育要領 保育所保育指針 幼保 連携型認定こども園教育・保育要領(チャイ 教材にかかわる ルド社) 情 報 植物図鑑 動物図鑑(各自で用意) 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 感性への刺激を促す内容をもった科目です。日頃から不思議をたくさん見つけ、子どもたちの「な メ ッ セ ー ジ ぜ?」に応えていけるよう知識を身につけましょう。 オフィスアワー 備 考 -212- 業 要 科 件 目 選択 演習 1年 後期 幼児教育コース 免許・資格 との関係 担当者 科目名 卒 言葉の指導法 (1単位) 津田 惠子 保 育 士 必修 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 各科目に含める 1.保育内容の指導法 ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 授 業 の テ ー マ 領域『言葉』、乳幼児の言葉の基礎的知識・理解、保育者の言葉 領域『言葉』について理解し、乳幼児期の言葉の発達と保育者の関わり方・援助方法について学ぶ。 また、言葉遊びの模擬保育や児童文化財を通して、実践力や指導方法を習得する。 達 1.領域『言葉』のねらい及び内容等を理解する。 2.乳幼児の言葉の発達について理解する。 3.乳幼児の言葉の発達過程における保育者の関わり方を学ぶ。 4.保育者としての言葉指導の技術を習得する。 5.保育者としての言葉表現技術を高める。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.『言葉の指導法』の目標 、授業の概要、授業形式及び実技演習予定 (目標 1,4) 2.幼稚園教育要領、保育所保育指針、認定子ども園教育・保育要領 領域『言葉』の理解及び位 置づけ (目標 1) 3.乳幼児の言葉の発達についての知識・理解 (目標 2) 4.言葉の発達過程と保育者の援助方法~0・1・2歳児 (目標 2,3) 5.言葉の発達過程と保育者の援助方法~3・4・5・歳児 (目標 2,3) 6.保育者の話し方・聞き方・応答的関わり~児童文化財を通して (目標 3,4,5) 7.保育者の話し方・聞き方・応答的関わり~事例を通して (目標 3,4,5) 8.言葉指導に関する保育実践の知識・技術の習得 (目標 3,4,5) 9.言葉遊びの実践~保育指導案の作成 (目標 4,5) 10.言葉遊びの実践~模擬保育 グループ発表 ① (目標 4,5) 11.言葉遊びの実践~模擬保育 グループ発表 ② (目標 4,5) 12.言葉遊びの実践~模擬保育 グループ発表 ③ (目標 4,5) 13.絵本について~分類と役割 (教職目標 4,5) 14.絵本について~読み聞かせの技術の向上 (目標 5) 15.素話についての知識・技術の習得 (目標 5) 評価の基準:所期の目標への理解、技術、関心・意欲をもって合格とする。 評価の方法:定期試験60% レポート20% 実践への取り組み10% 授業への参加態度10% 時 間 外 の 学 習 予習:シラバスを確認しておく。 に つ い て 復習:レジュメ及び配布資料をまとめておく。(ファイルに綴じる) テキスト:新保育内容シリーズ「子どもと言葉」 萌文書林 教材にかかわる 参 考 書:幼稚園教育要領・保育所保育指針・認定子ども園教育・保育要領 情 報 参考資料:保育事例、ビデオ等 担 当 者 か ら の 領域『言葉』に対する知識や技術を事例や実践を通して学びましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -213- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 目 選択 担当者 科目名 卒 表現の指導法(音楽Ⅰ) (1単位) 田中 敏夫、加藤 照恵 山本 奈帆子、永田 実穂 幼児教育コース 1年 後期 保 育 士 選択必修 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 演習 免許・資格 との関係 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 各科目に含める 1.保育内容の指導法 ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 授 業 の テ ー マ 音楽表現、音楽的感性、幼児の音楽指導技術、基礎的知識・理解 幼児教育 授 業 の 概 要 保育者として必要な音楽的感性、各年齢における幼児への音楽の役割理解、音楽表現技術の基礎的 知識、及び必要な技術を演習や模擬保育を通して身につける。 達 1.音楽的感性の取得 2.幼児の音楽的表現技術の基礎知識 3.幼児のための音楽的表現技術の取得 4.幼児への音楽の役割理解 5.音楽の模擬保育の技術 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1.本科目の目標 、授業の概要及び心得。身体を使っての音楽活動(1)~手遊び。 (目標 1,3) 2.身体を使っての音楽活動(2)~ボディ・パーカッション。(目標 1,3) 3.言葉を使っての音楽活動~動物のフーガ。(目標 1,3) 4.物を使っての音楽活動~ニュース・ペーパー・オーケストラ。(目標 1,3) 5.乳児・幼児の音楽的発達。指導案の目標 ・ねらい。わらべうたでの指導案解説。 (目標 2,4) 6.指導案の基礎知識。グループ作り。指導案の作成。(目標 2,4) 7.グループでの模擬保育(1)。歌唱活動での指導案解説。(目標 2,3,4,5) 8.グループでの模擬保育(2)。身体活動での指導案解説。(目標 2,3,4,5) 9.グループでの模擬保育(3)。器楽活動での指導案解説。(目標 2,3,4,5) 10.グループでの模擬保育(4)。幼児の音楽活動~うたう活動。(目標 2,3,4,5) 11.グループでの模擬保育(5)。幼児の音楽活動~ひく活動。(目標 2,3,4,5) 12.グループでの模擬保育(6)。幼児の音楽活動~うごく活動。(目標 2,3,4,5) 13.グループでの模擬保育(7)。幼児の音楽活動~きく活動。(目標 2,3,4,5) 14.グループでの模擬保育(8)。年齢別音楽活動解説(1)。(目標 2,3,4,5) 15.年齢別音楽活動解説(2)。まとめ。(目標 2,3,4,5) 評価の基準:幼児の音楽活動の知識、指導案の作成の基礎知識の理解。模擬保育の展開技術の基礎 的な能力を有している。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:試験50%、模擬保育指導案の内容30%、授業への参加態度10%及び総合判定により評 価する。 時 間 外 の 学 習 予習:音楽表現の指導法及び指導案について考え、準備しておく。 に つ い て 復習:その日の授業内容で大切だと指摘されたことができるようにしておく。 テキスト:今川恭子・宇佐美明子・志民一成著『子どもの表現を見る、育てる、音楽と造形の視点 教材にかかわる から』(文化書房博文社) 情 報 参 考 書:櫻田素子著『ワクワク音あそび・リズムあそび』(黎明書房) 参考資料:幼稚園教育要領、保育所保育指針 担 当 者 か ら の 動きやすい服装で受講すること メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -214- 業 要 科 件 目 選択 担当者 科目名 卒 表現の指導法(音楽Ⅱ) (1単位) 田中 敏夫、加藤 照恵 山本 奈帆子、永田 実穂 幼児教育コース 2年 前期 保 育 士 選択必修 介護福祉士 幼稚園教諭 選択必修 音楽療法士 演習 免許・資格 との関係 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 各科目に含める 1.保育内容の指導法 ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 授 業 の テ ー マ 音楽表現、幼児の音楽指導技術、専門的知識・理解 保育者として必要な音楽的発達の知識、幼児ダンスの知識・技術、音楽表現技術の専門的知識、及 び必要な技術を演習や模擬保育を通して身につける。 達 1.幼児ダンスの基礎的知識 2.幼児ダンスの指導技術 3.幼児の音楽的表現技術の専門知識 4.幼児のための音楽的表現技術の取得 5.音楽の模擬保育の技術 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1.本科目の目標 、授業の概要及び心得。表現の指導法(音楽Ⅰ)の振り返りと課題。 (目標 3) 2.音楽表現の模擬保育(1)~3歳児の歌唱活動。幼児ダンスについて。 (目標 1,3,4,5) 3.音楽表現の模擬保育(2)~3歳児の身体活動。幼児ダンス~基礎ステップ。 (目標 1,3,4,5) 4.音楽表現の模擬保育(3)~3歳児の器楽活動。幼児ダンス~一人で踊る。 (目標 2,3,4,5) 5.音楽表現の模擬保育(4)~4歳児の歌唱活動。幼児ダンス~二人で踊る。 (目標 2,3,4,5) 6.音楽表現の模擬保育(5)~4歳児の身体活動。幼児ダンス~グループで踊る。 (目標 2,3,4,5) 7.音楽表現の模擬保育(6)~4歳児の器楽活動。幼児ダンス~輪になって踊る。 (目標 2,3,4,5) 8.音楽表現の模擬保育(7)~5歳児の歌唱活動。幼児ダンス~二重円で踊る。 (目標 2,3,4,5) 9.実習での音楽表現活動について。 (目標 3) 10.音楽表現の模擬保育(8)~5歳児の身体活動。幼児ダンス~いろいろなステップ。 (目標 2,3,4,5) 11.音楽表現の模擬保育(9)~5歳児の器楽活動。幼児ダンス~ステップの組み合わせ。 (目標 2,3,4,5) 12.音楽表現の模擬保育(10)~未満時の音楽活動。幼児ダンス~ステップの創造。 (目標 2,3,4,5) 13.音楽表現の模擬保育(11)~造形活動と音楽活動。幼児ダンス~自由に踊る。 (目標 2,3,4,5) 14.音楽表現の模擬保育(12)~言語活動の音楽活動。幼児ダンス~指導するには。 (目標 2,3,4,5) 15.音楽活動と体操との違い。まとめ~音楽表現活動とは。(目標 3,4,5) 評価の基準:幼児の音楽活動の知識、指導案の作成の知識の理解。模擬保育の展開技術の能力を有 している。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:模擬保育指導案の内容40%、レポート内容30%、授業への参加態度10%及び総合判定 により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:音楽表現の指導方法・指導案について考えておく。 に つ い て 復習:授業中に大切だと指摘されたことができるようにしておく。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:幼稚園教育要領、保育所保育指針 担 当 者 か ら の 動きやすい服装で受講すること。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -215- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 目 選択 演習 1年 前期 幼児教育コース 免許・資格 との関係 担当者 科目名 卒 表現の指導法(造形Ⅰ) (1単位) 森下 嘉昭 保 育 士 必修 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 各科目に含める 1.保育内容の指導法 ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 授 業 の テ ー マ 乳幼児の造形表現活動の必要性の理解。材料・用具の基礎的知識の習得。指導の留意点の理解。 幼児教育 授 業 の 概 要 絵遊びを中心とした造形活動の体験を通して、材料・用具の使用方法を理解し、乳幼児の造形表現 活動の必要性や指導の留意点について学ぶ。 達 1.造形活動の材料・用具の特性を理解する。 2.乳幼児の造形的な遊びについて、体験を通して知る。 3.乳幼児の造形活動の意義を理解する。 4.造形活動の保育の留意点を理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.造形表現の目標の理解 (目標 3) 2.パスの絵遊び (目標 1,2,3,4) 3.パスの特性 (目標 1,2,3) 4.クレヨンの絵遊び (目標 1,2,3,4) 5.クレヨンの特性 (目標 1,2,3) 6.水彩絵の具の絵遊び (目標 1,2,3,4) 7.水彩絵の具の特性・スポンジローラー遊び (目標 1,2,3,4) 8.技法遊び① (マーブリング・スパッタリング) (目標 1,2,3,4) 9.紙の種類の体験・理解 (にじみ・ぼかし) (目標 1,2,3,4) 10.コンテパステルの絵遊び・特性 (目標 1,2,3,4) 11.マーカー(油性・水性)の絵遊び・特性 (目標 1,2,3,4) 12.版遊び① (スチレン・紙の版作り) (目標 1,2,3,4) 13.版遊び② (スチレン・紙の刷り) (目標 1,2,3,4) 14.フィンガーペインティングの体験 (目標 1,2,3,4) 15.技法遊び② (ステンシル・ドリッピング) (目標 1,2,3,4) 評価の基準:造形活動の意義や材料・用具の知識について理解し、関心・意欲を持って積極的態度 で取り組んだか。 評価の方法:授業内容(作品含む)の記録物(80%)、授業態度(20%)により総合的に評価する 時 間 外 の 学 習 予習:材料・用具の準備 に つ い て 復習:スケッチブックへのまとめ テキスト:花篤實・岡田憼吾「新造形表現(実技編)」「新造形表現(理論・実践編)」三晃書房 教材にかかわる 参 考 書:岡田憼吾「絵画表現と材料・用具の世界」サクラクレパス出版 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -216- 業 要 科 件 目 選択 担当者 科目名 卒 表現の指導法(造形Ⅱ) (1単位) 幼児教育コース 1年 後期 保 育 士 選択必修 介護福祉士 幼稚園教諭 選択必修 音楽療法士 演習 免許・資格 との関係 森下 嘉昭 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 各科目に含める 1.保育内容の指導法 ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 授 業 の テ ー マ 乳幼児の造形表現活動の発達段階の理解。指導の留意点の理解。保育指導案の作成方法の理解。 乳幼児の造形表現活動の事例紹介や作品鑑賞・協議を通して、発達段階を理解する。その上で、必 要な指導・援助や活動内容を学び、実際に指導案を作成する。 達 1.造形活動の発達段階について理解する。 2.乳幼児の造形活動の内容を知る。 3.造形活動の指導案の書き方を理解し、作成する。 4.造形活動の指導・援助について理解を深める。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.造形表現の理解 (目標 2) 2.造形表現の性格 (目標 1,2,4) 3.3歳未満児の描画発達 (目標 1,2,4) 4.3歳以上児の描画発達 (目標 1,2,4) 5.幼児画の特徴 (目標 1,2,4) 6.乳幼児の発達と立体的な造形 (目標 1,2,4) 7.保育における造形表現の目標(保育指針・教育要領・教育保育要領より) (目標 1,2,4) 8.保育における造形表現の内容(保育指針・教育要領・教育保育要領より) (目標 1,2,4) 9.造形表現の環境と援助 (目標 1,2,3,4) 10.模擬保育と保育の留意点 (目標 1,2,3,4) 11.保育指導案作成の留意点 (目標 1,2,3,4) 12.保育指導案作成 (目標 1,2,3,4) 13.造形遊びの体験(紙コップ) (目標 2,4) 14.造形展覧会やコンクールについて (目標 1,2,4) 15.まとめ (目標 1,2,3,4) 評価の基準:乳幼児の造形活動の発達を理解できたか。造形活動の内容、指導・援助について理解 を深め、基本的な書き方を踏まえて指導案を作成できたか。 評価の方法:指導案および学習到達度評価(80%)、授業態度(20%)により総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:各回の授業計画を把握しておくこと。 に つ い て 復習:授業内容の記録をまとめる テキスト:花篤實・岡田憼吾「新造形表現(実技編)」「新造形表現(理論・実践編)」三晃書房 教材にかかわる 参 考 書:林健造・岡田憼吾「保育の中の造形表現」サクラクレパス出版 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -217- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 目 選択 担当者 科目名 卒 表現の指導法(造形Ⅲ) (1単位) 幼児教育コース 2年 前期 保 育 士 選択必修 介護福祉士 幼稚園教諭 選択必修 音楽療法士 演習 免許・資格 との関係 弘中 順一 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 各科目に含める 1.保育内容の指導法 ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 幼児教育 授 業 の テ ー マ 模擬保育を通して、環境構成や乳幼児の援助について理解を深める。造形表現活動の実践力を高め る。 授 業 の 概 要 造形遊びや描く活動、作る活動など保育における造形表現活動を幅広く取り上げ、保育指導案を作 成し模擬保育を行う。また、それらを振り返り協議する活動を通して、保育の実践力を高める。 達 1.乳幼児の発達段階に基づいた活動内容・援助を理解する。 2.保育指導案をもとに模擬保育を行い、保育の技術を高める。 3.活動内容に応じた環境構成を理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.保育指導案の書き方と模擬保育の計画(目標 1,3) 2.造形表現活動の内容と題材の決定(目標 1,3) 3.保育指導案作成①(目標 1,3) 4.保育指導案作成②(目標 1,3) 5.模擬保育①「造形遊び」(目標 1,2,3) 6.模擬保育②「造形遊び」(目標 1,2,3) 7.模擬保育③「造形遊び」(目標 1,2,3) 8.模擬保育④「描く活動」(目標 1,2,3) 9.模擬保育⑤「描く活動」(目標 1,2,3) 10.模擬保育⑥「製作遊び」(目標 1,2,3) 11.模擬保育⑦「製作遊び」(目標 1,2,3) 12.模擬保育⑧「製作遊び」(目標 1,2,3) 13.模擬保育の反省①(目標 1,3) 14.模擬保育の反省②(目標 1,3) 15.まとめ(目標 1,3) 評価の基準:模擬保育を通しての実践の基礎的事項について理解できたか。 評価の方法:保育指導案(40%)、模擬保育(40%)、授業態度(20%) 時 間 外 の 学 習 予習:指導案作成 に つ い て 復習:模擬保育の記録のまとめ テキスト:花篤實・岡田憼吾「新造形表現実技編)」「新造形表現(理論・実践編)」三晃書房 教材にかかわる 参 考 書:林健造・岡田憼吾「保育の中の造形表現」サクラクレパス出版 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -218- 業 要 科 件 目 選択 担当者 科目名 卒 表現の指導法(造形Ⅳ) (1単位) 幼児教育コース 2年 後期 保 育 士 選択必修 介護福祉士 幼稚園教諭 選択必修 音楽療法士 演習 免許・資格 との関係 弘中 順一 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 各科目に含める 1.保育内容の指導法 ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 造形表現活動の保育の見直しを通して、保育者の関わり方について理解を深める。子どもの作品の 見方について理解を深める。子どもの表現と壁面構成について学ぶ。 授 業 の 概 要 実習における造形表現活動の経験を振り返り、造形活動の保育のあり方の課題を追求し問題の解決 を図る。また、子どもの作品を鑑賞する活動を通して、作品の見方や捉え方、子どもの活動や作品 との関わり方などについて一層理解を深める。壁面構成の製作を通して、子どもの表現活動につな がる造形のあり方について学ぶ。 達 1.乳幼児の発達段階を踏まえた造形表現活動の援助についてを理解を深める。 2.造形表現活動の保育の課題を明らかにし、問題を解決する。 3.子どもの作品の見方、捉え方について理解する。 4.子どもの表現を誘う壁面構成について理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1.造形遊びの保育のポイント(目標 1,2) 2.描く活動の保育のポイント(目標 1,2,3) 3.作る活動の保育のポイント(目標 1,2,3) 4.子どもの思いと援助のあり方①(目標 1,2,3) 5.子どもの思いと援助のあり方②(目標 1,2,3) 6.個性と指導について(目標 1,2,3) 7.作品の見方・捉え方①(目標 1,2,3) 8.作品の見方・捉え方②(目標 1,2,3) 9.保育の中の造形表現①(目標 1,2,3) 10.保育の中の造形表現②(目標 1,2,3) 11.題材の開発「絵本から広がる造形遊び①」(目標 1,2,3) 12.題材の開発「絵本から広がる造形遊び②」(目標 1,2,3) 13.壁面構成(計画)①(目標 1,4) 14.壁面構成(製作)②(目標 1,4) 15.壁面構成(完成)③(目標 1,4)、まとめ(目標 1,2) 評価の基準:子どもの実態を踏まえ、造形活動を検証することができたか。子どもの作品の見方・ 捉え方を理解できたか。子どもの興味を踏まえ、表現を誘う壁面製作ができたか。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業記録(小レポートを含む)(40%)、壁面構成(30%)、絵本からの題材開発(10%) 授業態度(20%) 時 間 外 の 学 習 予習:子どもの遊びに発展していく絵本の収集 に つ い て 復習:授業内容の記録のまとめ テキスト:花篤實・岡田憼吾「新造形表現(実技編)」「新造形表現(理論・実践編)」三晃書房 教材にかかわる 参 考 書:林健造・岡田憼吾「保育の中の造形表現」サクラクレパス出版 情 報 参考資料:木内かつ「絵本あそび」、石井光恵・甲斐聖子「絵本から広がるあそび大集合」 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -219- 幼児教育 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 目 幼児教育コース 2年 前期 保 育 士 選択必修 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 講義 選択 担当者 科目名 卒 保育方法論 (2単位) 免許・資格 との関係 松村 納央子 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 各科目に含める 1.教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含む) ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 授 業 の テ ー マ 保育方法についての知識と実践方法を理解する。 幼児教育 授 業 の 概 要 現在、各園においてさまざまな保育方法がとられているが、乳幼児に豊かで充実した生活を保障す るための保育方法、乳幼児期に経験させたい保育内容やそれを実践するための保育形態などについ て学び、理解を深めていく。それと共に、具体的に保育方法、保育形態について検討・究明を行う。 また、幼児が出会う教材の意義や保育現場での活用方法を、実際の保育を基に考察する。 達 1.保育の基礎・基本にそった保育のあり方について理解する。 2.保育の専門的知識や技術を有し、人間性豊かな保育者としての資質向上を図る。 3.発達に応じた保育のあり方について理解でする。 4.環境を通しての保育について理解する。 5.保育の計画と実践について理解する。 6.保育の方法(展開や評価)について理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1.保育の基本と保育方法の原理①:保育とは何か、方法とは何を指すか (目標 1) 2.保育の基本と保育方法の原理②:子どもにとって遊びとは、保育所・幼稚園での環境とは (目標 1) 3.幼児理解とその方法①:幼児の発達をとらえる(目標 1,3)(教職目標) 4.幼児理解とその方法②:個と集団の関係をとらえる(目標 1,3)(教職目標) 5.環境の構成と保育の展開①:環境構成の意味(目標 2,4,5,6)(教職目標) 6.環境の構成と保育の展開②:環境としての保育者(目標 2,4,5,6)(教職目標) 7.環境の構成と保育の展開③:子どもにとって自然や動植物のもつ意味、春・夏 (目標 4,5)(教職目標) 8.環境の構成と保育の展開④:子どもにとって自然や動植物のもつ意味、秋・冬 (目標 4,5)(教職目標) 8.保育者に求められる専門性①:保育の見通しを持つためには(目標 2,6)(教職目標) 9.保育者に求められる専門性②:生活の諸場面における子どもの活動をどう援助するか (目標 2,3,4,5) 10.子どもの育ちに応じた援助①:3歳未満の年齢の発達の特徴と保育のポイント(目標 2,3,5,6) 11.子どもの育ちに応じた援助②:3歳以上の年齢の発達の特徴と保育のポイント (目標 2,3,5,6)(教職目標) 12.かかわりの難しさを感じる子どもへの援助:個に応じた保育のポイント(目標 3,5,6) (教職目標) 13.保育実践における記録①:何のために、何を記録するか(目標 2,5,6)(教職目標) 14.保育実践における記録②:記録を次の実践にどのように役立てるか(目標 2,5,6)(教職目標) 15.保育者ならびに家庭・地域・学校その他諸機関との連携:よりよい保育に向けての保育者のあ り方とは(目標 1,2,5,6)(教職目標) 評価の基準:①乳幼児期に経験させたい保育内容を踏まえた上で、適切な保育形態や保育方法につ いて説明できるか。②環境構成の諸要素ならびにその重要性について理解しているか。 成 績 評 価 基 準 ③保育計画・実践・評価をなすにあたって基礎的な知識が定着したか。 評価の方法:受講態度15%、レポート85% 時 間 外 の 学 習 予習:テキストを一読し、わからない語句をチェックする。 に つ い て 復習:授業中に挙げられたキーワードや事例について、自分のことばで説明する。 テキスト:M.ロックシュタイン『遊びが子どもを育てる-フレーベルの〈幼稚園〉と〈教育遊具〉-』 教材にかかわる 福村出版 情 報 参 考 書:幼保連携型認定こども園教育・保育要領、幼稚園教育要領、保育所保育指針 参考資料:授業中に適宜紹介する 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -220- 業 要 科 件 選択 幼児教育コース 2年 前期 保 育 士 選択必修 演習 免許・資格 との関係 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 保育リトミックⅠ (1単位) 植山 典子 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 授 業 の テ ー マ 3歳児対象のリトミックの指導法を学ぶ。 様々な角度からリズムという素材にアプローチする。保育現場での実践に役立つリトミック指導法 を学ぶ。 達 1.2拍子の基本的なリズムをクラップ・ステップできるようにする。 2.3拍子の基本的なリズムをクラップ・ステップできるようにする。 3.4拍子の基本的なリズムをクラップ・ステップできるようにする。 4.3歳児対象のリトミックの指導ができるようにする。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 動きやすい服装(スカートのみは不可)と、素足、又はバレーシューズで受講すること。 1.オリエンテーション・リトミックについて・楽しいリトミックの経験(1) 2.楽しいリトミックの経験(2)・強弱、テンポ、空間、アクセント、基礎的な動き(1)・基礎 リズム(1)〈2拍子〉 (目標 1) 3.3歳児指導法-1学期 (目標 4) 4.リズムの演奏法(3歳児指導法-1学期) (目標 4) 5.楽しいリトミックの経験(3)・基礎的な動き(2)・基礎リズム(2)〈2拍子〉・拍子(1) (目標 1) 6.3歳児指導法-2学期 (目標 4) 7.リズムの演奏法(3歳児指導法-2学期) (目標 4) 8.楽しいリトミックの経験(4)・基礎リズム(3)〈2拍子〉・拍子(2) (目標 1) 9.3歳児指導法-3学期 (目標 4) 10.リズムの演奏法(3歳児指導法-3学期) (目標 4) 11.楽しいリトミックの経験(5)・基礎リズム(4)〈3、4拍子〉・拍子(3) (目標 2,3) 12.楽しいリトミックの経験(6)・リズムカノン(1)〈導入〉・リズムフレーズ(1)〈2、3拍 子〉 (目標 1,2) 13.リズムの演奏法(3歳児指導法-1~3学期) (目標 4) 14.試験 15.試験での気づき 16.リトミックの理論とダルクローズについて(1)・まとめ (目標 1,2,3,4) 評価の基準:試験が7割以上取れること、各回のテーマの習得 評価の方法:試験70%、課題に対する取組み15%、授業態度・授業への参加度15% 時 間 外 の 学 習 予習:毎回の授業計画を確認し、「3歳児指導法、リズムの演奏法」の回はテキストを読んでおく。 に つ い て 復習:次回までの課題を練習すること。 テキスト: 「幼稚園・保育園のためのリトミック〜年間カリキュラムとその実践〜(3歳児)」(リト 教材にかかわる ミック研究センター) 情 報 参 考 書:岩崎光弘「リトミックってなあに」(ドレミ楽譜出版社)他 参考資料: 担 当 者 か ら の 「幼稚園・保育園のためのリトミック指導資格2級」のための授業である。各回、全て必要な項目 メ ッ セ ー ジ なので、全出席を目指すこと。 オフィスアワー 備 考 -221- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 選択 幼児教育コース 2年 後期 保 育 士 選択必修 演習 免許・資格 との関係 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 保育リトミックⅡ (1単位) 植山 典子 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 授 業 の テ ー マ 4歳児・5歳児対象のリトミックの指導法を学ぶ。 幼児教育 授 業 の 概 要 様々な角度からリズムという素材により深くアプローチする。保育現場での実践に更に役立つリト ミック指導法を学ぶ。 達 1.4歳児対象のリトミックの指導ができるようにする。 2.5歳児対象のリトミックの指導ができるようにする。 3.3拍子のリズムカノンをクラップ・ステップできるようにする。 4.4拍子のリズムカノンをクラップ・ステップできるようにする。 5.複リズムのクラップ・ステップができるようにする。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 動きやすい服装(スカートのみは不可)と、素足、又はバレエシューズで受講すること。 1.4歳児指導法-1学期 (目標 1) 2.4歳児指導法-2学期 (目標 1) 3.楽しいリトミックの経験(7)・リズムカノン(2)〈3拍子〉・リズムフレーズ(2)〈2、3 拍子〉 (目標 3) 4.リズムの演奏法(4歳児指導法-1〜2学期) (目標 1) 5.4歳児指導法-3学期 (目標 1) 6.5歳児指導法-1学期 (目標 2) 7.楽しいリトミックの経験(8) ・リズムカノン(3)〈3、4拍子〉 ・複リズム(1)Ostinato (♩) (目標 3,4,5) 8.リズムの演奏法(4歳児指導法-3学期、5歳児指導法-1学期) (目標 1,2) 9.5歳児指導法-2学期 (目標 2) 10.5歳児指導法-3学期 (目標 2) 11.楽しいリトミックの経験(9) ・リズムカノン(4)〈3、4拍子〉 ・複リズム(2)Ostinato (♩) (目標 3,4,5) 12.リズムの演奏法(5歳児指導法-2〜3学期) (目標 2) 13.楽しいリトミックの経験(10) ・リズムカノン(5)〈3、4拍子〉 ・複リズム(3)Ostinato (♩) (目標 3,4,5) 14.試験 15.試験での気づき 16.リトミックの理論とダルクローズについて(2)・まとめ (目標 1,2,3,4,5) 成 績 評 価 基 準 評価の基準:試験が7割以上取れること、各回のテーマの習得 評価の方法:試験70%、課題に対する取組み15%、授業態度・授業への参加度15% 時 間 外 の 学 習 に つ い て 予習:毎回の授業計画を確認し、「4歳児・5歳児指導法、リズムの演奏法」の回はテキストを読 んでおく。 復習:次回までの課題を練習すること。 テキスト: 「幼稚園・保育園のためのリトミック〜年間カリキュラムとその実践〜 (4歳児) (5歳児) 」 教材にかかわる (リトミック研究センター) 情 報 参 考 書:岩崎光弘「リトミックってなあに」(ドレミ楽譜出版社)他 参考資料: 担 当 者 か ら の 「幼稚園・保育園のためのリトミック指導資格1級」のための授業である。各回、全て必要な項目 メ ッ セ ー ジ なので、全出席を目指すこと。 オフィスアワー 備 考 -222- 業 要 科 件 演習 選択 1年 前期 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 必修 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 乳児保育Ⅰ (1単位) 磯部 恵子 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 授 業 の テ ー マ 乳児保育の意義と基本、役割を学び、乳児の発達と保育内容について学ぶ 乳児保育の理念と役割、機能について学ぶ。また、3歳未満時の発達と保育内容を学び、保育者の 援助や関わりについて理解を深める。 達 1.乳児保育の理念と歴史的変遷について学ぶ。 2.乳児保育の役割と機能について学ぶ 3.3歳未満児の発育発達について学び、健やかな成長を支える3歳未満児の生活と遊びについて 理解する 4.乳児保育の現状と課題について理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.本科目の目標、授業の概要。受講上の心得。乳児保育の理念 (目標 1) 2.乳児保育の歴史的変遷・乳児保育の役割と機能 (目標 1,2) 3.3歳未満児の発達と保育内容 -全身運動・手指の運動- (目標 3) 4.3歳未満児の発達と保育内容 -言葉- (目標 3) 5.3歳未満児の発達と保育内容 -情緒・社会性- (目標 3) 6.0歳児の遊びと援助 (目標 3) 7.1歳児の遊びと援助 (目標 3) 8.2歳児の遊びと援助 (目標 3) 9.3歳未満児の保育の内容 -食事- (目標 3) 10.調乳、おむつ交換の実際、演習 (目標 3) 11..3歳未満児の保育の内容 -排泄- (目標 3) 12.3歳未満児の保育の内容 -睡眠- (目標 3) 13.3歳未満児の保育の内容 -着脱・清潔- (目標 3) 14.一日の生活の流れと保育者の援助 (目標 3) 15.乳児保育の現状と問題点 (目標 4) 評価の基準:所期目標の理解,思考、関心、意欲、態度の習得をもって合格とする。 評価の方法:日常の学習状況20%、授業内レポート・課題30%、試験50%により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:乳児の手遊びについて調べる。テキスト、新聞等を読み乳児についての理解をする。 に つ い て 復習:乳児の発達段階についてまとめる。 テキスト:乳児保育 「北大路書房」 教材にかかわる 参 考 書:幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、保育所保育指針 「チャイルド社」 情 報 参考資料:都度適宜紹介する。 (ビデオ、資料など) 担 当 者 か ら の レポートや課題の提出は期限を守るようにしましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -223- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 幼稚園教諭 1年 後期 必修 担当者 科目名 卒 乳児保育Ⅱ (1単位) 磯部 恵子 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 幼児教育 授 業 の テ ー マ 乳児一人一人の発達を促す生活と遊び、保育の計画、記録、評価、乳児保育における連携、保健・ 安全 授 業 の 概 要 乳児保育Ⅰで学んだことを基に実践事例を通して個々の発達を促す生活と遊びについて理解を深め る。また、保育の計画、記録、評価について学び、乳児の保育指導案作成に取り組む。また、乳児 の健康・安全、家庭や地域との連携について理解を深める 達 1.乳児の遊びと生活、保育の環境について実践を通して理解する。 2.乳児保育の計画を作成し、保育の方法、環境構成や観察・記録・評価について学ぶ 2.乳児の健康・安全について理解を深める。 4.乳児保育における保護者や関係機関との連携について学ぶ 5.保育者の資質と専門性 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.本科目の目標,授業の概要、 乳児の保育環境について (目標 1) 2.乳児の環境構成とそのポイント-1- (目標 1) 3.乳児の環境構成とそのポイント-2- (目標 1) 4.乳児保育における計画の意義、基本 (目標 2) 5.保育課程の編成と指導計画作成の基本 (目標 2) 6.実践事例を通して保育の計画、方法を考える-演習1- (目標 2) 7.実践事例を通して保育の計画、方法を考える-演習2- (目標 2) 8.保育の記録・評価 (目標 2) 9.実践事例を通して、記録、評価を考える-演習- (目標 2) 10.遊びを通して保育指導案の立案-演習- (目標 2) 11.家庭との連携 (目標 4) 12.保健、医療機関、地域子育て支援等との連携 (目標 4) 13.乳児保育の保健衛生及び安全-集団保育と保健- (目標 3) 14.乳児保育の保健衛生及び安全-子どもの病気と対応- (目標 3) 15.保育者の資質と専門性 (目標 5) 評価の基準:所期の目標の理解,思考、関心、意欲、態度の習得をもって合格とする。 評価の方法:日常の学習状況20%、授業内レポート・課題30%、試験50%により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:予習:乳児の歌遊びについて調べる。テキストや資料を読む。 に つ い て 復習:授業の振り返りをし、整理する。 テキスト:乳児保育 「北大路書房」 教材にかかわる 参 考 書:幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、保育所保育指針 「チャイルド社」 情 報 参考資料:都度適宜紹介する。 (ビデオ、資料など) 担 当 者 か ら の 事例を通して3歳未満児の保育の計画や方法を学んでいきます。積極的な態度で臨んで下さい。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -224- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 幼稚園教諭 2年 前期 必修 担当者 科目名 卒 障害児保育Ⅰ (1単位) 衣川 信直 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 授 業 の テ ー マ 障害児保育を支える理念、障害の種類、援助方法 達 1.障害児を支える理念や歴史的変遷について学び、障害児およびその保育に理解する。 2.様々な障害について理解し、子どもの理解援助の方法、環境構成等について学ぶ。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.障害児保育を支える理念(障害」の概念と障害児保育の歴史的変遷) (目標 1) 2.障害児保育の基本 (目標 1) 3.障害の理解と保育における発達の援助(肢体不自由児・視覚・聴覚障害) (目標 2) 4.障害の種類及び特徴と保育①:肢体不自由児 (目標 2) 5.障害の種類及び特徴と保育②:言語障害児 (目標 2) 6.障害の種類及び特徴と保育③:知的障害児とダウン症 (目標 2) 7.障害の種類及び特徴と保育④:情緒障害児 (目標 2) 8.障害の種類及び特徴と保育⑤:自閉症児 (目標 2) 9.障害の種類及び特徴と保育⑥:アスペルガー症候群、高機能自閉症等 (目標 2) 10.障害児への保育支援①:食事、排泄、更衣等 (目標 2) 11.障害児への保育支援②:肢体不自由児の支援 (目標 2) 12.障害児への保育支援③:知的障害児の支援 (目標 2) 13.障害児への保育支援④:情緒障害児の支援 (目標 2) 14.障害児の相談機関~障害手帳 (目標 2) 15.ADHD・TEACCHプログラムとは何か (目標 2) 評価の基準:様々な障害の種類や特徴を理解し、適切な支援方法を考えることができる。 評価の方法:期末試験70%、レポート20%、授業への取組み10% 時 間 外 の 学 習 予習:第1回目授業時に説明する。 に つ い て 復習:第1回目授業時に説明する。 テキスト:無し 参 考 書: 『よくわかる障害児教育』石部元雄・上田征三・高橋実・柳元雄次編 2010年 ISBN: 教材にかかわる 978-623-05434-3 情 報 『障害児保育』鯨岡峻編 2009年 ISBN:978-4-623-05328-5 参考資料: 担 当 者 か ら の 障害児(者)の現場の声や法律の改正等をいち早く伝えたいと思っています。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -225- 幼児教育 授 業 の 概 要 保育の現場では、さまざまな障害をもった子ども達が健常児と一緒に保育されており、一般の保 育と同時に「障害児の保育」が要求されている現状を理解する。 障害の種類とその特徴等を十分に理解すると共に、日常生活、食事排泄、更衣等の動作を理解し 保育の方法を考える。 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 幼稚園教諭 2年 後期 必修 担当者 科目名 卒 障害児保育Ⅱ (1単位) 衣川 信直 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 授 業 の テ ー マ 保育計画、保育における個別支援、保護者支援、関係機関との連携、障害児保育の課題 幼児教育 授 業 の 概 要 障害の種類・特徴を知り、その子ども達をどのように保育の中で支援するのか、また支援すればよ いのかを見出し、保育実践に生かせるようにする。また障害の子どもがいることにより、他の子ど もの反応、家族、特に兄弟の気持ち等を実践例・過去のアンケート等により探り、その現状と課題 について理解する。 達 1.障害のある子どもの保育の計画を作成し、個別支援及び他の子どもとの関わりの中で育ち合う 保育実践について理解を深める。 2.障害のある子どもの保護者への支援や関係機関との連携について理解する。 3.障害のある子どもの保育にかかわる保健・医療・福祉・教育等の現状と課題について理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.知的障害児の理解と援助 (目標 1) 2.発達障害児の理解と援助①:ADHD-注意欠陥他動性障害、LD-学習障害 (目標 1) 3.発達障害児の理解と援助②:PDD-広汎性発達障害 (目標 1) 4.発達障害児の実際:保育課程に基づく指導計画の作成と記録および評価 (目標 1) 5.個々の発達を促す生活や遊びの環境 (目標 1) 6.子ども同士の関わりと育ち合い (目標 1) 7.職員間の連携 (目標 1,2) 8.家庭および関係機関との連携:保護者や家族に対する理解と支援 (目標 2) 9.地域の専門機関等との連携 (目標 2) 10.小学校との連携 (目標 2) 11.障害のある子どもの保育にかかわる現状と課題①:保健・医療における現状と課題 (目標 3) 12.障害のある子どもの保育にかかわる現状と課題②:福祉・教育における現状と課題 (目標 3) 13.障害のある子どもの保育にかかわる現状と課題③:支援の場の広がりとつながり (目標 3) 14.保育計画の作成① (目標 1) 15.保育計画の作成② (目標 1) 評価の基準:様々な障害の種類や特徴を理解を深め、適切な保育計画を作成することができる。 評価の方法:期末試験70%、レポート20%、授業への取組み10% 時 間 外 の 学 習 予習:第1回目授業時に説明する。 に つ い て 復習:第1回目授業時に説明する。 テキスト:無し 参 考 書: 『よくわかる障害児教育』石部元雄・上田征三・高橋実・柳元雄次編 2010年 ISBN: 教材にかかわる 978-623-05434-3 情 報 『障害児保育』鯨岡峻編 2009年 ISBN:978-4-623-05328-5 参考資料: 担 当 者 か ら の 障害児(者)の現場の声や法律の改正等をいち早く伝えたいと思っています。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -226- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 幼稚園教諭 2年 後期 必修 担当者 科目名 卒 社会的養護内容 (1単位) 安村 裕美 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法に関する科目 児童の権利養護、保育士の倫理及び責務、支援計画の作成及び事例研究、専門的技術、今後の課題 と展望 授 業 の 概 要 社会的養護への理解を深め、保育士として求められる資質や専門性を習得する。 達 1.社会的養護における児童の権利擁護や保育士の倫理及び責務について理解できる。 2.施設養護及び他の社会的養護の実際について理解できる。 3.個々の児童に応じた支援計画を作成し、日常生活の支援、治療的支援、自立支援等の具体的な 内容について習得できる。 4.社会的養護に関わるソーシャルワークの知識・技術とその応用を習得できる。 5.社会的養護を通して、家庭支援、児童家庭福祉、地域福祉について理解や認識を深めると共に 今後の課題と展望について認識できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.児童の権利擁護~子どもの最善の利益とは。権利ノート。子どもの権利を守るしくみ。 (目標 1) 2.児童の権利擁護~保育士としての資質と倫理。 (目標 1) 3.施設養護の特性及び実際~児童養護の体系。児童福祉施設の概要。 (目標 2) 4.施設養護の特性及び実際~児童養護の体系。児童福祉施設の概要。 (目標 2) 5.里親制度の特性及び実際~里親制度とは。里親養育の特徴。 (目標 2) 6.自立支援計画の作成~児童自立支援計画とは。作成から実践までの流れ。 (目標 3) 7.自立支援計画の作成~作成と発表。 (目標 3) 8.自立支援計画の作成~作成と発表。 (目標 3) 9.生活の中の養育・支援の実際。~日常生活の支援。治療的支援。自立支援。 (目標 3) 10.生活の中の養育・支援の実際。~親子関係の調整。 (目標 3) 11.ソーシャルワークに関わる知識・技術とその応用~個別援助技術。集団援助技術。 (目標 4) 12.ソーシャルワークに関わる知識・技術とその応用~入所から退所後に至る支援。 (目標 4) 13.日常生活支援に関する事例分析~グループ討議 (目標 2.3.4) 14.児童相談所・関係機関や地域との連携・協働~家庭支援。地域福祉。 (目標 5) 15.社会的養護の課題と将来像~家庭的養護と小規模化。 (目標 5) 評価の基準:社会的養護に関する基礎的な事柄を理解し、グループ討議を通して自分の考えをまと め、説明できる。 評価の方法:試験、またはレポート60% 授業への参加態度40% 時 間 外 の 学 習 予習:授業の最後に、次週の授業概要を説明し、ポイントを伝える。 に つ い て 復習:資料を授業後熟読し、授業内容を各自で振り返る。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料等: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -227- 幼児教育 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 2年 後期 必修 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 保育相談支援 (1単位) 徳田 恵子 介護福祉士 音楽療法士 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の内容・方法の理解に関する科目 授 業 の テ ー マ 保育相談支援の意義、基本、実際の理解 幼児教育 授 業 の 概 要 保育相談支援の意義、基本、方法などの理論を理解する。事例検討、グループ討議などをして保育 相談支援の内容や方法を理解する 達 1保育相談支援の意義と原則について理解する。 2保護者支援の基本を理解する。 3保育相談支援の実際を学び、内容や方法を理解する。 4保育所等児童福祉施設における保護者支援の実際について理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1.保護者に対する保育相談支援の意義 (目標 1) 2.保育の特性と保育士の専門性を生かした支援 (目標 1) 3.こどもの最善の利益と福祉の重視 (目標 2,3) 4.子どもの成長の喜びの共有 (目標 2,3) 5.保護者の養育力の向上に資する支援 (目標 2,3) 6.信頼関係を基本とした受容的なかかわり、秘密保持の尊重 (目標 2,3) 7.地域の資源の活用と関係機関との連携 (目標 2,3) 8.保育相談の進め方・より効果的な保育相談をするために (目標 3) 9.保育相談の進め方・保育相談支援の実践 (目標 3) 10.保育相談支援の技術と留意点 (目標 3) 11.保育相談支援の技術と留意点・実践 (目標 3) 12.保育相談支援の技術を磨くための記録、評価、研修、研究 (目標 3) 13.保育相談支援の事例検討 (目標 2,3,4) 14.保育相談支援の事例検討・発表 (目標 2,3,4) 15.まとめ(目標 1,2,3,4) 評価の基準:所期の目標への理解、思考、関心、意欲、態度などの習得をもって合格とする 成 績 評 価 基 準 評価の方法:日常の授業態度・参加度(配点:20%)小テスト3回(配点:60%)授業外レポート (配点:20%) 時 間 外 の 学 習 予習:新聞やテレビを見て子育てや保育行政についてとらえておく。 に つ い て 復習:授業でのことを整理しておく。 テキスト:演習 保育相談支援 小林育子(萌文書林) 教 材 に か か わ る 幼稚園教育要領 保育所保育指針(チャイルド社) 情 報 参 考 書: 参考資料: 保育士の業務として保育相談支援は重要な役割をもちます。事例を基に何を基本に支援をしていく 担 当 者 か ら の かを学び、演習をとおしていろんな考え方や方法を広げていきます。そして自分自身を理解してい メ ッ セ ー ジ くことも大切です。 オフィスアワー 備 考 -228- 業 要 科 件 目 講義 選択 免許・資格 との関係 幼児教育コース 2年 前期 保 育 士 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 教 育 相 談 (2単位) 山根 望 介護福祉士 必修 音楽療法士 教職に関する科目(生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目) 各 科 目 に 含 め る ・幼児理解の理論及び方法 ことが必要な事項 ・教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む。)の理論及び方法 科 目 系 列 授 業 の テ ー マ 教育相談の理論と方法を学ぶ。 現在の教育現場が抱える問題や課題について考察しながら、子どもや保護者と信頼関係を結び、よ りよい教育相談を実施できるために専門的知識と態度、及びカウンセリング技術について講義や ワークを通して学ぶ。 達 標 1.教育現場における教育相談の意義と役割について理解する。 2.教育現場の現状と課題について理解する。 3.教育相談の理論と方法について理解する。 4.カウンセリングの基本的な態度と基本的技術を習得する。 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 幼稚園教員免許取得を希望する者または教育相談に関心がある者 授 成 業 目 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション、保育における教育相談の意義と役割 (目標 1,2) 2.教育相談の歴史と現代的課題 (目標 1,2) 3.子どもの発達理解と相談支援 (目標 2,3,4) 4.教育相談のための心理アセスメント (目標 2,3,4) 5.教育相談の計画と個別の支援計画 (目標 1,2,3,4) 6.カウンセリング的態度の理解 (目標 3,4) 7.保育現場におけるカウンセリング技法の活用 (目標 3,4) 8.小テスト 自己理解と他者理解のためのトレーニング(目標 3,4) 9.不登校・不登園に対する理解と対応(目標 2,3,4) 10.いじめの理解と対応 (目標 2,3,4) 11.自閉症スペクトラムの理解と対応 (目標 2,3,4) 12.注意欠陥移動性障害と学習障害の理解と対応 (目標 2,3,4) 13.事件、事故、災害時の危機対応 (目標 2,3,4) 14.保護者対応 (目標 2,3,4) 15.幼保小の連携、他職種との連携、及び社会資源の活用 小テスト (目標 1,2,3) 評価の基準:教育相談の役割について理解し、基本的知識と基本的技法を習得している。 評価の方法:ミニレポート(30%)、小テスト2回(70%) 時 間 外 の 学 習 予習:特には求めない。 に つ い て 復習:配布資料をよく復習しておくこと。 テキスト:特になし 教材にかかわる 参 考 書:小田豊・秋田喜代美著 『子どもの理解と保育・教育相談』 みらい社,2008. 情 報 参考資料:都度適宜配布する。 担 当 者 か ら の 子どもたちの心の世界を深く理解し、学童期、思春期を見越して就学前の子どもたちの心の成長を メ ッ セ ー ジ 支えることのできる教育者を目指しましょう。 オフィスアワー 備 考 -229- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 目 選択 演習 免許・資格 との関係 幼児教育コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 保育表現技術(音楽Ⅰ) (1単位) 大筋 公子 保 育 士 必修 介護福祉士 幼稚園教諭 選択必修 音楽療法士 教科に関する科目(幼稚園) 施 行 規 則 に 音楽 定める科目区分 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の表現技術 授 業 の テ ー マ 保育者として必要な音楽表現力を身につけ、さまざまな幼児歌曲や遊び歌の習得を目指す。 幼児教育 授 業 の 概 要 子どもの歌唱教材に数多く接しながら、教材の特徴や遊びの応用について研究する。 達 1.発声のしくみを知り、無理のない響きのある声が出せるようになる。 2.楽譜を読み取り、歌唱表現ができる。 3.子どもの発達に応じた歌唱教材やその遊び方を知る。 4.簡易打楽器を鳴らしながら歌うことに慣れる。 5.歌う喜びを実感し、子どもたちとその喜びを共有するための力を身につける。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.子どもの発達と音楽表現 ・ ダルクローズの音楽教育 (目標 1,3) 2.幼児歌曲・あそびうた・コダーイの音楽教育(目標 1,3) 3.幼児歌曲・あそびうた・オルフの音楽教育(目標 2,3,4) 4.幼児歌曲・あそびうた・ボディパーカッション(目標 2,3,4) 5.幼児歌曲・あそびうた (目標 2,3) 6.幼児歌曲・あそびうた (目標 2,3) 7.幼児歌曲・あそびうた・オノマトペ (目標 2,3) 8.幼児歌曲・あそびうた (目標 3,5) 9.幼児歌曲・あそびうた (目標 3,5) 10.幼児歌曲・あそびうた (目標 3,5) 11.幼児歌曲・あそびうた (目標 3,5) 12.幼児歌曲・あそびうた (目標 3,5) 13.幼児歌曲・あそびうた・ボディパーカッション (目標 3,4,5) 14.幼児歌曲・あそびうた (目標 3,5) 15.幼児歌曲・あそびうた・試験 (目標 5) 評価の基準:子ども達が相手であることを忘れず、心をこめて歌えたか。授業への取り組みは意欲 的であったか。 評価の方法:歌唱試験(60%) 提出物(20%) 授業への取り組み(20%) 時 間 外 の 学 習 予習:読譜に慣れていない学生は、 次の授業で学習する曲に目を通しておいて下さい。 に つ い て 復習:既習曲の歌唱練習をすることが望ましい。 テキスト:保育に活かせる 楽しいうたあそび 教材にかかわる 参 考 書:適宜プリントを配布する。 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 子ども達が相手であることを常に念頭に置いて、自らも歌を楽しみましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -230- 業 要 科 件 目 選択 演習 免許・資格 との関係 担当者 科目名 卒 保育表現技術(音楽Ⅱ) (1単位) 幼児教育コース 1年 後期 保 育 士 選択必修 介護福祉士 幼稚園教諭 選択必修 音楽療法士 大筋 公子 教科に関する科目(幼稚園) 施 行 規 則 に 音楽 定める科目区分 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の表現技術 授 業 の テ ー マ 保育者として必要な音楽表現力を身につけ、幼児のための合奏編曲法や指導法の習得を目指す。 合奏を通して、その楽しさや奥深さを知り、指導法を研究する。 達 1.楽器の名称や正しい使い方を知る。 2.合奏において、自らの役割を理解して演奏や指導ができる。 3.器楽曲の楽譜の書き方や編曲法を学ぶ。 4.さまざまな合奏を通して指導法や演奏法を理解し、編曲に生かすことができる。 5.アンサンブルを通して音色により深く耳を傾け、調和の美しさを追求する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.音あそび(リズム) (目標 1) 2.音あそび(カスタネット・鈴) (目標 1) 3.音あそび(タンブリン・トライアングル) (目標 1,2) 4.音あそび(小太鼓・大太鼓・鉄琴・木琴) (目標 1,2) 5.音あそび(鍵盤ハーモニカ・ラテン系楽器) (目標 1,2) 6.音あそび(オルフの楽器)・合奏 (目標 1,2 ) 7.合奏・指揮法 (目標 2,4,5) 8.合奏 (目標 2,5) 9.手作り楽器 (目標 1) 10.合奏 (目標 5) 11.幼児歌曲の合奏編曲法 (目標 3) 12.幼児歌曲の合奏編曲法・グループによるアンサンブルの編曲と練習 (目標 3,4) 13.幼児歌曲の合奏編曲法・グループによるアンサンブルの編曲と練習 (目標 3,4) 14.幼児歌曲の合奏編曲法・グループによるアンサンブルの編曲と練習 (目標 4,5) 15.幼児歌曲の合奏編曲法・グループによるアンサンブルの練習と発表(試験) (目標 2,4,5) 評価の基準:授業での取り組みは意欲的であったか。アンサンブルではグループ内で担当した楽器 のアレンジを工夫できたか。 評価の方法:グループによる合奏試験(40%) 合奏編曲楽譜(30%) 授業への取り組み(30%) 時 間 外 の 学 習 予習:読譜に慣れていない学生は、 次の授業で学習する曲に目を通しておいて下さい。 に つ い て 復習:合奏の編成や編曲法について理解を深めておくこと。 テキスト:授業中に配布する 教 材 に か か わ る 参 考 書:古江綾子「がっきとあそぼう」(チャイルド本社) 情 報 高橋正夫「幼児のうたとアンサンブル」(チャイルド本社) 他 参考資料: 担 当 者 か ら の 保育の現場では歌唱と器楽演奏は一体です。楽器を演奏しながら歌うことに慣れましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -231- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 目 選択 演習 担当者 科目名 卒 保育表現技術(音楽Ⅲ) (1単位) 幼児教育コース 2年 前期 保 育 士 選択必修 介護福祉士 幼稚園教諭 選択必修 音楽療法士 免許・資格 との関係 山本 奈帆子 他 教科に関する科目(幼稚園) 施 行 規 則 に 音楽 定める科目区分 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の表現技術 授 業 の テ ー マ 領域「表現」,音楽,歌唱,遊び 幼児教育 授 業 の 概 要 歌うことを中心として、子どもの音楽表現に関する技術を習得する。 達 1.保育の内容を理解し、子どもの音楽的表現を豊かに展開するために必要な知識や技術を習得す る。 2.音楽表現活動に関する知識や技術を習得する。 3.音楽表現活動に関する教材等の活用及び作成と、保育の環境構成及び具体的展開のための技術 を習得する。 4.幼児歌曲に関する知識を深めるとともに、歌唱表現力を養う。 5.保育表現技術(音楽Ⅰ・Ⅱ)で学んだ知識・技術やその他の分野の知識・技術を活用しながら、 グループ活動を協力して行うことができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 原則として、保育表現技術(音楽Ⅰ・Ⅱ)を履修した後に履修すること。 1.オリエンテーション(授業概要、目標、評価の方法等について) (目標 1~5) 2.幼児歌曲(1) 斉唱 (目標 1,2,4) 3.幼児歌曲(2) 合唱 (目標 1,2,4) 4.幼児歌曲(3) 合唱 (目標 1,2,4) 5.幼児歌曲(4) 輪唱・その他 (目標 1,2,4) 6.幼児歌曲(5) グループ活動・発表リハーサル (目標 1,2,4,5) 7.幼児歌曲(6)発表会 (目標 1,24,) 8.オペレッタ(1) グループ分け・オペレッタの題材の選択 (目標 1~5) 9.オペレッタ(2) 脚本の制作やアレンジ,歌唱・伴奏・効果音 (目標 1~5) 10.オペレッタ(3) グループ活動(1) (目標 1~5) 11.オペレッタ(4) グループ活動(2) (目標 1~5) 12.オペレッタ(5) グループ活動(3) (目標 1~5) 13.オペレッタ(6) グループ活動(4) (目標 1~5) 14.オペレッタ(7) グループ活動(5)・発表リハーサル(目標 1~5) 15.発表会・まとめ (目標 1~5) 評価の基準:音楽活動に必要な技術の習得状況とグループ活動への貢献度を考慮して評価する。 評価の方法:発表における実技60%,レポート20%,授業への取り組み状況20% 時 間 外 の 学 習 予習:テキスト以外にも、たくさんの童謡や子どもの歌、手遊びに触れる。 に つ い て 復習:授業での学習曲をいつでも歌えるようにしておく。 テキスト: 「保育を学ぶ人のための歌唱教材 うたあそび」 「幼稚園・保育園のうた ピアノ伴奏曲 教材にかかわる 集」(ドレミ楽譜出版社) 情 報 参 考 書:授業中に紹介する。 参考資料:授業中にプリントを配布する。 担 当 者 か ら の 歌う活動の楽しさを味わい、子どもたちにたくさんの歌や音楽を伝えられるようにしましょう。 メ ッ セ ー ジ 欠席はグループ活動に支障をきたすため、できるだけ欠席はしないこと。 オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -232- 業 要 科 件 目 選択 演習 担当者 科目名 卒 保育表現技術(音楽Ⅳ) (1単位) 幼児教育コース 2年 後期 保 育 士 選択必修 介護福祉士 幼稚園教諭 選択必修 音楽療法士 免許・資格 との関係 山本 奈帆子 他 教科に関する科目(幼稚園) 施 行 規 則 に 音楽 定める科目区分 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の表現技術 授 業 の テ ー マ 領域「表現」,音楽,器楽,遊び 楽器の演奏を中心として、子どもの音楽表現に関する技術を習得する。 達 1.保育の内容を理解し、子どもの音楽的表現を豊かに展開するために必要な知識や技術を習得す る。 2.音楽表現活動に関する知識や技術を習得する。 3.音楽表現活動に関する教材等の活用及び作成と、保育の環境構成及び具体的展開のための技術 を習得する。 4.幼児の器楽合奏に関する知識を深めるとともに、楽器の演奏や編曲に関する知識・技術を習得 する。 5.保育表現技術(音楽Ⅰ~Ⅲ)で学んだ知識・技術やその他の分野の知識・技術を活用しながら、 グループ活動を協力して行うことができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 原則として、保育表現技術(音楽Ⅰ~Ⅲ)を履修した後に履修すること。 1.オリエンテーション(授業概要、目標、評価の方法等について) (目標 1~5) 2.器楽合奏(1) 3歳児の器楽合奏曲 (目標 1~4) 3.器楽合奏(2) 4歳児の器楽合奏曲 (目標 1~4) 4.器楽合奏(3) 5歳児の器楽合奏曲 (目標 1~4) 5.器楽合奏(4) 年齢に応じたアレンジの方法 (目標 1~4) 6.器楽合奏(5) アレンジの実践(1) (目標 1~4) 7.器楽合奏(6) アレンジの実践(2) (目標 1~4) 8.器楽合奏(7) アレンジの実践(3) (目標 1~4) 9.器楽合奏(8) アレンジの実践(4)・発表会 (目標 1~4) 10.ドラムジカ(1) グループ分けと題材の選択 (目標 1~5) 11.ドラムジカ(2) グループ活動(1) (目標 1~5) 12.ドラムジカ(3) グループ活動(2) (目標 1~5) 13.ドラムジカ(4) グループ活動(3) (目標 1~5) 14.ドラムジカ(5) グループ活動(4) (目標 1~5) 15.ドラムジカ(6) 発表会 (目標 1~5) 評価の基準:音楽活動に必要な技術の習得状況とグループ活動への貢献度を考慮して評価する。 評価の方法:発表における実技60%,レポート20%,授業への取り組み状況20% 時 間 外 の 学 習 予習:楽譜の読み方や記譜、さまざまにアレンジされた音楽に親しむようにする。 に つ い て 復習:保育現場で活かせるように、これまでに配布した演奏用の楽譜や作成した楽譜を整理する。 テキスト: 「保育を学ぶ人のための歌唱教材 うたあそび」「幼稚園・保育園のうた ピアノ伴奏曲 教材にかかわる 集」(ドレミ楽譜出版社) 情 報 参 考 書:授業中に紹介する。 参考資料:授業中にプリントを配布する。 担 当 者 か ら の 器楽活動の楽しさを味わい、子どもたちに音楽の楽しさを伝えられるようにしましょう。 メ ッ セ ー ジ 欠席はグループ活動に支障をきたすため、できるだけ欠席はしないこと。 オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -233- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 目 選択 演習 免許・資格 との関係 幼児教育コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 保育表現技術(造形Ⅰ) (1単位) 佐藤 智朗 保 育 士 必修 介護福祉士 幼稚園教諭 選択必修 音楽療法士 教科に関する科目(幼稚園) 施 行 規 則 に 図画工作 定める科目区分 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の表現技術 授 業 の テ ー マ 造形表現活動の基本を学ぶ 幼児教育 授 業 の 概 要 子どもの発達、特に手の発達について、可塑性の高い紙や土粘土を使った造形表現活動を通して 考える。また、同時に基本的な材料・用具の特性や使い方について学ぶ。 ものの色や形、感触やイメージ等に親しむ経験を通して、造形表現活動の面白さに気付き、保育 環境の重要性を学ぶ。 子どもの表現活動を引き出すために教材の制作を行い、保育所2日間見学実習で使用する。なお、 制作した表現媒体の演じ方、活かし方については保育表現技術・言葉で行う。 達 1.保育の内容を理解し、子どもの遊びを豊かに展開するために必要な知識や技術を習得する。 2.造形表現活動に関する知識や技術を習得する。 3.表現活動に係る教材等の活用及び作成と、保育の環境構成及び具体的展開のための技術を習得 する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 4/5以上の出席(遅刻は、3回で1回の欠席とみなす) 指定された材料や用具は各自が準備する 1.授業目標・授業の流れの説明、紙を使った造形表現活動①スケッチブックの表紙の制作(模写)① 2.紙を使った造形表現活動②スケッチブックの表紙の制作(模写)②(目標 2) 3.紙を使った造形表現活動③スケッチブックの表紙の制作(模写)③(目標 2) 4.紙を使った造形表現活動④(目標 2) 5.新聞紙を使った造形活動①張り子人形の制作①(目標 2) 6.新聞紙を使った造形活動②張り子人形の制作②(目標 2) 7.新聞紙を使った造形活動③張り子人形の制作③(目標 2) 8.新聞紙を使った造形活動④張り子人形の制作④(目標 2) 9.新聞紙を使った造形活動⑤張り子人形の制作⑤(目標 2) 10.土粘土を使った造形表現活動①(目標 1,2) 11.土粘土を使った造形表現活動②(目標 1,2) 12.ぺープサートの制作①<基本的な作り方・自己紹介>(目標 2,3) 13.ぺープサートの制作②<色・形>(目標 2,3) 14.ぺープサートの制作③<回転・話>(目標 2,3) 15.ぺープサートの制作④<演じ方>(目標 2,3) 評価の基準:向上心を持った積極的な取り組みを評価する。作品・提出物などを10段階で評価し、 総合的に評価する。 評価の方法:作品(50%)、授業記録(40%)、授業態度(10%) 時 間 外 の 学 習 予習:テキストを事前に読み、授業内容を理解した上で授業に臨む。 に つ い て 復習:授業内容の記録を通して、振り返りを行い、知識や技術の定着を図る。 テキスト:「子どもの表現を見る・育てる」文化書房博文社 教材にかかわる 参 考 書:花篤實・岡田憼吾 「新造形表現(実技編)」 三晃書房 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 具体的な内容や持参物については、1回目の授業においてプリントで示す。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -234- 業 要 科 件 目 選択 演習 免許・資格 との関係 担当者 科目名 卒 保育表現技術(造形Ⅱ) (1単位) 幼児教育コース 1年 後期 保 育 士 選択必修 介護福祉士 幼稚園教諭 選択必修 音楽療法士 佐藤 智朗 教科に関する科目(幼稚園) 施 行 規 則 に 図画工作 定める科目区分 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の表現技術 授 業 の テ ー マ 様々な造形素材・表現媒体についての知識と技術を習得する。 達 1.保育の内容を理解し、子どもの遊びを豊かに展開するために必要な知識や技術を習得する。 2.造形表現活動に関する知識や技術を習得する。 3.表現活動に係る教材等の活用及び制作と保育の環境構成及び具体的展開のための技術を習得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 4/5以上の出席(遅刻は、3回で1回の欠席とみなす) 指定された材料や用具は各自が準備する 1.授業目標・授業の流れの説明、夏休みの課題の確認、「お店屋さんごっこ大会」の説明 2.商品の制作①(目標 2) 3.商品の制作②(目標 2) 4.商品の制作③(目標 2) 5.商品の制作⑤、看板や店舗の制作①(目標 1,2) 6.店舗の制作②商品の飾り付け(目標 1,2,3) 7.『お店屋さんごっこ大会』(目標 1,2,3) 8.パネルシアターの絵人形の縁取り・切断・仕掛け作成(目標 2)、 発泡スチロールを使った棒人形の制作①(目標 2) 9.発泡スチロールを使った棒人形の制作②(目標 2) 10.発泡スチロールを使った棒人形の制作③、パネルシアターの下絵写し(目標 2) 11.発泡スチロールを使った棒人形の制作④、パネルシアターの下絵着色①(目標 2) 12.発泡スチロールを使った棒人形の制作⑤、パネルシアターの下絵着色②(目標 2) 13.発泡スチロールを使った棒人形の制作⑤、パネルシアターの下絵着色③(目標 2) 14.パネルシアターの舞台制作(目標 2,3) 15.パネルシアターの演じ方(目標 3) 評価の基準:向上心を持った積極的な取り組みを評価する。作品・提出物などを10段階で評価し、 総合的に評価する。 評価の方法:作品(60%)、授業記録(30%)、授業態度(10%) 時 間 外 の 学 習 予習:テキストを事前に読み、授業内容を理解した上で授業に臨む。 に つ い て 復習:授業内容の記録を通して、振り返りを行い、知識や技術の定着を図る。 テキスト:『子どもの表現を見る、育てる』文化書房博文社 教材にかかわる 参 考 書:花篤實・岡田憼吾 「新造形表現(実技編)」 三晃書房 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 具体的な内容や持参物については、1回目の授業においてプリントで示す。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -235- 幼児教育 授 業 の 概 要 子どもの経験や様々な表現活動と造形表現とを結びつける遊び(ごっこ遊び)を題材として取り 上げる。『お店屋さんごっこ大会』を通して、様々な造形素材の特徴や活用方法、そして子どもの 発達(興味や関心)について学ぶ。 実習で使用することを目的とした表現媒体の制作を通して、子どもの表現活動を引き出す教材の 活用方法について学ぶ。なお、制作した表現媒体の演じ方、活かし方については言葉の指導法で行う。 業 要 科 件 目 選択 演習 免許・資格 との関係 担当者 科目名 卒 保育表現技術(造形Ⅲ) (1単位) 幼児教育コース 2年 前期 保 育 士 選択必修 介護福祉士 幼稚園教諭 選択必修 音楽療法士 佐藤 智朗 教科に関する科目(幼稚園) 施 行 規 則 に 図画工作 定める科目区分 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の表現技術 幼児教育 授 業 の テ ー マ 様々な造形要素について学び、構成力や創造性を高める。また、子どもの発達段階を踏まえた工夫 や利用方法を学ぶと共に、制作したものを実習やイベントで実践し、学修内容を確認する。 授 業 の 概 要 これまでの授業や実習での経験を踏まえ、材料・用具を適切に扱いながら、子どもを対象とした、 造形遊びのコーナーを作り、実際に地域の幼児を招き、対応を学ぶ。また、子ども対象の表現媒体 を制作し、教育実習や保育所実習で演じ、表現力を高める。 達 1.材料・用具を適切に扱い制作ができる。 2.子どもの発達段階を想定した工夫ができる。 3.コミュニケーション力を向上させる。 4.子どもの興味・関心を考えた表現媒体を制作する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 4/5以上の出席(遅刻は、3回で1回の欠席とみなす) 指定された材料や用具は各自が準備する 1.身近なものを使った見立て遊び体験 ①(目標 1,2) 2.身近なものを使った見立て遊び体験②(目標 1,2) 3.遊びの広場の準備①(目標 1,2) 4.遊びの広場の準備②(目標 1,2) 5.遊びの広場の準備③(目標 1,2) 6.遊びの広場の準備④(目標 1,2) 7.遊びの広場(地域の幼児対象)の開催(目標 1,2,3) 8.遊びの広場(地域の幼児対象)の開催(目標 1,2,3) 9.紙芝居の制作①(線と面を活かした創作)(目標 4) 10.紙芝居の制作②(線と面を活かした制作)(目標 4) 11.表現媒体の制作①(タングラムシアター)(目標 1,4) 12.表現媒体の制作②(創作紙芝居・パネルシアター・ペープサート・エプロンシアターの中から 選択)(目標 4) 13.表現媒体の制作③(目標 4) 14.表現媒体の制作④(目標 4) 15.表現媒体の制作⑤(目標 4) 評価の基準:材料・用具の適切な利用ができ、子どもを想定した工夫ができたか。授業内容が丁寧 に記録してあるか。 評価の方法:作品(70%)、授業記録(30%) 時 間 外 の 学 習 予習:材料や題材の研究 に つ い て 復習:授業内容の記録 テキスト:「子どもの表現を見る、育てる」文化書房博文社 教材にかかわる 参 考 書:花篤實・岡田憼吾 「新造形表現(実技編)」 三晃書房 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -236- 業 要 科 件 目 選択 演習 免許・資格 との関係 担当者 科目名 卒 保育表現技術(造形Ⅳ) (1単位) 幼児教育コース 2年 後期 保 育 士 選択必修 介護福祉士 幼稚園教諭 選択必修 音楽療法士 佐藤 智朗 教科に関する科目(幼稚園) 施 行 規 則 に 図画工作 定める科目区分 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の表現技術 遊具や保育環境を構成するカレンダーや雛人形の制作を通して、乳幼児の視点から造形を考える。 また木の実や木の葉など自然の形を活かした造形活動の意味を考える。 授 業 の 概 要 段ボールハウスの制作を通して、段ボールを用いた頑丈な遊具の制作方法を学ぶ。また、木片、木 の実や木の葉などの自然物を使った構成あそびを体験する。さらに、保育環境としての万年カレン ダーや雛人形を制作する。 達 1.材料・用具を適切に使用し、遊具・玩具の制作ができる。 2.子どもの目線に立ち遊具や保育環境物を制作することができる。 3.自然の造形物の形を活かした制作を通して、造形活動の面白さや子どもの表現活動への活かし 方など、実践的な視点を身につける.。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 4/5以上の出席(遅刻は、3回で1回の欠席とみなす) 万年カレンダー・雛人形の材料や用具は各自が準備する(材料費は自己負担) 1.段ボールを利用した遊具制作①(計画) (目標 1,2) 2.段ボールを利用した遊具制作②(制作) (目標 1,2) 3.段ボールを利用した遊具制作③(制作) (目標 1,2) 4.段ボールを利用した遊具制作④(着色) (目標 1,2) 5.お店屋さんごっこ大会に運営スタッフとして参加(目標 1,2) 6.木片(木の実や木の葉)を使った構成あそび(目標 3) 7.木片を使った制作(目標 3) 8.万年カレンダーの制作①(目標 2) 9.万年カレンダーの制作②(目標 2) 10.万年カレンダーの制作③(目標 2) 11.万年カレンダーの制作④(目標 2) 12.雛人形の制作①(目標 2) 13.雛人形の制作②(目標 2) 14.雛人形の制作③(目標 2) 15.雛人形の制作④(目標 2) 評価の基準:材料・用具の特性を活かし、工夫して丁寧に制作できたか。子どもの表現を捉える視 点をもって制作できたか。 評価の方法:作品(70%)、授業記録(30%) 時 間 外 の 学 習 予習:アイディアスケッチ に つ い て 復習:スケッチブックへのまとめ(授業の振り返り) テキスト:『子ども表現を見る、育てる』文化書房博文社 教材にかかわる 参 考 書:特に定めない 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -237- 幼児教育 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 目 選択 演習 1年 後期 免許・資格 との関係 幼児教育コース 担当者 科目名 卒 保育表現技術(身体表現Ⅰ) (1単位) 吉野 信朗 保 育 士 必修 介護福祉士 幼稚園教諭 選択必修 音楽療法士 教科に関する科目(幼稚園) 施 行 規 則 に 体育 定める科目区分 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の表現技術 保育の内容を理解し、子どもの遊びを豊かに展開するために必要な、表現活動に関する知識や技 術を習得する。 授 業 の テ ー マ 表現活動に係る教材等の活用及び作成と、保育の環境構成及び具体的展開のための技術を習得す る。 幼児教育 授 業 の 概 要 ○子どもの発達と運動機能や身体表現に関する知識と技術 ○見立てやごっこ遊び、劇遊び、運動遊び等に見る子どもの経験と保育の展開 ○子どもの経験や様々な表現活動と身体表現とを結びつける遊びの展開 達 1.身体表現の理解と実践 2.遊戯の理解と実践 3.ごっこ遊びの理解と実践 4.学芸会の創作ダンスの理解と実践 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 ①オリエンテーション ②3歳未満児の身体表現 (目標 1) ③3歳児の身体表現 (目標 1) ④4歳児の身体表現 (目標 1) ⑤5歳児の身体表現 (目標 1) ⑥3歳未満児の遊戯 (目標 2) ⑦3歳児の遊戯 (目標 2) ⑧4歳児の遊戯 (目標 2) ⑨5歳児の遊戯 (目標 2) ⑩3歳未満児のごっこ遊び (目標 3) ⑪3歳児のごっこ遊び (目標 3) ⑫4歳児のごっこ遊び (目標 3) ⑬5歳児のごっこ遊び (目標 3) ⑭学芸会の創作ダンスⅠ (目標 4) ⑮学芸会の創作ダンスⅡ (目標 4) 評価の基準:表現活動の習得状況 評価の方法:個々の題材ごとの表現(実技) 80% レポートなどの記録物 20% 時 間 外 の 学 習 予習:各種目の基礎技術の習得 に つ い て 復習:現場での実践 テキスト:岩崎洋子「体育あそび120」チャイルド社 教材にかかわる 参 考 書:間藤侑他「図説幼児の体育指導」日本文化学社 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 見本が示せる指導者になってほしい。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -238- 業 要 科 件 目 選択 演習 免許・資格 との関係 担当者 科目名 卒 保育表現技術(身体表現Ⅱ) (1単位) 幼児教育コース 2年 前期 保 育 士 選択必修 介護福祉士 幼稚園教諭 選択必修 音楽療法士 吉野 信朗 教科に関する科目(幼稚園) 施 行 規 則 に 体育 定める科目区分 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の表現技術 保育の内容を理解し、子どもの遊びを豊かに展開するために必要な、表現活動に関する知識や技 術を運動会等によって習得する。 授 業 の テ ー マ 表現活動に係る教材等の活用及び作成と、保育の環境構成及び具体的展開のための技術を習得す る。 ○子どもの発達と運動機能や身体表現に関する知識と技術 ○見立てやごっこ遊び、劇遊び、運動遊び等に見る子どもの経験と保育の展開 ○子どもの経験や様々な表現活動と身体表現とを結びつける遊びの展開 達 1.運動会の企画の理解と実践 2.運動会の創作ダンスの理解と実践 3.運動会の理解と実践 4.手具を使った身体表現の理解と実践 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 ①運動会の企画(プログラム) (目標 1) ②運動会の企画(進行) (目標 1) ③運動会の企画(競技) (目標 1) ④運動会の企画(運営) (目標 1) ⑤運動会の創作ダンス① (目標 2) ⑥運動会の創作ダンス② (目標 2) ⑦運動会の実践① (目標 3) ⑧運動会の実践② (目標 3) ⑨ボールを使った身体表現 (目標 4) ⑩縄を使った身体表現 (目標 4) ⑪フープやリボンを使った身体表現 (目標 4) ⑫鉄棒・マットを使った身体表現 (目標 4) ⑬跳び箱・功技台を使った身体表現 (目標 4) ⑭技能習得の確認 ⑮まとめ 評価の基準:表現技術の習得状況 評価の方法:個々の題材ごとの表現(実技) 80% レポートなどの記録物 20% 時 間 外 の 学 習 予習:各地区での運動会へのボランティア参加 に つ い て 復習:現場での実践 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:水谷英三「新しい運動会」ひかりのくに株式会社他 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 実践力を身につけた指導者になってほしい。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -239- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 目 選択 演習 免許・資格 との関係 1年 前期 幼児教育コース 担当者 科目名 卒 保育表現技術(言葉) (1単位) 津田 惠子 保 育 士 必修 介護福祉士 幼稚園教諭 選択必修 音楽療法士 教科に関する科目(幼稚園) 施 行 規 則 に 国語 定める科目区分 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の表現技術 授 業 の テ ー マ 言語表現,幼児の言語指導技術,基礎的知識・理解 幼児教育 授 業 の 概 要 保育者としての言語表現技術の基礎的知識,及び必要な技術を,実技を通して身に付ける。言語表 現活動に係る教材等の指導理論と実技を身に付ける。 達 1.保育者としての言語表現技術の習得 2.幼児の表現能力の実態に基づく適切な表現指導の技術を習得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1.本科目の目標,授業の概要。授業形式と実技演習予定。 (目標 1,2) 2.幼児期言語の特性を認識する。 (目標 2) 3.発声と発音、挨拶や返事の幼児に対する基本的な躾について理解する (目標 1,2) 4.聞き方・尋ね方・聞き返し方の基本的指導事項について学び、実践をする。 (目標 2) 5.幼児に対する話し方指導。(実技の練習,演習。実習での実践) (目標 1,2) 6.音読法の基本的指導事項。(幼児に対する音読実技の練習,演習。実習での実践) (目標 2) 7.紙芝居の歴史及び紙芝居の特性について理解する。器具,器材の準備。 (目標 1) 8.紙芝居の演じ方について(乳児~2,3歳児)実技の練習,演習。相互批評。 (目標 1) 9.紙芝居の演じ方について。(4,5歳児)実技の練習,演習。相互批評。 (目標 1) 10.人形劇の特性とその演じ方。①実技の練習,演習。 (目標 1) 11.人形劇の特性とその演じ方。②実技の練習,演習。 (目標 1) 12.読み聞かせの基礎理論。幼児に対する読み聞かせの実技練習,演習。 (目標 1) 13.素話について話し方。①実技の練習,演習。 (目標 1) 14.素話について演じ方。②実技の練習,演習。 (目標 1) 15.幼児の演劇指導の基本。表情と動作。実技の練習,演習 (目標 2) 評価の基準:所期の目標への理解,技術、の習得及び授業取り組みへの意欲、態度をもって合格と する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:試験50% 授業内レポート20% 特定教材の実演評価20% 授業への参加態度10% 及び総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:各回の授業計画を把握しておくこと。 に つ い て 復習:配布された資料をまとめておく。(ファイルに綴じる) テキスト:中村征子「絵本の本」 (福音館) 今川恭子他 「子ども表現を見る・育てる」 (文化書 教材にかかわる 房博文社) 情 報 参 考 書:『幼稚園教育要領』 『保育所保育指針』 『認定子ども園教育・保育要領』 参考資料:絵本・紙芝居・ビデオ等 担 当 者 か ら の 実技演習を含め、授業には積極的に取り組みましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -240- 業 要 科 件 目 講義 選択 免許・資格 との関係 2年 後期 幼児教育コース 保 育 士 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 言語と表現 (2単位) 阿川 士郎 介護福祉士 選択必修 音楽療法士 教科に関する科目(幼稚園) 施 行 規 則 に 国語 定める科目区分 科 目 系 列 授 業 の テ ー マ 童話(絵本)の特色とよさ 童話(絵本)の読み聞かせ イソップ、グリム、アンデルセンの童話を読み、その魅力と真髄に触れるとともに、朗読の経験 を積む。また、子どもに読み聞かせしたい絵本を紹介し合ったり、読み聞かせし合ったりする。 達 1.イソップ、グリム、アンデルセン童話を知り、その特色を理解する。 2.童話(絵本)の読み聞かせに慣れる。 3.おすすめの絵本を見つけることができる。 4.工夫しておすすめの絵本の紹介をする。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション・イソップ童話(北風と太陽・きつねとぶどう) イソップについて (目標 1) 2.イソップ童話(うさぎとかめ・しおを運ぶろば・いたずらをする羊かい) イソップ童話の特 色 (目標 1,2) 3.イソップ童話(おひゃくしょうとむすこたち・ライオンとねずみ・木こりとヘルメス) イソッ プ童話の教訓 (目標 1,2) 4.グリム童話(赤ずきん) グリム兄弟について (目標 1,2) 5.グリム童話(おおかみと七ひきの子やぎ・いばら姫) グリム童話の特色 (目標 1,2) 6.グリム童話(白雪姫・七羽のからす) グリム童話のよさ (目標 1,2) 7.グリム童話(ヘンゼルとグレーテル・ブレーメンの音楽隊) グリム童話の読み聞かせ (目標 1,2) 8.アンデルセン童話(マッチ売りの少女) アンデルセンについて (目標 1,2) 9.アンデルセン童話(ひなぎく・空飛ぶトランク) アンデルセン童話の特色 (目標 1,2) 10.アンデルセン童話(はだかの王さま・みにくいあひるの子) アンデルセン童話のよさ (目標 1,2) 11.童話におけるリメイクの問題 「七羽のからす」を例にして (目標 1) 12.童話の教育的意義 幼児と童話 (目標 3) 13.絵本の読み聞かせ 読み聞かせで大切なこと (目標 2,3) 14.絵本の紹介 お気に入りの絵本 (目標 2,3,4) 15.絵本の紹介 絵本の紹介の仕方 (目標 2,3,4) 評価の基準:童話(絵本)のよさを理解し、そのよさを人に伝えることができる。 評価の方法:定期試験70% 絵本の紹介・読み聞かせ20% 学習への取組状況10% 時 間 外 の 学 習 予習:幼児に読み聞かせたい絵本を選ぶ。 に つ い て 復習:幼児への「読み聞かせ」の実践をする。 テキスト:「心に残るロングセラー グリム・イソップ童話集」(世界文化社) 教材にかかわる 参 考 書:その都度紹介する 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の おすすめの絵本(童話)を見つけよう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -241- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 目 演習 選択 免許・資格 との関係 幼児教育コース 1年 前期 保 育 士 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 音楽基礎Ⅰ (1単位) 山本 奈帆子 他 介護福祉士 必修 音楽療法士 教科に関する科目(幼稚園) 施 行 規 則 に 音楽 定める科目区分 科 目 系 列 授 業 の テ ー マ 音楽の基礎知識・技術,歌唱,器楽 幼児教育 授 業 の 概 要 音楽に関する基礎知識と技術を習得する。 達 1.音や音程、音符、記号、音楽用語など、楽典の知識を習得する。 2.リズム感や読譜力を養う。 3.初見演奏に慣れる。 4.鍵盤楽器の保育現場での活用法を知る。 5.鍵盤楽器による簡易伴奏の方法を学ぶ。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 授業は、音楽経験のレベルに応じてグループ単位で実施する。 1.オリエンテーション(授業概要、目標、評価の方法等について) (目標 1~5) 2.音楽の基礎知識(1) 音・音程、音符の種類 (目標 1,2,3) 3.音楽の基礎知識(2) 記号、音楽用語 (目標 1,2,3) 4.読譜演習(1) 童謡や子どもの歌を用いたリズム練習 (目標 1,2,3) 5.読譜演習(2) 童謡や子どもの歌の階名唱・初見試奏 (目標 1,2,3) 6.読譜演習(3) 童謡や子どもの歌の初見演奏・小テスト(1) (目標 1,2,3) 7.ハ長調(1) ハ長調のⅠ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7の和音 (目標 1~5) 8.ハ長調(2) 伴奏づけにおけるⅠ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7の和音の選び方 (目標 1~5) 9.ハ長調(3) 伴奏づけ演習(簡単なメロディーへの伴奏づけ) (目標 1~5) 10.ハ長調(4) 伴奏づけ演習(童謡や子どもの歌への伴奏づけ) (目標 1~5) 11.ハ長調(5) ハ長調のまとめと復習・小テスト(2) (目標 1~5) 12.ト長調(1) ト長調のⅠ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7の和音と伴奏づけ演習(簡単なメロディーへの伴奏づけ) (目標 1~5) 13.ト長調(2) 伴奏づけ演習(童謡や子どもの歌への伴奏づけ) (目標 1~5) 14.ト長調(3) ト長調のまとめと復習・小テスト(3) (目標 1~5) 15.前期のまとめと期末テスト (目標 1~5) 評価の基準:保育に必要な音楽に関する基礎知識・技術の重要性を理解し、 その習得に積極的である。 評価の方法:小テスト60%、期末テスト30%、授業全体への取り組み状況10% 時 間 外 の 学 習 予習:学習計画表を参考に、伴奏づけを練習する。 に つ い て 復習:音楽の基礎知識の学習と、授業で行った伴奏づけの確認、補充問題や移調・移旋の練習を行う。 テキスト: 「幼稚園・保育園のうた ピアノ伴奏曲集」(ドレミ楽譜出版社)、「ぴあのちゃんのピア 教材にかかわる ノ即興入門」(ドレミ楽譜出版社) 情 報 参 考 書: 参考資料:授業中にプリントを配布する。 担 当 者 か ら の 音楽の基礎を楽しく学びましょう。 メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -242- 業 要 科 件 目 演習 選択 免許・資格 との関係 1年 後期 幼児教育コース 保 育 士 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 音楽基礎Ⅱ (1単位) 山本 奈帆子 他 介護福祉士 選択必修 音楽療法士 教科に関する科目(幼稚園) 施 行 規 則 に 音楽 定める科目区分 科 目 系 列 授 業 の テ ー マ 音楽の基礎知識・技術,歌唱,器楽 音楽に関する基礎知識と技術を習得する。 達 1.音や音程、音符、記号、音楽用語など、楽典の知識を習得する。 2.読譜力やリズム感を養う。 3.初見演奏や即興演奏の基礎技術を習得する。 4.鍵盤楽器の保育現場での基礎的な活用法を習得する。 5.コードネームによる簡易伴奏の方法を学ぶ。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 授業は、音楽経験のレベルに応じてグループ単位で実施する。 原則として「音楽基礎Ⅰ」の履修後に履修すること。 1.オリエンテーション(授業概要、目標、評価の方法等について) (目標 1~5) 2.「音楽基礎Ⅰ」の内容の復習(音・音程、音符、記号、音楽用語、ハ長調、ト長調) (目標 1~4) 3.ヘ長調(1) へ長調のⅠ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7の和音 (目標 1~4) 4.ヘ長調(2) 伴奏づけ演習(簡単なメロディー・童謡や子どもの歌への伴奏づけ) (目標 1~4) 5.ヘ長調(3) 伴奏づけ演習(弾き歌い) (目標 1~4) 6.ヘ長調(4) ヘ長調のまとめと復習・小テスト(1) (目標 1~4) 7.ニ長調(1) ニ長調のⅠ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7の和音 (目標 1~4) 8.ニ長調(2) 伴奏づけ演習(簡単なメロディー・童謡や子どもの歌への伴奏づけ) (目標 1~4) 9.ニ長調(3) 伴奏づけ演習(弾き歌い) (目標 1~4) 10.ニ長調(4) ニ長調のまとめと復習・小テスト(2) (目標 1~4) 11.コードネーム(1) 英米音名 (目標 3,4,5) 12.コードネーム(2) コードネームの仕組み (目標 3,4,5) 13.コードネーム(3) 伴奏づけ演習(童謡や子どもの歌への伴奏づけ) (目標 3,4,5) 14.コードネーム(4) 伴奏づけ演習(両手伴奏・弾き歌い) (目標 3,4,5) 15.コードネーム(5) コードネームのまとめと復習・期末テスト (目標 3,4,5) 評価の基準:保育に必要な音楽に関する基礎知識・技術を習得している。 評価の方法:小テスト60%、期末テスト30%、授業全体への取り組み状況10% 時 間 外 の 学 習 予習:学習計画表を参考に、伴奏づけの練習やコードネームの仕組みの学習をする。 に つ い て 復習:授業で行った和音記号とコードネームの伴奏づけの確認、 補充問題や移調・移旋の練習を行う。 テキスト: 「幼稚園・保育園のうた ピアノ伴奏曲集」(ドレミ楽譜出版社)、「ぴあのちゃんのピア 教材にかかわる ノ即興入門」(ドレミ楽譜出版社) 情 報 参 考 書: 参考資料:授業中にプリントを配布する。 担 当 者 か ら の 音楽の基礎を学び、応用できるように頑張りましょう。 メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -243- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 目 選択 演習 免許・資格 との関係 1年 前期 幼児教育コース 保 育 士 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 保育ピアノⅠ (1単位) 加藤 照恵 他 介護福祉士 選択必修 音楽療法士 教科に関する科目(幼稚園) 施 行 規 則 に 音楽 定める科目区分 科 目 系 列 授 業 の テ ー マ ピアノの基礎的な知識・技術、弾き歌い 幼児教育 授 業 の 概 要 各自の音楽経験や技術レベルに合わせたグレード別カリキュラムにより学習を進める、個人レッス ン授業である。ピアノ曲と季節の弾き歌い曲を学習しながら、音楽の基礎的知識(音符、拍子、調、 奏法など)や技術を習得する。また、保育への活用法について考える。 達 1.グレード別カリキュラムのピアノ曲が演奏できる。 2.課題となっている子どもの歌の弾き歌いができる。 3.音楽の基礎知識を習得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション 弾き歌い(春の歌1) (目標 2) 2.ピアノ曲 基礎的な動きの表現(歩く曲) 弾き歌い(春の歌1) (目標 1,2,3) 3.ピアノ曲 基礎的な動きの表現(歩く曲) 弾き歌い(春の歌2) (目標 1,2,3) 4.ピアノ曲 基礎的な動きの表現(走る曲) 弾き歌い(春の歌3) (目標 1,2,3) 5.ピアノ曲 基礎的な動きの表現(走る曲) 弾き歌い(春の歌3) (目標 1,2,3) 6.ピアノ曲 基礎的な動きの表現(跳ぶ・ジャンプの曲)弾き歌い(春の歌4) (目標 1,2,3) 7.ピアノ曲 基礎的な動きの表現(跳ぶ・ジャンプの曲)弾き歌い試験1 (目標 1,2,3) 8.ピアノ曲 基礎的な動きの表現(ゆれる曲) 弾き歌い(夏の歌5) (目標 1,2,3) 9.ピアノ曲 基礎的な動きの表現(ゆれる曲) 弾き歌い(夏の歌5) (目標 1,2,3) 10.ピアノ曲 定期試験曲決め 弾き歌い(季節の歌6) (目標 1,2,3) 11.ピアノ曲 定期試験曲 弾き歌い(季節の歌7) (目標 1,2,3) 12.ピアノ曲 定期試験曲 弾き歌い(季節の歌7) (目標 1,2,3) 13.ピアノ曲 定期試験曲 弾き歌い(季節の歌8) (目標 1,2,3) 14.ピアノ曲 定期試験曲 弾き歌い(季節の歌8) (目標 1,2,3) 15.ピアノ曲 定期試験曲 弾き歌い(試験曲) (目標 1,2,3) 評価の基準:課題となっている曲を正しく読譜し、表情豊かに演奏できたか。授業への取り組みは 熱心であったか。 評価の方法:定期試験ピアノ演奏(60%) 弾き歌い演奏(30%) 授業への取り組み(10%) 時 間 外 の 学 習 予習:レッスンが受けられるように練習をする。 に つ い て 復習:すでに学習した曲(ピアノ曲・弾き歌い曲)は、保育現場で実践できるよう弾いておく。 テキスト: 「ピアノ名曲でこどもとあそぼう」「基礎から学べるピアノ1,2,3」「幼稚園・保育 教材にかかわる 園のうたピアノ伴奏曲集」(ドレミ楽譜出版社) 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の ピアノの上達に近道はありません。毎日の練習を欠かさない地道な努力が必要です。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -244- 業 要 科 件 目 選択 演習 免許・資格 との関係 幼児教育コース 1年 後期 保 育 士 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 保育ピアノⅡ (1単位) 加藤 照恵 他 介護福祉士 選択必修 音楽療法士 教科に関する科目(幼稚園) 施 行 規 則 に 音楽 定める科目区分 科 目 系 列 授 業 の テ ー マ ピアノの基礎的な知識・技術、弾き歌い 各自の音楽経験や技術レベルに合わせたグレード別カリキュラムにより学習を進める個人レッス ン授業である。ピアノ曲と季節の弾き歌い曲(主に秋冬の歌)を学習しながら、音楽の基礎的知識 や技術を習得する。また、実習において活用できるように準備する。 達 1.グレード別カリキュラムによるピアノ曲を演奏できる。 2.課題となっている曲が弾き歌いできる。 3.学んだピアノ曲や弾き歌いを、実習で実践できるよう準備する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.弾き歌い課題曲の確認 (生活の歌3曲) (目標 2) 2.ピアノ曲 自由表現(動物の曲) 弾き歌い課題曲試験(秋の歌1) (目標 1,2,3) 3.ピアノ曲 自由表現(動物の曲) 弾き歌い(秋の歌2) (目標 1,2,3) 4.ピアノ曲 自由表現(乗り物の曲) 弾き歌い(秋の歌2) (目標 1,2,3) 5.ピアノ曲 自由表現(乗り物の曲) 弾き歌い(秋の歌3) (目標 1,2,3) 6.ピアノ曲 自由表現(感情の曲) 弾き歌い(秋の歌3) (目標 1,2,3) 7.ピアノ曲 自由表現(感情の曲) 弾き歌い(秋の歌4) (目標 1,2,3) 8.ピアノ曲 自由表現(物語) 弾き歌い試験1 (目標 1,2,3) 9.ピアノ曲 自由表現(物語) 弾き歌い(冬の歌1) (目標 1,2,3) 10.ピアノ曲 定期試験曲相談 弾き歌い(冬の歌2) (目標 1,2,3) 11.ピアノ曲 定期試験曲 弾き歌い(冬の歌3) (目標 1,2,3) 12.ピアノ曲 定期試験曲 弾き歌い(冬の歌3) (目標 1,2,3) 13.ピアノ曲 定期試験曲 弾き歌い(冬春の歌) (目標 1,2,3) 14.ピアノ曲 定期試験曲 弾き歌い(冬春の歌) (目標 1,2,3) 15.ピアノ曲 定期試験曲 弾き歌い (目標 1,2,3) 評価の基準:試験課題曲を正しく読譜し、表情豊かに演奏できたか。授業への取り組みは熱心であっ たか。 評価の方法:定期試験ピアノ演奏(50%) 弾き歌い演奏(40%) 授業への取り組み(10%) 時 間 外 の 学 習 予習:レッスンが受けられるように練習をする。 に つ い て 復習:すでに学習した曲(ピアノ曲・弾き歌い曲)は、保育現場で実践できるよう弾いておく。 テキスト: 「ピアノ名曲でこどもとあそぼう」「基礎から学べるピアノ1,2,3」「幼稚園・保育 教材にかかわる 園のうたピアノ伴奏曲集」(ドレミ楽譜出版社) 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の ピアノの上達に近道はありません。毎日の練習を欠かさない地道な努力が必要です。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -245- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 目 選択 演習 免許・資格 との関係 幼児教育コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 保育ピアノⅢ (1単位) 保 育 士 幼稚園教諭 加藤 照恵 他 介護福祉士 選択必修 音楽療法士 教科に関する科目(幼稚園) 施 行 規 則 に 音楽 定める科目区分 科 目 系 列 授 業 の テ ー マ ピアノ演奏力、弾き歌い、表現力、実践力 幼児教育 授 業 の 概 要 各自の音楽経験や技術レベルに合わせたグレード別カリキュラムにより学習を進める。保育現場 で必要なピアノ演奏力を習得するとともに、弾き歌いのレパートリーを増やし、実習で活用しなが ら保育実践力を養う。 達 1.保育現場で必要なピアノ技術を習得する。 2.課題となっている子どもの歌の弾き歌いができる。 3.表情豊かに演奏できる。 4.学んだピアノ曲や弾き歌いを実習で実践できるよう準備する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.春休み課題弾き歌い曲 (目標 2,3) 2.弾き歌いの試験(春休み課題) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4) 3.弾き歌い(春夏の歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4) 4.弾き歌い(春夏の歌・いろいろな歌)ピアノ曲 (目標 1,2,3,4) 5.弾き歌い(春夏の歌・いろいろな歌)ピアノ曲 (目標 1,2,3,4) 6.弾き歌い(春夏の歌・いろいろな歌)ピアノ曲 (目標 1,2,3,4) 7.弾き歌い(春夏の歌・いろいろな歌)ピアノ曲 (目標 1,2,3,4) 8.弾き歌い(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4) 9.弾き歌い(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4) 10.弾き歌い(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4) 11.弾き歌い(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4) 12.弾き歌い(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4) 13.弾き歌い(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4) 14.弾き歌い試験 ピアノ曲(目標 1,2,3,4) 15.ピアノ試験 まとめ (目標 1,2,3,4) 評価の基準:課題となっている弾き歌い曲、ピアノ曲を正しく読譜し、表情豊かに演奏できたか。 授業への取り組みは熱心であったか。 評価の方法:ピアノ演奏(40%) 弾き歌い演奏(40%) 授業への取り組み(20%) 時 間 外 の 学 習 予習:レッスンが受けられるように練習をする。 に つ い て 復習:すでに学習した曲(ピアノ曲・弾き歌い曲)は、保育現場で実践できるよう弾いておく。 テキスト: 「ピアノ名曲でこどもとあそぼう」「基礎から学べるピアノ1,2,3」「幼稚園・保育 教材にかかわる 園のうたピアノ伴奏曲集」(ドレミ楽譜出版社) 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の ピアノの上達に近道はありません。毎日の練習を欠かさない地道な努力が必要です。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -246- 業 要 科 件 目 選択 演習 免許・資格 との関係 2年 後期 幼児教育コース 担当者 科目名 卒 保育ピアノⅣ (1単位) 保 育 士 幼稚園教諭 加藤 照恵 他 介護福祉士 選択必修 音楽療法士 教科に関する科目(幼稚園) 施 行 規 則 に 音楽 定める科目区分 科 目 系 列 授 業 の テ ー マ 弾き歌い、ピアノ演奏技術、表現力 ピアノ演奏技術を高め、イメージを持って豊かに表現できる力を養う。また弾き歌いのレパートリー を増やすとともに、保育への活用の方法を考え実践する。 達 1.保育現場で必要なピアノ演奏技術を習得する。 2.弾き歌いできる子どもの歌のレパートリーを持つ。 3.イメージを持って表情豊かに演奏できる。 4.学んだピアノ曲や弾き歌いを、保育現場で活用する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.夏休み課題曲の確認 (目標 1,2,3,4) 2.弾き歌い試験(夏休み課題) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4) 3.弾き歌い(秋の歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4) 4.弾き歌い(秋の歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4) 5.弾き歌い(秋冬の歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4) 6.弾き歌い(秋冬の歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3,4) 7.弾き歌い(秋冬の歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3) 8.弾き歌い(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3) 9.弾き歌い(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3) 10.弾き歌い(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3) 11.弾き歌い(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3) 12.弾き歌い(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3) 13.弾き歌い試験(いろいろな歌) ピアノ曲 (目標 1,2,3) 14 弾き歌い試験 ピアノ曲 (目標 1,2,3) 15.ピアノ曲発表 まとめ (目標 1,3) 評価の基準:基礎的な演奏技術を身につけ、表情豊かに演奏できたか。授業への取り組みは熱心で あったか。 評価の方法:弾き歌い演奏(40%) ピアノ演奏(40%) 授業への取り組み(20%) 時 間 外 の 学 習 予習:レッスンが受けられるように練習をする。 に つ い て 復習:既習曲(ピアノ曲・弾き歌い曲)は、保育現場で活用できるよう弾いておく。 テキスト: 「ピアノ名曲でこどもとあそぼう」「基礎から学べるピアノ1,2,3」「幼稚園・保育 教材にかかわる 園のうたピアノ伴奏曲集」(ドレミ楽譜出版社) 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の ピアノの上達に近道はありません。毎日の練習を欠かさない地道な努力が必要です。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -247- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 選択 幼児教育コース 1年 前期 保 育 士 選択必修 演習 免許・資格 との関係 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 子ども文化演習 (1単位) 森下 嘉昭 上村 有平 他 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の表現技術 授 業 の テ ー マ 子ども文化、児童文化、児童文化財の基礎的知識・技術の習得 幼児教育 授 業 の 概 要 子ども文化、児童文化に関して基礎的な知識・技術を映像や体験を通して学ぶ。また、実際に児童 文化財としての劇をグループワークで創作する活動を通して、児童文化の理解を深める。 達 1.子ども文化、児童文化の歴史と現状を知る。 2.子ども文化財、児童文化財の種類を学ぶ。 3.子ども文化財、児童文化財の制作方法や活用方法について学ぶ。 4.グループで、子ども向けの劇を制作し、上演する。 5.グループワークでの劇の制作活動を通して、協調性・主体性を培う。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 コース必修科目のため、幼児教育コースの学生は必ず履修すること。 欠席回数が3回を超えた学生については、原則として単位の取得を認めない。 1.担当教員紹介、授業概要、目標、評価の方法等について確認 (目標 1,2) 2.子ども文化、児童文化の種類、歴史と現状 (目標 1,2,3) 3.1・2年生交流会について(目標 5) 4.1・2年生交流会(目標 5) 5.シアター系の文化財について(目標 1,2,3) 6.簡単な劇遊びの体験(目標 1,2,3,4,5) 7.絵本・幼年童話・児童文学について(目標 1,2,3) 8.人形の意義と人形制作体験(目標 1,2,3) 9.劇・オペレッタについて (目標 1,2,3) 10.劇の制作①(グループ分け、題材の決定、役割分担) (目標 3,4,5) 11.劇の制作②(脚本制作、大・小道具の制作) (目標 3,4,5) 12.劇の制作③(大・小道具の制作、配役の決定、練習) (目標 3,4,5) 13.劇の制作④(大・小道具の制作、練習) (目標 3,4,5) 14.劇の制作⑤(リハーサル) (目標 3,4,5) 15.劇の発表 (目標 3,4,5) 評価の基準:子ども文化、児童文化について理解し、実践に関する基本的な技術を習得したか。 成 績 評 価 基 準 主体的・協調的に活動することの意味を理解したか。 評価の方法:レポート60%、劇発表20%、授業態度20% 時 間 外 の 学 習 予習:必要な物品の準備 に つ い て 復習:配布資料の整理・まとめ テキスト:授業時に指示する 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -248- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 幼児教育コース 1年 後期 保 育 士 選択必修 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 子どもあそび演習 (1単位) 森下 嘉昭 上村 有平 他 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育の表現技術 授 業 の テ ー マ 子どもの遊びや手作りおもちゃの基礎的知識・技術の習得 子どもの遊びに関する知識・技術を体験的に学ぶ。また、手作りおもちゃの制作を通して、子ども の遊びに関わる制作技術を身につける。さらに制作したおもちゃを利用して子どもたちとごっこ遊 びを経験することで、子どもの遊びについて身をもって理解する。 達 標 1.遊びの意義や種類を学ぶ。 2.子どもの遊びを体験することで、さまざまな遊び方・伝え方を探る。 3.手作りおもちゃの材料の特性・制作方法を学ぶ。 4.学んだ知識や制作したおもちゃを生かして子どもとの遊びを実践できる。 5.他者と協働して活動を円滑に進めることができる。 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 コース必修科目のため、幼児教育コースの学生は必ず履修すること。 欠席回数が3回を超えた学生については、原則として単位の取得を認めない。 授 成 業 目 計 画 成 績 評 価 基 準 1.担当教員紹介、授業概要、目標、評価の方法等について確認 (目標 1) 2.遊びの実践①(目標 1,2,3,4,5) 3.遊びの実践②(目標 1,2,3,4,5) 4.遊びの実践③(目標 1,2,3,4,5) 5.遊びの実践④(目標 1,2,3,4,5) 6.お店屋さんごっこ準備①(目標 2,3,4,5) 7.お店屋さんごっこ準備②(目標 2,3,4,5) 8.お店屋さんごっこ準備③(目標 2,3,4,5) 9.お店屋さんごっこ準備④(目標 2,3,4,5) 10.お店屋さんごっこ大会(目標 2,4,5) 11.お店屋さんごっこ大会の振り返り(目標 1,2,3,4) 12.子ども総合研究発表会の鑑賞(目標 1) 13.研修旅行のレクリエーション計画①(目標 2,5) 14.研修旅行のレクリエーション計画②(目標 2,5) 15.まとめ(目標 1,2,3,4) 評価の基準:子どもの遊びや手作りおもちゃについて理解し、実践に関する基本的な技術を習得し たか。主体的・協調的に活動することができたか。 評価の方法:、レポート60%、遊びの実践20%、授業態度20% 時 間 外 の 学 習 予習:必要な物品の準備 に つ い て 復習:配布資料の整理・まとめ、制作物の完成 テキスト:授業時に指示する 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -249- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 目 演習 選択 免許・資格 との関係 担当者 科目名 卒 子ども総合研究Ⅰ (2単位) 森下嘉昭・上村有平 他 (幼児教育コース担当教員) 幼児教育コース 2年 前期 保 育 士 選択必修 介護福祉士 幼稚園教諭 選択必修 音楽療法士 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 各科目に含める 保育内容の指導法 ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 総合演習 グループでの表現活動を通して、保育者としての力量を向上させる。また、主体的に研究に取り 授 業 の テ ー マ 組む姿勢を養い、自ら学び続けることができる保育者を育てる。 子どもの視点に立って考え、表現する力やコミュニケーション能力を養う。 幼児教育 授 業 の 概 要 ○さまざまな表現方法の中から1つを選び、15人程度のグループを作る。 ○1年次の授業(特に、子ども文化演習・子どもあそび演習・表現系科目)で学んだ知識や技術、 実習体験をふまえ、より深く研究したいと思うテーマを選択して研究活動を行う。児童文化財と しての舞台作品の価値についての理解を深めるとともに、演技・演出(脚本・音響・美術効果な ど)の力を習得する。 ○A101教室(保育現場の遊戯室に相当)で舞台発表を行うための、表現方法や脚本・効果等を研 究する。 達 1.主体的に研究に取り組む姿勢を養い、学び続ける姿勢を身につける。 2.子どもの視点に立って考え、制作・表現する力やコミュニケーション能力を養う。 3.グループワークを通して、協調性や協働意識を養う。 4.これまでの学びをまとめ、他人に分かりやすくプレゼンする能力を身につける。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 4/5以上の出席が必要 コース必修科目のため、幼児教育コースの学生は必ず履修すること。 1.授業目標・授業の流れの説明、グループ分け (目標 1,3) 2.研究テーマの決定、研究計画の立案 (目標 1,2,3) 3.テーマに沿った題材の研究①(資料収集・分析・選別等) (目標 1,2,3) 4.テーマに沿った題材の研究②(資料収集・分析・選別等) (目標 1,2,3) 5.テーマに沿った題材の研究③(資料収集・分析・選別等) (目標 1,2,3) 6.脚本の制作① (目標 1,2,3) 7.脚本の制作② (目標 1,2,3) 8.脚本の制作③ (目標 1,2,3) 9.脚本の制作④ (目標 1,2,3) 10.脚本の制作⑤ (目標 1,2,3) 11.脚本の制作⑥ (目標 1,2,3) 12.効果音などを入れての演技練習① (目標 1,2,3) 13.効果音などを入れての演技練習② (目標 1,2,3) 14.中間報告会(進捗状況をまとめ発表) (目標 1,2,3,4) 15.夏季休業中(実習を含む)の活動、および後期の活動計画確認(目標 1,3,4) 評価の基準:研究活動に主体的に取り組み続けたか。子どもの視点に立って、研究・協議を進めら れたか。協調性をもって取り組んだか。 評価の方法:記録・レポート(60%)、報告会(20%)、授業態度(20%) 時 間 外 の 学 習 予習:各グループ、研究活動に必要な準備をして臨む に つ い て 復習:記録ファイルへの記録(振り返り) テキスト:使用しない 教材にかかわる 参 考 書:各グループで収集 情 報 参考資料:各グループで収集 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -250- 業 要 科 件 目 演習 選択 免許・資格 との関係 担当者 科目名 卒 子ども総合研究Ⅱ (2単位) 森下嘉昭・上村有平 他 (幼児教育コース担当教員) 幼児教育コース 2年 後期 保 育 士 選択必修 介護福祉士 幼稚園教諭 選択必修 音楽療法士 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 各科目に含める 保育内容の指導法 ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 総合演習 グループでの表現発表に向けた研究活動を通して、保育者としての力量を向上させる。また、主 授 業 の テ ー マ 体的に研究に取り組む姿勢を養い、自ら学び続けることができる保育者を育てる。 子どもの視点に立って考え、表現する力やコミュニケーション能力を養う。 達 1.主体的に研究に取り組む姿勢を養い、学び続ける姿勢を身につける。 2.子どもの視点に立って考え、制作・表現する力やコミュニケーション能力を養う。 3.グループワークを通して、協調性や協働意識を養う 4.自身の学びを整理してまとめ、他人に分かりやすくプレゼンする能力を身につける。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 4/5以上の出席が必要 コース必修科目のため、幼児教育コースの学生は必ず履修すること。 1.授業目標・授業の流れの確認 (目標 1,3) 2.背景画や道具の制作① (目標 1,2,3) 3.背景画や道具の制作② (目標 1,2,3) 4.背景画や道具の制作③ (目標 1,2,3) 5.舞台練習① (目標 1,2,3) 6.舞台練習② (目標 1,2,3) 7.舞台練習③ (目標 1,2,3) 8.舞台練習④ (目標 1,2,3) 9.舞台練習⑤ (目標 1,2,3) 10.リハーサル(2年生同士の鑑賞会) (目標 1,2,3) 11.学内発表会(1年生対象) (目標 1,2,3) 12.「あつまれ!チビッコ!子ども総合研究発表会」 開催 (目標 1,2,3) 13.研究成果のまとめ① (目標 1,2,3,4) 14.研究成果のまとめ② (目標 1,2,3,4) 15.研究成果報告会 (目標 1,3,4) 評価の基準:研究活動に主体的に取り組み続けたか。子どもの視点に立って、研究・協議を進めら れたか。協調性をもって取り組んだか。 評価の方法:記録・レポート(40%)、発表会(20%)、報告会(20%)、授業態度(20%) 時 間 外 の 学 習 予習:各グループ、研究活動に必要な準備をして臨む に つ い て 復習:記録ファイルへの記録(振り返り) テキスト:使用しない 教材にかかわる 参 考 書:各グループで収集 情 報 参考資料:各グループで収集 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -251- 幼児教育 授 業 の 概 要 児童文化財としての舞台作品の価値についての理解を深めるとともに、演技・演出(脚本・音響・ 美術効果など)の力を習得する。2年前期で研究した成果や、これまでの授業で学んだ知識や技術、 教育実習や保育実習体験をふまえ、子どもの実態に沿ってさらに研究を深める。 12月の「あつまれ!チビッコ!子ども総合研究発表会」において、研究成果を公開発表する。 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 1年後期 2年前期 2年後期 必修 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 保育実習指導Ⅰ (2単位) 山根 望 他 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育実習 授 業 の テ ー マ 保育実習の意義・目的・内容,守秘義務の理解,記録の整理 幼児教育 授 業 の 概 要 保育所実習と児童福祉施設実習の事前・事後指導である。事前指導としては,実習の意義・目的や 内容について理解し,実習の課題を明確にする。必要書類等の準備をする。事後指導では,自己反 省やグループ討議で学生相互の体験共有を図るなど,実習の成果や今後の課題を明確にする。 達 1.保育実習の意義・目的を理解する。 2.実習の内容を理解し,自らの課題を明確にする。 3.実習施設における子どもの人権と最善の利益の考慮,プライバシーの保護と守秘義務等につい て理解する。 4.実習の計画,実践,観察,記録,評価の方法や内容について具体的に理解する。 5.実習の事後指導を通して,実習の総括と自己評価を行い,新たな課題や学習目標を明確にする。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 実習参加要件及び実習の単位認定規定を満たさない場合には、単位を認定しない。 実習の参加要件と単位認定規定をよく確認しておくこと。 授 1.オリエンテーション-保育実習の意義・目 的- (目標 1) 2.実習関係書類の準備(目標 1,3) 3.実習手帳の書き方(目標 4) 4.記録について(目標 4) 5.指導案の研究①:部分指導案(目標 4) 6.指導案の研究②:全日指導案(目標 4) 7.保育所での事前オリエンテーションについ て(目標 1,2) 8.保育実習テーマについて(目標 2) 9.保育所実習の注意(目標 1,2,3) 10.保育所実習の反省-自己評価(目標 5) 11.保育所実習の反省-設定保育について (目標 5) 12.保育所実習の反省-グループ討議:子ども たちとのかかわりから学んだこと(目標 5) 13.保育所実習の反省-グループ討議:保育者 から学んだこと(目標 5) 14.ボランティア活動について(目標 1,2) 15.ボランティア参加:準備(目標 2) 業 計 画 成 績 評 価 基 準 16.ボランティア参加:対象者とのかかわり (目標 2) 17.ボランティア参加:片付け(目標 2) 18.ボランティア活動のまとめ(目標 2) 19.施設実習の意義・目的(目標 1) 20.実習施設の理解(目標 2) 21.実習関係書類準備(目標 1,3) 22.実習手帳の書き方(目標 3) 23.特別講義-児童養護施設(目標 2,3,4) 24.特別講義-知的障害児・者施設 (目標 (2,3,4) 25.施設実習の注意(目標 1,2,3) 26.施設実習の反省-自己評価(目標 5) 27.施設実習の反省-グループ討議:利用者と のかかわりから学んだこと(目標 5) 28.施設実習の反省-グループ討議:職員から 学んだこと(目標 5) 29.保育所・施設実習を振り返って(目標 5) 30.まとめ(目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:実習の事前・事後指導を通して,保育実習の意義・目的・内容・守秘義務等について の理解が得られ,課題や目標を持つことができる。 評価の方法:レポート50%,提出物の状況30%,授業への取り組み20% 時 間 外 の 学 習 予習:各回の授業計画を把握しておくこと。 に つ い て 復習:特には求めない。 テキスト: 『実習の手引き』「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、幼稚園教育要領、保育所保 教材にかかわる 育指針」 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 現場の指導者の声や友人との意見交換、ボランティア活動への参加等は、実習で生かせるはずです。 メ ッ セ ー ジ 様々な角度から学びが得られるよう、真摯な態度で臨みましょう。 オフィスアワー 備 考 -252- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 2年前期 2年後期 選択必修 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 保育実習指導Ⅱ (1単位) 山根 望 他 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育実習 授 業 の テ ー マ 指導実習,指導案の作成,模擬保育,自己評価 保育所における保育実習Ⅱ(指導実習中心)を,円滑で実り多いものにするための事前事後の指導 を行う。指導実習のための指導案の作成や実践後の反省や事例研究を通して,子ども理解や保育士 の役割についての理解を深める。また,保育に対する課題を明確にする。 達 1.保育実習の意義と目的を理解し,保育について総合的に学ぶ。 2.実習や既習の教科の内容やその関連性を踏まえ、保育実践力を培う。 3.保育の観察,記録および自己評価等を踏まえた保育の改善について実践や事例を通して学ぶ。 4.保育士の専門性と職業倫理について理解する。 5.実習の事後指導を通して, 実習の総括と自己評価を行い, 保育に対する課題や認識を明確にする。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 実習参加要件及び実習の単位認定規定を満たさない場合には、単位を認定しない。 実習の参加要件と単位認定規定をよく確認しておくこと。 1.オリエンテーション-保育実習の意義・目的 (目標 1) 2.子どもの保育と保護者支援について・実習関係書類準備 (目標 4) 3.保育指導案の作成①:部分指導案 (目標 2) 4.保育指導案の作成②:日案 (目標 2) 5.保育指導案の作成③:個別指導 (目標 2) 6.模擬保育① (目標 2) 7.模擬保育② (目標 2) 8.模擬保育③ (目標 2) 9.実習の注意・書類配布 (目標 1,4) 10.実習の反省・評価 (目標 5) 11.特別講義 (目標 3,4) 12.実習エピソードの記述①:エピソードを書く (目標 3) 13.実習エピソードの記述②:個別指導 (目標 3) 14.エピソード発表 (目標 3) 15.今後の課題 (目標 5) 評価の基準:指導案を立案し,実践することができる。保育実践や記録を通して,自己の保育の改 善点や課題を明確にできる。 評価の方法:レポート50%,提出物の状況30%,授業への取り組み20% 時 間 外 の 学 習 予習:各回の授業計画を把握しておくこと。 に つ い て 復習:特には求めない。 テキスト:『実習の手引き』「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、幼稚園教育要領、保育所保 教材にかかわる 育指針」 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 保育所実習の総まとめとして、事前事後指導を行います。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -253- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 2年前期 2年後期 選択必修 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 保育実習指導Ⅲ (1単位) 山本 朗登 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育実習 授 業 の テ ー マ 指導実習、児童福祉施設の理解、指導(レクリエーション)案の作成、自己評価 幼児教育 授 業 の 概 要 保育実習Ⅲを、円滑で実り多いものにするための事前事後の指導を行う。実習施設や利用者理解の ための事前学習、実習後の反省や事例を通して学ぶことで施設および施設保育士の役割についての 理解を深める。 達 1.保育実習の意義と目的を理解し、保育について総合的に学ぶ。 2.実習や既習の教科の内容やその関連性を踏まえ、保育実践力を培う。 3.保育の観察、記録および自己評価等を踏まえた保育の改善について実践や事例を通して学ぶ。 4.保育士の専門性と職業倫理について理解する。 5.実習の事後指導を通して、実習の総括と自己評価を行い、保育に対する課題や認識を明確にする。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 実習参加要件及び実習の単位認定規定を満たさない場合には、単位を認定しない。 実習の参加要件と単位認定規定をよく確認しておくこと。 1.オリエンテーション-保育実習の意義・目的 (目標 1) 2.子どもの保育と保護者支援について・実習関係書類準備 (目標 4) 3.指導(レクリエーション)案の作成①:部分指導案 (目標 2) 4.指導(レクリエーション)案の作成②:日案 (目標 2) 5.指導(レクリエーション)案の作成③:個別指導 (目標 2) 6.児童福祉施設に関する理解 (目標 1) 7.実習施設に関する理解 (目標 1) 8.児童福祉施設の利用児・者に対する理解 (目標 1,4) 9.実習の注意・書類配布 (目標 1,4) 10.実習の反省・評価 (目標 5) 11.特別講義 (目標 3,4) 12.実習エピソードの記述①:エピソード記録を書く (目標 3) 13.実習エピソードの記述②:個別指導 (目標 3) 14.エピソード発表 (目標 3) 15.今後の課題 (目標 5) 評価の基準:指導案を立案し、実践することができる。保育実践や記録を通して、自己の保育の改 善点や課題を明確にできる。 評価の方法:レポート50%、提出物の状況30%、授業への取り組み20% 時 間 外 の 学 習 予習:児童養護施設や障害児施設、障害者支援施設について調べ、理解を深めておくこと。 に つ い て 復習:見学や実習での経験をまとめ、考察を深める。 テキスト:『実習の手引き』『幼稚園教育要領・保育所保育指針』 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料:適宜配布する。 担 当 者 か ら の 保育実習Ⅲは、保育実習Ⅰ(施設)よりも高い専門性と理解、覚悟が求められる。十分に準備を持っ メ ッ セ ー ジ て取り組むこと。 オフィスアワー 備 考 -254- 業 要 科 件 実習 選択 免許・資格 との関係 幼児教育コース 保 育 士 幼稚園教諭 2年 後期 必修 担当者 科目名 卒 保育実習Ⅰ (4単位) 山根 望 山本 朗登 他 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育実習 授 業 の テ ー マ 保育実習(保育所,施設),子ども理解,保育内容,養護内容,保育計画と記録 達 1.保育所,児童福祉施設等の役割や機能を具体的に理解する。 2.観察や子どもとのかかわりを通して子どもへの理解を深める。 3.既習の教科の内容を踏まえ,子どもの保育および保護者への支援について総合的に学ぶ。 4.保育の計画,観察,記録および自己評価等について具体的に理解する。 5.保育士の業務内容や職業倫理について具体的に学ぶ。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 実習参加要件及び実習の単位認定規定を満たさない場合には、単位を認定しない。 実習の参加要件と単位認定規定をよく確認しておくこと。 実習内容 <保育所> 1.保育の1日の流れを把握し,その方法や手順,保育者の役割や働き替え等について具体的に観 察する。(目標 1,2) 2.乳幼児の表現,あるいは乳幼児同士や乳幼児と保育者の関わりを観察する。 (目標 2) 3.保育士の指導に従い,保育に補助的に参加する。 (目標 3,4,5) 4.保育の環境構成に参加する。 (目標 3,4,5) 5.手遊びや読み聞かせなどを実践する。 (目標 3,5) 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 <施設> 1.実習施設の設立理念と用語の目標を理解する。 (目標 1) 2.施設の1日の生活の流れや状況を把握する。 (目標 1,2) 3.子ども(利用者)と生活を共にし,積極的に関わることによって,子ども(利用者)の理解に 努める。 (目標 2) 4.保育士や指導員の指導の下,保育士の仕事に補助的立場で参加する。 (目標 3,4,5) 5.学内で学んだことを,レクリエーションや生活の中で実践する。 (目標 3,5) 評価の基準:これまでに履修した教科の知識や技能を実践応用し,新たな課題を見出すことができ る。 評価の方法:実習先の評価60%,実習手帳の内容と提出状況40% 時 間 外 の 学 習 予習:事前準備に真摯に取り組むこと。 に つ い て 復習:反省等、事後学習をすること。 テキスト: 教 材 に か か わ る 参 考 書:『実習の手引き』「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、幼稚園教育要領、保育所保 情 報 育指針」 参考資料: 担 当 者 か ら の 体調管理も保育者の資質のひとつです。これまでの学びが実習を通して深められるよう、真摯な態 メ ッ セ ー ジ 度で臨みましょう。 オフィスアワー 備 考 -255- 幼児教育 授 業 の 概 要 保育士資格取得希望者は必修である。保育実習Ⅰは保育所での10日間実習と,保育所以外の児童福 祉施設(知的障害児・者施設,養護施設など)での10日間実習の両方からなる。この実習は見学・ 観察・参加実習を中心に行い,対象児および保育者の仕事内容,また施設の役割を体験的,具体的 に学ぶ。 業 要 科 件 実習 選択 免許・資格 との関係 幼児教育コース 2年 後期 保 育 士 選択必修 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 保育実習Ⅱ (2単位) 山根 望 他 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育実習 授 業 の テ ー マ 保育実習(保育所),保育指導案,保育実践,保育環境,教材研究 幼児教育 授 業 の 概 要 保育実習Ⅰで学んだことを基礎として保育に参加して、子どもの個性や発達段階の理解に努め、適 切な援助とは何かを考え実践する。教材研究を十分に行った上で保育案を立案し、部分および全日 の保育を実践し反省を行う。 達 1.保育所の役割や機能について具体的な実践を通して理解を深める。 2.子どもの観察や関わりの視点を明確にすることを通して保育の理解を深める。 3.既習の教科や保育実習Ⅰの経験を踏まえ,子どもの保育および保護者支援について総合的に学 ぶ。 4.保育の計画,実践,観察,記録および自己評価等について実際に取り組み,理解を深める。 5.保育士の業務内容や職業倫理について具体的な実践に結びつけて理解する。 6.保育士としての自己の課題を明確化する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 実習参加要件及び実習の単位認定規定を満たさない場合には、単位を認定しない。 実習の参加要件と単位認定規定をよく確認しておくこと。 実習内容 1.実習園についての概要を把握し,理解する。 (目標 1) 2.保育の流れを理解し,適切な援助・指導を行う。 (目標 2) 3.保育環境に関心を持ち,その意図を理解し環境整備に心がける。 (目標 3) 4.学内で習得した知識・技能および研究したものを実践応用する。 (目標 3) 授 業 計 画 5.十分な教材研究を行い,保育指導案を立案し,保育者の指導のもと保育を行う。(目標 4) 6.保育内容や実習内容を整理して記録し,自己の課題を明確にする。 (目標 4,5,6) 成 績 評 価 基 準 評価の基準:これまでに得た知識や経験を生かして保育を行い,その内容を整理して記録すること ができる。 評価の方法:実習先の評価60%,実習手帳の内容と提出状況40% 時 間 外 の 学 習 予習:指導案の作成や教材研究等、事前準備に真摯に取り組むこと。 に つ い て 復習:事後学習に生かせるよう、記録を整理しておくこと。 テキスト: 教 材 に か か わ る 参 考 書:『実習の手引き』「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領、幼稚園教育要領、保育所保 情 報 育指針」 参考資料: 担 当 者 か ら の 保育所実習の集大成となるよう、事前準備を万全に行って実習に臨みましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -256- 業 要 科 件 実習 選択 免許・資格 との関係 幼児教育コース 2年 後期 保 育 士 選択必修 担当者 科目名 卒 保育実習Ⅲ (2単位) 幼稚園教諭 山本 朗登 山根 望 介護福祉士 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育実習 授 業 の テ ー マ 保育実習(施設)、施設保育士、児童福祉施設の役割、対象児・者の理解 保育実習Ⅰ(保育所以外の児童福祉施設)で学んだことを基礎として、さらに学びを深める。保育 士や指導員の指導の下、生活を中心とした活動に参加し実践する中で、保育士の職務内容を理解し 必要な力量を高める。 達 1.児童福祉施設の役割や機能について具体的な実践を通して理解を深め、必要な技術を習得する。 2.利用児・者の観察やかかわりの視点を明確にすることを通して保育の理解を深める。 3.既習の教科や保育実習Ⅰの経験を踏まえ、利用児・者支援について総合的に学ぶ。 4.保育の計画、実践、観察、記録および自己評価等について実際に取り組み、理解を深める。 5.保育士の業務内容や職業倫理について具体的な実践に結びつけて理解する。 6.保育士としての自己の課題を明確化する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 実習参加要件及び実習の単位認定規定を満たさない場合には、単位を認定しない。 実習の参加要件と単位認定規定をよく確認しておくこと。 実習内容 1.施設保育士や指導員の指導に従い、養護・療育全般に参加し技術を習得する。 (目標 1,5) 2.対象児・者の個性や発達段階、障がいについて理解し、適切な援助について学ぶ。(目標 1,2) 3.環境構成に関心を持ち、その意図を理解し対象児・者に合わせた環境整備を心掛ける。 (目標 1,2,3) 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 4.行った養護・療育の反省をし、学習課題を見出す。 (目標 4,6) 5.学内で学習したものをレクリエーションなどで実践する。 (目標 1,3,5) 評価の基準:これまでに得た知識や経験を生かして保育を行い,その内容を整理して記録すること ができる。 評価の方法:実習先の評価60%、実習手帳の内容と提出状況40% 予習:実習指導で受けた内容と、事前オリエンテーションで教示された内容の理解を深める。 時 間 外 の 学 習 復習:指導者の指導を振り返ること、日誌以外にも実習で得た経験を余すことなく記録にとること に つ い て が望ましい。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:なし 情 報 参考資料:なし 担 当 者 か ら の 保育実習Ⅲは、保育実習Ⅰ(施設)よりも高い専門性と理解、覚悟が求められる。十分に準備を持っ メ ッ セ ー ジ て取り組むこと。 オフィスアワー 備 考 -257- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 目 選択 講義 免許・資格 との関係 幼児教育コース 2年前期 2年後期 保 育 士 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 教育実習講義 (1単位) 上村 有平 介護福祉士 必修 音楽療法士 教職に関する科目(教育実習) 施 行 規 則 に 教育実習 定める科目区分 科 目 系 列 授 業 の テ ー マ 教育実習、事前指導、事後指導、指導案作成 幼児教育 授 業 の 概 要 幼稚園実習を円滑に実り多いものにするための事前・事後指導で、幼稚園教諭免許を取得するた めの必修科目である。 事前指導では、幼稚園実習の意義・目的・内容、幼稚園の果たす役割、実習の心構え、実習日誌 の書き方、実習テーマの設定、指導案の立て方・書き方を学ぶ。また、事後指導では、自己反省と 評価票による個人指導、集団討議などを行い、今後の課題を明確化する。 達 1.事前指導においては、幼稚園実習の意義・目的、及び実習内容を理解し、実習生としての前向 きな心構えを持つ。 2.事後指導においては、行った実習から、子ども、幼稚園の役割、教諭の仕事などの理解を深め、 実習体験をその後の学習に生かす道筋をつける。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 実習参加要件及び実習の単位認定規定を満たさない場合には、単位を認定しない。 実習の参加要件と単位認定規定をよく確認しておくこと。 教育実習・前期 1.オリエンテーション (目標 1) 2.教育実習の意義及び目的 (目標 1) 3.必要書類の準備(実習生紹介票) (目標 1) 4.実習園オリエンテーションについて (目標 1) 5.実習手帳の書き方 (目標 1) 6.保育指導案の立て方 (目標 1) 7.保育指導案の検討 (目標 1) 8.書類配布・諸注意 (目標 1) 9.教育実習事後指導 (目標 2) 教育実習・後期 10.必要書類の準備 (目標 1) 11.書類配布・諸注意 (目標 1) 12.教育実習事後指導 (目標 2) 13.学外講師特別講義(1) ~これからの保育者に望むこと (目標 2) 14.学外講師特別講義(2) ~先輩として伝えたいこと (目標 2) 15.実習のまとめ (目標 2) 評価の基準:事前指導においては実習生としての前向きな心構えを持ち、事後指導においては実習 体験をその後の学習に生かす道筋をつける。 評価の方法:授業への取り組み状況 20%、レポート 50%、提出物の提出状況 30% 時 間 外 の 学 習 予習:第1回目授業時に説明する。 に つ い て 復習:第1回目授業時に説明する。 テキスト: 「実習の手引き」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領・幼稚園教育要領・保育所保 教材にかかわる 育指針」 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -258- 業 要 科 件 目 実習 選択 免許・資格 との関係 幼児教育コース 2年 前後期 保 育 士 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 教 育 実 習 (4単位) 上村 有平 介護福祉士 必修 音楽療法士 教職に関する科目(教育実習) 各科目に含める 教育実習 ことが必要な事項 科 目 系 列 授 業 の テ ー マ 教育実習、部分実習、全日実習 達 ① 幼稚園の園児や人的・物的環境にふれ、幼稚園教育の意義ならびに保育技術を修得し、保育者 として必要な資質を身につける。 ② 大学で修得した知識、技能及び自己研修したものを総合的に応用し、新たな課題を見いだす。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 実習参加要件及び実習の単位認定規定を満たさない場合には、単位を認定しない。 実習の参加要件と単位認定規定をよく確認しておくこと。 2年前期 : 観察・参加・部分実習中心 (目標 1,2) 1.実習園の保育方針を理解し、教諭の計画・指示に従って保育等に参加する。 2.保育環境の構成を手伝う。 3.子どもの活動、保育者の援助について観察し、記録をとる。 4.保育内容及びその展開の実際を補助的立場で学ぶ。 5.保育形態について学ぶ 6.絵本・紙芝居やペープサート、手遊び、弾き歌いなどの部分実習を体験する。 7.保育指導案の立案の仕方、およびそれに伴う環境構成・教材の選定について学ぶ。 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 2年後期 : 参加・部分・全日実習中心 (目標 1,2) 1.実習園の保育方針を理解し、それに従って積極的に保育に参加する。 2.園の保育計画に基づき、部分及び全日の保育を経験する。 3.立案した保育指導案もとに保育を実施して指導技術を学びかつ評価の練習をする。 4.保育形態について学ぶ。 評価の基準:これまでに履修した教科の知識や技能を実践応用し,新たな課題を見出すことができ る。 評価の方法:実習先の評価60%,実習手帳の内容と提出状況40% 時 間 外 の 学 習 予習:事前準備に真摯に取り組むこと。 に つ い て 復習:反省等、事後学習をすること。 テキスト: 「実習の手引き」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領、幼稚園教育要領、保育所保 教材にかかわる 育指針」 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail: [email protected] 備 考 -259- 幼児教育 授 業 の 概 要 幼稚園教諭免許を取得するための必修科目である。事前指導を受けた後、幼稚園で20日間の現場 実習を行う。20日間は、2年前期に10日間、2年後期に10日間の2段階に分けて実施する。 実習中は実習園の教育方針のもと、保育現場で幼児や保育者と関わりながら、幼稚園教諭として の職務や保育技術などを学ぶ。 業 要 科 件 目 選択 演習 免許・資格 との関係 2年 後期 幼児教育コース 担当者 科目名 卒 保育・教職(幼稚園) 実践演習 (2単位) 中島 俊泰 上村 有平 他 保 育 士 必修 介護福祉士 幼稚園教諭 必修 音楽療法士 教職に関する科目(幼稚園) 各科目に含める 教職実践演習 ことが必要な事項 科 目 専門科目(保育士) 系 列 保育実践演習 保育者として必要な①使命感・責任感、教育的愛情、②社会性や対人関係能力、③子ども理解・ク 授 業 の テ ー マ ラス経営等、④保育内容等の指導力に関する事項について身についているかどうかを確認し、改善 する。 幼児教育 授 業 の 概 要 保育者として必要な資質や能力が身についているかどうかを確認するとともに、不足している知識・ 技能等の課題発見とその解決への取り組みの成果を確認する。これにより、実践に裏付けられた確 かな理論や技能等を身につけ、保育者としての生活を円滑にスタートできるようにする。 達 1.使命感や責任感、教育的愛情を身につけている。 2.社会性や対人関係能力を身につけている。 3.子ども理解やクラス経営を行う力を身につけている。 4.保育内容等の指導力を身につけている。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.履修にあたっては、必要事項を全て記入した上で履修カルテを必ず提出すること。 2.履修する年度末に、幼稚園教諭免許状または保育士資格の取得に必要な単位の全てを修得でき ない場合は、単位を認定しない。 ①授業の意義、目的、進め方、評価についてのガイダンス、及び、履修履歴の把握と学習のふり返 り(目標 1,2,3,4) ②社会性や対人関係能力:組織の一員としての自覚、職員間のコミュニケーション(目標 2,3) ③子ども理解と保育内容:子どもの表現活動に対する保育者の関わりと困難(目標 3,4) ④指導案の立案(目標 2,3,4) ⑤実践発表のためのオリエンテーション(目標 2,3,4) ⑥実践発表に向けた原稿作成(目標 2,3,4) ⑦実践発表1:教材・活動の選定の仕方、ねらいの立て方(目標 2,3,4) ⑧実践発表2:導入・まとめの工夫(目標 2,3,4) ⑨実践発表3:環境構成、言葉かけの工夫(目標 2,3,4) ⑩実践発表4:子どもの反応とねらいの達成の確認(目標 2,3,4) ⑪実践発表5:保育におけるPDCA(目標 2,3,4) ⑫小学校教育との連携(目標 2,3) ⑬保育現場の今日的課題:子育て支援・保護者対応(目標 1,2,3,4) ⑭保育の省察:実習エピソード発表・グループ討議(目標 2,3,4) ⑮全体の総括と保育に携わる者としての資質・能力の確認(目標 1,2,3,4) 評価の基準:幼稚園教諭・保育士として必要な知識技能を修得している。 評価の方法:指導案・レポート40%、実践発表40%、授業への取り組み20% 時 間 外 の 学 習 実践発表・実習エピソード発表の際には、資料を熟読しておくこと に つ い て テキスト:「幼保連携型認定こども園教育・保育要領・幼稚園教育要領・保育所保育指針」 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 -260- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 幼児教育コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 レクリエーション理論 (2単位) 吉野 信朗 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 系 列 レクリエーションの基礎的概念や意義を理解するとともに、各対象(幼児・児童・生徒・成人・老 授 業 の テ ー マ 人・障害児等)の特性を十分理解した上で、レクリエーションの指導(支援・援助)ができるよう にする。また、レクリエーション・プログラムの企画・広報の手順を立案出来るようにする。 レクリエーションとは何か、歴史や方法などを学ぶ。次にクラブ作りを学び、事業の展開法を学び 最後は実践する。 達 1.レクリエーションの基礎的概念と意義の理解 2.現代社会のおけるレクリエーションの課題の理解 3.レクリエーション事業の理解 4.ホスピタリティ・トレーニングの理解と実践 5.アイスブレーキングの理解と実践 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 ①レクリエーションの意義 (目標 1) ②レクリエーション運動を支える制度 (目標 1) ③レクリエーション・インストラクターの役割 (目標 1) ④ライフステージとレクリエーション (目標 1) ⑤高齢社会の課題とレクリエーション (目標 2) ⑥少子化と地域の課題とレクリエーション (目標 2) ⑦レクリエーション事業とは (目標 3) ⑧事業計画Ⅰ (目標 3) ⑨事業計画Ⅱ (目標 3) ⑩レクリエーション活動の安全管理 (目標 3) ⑪ホスピタリティ・トレーニングⅠ (目標 4) ⑫ホスピタリティ・トレーニングⅡ (目標 4) ⑬アイスブレーキングⅠ (目標 5) ⑭アイスブレーキングⅡ (目標 5) ⑮アイスブレーキングⅢ (目標 5) 筆記試験 評価の基準:レクリエーションの概念や意義の習得状況 評価の方法:筆記試験90% 授業態度10% 時 間 外 の 学 習 予習:レクリエーションの理解 に つ い て 復習:レクリエーションの実践 テキスト:レクリエーション支援の基礎(財)日本レクリエーション協会 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の レクリエーションとは何かを理解してほしい。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -261- 幼児教育 授 業 の 概 要 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 幼児教育コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 レクリエーション実技 (1単位) 吉野 信朗 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 系 列 授 業 の テ ー マ 実践を行うことで指導力を高め、現場で実際に行なえるようにする 幼児教育 授 業 の 概 要 レクリエーション理論で学んだ内容をもとに、実際に各種のレクリエーションの実技、演習を行う。 達 1.コミニュケションワークの理解と実践 2.目的指向型レクリエーションの理解と実践 3.ニュースポーツの体験と理解 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 ①コミュニケーションワークⅠ (目標 1) ②コミュニケーションワークⅡ (目標 1) ③レクリエーション種目の実際(目的指向型レクリエーションの指導法)Ⅰ (目標 2) ④ 〃 (目的指向型レクリエーションの指導法)Ⅱ (目標 2) ⑤ 〃 (目的指向型レクリエーションの指導法)Ⅲ (目標 2) ⑥ 〃 (目的指向型レクリエーションの指導法)Ⅳ (目標 2) ⑦ 〃 (伝承あそび、ビリヤード、ダーツ) (目標 3) ⑧ 〃 (チャレンジ・ザ・ゲーム) (目標 3) ⑨ 〃 (室内ペタング) (目標 3) ⑩ 〃 (カローリング) (目標 3) ⑪ 〃 (Tボール) (目標 3) ⑫ 〃 (フライングディスク) (目標 3) ⑬ 〃 (ヒューストン、クップ) (目標 3) ⑭ 〃 (ソフトバレー、インディアカ) (目標 3) ⑮ 〃 (ネイチャーゲーム) (目標 3) 実技試験 評価の基準:レクリエーションの指導力の習得状況 評価の方法:実技試験90% 授業態度10% 時 間 外 の 学 習 予習:ニュースポーツへの動議づけ に つ い て 復習:特異な種目の選別と習慣化 テキスト:レクリエーション支援の基礎(財)日本レクリエーション協会 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の ニュースポーツの指導者になってほしい。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -262- 業 要 科 件 選択 実習 幼児教育コース 免許・資格 との関係 2年 後期 担当者 科目名 卒 レクリエーション現場実習 (1単位) 吉野 信朗 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 系 列 色々な事業に参加・経験することによって、個々の企画力や指導力を実践を通して高める。さらに、 競技者としても参加し、個々の技術も高める。 授 業 の 概 要 学外で行なわれるレクリエーション事業や各事業に、役員、補助員、競技者として参加する。 達 1.ニュースポーツの体験と理解 2.地域の人と交流 3.ボランティア体験 成 目 標 幼児教育 授 業 の テ ー マ 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 事業参加を予定している事業名 ○全国一斉「あそびの日」キャンペーン (目標 2,3) ○県内各地区のネイチャーゲーム大会 (目標 1) ○小郡レクリエーション大会 (目標 2,3) ○山口県スポーツ・レクリエーションフェスティバル (目標 1,3) ○おごおりウィークエンドアドベンチャー (目標 2,3) 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 ○その他各種イベント・ボランティア (目標 1,2,3) 評価の基準:実践能力の習得状況 評価の方法:参加状況80% 態度20% 時 間 外 の 学 習 予習:予備知識(内容、ルール等)の理解 に つ い て 復習:継続的な参加 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 地域との交流を深め、卒業後にスタッフとして参加してほしい。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -263- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 人間の尊厳と自立 (2単位) 伊勢嶋 英子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 「人間」の理解を基礎として、人間としての尊厳の保持と自立・自律した生活を支える必要性に 授 業 の テ ー マ ついて理解し、介護現場における倫理的課題について対応できる基礎能力を習得することを目的と する。 介護福祉 授 業 の 概 要 人間の多面的理解と尊厳の保持、自立、自律した生活を支える必要性について理解する。また、 「人 間の尊厳」を理解するためには、「尊厳」の内容を具体化することが必要であり、その過程を通して、 介護を受ける人の尊厳を守ることの意義や、配慮すべきことを同じ人として理解する。そのために は自立・自律像の多面的理解を促し、自立・自律した生活を支える必要性や生活モデルを基盤とし た生活支援の必要性について、具体的な事例を通して習得する。 達 1.憲法の基本的人権の理念が、日常生活にどのように影響を与えているかについて理解する。 2. 「人間」の尊厳を理解することが、介護実践における人間理解の基本的原理であることを理解 できる。 3. 「人間の尊厳と自立」の学習内容が、介護実践を展開する上で、専門職としての価値観・倫理 観を形成するもとになることが理解できる。 4.多様な人間観・自立観を受け止めながら、他者の価値観を共感しなければならないことが理解 できる。 5.人間はどのような状況であろうとも、尊厳ある人生と生活を送ることができることが理解でき る。 6.その人が自ら主体的に自己の生活を営もうとすることが自立・自律であることが理解できる。 7.年代の違いによる尊厳の捉え方に多様性があることを知るために、個人の生活変遷や社会変化 における人間の価値観を自分のこととして理解できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 コース必須科目のため必ず履修すること。 欠席回数3回を超えた場合は、原則として取得を認めないので留意すること。 授 1.オリエンテーション ─ (目標 1,2,3,4,5,6,7) 2.人間を理解すること ─ (目標 1) 3.人間の尊厳の意義 ─ (目標 2) 4.人間の自立・自律の意義 ─ (目標 3) 5.尊厳と自立をめぐる歴史① ─ (目標 1,2,3) 6.尊厳と自立をめぐる歴史② ─ (目標 1,2,3 ) 7.人間の尊厳・自立と生活① ─ (目標 4,5,6) 8.人間の尊厳・自立と生活② ─ (目標 4,5,6) 9.人間の尊厳・自立と生活③ 「映画 生きる」 ─ (目標 4,5,6) 小テスト 10.介護における尊厳保持と自立支援の理論① ─ (目標 4,5,6) 11.介護における尊厳保持と自立支援の理論② ─ (目標 4,5,6) 12.介護における尊厳保持と自立支援の実践① ─ (目標 4,5,6,7) 13.介護における尊厳保持と自立支援の実践② ─ (目標 4,5,6,7) 14.介護における尊厳保持と自立支援の実践③ ─ (目標 4,5,6,7) 15.まとめ 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への理解、グループワーク参加意欲、授業態度をもって合格とする。 評価の方法:小テスト80%、 グループワーク参加意欲10%、 レポート10%の総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:テキストを読んでおくこと。 配布した参考資料を整理し理解しておくこと。 に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。 テキスト: 「新介護福祉養成講座1 人間の理解」介護祉士養成講座編集委員会編集 中央法規出 版株式会社 教材にかかわる 参 考 書: 「この子らを世の光に」(日本放送出版協会) 「人間の尊厳と自立」(ミネルブァ書房) 情 報 「価値と倫理を根底に置いたソーシャルワーク演習」 (中央法規) 参考資料:黒沢明監督映画「生きる」 適宜配布予定 担 当 者 か ら の 本学は吉田松陰の「至誠」の心を軸に教育を展開しています。この科目においてはその基本的精神 の元に人間の尊厳について考えていきます。社会問題となった人権侵害に関わる諸問題について、 メ ッ セ ー ジ 新聞やインターネットを通して情報収集をしておいてください。 オフィスアワー 備 考 -264- 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 対人援助論 (2単位) 伊勢嶋 英子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護実践のために必要な人間の理解や、他者への情報の伝達に必要な基礎的コミュニケーション 能力を養うことを目的とする。 授 業 の 概 要 自己理解と他者理解を深めることが人間理解に繋がることを知り、その上で人間関係形成のため のコミュニケーション能力を習得する。 障害等によってコミュニケーションに支援がある利用者とも意思疎通でき、伝える能力だけでな く、聞き取る能力や思いを受け止めるコミュニケーション能力を習得する。 コミュニケーション能力の基盤をなす情報の受け渡しには様々な方法があることを理解し、適切 な受け渡し方法を選びとることができる能力を習得する。 達 1.人間関係の形成が、介護実践にとっての出発点であり基本的課題であることを理解できる。 2.コミュニケーション技術を学ぶことが、介護実践の基礎となるということを理解できる。 3.コミュニケーションが言語的側面ばかりではないことが理解できる。 4.ITなどを含む多様なコミュニケーション技術について理解を深め、直截的なコミュニケーショ ン技術を活用した人間関係の形成と調和を図ることが理解できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 コース必須科目のため必ず履修すること。 欠席回数3回を超えた場合は、原則として取得を認めないので留意すること。 授 1.オリエンテーション ─ (目標 1,2,3,4) 2.関係づくりのための人間の理解① 認知世界 ─ (目標 1) 3.関係づくりのための人間の理解② ストレスを考える ─ (目標 1) 4.人間関係の形成① 発達と人間関係 ─ (目標 1) 5.人間関係の形成② エコロジカルな視点 ─ (目標 1 ) 6.人間関係の形成③ 集団力学 ─ (目標 1) 7.人間関係の形成④ 職場での人間関係 ─ (目標 1) 8.コミュニケーションの基礎① 目的・方法・環境 ─ (目標 2) 9.コミュニケーションの基礎② 環境 まとめ 小テスト 10.コミュニケーションの技法と実際① カウンセリング技術 ─ (目標 2, 3,4) 11.コミュニケーションの技法と実際② カウンセリング技術 ─ (目標 2,3,4) 12.コミュニケーションの技法と実際③ 動作法 ─ (目標 2,3,4) 13.コミュニケーションの技法と実際④ 手話 ─ (目標 2,3,4) 14.コミュニケーションの技法と実際⑤ 点字 ─ (目標 2,3,4) 15.コミュニケーションの技法と実際⑥ 介護現場 ─ (目標 2,3,4) 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への理解、出席態度、グループワーク等への参加意欲をもって合格とする。 評価の方法:小テスト80%、 グループワークへの意欲10%、 レポート10%の総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:テキストを読んでおくこと。 に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。 配布した参考資料を整理し理解しておくこと。 テキスト: 「新介護福祉養成講座1 人間の理解」介護祉士養成講座編集委員会編集 株式会社中 央法規出版 参 考 書: 「コミュニケーション技術」 (中央法規) 「人間関係とコミュニケーション」 (健帛社) 「対 教材にかかわる 人援助のための相談面接技術」(中央法規) 「対人援助とコミュニケーション」(中央法 情 報 規)「社会福祉援助技術演習」(みらい) 「家族アセスメントPART1」(医歯薬出版) 「目で覚える介護福祉士国試ナビ」(中央法規) 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の 領域介護の「介護コミュニケーション技術」を参考にしながら理解を深めましょう。また、手話・ メ ッ セ ー ジ 点字、事例等を通してのグループワークも行います。積極的に参加してください。 オフィスアワー 備 考 -265- 介護福祉 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 社会の理解A (2単位) 伊勢嶋 英子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の 概 要 個人の暮らしと生活のあり方を社会福祉との関連で捉え、その意義と理念を理解する、また個人 と家族、個人と地域、個人と社会の関連性を知り、 「自助」 「互助」 「共助」の内容を明らかにする。 そして「公助」は、社会システムを維持するための施策によって自立を実現するものであることを 理解する中で、人として社会的存在であり続けることの意義を習得する。 障害者総合支援法の創設の背景と目的を学ぶことにより、その見直しの背景、目的及び基本的視 点についても理解し、その制度が障害のある人々の生活の中で実際にどのように活用されているか について習得する。 達 1.人間の生活について、具体的な出来事と概念を結びつけて理解できる。 2.介護実践を展開する上で、支援の対象としての人間の生活を理解することが、基本的かつ重要 な要素であることが理解できる。 3.家族・近隣・地域・社会の関わりが、生活の質にどのように影響を与えているかが具体的に理 解できる。 4.自身の生活と利用者の生活を別々の次元で理解するのではなく、同じ時代の社会の中でともに 生活をしているという視点で理解できる。 5.社会制度と人間生活の関係を、生活者の視点で理解できる。 6.生活の理解において、経済的困窮に伴う生活問題への対応が、社会福祉を生み出す一つの原点 となっていることを歴史的に理解できる。 7.社会福祉の歴史と介護ニーズへの対応の歴史の中で、介護実践が理解できる。 8.人間が「家族」 「近隣」 「地域」 「社会」という単位集団の中で「役割を果たす」 「自己実現をす る」ことを自らの意思に基づいて果たすことが「自立」である。さらに市民社会レベルとして の「自助」 「互助」 「共助」 、あるいは社会制度としての「公助」があることを学び、それぞれ の役割と意義が理解できる。 9.社会保障制度の内容を前提として、その関連づけが理解できる。 10.障害者総合支援法について理解できる。 11.障害者総合支援法について利用者の視点で理解し、 その活用を支援していくことが理解できる。 12.制度の解説にとどまらず、制度の背景や理念について関心を持ち、内容が深く理解できる。 介護福祉 授 業 の テ ー マ 個人が自立した生活を営むということを理解するため、個人、家族、近隣、地域、社会の単位で 人間を捉える視点を養い、人間の生活と社会の関わりや、自助から公助に至る過程について学ぶこ とを目的とする。 介護に関する近年の社会保障制度の大きな変化である障害者総合支援法について、介護実践に必 要な観点から基本的知識を学ぶことを目的とする。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 コース必須科目のため必ず履修すること。 欠席回数3回を超えた場合は、原則として取得を認めないので留意すること。 授 1.オリエンテーション ─ (目標 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12) 2.生活とは ─ (目標 1,2) 3.家族とは ─ (目標 3) 4.地域社会と個人 ─ (目標 3) 5.人と社会、組織 ─ (目標 4,5) 6.現代におけるライフスタイルの変化 ─ (目標 5) 7.生活の支援と福祉の体系① ─ (目標 6,7,8) 8.生活の支援と福祉の体系② ─ (目標 6,7,8) まとめ・小テスト 9.障害者の自立 ─ (目標 9) 11.障害者総合支援法創設の目的と動向 ─ (目標 10,11,12) 12.障害者総合支援法のしくみ① ─ (目標 10,11) 13.障害者総合支援法のしくみ② ─ (目標 10,11) 14.障害者総合支援法にかかわる組織とその役割 ─ (目標 10,11) 15.障害者福祉施策のゆくえ ─ (目標 12) まとめ 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への理解、出席態度、グループワーク等への参加意欲をもって合格とする。 評価の方法:小テスト80%、 授業意欲10%、 グループワークへの意欲10%の総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 に つ い て 予習:テキストを読んでおくこと。 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。 配布した参考資料を整理し理解しておくこと。 教材にかかわる 情 報 テキスト: 「新介護福祉養成講座2 社会と制度の理解」介護祉士養成講座編集委員会編集 中央法 規出版株式会社 参 考 書: 「厚生労働白書」 (厚生労働省) 「目で覚える介護福祉士国試ナビ」 (中央法規) 「図説 よくわかる障害者総合支援法」 (中央法規) 参考資料: 適宜配布 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ 自身や家族の日常生活の状況や生活史、社会制度の変換、明治・大正・昭和・平成時代の家族、近 隣、地域、社会の視点から個人の生活と福祉について考察する授業をしますので、家族や高齢者か ら話を聞いたり、新聞を読んだりして授業に臨んでください。 オフィスアワー 備 考 -266- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 社会の理解B (2単位) 伊勢嶋 英子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護に関する社会保障制度の根幹の1つである介護保険制度について、介護実践に必要な観点か ら基本的知識を学ぶことを目的とする。 授 業 の 概 要 介護保険制度創設の背景と目的を理解し、制度見直しの背景、目的及び基本的視点についても理 解し、その制度が高齢者の生活の中でどのように活用されているかを習得する。 達 1.社会保障制度の内容を前提として、その関連づけを理解する。 2.老人福祉の理念と制度の概要について、その内容と範囲を明確に理解できる。 3.介護福祉士に必要な知識としての介護保険制度について深く理解できる。 4.介護保険制度について、利用者の視点でその活用を支援することが理解できる。 5.現在社会の介護における様々な問題について、明確に捉えられる視点が理解できる。 6.制度の解説にとどまらず、制度の背景や理念についても関心を持ち、内容が深く理解できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 コース必須科目のため必ず履修すること。 欠席回数3回を超えた場合は、原則として取得を認めないので留意すること。 1.オリエンテーション ─ (目標 1,2,3,4,5,6) 2.介護保険制度創設の目的① 創設 ─ (目標 1,2) 3.介護保険制度創設の目的② 目的 ─ (目標 1,2) 4.介護保険制度のしくみ① しくみの概要 ─ (目標 3) 5.介護保険制度のしくみ② 保険者と被保険者 ─ (目標 3) 6.介護保険制度のしくみ③ サービスの申請 利用者負担 ─ (目標 3) 7.介護保険制度のしくみ④ 保険給付の対象者 ─ (目標 3) 8.介護保険制度のしくみ⑤ 給付の種類・サービス内容 ─ (目標 3) 9.介護保険制度のしくみ⑥ 地域支援事業 ─ (目標 3) 小テスト 10.介護保険制度のしくみ⑦ 介護サービス情報の公表 ─ (目標 3) 11.介護保険制度にかかわる組織とその役割① ─ (目標 4) 12.介護保険制度にかかわる組織とその役割② ─ (目標 4) 13.介護保険制度にかかわる専門職の役割 ─ (目標 4) 14.介護保険制度改正の流れと地域包括ケア① ─ (目標 5,6) 15.介護保険制度改正の流れと地域包括ケア② まとめ ─ (目標 5,6) 評価の基準:所期の目標への理解、出席態度、グループワーク等への参加意欲をもって合格とする。 評価の方法:小テスト80%、 授業意欲10%、 グループワークへの意欲10%の総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:テキストを読んでおくこと。 に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。 配布した参考資料を整理し理解しておくこと。 テキスト: 「新介護福祉養成講座2 社会と制度の理解」介護祉士養成講座編集委員会編集 中央法 規出版株式会社 教 材 に か か わ る 参 考 書: 「市町の介護保険制度パンフレット」 「新介護福祉養成講座16 資料編」(中央法規) 情 報 「厚生労働白書」 「目で覚える介護福祉士国試ナビ」(中央法規) 「社会福祉基礎構造改 革の視座」(きょうせい) 参考資料:適宜配布予定 介護福祉士の働く現場はほとんどが介護保険制度で運営しています。制度理解のためには自分の 担 当 者 か ら の 住んでいるところにどのようなサービス事業所があるか市町村のパンフレットなどで調べておきま メ ッ セ ー ジ しょう。 オフィスアワー 備 考 -267- 介護福祉 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 介護福祉コース 保 育 士 1年 前期 選択 幼稚園教諭 担当者 科目名 卒 自 然 科 学 (2単位) 加屋野 洋 介護福祉士 必修 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 系 列 授 業 の テ ー マ 自然の理解、自然科学の基本的な法則や現象の理解、自然科学的な視点を養う。 授 業 の 概 要 人類は長い歴史の中で自然を知るために努力してきた。それは数学、物理学、化学、生物学、地学 にわたるが、授業では、エネルギー、 物質、 時間、 音、 電気、光などについて、物理学を中心に、 自然科学と人間との関わりについて基本的な法則や現象を学ぶ。 達 1.人と関り合いを持つ自然現象を対象にして、自然科学の本質、科学的発想、科学の成果などを 学習する。 2.科学的な視点と基本的な法則や概念を理解する。 3.自然科学の知識を習得すると共に、物理的な見方・考え方が身に付くことを目標にする。 成 目 標 介護福祉 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 ①自然科学とはなにか (目標 1) ②地球と宇宙 (目標 1) ③物理学のはじまり (目標 1) ④エネルギーと物質 (目標 1) ⑤時計の時間 (目標 1) ⑥物理的時間 (目標 2) ⑦生物的時間 (目標 2) ⑧音と光と人間 (目標 1) ⑨音の性質 (目標 2) ⑩電気と音 (目標 2) ⑪色と温度 (目標 2) ⑫光の性質 (目標 2) ⑬光と明るさと視環境 (目標 2) ⑭電気と磁気と光 (目標 3) ⑮まとめ(自然科学と人間) (目標 1,2,3) 評価の基準:自然科学に関する基礎的な現象を理解し、物理的な見方・考え方ができる。 評価の方法:筆記試験50%、 ノート提出20%、 授業への参加度30%を加味して、 総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:次の授業の課題などを見つけて、インターネット等を活用して学習しておくこと。 に つ い て 復習:授業だけでは解らない時には、授業後できるだけ早く復習に取り組むことが必要。 テキスト:授業中にプリントを配布する。 教 材 に か か わ る 参 考 書:都筑卓司 「音・光・電波」 ㈱講談社 情 報 井上慎一「やわらかな生命の時間」秀和システム 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail: [email protected] 備 考 -268- 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 生活文化学 (2単位) 白土 由利枝 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 日常生活において重要な構成要素である衣食住の基本的な知識を学び,生活への関心を高めると ともに,在宅でのケアを前提として家庭生活を営む上で必要とされる知識や技術を身につける。 授 業 の 概 要 家庭生活における現状と課題について理解し,家庭生活の維持に必要な知識を習得する。衣生活 文化に焦点を絞り,被服の機能,管理について理解する。 また,基本的な内容を発展させて,高齢者に適した被服の選択や工夫について考える。 達 1.家庭生活の現状と課題を理解し,解決に向かって考え,取り組むことができる。 2.人と被服のかかわりを考え,被服の機能及び被服生活の変化について理解する。 3.被服の管理に関する基本的知識を理解し,実生活に生かそうとする態度を身につける。 4.介護や生活援助に役立つ基礎的な裁縫技術を習得する。 5.高齢者の衣生活を工夫,改善しようとする実践的な態度を身につける。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 被服実習の際には,簡単な裁縫道具を準備すること, 1.オリエンテーション・家庭生活の理解 (目標 1) 2.家庭生活の現状と課題 (目標 1) 3.消費生活・家庭経済 (目標 1) (小テスト) 4.被服の機能 (目標 2) 5.被服を取り巻く変化 (目標 2) 6.被服の表示(サイズ,取り扱い) (目標 3) 7.被服の素材 (目標 3) 8被服の洗濯 (目標 3) 9.被服の保管 (目標 3) (小テスト) 10.被服と皮膚の衛生保持・管理 (目標 3) 11.基礎縫いによる作品製作 (目標 4) 12.基礎的な縫い方を活用した作品製作 (目標 4) 13.高齢者の身体機能低下と被服 (目標 5) 14.高齢者の被服における工夫 (目標 5) 15.高齢者の寝衣と寝具 (目標 5) 評価の基準:授業内容の理解,授業への意欲的な取組みを重視する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:小テスト(20%),定期試験(50%),実技(10%),授業への取組み(20%)により 総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:日常生活や社会の動きに関心をもち、わからない語句や内容を調べておく。 に つ い て 復習:授業内容を整理し,まとめておく。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座6 生活支援技術Ⅰ 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:必要に応じて配布する。 担 当 者 か ら の 何気なく送っている日常生活に目を向け,それが常に尊厳をもった生活であることを基本に在宅で メ ッ セ ー ジ のケアに必要な基本的事項を学ぶ授業なので,身近なことに興味や関心をもつこと。 オフィスアワー 備 考 -269- 介護福祉 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 2年 前期 介護福祉コース 担当者 科目名 卒 法 学 (2単位) 香川 智弘 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 人間 男女平等 家族 親子についての制度を学ぶ 介護福祉 授 業 の 概 要 法体系の頂点にあり、あらゆる法の基準である日本国憲法の基本理念をまず学ぶ。つぎに憲法を 具体化する諸制度の中で、民法・家族制度について学ぶ。その理由は、今日的課題である高齢者や 障害者の自立支援のための知識・技術を学ぶ上で生活の基盤である家族の人間関係(夫婦・親子等) を規定する諸制度を学ぶことが有用であると考えるからである。 達 1.市民としての法感覚を養う。 2.憲法の基本理念を知る。 3.家族に関する諸制度を学ぶ。 4.家族に関する諸制度の問題点を学ぶ。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.日本国民と日本国憲法 2.日本国憲法の目的、基本理念、基本原理①国民主権 3.日本国憲法の基本原理②平和主義、基本的人権の尊重 4.日本国憲法の人権規定―法の下の平等 5.日本国憲法と家族制度 旧家族制度との比較 6.婚姻法① 婚姻の成立要件 7.婚姻法② 婚姻の効力 8.離婚法① 歴史と今日の制度 9.離婚法② 協議離婚と裁判離婚 10.親子の法①実子(嫡出子と非嫡出子)と認知 11.親子の法②養子制度 12.特別養子制度 13.成年後見制度 14.相続法① 相続人と相続分 15.相続法② 遺言の方式と遺留分 (目標 1,2) (目標 1,2) (目標 1,2) (目標 1,2) (目標 1,3,4) (目標 1,3,4) (目標 1,3,4) (目標 1,3,4) (目標 1,3,4) (目標 1,3,4) (目標 1,3,4) (目標 1,3,4) (目標 1,3,4) (目標 1,3,4) (目標 1,3,4) 評価の基準: 授業内容の理解度と関心度等を評価する。 評価の方法:試験を80%と出欠等授業態度20% 時 間 外 の 学 習 予習:新聞やテレビ、ラジオのニュースを見て、聴いて、世の中の動きに関心をもって下さい。 に つ い て 復習:学んだことをノートにまとめておく。 テキスト:香川智弘「家族法講義」 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 学修内容に興味と関心をもって欲しい。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -270- 業 要 科 件 講義 必修 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 社会保障論 (2単位) 伊勢嶋 英子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 我が国の社会保障の基本的な考え方、歴史と変遷、しくみについて理解することを目的とする。 介護実践に必要とされる観点から、個人情報保護や成年後見制度などの基礎的知識を理解すること を目的とする。 授 業 の 概 要 社会保障の歴史と変遷、特に選別的・救貧的福祉から一般的・普遍的福祉へ、応能負担から応益 負担という社会保障の動向について理解する。また、社会保障の意義、社会保障とは何か、社会保 障が私たちの生活とどのように関連してくるのかなどを介護実践に活用できる知識として理解す る。さらに、社会保障の基本となる年金、医療、労災、生活保護、雇用保険制度等が個々人の生活 にどのように位置づけられるかなど、生活実態として理解する。そのためには、日本国憲法が規定 する生存権の性格を理解し、それを具体的に実現しようとする公的扶助論等についても理解するこ とにより、社会保障制度がすべての国民の暮らしにとって必須であることを習得する。 個人情報保護、情報公開制度、弟三者評価と成年後見制度、高齢者虐待防止法、日常生活自立支 援事業などを理解する。また、わが国の医療保険制度や生活習慣予防等の健康づくり施策、介護と 密接に関連する医療関係者との連携に必要な法規など、介護を実践していく上で必要な基礎知識を 習得する。 達 1.国民が自立生活を営むために、社会保障制度がどのような役割を果たしているかについて理解 できる。 2.自身の経験を通して生活と社会保障制度との関連を理解し、社会の一員として社会保障制度を 担うことの意味が理解できる。 3.社会保障制度の成立や意義、背景について知るために、福祉国家・社会保障の成立の歴史が社 会背景とともに理解できる。 4.利用者やその家族に対してこれらの制度を説明し、利用に対する援助を行う内容が具体的に理 解できる。 5.制度に関する正確な名称や公式な呼称が理解できる。 6.社会保障制度を身近な存在として、生活場面から見る視点が理解できる。 7.利用者や家族が、どのような場面において諸制度とのかかわりが生じてくるかについて理解で きる。 8.社会保障・社会政策全体の体系の中で、諸制度が理解できる。 9.介護実践と諸制度との関係性を明確に理解できる。 10.社会生活と諸制度の関係についてイメージが湧き、深く理解できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 コース必須科目のため必ず履修すること。 欠席回数3回を超えた場合は、原則として取得を認めないので留意すること。 授 画 1.オリエンテーション、社会保障とは何か (目標 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10) 2.社会保障の役割 意義 ─ (目標 1,2) 3.社会保障の目的 範囲 対象 ─ (目標 1,2) 4.日本の社会保障制度の発達① 歴史 日本国憲法 ─ (目標 3) 5.日本の社会保障制度の発達② 戦後社会と社会保障基盤整備 ─ (目標 3) 6.日本の社会保障制度の発達③ 社会保障制度の見直し期 ─ (目標 3) 7.日本の社会保障制度の仕組み① 社会保障を支えるもの ─ (目標 4,5,6) 8.日本の社会保障制度の仕組み② 年金 医療 ─ (目標 4,5,6) 9.日本の社会保障制度の仕組み③ 介護 労働者関連 社会扶助 ─ (目標 4,5,6) 10.現在社会と社会保障制度 一 (目標 6) まとめ 小テスト 11.人々の権利を擁護する諸制度① 日常生活自立支援事業 成年後見制度 ─ (目標 7,8,9,10) 12.人々の権利を擁護する諸制度② 苦情解決 第三者評価 虐待防止の諸制度 ─ (目標 7,8,9,10) 13. 生活を支える諸制度 生活保護制度 ─ (目標 7,8,9,10) 14.住生活を支援する諸制度 ─ (目標 7,8,9,10) 15.保健医療にかかわる諸制度 ─ (目標 7,8,9,10) まとめ 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への理解、出席態度、グループワーク等への参加意欲をもって合格とする。 評価の方法:小テスト80%、 授業意欲10%、 グループワークへの意欲10%の総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 に つ い て 予習:テキストを読んでおくこと。 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。 配布した参考資料を整理し理解しておくこと。 教材にかかわる 情 報 テキスト: 「新介護福祉養成講座2 社会と制度の理解」介護祉士養成講座編集委員会編集 中央法 規出版株式会社 参 考 書: 「目で覚える介護福祉士国試ナビ」 (中央法規) 「ソーシャルワークと権利擁護」 (ふく ろう出版) 「厚生労働白書」 (厚生労働省) 「新介護福祉養成講座16 資料編」 (中央法 規) 「社会福祉基礎構造改革の視座」 (きょうせい) 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ 介護保険制度、障害者総合支援法を理解した上でこの授業に臨むことが必要です。また、自分や 家族がどのような社会保障制度に関わっているか調べておきましょう。さらに新聞・インターネッ トを通して社会情勢にも関心を持ちましょう。 業 計 オフィスアワー 備 考 -271- 介護福祉 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 数学(基礎) (2単位) 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 卒業研究において必要な資料の整理・分析方法や統計の取り方などの方法を理解する 介護福祉 授 業 の 概 要 データの特徴や傾向をとらえるために,データを整理することのよさを認識し,データを度数分布 表やヒストグラムを用いて表すことができる。また,相対度数を求めることができる。 データの散らばり具合いを数値で表すための方法として,偏差,分散,標準偏差を理解する。また, データをもとにそれらを求めることができる。 達 ① データの分析に関心をもつとともに,いろいろな手法を認識し,事象の考察に活用できる。 ② データの分布の特徴を考察し表現したり,その過程を振り返ったりすることなどを通して,数 学的な見方や考え方を身につける。 ③ データの分布の特徴をいろいろな方法で表現・処理する技能を身につける。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.データの整理(1) 2.データの整理(2) 3.代表値(1) 4.代表値(2) 5.度数分布表・ヒストグラム 6.平均値 7.中央値 8.最頻値 9.範囲,四分位範囲,四分位偏差 10.箱ひげ図 11.箱ひげ図とデータの散らばり 12.分散と標準偏差(1) 13.分散と標準偏差(2) 14.相関関係 15.応用と分析 評価の基準:データの特徴や傾向を理解し、適性な整理・分析方法を見つけ、有効な結果が得られ るようになる。 評価の方法:試験を実施し、理解度を評価する。 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習: テキスト:特に定めない 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:適宜、提示する 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -272- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 人間と社会総論 (2単位) 伊勢嶋 英子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授業で学んだ「人間と社会」の基本的な知識や技術が現場でどこまで,あるいは,どのように活 かすことができたか,振り返りつつ客観的にみつめる。また,利用者理解を深めるには,洞察力と 授 業 の テ ー マ 共感的理解が出来る感性が求められるため幅広い観点から介護福祉士としての資質の向上を目指す ことを目的とする。 授 業 の 概 要 卒業時の国家試験のための対策を行うことで,知識習得状況を各自で確認しつつ、正確に深く習 得する。 達 1.「人間の理解」の領域での知識を習得し、理解する。 2.「社会と制度」の領域での知識を習得し、理解する。 成 目 標 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 ※毎回授業のはじめに前回の学びの確認のため小テストを行う。 1.人間の尊厳と自立の意義及び歴史・しくみについて理解する。 (目標 1) 2.人間の尊厳・自立と生活について理解する。 (目標 1) 3.介護における尊厳保持と自立支援の理論と実践について理解する。 (目標 1) 4.人間づくりと人間関係の形成について理解する。 (目標 1) 5.コミュニケーションの基礎・技法・実際について理解する。 (目標 1) 6.生活の構造・家族について理解する。 (目標 2) 7.社会保障の基本的な考え方や制度の発達について理解する。 (目標 2) 8.介護保険制度の背景と目的について理解する。 (目標 2) 9.介護保険制度の仕組みについて理解する。 (目標 2) 10.障害者の理解や総合支援制度について理解する。 (目標 2) 11.人びとの権利を擁護する諸制度について理解する。 (目標 2) 12.保健・医療にかかわる諸制度について理解する。 (目標 2) 13.生活を支える諸制度について理解する。 (目標 2) 14.総括① (目標 1) 15.総括② (目標 2) 評価の基準:知識・理解、思考・判断、関心・意欲、態度を重視 評価の方法:定期テスト・小テストで80%、レポートで10%、態度、関心・意欲、その他で10% 時 間 外 の 学 習 予習:テキストを読んでおくこと。小テストのための予習を怠らないこと。 に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。 配布した参考資料を整理し理解しておくこと。 テキスト: 「人間と社会」の領域で使用したテキスト(新・介護福祉士養成講座1~2 介護祉士養 成講座編集委員会編集 中央法規出版株式会社) 教材にかかわる 参 考 書: 「目で覚える介護福祉士国試ナビ」(中央法規) 「新介護福祉養成講座16 資料編」(中 情 報 央法規) 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の 国家試験対策です。集中して取組み、所期の目標を達成するように心がけましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -273- 介護福祉 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 介護の基本A (4単位) 末廣 洋子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 「介護」をめぐるわが国の社会状況はめまぐるしく変化しており,介護問題は国民的課題となっ ている。その中で介護福祉士は多様,複雑,高度な介護課題に対応する専門職として期待されてい 授 業 の テ ー マ る。介護とは何か,介護福祉士としての役割を理解する。利用者にとって一番身近な介護従事者が 介護理念を実現するために,知識・技術・倫理を通し,利用者の生活の安全を守るためのセーフティ マネジメントを展開するための基礎的力を培い,さらに応用力を高めていく。 介護福祉 授 業 の 概 要 介護を必要とする人の尊厳ある生活を支援する専門職として基本となる考えを学ぶ。 達 標 1.「生活とは」を理解する。 2.利用者理解・利用者の生活について理解する。 3.生活支援方法について習得する。 4.尊厳を支える介護について理解する。 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 1.小テストが5・9・12回にあるので注意。 2.14回目については、特別講義を予定している。 授 1.オリエンテーション・介護福祉士のイメージ (目標 1) 3.介護を必要とする人の理解(人間の多様性・複雑性の理解) (目標 1,2) 3. 高齢者のくらしの実際(高齢者の生活・生活習慣・生活様式) (目標 1,2) 4.介護を必要とする人の生活環境の重要性(生活のリズム・住まいと環境) 生活環境の考え方(人・物・制度) (目標 1,2) 5.障害のある人のくらしの理解(生活ニーズ・生活を支える基盤) (小テスト) (目標 1,2) 6.その人らしさと生活ニーズの理解 (目標 1,2) 7.自立に向けた介護(利用者主体) 自立支援(自立,自律の考え方・自己決定・自己選択) (目標 1,2,3) 8.身体拘束 (目標 1,2,3) 9.自立支援の具体的展開 (生活意欲への働きかけ・エンパワメント) (小テスト) (目標 1,2,3) 10.福祉用具についての理解 (目標 4) 11.尊厳を支える介護(介護のイメージ) QOL・自己実現(考え方) (目標 4) 12.ノーマライゼーションの考え方・ノーマライゼーション実現 (小テスト) (目標 4) 13.ICF(ICFの考え方・ICFの視点にもとづく利用者のアセスメント) (目標 4) 14.リハビリテーションの考え方・リハビリテーションの実際 (目標 4) 15.総括 (目標 1,2,3,4) 成 業 目 計 画 評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視 成 績 評 価 基 準 評価の方法:定期テスト・小テストで80%、レポートで10%、態度・グループワークへの参加意欲 で10% 時 間 外 の 学 習 予習:介護関係のニュース、記事はチェックしておくこと。 に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。 テキスト:新・介護福祉士養成講座3「介護の基本Ⅰ」介護福祉士養成講座編集委員会 中央法規 出版株式会社 教材にかかわる 参 考 書:介護福祉士養成テキスト⑤ 「介護の基本Ⅰ」,[介護の基本Ⅱ],建帛社・ミネルヴァ書房・ 情 報 メヂカルフレンド社 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の コミュニケーション能力や表現力、実践力を身につけ、介護の現場から真に必要とされるように メ ッ セ ー ジ 頑張りましょう。 オフィスアワー 備 考 -274- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 介護の基本B (4単位) 邑田 早苗 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 「尊厳の保持」「自立支援」という介護の考え方を理解するとともに、介護を必要とする人を、生 活する人として受け止め、一人ひとりの利用者の意向や生き方、生活習慣など、個別性を大切にす ることを学び、尊厳を守る介護、自立に向けた介護について理解を深める。また、利用者の安全に 配慮した介護実践する能力を養う。 授 業 の 概 要 「介護の基本」は領域「介護」の基盤である。介護の意義と役割及び専門性について理解し、介 護実践の基本的姿勢について介護倫理などを通して理解し、尊厳を守る介護、自立支援の観点から 介護実践できる能力を養う。 更に、ケアマネジメントや職業倫理、リスクマネジメント、そして介護従事者の健康管理などに ついて学ぶことにより、安全かつ安心できる介護の信頼のおける介護の実践を目指す。 達 1.介護福祉士を取り巻く状況を理解し、介護福祉士の倫理・役割と機能を支えるしくみの説明が できる。 2.尊厳を支え、介護を必要とする人の理解ができ、自立支援の介護の説明ができる。 3.介護サービスとは何かを考え、介護サービスの質と安全性を確保するしくみを理解する。 4.介護の各サービスの種類と意義や目的、特徴を理解し、そこに暮らす人の生活、介護のあり方 を理解する 5.地域連携の意義と目的、他職種が地域で果たす役割を理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 コース必修科目のため、必ず履修すること。 授 1.オリエンテーション・介護福祉士とは (目標 1) 2.介護福祉士を取り巻く状況(介護問題の背景・求められる介護福祉士像) (目標 1) 3.介護福祉士を取り巻く状況(演習:心身に応じた介護を考える) (目標 1) 4.社会福祉士法・介護福祉士法 (目標 1) 5.介護における専門職能団体の活動(演習) (目標 1) 6.介護福祉士の倫理(職業倫理・生命倫理の視点)(演習) (目標 1,2) 7.介護福祉士の倫理(職業倫理・生命倫理の視点) (目標 1,2) 8.介護福祉士の倫理(生命倫理・職業倫理演習) (目標 1,2) 1~7のまとめ (小テスト) (目標 1,2) 9.介護サービスと介護福祉士(介護サービスの意味・特性ケアマネジメントの意味)(目標 3) 10.介護サービスと介護福祉士(介護保険サービスり種類とその満足度) (目標 3) 11.介護サービス提供の場と特性(各サービスの種類、意義、特徴) (目標 4) 12.介護実践における連携(多職種連携・地域連携の意義と目的・演習) (目標 5) 13.介護実践における連携(利用者を取り巻く地域連携の実際・演習) (目標 5) 14.授業1~13の振り返り・介護記録について (目標 1~5) 15.まとめ (目標 1~5) 業 計 画 評価の基準:知識・理解・思考・判断、グループワークの参加意欲・態度を重視する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:小テスト・定期試験80%、レポート、グループワーク、授業態度20%の総合判定によ り評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:授業計画を確認し準備物等を揃える。 に つ い て 復習:授業で学んだ内容、配布した資料の整理し理解する。課題を完成させる。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座3 介護の基本Ⅰ 4介護の基本Ⅱ 教 材 に か か わ る 参 考 書:中央法規出版株式会社 介護福祉用語辞典 介護・福祉職のための医療用事典 資料編 情 報 16 参考資料:適宜、資料配布予定 DVD活用 「人間と社会」や「こころとからだのしくみ」で学んだ人間や社会を理解する視点から介護の専 担 当 者 か ら の 門性を理解し、利用者が安心して生きがいの持てる生活が営める生活環境を整えるなどの介護の基 メ ッ セ ー ジ 本を学びましょう。 オフィスアワー 備 考 -275- 介護福祉 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 介護の基本C (4単位) 邑田 早苗 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 「尊厳の保持」「自立支援」という介護の考え方を理解するとともに、介護を必要とする人を、生 活する人として受け止め、一人ひとりの利用者の意向や生き方、生活習慣など、個別性を大切にす 授 業 の テ ー マ ることを学び、尊厳を守る介護、自立に向けた介護について理解を深める。また、利用者の安全に 配慮した介護実践する能力を養う。 介護福祉 授 業 の 概 要 「介護の基本」は、領域「介護」の基盤である。介護の意義と役割及び専門性について理解し、 介護実践の基本姿勢について介護倫理などを通して理解し、尊厳を守る介護、自立に向けた介護に ついて理解する。更に、ケアマネジメントや職業倫理、リスクマネジメント、感染防止、そして介 護従事者の健康管理などについて学ぶことにより、安全かつ安心できる介護の信頼のおける介護の 実践を目指す。 達 1.介護における安全の確保とリスクマネジメントの考え方が理解し説明できる。 2.安全に対するリスクマネジメントの必要性を理解する。 3.事故防止対策の基礎知識を理解し、事故時の対応を理解する。 4.感染防止定策の基礎知識を理解し、感染時の対応を理解する。 5.介護従事者の安全の確保と、心身の健康管理の理解し、心身の疾病の予防がと対策を理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 コース必修科目のため、必ず履修すること。 授 1.オリエンテーション・介護における安全の確保とリスクマネジメント (目標 1) 2.介護における安全の確保(介護における安全の確保の重要性) (目標 1) 3.介護における安全の確保(グループワーク) (目標 1) 4.事故防止、安全対策(生活の中のリスクと対策の実際・グループワーク) (目標 1,2) 5.事故防止、安全対策(演習・グループワーク) (目標 1,2) 6.介護における安全の確保とリスクマネジメント(緊急時対応・身体拘束・) (目標 1,2,3) 7.介護における安全の確保とリスクマネジメント(防火・防災対策) (目標 1,2,3) 8.介護における安全の確保とリスクマネジメント (小テスト) (目標 1,2,3) 9.感染管理のための対策(感染対策とリスクマネジメント) (目標 4) 10.感染管理のための対策(感染対策の基礎知識) (目標 4) 11.感染管理のための対策(感染発生時の対応・演習) (目標 4) 12.介護における安全の確保とリスクマネジメント(ヒヤリハット・事故報告書・記録) (目標 1,2,3,4) 13.介護従事者の安全(介護従事者の心身の健康管理・心身の疾病の理解・予坊と対策)(目標 5) 14.介護従事者の倫理(労働者の日常の健康管理・労働安全の基本原則) (目標 5) 15.まとめ (目標 1~5) 業 計 画 評価の基準:知識・理解・思考・判断、グループワークの参加意欲・態度を重視する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:テスト80%、レポート、グループワーク、授業の取り組み20%の総合判定により評価 する。 時 間 外 の 学 習 予習:授業計画を確認し準備物等を揃える に つ い て 復習:授業で学んだ内容、配布した資料の整理し理解する。課題を完成させる。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座 3介護の基本Ⅰ 4介護の基本Ⅱ 教 材 に か か わ る 参 考 書:中央法規出版株式会社 介護福祉用語辞典・資料編16 介護・福祉職のための医学用事 情 報 典 参考資料:適宜配布する。 DVDの活用 「人間と社会」や「こころとからだのしくみ」で学んだ人間や社会を理解する視点から介護の専 担 当 者 か ら の 門性を理解し、利用者が安心して生きがいの持てる生活が営める生活環境を整えるなどの介護の基 メ ッ セ ー ジ 本を学びましょう。 オフィスアワー 備 考 -276- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 介護福祉総論 (2単位) 末廣 洋子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護は実践の技術である性格から、その基盤となる教養や倫理的態度の涵養に資する「人間と社 授 業 の テ ー マ 会」、対人援助や他職種との協働に必要な基本的な知識としての「こころとからだのしくみ」、根拠 に基づく適切な介護の提供に必要な「介護」の3つの構成での学びの確認を行う。 授 業 の 概 要 「人間と社会」「こころとからだのしくみ」「介護」の領域の知識、介護技術の習得した内容を、 国家試験過去問題等を通して確認し、「人間と社会総論」「こころとからだのしくみ総論」「介護福 祉総論」でさらに深めていく。 達 1.国家試験受験のための対策を行うことで知識習得状況を各自で確認する。 2.介護を必要とする幅広い利用者に対する基本的な介護を提供する能力を身につける。 成 目 標 授 業 計 画 1.各回とも、介護福祉士国家試験合格基準に沿って評価し、到達点に及ばなかった学生はレポー ト提出を求める。 2.必ず国家試験に合格するという思いで学んでください。 1.オリエンテーション・ 国家試験 平成27年度の問題を解こう(午前分) 2.国家試験 平成27年度の問題を解こう(午後分) 3.模試問題 平成28年度の問題を解こう ① 基礎 4.模試問題 平成28年度の問題を解こう ② 基礎 5.記述問題を解こう 6.記述問題の解説 7.共通試験 平成27年度問題を解こう ① 8.共通試験 平成27年度問題を解こう ② 9.過去問題 平成27年度 基礎編を解こう ① 10.過去問題 平成27年度 基礎編を解こう ② 11.過去問題 平成27年度 実力編を解こう ① 12.過去問題 平成27年度 実力編を解こう ② 13.模試問題 平成28年度の問題を解こう ① 実力 14.模試問題 平成28年度の問題を解こう ② 実力 15.総括 1~15回 (目標 1,2) 成 績 評 価 基 準 評価の基準:知識・理解、思考・判断、関心・意欲、態度を重視 評価の方法:定期テスト・各回ごとの試験で90%、態度、その他で10% 時 間 外 の 学 習 予習:不得意とする科目のテキストを確認する。 に つ い て 復習:間違ったところは必ず確認しておくこと。 教材にかかわる 情 報 テキスト・参考書:介護福祉士養成における必須科目で使用したテキスト(新・介護福祉士養成講 座1~16介護福祉士養成講座編集委員会編集 中央法規出版株式会社) 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の コミュニケーション能力や表現力、実践力を身につけ、介護の現場から真に必要とされるように メ ッ セ ー ジ 知識を身につけ頑張りましょう。 オフィスアワー 備 考 -277- 介護福祉 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 2年 後期 介護福祉コース 担当者 科目名 卒 介 護 総 論 (2単位) 末廣 洋子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 学内で学んだ介護の基本的な知識や技術が現場でどこまで,あるいは,どのように活かすことが できたか,振り返りつつ客観的にみつめる。また,利用者理解を深めるには,洞察力と共感的理解 授 業 の テ ー マ が出来る感性が求められるため幅広い観点から介護者としての資質の向上を目指すことをねらいと する。 介護福祉 授 業 の 概 要 国家試験受験のための対策を行うことで,知識習得状況を各自で確認する。 達 1.介護の基本の領域での知識習得を行う。 2.コミュニケーション技術の領域での知識習得を行う。 3.生活支援技術の領域での知識習得を行う。 4.介護過程の領域での知識習得を行う。 5.介護実習の領域での知識習得を行う。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 毎回授業のはじめに前回の学びの確認のため小テストを行う。 1.オリエンテーション・自立に向けた介護・介護を必要とする人の理解 (目標 1) 2.介護のはたらきと基本的視点・介護福祉士とは・介護サービスと介護福祉士の働く場 (目標 1) 3.介護実践における連携・介護における安全の確保とリスクマネジメント・介護に携わる人の健 康管理 (目標 1) 4.介護におけるコミュニケーションの基本・介護場面における利用者・家族とのコミュニケーショ ン (目標 2) 5.利用者の特性に応じたコミュニケーション・介護におけるチームのコミュニケーション (目標 2) 6.生活支援とは何か・居住環境の整備・家庭生活にかかわる基本知識 (目標 3) 7.家事の介護・緊急時対応の知識と技術 (目標 3) 8.基本となる介護技術とは何か・アセスメント・身じたくの介護・移動の介護・食事の介護 (目標 3) 9.入浴・清潔保持の介護・排泄の介護・睡眠の介護・終末期の介護 (目標 3) 10.利用者の状態・状況に応じた生活支援技術とは何か・障害に応じた生活支援技術Ⅰ (目標 3) 11.障害に応じた生活支援技術Ⅱ認知症のある人に応じた生活支援技術 (目標 3) 12.介護過程の意義と目的・介護過程の理解 (目標 4) 13.介護過程とチームアプローチ・利用者の生活と介護過程の展開 (目標 4) 14.介護総合演習 (目標 5) 15.総括 (目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:知識・理解、思考・判断、関心・意欲、態度を重視 評価の方法:定期テスト・小テストで80%、レポートで10%、態度、関心・意欲、その他で10% 時 間 外 の 学 習 予習:テキストを読んでおくとわかりやすい。 に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。 教材にかかわる 情 報 テキスト・参考書: 「介護」の領域で使用したテキスト(新・介護福祉士養成講座3~10介護福祉士 養成講座編集委員会編集 中央法規出版株式会社) 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の コミュニケーション能力や表現力、実践力を身につけ、介護の現場から真に必要とされるように メ ッ セ ー ジ 頑張りましょう。 オフィスアワー 備 考 -278- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 介護コミュニケーション技術A (1単位) 小林 恵美子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護を必要とする者の理解や援助的関係、援助的コミュニケーションについて理解するとともに、 授 業 の テ ー マ 利用者や利用者家族、あるいは多職種協働におけるコミュニケーション能力を身につけることを目 的とする。 介護現場で必要とされる人間関係形成のための「コミュニケーション技術」を理解することによ り、利用者に関わる人たちと利用者の関係調整能力を習得する。 達 1.介護の視点から人間関係を成立させるためには信頼関係が重要であることが理解できる。 2.介護職員と利用者及び家族の間のコミュニケーションの実践には様々なコミュニケーションの 方法が必要であり、信頼関係を成立させるためには、それらを活用した十分な説明と納得・同 意が必要であることが理解できる。 3.利用者と介護者の心にゆとりを持たせストレス軽減を目指すコミュニケーションを実践するた めには、レクリエーションの視点が大切であり、それを実践過程に活かすことが理解できる。 4.プロセスレコードについて学び、自己覚知と他者理解によって関係が深まっていくことが理解 できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 コース必須科目のため必ず履修すること。 欠席回数3回を超えた場合は、原則として取得を認めないので留意すること。 授 1.オリエンテーション コミュニケーションゲーム ─ (目標 1,2,3,4) 2.介護におけるコミュニケーションとは① ─ (目標 1) 3.介護におけるコミュニケーションとは② ─ (目標 1) 4.介護におけるコミュニケーションの役割 ─ (目標 1) 5.介護における生活支援とコミュニケーション① ─ (目標 1) 6.介護における生活支援とコミュニケーション② ─ (目標 1) まとめ 7.話を聴く技法 ─ (目標 2) 8.利用者の感情表現を察する技法 ─ (目標 2) 9.利用者の納得と同意を得る技法 ─ (目標 2) 10.質問の技法 ─ (目標 2) 11.相談・助言・指導の技法 ─ (目標 2,3) 12.利用者の意欲を引き出す技法 ─ (目標 3) 13.利用者と家族の意向を調整する技法 ─ (目標 3,4) 14.複数の利用者がいる場面でのコミュニケーション技法① ─ (目標 3,4) 15.複数の利用者がいる場面でのコミュニケーション技法② ─ (目標 3,4) まとめ 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への理解、演習への参加意欲、授業態度をもって合格とする。 評価の方法:小テスト80%、 演習意欲10%、 グループワークへの意欲10%の総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:テキストを読んで事例を理解しておくこと。 に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。 配布した参考資料を整理し理解しておくこと。 テキスト: 「新介護福祉養成講座5 コミュニケーション技術」介護祉士養成講座編集委員会編集 中央法規出版株式会社 参 考 書: 「新介護福祉養成講座1 人間の理解」 (中央法規) 「人間関係とコミュニケーション」 (健 教材にかかわる 帛社) 「対人援助のための相談面接技術」(中央法規) 「対人援助とコミュニケーショ 情 報 ン」(中央法規) 「介護コミュニケーション技術」(メヂカルフレンド社) 「目で覚える 介護福祉士国試ナビ」 (中央法規) DVD『介護職のコミュニケーション技術』 (中央法規) 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の 「人間関係とコミュニケーション」「介護実習」「介護過程」及び「生活支援技術」と深く関わる メ ッ セ ー ジ 内容です。この科目を基本としてしっかり理解しましょう。演習への積極的参加を望みます。 オフィスアワー 備 考 -279- 介護福祉 授 業 の 概 要 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 介護コミュニケーション技術B (1単位) 小林 恵美子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護を必要とする者の理解や援助的関係、援助的コミュニケーションについて理解するとともに、 授 業 の テ ー マ 利用者や利用者家族、あるいは多職種協働におけるコミュニケーション能力を身につけることを目 的とする。 介護福祉 授 業 の 概 要 コミュニケーション障害のある利用者を理解する視点を学び、介護過程を通して障害の程度や種 別による生活支援の状況を把握することによって、適切なコミュニケーションの実践能力を習得する。 文章を通して、介護実践に必要とされる情報を関係者に伝達する技術を学び、個人情報の取り扱 いや情報の共有、管理の仕方を理解し、実践可能となるような能力を習得する。 達 1.コミュニケーション障害のある利用者に対する理解を深めると同時に、コミュニケーション障 害のない利用者との相違に気づき、コミュニケーションの実践に必要とされる技術が理解できる。 2.コミュニケーション障害を引き起こす原因について、領域「こころとからだのしくみ」と連動 して学習し、関係多職種へ協力依頼すべき場合においても、コミュニケーションの大切さが理 解できる。 3.コミュニケーション障害の具体的な観察技術が理解できる。 4.言語的コミュニケーションを基本として、準言語的コミュニケーション、非言語的コミュニケー ションなどを学ぶことにより、トータルコミュニケーションが理解できる。 5.介護現場で協働する関係者と情報を適切に共有するため、記録や報告書を作成する意味を学習 し、現場にどのように活かすかが理解できる。 6.記録の種類と管理について理解できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 コース必須科目のため必ず履修すること。 介護コミュニケーション技術Aを履修し終えていること。 欠席回数3回を超えた場合は、原則として取得を認めないので留意すること。 授 1.オリエンテーション 前期の振り返り ─ (目標 1,2,3,4,5,6) 2.コミュニケーション障害の理解・対応 ─ (目標 1) 3.高次脳機能障害の特性に応じたコミュニケーション技術 ─ (目標 1,2,3,4) 4.失語症の特性に応じたコミュニケーション技術 ─ (目標 1,2,3,4) 5.構音障害の特性に応じたコミュニケーション技術 ─ (目標 1,2,3,4) 6.認知症の特性に応じたコミュニケーション技術 ─ (目標 1,2,3,4) 7.若年性認知症の特性に応じたコミュニケーション技術 ─ (目標 1,2,3,4) 8.視力の障害に応じたコミュニケーション技術 ─ (目標 1,2,3,4) 9.聴力の障害に応じたコミュニケーション技術 ─ (目標 1,2,3,4) 10.知的障害の特性に応じたコミュニケーション技術 ─ (目標 1,2,3,4) 11.精神障害の特性に応じたコミュニケーション技術 ─ (目標 1,2,3,4) 12.チームのコミュニケーション ─ (目標 5) 13.記録 ─ (目標 5,6 ) 14.報告・連絡・相談 ─ (目標 5,6 ) 15.会議 ─ (目標 5,6 ) 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への理解、演習への参加意欲、授業態度をもって合格とする。 評価の方法:小テスト80%、演習意欲10%、レポート10%の総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:テキストを読んで事例を理解しておくこと。 配布した参考資料を整理し理解しておくこと。 に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。 テキスト: 「新介護福祉養成講座5 コミュニケーション技術」介護祉士養成講座編集委員会編集 中央法規出版株式会社 参 考 書: 「新介護福祉養成講座1 人間の理解」 (中央法規) 「人間関係とコミュニケーション」 (健 教材にかかわる 帛社) 「対人援助のための相談面接技術」(中央法規) 「対人援助とコミュニケーショ 情 報 ン」(中央法規) 「介護コミュニケーション技術」(メヂカルフレンド社) 「目で覚える 介護福祉士国試ナビ」 (中央法規) DVD『介護職のコミュニケーション技術』 (中央法規) 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の 「人間関係とコミュニケーション」「介護実習」「介護過程」及び「生活支援技術」と深く関わる メ ッ セ ー ジ 内容です。この科目を基本としてしっかり理解しましょう。演習への積極的参加を望みます。 オフィスアワー 備 考 -280- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 生活支援技術概論 (2単位) 邑田 早苗 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 尊厳の観点から、どのような状態であっても、その人の自立・自律を尊重し、潜在能力を引き出 し、見守ることも含めた適切な介護技術を用いて、安全に援助できる技術や知識について習得する。 授 業 の 概 要 生活は、連続性をもって成り立っている。生活支援技術は、その連続した生活を断ち切らないよ うに支援する知識と技術を習得する。 達 1.生活の理解、生活の定義、生活の場の特徴を理解し生活の要素を学び説明ができる。 2.介護福祉士の倫理、職業倫理を理解し、業務の内容、倫理綱領を理解できる。 3.医療的ケアの理解ができる。 4.介護予防の理解し、介護予防を図る視点を学ぶ。 5.生活支援の目標の設定、生活の再構築の視点、生活評価の視点を理解する。 6.緊急時の介護を実践する技術を習得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 コース必修科目のため、必ず履修すること。 欠席回数3回を超えた場合は、原則として取得を認めないため留意すること。 1.オリエンテーション,生活支援の技術の意味 (目標 1) 2.生活を理解する視点(生活とは何か、生活の場の特徴、生活構成要素、生活経営の考え方) (目標 1) 3.生活支援の基本的な考え方(生活支援の考え方、生活支援の必要な人を理解する) (目標 2) 4.生活支援の基本的な考え方(生活支援と介護予防) (目標 4) 5.介護福祉士の倫理(道徳とは・倫理とは・職業倫理とは) (目標 2) 6.介護福祉士の定義・介護福祉士倫理綱領 (目標 2) 7.医療的ケア制度について (目標 3) 8.医療的ケア(介護職員による痰の吸引等の実施のための制度) (目標 3) 9.授業計画1~8の振り返り (小テスト) (目標 1~3) 10.生活支援の基本的な考え方(介護職と医療行為・医行為でない行為) (目標 2) 11.生活支援と介護予防(介護予防とは、介護保険の役割) (目標 5) 12.緊急時の対応の知識と技術 (緊急時の対応・応急手当の実際) (目標 2) 13.緊急時の対応の知識と技術 (緊急時の対応・応急手当の実際) (目標 6) 14.ADL(シーツ交換・衣服の着脱) (目標 1~5) 15.まとめ (目標 1~6) 評価の基準:知識・理解・思考・判断、グループワークの参加意欲・態度を重視する。 評価の方法:小テスト・定期試験90% ・レポート及び態度等10%と総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:授業計画を確認し、準備物等を揃える。 に つ い て 復習:授業で学んだ内容、配布した資料の整理をし理解する。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座 生活支援技術Ⅰ(6) ・Ⅱ(7) ・Ⅲ(8) 教材にかかわる 参 考 書:介護事典・資料編 16 情 報 参考資料:適宜資料配布予定 DVD活用 担 当 者 か ら の 介護を必要とする、「その人らしい(個別性)」を大切にするため、「生命倫理」「尊厳を守る介護」 メ ッ セ ー ジ 「生活とは何か」を理解し自立に向けた介護の基礎知識を学びましょう。 オフィスアワー 備 考 -281- 介護福祉 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 選択 演習 介護福祉コース 免許・資格 との関係 1年 後期 担当者 科目名 卒 環境整備技術 (1単位) 中村 悦子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護福祉 授 業 の テ ー マ 一人ひとりの生活環境を把握し、人体の構造や機能についての学びを基に、あらゆる介護場面に おいての基本的な環境整備の知識・技術・態度を習得する。 授 業 の 概 要 住まいと生活の場の関係性、環境を整えることの重要性を理解し、環境整備における実際の方法 や工夫と環境整備における理論と実践を学ぶ。 達 1.人が安心して快適に暮らすために必要な環境の整備とは何か、その意義と必要性を理解する 2.高齢者や障害のある人の住まいの多様性について学ぶ 3.生活の場の考え方を理解する 4.住まいに関連した環境問題について学ぶ 5.ICF と住宅環境の整備におけるアセスメントの視点を学ぶ 6.住まいにおける安心・快適な室内環境の確保について学ぶ 7.集団生活においても「利用者のこれまでの暮らし」を継続させるための視点、環境整備の工夫 を学ぶ 8.居住環境の整備にかかわる職業とその役割について学ぶ 9.事例からチームケアのあり方を具体的に学ぶ 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 演習のあるときは、ジャージと靴でのぞむこと。 1.オリエンテーション ・居住環境の整備の意義と目的 (目標 1) 2.居住環境の整備の意義 (高齢社会と高齢者の住まいの変遷) (目標 2) 3.居住環境の整備の意義 (バリアフリー・ユニバーサル) (目標 2) 4.居住環境の整備の意義 (生活空間と介護) (目標 2) 5.ICFの視点とアセスメント (居住環境の観察のポイント) (目標 4) 6.安心で快適な生活場づくり (快適な居住空間と快適さを妨げる要素) (目標 3) 7.安心で快適な生活場づくり (住宅各所の空間構成:玄関・廊下・階段) (目標 2,5) 8.安心で快適な生活場づくり (住宅各所の空間構成:浴室・トイレ・台所・寝室・照明・騒音) (目標 2,5) 9.安心で快適な生活場づくり (住まいの管理) (目標 5,6) 10.安心で快適な生活場づくり (住宅に関連した健康障害とリスクマネジメント) (目標 5,6) 11.安心で快適な生活場づくり (集団生活の場における工夫) (目標 5,6) 12.安心で快適な生活場づくり (ユニット型施設の概要とユニット) (目標 2,5,6) 13.安心で快適な生活場づくり (施設空間を住まいにする工夫) (目標 2,5,6) 14.他職種と協働することの意義(目標 7) 15.まとめ (目標 1~9) 評価の基準:所期の目標への理解、グループワークへの参加と授業態度をもって合格とする。 評価の方法:レポート・定期試験及び総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:次回の授業内容を自己学習 に つ い て 復習:資料の整理を必ず行うこと テキスト:中央法規出版株式会社 新 ・介護福祉士養成講座 6 第3版「生活支援技術Ⅰ」 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:必要に応じて資料を配布する。 担 当 者 か ら の 環境はその人にとって促進にも阻害にもなることをしっかりと理解してください。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -282- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 1年 後期 介護福祉コース 担当者 科目名 卒 整容介護技術 (1単位) 中村 和久 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 自立した生活をおくるためには身だしなみ、身なりを整えることがいかに重要であるのかを講義・ 実技を通して専門職としての技術を習得する。 授 業 の 概 要 加齢や障がいにより、おろそかになりやすい身支度・身なりだが、生活にリズムや弾みをつける など、意義、目的を理解する。また、自立支援方法 介助方法を技術、講義を通し習得する。 達 1.身支度に関する一連の流れをアセスメントし、説明できるようになる。 2.整容行動・衣生活を調整する能力をアセスメントできるようになる。 3.生活習慣と装いの楽しみを支える介護ができるようになる。 4.要介護者の状態・状況に応じた整容の援助が行えるようになる。 5.他職種と連携・協働の意味が理解できるようになる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 講義と実技を行うため、動きやすい服装、靴で臨むこと。 1.オリエンテーション、整容介助の意義と目的 (目標 1) 2.自立にむけた身支度の介護 ICFに基づいた支援の方法 (目標 1) 3.自立にむけた身支度の介護 生活習慣と装いの楽しみを支える介護とその工夫 (目標 3) 4.自立にむけた身支度の介護 洗面・整髪介助 (目標 4) 5.自立にむけた身支度の介護 爪切り 化粧 (目標 4) 6.自立にむけた身支度の介護 髭剃り 清拭 (目標 4) 7.自立にむけた身支度の介護 口腔ケア 清潔と保持 保清法 (目標 4) 8.自立にむけた身支度の介護 口腔ケアの手順 リハビリテーション (目標 4) 9.自立にむけた身支度の介護 衣類の種類と選択 (目標 4) 10.自立にむけた身支度の介護 着脱介助 座位の場合 (目標 4) 11.自立にむけた身支度の介護 着脱介助 臥位の場合 (目標 4) 12.整容介護の留意点 感覚・運動機能低下をしている人への留意点 (目標 2,4) 13.整容介護の留意点 認知・知覚機能の低下している人への留意点 (目標 2,4) 14.整容介護の留意点 他職種との連携他 (目標 5) 15.まとめ (目標 1~5) 評価の基準:出席率 5 講義実技への意欲 15 小テスト 10 レポート 10 定期試験 60 評価の方法:上記をふまえ、評価をする。 時 間 外 の 学 習 予習:シラバスを参考に教科書に目を通す。 に つ い て 復習:実技でうまく行えなかった部分があればできるように努力する。 テキスト:中央法規出版 新・介護福祉士養成講座6・7・8 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:その都度、関連プリント配布 担 当 者 か ら の 整容は単純なようで奥の深いものです。講義・実技を通し、専門職らしい技術を習得しましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -283- 介護福祉 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 移動介護技術 (1単位) 中村 和久 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護福祉 授 業 の テ ー マ 一人ひとりの生活状況を的確に把握し、人体の構造や機能についての学びを基に、あらゆる介護 場面においての基本的な移動・移乗介護の知識・技術を習得する。 授 業 の 概 要 日常生活を営む上であらゆる場面で行われる移乗・移動。日常生活で移乗、移動が無理なく安全 にできることは、とても重要な要素であるが、高齢者や障がいをもった人にとってこの移乗、移動 動作がいつも同じようにできるとは限らない。体調や環境の変化に影響されることも少なくないた め、目的や状況に応じて移乗、移動の方法や用具を使用し、自立・自律を尊重した援助が行えるよ うに講義や演習を通して技術の習得を目指す 達 1.人間が自然と行っている動きを理解する 2.ICFの考え方と移動・移乗介護全般におけるアセスメントの関係を整理する 3.移乗・移動の一連の流れを理解する 4.移乗・移動介護におけるさまざまな技術について、その方法と知識を学び習得する 5.多職種との連携、役割を学ぶ 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 講義には、動きやすい服装と靴で臨むこと 1.オリエンテーション移乗・移動の意義と目標 (目標 1) 2.自立に向けた移動の介護(ボディメカニクスについての理解) (目標 2) 3.自立に向けた移動の介護(ICFの概念に基づいたアセスメント) (目標 3) 4.自立に向けた移動の介護(安楽な体位について) (目標 3) 5.姿勢変換の技法1(寝た状態での体位変換技法) (目標 3) 6.姿勢変換の技法2(端座位までの技法) (目標 3) 7.姿勢変換の技法3(立位介護の技法) (目標 3) 8.移乗介護技術1(車いすやポータブルトイレへの移乗) (目標 3) 9.移乗介護技術2(ベッドやストレッチャーへの移乗) (目標 3) 10.移動介護技術(車いすの操作方法) (目標 3) 11.杖・歩行器での介護技術 (目標 3) 12.床の上での移乗・移動介護技術 (目標 4) 13.器具を使用した移乗・移動介護技術 (目標 4) 14.他職の役割と協働 (目標 5) 15.まとめ (目標 1~5) 評価の基準:出席5 講義実技への意欲15 小テスト10 レポート10 定期試験60 評価の方法:上記をふまえ、評価をする。 時 間 外 の 学 習 予習:身の回りに関連したことがあれば意識しておく。教科書等を読んでおく。 に つ い て 復習:技術が不十分であれば再度、動作確認を行う。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座7 「生活支援技術Ⅱ」 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:関連書類があればその都度配布する。 担 当 者 か ら の 移動は人が生活していく上での第一歩です。実技を通して安全安楽に体が動くことを習得していき メ ッ セ ー ジ ましょう。 オフィスアワー 備 考 -284- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 1年 前期 介護福祉コース 担当者 科目名 卒 食事介護技術 (1単位) 中村 和久 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 一人ひとりの生活状況を的確に把握し、人体の構造や機能についての学びを基に、あらゆる介護 場面においての基本的な食事介護の知識・技術を習得する。 授 業 の 概 要 食事は日常生活を営む上では欠かせないも重要な要素であるが、高齢者や障がいをもった人に とって食事がいつも同じようにできるとは限らない。食事をただ単に生きるための生理的行動と捉 えるのではなく、よりおいしく、楽しく食事をすることでその人のQOLを高めることができるよ うに、自律・自立を尊重した援助が行えるように講義や演習を通して技術の習得を目指す。 達 1.食事の意義と目的を理解する 2.ICFの考え方と食事介護全般におけるアセスメントの関係を整理する 3.食事介護の一連の流れを理解する 4.食事介護におけるさまざまな技術について、その方法と知識を学ぶ 5.多職種との連携、役割を学ぶ 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 講義、実技を行うので、動きやすい服装、靴で望むこと。 1.オリエンテーション食事の意義と目標 (目標 1) 2.自立に向けた食事の介護(食事摂取の基礎知識) (目標 1) 3.自立に向けた食事の介護(ICFの概念に基づいたアセスメント) (目標 2) 4.自立に向けた食事の介護(おいしく食べることを支える介護の工夫1) (目標 3) 5.自立に向けた食事の介護(おいしく食べるための介護の工夫2) (目標 3) 6.自立に向けた食事の介護(食事介護の原則) (目標 3) 7.自立に向けた食事の介護(食事の介助1) (目標 4) 8.自立に向けた食事の介護(食事の介助2) (目標 4) 9.自立に向けた食事の介護(食事に用いる自助具) (目標 4) 10.安全で的確な食事の技法(感覚機能の低下した人への介助の留意点) (目標 4) 11.安全で的確な食事の技法(運動機能の低下した人への介助の留意点) (目標 4) 12.安全で的確な食事の技法(認知・知覚機能の低下した人への介助の留意点) (目標 4) 13.安全で的確な食事の技法(事故の予防と事故時の対応) (目標 4) 14.日常生活の留意点(水分摂取と脱水予防) (目標 4) 15.他職の役割と協働、まとめ (目標 5) 評価の基準:出席率5 講義実技意欲15 小テスト10 レポート10 定期試験60 評価の方法:上記をふまえ、評価をする。 時 間 外 の 学 習 予習:シラバスを参考に教科書に目を通す。 に つ い て 復習:演習で未熟だった点はできるようにしておく。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座7 「生活支援技術Ⅱ」 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:その都度配布 担 当 者 か ら の おいしく楽しく安全に食事ができることの大切さを体感し、習得できるように努めましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -285- 介護福祉 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 清潔保持介護技術 (1単位) 中村 悦子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護福祉 授 業 の テ ー マ 尊厳保持の観点から、その人の自立・自津を尊重し、潜在能力を引き出し、見守ることも含めた 適切な介護技術を用いて安全に援助できる技術や知識について習得する。 授 業 の 概 要 入浴・清潔保持の意義と目的を理解し、自立に向けた介護技術を習得できる。 達 1.自立に向けた入浴・清潔保持の意義と目的が説明できる。 2.清潔に関する利用者のアセスメントが行え、かつ、説明できる。 3.安全で的確な入浴・清潔保持の介助の技法が行え、かつ根拠を示すことができる。 4.利用者の状態・状況に応じた介護の留意点が説明できる。 5.他職種の役割と連携・協働について説明できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 実技では終了後、レポートを提出すること。 1.オリエンテーション・入浴・清潔保持の意義と目的 (目標 1) 2.自立に向けた清潔保持の介護・ICFの概念に基づいたアセスメント (目標 2) 3.入浴の援助設備・用具の準備 (目標 2) 4.入浴における環境整備・ICF (目標 3) 5.安全で的確な介助の技法 手浴 (目標 3) 6.安全で的確な介助の技法 足浴 (目標 3) 7.ケリーパット作成・洗髪・入浴方法の説明 (目標 3) 8.安全で的確な介助の技法 洗髪 (目標 3) 9.安全で的確な介助の技法 全身清拭 (目標 3) 10.安全で的確な介助の技法 機械浴・シャワー浴① (目標 3) 11.安全で的確な介助の技法 機械浴・シャワー浴② (目標 3) 12.事故の予防と事故時の対応 (目標 3) 13.認知・知覚機能が低下している人の介助の留意点、感覚・運動機能が低下している人の介助の 留意点 (目標 4) 14.他職種の役割と連携・協働 (目標 5) 15.総括 (目標 1・2・3・4・5) 評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視 評価の方法:定期テストで70%、レポートで20%、態度・グループワークへの参加意欲で10% 時 間 外 の 学 習 予習:教科書は読んでおくこと。 に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。 テキスト:新・介護福祉士養成講座6~8 生活支援技術Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 介護福祉士養成講座編集委員 会 中央法規出版株式会社 教材にかかわる 参 考 書:介護福祉士養成テキスト「生活支援技術」,建帛社・ミネルヴァ書房・メヂカルフレン 情 報 ド社 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の 5回~10回は演習なので、各自必要となる物品を忘れず持参すること(演習ができない可能性があ メ ッ セ ー ジ る) オフィスアワー 備 考 -286- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 排泄介護技術 (1単位) 中村 悦子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 一人ひとりの生活状況を的確に把握し、人体の構造や機能についての学びを基に、あらゆる介護 場面においての基本的な排泄介護の知識・技術・態度を習得する。 授 業 の 概 要 排泄は、人間の尊厳に最も深くかかわる部分である。介護者はそうした排泄行為の意義を理解し、 排泄介護を受ける利用者の尊厳を十分に配慮する。また、どのような状態であっても、その人の自 立・自律を尊重し、潜在能力や残存能力を引き出し、見守ることも含めた適切な介護技術を用いて、 安全に援助できる技術や知識を習得する。 達 1.日常生活における排泄行為の意味を理解する 2.排泄の介護における特徴と自立支援の意味を学ぶ 3.ICFの考え方と排泄の介護全般におけるアセスメントの関係を整理する 4.排泄行為の一連の流れを理解する 5.排泄の介護において身につけておくべき技術について、その理論と方法を学ぶ 6.排泄の介護に関する他職種の役割を学ぶ 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 演習のあるときは、ジャージと靴でのぞんでください。 授 1.オリエンテーション・排泄の意義と目的 (目標 1) 2.自立に向けた排泄の介護(排泄の基礎知識) (目標 2) 3.自立に向けた排泄の介護(ICFの概念に基づいたアセスメント) (目標 3) 4.安全で的確な排泄の介助の技法(正確な排泄と機能障害) (目標 4) 5.安全で的確な排泄の介助の技法(排泄介護におけるアセスメントの視点) (目標 4) 6.安全で的確な排泄の介助の技法(排泄の介助:トイレ・ポータブル) (目標 5) 7.安全で的確な排泄の介助の技法(排泄の介助:トイレ・ポータブルの排泄介助の実技) (目標 5) 8.安全で的確な排泄の介助の技法(排泄の介助:採尿器・差し込み便器・オムツ) (目標 5) 9.安全で的確な排泄の介助の技法(排泄の介助:採尿器・差し込み便器・オムツの実技) (目標 5) 10.安全で的確な排泄の介助の技法(排泄の介助:トイレ・ポータブルの実技テスト) (目標 5) 11.利用者の状態に応じた介助の留意点(尿回数の多い人への日常生活の留意点) (目標 5) 12.利用者の状態に応じた介助の留意点(便秘・下痢の予防のための日常生活の留意点) (目標 5) 13.利用者の状態に応じた介助の留意点(感覚・運動機能が低下している人の介助の留意点) (目標 5) 14.他職種の役割と協働について (目標 6) 15.まとめ (目標 1~6) 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への理解 実技実習への参加意欲・態度をもって合格とする 評価の方法:排泄体験レポート 10% 実技テスト 10% 定期テスト 80% 時 間 外 の 学 習 予習:次回の授業内容の自己学習 に つ い て 復習:実技の未熟なところは各自練習しておいてください。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座7 第3版 「生活支援技術Ⅱ」 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:必要に応じて配布する。 担 当 者 か ら の 人間としての尊厳への配慮を充分に理解してください。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -287- 介護福祉 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 家事援助技術 (1単位) 白土 由利枝 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 生活を継続していくために家事の支援が重要であることを認識し,介護場面における家事援助に 授 業 の テ ー マ 関する知識を学ぶ。 日常生活に不自由を感じる利用者の家事を援助するために必要な知識・技術の習得を目指す。 介護福祉 授 業 の 概 要 利用者の生活活動を残存機能・潜在能力の視点で把握し,様々な場面において適切な支援ができ るような知識と技術を学ぶ。 尊厳の保持の観点から,利用者の自立・自律を尊重し,見守ることも含めた適切な介護技術を用 いて,安全に援助できる技術や知識について学習する。 達 1.利用者の多様な生活を理解し,人間としての尊厳を支えるための専門職としての意識を高めう。 2.利用者の生活が継続できるような家事の支援について,具体的に理解する。 3.生活意欲を引き出し自立支援や介護予防の視点で,介護を提供しようとする態度を身につける。 4.在宅サービスにおける家事支援のアセスメントの視点と支援の実際を理解する。 5.在宅における介護福祉士の役割を理解し,介護サービス提供者との連携について理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 家事の支援に関するレポートを作成し,授業でプレゼンテーションを行うので,普段から資料を収 集しておくこと。 1. オリエンテーション・家事の支援の意義 (目標 1) 2.家事援助と制度 (目標 1) 3.家事支援の実際 (目標 1,2) 4.家事の支援におけるアセスメントとICFの考え方 (目標 1,2) 5.家事支援における介護技術①調理の支援 (目標 2) 6.家事支援における介護技術②利用者宅での調理方法と進め方 (目標 2,3) 7.家事支援における介護技術③調理上のさまざまな工夫や活用<レポート作成> (目標 2,3) 8.調理の支援に関するレポートの発表 (目標 3,4) 8.家事支援における介護技術④洗濯の支援 (目標 2) 9.家事支援における介護技術⑤利用者宅での洗濯の仕方と進め方 (目標 3) 10.家事支援における介護技術⑥掃除・ごみ捨ての支援 (目標 2,3) 11.家事支援における介護技術⑦利用者宅での掃除方法の流れ<レポート作成> (目標 3) 12.掃除・ごみ捨ての支援に関するレポートの発表 (目標 3,4) 13.家事支援における介護技術⑧衣類・寝具の衛生管理 (目標 2,3,4) 14.家事支援における介護技術⑨家庭経営,家計の管理 (目標 2,3,4) 15.他職種の役割と協働 (目標 5) 評価の基準:授業内容の理解,授業への参加を重視するとともに,発表についても評価する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:定期試験(40%),レポート(20%),授業への取組み(20%),発表(20%)により総 合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:授業内容に関する資料や情報を収集する。 に つ い て 復習:授業内容を整理し,まとめる。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座6 「生活支援技術Ⅰ」 教 材 に か か わ る 参 考 書:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座7 「生活支援技術Ⅱ」 情 報 中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座8 「生活支援技術Ⅲ」 参考資料: 担 当 者 か ら の 生活文化学で学んだ内容を実際の家事支援に発展させていく授業なので,日常生活やいろいろな メ ッ セ ー ジ 情報に敏感になること。 オフィスアワー 備 考 -288- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 2年 後期 介護福祉コース 担当者 科目名 卒 ターミナル介護技術 (1単位) 中村 悦子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 終末期の意味を考え、終末期ケアの考え方を理解し、介護の役割を習得する。 終末期の介護の 知識、技術を養う。 授 業 の 概 要 終末期ケアとは何かを理解し、死を見つめながら生きている人へ日々を意味あるものにするため に役割と介護技術を習得する。 利用者、そして家族への配慮が出来、看取りを静粛に受け止める介護技術を学ぶ。そのために、 生とは何か、死とは何か、死生観についても深く学び、どのように死を受け止めていくかを習得する。 達 1.終末期における介護の意義・目的・死への受容の理解ができる。 2.終末期における利用者のアセスメナトができ、終末期の介護ができる。 3.ターミナル期の人間の心理の理解ができる。 4.家族、介護職へのケアの理解し支援方法を理解する。 5.他職種との連携、役割を学ぶ 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 演習時は、ジャージと靴でのぞんでください。 1.オリエンテーション・ターミナルケアの意義と目的・終末期における尊厳の保持 (目標 1) 2.終末期ケアの意味・事前意思の確認・死生観について (目標 1) 「死生観」グループワーク (目標 1・3) 3.終末期の介護(終末期における介護者の役割・延命とターミナルケア) (目標 2) 4.医療との連携(緩和ケアの基本的理念・自己決定・家族の意思決定・看取りのための制度) (目標 2) 5.ICFの考え方と終末期におけるアセスメント (目標 2,3) 6.終末期の介護(キューブラ・ロスの死の受容) (目標 2,3) 7.終末期の介護技術(危篤時の観察ポイント・介護) (目標 2) 8.授業内容1~8までの小テストと振り返り (目標 1~3) 9.終末期の臨終時の介護死後のケア(エンゼルケア) (目標 2) 10.全介助における移動介護技術 (目標 2) 11.家族への支援の実際グリーフケア介護職支援 (目標 3) 12.多職種との連携・チームケアの原則 (目標 5) 13.全介助における清潔保持介護技術 (目標 1~5) 14.全介助における排泄介護技術 (目標 1~5) 15.まとめ定期試験 (目標 1~5) ※各授業で関連したDVD等を活用する 評価の基準:目標への理解、グループ演習の参加意欲・態度をもって合格とする。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:小テスト・定期テスト90%・レポート、グループワーク、授業意欲10%と総合判定に より評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:次回の授業を伝え事前自己予習をする に つ い て 復習:実技における未熟の部分はしっかりと練習しておく テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座6 7 8 「生活支援技術ⅠⅡⅢ」 教材にかかわる 参 考 書:介護事典 ・介護職、福祉職のための医学用語辞典 資料編16 情 報 参考資料:適宜資料配布予定 DVD活用 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -289- 介護福祉 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 2年 後期 介護福祉コース 担当者 科目名 卒 自立支援技術 (2単位) 中村 和久 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 一人ひとりの生活状況を的確に把握し、人体の構造や機能についての学びを基に、あらゆる介護 場面においての自立支援技術の習得を目的とする。 授 業 の 概 要 利用者の生活活動を残存機能・潜在能力という観点からの支援技術の習得を目指す。また、その ためにはさまざまな疾病や障がいについて学び、より適切に自立支援が行えることを目指す。 達 1.さまざまな疾病の特徴の理解 2.ICFの考え方での自立支援とアセスメントの関係を整理する 3.個々の残存能力ごとの支援技術について、その方法と知識を学ぶ 4.多職種との連携、役割を学ぶ 成 目 標 介護福祉 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 事例演習を行うため、動きやすい服装、靴で臨むこと。 1.オリエンテーション 自立支援の意義と目標 (目標 1) 2.身体的生活支援について(要介護者の特徴) (目標 1) 3.身体的生活支援の視点(ICFの考え方) (目標 2) 4.文化的生活支援(文化的・社会的生活の意義・文化的生活からのアプローチ) (目標 3) 5.社会的生活支援(社会的生活からのアプローチ) (目標 3) 6.生活環境の整備(要介護者の生活環境からのアプローチ) (目標 3) 7.生活環境の整備(生活用具・福祉用具) (目標 3) 8.生活環境の整備(社会資源の活用) (目標 3) 9.緊急時の対応 (目標 4) 10.ターミナル期の支援 (目標 4) 11.事例を通して自立支援を考える① (目標 3) 12.事例を通して自立支援を考える② (目標 3) 13.介護従事者の健康管理(健康問題 身体的側面)① (目標 4) 14.介護従事者の健康管理(健康問題 精神的側面)② (目標 4) 15.多職種との連携 まとめ (目標 4) 評価の基準:出席率5 講義実技の意欲15 小テスト10 レポート10・定期試験60 評価の方法:上記をふまえ、評価をする。 時 間 外 の 学 習 予習:教科書を読んでおく。 に つ い て 復習:演習で不十分であったことがあれば習得しておく。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座6 7 8「生活支援技術ⅠⅡⅢ」 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:その都度配布 担 当 者 か ら の 介護の基本となる自立支援について、講義、実技を通して学び習得しましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -290- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 介護過程演習ⅠA (1単位) 末廣 洋子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 介護過程とは利用者個々のニーズを的確に把握し,計画的に介護を実践・評価することの繰り返 しであることを理解する。達成すべき課題に向けて必要な介護実践の内容を計画できるようになる。 授 業 の 概 要 個々の利用者に応じた介護過程を展開するためには学習した知識や技術を応用・発展・活用しな ければならないことを理解する。 全てのケアの方法や手順に対して利用者等に説明をしなければならないことを理解する。 達 1.介護過程の意義と目的を理解する。 2.介護過程のプロセスについて基礎的な知識を習得する。 3.チームアプローチについて理解する。 成 目 標 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.介護過程演習ⅠBの授業と連動して学ぶようにしてください。 2.3・6・9・12回と小テストを行うので注意してください。 1.オリエンテーション・介護過程を学ぶにあたって (目標 1) 2.「介護過程」 の意義 ・目的、展開のプロセス (目標1・2) 3.展開の基本視点 (小テスト) (目標 2) 4.情報収集のポイント (目標 2) 5.ICFとの関係 (目標 2) 6.介護過程におけるアセスメント (小テスト) (目標 2) 7.情報の判断(情報とは何か・情報収集の手段・情報からアセスメントへ) (目標 2) 8.生活上のニーズをとらえる視点③ (ニーズとは何か・現実とニーズの差) (要望とニーズを区別して考える) (生活上の課題と生活上のニーズ) (目標 2) 9.ニーズの優先順位(重大性と緊急性) (小テスト) (目標 2) 10.介護計画の意義 (目標 2) 11.介護保険制度における介護計画の位置づけ (目標 3) 12.介護計画に含まれる要素 (目標・援助方法) (小テスト) (目標 2) 13.評価のポイント・モニタリング (目標 2) 14.介護記録の意義 (目標 2,3) 15.総括 (目標 1,2,3) 評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視 評価の方法:定期テスト・小テストで80%、態度・グループワークへの参加意欲で20% 時 間 外 の 学 習 予習:教科書を読んでおくとわかりやすい。 に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。 テキスト:新・介護福祉士養成講座9「介護過程」介護福祉士養成講座編集委員会 中央法規出版 教材にかかわる 株式会社 情 報 参 考 書:ICFの視点に基づく 施設・居宅ケアプラン事例展開集 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の コミュニケーション能力や表現力、実践力を身につけ、根拠を示す介護計画が立案でき、実施を メ ッ セ ー ジ 通して介護の現場から真に必要とされるように頑張りましょう。 オフィスアワー 備 考 -291- 介護福祉 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 介護過程演習ⅠB (1単位) 末廣 洋子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護福祉 授 業 の テ ー マ 1.介護過程とは利用者個々のニーズを的確に把握し,計画的に介護を実践・評価することの繰り 返しであることを理解する。 2.達成すべき課題に向けて必要な介護実践の内容を計画できるようになる。 授 業 の 概 要 1.個々の利用者に応じた介護過程を展開するためには学習した知識や技術を応用・発展・活用し なければならないことを理解する。 2.全てのケアの方法や手順に対して利用者等に説明をしなければならないことを理解する。 以上を演習課題を通して理解する。 達 1.介護過程の意義と目的を理解する。 2.介護過程のプロセスについて基礎的な知識を習得する。 3.チームアプローチについて理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 介護過程演習ⅠAの授業と連動して学ぶようにしてください。 1.オリエンテーション・介護過程を学ぶにあたって、介護支援技術の根拠を示そう① (目標 1) 2.介護支援技術の根拠を示そう② (目標 1) 3.情報収集のポイントをまとめよう ① (目標 2) 4.情報収集のポイントをまとめよう ② (目標 2) 5.ICFシートに情報を整理しよう ① (目標 2) 6.ICFシートに情報を整理しよう ② (目標 2) 7.情報収集とは (目標 2) 8.情報収集を整理するとは (目標 2) 9.アセスメントをしてみよう ① (目標 2) 10.アセスメントをしてみよう ② (目標 2) 11.中村さんの事例における介護計画の立案をしよう (目標 2) 12.Sさんの事例における介護計画を立案しよう ① (目標 2) 13.Sさんの事例における介護計画を立案しよう ② (目標 2) 14.介護記録を書いてみよう (目標 2,3) 15.総括 (目標 1,2,3) 評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視 評価の方法:定期テストで80%、態度・グループワークへの参加意欲で20% 時 間 外 の 学 習 予習:演習なので自宅でも考えてみるとよい。 に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。 テキスト:新・介護福祉士養成講座9「介護過程」介護福祉士養成講座編集委員会 中央法規出版 教材にかかわる 株式会社 情 報 参 考 書:ICFの視点に基づく 施設・居宅ケアプラン事例展開集 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の コミュニケーション能力や表現力、実践力を身につけ、根拠を示す介護計画が立案でき、実施を メ ッ セ ー ジ 通して介護の現場から真に必要とされるように頑張りましょう。 オフィスアワー 備 考 -292- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 介護過程演習ⅡA (1単位) 末廣 洋子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 利用者の生活の質の向上に向けて,生活上の課題を把握し,それを解決していくために必要な介 護のあり方を,演習を通して理解する。 授 業 の 概 要 個々の介護ニーズを的確に把握し、計画的に介護を実践・評価していくための介護過程であるこ とを理解する。 的確な情報やアセスメントの必要性を理解する。 達 1.介護過程ⅠA・ⅠBの学びを通しての実習から学んだことをさらに深める。 2.介護計画に基づく実施の意義を理解することで次の実習につなげる技術を習得する。 3.介護計画実施から評価につながるプロセス方法を習得できる。 4.介護記録について理解し、実際に記録できる技術を習得する。 5.介護計画実施を通して、連携の意義を習得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.介護過程演習ⅡBの授業と連動して学ぶようにしてください。 2.5・7・11回とテストがあるので注意しましょう。 1.オリエンテーション・介護過程の実践的展開(実習の振り返りから)学んだこと (目標 1) 2.介護過程の実践的展開(実習の振り返りから)課題として残ったことを整理する (目標 1) 3.介護計画の実施とは (目標 2,3) 4.実施の際の留意点・配慮点 (目標 2,3) 5.実施記録の書き方(叙述・SOAP記録・フォーカス記録) (目標 4) (小テスト) 6.介護記録の意義・なぜ記録するのか・どのように記録するのか (目標 4) 7.情報の共有と個人情報の保護 (目標 2,3,4) (小テスト) 8.介護過程の評価をするために (目標 3) 9.評価記録の書き方 (目標 2,3,4) 10.介護過程の展開時に必要な姿勢 (目標 2,3,4) 11.認知症がある利用者の介護過程の展開例 (目標 2,3,4) (小テスト) 12.在宅の介護過程の展開 (目標 2,3,4) 13.他職種との連携方法 専門性を理解すること (目標 5) 14.社会資源を知る (インフォーマル・フォーマル) (目標 5) 15.総括 (目標 2,3,4,5) 評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視 評価の方法:定期テスト・小テストで80%、態度・グループワークへの参加意欲で20% 時 間 外 の 学 習 予習:教科書を読んでおくとわかりやすい。 に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。 テキスト:新・介護福祉士養成講座9「介護過程」介護福祉士養成講座編集委員会 中央法規出版 教材にかかわる 株式会社 情 報 参 考 書:ICFの視点に基づく 施設・居宅ケアプラン事例展開集 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の コミュニケーション能力や表現力、実践力を身につけ、根拠を示す介護計画が立案でき、実施を メ ッ セ ー ジ 通して介護の現場から真に必要とされるように頑張りましょう。 オフィスアワー 備 考 -293- 介護福祉 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 介護過程演習ⅡB (1単位) 末廣 洋子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護福祉 授 業 の テ ー マ 利用者の生活の質の向上に向けて,生活上の課題を把握し,それを解決していくために必要な介 護のあり方を,演習を通して理解する。 授 業 の 概 要 1.個々の介護ニーズを的確に把握し,計画的に介護を実践・評価していくための介護過程である ことを理解する。 2.的確な情報やアセスメントの必要性を理解する。 以上を演習課題を通して理解する。 達 1.介護過程ⅠA・ⅠBの学びを通しての実習から学んだことをさらに深める。 2.介護計画に基づく実施の意義を理解することで次の実習につなげる技術を習得する。 3.介護計画実施から評価につながるプロセス方法を習得できる。 4.介護記録について理解し,実際に記録できる技術を習得する。 5.介護計画実施を通して,連携の意義を習得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 介護過程演習ⅡAの授業と連動して学ぶようにしてください。 1.オリエンテーション・介護過程の実践的展開(実習の振り返りから①)特養担当事例から (目標 1) 2.介護過程の実践的展開(実習の振り返りから②) (目標 1) 3.介護過程の実践的展開(実習の振り返りから③)老健担当事例から (目標 1) 4.介護過程の実践的展開(実習の振り返りから④) (目標 1) 5.実施記録の書き方(叙述・SOAP記録)認知症高齢者事例から学ぶ (目標 4) 6.介護記録の意義・なぜ記録するのか・どのように記録するのか① (目標 4) 7.介護記録の意義・なぜ記録するのか・どのように記録するのか② (目標 4) 8.認知症がある利用者の介護過程の展開例(ICF) (目標 2,3,4) 9.事例①(情報収集・アセスメント) (目標 2,3,4) 10.事例②(生活上の課題抽出・計画立案) (目標 2,3,4) 11.事例③(ICF) (目標 2,3,4) 12.BPSDがある利用者の介護過程の展開例(ICF) (目標 2,3,4) 13.他職種との連携方法 模擬カンファレンスから (目標 5) 14.模擬カンファレンスから学んだこと (目標 5) 15.総括 (目標 2,3,4,5) 評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視 評価の方法:定期テストで80%、態度・グループワークへの参加意欲で20% 時 間 外 の 学 習 予習:演習なので自宅でも考えてみるとよい。 に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。 テキスト:新・介護福祉士養成講座9「介護過程」介護福祉士養成講座編集委員会 中央法規出版 教材にかかわる 株式会社 情 報 参 考 書:ICFの視点に基づく 施設・居宅ケアプラン事例展開集 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の コミュニケーション能力や表現力、実践力を身につけ、根拠を示す介護計画が立案でき、実施を メ ッ セ ー ジ 通して介護の現場から真に必要とされるように頑張りましょう。 オフィスアワー 備 考 -294- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 介護過程演習Ⅲ (1単位) 末廣 洋子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護過程の展開における評価の重要性を学ぶ。 利用者や家族への説明と同意が職業倫理に基づいた重要事項であると理解し実行できる。 授 業 の 概 要 「人間と社会」「こころとからだのしくみ」「介護」の領域で学んだ専門的知識と技術を統合し, 目の前の利用者に適切な支援を提供することができる力を養うようにさまざまな事例に取り組む。 達 1.介護過程演習ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡBで学んだこと・実習で学んだことの集大成として,さまざま な利用者の介護計画が立案できる。 2.ICFの視点が活かされた介護計画が立案できる。 3.介護計画立案から利用者主体の意義が理解できる。 4.介護計画の評価がしやすいモニタリングのポイントが挙げられる。 5.求められる介護福祉士とはどのような介護福祉士なのかを介護過程の展開を通して理解できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 ケアプランとの連動についても配慮すること。 1.オリエンテーション・生活支援について考える 2.「本人は歩きたいが、転倒・骨折のリスクが高い」事例 ① 情報収集・アセスメント 3.「本人は歩きたいが、転倒・骨折のリスクが高い」事例 ② 生活上の課題抽出・ICF 4.「本人は歩きたいが、転倒・骨折のリスクが高い」事例 ③ 計画立案 5.「寝たきりで発語がない」事例 ① 情報収集・アセスメント 6.「寝たきりで発語がない」事例 ② 生活上の課題抽出・ICF 7.「寝たきりで発語がない」事例 ③ 計画立案 8.「BPSDのある」事例 ① 情報収集・アセスメント 9.「BPSDのある」事例 ② 生活上の課題抽出・ICF 10.「BPSDのある」事例 ③ 計画立案 11.「食事摂取量が低下し食意低下と思われる認知症高齢者」の事例① 情報収集・アセスメント 12.「食事摂取量が低下し食意低下と思われる認知症高齢者」の事例② 生活上の課題抽出・ICF 13.「食事摂取量が低下し食意低下と思われる認知症高齢者」の事例③ 計画立案(短期入所・通 所介護) 14.「食事摂取量が低下し食意低下と思われる認知症高齢者」の事例④ 計画立案(訪問介護・ケ アマニュアル) 15.総括 1~15 (目標 1,2,3,4,5) 事例に関しては介護過程の展開を行う(個人・グループワーク) 評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視 評価の方法:定期テストで80%、態度・グループワークへの参加意欲で20% 時 間 外 の 学 習 予習:演習部分は自宅でも考えてみるとよい。 に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。 テキスト:新・介護福祉士養成講座9「介護過程」介護福祉士養成講座編集委員会 中央法規出版 教材にかかわる 株式会社 情 報 参 考 書:ICFの視点に基づく 施設・居宅ケアプラン事例展開集 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の コミュニケーション能力や表現力、実践力を身につけ、介護過程の展開を通して介護の現場から メ ッ セ ー ジ 真に必要とされるように頑張りましょう。 オフィスアワー 備 考 -295- 介護福祉 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 選択 演習 介護福祉コース 免許・資格 との関係 1年 前期 担当者 科目名 卒 介護実習指導Ⅰ (1単位) 末廣 洋子 邑田 早苗 伊勢嶋 英子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 介護実習に必要な知識や技術等について個別の学習到達状況に応じて総合的な学習を行う。 介護福祉 授 業 の 概 要 介護実習での学びをより深められるよう,利用者理解,介護施設や事業所におけるチームケアに 関する知識を得る。 介護福祉士に必要な実践的な基礎能力を養う。 達 1.施設・通所・居宅等の介護保険施設・事業所の概要を理解する。 2.介護福祉士の役割を明確化できる。 3.利用者理解に必要なコミュニケーション方法やマナーを習得できる。 4.介護実習指導・介護実習の意義と目的を理解できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 提出物 (実習のねらい・レクリエーション企画書等)の最終提出期限を確認して、各教員の指導 を受けてください。 1.オリエンテーション・介護実習指導の目的 (目標 4) 2.介護実習で何を学ぶか(実習の意義と目的) 介護実習の種類 (目標 1,2) 3.施設の理解① 介護老人保健施設 (目標 1) (通過施設の役割・自立支援を目指した介護の知識と技術を習得する) 4.施設の理解② 通所介護 (目標 1) (可能な限り自立した生活を営むことができるよう支援するために) 5.施設の理解③ グループホーム(認知症の理解) (目標 1) 6.実習に行くまでの学習内容と方法 (目標 4) 7.コミュニケーション(あいさつ・言葉かけをロールプレイから学ぶ)① ロールプレイを終えての気づき (目標 3) 8.実習Q&A (目標1,2,3,4) 9.記録①(記録の方法) (目標 4) 10.記録②(日々の記録を書いてみよう) (目標 4) 11.実習ⅠABCの目標 (目標 4) 12.提出書類の書き方(自己目標(ねらい)・調書等) (目標 4) 13.実習の心構え (目標 1,2,3,4) 14.介護支援技術の確認 (目標1,2,3,4) 15.総括 (目標 1,2,3,4) 評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視 評価の方法:定期テストで70%、態度・グループワークへの参加意欲で30% 時 間 外 の 学 習 予習:テキストを読んでおく。 に つ い て 復習:実習要綱を確認すること。 テキスト・参考書:新・介護福祉士養成講座10「介護総合演習・介護実習」介護福祉士養成講座編 教材にかかわる 集委員会編集 中央法規出版株式会社 情 報 山口芸術短期大学 「実習要綱」 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の コミュニケーション能力や表現力、実践力を身につけ、介護の現場から真に必要とされるように メ ッ セ ー ジ 頑張りましょう。 オフィスアワー 備 考 -296- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 介護実習指導Ⅱ (1単位) 末廣 洋子 邑田 早苗 伊勢嶋 英子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護実習Ⅰ(A・B・C)において明確化した課題の改善に向け,学校での学びとの統合を図り ながら介護福祉士に必要な知識・技術の向上を目指す。 授 業 の 概 要 1.介護実習Ⅰ(A・B・C)の事後指導(記録物を通しての振り返り),次回実習ⅡA・ⅡBの 事前指導。 2.介護福祉士に求められる倫理性と専門性を明確化できる。 3.個別ケアを行うために個々の生活リズムや個性を理解できる。 達 標 1.介護実習ⅠA・ⅠB・ⅠCの施設の概要と利用者の生活ニーズを理解でき介護福祉士に求めら れる倫理性・専門性が明確化できる。 2.実習の振り返りができ,自己覚知を行うことで次回に向けての課題を明確化できる 3.個別ケアの重要性を理解できる。 4.多様なサービスの在り方を理解できる。 5.次回実習に向けて自己の実習課題を言語化・明確化できる 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 1.提出物 (実習のねらい・レクリエーション企画書等)の最終提出期限を確認して、各教員の 指導を受けてください。 2.※4・5・10・11についてはジャージで授業を受けること。ジャージでないと欠席とする 授 成 業 目 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション・実習Ⅰ(A・B・C)報告(振り返りから課題の明確化を図る) (目標 1,2) 2.施設・事業所の理解(前期復習) (目標 1,2) 3.個別集団・レクリエーションの学びから (目標 1,2,3) 4.介護支援技術の復習(着脱・排泄(おむつは含まない)) (目標 1,2,3) 5.介護支援技術の復習(移動) (目標 1,2,3) 6.点字を学ぼう (目標 4) 7.特別養護老人ホームの理解(ユニットケア含む) (目標 3,4,5) 8.手話を学ぼう (目標 4) 9.実習施設以外の介護現場の理解 (目標 4) 10.介護過程における具体的援助内容を考える(介護支援技術から) ① (目標 5) 11.介護過程における具体的援助内容を考える(介護支援技術から) ② (目標 5) 12.実習ⅡA・ⅡBの目標・提出書類の書き方(自己目標(ねらい)・調書等) (目標 2,3,5) 13.カンファレンスとは (目標 3,4,5) 14.実習先ORに行く前に (目標 3,4,5) 15.実習オリエンテーション・総括 (目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視 評価の方法:定期テストで70%、態度・グループワークへの参加意欲で30% 時 間 外 の 学 習 予習:他の科目と連動しているため、他の科目についての知識の確認を行うこと。 に つ い て 復習:実習要綱を確認すること。 テキスト・参考書:新・介護福祉士養成講座10「介護総合演習・介護実習」介護福祉士養成講座編 教材にかかわる 集委員会編集 中央法規出版株式会社 情 報 山口芸術短期大学 「実習要綱」 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の コミュニケーション能力や表現力、実践力を身につけ、介護の現場から真に必要とされるように メ ッ セ ー ジ 頑張りましょう。 オフィスアワー 備 考 -297- 介護福祉 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 介護実習指導Ⅲ (1単位) 末廣 洋子 邑田 早苗 伊勢嶋 英子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護福祉 授 業 の テ ー マ 介護実習ⅡA・ⅡBおいて明確化した課題の改善に向け,学校での学びとの統合を図りながら実 習ⅠD・ⅡC・ⅡDにむけて介護福祉士に必要な知識・技術の向上を目指す。 授 業 の 概 要 介護実習Ⅱ(A・B)の事後指導(記録物を通しての振り返り)、次回実習(ⅠD)の事前事後指導, Ⅱ(C・D)の事前指導。 ①介護福祉士に求められる倫理性と専門性を明確化できる。 ②個別ケアや多様なサービス形態の在り方を理解できる。 達 標 1.介護実習ⅡA・ⅡB施設の概要と利用者の生活ニーズを理解でき介護福祉士に求められる倫理 性・専門性が明確化できる。 2.実習の振り返りができ,自己覚知を行うことで次回に向けての課題を明確化できる 3.実習Ⅱにおける施設の概要を理解できる。多様なサービスの在り方を理解できる。 4.個別ケアの重要性を理解できる。 5.次回実習に向けて自己の実習課題を言語化・明確化できる。 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 提出物 (実習のねらい・レクリエーション企画書等)の最終提出期限を確認して、各教員の指導 を受けてください。 授 成 業 目 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション・実習ⅠDの目標・提出書類の書き方(自己目標(ねらい)・調書等) (目標 3,5) 2.実習ⅠDの施設・事業所の理解 訪問介護事業所・ケアハウス・障害者支援施設 (目標 3) 3.実習ⅠDのオリエンテーション (目標 3) 4.記録の書き方・実習心得 (目標 3) 5.実習ⅠDの事後・事前指導① (目標 3) 6.実習ⅠDの事後・事前指導② (目標 3) 7.実習ⅠDの事後・事前指導③ (目標 3) 8.実習ⅠDの事後・事前指導④ (目標 3) 9.実習ⅠDの事後・事前指導⑤ (目標 3) 10.実習ⅠDの事後・事前指導⑥ (目標 3) 11.実習ⅠDの事後・事前指導⑦ (目標 3) 12.実習ⅠDの事後・事前指導⑧ (目標 3) 13.実習ⅠDの事後・事前指導⑨ (目標 3) 14.実習ⅡC・ⅡDの目標・提出書類の書き方(自己目標(ねらい)・調書等) (目標 3,4,5) (利用者の個別性に応じた計画作成のための留意点) 15. 実習オリエンテーション指導・総括 (目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:知識・理解、思考・判断、受講者の発表、態度を重視 評価の方法:定期テストで70%、受講者の発表、態度で30% 時 間 外 の 学 習 予習:前週のまとめをして授業に臨むこと。 に つ い て 復習:実習要綱を確認すること。 テキスト・参考書:新・介護福祉士養成講座10「介護総合演習・介護実習」介護福祉士養成講座編 教材にかかわる 集委員会編集 中央法規出版株式会社 情 報 山口芸術短期大学 「実習要綱」 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の コミュニケーション能力や表現力、実践力を身につけ、介護の現場から真に必要とされるように メ ッ セ ー ジ 頑張りましょう。 オフィスアワー 備 考 -298- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 介護実習指導Ⅳ (1単位) 末廣 洋子 邑田 早苗 伊勢嶋 英子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護福祉士の専門性や介護福祉士として現場に出るにあたっての自己の振り返りや課題設定等を 中心に学習する。 授 業 の 概 要 2年間の介護福祉に関する学びを一人ひとりまとめる。 個別介護計画の流れに沿ったまとめ・発表。 1.介護福祉士に求められる知識・技術を包括的に整理・理解できる(介護過程の実践と評価を通 じて)。 2.事例研究や発表を通じて介護サービス提供における論理的思考や説明責任の技能を身につける。 達 1.介護実習ⅡC・ⅡDの施設の概要と利用者の生活ニーズを理解でき介護福祉士に求められる倫 理性・専門性が明確化できる。 2.実習の振り返りができ,自己覚知を行うことで卒業時の到達目標に向けて課題を明確化できる。 3.個別ケアの実践をまとめることで,介護計画の意義を習得する。 4.職業倫理・介護福祉士倫理綱領を身につけ,実践できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 USBフラッシュメモリを各自用意すること (4GB以上) 1.オリエンテーション・実習Ⅱ(C・D)振り返り 事例のまとめ方 (目標 1,2) 2.事例のまとめ① 特別養護老人ホーム (目標 3) 3.事例のまとめ② (目標 3) 4.事例のまとめ③ 提出 (目標 3) 5.事例検討発表 (他学生の作成した事例から学ぶ) (目標 3) 6.事例のまとめ① 介護老人保健施設 (目標 3) 7.事例のまとめ② (目標 3) 8.事例のまとめ③ 提出 (目標 3) 9.事例検討発表 (他学生の作成した事例から学ぶ) (目標 3) 10.事例検討の振り返り (目標 1,2,3,4) 11.実習の学びの活かし方 (目標 1,2,3,4) 12.チームケアを行うための他職種連携 (目標 1,2,3,4) 13.「介護とは何か」をまとめる (目標 1,2,3,4) 14.資格取得時の到達目標を振り返って (目標 1,2,3,4) 15.総括 (目標 1,2,3,4) 評価の基準:知識・理解、思考・判断、受講者の発表、態度を重視 評価の方法:定期テストで70%、受講者の発表、態度で30% 時 間 外 の 学 習 事例の最終提出期限を確認して、各教員の指導を受けてください。 に つ い て テキスト・参考書:新・介護福祉士養成講座10「介護総合演習・介護実習」介護福祉士養成講座編 教材にかかわる 集委員会編集 中央法規出版株式会社 情 報 山口芸術短期大学 「実習要綱」 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の コミュニケーション能力や表現力、実践力を身につけ、介護の現場から真に必要とされるように メ ッ セ ー ジ 頑張りましょう。 オフィスアワー 備 考 -299- 介護福祉 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 実習 選択 免許・資格 との関係 介護福祉コース 通年 担当者 科目名 卒 介 護 実 習 (10単位) 末廣 洋子 邑田 早苗 伊勢嶋 英子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護福祉 授 業 の テ ー マ 学内で学んだ知識に基づいて,利用者との人間的な関わりを深め,介護についての理解と判断力 を実際に学ぶ。 授 業 の 概 要 2年間にわたり,各介護保険施設・事業所、障害者支援施設等で実習を行う。 達 1.様々な生活の場における個々の生活リズムや個性を理解した上で,個別ケアを理解し,利用者・ 家族とのコミュニケーションの実践介護技術の確認,多職種協働や関係機関との連携を通じた チームの一員としての介護福祉士の役割について理解できる。 2.利用者の課題を明確にするための利用者ごとの介護計画の作成,実施後の評価やこれを踏まえ た計画の修正といった介護過程を展開し,他科目で学習した知識や技術を総合して,具体的な 介護サービスの提供の基本となる実践力を習得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 実習に関する提出物は期限を遵守すること。 1)1年 8月 (介護老人保健施設・通所介護・グループホーム)各5日 介護技術の確認・多職種協働実践・多様な介護サービスの理解・利用者,家族との関わりを通 じたコミュニケーションの実践 2)1年 2~3月 (介護老人保健施設・特別養護老人ホーム)各10日 介護技術の確認・利用者ごとの介護計画の作成 授 業 計 画 3)2年 5~7月 毎週木曜日 9日 (訪問介護2日・ケアハウス2日・障害者支援施設5日),さまざまな対象者への介護の理解・ 多様な介護サービスの理解・多職種協働実践・利用者,家族との関わりを通じたコミュニケー ションの実践 4)2年 8~9月 (介護老人保健施設・特別養護老人ホーム)各15日 利用者ごとの介護計画の作成,実施後の評価やこれを踏まえた計画の修正といった一連の介護 過程の実践 成 績 評 価 基 準 評価の基準:実習(前・中・後)への取り組みの態度を重視する。 評価の方法:実習指導者の評価,実習記録物を総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:実習準備を怠らないこと。 に つ い て 復習:各実習の振り替えを行い,自己課題を解決して次回実習に臨むこと。 テキスト:山口芸術短期大学 「実習要鋼」 必要に応じて,その都度資料を配布する。 教 材 に か か わ る 中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座10「介護総合演習・介護実習」 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の コミュニケーション能力や表現力、実践力を身につけ、介護の現場から真に必要とされるように メ ッ セ ー ジ 頑張りましょう オフィスアワー 備 考 -300- 業 要 科 件 選択 講義 1年 前期 介護福祉コース 免許・資格 との関係 担当者 科目名 卒 発達と老化の理解Ⅰ (2単位) 岡田 美智子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 発達・成長の観点から老化を理解し、老化に関する心理や身体機能の特徴に関する基礎的知識を 習得する。 人間の成長と発達の基礎的な理解のために、誕生から死に至るまでの心身の発達や成長・成熟、 授 業 の テ ー マ 生理的変化を、自己の体験や身近な高齢者の体験と重ね合わせてイメージができる。老化に伴う心 身の変化やそれが日常生活に及ぼす影響、老年期の役割の変化、喪失体験、就労の変化による経済 的不安など高齢者の気持ちについて理解する。また、老化を受容し新たな価値形成をしていく過程 や成熟していく過程を理解し、高齢者の人格と尊厳守る個別ケアの基本を習得する。 高齢者に多い疾病や老化に伴う機能低下が及ぼす日常生活への影響などを理解し生活支援技術の根 拠となる知識の習得を図る。 達 1.人間の成長と発達の基礎理解し説明ができる。 2.老化に伴うこころと身体の変化と日常生活への影響を理解し説明ができる。 3.加齢に伴う成熟の特徴と失われていく諸機能の特徴、それに伴う老年期の発達段階を理解する。 4.老年期の発達段階における生理・心理的特徴を理解し高齢者の尊厳の守り方について理解する。 5.高齢者に多い疾病とその現れ方の特徴と個人差があると理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 高齢者との関わりを意識して行うことを心がけましょう。 1.オリエンテーション,人間の発達の定義 (目標 1) 2.高齢者の模擬体験 (目標 1,2) 3.人間の成長と発達段階と発達課題 (目標 1,2) 4.発達段階と主な説を理解する (目標 1,3) 5.老年期の発達段階の留意点 (目標 1,2,3) 6.発達と個人差達地域差・文化差の高齢者への影響) (目標 1,4,5) 7.老年期の発達と成熟(老化とは) (目標 2,3) 8.老年期の発達課題の留意点(人格と尊厳・喪失体験)小テスト (目標 1,4) 9.老化に伴うこころの変化と日常生活(老化が及ぼす心理的影響) (目標 2,3,4) 10.老化に伴うこころの変化と日常生活(老いの価値観・受容) (目標 2,3,4) 11.老化に伴うこころの変化と日常生活(高齢者のこころの問題) (目標 2,3,4) 12.老化に伴うこころの変化と日常生活(高齢者の精神障害) (目標 2,3,4,5) 13.老化に伴うこころの変化と日常生活(認知症) (目標 2,3,4,5) 14.老化に伴うこころの変化と日常生活(要介護による高齢者の心理) (目標 3,4,5) 15.定期試験・まとめ (目標 1,2,3,4,5) 評価の基準:所期の目標への理解、グループワークへの参加意欲・態度をもって合格とする。 評価の方法:小テスト ・定期試験 ・レポート及び総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:次回授業内容を自己予習 に つ い て 復習:教科書を再度よんでおくこと。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座11 発達と老化の理解 教材にかかわる 参 考 書:介護福祉学習事典(第2版)監修 吉田宏岳 医歯薬出版株式会 情 報 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の 健康を維持して頑張りましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -301- 介護福祉 授 業 の 概 要 業 要 科 件 選択 講義 1年 後期 介護福祉コース 免許・資格 との関係 担当者 科目名 卒 発達と老化の理解Ⅱ (2単位) 岡田 美智子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 老化に伴うからだの変化がどのように日常生活に影響しているかを理解する。 高齢者の心理や行動に与えやすい要因を知るとともに、個人差が非常に大きいことを学ぶ。 高齢者の身体機能・知的機能の変化の特徴と、それが日常生活にどのように影響しているか理解す 授 業 の テ ー マ る。さらにそれらの変化に合わせて、どのような対応・配慮が必要かを学ぶ。高齢者の健康状態は、 1人で多くの疾患を併せもち症状が慢性化することが多いなど特徴がある。その特徴を理解して、 留意すべき点について学ぶとともに、保健医療職との連携について理解する。 介護福祉 授 業 の 概 要 高齢者に多い疾病や老化に伴う機能低下が及ぼす日常生活への影響などを理解し生活支援技術の根 拠となる知識の習得を図る。 達 1.老化に伴うこころと身体の変化と日常生活への影響を理解し説明ができる。 2.高齢者に多い疾病を理解し現れる症状を学び、その日常生活上の留意点が説明できる。 3.成長と発達の知識が、各段階における利用者の自立に向けた生活支援技術の根拠となる知識を 習得する。 4.高齢者の疾病を理解し生活支援の中で保健医療職との連携方法を理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 高齢者との関わりを意識して行うことを心がけましょう。 授 1.オリエンテーション・(老化に伴う身体的機能の変化と日常生活への影響) (目標 1) 2.老化に伴うからだの変化と日常生活への影響(循環器・呼吸器機能・筋、骨、管節の変化) (目標 1,2) 3.老化に伴うからだの変化と日常生活への影響(泌尿器・体温維持機能の変化) (目標 1,2) 4.老化に伴う知的機能変化と日常生活への影響(記憶機能・認知機能の変化) (目標 2,3) 5.高齢者と健康(高齢者の症状・疾患の特徴) (目標 2.3) 6.高齢者に多い症状・訴えとその留意点(痛み・めまい・体重減少・食欲不振・しびれ・浮腫) (目標 2,3) 7.高齢者に多い症城・訴えとその留意点(咳・痰・息切れ・かゆみ・睡眠障害・便秘・下痢・誤 嚥・出血) (目標 2,3) 8.老化に伴う身体機能の変化・高齢者に多い症状・訴えとその留意点小テスト(まとめ) (目標 1,2,3) 9.高齢者に多い病気とその留意点(生活習慣病) (目標 2,3) 10.高齢者に多い病気とその留意点(生活習慣病) (目標 2,3) 11.高齢者に多い病気とその留意点(骨・間節系の病気・歯、目、耳、皮膚の病気) (目標 2,3) 12.高齢者に多い病気とその留意点(呼吸器、泌尿器・消化器) (目標 2,3) 13.高齢者に多い病気とその留意点(循環器・脳、神経系・精神科の病気) (目標 1,2,3) 14.高齢者に起こりやすい感染症・保健医療職との連携 (目標 3,4) 15.まとめ (目標 1,2,3,4) 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への理解、グループワークへの参加意欲・態度をもって合格とする。 評価の方法:小テスト ・定期試験 ・レポート及び総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:次回授業内容を自己予習。 に つ い て 復習:教科書を再度読んでおくこと。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座11 発達と老化の理解 教材にかかわる 参 考 書:介護福祉学習事典(第2版)監修 吉田宏岳 医歯薬出版株式会 情 報 参考資料:適宜配布予定。 担 当 者 か ら の 健康を維持して頑張りましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -302- 業 要 科 件 選択 講義 介護福祉コース 免許・資格 との関係 1年 後期 担当者 科目名 卒 認知症ケア論Ⅰ (2単位) 岡田 美智子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 認知症に関する基礎的知識を習得すると共に、認知症のある人の体験や意思表示が困難な特性を 理解し、本人のみならず家族を含めた周囲の環境にも配慮した介護の視点を習得する。 授 業 の 概 要 認知症の中核症状と周辺症状を理解し、認知症の人の個々の視点に立った対応の仕方を習得する。 達 1.認知症を取り巻く状況(認知症ケアのこれまでとこれから)を学ぶ。 2.認知症の人の医学・行動・心理的理解を学ぶ。 3.認知症の人の体験の理解を学ぶ。 4.認知症の人の生活の理解を学ぶ。 成 目 標 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 認知症のある高齢者との関わりを意識して行うことを心がけましょう。 1.オリエンテーション 認知症について 2.認知症とは何か (目標 1) 3.認知症ケアの歴史 (目標 1) 4.認知症ケアの理念と視点 (目標 1) 5.認知症の人の行動・心理症状 (目標 2) 6.脳の仕組み (目標 2) 7.認知症の原因疾患 (目標 2) 8.認知症の診断と治療 (目標 2) 9.認知症の予防 (目標 2) 10.認知症の人の心理的理解 (目標 3) 11.認知症の人の体験 (目標 3) 本人本位の視点を確かなものに (目標 3) 12.認知機能の変化が生活に及ぼす影響 (目標 4) 環境の力 (目標 4) 13.生活を続ける (目標 4) 14.若年性認知症の人の生活の理解と支援 (目標 4) 15.まとめ (目標 1~4) 評価の基準:所期の目標への理解、グループワークへの参加意欲・態度をもって合格とする。 評価の方法:小テスト・定期試験・レポート及び総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:認知症の人が書いた本や、介護家族が著した書籍を読む。 に つ い て 復習:授業中に配布された資料や、レポート等を再度確認する。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座12 認知症の理解 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:授業の中で資料配布する。 担 当 者 か ら の 健康を維持して頑張りましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -303- 介護福祉 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 要 科 件 選択 講義 介護福祉コース 免許・資格 との関係 2年 前期 担当者 科目名 卒 認知症ケア論Ⅱ (2単位) 岡田 美智子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 認知症に関する基礎的知識を習得すると共に、認知症の人の体験や意思表示が困難な特性を理解 し、本人のみならず家族を含めた周囲の環境にも配慮した介護の視点を習得する。 授 業 の 概 要 認知症によって、認知症の人の心理面にどのような変化が生じ、それが生活面にどのような影響 を与えるのかを学び、認知症の人への関わり方を習得する。 達 1.認知症の人に対する介護を学ぶ。 2.地域の力を活かす 連携と協働を学ぶ。 3.家族の力を活かす 家族とのかかわり方を学ぶ。 4.認知症に関する制度・関係機関等について学ぶ。 成 目 標 介護福祉 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 認知症のある高齢者との関わりを意識して行うことを心がけましょう。 1.オリエンテーション 認知症の人の生活の理解、かかわり方について (目標 1) 2.認知症の人への関わり方の基本 (目標 1) 3.認知症への気づき (おかしいなと思ったら) (目標 1) 4.認知症の人の介護過程 (目標 1) 5.認知症の進行に応じた介護 (目標 1) 6.人が生きることを支えるということ (目標 ) 7.地域におけるサポート体制 (目標 2) 8.チームアプローチ (目標 2) 9.介護者自身の体験 (目標 3) 10.家族へのレスパイトケア (目標 3) 11.家族へのエンパワメント (目標 3) 12.家族会と介護教室(目標 3) 13.認知症対策と介護保険制度 (目標 4) 14.その他の施策 国による認知症対策 (目標 4) 15.まとめ (目標 1~4) 評価の基準:所期の目標への理解、グループワークの参加意欲・態度をもって合格とする。 評価の方法:小テスト・定期試験・レポート及び総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:認知症の人が書いた本や、介護家族が著した書籍を読む。 に つ い て 復習:授業中に配布した資料や、レポート等を再度確認する。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座12 認知症の理解 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:授業の中で資料配布する。 担 当 者 か ら の 健康を維持して頑張りましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -304- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 障害の理解Ⅰ (2単位) 邑田 早苗 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 障がいのある人の心理や身体機能に関する基礎的知識を習得するとともに、障がいのある人の体 験を理解し、本人のみならず家族を含めた周囲の環境にも配慮した介護の視点を習得する。 授 業 の 概 要 障がいの概念や障害者福祉の基本理念を学び、医学的側面から身体、精神、知的、発達障害、難 病などの基礎的知識を学び、その症状や合併症などが日常生活に及ぼす影響を理解した上で、障が いのある人やその介護を含めた生活支援を行うための根拠となる知識を習得する。 達 1.障害の捉え方や生活支援の在り方についてICIDHからICFへの変遷の説明ができる。 2.障害福祉の基本的理念・法的理解ができる。 3.障害の基礎的理解、医学的、心理的基礎的知識・生活の理解、介護上の留意点の理解ができる。 4.精神障害のもたらす影響、治療の重要性、薬物の有害反応などの理解をする。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 コース必修科目のため必ず履修すること。 1.オリエンテーション・障害の捉えかた (目標 1) 2.障害の基礎的理解(障害の概念) (目標 1,2) 3.障害者福祉の基本理念(ノーマライゼーション・リハビリテーション) (目標 2) 4.視覚障害・聴覚・言語障害者の生活(医学的、心理的、生活の理解・介護上の留意点) (目標 3) 5.重複障害のある人の生活(医学的、心理的、生活の理解・介護上の留意点) (目標 3) 6.肢体不自由・のある人の生活の理解(医学的、心理的、生活の理解・介護上の留意点) (目標 3) 7.知的障害のある人の生活理解 (医学的、人心理的、生活の理解・介護上の留意点) (目標 3) 8.授業1~47までの振り返り 小テスト(目標 1~3) 9.精神障害のある人の生活の理解(医学的、心理的、生活の理解・介護上の留意点)① (目標 3) 10.精神障害のあの人の生活の理解(医学的、心理的、生活の理解・介護上の留意点)② (目標 1~4) 11.精神障害のあの人の生活の理解(医学的、心理的、生活の理解・介護上の留意点)③ (目標 1~4) 12.高次脳機能障害のある人の理解(医学的、心理的、生活の理解・介護上の留意点) (目標 3) 13.発達障害のある人の理解(医学的、心理的、生活の理解・介護上の留意点)① (目標 3) 14.発達障害のある人の理解(医学的、心理的、生活の理解・介護上の留意点)② (目標 3) 15.まとめ (目標 1~4) 評価の基準:知識・理解・思考・判断、グループワークの参加意欲・態度を重視する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:小テスト・定期試験90%、レポート、グループワーク、授業態度10%と総合判定によ り評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:授業計画を確認し準備物を揃える。 に つ い て 復習:授業で学んだ内容、配布した資料の整理し理解する。課題を完成させること。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座「障害の理解」13「生活支援技術Ⅲ」8 教材にかかわる 参 考 書:中央法規出版株式会社 介護福祉用語辞典 資料編16 介護・福祉職のための医学用事典 情 報 参考資料:適宜資料配布予定 DVD活用 担 当 者 か ら の 障がいのある人の体験を理解し、障がいが及ぼす心理的影響や障がいの受容、日常生活への影響 メ ッ セ ー ジ を「生活支援技術」と関連づけて学びましょう。 オフィスアワー 備 考 -305- 介護福祉 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 障害の理解Ⅱ (2単位) 邑田 早苗 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護福祉 授 業 の テ ー マ 障がいのある人の心理や身体機能に関する基礎的知識を習得するとともに、障がいのある人の体 験を理解し、本人のみならず家族を含めた周囲の環境にも配慮した介護の視点を習得する。 授 業 の 概 要 障がいが及ぼす心理的影響や障害の受容、日常生活への影響を「生活支援技術」と関連づける。 また障がいのある人の特性をふまえたアセスメントを行い、潜在能力の活用を含め自立にむけた支 援を行うために、地域におけるサポート体制や多職種協働のあり方、家族への支援方法を習得する。 達 1.障害の基礎的知識・医学的、心理的基礎知識、介護上のポイントを理解できる。 2.障がいのある人の自己決定能力、潜在能力の活用を含めて支援方法を理解する。 3.障がいのある人の特性を踏まえたアセスメント・家族へのレスパイトケアなどの基本的視点を 理解する。 4.障がいのある人の自己決定、エンパワメント、権利擁護及び生活ニーズの把握、理解ができる。 5.地域におけるサポート体制、他職種との連携が理解できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 コース必修科目のため必ず履修すること。 1.オリエンテーション・発達障害のある人の理解 まとめ (目標 1) 2.重症心身障害のある人の理解 (原因疾患・生活の特性・介護のポイント) (目標 1) 3.重症心身障害のある人の理解 (原因疾患・生活の特性・介護のポイント・医療的ケア) (目標 1,2) 4.心臓機能障害のある人の生活の理解(医学的理解・心理的理解・介護の留意点)①(目標 1,2) 5.心臓機能障害のある人の生活の理解(医学的理解・心理的理解・介護の留意点)②(目標 1,2) 6.腎臓機能障害のある人の生活の理解(医学的理解・心理的理解・介護の留意点)①(目標 1,2) 7.腎臓機能障害のある人の生活の理解(医学的理解・心理的理解・介護の留意点)②(目標 1,2) 8.呼吸器機能障害のある人の生活の理解(医学的理解・心理的理解・介護の留意点)(目標 1,2) 9.膀胱・直腸・肝臓機能障害のある人の生活の理解(医学的・心理的理解・介護の留意点) (目標 1,2) 10.授業の振り返り(小テスト) (目標 1,2,3) 11.障害のある人に対する介護の基本視点の理解 (目標 4,5) 12.基本的視点に基づいた個別支援(生活ニーズとアセスメント・介護課程の展開) (目標 2,3) 13.社会資源の利用と開発(福祉用具の活用と自立)(目標 1,2) 13.家族への支援(家族の状況の把握と介護負担の軽減・レスパイト) (目標 3,4) 14.保健・医療・福祉・教育・労働サービスの連携(チームアプローチ) (目標 3,4) 15.まとめ (目標1~5) 評価の基準:知識・理解・思考・判断、グループワークの参加意欲・態度を重視する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:テスト90%、レポート、グループワーク、授業参加意欲・態度10%と総合判定により 評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:授業計画を確認し準備物を揃える。 に つ い て 復習:授業で学んだ内容、配布した資料の整理し理解する。課題を完成させること。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座 13 障害の理解 生活支援技術Ⅲ 8 教材にかかわる 参 考 書:中央法規出版株式会社 介護福祉用語辞典 資料編16 介護・福祉職の医学用事典 情 報 参考資料:適宜配布予定 DVD活用 担 当 者 か ら の 障がいのある人の体験を理解し、障がいが及ぼす心理的影響や障がいの受容、日常生活への影響 メ ッ セ ー ジ を「生活支援技術」と関連づけて学びましょう。 オフィスアワー 備 考 -306- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 こころとからだのしくみⅠ (4単位) 邑田 早苗 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護実践に必要な知識という観点からこころとからだのしくみについての知識を養う。介護技術 授 業 の テ ー マ の根拠となる人体の構造や機能及び介護サービスの提供への留意点や心理的側面への配慮について 知識を養う。 達 1.生活支援のために必要とされる基本的な人体の構造や機能について理解する 2.人間の基本的欲求の理解や感情の思考等について理解する 3.こころとからだの状態変化に気付く観察視点を学び、他職種との連携に必要な知識を習得する 4.利用者及び介護職員の安全・安楽の保持のための知識と技術について理解できる 5.チームに一員として協働するため、他職種との連携に必要な共通専門用語について理解できる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 コース必修科目のため、必ず履修すること。 欠席回数が3回を超えた場合は、原則として単位の取得を認めないので留意すること。 1.オリエンテーション・健康について考える・人間の欲求とは (目標 1) 2.こころのしくみの理解(自己実現と尊厳・脳の理解) (目標 1,2) 3.からだのしくみの理解(こころののしくみ基礎) (目標 1) 4.からだのしくみの理解(からだのしくみ・からだの動き) (目標 1) 5.からだの動き(骨や関節・筋肉・平衡能・敏捷性などの理解・加齢による機能低下の理解) (目標 1~5) 6.身じたくに関連したしくみ(身じたくのしくみ) (目標 1~5) 7.身じたくに関連したしくみ(心身の機能低下が及ぼす影響・変化の気付きと対応)(小テスト) (目標 1・3) 8.移動に関連したしくみ(移動のからだのしくみ) (目標 1~5) 9.移動に関連したしくみ(身体機能・精神機能の低下が移動に及ぼす影響) (目標 1~5) 10.移動に関連したしくみ(変化の気付きと対応) (目標 1~5) 11.食事に関連したしくみ(食事のしくみ) (目標 1~5) 12.食事に関連したしくみ(心身機能の低下が食事に及ぼす影響) (目標 1~5) 13.食事に関連したしくみ(身体機能の低下が食事に及ぼす影響) (目標 1~5) 14.食事に関連したしくみ(変化の気付きと対応) (目標 1~5) 15.まとめ (目標 1~5) 評価の基準:知識・理解・思考・判断、グループワークの参加意欲・態度を重視する。 評価の方法:試験80%、レポート10%、グループワーク、授業参加態度10%と総合判定評価をする。 時 間 外 の 学 習 予習:授業計画を確認し準備物等を揃える。 に つ い て 復習:授業で学んだ内容、配布した資料の整理し理解する。課題を完成させる。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座14 こころとからだのしくみ 資料編16 教材にかかわる 参 考 書:ポプラ社 人体絵本・中央法規 介護に使えるワンポイント医学知識 情 報 参考資料:適宜資料配布 DVD使用 担 当 者 か ら の 人間の欲求の基本的な理解や感情の思考等を学び、介護技術の根拠となる人体の構造や機能およ メ ッ セ ー ジ び介護サービス提供における安全への留意点や心理的側面への配慮について学びましょう。 オフィスアワー 備 考 -307- 介護福祉 授 業 の 概 要 こころとからだは相互に影響し合い、意欲や行動などに影響を及ぼしている。こころとからだの 両面から利用者の状態を見て、その状態がどのような要因から引き起こされているのか、その根拠 となる基礎的知識を養う。また、潜在能力を引き出し、利用者の尊厳の尊重と自立を支援するため に適切な介護方法を導き出すことを養う。 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 こころとからだのしくみⅡ (4単位) 邑田 早苗 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護実践に必要な知識という観点からこころとからだのしくみについての知識を養う。介護技術 授 業 の テ ー マ の根拠となる人体の構造や機能及び介護サービスの提供への留意点や心理的側面への配慮について 知識を養う。 介護福祉 授 業 の 概 要 こころとからだは相互に影響し合い、意欲や行動などに影響を及ぼしている。こころとからだの 両面から利用者の状態を見て、その状態がどのような要因から引き起こされているのか、その根拠 となる知識について学ぶ。また、介護の視点から、いつもと異なる利用者の生活状態に早めに気付 くことのできる医学的知識を学び、専門職種と連携できる実践能力を習得する。 達 1.こころとからだが相互に影響し合い意欲や行動に影響を及ぼすことが理解できる 2.日常生活動作に関連したこころとからだの基礎知識を理解する 3.利用者の状態から日常生活の障害となっている要因を考えることができる 4.利用者の残存能力・潜在能力を引き出し、尊厳の尊重と自立を支援するための介護方法が導き 出せる。 5.チームに一員として協働するため、他職種との連携に必要な共通専門用語について理解できる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 コース必修科目のため、必ず履修すること。 欠席回数が3回を超えた場合は、原則として単位の取得を認めないので留意すること。 1.オリエンテーション・前期振り返り (目標 1) 2.入浴・清潔保持に関連したしくみ(入浴・清潔がもたらす心身への効果・皮膚の役割) (目標 1~4) 3.入浴・清潔保持に関連したしくみ(心身機能の低下が及ぼす清潔保持への影響) (目標 1~4) 4.入浴・清潔保持に関連したしくみ(変化の気付きと対応) (目標 1~4) 5.排泄に関連したしくみ(排泄のしくみ) (目標 1~4) 6.排泄に関連したしくみ(心身の機能低下が排泄に及ぼす影響) (目標 1~4) 7.排泄に関連したしくみ(変化の気付きと対応) (目標 1~4) 8.睡眠に関連したしくみ(睡眠の役割と睡眠不足が及ぼす影響) (小テスト) (目標 1~4) 9.睡眠に関連したしくみ(睡眠の変化・心身機能が睡眠に及ぼす影響) (目標 1~4) 10.睡眠に関連したしくみ(変化の気付きと対応)(目標 1~4) 11.死にゆく人に関連したしくみ(死・終末期の捉え方)① (目標 1~4) 12.死にゆく人に関連したしくみ(終末期から死までの身体機能変化)② (目標 1~4) 13.死にゆく人に関連したしくみ(終末期から死までの心理状況変化)③ (目標 1~4) 14.家族ケアと医療職との連携 (目標 5) 15.まとめ (目標 1~5) 評価の基準:知識・理解・思考・判断、グループワークの参加意欲・態度を重視する。 評価の方法:テスト80%、 レポート10%、 グループワーク、 及び授業参加態度10%と総合判定評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:授業計画を確認し準備物等を揃える。 に つ い て 復習:授業で学んだ内容、配布した資料の整理し理解する。課題を完成させる。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉士養成講座14 こころとからだのしくみ 資料編16 教 材 に か か わ る 参 考 書:ポプラ社「人体絵本」 中央法規「介護に使えるワンポイント医学知識」介護・福祉職 情 報 のための医学用事典 医歯薬出版株式会社 介護福祉士学習辞典 第2版 資料編 16 参考資料:適宜資料配布 DVD使用 担 当 者 か ら の 人間の欲求の基本的な理解や感情の思考等を学び、介護技術の根拠となる人体の構造や機能およ メ ッ セ ー ジ び介護サービス提供における安全への留意点や心理的側面への配慮について学びましょう。 オフィスアワー 備 考 -308- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 2年 後期 介護福祉コース 担当者 科目名 卒 こころとからだのしくみ総論 (2単位) 邑田 早苗 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 学内で学んだ「こころとからだのしくみ」の介護技術の根本的基本知識が実習で利用者理解の根 拠となる知識として活かすことができたか,振り返りつつ客観的に理解し習得する。 授 業 の テ ー マ 利用者理解を深めるには,介護の視点からこころとからだの両面から観察し洞察力を養い、利用 者の疾患の理解・障がいの理解し生活の変化に気づく医学的知識を修得する 国家試験受験のための対策を行うことで,知識習得状況を各自で確認する。 達 1.こころとからだしくみの領域での知識習得を行う。 2.発達と老化の理解の領域での知識習得を行う。 3.認知症の理解の領域での知識習得を行う。 4.障害の理解の領域での知識習得を行う。 5.医療的ケアの領域での知識習得を行う。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 4/5以上の出席が必要である。 1.オリエンテーション・健康とは・こころとからだのしくみを理解 (目標 1) 2.身じたく、移動、食事、入浴・清潔保持に関連したしくみを理解 (目標 1) 3.排泄、睡眠、死にゆく人に関連したしくみの理解 (目標 1) 4.人間の成長と発達、老年期の発達と成熟の理解 (目標 2) 5.老化に伴うこころの変化と日常生活、老化に伴うからだの変化の理解 (目標 2) 6.高齢者の症状・疾患の特徴、高齢者に多い症状・訴えとその留意点 (目標 2) 7.認知症を取り巻く状況、認知症の人の医学・行動・心理的理解、認知症の体験の理解 (目標 3) 8.認知症の人の生活理解・介護の基本 (目標 3) 9.認知症の人を支える連携と協働、家族支援、認知症に関する制度・関係期間の理解 (目標 3) 10.障がいの基礎的理解、障害のある人の生活の理解(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ) (目標 4) 11.障がいのある人に対する介護の基本的視点の理解 (目標 4) 12.障がいのある人の家族の支援、連携と協働の理解 (目標 4) 13.医療的ケアの実施の基礎、喀痰吸引(基礎的知識・実施手順)の理解 (目標 5) 14.経管栄養(基礎的知識・実施手順)の理解 (目標 5) 15.まとめ (目標 1~5) ※適宜、小テストを行う 成 績 評 価 基 準 評価の基準:知識・理解、思考・判断、関心・意欲、態度を重視 評価の方法:定期テスト・小テストで80%、レポートで10%、態度、関心・意欲、その他で10% 時 間 外 の 学 習 予習:教科書、問題集、国家試験ナビを読んでおくこと。 に つ い て 復習:大切なところはチェックして理解しておくこと。 教材にかかわる 情 報 テキスト・参考書: 「こころとからだのしくみ」 「発達と老化の理解」 「認知症の理解」 「障害の理解」 「医 療的なケア」の領域で使用したテキスト(新・介護福祉士養成講座11~15介護 福祉士養成講座編集委員会編集 中央法規出版株式会社) 資料編 16 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の 「こころとからだのしくみ」領域の「発達と老化の理解」「認知症の理解」「障害の理解」更には、 メ ッ セ ー ジ 「医療的ケア」領域での知識習得し、資格取得のため真摯な態度で臨みましょう。 オフィスアワー 備 考 -309- 介護福祉 授 業 の 概 要 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 医療的ケアⅠ (2単位) 邑田 早苗 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 「人間」の理解を基礎として、人間としての尊厳の保持と自立・自律した生活を支える必要性に 授 業 の テ ー マ ついて理解し、身体的機能の変化の特徴に関する基礎的知識を習得し、医療的ケアについて安全な 基本的知識と喀痰吸引・経管栄養技術を習得する。 介護福祉 授 業 の 概 要 「人間の社会」「こころとからだのしくみ」の領域の知識と関連づけ、安全な基本的知識と喀痰吸 引・経管栄養技術を習得する。そして、医療チームの一員としての心構え・学習意欲をもち、役割 の意義を理解する。 達 1.介護福祉士が医療的ケアを行う背景を理解し説明ができる。 2.安全に痰の吸引が提供できる重要性を理解する。 3.安全に経管栄養が提供を行う重要性を理解する。 4.清潔保持と 感染予防体制について身につける。 5.安全管理体制について身につける。 6.健康な状態を理解し、危機を予測ができる力を養い急変状態の理解がわかる。 7.救急蘇生、応急手当ての基礎知識とその重要性を理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 コース必修科目のため、必ず履修すること。 医療の行為は、他者を傷害する可能性がある行為で あると理解すること。 医療的ケアⅠの基本研修を必ず履修し合格後に医療的ケアⅡの授業を受けることになる。 授 1.オリエンテーション。医療的ケアとは・医行為(法律的な理解)について (目標 1) 2.医療の倫理について(尊厳と自立・医療の倫理) (目標 1) 3.喀痰吸引等の制度(社会福祉士及び介護福祉士法の改正) (目標 1) 4.医療的ケアと喀痰吸引等の背景 (目標 2) 5.演習「倫理上の原則」について (目標 1) 6.演習「倫理上の原則」について (目標 1) 7.喀痰吸引や経管栄養を提供する重要性(リスクマネジメントについて)(目標 2,3) 8.喀痰吸引や経管栄養を提供する重要性(ヒヤリハットアクシデント報告の書き方)(目標 5,7) 9.(小テスト)(目標 1~7) 10.救急蘇生法(演習)(目標 7) 11.清潔保持と感染防止(療養環境の清潔・消毒法) (目標 4,5) 12.消毒と滅菌・標準予防策(演習) (目標 4,5) 13.身体・精神の健康・健康状態を知る(バイタルサイン測定法) (目標 6) 14.急変時の対応・バイタルサイン測定法(演習) (目標 6) 15.まとめ (目標 1~7) 業 計 画 評価の基準:知識・理解・思考・判断、グループワークの参加意欲・態度を重視する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:定期試験・小テスト80%、レポート10%、授業態度、グループワーク、授業内での発 表等10%の総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:授業計画を確認し準備物を揃える。 に つ い て 復習:授業で学んだ内容、配布した資料の整理し理解する。課題を完成させる。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉陽性講座 15医療的ケア 14こころとからだのし 教材にかかわる くみ 16資料編 情 報 参 考 書:中央法規出版株式会社 医学用事典、介護福祉用語辞典 介護福祉士国試ナビ 参考資料:DVD使用 適宜資料配布予定 介護福祉士として、特定の医行為(喀痰吸引や経管栄養等)の基本を理解し、実施できるように 担 当 者 か ら の なる。チームの一員としての心構え、役割の意義を理解し、安全な技術を提供できるように学びま メ ッ セ ー ジ しょう。 オフィスアワー 備 考 -310- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 医療的ケアⅡ (2単位) 邑田 早苗 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 人間の理解を基礎として、人間の尊厳の保持と自立・自律した生活を支える必要性について理解 授 業 の テ ー マ し、身体的機能の変化の特徴に関する基礎的知識を習得し、医療的ケアについて安全な基本的な知 識と喀痰吸引・経管栄養技術を習得する。 「人間の社会」「こころとからだのしくみ」の領域の知識と関連づけ、安全な基本的知識と喀痰吸 引・経管栄養技術を習得する。そして、医療チームの一員としての心構え・学習意欲を持ち、役割 の意義を理解する。 達 1.喀痰吸引に関する基礎知識、実践手順とその留意点を身につける。 2.安全に痰の吸引が提供できる重要性を理解する。 3.安全に経管栄養が提供できる重要性を理解する。 4.呼吸のしくみとはたらき、急変時の呼吸状態を理解する。 5.消化器系器官の役割・機能・消化・吸収のしくみを理解する。 6.消化器症状について経管栄養との関連性を理解する。 7.安全管理体制(感染予防・安全管理・急変や事故発生時の対応)について理解し技術を習得する。 8.経管栄養のしくみと種類、方法・実施の上の留意点を理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 コース必修科目のため、必ず履修すること。 医療の行為は、他者を傷害する可能性がある行為で あると理解すること。 医療的ケアⅡの基本研修を必ず履修し喀痰吸引、経管栄養等の演習授業が受けられる。 授 1.オリエンテーション。高齢者および障害者(児)の喀痰吸引概論 (目標 1) 2.呼吸のしくみとはたらき・ 喀痰吸引とは (目標 1,2,4) 3.人工呼吸器と吸引、気管カニューレ内部の吸引・子どもの吸引 (目標 1,2,4) 4.呼吸器系の感染と予防 (目標 7) 5.喀痰吸引実施手順解説 (目標 1,2,3,4) 6.喀痰吸引実施手順解説・演習 (目標 1,2,3,4) 7.(小テスト) (目標 1~4,7) 8.高齢者および障害者(児)の経管栄養概論 (目標 5,6) 9.消化器系のしくみとはたらき・消化器の症状 (目標 5,6) 10.経管栄養のしくみと種類・留意点 (目標 6,8) 11.経管栄養注入する内容に関する種類・経管栄養実施上の留意点 (目標 7,8) 12.経管栄養に関する感染と予防・経管栄養により生じる危険、注入後の安全確認 (目標 7) 13.経管栄養実施手順解説 (目標 8) 14.経管栄養実施手順解説・演習 (目標 8) 15.まとめ (目標 1~8) 業 計 画 評価の基準:知識・理解・思考・判断、グループワークの参加意欲・態度を重視する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:定期試験・小テスト80%、レポート10%、授業態度、グループワーク、授業内での発 表等10%の総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:授業計画を確認し、演習ができるようにすること。 に つ い て 復習:授業で学んだ内容を理解し、実技試験の手順を理解しておくこと。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉陽性講座 15医療的ケア 14こころとからだのし 教材にかかわる くみ 情 報 参 考 書:中央法規出版株式会社 医学用事典 参考資料:DVD使用 介護福祉士として、特定の医行為(喀痰吸引や経管栄養等)の基本を理解し、実施できるように 担 当 者 か ら の なる。また、チームの一員としての心構え、役割の意義を理解し、安全な技術を提供できるように メ ッ セ ー ジ 学びましょう。 オフィスアワー 備 考 -311- 介護福祉 授 業 の 概 要 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 医療的ケアⅢ (1単位) 邑田 早苗 岡田 美智子 光貞 美香 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 必修 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 身体的機能の変化の特徴に関する基礎的知識と、医療的ケアについて安全な基本的な知識を習得 授 業 の テ ー マ し、シミュレーターを使用した「喀痰吸引」「経管栄養」および「救急蘇生法」の各演習において、 ケアの実施の流れと留意点を習得する。 介護福祉 授 業 の 概 要 シミュレーターを使用した「喀痰吸引」「経管栄養」 および「救急蘇生法」の各演習において、 ケア実施の流れを理解できる。 達 1.喀痰吸引・経管栄養の基礎知識、留意点を理解し実施ができる。 2.安全に痰の吸引(口腔内、鼻腔内、気管内)が手順通りに実施ができる。 3.安全に経管栄養が手順通りに実施ができる。 4.安全に胃ろう・腸ろう栄養が手順通りに実施ができる。 5.救急蘇生法が手順通りに実施できる。 6.実技試験(吸引・経管栄養・救急蘇生法)に合格する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 コース必修科目のため、必ず履修すること。医療の行為は、他者を傷害する可能性がある行為であ ると理解すること。 医療的ケアⅡの基本研修を必ず履修し合格後に喀痰吸引、経管栄養の実技試験に合格すること。 授 1.オリエンテーション・口腔内吸引演習 (準備・実施・片づけ・報告・記録) (目標 1,2) 2.鼻腔内吸引演習(準備・実施・片づけ・報告・記録) (目標 1,2) 3.気管内カニューレ吸引(準備・実施・片づけ・報告・記録) (目標 1,2) 4.口腔内・鼻腔内・気管内カニューレ吸引実技試験 (目標 6) 5.口腔内・鼻腔内・気管内カニューレ吸引実技試験 (目標 6) 6.口腔内・鼻腔内・気管内カニューレ吸引実技試験 (目標 6) 7.口腔内・鼻腔内・気管内カニューレ吸引実技試験 (目標 6) 8.口腔内・鼻腔内・気管内カニューレ吸引実技試験 (目標 6) 9.経鼻経管栄養(準備・実施・片づけ・報告・記録) (目標 1,3) 10.胃ろう・腸ろうによる経管栄養 (準備・実施・片づけ・報告・記録) (目標 1,4) 10.経鼻栄養・胃ろう栄養・腸ろう栄養実施試験 (目標 6) 11.経鼻栄養・胃ろう栄養・腸ろう栄養実施試験 (目標 6) 12.経鼻栄養・胃ろう栄養・腸ろう栄養実施試験 (目標 6) 13.経鼻栄養・胃ろう栄養・腸ろう栄養実施試験 (目標 6) 14.救急蘇生法 実施試験 (目標 5) 15.まとめ (目標1~6) 業 計 画 評価の基準および評価の方法: 1.たんの吸引演習(口腔内・鼻腔内・気管カニューレ内部)5回以上演習後試験にて評価 成 績 評 価 基 準 2.経管栄養の演習(経鼻・胃ろう・または腸ろう)5回以上演習後試験にて評価 3.緊急蘇生法の演習 1回以上 試験にて評価 時 間 外 の 学 習 予習:授業計画を確認し、演習ができるようにすること。 に つ い て 復習:授業で学んだ内容を理解し、実技試験の手順を理解しておくこと。 テキスト:中央法規出版株式会社 新・介護福祉陽性講座 15医療的ケア 14こころとからだのし 教材にかかわる くみ 情 報 参 考 書:中央法規出版株式会社 医学用事典 介護福祉用語辞典 介護福祉士国試ナビ 参考資料:DVD使用 介護福祉士として、特定の医行為(喀痰吸引や経管栄養等)の基本を理解し、実施できるように 担 当 者 か ら の なる。また、チームの一員としての心構え、役割の意義を理解し、安全な技術を提供できるように メ ッ セ ー ジ 学びましょう。 オフィスアワー 備 考 集中講義3回(1~5・6~10・11~15) -312- 業 要 科 件 選択 演習 介護福祉コース 免許・資格 との関係 2年 前期 担当者 科目名 卒 介護の研究Ⅰ (2単位) 末廣 洋子 伊勢嶋 英子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護実践に関する諸問題の中から、ある特定の物事について、考察し、調査などを通して、その 授 業 の テ ー マ 事実を深く追求し、一連の結果を導き出す研究方法を学ぶことにより、介護福祉士としての職務を 遂行することを目的とする。 達 1.研究テーマを決める課程が理解できる。 2.先行研究を調べ、それが理解できる。 3.調査法を学び、調査内容が作成でき、その実施が理解できる。 4.実際に調査を行い、その過程が理解できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 利用者には常に尊厳を持って関わること。 1.オリエンテーション 介護研究とは 2.実践準備① ─ (目標 1) 3.実践準備② ─ (目標 2) 4.実践準備③ ─ (目標 3) 5.実践準備④ ─ (目標 3) 6.実践① ─ (目標 4) 7.実践② ─ (目標 4) 8.実践③ ─ (目標 4) 9.実践④ ─ (目標 4) 10.実践⑤ ─ (目標 4) 11.実践⑥ ─ (目標 4) 12.実践⑦ ─ (目標 4) 13.実践⑧ ─ (目標 4) 14.実践⑨ ─ (目標 4) 15.実践振り返り 調査結果へ向けて 一 (目標 4) 評価の基準:所期の目標への理解、授業態度をもって合格とする。 評価の方法:実践のプロセスの総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:先行研究を行う。 に つ い て 復習:実践のまとめを随時行う。 教材にかかわる テキスト・参考書参考資料:授業内で紹介する。 情 報 担 当 者 か ら の コミュニケーション能力や表現力、実践力を身につけ、研究を通して介護の現場から真に必要と メ ッ セ ー ジ されるように頑張りましょう。 オフィスアワー 備 考 -313- 介護福祉 授 業 の 概 要 ・利用者が昔経験してきた行事の聞き取り調査を行うことにより、その文化や価値観が理解出来る。 同時に、円滑なコミュニケーションを図ることを習得する。 ・施設における日常性をどう活性化していくかについて、聞き取り調査結果をまとめ、それを研究 し、活用することを習得する。 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 2年 後期 介護福祉コース 担当者 科目名 卒 介護の研究Ⅱ (2単位) 末廣 洋子 伊勢嶋 英子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 選択 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護実践に関する諸問題の中から、ある特定の物事について、考察し、調査などを通して、その 授 業 の テ ー マ 事実を深く追求し、一連の結果を導き出す研究方法を学ぶことにより、介護福祉士としての職務を 遂行することを目的とする。 介護福祉 授 業 の 概 要 1.利用者が昔経験してきた遊びについて聞き取り調査を行うことにより、その文化や価値観が理 解出来る。同時に、円滑なコミュニケーションを図ることを習得する。 2.施設における日常性をどう活性化していくかについて、聞き取り調査結果をまとめ、それを実 践し、活用することを習得する。 達 1.アンケート調査をまとめ、考察により研究内容が理解できる。 2.実践結果をまとめ、考察により研究内容が理解できる。 3.冊子作成について理解できる。 4.プレゼンテーションの仕方が理解できる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.USBフラッシュメモリを各自用意すること (4GB以上)。 2.提出期限を確認して、教員の指導を受けてください。 1.オリエンテーション 前回までの振り返り 2.実践のまとめ① ─ (目標 2) 3.実践のまとめ② ─ (目標 2) 4.実践のまとめ③ ─ (目標 2) 5.実践のまとめ④ ─ (目標 2) 6.実践のまとめ⑤ ─ (目標 2) 7.実践のまとめ⑥ ─ (目標 2) 8.実践のまとめ⑦ ─ (目標 2) 9.実践のまとめ⑧ ─ (目標 2) 10.実践のまとめ⑨ ─ (目標 2) 11.実践のまとめ⑩ ─ (目標 2) 12.冊子作成① ─ (目標 3) 13.冊子作成② ─ (目標 3) 14.プレゼンテーション ─ (目標 4) 15.研究発表 ※研究発表の前は放課後に補講を組み入れる予定である 評価の基準:所期の目標への理解、授業態度をもって合格とする。 評価の方法:実践のプロセスの総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:参考文献を読破すること。 に つ い て 復習:出された課題は必ず期日までに提出する。 テキスト: 教材にかかわる 参 考 書:授業の中で示す。 情 報 参考資料:適宜配布予定。 担 当 者 か ら の コミュニケーション能力や表現力、実践力を身につけ、研究を通して介護の現場から真に必要と メ ッ セ ー ジ されるように頑張りましょう。 オフィスアワー 備 考 -314- 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 前期 担当者 科目名 卒 音 楽 Ⅰ (1単位) 中島 俊泰 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 各種ジャンルの音楽の内容と、その指導方法を学び、実際に指導者となって音楽レクリェーショ ン活動を指導できる知識や技能を習得する。 授 業 の 概 要 日常生活におけるストレスによる心身の不調の改善、高齢者の心身のリフレッシュ、虚弱・障害 を有する者の心身の改善やリラクゼーションに有用な音楽レクリェーション活動の基礎的な技術や 知識を理解し、その方法を教授する。 達 1.音楽を媒体として、 他者とコミュニケーションをする体験を通して、 「音楽の持つ機能」 を理解し、 創作や演出の基本、及び留意点が理解できる。(認知的領域) 2.人前で演奏発表する場面を通して、支援者に必要な話術や音楽的表現力を身に付ける。(情意 的領域) 3.音楽やゲーム・ダンス等を創作し発表することで、創造力や応用力を身に付ける。(技能表現 的領域) 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 演習の中で行ったことを普段の生活や介護実習の中で意識して積極的に実践し、どうすれば自分 のメッセージが上手く相手に伝わるのかを工夫し、考えるようにする。 授 1.介護福祉実践におけるコミュニケーションの意義・目的・役割の理解 (目標 1) 2.音楽コミュニケーションの方法(他者理解、感情表現を察する技法の理解) (目標 1,2) 3.心に変化を与える音楽コミュニケーション技法(納得・同意・意欲を引き出す技法) (目標 1,2) 4.利用者の理解と関係づくり(音楽コミュニケーションの基本視点) (目標 1,2) 5.行事の歌、春の歌の演奏表現の工夫と、楽しい指導法 (目標 1,2,3) 6.挨拶の歌、夏の歌の演奏表現の工夫と、楽しい指導法 (目標 2,3) 7.日本の歌、抒情歌曲、秋の歌の工夫と、楽しい指導法 (目標 1,2,3) 8.五音音階とわらべうた・童謡、冬の歌の演奏表現の工夫と、楽しい指導法 (目標 2,3) 9.簡易楽器による器楽アンサンブルを演出する技術の習得 (目標 1,2,3) 10.日本の民謡と外国の民謡、歌謡曲と時代背景 (目標 1,2,3) 11.実習に向けてⅠ(音楽レクリェーションの実践指導 童謡と応用力の習得) (目標 1,2,3) 12.実習に向けてⅡ(音楽レクリェーションの実践指導 唱歌と応用力の習得) (目標 1,2,3) 13.実習に向けてⅢ(音楽レクリェーションの実践指導 抒情歌と応用力の習得) (目標 1,2,3) 14.実習に向けてⅣ(音楽レクリェーションの実践指導 歌謡曲と応用力の習得) (目標 1,2,3) 15.授業全体の総括、学びの振り返りと課題の整理 (目標 1,2,3) 業 計 画 評価の基準:授業への意欲・関心・態度、及び、楽曲理解、及び演奏表現技能等に関する評価 成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業に対する意欲や関心、受講態度や取り組み状況など、授業内評価(40%)、及び、 課題レポート・確認テストなどによる総合評価(60%) 時 間 外 の 学 習 予習:プリント課題による個人練習 に つ い て 復習:グループアンサンブルの練習 テキスト:特になし 適宜プリント資料を配布する。 参 考 書:愛唱名歌(のばら社)「コミュニケーション技術」最新介護福祉全書(メディカルフレ 教材にかかわる ンド社) 情 報 音楽療法入門 理論と実践(一麦出版)他 参考資料:介護福祉現場における実習関係記録、及び、記事など グループ学習では、ルールやマナーを守り、他人に迷惑をかけないこと。 担 当 者 か ら の 社会人としての基礎力となる実行力(課題達成を目標に練習に取り組む力)、創造力(創造的音楽 メ ッ セ ー ジ 活動に喜びを感じ、実践する力)、傾聴力(他の人の表現や話を受けとめる力)を身に付けること。 オフィスアワー 備 考 -315- 介護福祉 授 業 の テ ー マ 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 音 楽 Ⅱ (1単位) 中島 俊泰 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護福祉 授 業 の テ ー マ 音楽の持つ効用を応用し、心身の機能維持・改善、及び協調性や意欲の向上を図るためのサポー トを行う介護福祉の実践に必要な「音楽的コミュニケーション能力」を高める。 授 業 の 概 要 介護現場における音楽コミュニケーションの在り方と、その果たす役割を理解した上で、基本的 な音楽アンサンブルの知識や技術を学ぶとともに、感情表現や音色感など、豊かな表現力を身に付 けて、楽曲の演奏に対する即応性を、より高度なものに対応できるようにする。 達 1.音楽レクリェーション(アンサンブル)の基礎と応用を学び、その技能を習得する。(技能表 現的領域) 2.音楽を利用したコミュニケーション・ワークの進め方を実践的に学び、理解する。(認知的領域) 3.利用者の尊厳を守りながら、多様な音楽的ニーズに柔軟に対応できる能力を身に付ける。(情 意的領域) 成 目 標 履 修 条 件 ・ 「音楽Ⅰ」を履修した者 注 意 事 項 授 業 計 画 1.オリエンテーション (目標 1,2) 2.コミュニケーションスキルとしての音楽(レクリェーション支援の目指すもの)(目標 1,2) 3.実践に即したキーボード演奏法と、簡易コード伴奏法の理解 (目標 1,2) 4.歌唱と合奏を合わせたアンサンブル (目標 1,2) 5.即興的な要素を含むアンサンブル (目標 1,2,3) 6.ベル、トーンチャイム、打楽器等を含めた自由な組み合わせによるアンサンブル(目標 1,2) 7.音楽を演出する技術の習得 (目標 1,2,3) 8.メロディーにオブリガートや装飾音を付けて、豊かな合奏表現を工夫する (目標 1,2,3) 9.簡易楽器による器楽アンサンブルを演出する技術の習得 (目標 1,2) 10.編成を変えたアンサンブルの工夫 (目標 1,3) 11.イントロ(前奏)とエンディング(後奏)の工夫で、豊かな音楽を創造する。(目標 1,3) 12.音楽レクリェーションの企画と実践(グループアンサンブルの発表Ⅰ) (目標 1,2,3) 13.音楽レクリェーションの企画と実践(グループアンサンブルの発表Ⅱ) (目標 1,2,3) 14.音楽レクリェーションの企画と実践(グループアンサンブルの発表Ⅲ) (目標 1,2,3) 15.授業全体の総括、学びの振り返りと課題の整理 (目標 1,2,3) 評価の基準:授業への意欲・関心・態度、及び、楽曲理解、及び演奏表現技能等に関する評価 成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業に対する意欲や関心、受講態度や取り組み状況など、授業内評価(40%)、及び、 課題レポート・確認テストなどによる総合評価(60%) 時 間 外 の 学 習 予習:プリント課題による個人練習 に つ い て 復習:グループアンサンブルの練習 テキスト:特になし 適宜プリント資料を配布する。 参 考 書:愛唱名歌(のばら社)「介護コミュニケーション技術」最新介護福祉全書(メディカル 教材にかかわる フレンド社) 情 報 楽しいをつくる(やさしいレクリェーション実践)他 参考資料:介護福祉現場における実習関係記録、及び、記事など 介護福祉士になるという強い意欲と自覚を持って、授業に臨んでほしい。 担 当 者 か ら の 社会人としての基礎力となる実行力(課題達成を目標に練習に取り組む力)、創造力(創造的音楽 メ ッ セ ー ジ 活動に喜びを感じ、実践する力)、傾聴力(他の人の表現や話を受けとめる力)を身に付けること。 オフィスアワー 備 考 -316- 業 要 科 件 目 演習 選択 免許・資格 との関係 1年 前期 介護福祉コース 担当者 科目名 卒 造 形 Ⅰ (1単位) 弘中 順一 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ レクリエーション活動につながる造形活動を知り、表現技法を身につける。造形活動に使用する材 料・用具の特性や使用方法を理解・習得する。 授 業 の 概 要 様々な造形活動を体験することを通して技法を学び、造形活動の楽しさと喜びを知るとともに、身 近な材料の知識や用具の安全で適切な使用方法を学ぶ。また、造形活動を利用者と楽しむための工 夫を学ぶ。 達 1.身近な材料の特性を生かした造形活動について知る。 2.用具の適切な使用方法を理解し、身につける。 3.利用者と造形活動を楽しむための工夫を知る。 成 目 標 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション・介護における造形活動の意味について(目標 3) 2.身近な材料の特性を生かした造形活動①(折り紙) (目標 1,2,3) 3.身近な材料の特性を生かした造形活動②(折り紙) (目標 1,2,3) 4.身近な材料の特性を生かした造形活動③(切り紙) (目標 1,2,3) 5.身近な材料の特性を生かした造形活動④(切り紙) (目標 1,2,3) 6.表現技法の体験(マーブリング・染め紙) (目標 1,2,3) 7.ちぎり絵(マーブリング・染め紙を活かした表現活動) (目標 1,2,3) 8.壁面構成の制作(計画)① (目標 1,2,3)) 9.壁面構成の制作(材料準備)② (目標 1,2,3) 10.壁面構成の制作(制作)③ (目標 1,2,3) 11.壁面構成の制作(制作)④ (目標 1,2,3) 12.紙芝居の制作① (目標 1,2,3) 13.紙芝居の制作② (目標 1,2,3) 14.紙芝居の制作③ (目標 1,2,3) 15.紙芝居の制作④ (目標 1,2,3)、まとめ(目標 1,2) 評価の基準:造形活動の材料・用具の特性を理解し、適切な使用法を身につけたか。レクリエーショ ン活動での総計活動の活用方法を学んだか。意欲的に活動に取り組んだか。 評価の方法:作品(40%)、授業記録(40%)授業態度(20%) 時 間 外 の 学 習 予習:造形表現に使うことのできる身辺材料の収集 に つ い て 復習:授業内容の記録のまとめ テキスト: 教材にかかわる 参 考 書:「遊びの指導」乳・幼児編 幼小年教育研究所 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -317- 介護福祉 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 要 科 件 目 演習 選択 免許・資格 との関係 介護福祉コース 1年 後期 担当者 科目名 卒 造 形 Ⅱ (1単位) 弘中 順一 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 教職に関する科目(教育課程及び指導法に関する科目) 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 介護福祉 授 業 の テ ー マ 利用者の笑顔につながる造形活動の活用方法を模索する。作品制作を通して材料・用具の知識・技 能を身につける。造形表現技法を習得する。 授 業 の 概 要 紙の特性を活かし、誕生日や行事の案内状などに利用できるポップアップカードの制作を通して、 材料・用具の適切な使用法を学ぶ。カードを使った利用者に喜ばれる工夫を考える。似顔絵やイラ ストの制作を通してデザインする方法のコツを学ぶ。様々な材料で小物・飾り物を制作する体験す る通して技法を学び、贈り物を作る技術を身につける。 達 1.材料・用具の知識・技能を知る。 2.造形表現技術を学ぶ。 3.利用者の笑顔につながる工夫を盛り込んだ作品を制作する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 1.オリエンテーション (目標 3) 2.ポップアップカードの制作①(山折り谷折りを活かして) (目標 1,2,3) 3.ポップアップカードの制作②(計画・制作) (目標 1,2,3) 4.ポップアップカードの制作③(制作) (目標 1,2,3) 5.イラスト制作 (目標 1,2,3) 6.似顔絵制作① (目標 1,2,3) 7.似顔絵制作② (目標 1,2,3) 8.プラ板を使って①(キーホルダー) (目標 1,2,3) 9.プラ板を使って②(キーホルダー) (目標 1,2,3) 10.流木・枝を使った小物・飾りの制作① (目標 1,2,3) 11.流木・枝を使った小物・飾りの制作② (目標 1,2,3) 12.布を使って①(パペット) (目標 1,2,3) 13.布を使って②(手袋人形) (目標 1,2,3) 14.布を使って③(お手玉) (目標 1,2,3) 15.布を使って④(お手玉) (目標 1,2,3)、まとめ(目標 1,2) 評価の基準:子どもの実態を踏まえ、造形活動を検証することができたか。子どもの作品の見方・ 捉え方を理解できたか。子どもの興味を踏まえ、表現を誘う壁面製作ができたか。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業記録(小レポートを含む)(40%)、壁面構成(30%)、絵本からの題材開発(10%) 授業態度(20%) 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業内容の記録のまとめ テキスト: 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -318- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 前期 担当者 科目名 卒 介護レクリエーション理論 (2単位) 末廣 洋子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 アクティビティ・サービスは,健常者に対しても必要だが,特に福祉・医療のサービス利用者に 授 業 の テ ー マ 対して実践しなければならない。 その実践者の資格として,アクティビティ・ワーカー養成をする ことを目的とする。 人は誰しも生命ある限り,少しでも『いきいき』と快くありたいと思うのは当然のこと。 福祉サー ビス利用者の当然の権利として享有されるべきものである。 この大切な権利を充足していくための お手伝いをするのが,アクティビティ・サービスであることを学ぶ。 達 1.アクティビティ・サービスとは何かを大枠で理解できる。 2.コミュニケーションの技術を習得できる。 3.「介護専門職とは」について理解できる。 4.個別処遇方法を習得し,実践できる。 5.介護現場での個別・集団レクリエーションを企画,進行する技術を習得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 受講に関しては,以下のすべての要件を満たす必要がある。 1.介護福祉士資格を取得するための科目のうち1年次に開講している科目の単位をすべて修得し ている。 2.介護実習ⅡA・ⅡBを終えている。 授 1.オリエンテーション・アクティビティ・サービスとは何か (目標 1) 日常生活援助を支えるもの・日常生活援助の基本はコミュニケーション (目標 1,2) 話し方の基本・ロールプレイを通して (目標 1,2) 2.3.アクティビティ・サービスの効果・歌詞カード作成 (目標 4,5) 4.生活支援学としてのアクティビティ・サービス (目標 1) 5.日本におけるアクティビティ・サービスの誕生 アクティビティ・ワーカーの資質・求められる性格・能力・責任 (目標 1,2,3) 6.援助の基本・利用者の権利の保障と自分への気づき「怖いな,情報」 (目標 1,2,3) 7.日常生活援助の専門職 (目標 1,2,3) 考えてみよう「どんな施設だったら入所したい」 (目標 1,2,3,4) アクティビティ・サービスの計画・アクティビティ・サービスと介護過程 8.手遊びを作ろう (目標 4,5) 9.「レクリエーションとは」の説明ができるか (目標 5) 10.集団レクリエーションを企画してみよう (目標 4,5) 11.実施・振り返り (目標 4,5) 12.星に願いを (目標 5) 13.個別レクリエーションを企画してみよう (目標 4,5) 14.実施・振り返り (目標 4,5) 15.総括 (目標 1,2,3,4,5) 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視 評価の方法:定期テストで80%、レポートで10%、態度・グループワークへの参加意欲で10% 時 間 外 の 学 習 予習:介護関係の情報は常に入手するようにしてください。 に つ い て 復習:資料の整理をすること。 教材にかかわる 情 報 テキスト:特定非営利活動法人アクティビティ・サービス協議会編集「アクティビティ・サービス」 中央法規出版株式会社 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の コミュニケーション能力や表現力、実践力を身につけ、介護の現場から真に必要とされるように メ ッ セ ー ジ 頑張りましょう。 オフィスアワー 備 考 介護実習と連動して学んでください。 -319- 介護福祉 授 業 の 概 要 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 介護福祉コース 2年 後期 担当者 科目名 卒 介護レクリエーション実技 (1単位) 末廣 洋子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 アクティビティ・サービスは,健常者に対しても必要だが,特に福祉・医療のサービス利用者に 授 業 の テ ー マ 対して実践しなければならない。 その実践者の資格として,アクティビティ・ワーカー養成をする ことを目的とする。 介護福祉 授 業 の 概 要 人は誰しも生命ある限り,少しでも『いきいき』と快くありたいと思うのは当然のこと。 福祉サー ビス利用者の当然の権利として享有されるべきものである。 この大切な権利を充足していくための お手伝いをするのが,アクティビティ・サービスであることを学ぶ。 達 1.アクティビティ・サービスへの環境整備の技術を習得する。 2.情報の提供方法を理解し、実践できる。 3.命の大切さを理解できる。 4.アクティビティ・プログラム作成技術を習得し,実際に作成できる。 5.「生活の快」を目指した介護技術を習得する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 受講に関しては,以下のすべての要件を満たす必要がある。 1)介護福祉士資格を取得するための科目のうち1年次に開講する科目単位をすべて修得している。 2)介護実習ⅡA・B・C・Dを終えている。 1.オリエンテーション・情報の提供について,グループで話し合おう (目標 1,2) 2.「衣」・「食」・「住」・「生活の知恵や知識」 の話題 ① (目標 1) 3.「衣」・「食」・「住」・「生活の知恵や知識」 の話題 ② (目標 1) 4.リスクマネジメント (目標1) 薬の知識と傷害保険 (目標 1) 5.DVD (回想法) 6.認知症についての理解 (目標 1) 7.援助者に必要な死への気付き 「葉っぱのフレデイ」 (目標 3) 8.快い旅立ちへの援助(DVD) (目標3) 9.高齢者に多い疾患・リスクマネジメント・感染症対策 (目標 1~5) 10.地域密着型サービスの現状から DVD 「この指とまれ」 (目標 1~5) 11.介護支援技術を通して (目標 5) 12.接遇・倫理 (目標 5) 13.プログラムの評価(評価の考え方と実際) (目標 4,5) レクリエーションを見直そう (目標 1) 14.総括 (目標 1,2,3,4,5) 15.資格取得に向けて 評価の基準:知識・理解、思考・判断、グループワークへの参加意欲、態度を重視 評価の方法:定期テストで80%、レポートで10%、態度・グループワークへの参加意欲で10% 成 績 評 価 基 準 ※合格者はアクティビティ・サービス協議会が指定した課題のレポートを作成、判定後アクティビ ティ・ワーカー資格習得とする。 時 間 外 の 学 習 予習:介護関係の情報は常に入手するようにしてください。 に つ い て 復習:資料の整理をすること。 教材にかかわる 情 報 テキスト:特定非営利活動法人アクティビティ・サービス協議会編集「アクティビティ・サービス」 中央法規出版株式会社 参考資料:適宜配布予定 担 当 者 か ら の コミュニケーション能力や表現力、実践力を身につけ、介護の現場から真に必要とされるように メ ッ セ ー ジ 頑張りましょう。 オフィスアワー 備 考 -320- 専 攻 科 音 楽 専 攻 専 門 科 目 専攻科音楽専攻専門科目 声楽研究Ⅰ������������� 声楽研究Ⅱ������������� ピアノ奏法の研究Ⅰ��������� ピアノ奏法の研究Ⅱ��������� 管弦打楽器奏法の研究Ⅰ������� 管弦打楽器奏法の研究Ⅱ������� 電子オルガン奏法の研究Ⅰ������ 電子オルガン奏法の研究Ⅱ������ 副科声楽研究Ⅰ����������� 副科声楽研究Ⅱ����������� 副科ピアノ研究Ⅰ���������� 副科ピアノ研究Ⅱ���������� 副科管弦打楽器研究Ⅰ�������� 副科管弦打楽器研究Ⅱ�������� 副科電子オルガン研究Ⅰ������� 副科電子オルガン研究Ⅱ������� アンサンブル研究Ⅰ��������� アンサンブル研究Ⅱ��������� 演奏研究Ⅰ������������� 演奏研究Ⅱ������������� 音楽文化史������������� 楽 曲 分 析�������������� 作編曲研究Ⅰ������������ 作編曲研究Ⅱ������������ スコアリーディング��������� 特 別 研 究�������������� 空間芸術表現演習Ⅰ��������� 空間芸術表現演習Ⅱ��������� 修 了 研 究�������������� 321 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333 334 335 336 337 338 339 340 341 342 343 344 345 346 347 348 349 業 要 科 件 実技 選択 専攻科 音楽専攻 免許・資格 との関係 前期 担当者 科目名 卒 声楽研究Ⅰ (4単位) 髙山 陽子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 2年間積み重ねた声楽に必要な姿勢、呼吸法、発声法を深め、より柔軟な音楽性を探り、歌唱力、 表現力を高める。 授 業 の 概 要 声楽に必要な技術のステップアップに努め、息を高く響かせ、柔らかく、美しく、明るく、艶やか な発声を目指し、その発声を生かした演奏法を習得する。また多くの歌曲に触れ、その解釈を通し て豊かな音楽性を育み、歌唱力、表現力のレベルアップに繋げていく。学生一人ひとりの希望に配 慮した選曲を行う。 達 1.姿勢、呼吸法、発声法の習得 2.歌唱力、表現力の習得 3.曲の理解、解釈 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする 評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80% 時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習 に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める テキスト:コンコーネ50番、コンコーネ25番、ベッリーニ歌曲集、ドニセッティ歌曲集、ドナウディ 教材にかかわる 歌曲集、オペラ・アリア集他(音楽之友社) 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -321- 音楽専攻 授 各授業は発声練習から始めます。 コンコーネは毎回1曲仕上げることを目標とします。 1.ベッリーニ.ドニゼッティ. (目標 1~3) 2.ベッリーニ.ドニゼッティ. (目標 1~3) 3.ベッリーニ.ドニゼッティ. (目標 1~3) 4.ベッリーニ.ドニゼッティ. (目標 1~3) 5.ベッリーニ.ドニゼッティ. (目標 1~3) 6.ベッリーニ.ドニゼッティ. (目標 1~3) 7.ドナウディ.オペラ. (目標 1~3) 8.ドナウディ.オペラ. (目標 1~3) 9.ドナウディ.オペラ. (目標 1~3) 10.ドナウディ.オペラ. (目標 1~3) 11.ドナウディ.オペラ. 試験曲決定(目標 1~3) 12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1~3) 13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1~3) 14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 業 要 科 件 実技 選択 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 後期 担当者 科目名 卒 声楽研究Ⅱ (4単位) 髙山 陽子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ これまで積み重ねた声楽に必要な姿勢、呼吸法、発声法を深め、より柔軟な音楽性を探り、歌唱力、 表現力をさらに高める。 授 業 の 概 要 声楽に必要な技術のステップアップにさらに努め、息を高く響かせ、柔らかく、美しく、明るく、 艶やかな発声を目指し、その発声を生かした歌曲の演奏法を習得する。また多くの歌曲に触れ、そ の解釈を通して豊かな音楽性を育み、歌唱力、表現力のさらなるレベルアップに繋げる。学生一人 ひとりの希望に配慮した選曲を行う。 達 1.姿勢、呼吸法、発声法を高める 2.歌唱力、表現力を高める 3.曲の理解、解釈 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 音楽専攻 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 各授業は発声練習から始めます。 コンコーネは毎回1曲仕上げることを目標とします。 1.日本歌曲.トスティ. (目標 1~3) 2.日本歌曲.トスティ. (目標 1~3) 3.日本歌曲.トスティ. (目標 1~3) 4. 日本歌曲.トスティ. (目標 1~3) 5.ドイツ歌曲.トスティ. (目標 1~3) 6.ドイツ歌曲.トスティ. (目標 1~3) 7.ドイツ歌曲.オペラ. (目標 1~3) 8.ドイツ歌曲.オペラ. (目標 1~3) 9.イタリア歌曲.オペラ. (目標 1~3) 10.イタリア歌曲.オペラ. (目標 1~3) 11.イタリア歌曲.オペラ.試験曲決定 (目標 1~3) 12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1~3) 13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1~3) 14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする 評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80% 時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習 に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める テキスト:コンコーネ50番、コンコーネ25番、ベッリーニ歌曲集、ドニゼッティ歌曲集、ドナウディ 教材にかかわる 歌曲集、オペラ・アリア集他(音楽之友社) 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -322- 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 前期 担当者 科目名 卒 ピアノ奏法の研究Ⅰ (4単位) 伊藤 真由美 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 自分の主専攻実技のさらなる向上を目指し、多くの作品に挑戦する。また演奏技術のみならず、作 品の背景や分析をとおして音楽内容の充実を図る。 授 業 の 概 要 2年間をとおしてそれぞれの分野における課題曲を勉強した上で、さらに深めたい作曲家、作品 について学ぶ。 多様な演奏技術を習得し豊かな演奏法を身につける。また作品の背景や分析等をとおして音楽内 容の充実に取り組む。 達 1.演奏技術の習得 2.演奏技術と表現法 3.レパートリー作品を積み上げる 4.試験曲の分析 5.試験曲の内容と演奏法 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:作品の理解と演奏技術、演奏表現力。授業態度、予習・復習への積極的な取組み。 評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術の継続。自ら作品を研究し、楽譜が正確に弾けること。 に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、さらなる向上をめざす。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:各自の選曲した作品について、解説・資料等の研究をする。 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 専攻科では、多様な演奏技術、豊かな表現法など積極的な取組みが大切です。練習方法を考えて集 メ ッ セ ー ジ 中力を高め、作品と真摯に向き合ってください。 オフィスアワー 備 考 -323- 音楽専攻 授 授業は個人の興味と能力に応じて進めてゆくが、指導の内容は概ね次のとおりである。 より多くのピアノ作品を学び、演奏技術や表現力を磨いていく。以下の課題を各自取 り入れながら、15回の授業を行い、試験曲を仕上げていく。 1.ピアノ演奏技術、音階と分散和音の総仕上げ (目標 1) 2.ピアノ演奏技術、高度な練習曲に取り組む (目標 1,2) 3. 古典派、ロマン派、近代の多くの作曲家の作品に触れる (目標 3) 4.各自の研究したい作品を探る① 5.各自の研究したい作品を探る② 6.前期試験曲を選択 (目標 3,4) 7.前期試験曲に取り組む 8.前期試験曲の練習、分析 (目標 4,5) 9.前期試験曲の練習、分析 10.前期試験曲の演奏解釈、表現法を学ぶ (目標 4,5) 11.前期試験曲の演奏解釈、表現法を学ぶ 12.前期試験曲の演奏解釈、表現法を学ぶ (目標 4,5) 13.前期試験曲の仕上げ① 14.前期試験曲の仕上げ② (目標 5) 15.前期試験曲特別レッスン受講 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 後期 担当者 科目名 卒 ピアノ奏法の研究Ⅱ (4単位) 伊藤 真由美 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ この課程を以って本学でのピアノ学習を終えるケースが多いことから、実技試験に向けて意欲的に 取り組ませたい。ここでは学生にとって、今後の学習の指針となるような指導を心がける。 授 業 の 概 要 2年間をとおしてそれぞれの分野における課題曲を勉強した上で、さらに深めたい作曲家、作品 について学ぶ。 多様な演奏技術を習得し豊かな演奏法を身につける。また作品の背景や分析等をとおして音楽内 容の充実に取り組む。 達 1.演奏技術の向上 2.演奏技術と表現法 3.作品の分析、研究 4.試験曲を深める 5.試験曲の仕上げ 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 音楽専攻 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 授業は個人の興味と能力に応じて進めてゆくが、指導の内容は概ね次のとおりである。 より多くのピアノ作品を学び、演奏技術や表現力を磨いていく。以下の課題を各自取 り入れながら、15回の授業を行い、卒業試験を仕上げていく。 1.ピアノ演奏技術、音階と分散和音の総仕上げ (目標 1) 2.ピアノ演奏技術、より高度な練習曲に取り組む (目標 1,2) 3. 古典派、ロマン派、近代の多くの作曲家の作品に触れる 4.各自の研究したい作品を探る① (目標 3,4) 5.各自の研究したい作品を探る② 6.卒業試験曲を選択 (目標 4,5) 7.卒業試験曲に取り組む 8.卒業試験曲の練習、分析 9.卒業試験曲の練習、分析 10.卒業試験曲の演奏解釈、表現法を学ぶ (目標 2,4,5) 11.卒業試験曲の演奏解釈、表現法を学ぶ 12.卒業試験曲の演奏解釈、表現法を学ぶ 13.卒業試験曲のまとめ 14.卒業試験曲を仕上げる (目標 5) 15.卒業試験曲特別レッスン受講 評価の基準:作品の理解と演奏技術、演奏表現力。授業態度、予習・復習への積極的な取組み。 評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術の継続。自ら作品を研究し、楽譜が正確に弾けること。 に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、さらなる向上をめざす。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:各自の選曲した作品について、解説・資料等の研究をする。 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 専攻科では、多様な演奏技術、豊かな表現法など積極的な取組みが大切です。練習方法を考えて集 メ ッ セ ー ジ 中力を高め、作品と真摯に向き合ってください。 オフィスアワー 備 考 -324- 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 前期 担当者 科目名 卒 管弦打楽器奏法の研究Ⅰ (4単位) 岩崎 隆司 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 各楽器のレパートリーより選択し、2年間で学んだ事柄をさらに深め、より高度な演奏技術、表現 力を高め作品の背景や楽曲分析の研究を行う。 授 業 の 概 要 より多くの楽曲に触れて、作品を通して音楽的感性を磨き、演奏能力の向上に努める。授業形態は 個人レッスンとし、進度に合わせた指導を行う。 達 1 楽曲分析とそれぞれの楽曲に対する練習方法の確立 2 作品の解釈にあたり、作曲された時代背景についても理解を深める 3 作品ごとに時代別による演奏スタイルの違いを習得する 4 楽曲の全体的な構成の把握と音楽の作り方について習得する 5 演奏技術の向上、あらゆる表現法を習得する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:目標への理解、技術の習得 評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価 時 間 外 の 学 習 予習:演奏技術の習得練習、作品の練習と背景、楽曲分析 に つ い て 復習:レッスン内容の確認、次回への課題の取り組み。 テキスト:各楽器の、古典から現代までの楽曲(協奏曲も含む) 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -325- 音楽専攻 授 1 各楽器のレッスン内容、目標への理解 (目標 1) 2 演奏楽曲の選曲 (目標 2,3) 3 作品の背景、作曲家についての研究 (目標 2,3) 4 楽曲分析 (目標 1) 5 作品の練習方法 (目標 1) 6 演奏法と解釈 (目標 2,3) 7 楽器の高度な技術についての研究 (目標 5) 8 楽曲の実技実践(目標 1,3,5) 9 楽曲の実技実践(伴奏も含む) (目標 1,3,5) 10 合わせにおけるアンサンブルについて (目標 1,4,5) 11 試験曲の選定 (目標 1,3,4,5) 12 試験曲の実技練習 (目標 1,3,4,5) 13 試験曲の実技練習(伴奏合わせも含む) (目標 1,3,4,5) 14 試験曲の実技練習(伴奏合わせも含む) (目標 1,3,4,5) 15:試験曲の実技練習(伴奏合わせも含む) (目標 1,3,4,5) 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 後期 担当者 科目名 卒 管弦打楽器奏法の研究Ⅱ (4単位) 岩崎 隆司 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 各楽器の楽曲の中より選択し、2年間で学んだ事柄をさらに進め、より高度な演奏技術、表現力に 留まらず作品の背景や分析の研究を行う。 授 業 の 概 要 より多くの楽曲にふれ、作品を通して音楽的感性を磨き演奏能力の向上に努める。授業形態は個人 レッスンとし、進度に合わせた指導を行う。 達 1 楽曲分析とそれぞれの楽曲に対する練習方法の確立 2 作品の解釈にあたり、作曲された時代背景についても理解を深める 3 作品ごとに時代別による演奏スタイルの違いを習得する 4 楽曲の全体的な構成の把握と音楽の作り方について習得する 5 演奏技術の向上、あらゆる表現法を習得する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 音楽専攻 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1 各楽器のレッスン内容、目標への理解 (目標 1) 2 演奏楽曲の選曲 (目標 2,3) 3 作品の背景、作曲家についての研究 (目標 2,3) 4 楽曲分析 (目標 1) 5 作品の練習方法 (目標 1) 6 演奏法と解釈 (目標 2,3) 7 楽器の高度な技術についての研究 (目標 5) 8 楽曲の実技実践(目標 1,3,5) 9 楽曲の実技実践(伴奏も含む) (目標 1,3,5) 10 合わせにおけるアンサンブルについて (目標 1,4,5) 11 試験曲の選定 (目標 1,3,4,5) 12 試験曲の実技練習 (目標 1,3,4,5) 13 試験曲の実技練習(伴奏合わせも含む) (目標 1,3,4,5) 14 試験曲の実技練習(伴奏合わせも含む) (目標 1,3,4,5) 15:試験曲の実技練習(伴奏合わせも含む) (目標 1,3,4,5) 評価の基準:目標への理解、技術の習得 評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価 時 間 外 の 学 習 予習:作品の練習、演奏法と解釈、表現技術の訓練。 に つ い て 復習:作品における解釈と演奏表現の習得。 テキスト:各楽器の、古典から現代までの楽曲(協奏曲も含む) 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -326- 業 要 科 件 目 選択 実技 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 前期 担当者 科目名 卒 電子オルガン奏法の研究Ⅰ (4単位) 佐田尾 圭子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 教科に関する科目(幼稚園) 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 電子オルガンの楽器の機能を理解し、オリジナリティーの高い編曲と演奏技術の習得を目指す。 授 業 の 概 要 これまでに学んだ専門技術を、さらに高度なテクニックの修得、電子オルガン機能・音色を最大 限に活かした完成度の高い作品の創作を通して、総合的に音楽表現を高め、オリジナリティーの高 い曲の完成を目指す。 達 1.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法 2.ジャンルの研究 3.曲の分析 4.アレンジ・創作の確立 5.曲の表現法 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:編曲の内容、表現にあったレジストレーション、テクニック 評価の方法:定期試験 時 間 外 の 学 習 予習:編曲内容や、レパートリーの確立 に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。 テキスト: 教材にかかわる 参 考 書:スコアー譜等 情 報 参考資料:各自選曲した作品について資料等研究 担 当 者 か ら の 編曲スタイルを研究し、レパートリーを増やしていきましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -327- 音楽専攻 授 1.演奏テクニックの習得 (目標 1) 2.電子オルガンの特徴的な奏法の研究① (目標 1) 3.電子オルガンの特徴的な奏法の研究② (目標 2,3) 4.レパートリーの選曲法 (目標 2,3) 5.クラシック、ポピュラーからの選曲 (目標 2,3) 6.レパートリー曲の奏法① (目標 2,3) 7.レパートリー曲の奏法② (目標 2,3) 8.レパートリー曲の奏法③ (目標 2,3) 9.レジストレーションの研究 (目標 2,3,4) 10.楽器の特徴を活かしたレジストレーション (目標 2,3,4) 11.楽譜・音源からの編曲 (目標 2,3,4) 12.レパートリー演奏法① (目標 3,4,5) 13.レパートリー演奏法② (目標 3,4,5) 14.レパートリー演奏法③ (目標 3,4,5) 15.レパートリーのまとめ (目標 4,5) 業 要 科 件 目 選択 実技 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 後期 担当者 科目名 卒 電子オルガン奏法の研究Ⅱ (4単位) 佐田尾 圭子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 教科に関する科目(幼稚園) 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 電子オルガンにおけるオリジナル作品の創作及び演奏 授 業 の 概 要 電子オルガン奏法の研究Ⅰに引き続き、さらに高度なテクニックの修得、電子オルガン機能・音 色を最大限に活かした完成度の高い作品の創作を通して、総合的に音楽表現を高め、オリジナリ ティーの高い曲の完成を目指す。 達 1.イニシャルタッチ、アフタータッチ奏法 2.ジャンルの研究 3.曲の分析 4.アレンジ・創作の確立 5.曲の表現法 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 音楽専攻 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.演奏テクニックの習得 (目標 1) 2.電子オルガンの特徴的な奏法の研究① (目標 1) 3.電子オルガンの特徴的な奏法の研究② (目標 2,3) 4.クラシック、ポピュラー、民族音楽からの選曲 (目標 2,3) 5.レパートリー曲の奏法① (目標 2,3) 6.レパートリー曲の奏法② (目標 2,3) 7.レパートリー曲の奏法③ (目標 2,3) 8.オリジナル曲の創作① (目標 2,3,4) 9.オリジナル曲の創作② (目標 2,3,4) 10.レジストレーションの研究 (目標 2,3,4) 11.楽器の機能を活かすレジストレーション (目標 2,3,4) 12.レパートリー演奏法① (目標 3,4,5) 13.レパートリー演奏法② (目標 3,4,5) 14.レパートリー演奏法③ (目標 3,4,5) 15.レパートリーのまとめ (目標 4,5) 評価の基準:編曲の内容、表現にあったレジストレーション、テクニック 評価の方法:定期試験 時 間 外 の 学 習 予習:オリジナルや編曲、レパートリーの確立 に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。 テキスト: 教材にかかわる 参 考 書:スコアー譜等 情 報 参考資料:各自選曲した作品について資料等研究 担 当 者 か ら の 最後の期として、自分が追求してきた内容を生かし、オリジナルなどにも挑戦してみてください。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -328- 業 要 科 件 選択 実技 専攻科 音楽専攻 免許・資格 との関係 前期 担当者 科目名 卒 副科声楽研究Ⅰ (1単位) 髙山 陽子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 2年間積み重ねた、声楽に必要な姿勢、呼吸法、発声法を深め、歌唱力、表現力を高める。 授 業 の 概 要 声楽に必要な技術のさらなる習得に努め、息を高く響かせ、柔らかく、 美しく、明るく、艶やかな 発声を目指し、歌曲の演奏に反映させる。また歌曲の解釈を通して歌唱力や表現力を向上させる。 学生一人ひとりの希望に配慮した選曲を行う。 達 1.姿勢、呼吸法、発声法の習得 2.歌唱力、表現力の習得 3.曲の理解、解釈 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする 評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80% 時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習 に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める テキスト:コンコーネ50番、コンコーネ25番、イタリア歌曲集、ベッリーニ歌曲集、ドニセッティ 教材にかかわる 歌曲集他(音楽之友社) 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -329- 音楽専攻 授 各授業は発声練習から始めます。 コンコーネは毎回1曲仕上げることを目標とします。 1.イタリア歌曲 (目標 1~3) 2.イタリア歌曲 (目標 1~3) 3.イタリア歌曲 (目標 1~3) 4. イタリア歌曲 (目標 1~3) 5.ベッリーニ (目標 1~3) 6.ベッリーニ (目標 1~3) 7.ベッリーニ (目標 1~3) 8.ベッリーニ (目標 1~3) 9.ドニゼッティ (目標 1~3) 10.ドニゼッティ (目標 1~3) 11.ドニゼッティ (目標 1~3) 12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1~3) 13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1~3) 14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 後期 担当者 科目名 卒 副科声楽研究Ⅱ (1単位) 髙山 陽子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ これまで積み重ねた声楽に必要な姿勢、呼吸法、発声法を深め、より柔軟な音楽性を探り、歌唱力、 表現力を高める。 授 業 の 概 要 声楽に必要な技術のステップアップに努め、その発声を生かした演奏法を習得する。また歌曲の解 釈を通して豊かな音楽性を育み、歌唱力、表現力のレベルアップに繋げていく。学生一人ひとりの 希望に配慮した選曲を行う。 達 1.姿勢、呼吸法、発声法を深める 2.歌唱力、表現力を高める 3.曲の理解、解釈 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 音楽専攻 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 各授業は発声練習から始めます。 コンコーネは毎回1曲仕上げることを目標とします。 1.イタリア歌曲 (目標 1~3) 2.イタリア歌曲 (目標 1~3) 3.イタリア歌曲 (目標 1~3) 4.イタリア歌曲 (目標 1~3) 5.ロッシーニ (目標 1~3) 6.ロッシーニ (目標 1~3) 7.ロッシーニ (目標 1~3) 8.ロッシーニ (目標 1~3) 9.トスティ (目標 1~3) 10.トスティ (目標 1~3) 11.トスティ (目標 1~3) 12.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1~3) 13.試験曲の練習、伴奏合わせ (目標 1~3) 14.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 15.試験曲の仕上げ、伴奏合わせ (目標 1~3) 評価の基準:所期の目標への6割以上の理解、技術の習得をもって合格とする 評価の方法:日常の学習状況20%、実技試験80% 時 間 外 の 学 習 予習:発声練習と与えられた曲の譜読み(母音唱)、歌詞(原語)読み、原語での歌唱練習 に つ い て 復習:学習した内容の把握と、指摘された(あるいは自ら気付いた)課題の克服に努める テキスト:コンコーネ50番、コンコーネ25番、イタリア歌曲集、ベッリーニ歌曲集、ドニセッティ 教材にかかわる 歌曲集他(音楽之友社) 情 報 参 考 書: 参考資料: 担 当 者 か ら の 美しいメロディーや詩に感動する心を持ち、歌う喜びを味わいましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -330- 業 要 科 件 選択 実技 専攻科 音楽専攻 免許・資格 との関係 前期 担当者 科目名 卒 副科ピアノ研究Ⅰ (1単位) 伊藤 真由美 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 自分の専門実技以外の演奏を学ぶことで、幅広く演奏能力を身につけ、演奏の幅を広げようとする 授 業 の テ ー マ のが副科実技科目である。副科ピアノ研究では、ピアノの基礎的な技術を身につけるとともに、様々 なスタイルの作品に触れることでピアノの演奏の楽しさを体験し、表現力を身につける。 授 業 の 概 要 ピアノの基礎的な身体的特徴を理解し、 ピアノの基礎的な演奏技術を身につける。 授業は各自の意向を反映させた作品を選んで学習する。またクラッシク作品に限らず、学生の興味 や進度に合わせてポピュラー作品等も取り入れ、幅広い分野の作品に触れながら前期試験曲を仕上 げていく。 達 1.運指の基本技術を習得する 2.幅広い分野の作品を知る 3.初見視奏力をつける 4.試験曲の決定 5.試験曲の演奏研究 成 目 標 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 授業は個人の興味と能力にあわせて進めていくが、指導の内容は概ね次のとおりである。 1.ピアノ演奏の基礎技術① (目標 1) 2.ピアノ演奏の基礎技術② 3.ハノン教則本の学習法 4.各自の興味や進度に応じた作品を選ぶ (目標 2) 5. 各自の興味や進度に応じた作品を選ぶ(ポピュラーも含む) 6.ピアノ初見視奏の方法 (目標 3) 7.ピアノ初見視奏の練習 8.多彩なピアノ作品に触れながら試験曲を選曲 (目標 4) 9.試験曲を決定し、作品研究と練習 (目標 4,5) 10.試験曲の練習 11.試験曲の演習 12.試験曲の練習、演奏解釈 13.試験曲の練習、演奏解釈 14.試験曲を仕上げる (目標 5) 15.試験曲を仕上げる 評価の基準:作品の理解と演奏、授業態度、予習・復習への意欲 評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術を習得する。与えられた作品を正確に弾けること。 に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、さらなる向上をめざす。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:各自で選曲した作品について、資料の研究をする。 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 進度は異なりますが、専攻科では、多様な演奏技術を学び、多くのレパートリー曲に励む。 メ ッ セ ー ジ 練習方法を考えて集中力高め、作品と真摯に向き合ってください。 オフィスアワー 備 考 -331- 音楽専攻 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 要 科 件 選択 実技 専攻科 音楽専攻 免許・資格 との関係 後期 担当者 科目名 卒 副科ピアノ研究Ⅱ (1単位) 伊藤 真由美 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 自分の専門実技以外の演奏を学ぶことで、幅広く演奏能力を身につけ、演奏の幅を広げようとする 授 業 の テ ー マ のが副科実技科目である。副科ピアノ研究では、ピアノの基礎的な技術を身につけるとともに、様々 なスタイルの作品に触れることでピアノの演奏の楽しさを体験し表現力を身につける。 授 業 の 概 要 ピアノの基礎的な技術を身につけるとともに、様々なスタイルの作品に触れる。ピアノの音を出す 身体的な動作を理解するとともに、運指の練習の仕方等学ぶ。授業は各自の進度に合わせた個人指 導が行われる。ピアノ曲に関しては、学生の意向を反映させたものを選んで学習させたい。 達 1.運指の基本技術を習得する 2.幅広い分野の作品を知る 3.試験曲を決定する 4.試験曲の分析と演奏解釈 5.試験曲の表現と演奏 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 音楽専攻 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 授業は個人の興味と能力にあわせて進めてゆくが、指導の内容は概ね次のとおりである。 1.ピアノ演奏の基礎技術① (目標 1) 2.ピアノ演奏の基礎技術② 3.ハノン教則本の学習法 4.ピアノ初見視奏 (目標 2) 5.ピアノ初見視奏 6.各自の能力や興味に応じた作品に多く触れる 7.多彩なピアノ作品に触れながら試験曲を選曲 (目標 2,3) 8.試験曲を決定し、作品研究と練習 (目標 3,4) 9.試験曲を決定し、作品研究と練習 10.試験曲を極める① (目標 4) 11.試験曲を極める② 12.試験曲の演奏解釈 (目標 4) 13.試験曲の演奏解釈と演奏法 14.試験曲を仕上げる (目標 4,5) 15.試験曲を仕上げる 評価の基準:作品の理解と演奏、授業態度、予習・復習への意欲 評価の方法:実技試験での理解度・演奏表現力。学習への意欲など、総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:基礎技術を習得する。与えられた作品を正確に弾けること。 に つ い て 復習:授業で指摘されたことを理解し、さらなる向上をめざす。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:各自で選曲した作品について、資料の研究をする。 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 進度は異なりますが、専攻科では、多様な演奏技術を学び、多くのレパートリー曲に励む。 メ ッ セ ー ジ 練習方法を考えて集中力高め、作品と真摯に向き合ってください。 オフィスアワー 備 考 -332- 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 前期 担当者 科目名 卒 副科管弦打楽器研究Ⅰ (1単位) 岩崎 隆司 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 各楽器の楽曲の中より選択し、2年間で学んだ事柄をさらに進め、演奏技術、表現法の研究を行う。 授 業 の 概 要 より多くの楽曲にふれ、作品を通して音楽的感性を磨き演奏能力の向上に努める。授業形態は個人 レッスンとし、進度に合わせた指導を行う。 達 1.演奏技術を向上させる 2.練習曲を習得する 3.様々な時代の作品の構成と演奏法を習得する 4.試験曲を分析、仕上げる 5.各楽器の現代奏法について学ぶ 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:目標への理解、技術の習得 評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価 時 間 外 の 学 習 予習:基本的な奏法の練習、呼吸法の訓練。 に つ い て 復習:レッスン内容の確認。 テキスト:各楽器の、練習曲、楽曲 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -333- 音楽専攻 授 1.各楽器のレッスン内容、目標への理解 (目標 1,2) 2.各楽器の基本的な奏法の復習 (目標 1,2) 3.各楽器の基本的な奏法の復習 (目標 1,2) 4.練習曲及び作品について楽曲分析 (目標 3,4) 5.楽曲の練習 レガート奏法について (目標 4,5) 6.練習曲及び楽曲の演奏法について (目標 2,3,4) 7.楽曲の練習 フレージングについて(目標 3,4,5) 8.楽曲における、音楽解釈の実践 (目標 3,4,5) 9.楽曲における、全体構成の理解 (目標 3,4) 10.楽曲の総合演習 (目標 1,4) 11.試験曲の選定 (目標 1,4) 12.試験曲の実践演習 楽曲分析および作品解釈 (目標 1,4) 13.試験曲の実践演習 伴奏合わせ(アンサンブルの実践) (目標 1,4,5) 14.試験曲の実践演習 伴奏合わせ(アンサンブルの実践) (目標 1,4,5) 15.試験曲の実践演習 伴奏合わせ(アンサンブルの実践) (目標 1.4.5) 業 要 科 件 選択 実技 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 後期 担当者 科目名 卒 副科管弦打楽器研究Ⅱ (1単位) 岩崎 隆司 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 各楽器の楽曲の中より選択し、2年間で学んだ事柄をさらに進め、演奏技術、表現法の研究を行う。 授 業 の 概 要 より多くの楽曲にふれ、作品を通して音楽的感性を磨き演奏能力の向上に努める。授業形態は個人 レッスンとし、進度に合わせた指導を行う。 達 1.演奏技術の向上させる 2.表現力を向上させる 3.各楽曲に対する音楽解釈と演奏スタイルについての知識を深める 4.練習方法を確立させる 5.試験曲を完成させる 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 音楽専攻 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.演奏技術の復習とその向上・発展について (目標1,2) 2.各楽器の基本的な奏法の復習 (目標 1,3,4) 3.各楽器の基本的な奏法の復習と表現力の向上。 (目標 1,2,4) 4.練習曲及び作品について楽曲分析 (目標 1,3,4) 5.楽曲の分析と研究 (目標 3,4) 6.練習曲及び楽曲の演奏法について (目標 1,2,3,4) 7.楽曲の演奏スタイルと作品解釈 (目標 1,2,3,4,) 8.楽曲における、音楽解釈の実践 (目標 2,3) 9.楽曲における、全体構成の理解 (目標 2,3) 10.楽曲の総合演習 (目標 1,2,3,4) 11.修了試験曲の選定 (目標 4,5) 12.修了試験曲の実践演習 楽曲分析 (目標 3,5) 13.修了試験曲の実践演習 伴奏合わせ(アンサンブルの実践) (目標 1,2,3,5) 14.修了試験曲の実践演習 伴奏合わせ(アンサンブルの実践) (目標 1,2,3,5) 15.修了試験曲の実践演習 伴奏合わせ(アンサンブルの実践) (目標 1,2,3,5) 評価の基準:目標への理解、技術の習得 評価の方法:授業中の取り組み、出席、定期試験及び総合判定により評価 時 間 外 の 学 習 予習:基本的な練習、作品の理解と解釈。 に つ い て 復習:作品における演奏表現の習得。 テキスト:各楽器の、練習曲、楽曲 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -334- 業 要 科 件 目 選択 実技 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 前期 担当者 科目名 卒 副科電子オルガン研究Ⅰ (1単位) 佐田尾 圭子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 教科に関する科目(幼稚園) 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 指導者に必要なライセンスに沿ったレパートリーの確立 授 業 の 概 要 クラスックからポピュラー、ジャズなど様々なジャンルの音楽に触れながら、専門以外の楽器を 演奏することにより、音楽表現や教養を高める。この授業では、学生の進度に合わせ、すでに電子 オルガンを学んだことのあるものは、さらに高度な技術を習得する。併せて音楽教室への就職の準 備を行う。 達 1.3段鍵盤による奏法 2.ジャンルの研究 3.曲の分析 4.アレンジの確立 5.曲の表現法 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:曲の理解、知識、音色の認識、表現方法、テクニック 評価の方法:定期試験 時 間 外 の 学 習 予習:課題の譜読み、奏法のトレーニング に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。 テキスト:各自選曲した楽譜を準備する。 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 好きなジャンルやグレード試験なども見据えて、レパートリーを増やしましょう。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -335- 音楽専攻 授 進度によって次のことをそれぞれ段階的に指導する。 1.電子オルガン奏法の導入 (目標 1) 2.鍵盤上での基本的な伴奏付け (目標 1) 3.クラシックからポピュラー、ジャズに至る各ジャンルの曲の導入 (目標 2,3) 4.ポピュラージャンルのリズムの特徴の把握とリズム感の養成 (目標 2,3) 5.楽曲のアナリーゼ (目標 2,3) 6.レジストレーションについて (目標 2,3) 7.即興的な伴奏づけと即興による編曲へのアプローチ (目標 3,4) 8.ライセンスに沿った即興演奏① (目標 3,4) 9.ライセンスに沿った即興演奏② (目標 3,4) 10.レパートリーの確立① (目標 3,4) 11.レパートリーの確立② (目標 3,4,5) 12.レパートリーの確立③ (目標 3,4,5) 13.レパートリーの確立④ (目標 3,4,5) 14.レパートリーの確立⑤ (目標 4,5) 15.まとめ (目標 4,5) 業 要 科 件 目 選択 実技 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 後期 担当者 科目名 卒 副科電子オルガン研究Ⅱ (1単位) 佐田尾 圭子 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 教科に関する科目(幼稚園) 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 専門科目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ ライセンスに沿ったレパートリーの確立と電子オルガン曲への編曲 授 業 の 概 要 副科電子オルガン研究Ⅰに引き続き、 クラシックからポピュラー、ジャズなど様々なジャンルの 音楽に触れながら、専門以外の楽器を演奏することにより、音楽表現や教養を高める。 達 1.3段鍵盤による奏法 2.ジャンルの研究 3.曲の分析 4.アレンジの確立 5.曲の表現法 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 音楽専攻 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 進度によって次のことをそれぞれ段階的に指導する。 1.電子オルガン奏法の研究① (目標 1) 2.電子オルガン奏法の研究② (目標 1) 3.クラシックからポピュラー、 ジャズに至る各ジャンルの曲の演奏 (目標 2,3) 4.ポピユラージャンルのリズムの特徴の把握とリズム感の養成 (目標 2,3) 5.楽曲のアナリーゼ (目標 2,3) 6.レジストレーションについて (目標 2,3) 7.即興的な伴奏づけと即興による編曲へのアプローチ (目標 3,4) 8.伴奏づけ及び楽曲のアナリーゼ (目標 3,4) 9.ライセンスに沿った即興演奏① (目標 3,4) 10.レパートリーの確立① (目標 3,4) 11.レパートリーの確立② (目標 3,4,5) 12.レパートリーの確立③ (目標 3,4,5) 13.レパートリーの確立④ (目標 3,4,5) 14.レパートリーの確立⑤ (目標 4,5) 15.まとめ (達成目標4,5) 評価の基準:曲の理解、知識、音色の認識、表現方法、テクニック 評価の方法:定期試験 時 間 外 の 学 習 予習:課題の譜読み、奏法のトレーニング に つ い て 復習:授業で出された課題を行う。 テキスト:各自選曲した楽譜を準備する。 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 好きなジャンルやグレード試験なども見据えて、レパートリーを増やし、即興などにも挑戦しましょ メ ッ セ ー ジ う。 オフィスアワー 備 考 -336- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 前期 担当者 科目名 卒 アンサンブル研究Ⅰ (1単位) アレックス・クヌ 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 ピアノアンサンブルに対する広範な知識を獲得し、併せて、それぞれの作品の洋式、同時代の作 曲家、その時代(人文的な知識)などについても学び、それぞれの作品の要求する基本的な奏法に 授 業 の テ ー マ ついて理解を深める。 同属楽器による均質な音の融合と奏法の統一、テンポの維持、強弱の確認など、基本的なアンサ ンブルの知識、技術、演奏表現を実習する。 達 1.アンサンブルにおける、バロック派からロマン派までの楽曲を知り親しむ。 2.ピアノにおいての初見視奏に慣れる。 3.単なる演奏技術だけでなく、各々の楽曲が持つ個性、特徴、感性が聴き手に伝わるように演奏 できる技術を学ぶ。 4.各々の楽曲を学ぶにあたり、その譜面をどのように解釈するかの知識を得る。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション 2.ピアノアンサンブルの楽しみ方 3.ピアノアンサンブルの歴史 (目標 1) 4.ピアノアンサンブルにおける演奏技術 5.ピアノ・デュオ作品鑑賞 6.ピアノ・デュオ作品鑑賞 7.アンサンブル作品初見視奏 8.アンサンブル作品初見視奏 (目標 2) 9.各パートナーと興味ある作品を選曲する 10.作品を選び研究と練習 11.作品の研究と練習、試験曲の取り組み 12.ピアノアンサンブルにおけるペダル奏法 13.ピアノアンサンブルにおける役割、バランス (目標 3,4) 14.パートナーとの演奏技術、表現法の調整 15.試験に向け二人で音楽を創る 試験曲を仕上げる 以上のような内容を踏まえ、各自の能力や興味に応じ、15週の授業を行う 評価の基準: 評価の方法:実技試験はもちろんであるが、各授業における意欲と向上は最大限に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:指示された各楽曲の譜読み に つ い て 復習:学んだことをふまえての各楽曲の練習 テキスト:授業内でプリント配布。 適時授業にて指示する。 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 様々な楽曲について意見を交わし合いながら一緒に学んでいくことで、「音楽」において新しい発 メ ッ セ ー ジ 見をしていって頂けると思います。 オフィスアワー 備 考 -337- 音楽専攻 授 業 の 概 要 時間の芸術である音楽は、個人の演奏に加え複数の演奏により、その情緒性はお互いの時間と芸 術性の共有によって豊かになる。独奏について学んできた多くの学習内容をさらに深め、パートナー との共同作業によって新しく自分たちの音楽を創り上げていくプロセズを学ぶ。またアンサンブル によって音楽する楽しみを体験するとともに音楽性のさらなる向上を目標とする。 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 後期 担当者 科目名 卒 アンサンブル研究Ⅱ (1単位) アレックス・クヌ 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 前期での実習体験を踏まえ、次のステップとして、テンポの変化への対応、感情表現、色彩感な 授 業 の テ ー マ ど、表現幅の拡大に取り組む。さらに、様々な作品の演奏を通じて、アンサンブルに必要な合図の 仕方、音色の合わせ方、フレーズの合わせ方などの基本的な技術を身に付ける。 授 業 の 概 要 時間の芸術である音楽は、個人の演奏に加え複数の演奏により、その情緒性はお互いの時間と芸 術性の共有によって豊かになる。独奏について学んできた多くの学習内容をさらに深め、パートナー との共同作業によって新しく自分たちの音楽を創り上げていくプロセズを学ぶ。またアンサンブル によって音楽する楽しみを体験するとともに音楽性のさらなる向上を目標とする。 達 1.アンサンブルにおける、ロマン派以降現代までの楽曲を知り親しむ。 2.ピアノにおいての初見視奏の向上。 3.単なる演奏技術だけでなく、各々の楽曲が持つ個性、特徴、感性が聴き手に伝わるように演奏 できる技術の向上。 4.各々の楽曲を学ぶにあたり、その譜面をどのように解釈するかの知識を得る。 成 目 標 音楽専攻 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.オリエンテーション 2.ピアノアンサンブルの楽しみ方 (目標 1) 3.ピアノ・デュオ作品鑑賞、連弾 4.ピアノ・デュオ作品鑑賞、2台のピアノ作品など 5.アンサンブル作品初見視奏 6.アンサンブル作品初見視奏 (目標 1,2) 7.パートナーと興味ある作品を選曲する 8.ピアノアンサンブルの演奏技術 9.ピアノアンサンブルの演奏法 10.作品を選び研究と練習 11.作品の研究と練習、試験曲の取り組み 12.ピアノアンサンブルにおけるペダル奏法 (目標 3,4) 13.ピアノアンサンブルにおける役割、バランス 14.パートナーとの演奏技術、表現法の調整 15.試験に向け二人で音楽を創る 試験曲を仕上げる 以上のような内容を踏まえ、各自の能力や興味に応じ、15週の授業を行う 評価の基準: 評価の方法:実技試験はもちろんであるが、各授業における意欲と向上は最大限に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:指示された各楽曲の譜読み に つ い て 復習:学んだことをふまえての各楽曲の練習 テキスト:授業内でプリント配布。 適時授業にて指示する。 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 様々な楽曲について意見を交わし合いながら一緒に学んでいくことで、「音楽」において新しい発 メ ッ セ ー ジ 見をしていって頂けると思います。 オフィスアワー 備 考 -338- 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 前期 担当者 科目名 卒 演奏研究Ⅰ (1単位) 山根 陽一 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 自分自身の考え、解釈に基づいた個性的な演奏の実現 「演奏するために必要な解釈について」 授 業 の 概 要 ある作曲家の作品を演奏するに当たっては、技術、様式(作曲家特有のもの、歴史的・社会的なもの、 楽器固有のもの)等、考えられる事を総合して演奏しているのであって、同じ曲であっても演奏家 によってそれぞれに個性溢れる表現があるのは、このことからも理解できる。そういった演奏をめ ぐる外堀を理解した上で、具体的に作品を弾いたり、CDやDVDで演奏を視聴し、曲の解釈、表現 を考察したい。 達 1.演奏者としての表現技術の習得 2.指導者としての表現指導の技術を習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標への8割方の理解、習得をもって合格とする。 評価の方法:日常の出席状況10%、授業態度10%、レポート課題60%及び総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業内で指示する テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書:必要と思われるもの、また、参考になるものはその都度指定する。 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -339- 音楽専攻 授 1.古典派の作品、ソナタ形式 (目標 1,2) 2.古典派のソナタ (目標 1) 3.音色と強弱の意味を考える (目標 1) 4.指使いを考える (目標 1,2) 5.レガート奏法とスタッカート奏法 (目標 1) 6.呼吸と身体の動き (目標 1) 7.タッチと音のバランス (目標 1,2) 8.ペダルの使い方について (目標 1) 9.初見と暗譜について (目標 1) 10.バロックの作品 11.バッハの装飾音について (目標 1,2) 12.楽器の発達と作品 (目標 1,2) 13.出版社、校訂者の違いによる曲の比較 (目標 1,2) 14.各時代の演奏スタイル (目標 1,2) 15.演奏することと教えること (目標 1,2) 業 要 科 件 演習 選択 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 後期 担当者 科目名 卒 演奏研究Ⅱ (1単位) 山根 陽一 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 自分自身の考え、解釈に基づいた個性的な演奏の実現 「演奏するために必要な解釈について」 授 業 の 概 要 ある作曲家の作品を演奏するに当たっては、技術、様式(作曲家特有のもの、歴史的・社会的なもの、 楽器固有のもの)等、考えられる事を総合して演奏しているのであって、同じ曲であっても演奏家 によってそれぞれに個性溢れる表現があるのは、このことからも理解できる。そういった演奏をめ ぐる外堀を理解した上で、具体的に作品を弾いたり、CDやDVDで演奏を視聴し、曲の解釈、表現 を考察したい。 達 1.演奏者としての表現技術の習得 2.指導者としての表現指導の技術を習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 音楽専攻 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.シューベルトの作品 (目標 1) 2.ショパンの作品 (目標 1) 3.リストの作品 (目標 1) 4.ブラームスの作品 (目標 1) 5.シューマンの作品 (目標 1) 6.室内楽曲について (目標 1,2) 7.伴奏と二重奏ソナタ (目標 1,2) 8.協奏曲について 9.ドビュッシーの作品 (目標 1) 10.ラヴェルの作品 (目標 1) 11.エチュードについて (目標 1,2) 12.オペラについて 13. 〃 14.ロシアの作曲家 (目標 1) 15.バレエ音楽について 評価の基準:所期の目標への8割方の理解、習得をもって合格とする。 評価の方法:日常の出席状況10%、授業態度10%、レポート課題60%及び総合判定により評価する。 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業内で指示する テキスト: 教材にかかわる 参 考 書:必要と思われるもの、また、参考になるものはその都度指定する。 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -340- 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 前期 担当者 科目名 卒 音楽文化史 (2単位) 田中 照通 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 古典派以降現代までの音楽について 授 業 の 概 要 達 成 目 古典派以降現代までの音楽の特徴を、歴史の流れに沿いながら、作品を色々な角度から分析しなが ら考察していく。後期に開講する「音楽分析」へと繋がっていく。 1.時代の変遷とその時代の音楽の特徴を理解する。 標 2.音楽理解での「音楽分析」の必要性を知り、分析に興味を持つ。 3.さまざまな表現方法を知る。 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標の7割方の理解、考察力をもって合格とする。 評価の方法:定期試験(80%)授業態度(10%)出席状況(10%) 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:各時の内容の概略をまとめること。 テキスト:その都度プリントを配布 教材にかかわる 参 考 書:田村和紀夫「新名曲が語る音楽史」「名曲に何を聴くか」(音楽之友社) 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -341- 音楽専攻 授 1.古典派の音楽原理「ソナタ形式」とモーツアルト的なもの (目標 1,2,3) 2.古典派器楽の最終解答~ベートーヴェンの最後のピアノソナタ (目標 1,2,3) 3.ロマン派の表現領域 (目標 1,2,3) 4.ピアノ音楽で辿る19世紀 (目標 1,2,3) 5.トリスタンと深層心理 (目標 1,2,3) 6.ブラームスのロマンティシズム (目標 1,2,3) 7.深い響きを求めて (目標 1,2,3) 8.「牧神の午後への前奏曲」の旋法と音色の分析 (目標 1,2,3) 9.「春の祭典」のリズムの分析 (目標 1,2,3) 10.「ピエロリュネール」の内面の表現技法の分析(シェーンベルグ) (目標 1,2,3) 11.「6つのバガテル」「交響曲」の分析(ウエーベルン) (目標 1,2,3) 12.騒音音楽、環境音楽、具象音楽、偶然性の音楽(ルッソロからケージまで) (目標 1,2,3) 13.群の音楽(広島の犠牲者への哀歌、ロンターノ) (目標 1,2,3) 14.日本の作曲家たち(1) (目標 1,2,3) 15.日本の作曲家たち(2) (目標 1,2,3) 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 後期 担当者 科目名 卒 楽 曲 分 析 (2単位) 田中 照通 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 音楽作品を理解、解釈するために行う分析の方法 授 業 の 概 要 音楽作品は各様式(民族、時代、個人様式)が反映されるのだが、ここでは作曲上、構成上の視点 から作品を解剖していく。そしてこれは修了研究につながっていく。 達 1.分析について色々な視点と観点を持つ。 2.分析に必要な知識と技術を身につける。 3.分析をするためにそれらが統合できる。 4.分析結果が文章にまとめることができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 音楽専攻 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1 歌詞と音楽 (目標 1,2) 2 モティーフ展開(1) (目標 1,2) 3 モティーフ展開(2) (目標 1,2) 4 トランスフォメーション (目標 1,2) 5 音組織と調性 (目標 1,2) 6 形式の分析 (目標 1,2) 7 和声分析 (目標 1,2) 8 変奏曲の分析 (目標 1,2) 9 課題楽曲の分析(1) (目標 3,4) 10 課題楽曲の分析(2) (目標 3,4) 11 課題楽曲の分析(3) (目標 3,4) 12 課題楽曲の分析(4) (目標 3,4) 13 課題楽曲の分析(5) (目標 3,4) 14 課題楽曲の分析(6) (目標 3,4) 15 まとめ (目標 1,2,3) 評価の基準:所期の目標の7割方の理解、考察力、実技力をもって合格とする。 評価の方法:レポート(80%)授業態度(10%)出席状況(10%) 時 間 外 の 学 習 予習:分析課題を実施してくること。 に つ い て 復習:同上 テキスト:その都度プリントを配布 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -342- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 前期 担当者 科目名 卒 作編曲研究Ⅰ (2単位) 田中 照通 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 既成曲を混声4部合唱に編曲する。 授 業 の 概 要 作編曲に必要な、ソルフェージュ能力(リズム、拍子の記譜、キーボード和声、視奏と移調奏)を 高めながら、混声4部合唱の書法を研究する。 達 1.リズムと拍子が記譜できる。 2.キーボードで和音連結ができる。 3.視奏と移調奏ができる。 4.混声4部合唱が曲想に合わせて編曲できる。(ヤマハ指導グレード3級に対応) 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標の7割方の理解、考察力、実技力をもって合格とする。 評価の方法:作品(80%)授業態度(10%)出席状況(10%) 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:課題を実施、練習してくること テキスト:その都度プリントを配布 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 課題添削で授業を進めるので、毎回指示された課題を実施してくること。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -343- 音楽専攻 授 1 混声4部合唱への編曲(1) (目標 1,2,3,4) 2 混声4部合唱への編曲(2) (目標 1,2,3,4) 3 混声4部合唱への編曲(3) (目標 1,2,3,4) 4 混声4部合唱への編曲(4) (目標 1,2,3,4) 5 混声4部合唱への編曲(5) (目標 1,2,3,4) 6 混声4部合唱への編曲(6) (目標 1,2,3,4) 7 混声4部合唱への編曲(7) (目標 1,2,3,4) 8 混声4部合唱への編曲(8) (目標 1,2,3,4) 9 混声4部合唱への編曲(9) (目標 1,2,3,4) 10 混声4部合唱への編曲(10) (目標 1,2,3,4) 11 混声4部合唱への編曲(11) (目標 1,2,3,4) 12 混声4部合唱への編曲(12) (目標 1,2,3,4) 13 混声4部合唱への編曲(13) (目標 1,2,3,4) 14 混声4部合唱への編曲(14) (目標 1,2,3,4) 15 まとめ (目標 1,2,3,4) 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 前期 担当者 科目名 卒 作編曲研究Ⅱ (2単位) 田中 照通 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ オリジナルの器楽作品を作曲する。 授 業 の 概 要 作編曲に必要な、ソルフェージュ能力(リズム、拍子の記譜、キーボード和声、視奏と移調奏)を さらに高めながら、自分の興味のある楽器編成で器楽曲を作曲する. 達 1.リズムと拍子が記譜できる。 2.キーボードで和音連結ができる。 3.視奏と移調奏ができる。 4.選択した楽器、楽器編成にふさわしい器楽曲を作曲する。(能力に応じて、3部形式から、複 合三部形式、ロンド形式、ソナタ形式へと順次技術を高める) 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 音楽専攻 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1 器楽曲の作曲(1) (目標 1,2,3,4) 2 器楽曲の作曲(2) (目標 1,2,3,4) 3 器楽曲の作曲(3) (目標 1,2,3,4) 4 器楽曲の作曲(4) (目標 1,2,3,4) 5 器楽曲の作曲(5) (目標 1,2,3,4) 6 器楽曲の作曲(6) (目標 1,2,3,4) 7 器楽曲の作曲(7) (目標 1,2,3,4) 8 器楽曲の作曲(8) (目標 1,2,3,4) 9 器楽曲の作曲(9) (目標 1,2,3,4) 10 器楽曲の作曲(10) (目標 1,2,3,4) 11 器楽曲の作曲(11) (目標 1,2,3,4) 12 器楽曲の作曲(12) (目標 1,2,3,4) 13 器楽曲の作曲(13) (目標 1,2,3,4) 14 器楽曲の作曲(14) (目標 1,2,3,4) 15 まとめ (目標 1,2,3,4) 評価の基準:所期の目標の7割方の理解、考察力、実技力をもって合格とする。 評価の方法:作品(80%)授業態度(10%)出席状況(10%) 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:課題を実施、練習してくること テキスト:その都度プリントを配布 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 課題添削で授業を進めるので、毎回指示された課題を実施してくること。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -344- 業 要 科 件 選択 講義 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 後期 担当者 科目名 卒 スコアリーディング (2単位) 田中 照通 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 総譜(スコア)の読み方 授 業 の 概 要 オーケストラスコアを読むための基本的知識と基礎技術の習得をとおして、数々の名曲の楽器法に ついて考察する。 達 1.ハ音譜表、移調楽器の楽譜の視奏技術の習得。 2.3~4段スコアの視奏技術の習得。 3.オーケストラとオーケストラスコアの仕組みを知る。 4.オーケストラの名曲のスコアから、その音楽の楽器法の特徴を理解する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:所期の目標の7割方の理解、考察力、実技力をもって合格とする。 評価の方法:定期試験(80%)授業態度(10%)出席状況(10%) 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:課題を実施、練習してくること。 テキスト:その都度プリントを配布 教 材 に か か わ る 参 考 書:R.O.Morris & H. Ferguson「Preparatory Exercises in ScoreReading」Oxford Univ. 情 報 Press 参考資料: 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -345- 音楽専攻 授 1 ハ音譜表初見演奏(1)・オーケストラスコアの仕組み (目標 1.3) 2 ハ音譜表初見演奏(2)・移調楽器(目標 1.3) 3 ハ音譜表初見演奏(3)・木管楽器 (目標 1.3) 4 ハ音譜表初見演奏(4)・金管楽器 (目標 1.3) 5 ハ音譜表初見演奏(5)・弦楽器 (目標 1.3) 6 3~4段譜初見演奏(1)・打楽器と編入楽器 (目標 1.2.3) 7 3~4段譜初見演奏(2)・楽器配置とスコア (目標 1.2.3) 8 3~4段譜初見演奏(3)・名曲のスコアを読む(1) (目標 1,2,3.4) 9 Bb管初見演奏・名曲のスコアを読む(2) (目標 1,2,3.4) 10 F管初見演奏・名曲のスコアを読む(3) (目標 1,2,3.4) 11 A管初見演奏・名曲のスコアを読む(4) (目標 1,2,3.4) 12 Es管初見演奏・名曲のスコアを読む(5) (目標 1,2,3.4) 13 「運命」を弾く(1)・名曲のスコアを読む(6) (目標 1,2,3.4) 14 「運命」を弾く(2)・名曲のスコアを読む(7) (目標 1,2,3.4) 15 「運命」を弾く(3)・まとめ (目標 1,2,3.4) 業 要 科 件 講義 選択 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 通年 担当者 科目名 卒 特 別 研 究 (2単位) 伊藤 真由美 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 音楽演奏、音楽研究、音楽(ステージ)マネージメントなどの専門的な勉強を進めるため、音楽ビ ジネスの現場を知り、 音楽需要を喚起しながら、マーケット等と融合できる幅広い体験学習の実 授 業 の テ ー マ 践を通して、芸術に対する視野を広げるとともに、音楽人として、日常的に使いこなせる応用力を 身に付けさせる。 音楽専攻 授 業 の 概 要 大学の勉強は机上のものだけではなく、生きた研究材料は自分の周囲にいくらでも存在している。 それを自分自身で探し求める姿勢こそが、まさに、大学の研究活動の大きな柱であるとも言える。 ここでは、学内で開催される特別講義や特別講座等への参加の他に、学外における広範な音楽活動 の取り組みや、主体的な研究・実践活動を一定の単位として認定するものである。それぞれの学生 が自分のスタンスで目標を掲げ、自主的に取り組むことを期待している。 達 1.特別講師による講義やその活動のプロセスに興味を持つこと 2.日常にある芸術、文化への取り組みや実践活動の内容を知る 3.幅広い分野での芸術活動に主体的に参加して学ぶ 4.地域社会での文化活動におけるマネージメント及び音楽活動等に積極的に取り組む 5.自らの専門性を学内外での研究活動につなぐ 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1 特別研究の意義について説明 2 特別講義、特別講座への参加 3 各自のテーマを、以下の指定されたものの中から選択し、いくつかを組み合わせて、研究のプ ログラムを決定し、それに参加したポイントを蓄積する。 ・大学祭の音楽イベント等への参加・出演 ・音楽コンクール等への出場 ・学外の各種オーディションへの参加 ・大学の依頼による演奏会(コンサート)への出演 ・卒業修了演奏会の鑑賞 ・各種音楽会や演奏会の鑑賞 ・音楽に関する研究会、及び講習会等への参加 ・音楽に関する講演会への出席 ・音楽行事等によるスタッフとしての参加、施設訪問等によるボランティアとしての参加 ・その他、大学が認めたもの ※ 具体的なポイントは別に定める。 評価の基準:日常における研究材料に積極的に取り組む。特別講義やその他の公開講座、演奏会等、 学外での主体的な取組み姿勢。 評価の方法:意欲的な参加状況やレポート内容を加味し、総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:興味をもって、研究材料に取り組む。積極的な調査・研究態度。 に つ い て 復習:体験したこと、聴講したことを記録する。 テキスト:なし 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 具体的な説明は、学期の初めに行う。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -346- 業 要 科 件 選択 演習 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 前期 担当者 科目名 卒 空間芸術表現演習Ⅰ (1単位) 安間・伊藤・原田剛・ 佐田尾・金澤・伊地知・ 大谷・田中照・矢野 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 空間芸術のひとつである舞台や展示などにおける構成要素の理解を通して、自分が表現したいこと を多面的に考えられるようになる事、またプロジェクトにむけての企画立案や進行管理などの実践 授 業 の テ ー マ においてそれぞれのグループでリーダーシップをとり、その手法や他人との協同体制のあり方の充 実をはかる。 授 業 の 概 要 舞台美術・照明・音響・特殊効果・映像などの舞台や展示空間を構成する要素の詳細を学ぶ。 実際に学生主体で考え 決定するアクティブラーニングの形態を大幅に取り入れたプロジェクトの 制作、発表をめざした企画立案や進行管理の過程を通して企画制作などの構成要素を深く理解する。 達 1.舞台空間を参考にして、展示空間や劇場空間、またその構成要素の理解を深める。 2.プロジェクトを成立させる過程で音楽、デザインという垣根を越えた交流を通じ、自己表現の あり方、共同作業も視野に入れた創造の仕方など表現の多様な活用、応用方法を習得し、今後 の創作活動の基礎を築く。 3.教員と学生の協力により、学生が主体的に問題を発見し、解をみつけていく能力を育成する。 成 目 標 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.授業の概要、目標や制作意図の説明を通してプロジェクトへの理解を深める 2.舞台の構成要素について学ぶ 3.プロジェクトにおける役割分担について考察する 4.各人の役割分担を決定する 5.各役割ごとに分かれ今後の作業やスケジュールなどのリストアップ、整理や確認をする 6.各役割に分かれての制作作業(必要に応じて構成要素について学ぶ) 1 7.各役割に分かれての制作作業(必要に応じて構成要素について学ぶ) 2 8.各役割に分かれての制作作業(必要に応じて構成要素について学ぶ) 3 9.各役割に分かれての制作作業(必要に応じて構成要素について学ぶ) 4 10.進行状況の確認から目標の再設定をする(必要に応じて構成要素について学ぶ) 11.再設定された目標にむけての制作作業(必要に応じて構成要素について学ぶ) 1 12.再設定された目標にむけての制作作業(必要に応じて構成要素について学ぶ) 2 13.再設定された目標にむけての制作作業(必要に応じて構成要素について学ぶ) 3 14.再設定された目標にむけての制作作業(必要に応じて構成要素について学ぶ) 4(目標 1) 15.進行状況(広報など一部は完成)の確認から後期のスケジュールや目標の再確認をする (目標 2) 評価の基準: 評価の方法:授業内での取り組む姿勢、課題の達成度、ポートフォリオ 時 間 外 の 学 習 予習:演奏練習やポスター製作などプロジェクト進行上必要な作業 に つ い て 復習: テキスト: 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:授業内で適宜配布 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -347- 音楽専攻 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 要 科 件 演習 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 後期 担当者 科目名 卒 空間芸術表現演習Ⅱ (1単位) 安間・伊藤・原田剛・ 佐田尾・金澤・伊地知・ 大谷・田中照・矢野 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 空間芸術のひとつである舞台や展示などにおける構成要素の理解を通して、自分が表現したいこと を多面的に考えられるようになる事、またプロジェクトにむけての練習や作品作り、企画立案、進 授 業 の テ ー マ 行管理などの実践作業においてそれぞれのグループでリーダーシップをとり、その手法や他人との 協同体制のあり方を深く学ぶ。 音楽専攻 授 業 の 概 要 プロジェクト発表に向け、舞台や展示空間を構成する舞台美術・照明・音響・特殊効果・映像など の要素をどう活かすか充実をはかり再構成・準備し、発表する。 実際に学生主体で考え 決定するアクティブラーニングの形態を大幅に取り入れたプロジェクトの 企画・制作、発表をめざした準備の過程を通して各要素の理解を深め、次期プロジェクトの企画構 成の検討・立案をする。 達 1.展示空間や劇場空間の構成要素を活かしより充実した演出方法を考察しプロジェクトの発表を する。 2.プロジェクトを成立させる過程で音楽、デザイン、各指導教員との交流を通じ、自己表現のあ り方、共同作業の中での役割分担や創造・表現の多様な活用・応用方法や企画立案なども含め 今後の創作活動に活かす方法を深める。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.作品制作(演出の再構成)及び練習 1 2.作品制作(演出の再構成)及び練習 2 3.作品制作(演出の再構成)及び練習 3 4.作品制作(演出の再構成)及び練習 4 5.作品制作(演出の再構成)及び練習 5 6.制作進行状況確認及び中間発表 7.中間発表の反省を受けての作品制作及び練習 1 8.中間発表の反省を受けての作品制作及び練習 2 9.合同練習 1 10.合同練習 2 11.合同練習 3 12.リハーサル・プロジェクト発表(目標 1) 13.反省 14.次年度作品構成考察(及び記録編集) 1 15.次年度作品構成考察(及び記録編集) 2(目標 2) 評価の基準: 評価の方法:授業内での取り組む姿勢、課題の達成度、ポートフォリオ 時 間 外 の 学 習 予習:演奏練習や構成要素作品製作。他授業作品を発表する場合などにはその仕上げなど に つ い て 復習: テキスト: 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:授業内で適宜配布 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -348- 業 要 科 件 演習 必修 免許・資格 との関係 専攻科 音楽専攻 通年 担当者 科目名 卒 修 了 研 究 (4単位) 伊藤 真由美 他 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 専攻科課程での専門的な分野より、各自が研究科目を選択してテーマを設定し、その研究のテーマ についての構想や計画、予備調査、資料の収集、及び、発表の表現方法等について、学生がこれま 授 業 の テ ー マ で学んできた理論と技術、磨かれた感性を遺憾なく発揮しながら、各指導教員と密接な連携を図り、 研究演奏や創作、研究論文のまとめと発表へとつないでいく。 授 業 の 概 要 それぞれ自分の得意な分野やテーマ等を絞り込み、自分の専門として位置づけるとともに、修了研 究演奏や修了論文、音楽創作演奏研究等のテーマに関連した予備調査の方法や研究計画の立て方に ついて学ぶ。また、年度末には、それぞれが研究発表を行うが、その内容等については、(1)研究 演奏、(2)音楽創作、及び、音楽制作の研究、(3)研究論文等であるが、前期には、テーマの設定 や調査・研究を行い、後期には、それぞれのテーマに沿った研究論文を作成し、その研究発表会を 開催する。発表の内容により、グループ研究も可能である。 達 1.創作・演奏・論文についての研究能力を身に付け、各自が独自の発表をする。 成 目 標 授 業 計 (前期) 1.オ リエンテーション、各自の興味・再確認 関心のある分野の確認 2.論文の体裁等についての調査 3.各自が選択する卒業論文等のテーマについ て 4.論文の内容調査 5.報告 6.研究テーマと内容の設定 画 7.同上 8.その研究の方法 9.テーマに関連する書籍等の調査と内容の要 約 10.同上 11.同上 12.同上 13.調査結果の発表 14.今後の研究の仕方の個別指導 15.同上 成 績 評 価 基 準 (後期) 1.オリエンテーション、テーマと内容の 2.調査・研究 3.報告 4.経過報告と評価 (中心的アイデア、先 5.調査・研究 行研究の状況、予備的 6.報告 作業の結果などにつ 7.論文制作 い て、 発 表 報 告 を 行 8.同上 い、それに基づくディ 9.同上 スカッションを行う) 10.同上 11.同上(論文原稿完成・提出) 12.研究発表の仕方の検討 13.同上 14.発表練習 15.論文発表 評価の基準:研究テーマにおける知識・理解度。研究への関心、意欲。 評価の方法:修了論文・演奏等の完成度。学習への意欲、思考力など加味し総合的に評価する。 時 間 外 の 学 習 予習:研究テーマに興味をもって、積極的に調査、研究する。 に つ い て 復習:毎回の授業で指摘されたことを記録、修正する。 テキスト:各自で選曲した作品・課題について解説・研究書等、資料収集し学ぶ 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 専攻課程での修了研究は、さらなる作品への追求心をもって1年間を有意義に活用してください。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -349- 音楽専攻 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 専攻科デザインアート専攻専門科目 専攻科デザインアート専攻専門科目 芸術特講Ⅰ������������� 芸術特講Ⅱ(絵画特講)�������� 芸術特講Ⅲ(デザイン特講)������ 芸術特講Ⅳ(地方芸術論)������� デザイン研究Ⅰ����������� デザイン研究Ⅱ����������� 絵画研究Ⅰ������������� 絵画研究Ⅱ������������� 彫刻研究Ⅰ������������� 彫刻研究Ⅱ������������� 陶芸研究Ⅰ������������� 陶芸研究Ⅱ������������� 修了制作又は論文���������� 351 352 353 354 355 356 357 358 359 360 361 362 363 業 要 科 件 講義 必修 専攻科 デザインアート専攻 免許・資格 との関係 後期 担当者 科目名 卒 芸術特講Ⅰ (2単位) 伊地知 活彦 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 各自、修了研究分野に関連する知識を開拓し、研究の質と強度を高める。 授 業 の 概 要 各自の修了研究テーマに関連する事物・作家・歴史等について調べ、論文としてまとめる。 達 1.レポート・論文の書き方を理解し、オリジナリティのある論文を作成する。 2.自身の修了制作テーマに見合った論文テーマを導き出す。 3.研究資料の収集テクニックを獲得する。 4.修了論文構成・制作。 5.修了論文を発表する。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 計 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:講義・研究への取組み、研究の完成度 評価の方法:出席および授業への取組み姿勢50%。研究の完成度50% 時 間 外 の 学 習 予習:各時間の内容について考察しておくこと。 に つ い て 復習:各時間の内容について次回までにまとめておくこと。 テキスト:適宜、講義中にプリントを配布します。 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料: 論文制作は難しいものではなく、文章を書くのが苦手だと思っている人でも「論文の書き方」を学 担 当 者 か ら の べば誰でも書くことができます。現在、自分が考えていることや興味のあることを文章としてまと メ ッ セ ー ジ めることは、今後の制作にとってとても重要なことになります。楽しんで現在の自分に向き合って ください! オフィスアワー 備 考 -351- デザインアート専攻 授 1.ガイダンス、レポート・論文について (目標 1) 2.論文の書き方 (目標 1) 3.論文テーマの検討① (目標 2) 4.論文テーマの検討② (目標 2) 5.論文テーマの検討③ (目標 2) 6.論文テーマの検討④ (目標 2) 7.資料の収集① (目標 3) 8.資料の収集② (目標 3) 9.先行研究・作家について① (目標 3) 10.先行研究・作家について① (目標 3) 11.論文構成① (目標 4) 12.論文構成② (目標 4) 13.論文構成③ (目標 4) 14.論文構成④、論文発表について (目標 1,4,5) 15.修了研究で発表 (目標 1,5) 業 要 科 件 選択 講義 専攻科 デザインアート専攻 免許・資格 との関係 前期 担当者 科目名 卒 芸術特講Ⅱ (絵画特講) (2単位) 伊地知 活彦 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 主に山口県の近・現代の絵画における表現方法の多様さを知り、絵画表現の魅力について考察する。 授 業 の 概 要 山口県の近・現代の絵画における表現方法について、具象・抽象絵画の代表的な作家とその作品を 取り上げ、解説と図書や資料の読みあわせを行いながら、授業を展開していく。 達 ① 山口県における絵画の歴史について概観する。 ② 近・現代の絵画の作家リストを作成する。 ③ 各作家の主な作品リストを作成する。 ④ 図書や資料を通して、作家の制作活動を知る。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 第1回:絵画の歴史の概観 ① 絵画の歴史について概観する。 作家リストの作成 デザインアート専攻 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 ② 作家リストを作成する。 第2回:青木 繁 第3回:井上長三郎 第4回:尾崎正章 第5回:香月泰男 第6回:狩野芳崖 第7回:小林和作 第8回:坂本繁二郎 第9回:田中稔之 第10回:松田正平 第11回:松本俊介 第12回:宮崎 進 第13回:安井曾太郎 第14回:山本文彦 第15回:まとめの発表 レポート提出 ③ 作品リストを作成する。 ④ 作家の制作活動を知る。 評価の基準:授業への意欲、取組の態度 評価の方法:授業への出席状態 10% 取組の態度 30% レポート(20%×3枚) 60% 時 間 外 の 学 習 予習:各時間で取り上げる作家についてインターネットで検索しておくこと。 に つ い て 復習:各作家についてのレポートを次回までにまとめておくこと。 テキスト: 教材にかかわる 参 考 書:授業の中で適宜、図書や資料を提示する。 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 情報収集と資料の整理に意欲的に取り組むこと。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -352- 業 要 科 件 選択 講義 専攻科 デザインアート専攻 免許・資格 との関係 前期 担当者 科目名 卒 芸術特講Ⅲ (デザイン学特講) (2単位) 安間 寛行 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ VR(バーチャル・リアリティ:仮想現実)技術を学習し、CG表現の可能性を考察する。 VR(バーチャル・リアリティ:仮想現実)技術によるコンピュータグラフィックスはデザイン表 授 業 の 概 要 現の中で最も新しく可能性を秘めた分野である。この授業では、VRについて技術的な仕組みと表 現効果を学習する。 達 成 目 標 1.VR(バーチャル・リアリティ:仮想現実)技術の習得 2.VR(バーチャル・リアリティ:仮想現実)技術による表現の学習 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 計 成 績 評 価 基 準 評価の基準:研究過程での思考力と意欲を研究成果と照らし合わせて評価する 評価の方法:思考・判断50%、意欲・態度50% 時 間 外 の 学 習 予習:特になし に つ い て 復習:授業時に与える課題に取組み、次回の授業に備えて欲しい テキスト:授業時に配布する 教材にかかわる 参 考 書:教室内に準備する 情 報 参考資料:適宜、紹介する 担 当 者 か ら の VR(バーチャル・リアリティ:仮想現実)の技術とその表現の可能性に触れて欲しい メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -353- デザインアート専攻 授 (1)VR(バーチャル・リアリティ:仮想現実)とは何か(目標 1,2) (2)VR制作ソフトウエアQuickTimeVR Authoring Studioについて(目標 1,2) (3)パノラマムービーレッスン(目標 1) (4)オブジェクトムービーレッスン(目標 1) (5)シーンレッスン(目標 1) (6)バーチャルショップVRムービーレッスン(目標 1) (7)VR制作の実際、カメラワーク(目標 1) (8)VRムービー制作①プランニング(目標 2) (9)VRムービー制作②イメージスケッチ(目標 2) (10)VRムービー制作③カメラワーク(目標 2) (11)VRムービー制作④カメラワーク(目標 2) (12)VRムービー制作⑤VRオーサリング(目標 2) 画 (13)VRムービー制作⑥VRオーサリング(目標 2) (14)VRムービー制作⑦レンダリング(目標 2) (15)まとめの考察、レポート作成(目標 2) 業 要 科 件 選択 講義 専攻科 デザインアート専攻 免許・資格 との関係 後期 担当者 科目名 卒 芸術特講Ⅳ (地方芸術論) (2単位) 安間 寛行 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 山口県ゆかりの美術・工芸分野の作家に眼を向け、山口県における芸術のあり方について考察する。 授 業 の 概 要 県内の美術館・博物館・資料館を見学して、可能な限り数多くの本物の作品や資料に直接ふれ、郷 土の作家の創作の源泉を追求することにより、一人ひとりの作家の意欲と表現技術を知る。 達 ① 県内の施設の所在を確認する。 ② 施設の見学計画を作成する。 ③ 施設を見学する。 ④ 見学を通して、郷土作家の制作活動を知る。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 デザインアート専攻 授 業 計 画 成 績 評 価 基 準 1.山口県内の施設についてガイダンス 見学計画の作成 (目標 1)(目標 2) 2.山口県立美術館 (目標 3)(目標 4) 3.山口県立山口博物館 (目標 3)(目標 4) 4.下関市立美術館 (目標 3)(目標 4) 5.香月泰男美術館 (目標 3)(目標 4) 6.吉賀大眉記念館 (目標 3)(目標 4) 7.毛利博物館 (目標 3)(目標 4) 8.周南市美術博物館 (目標 3)(目標 4) 9.周南郷土資料館(尾崎正章記念館) (目標 3)(目標 4) 10.山口大学埋蔵文化財資料館 (目標 3)(目標 4) 11.山口県立萩美術館・浦上記念館 (目標 3)(目標 4) 12.萩博物館熊谷美術館 (目標 3)(目標 4) 13.山口情報芸術センター (目標 3)(目標 4) 14.秋吉台国際芸術村・宇部常盤湖水ホール (目標 3)(目標 4) 15.まとめの発表 レポート提出 (目標 2) 評価の基準:授業への意欲、取組の態度 評価の方法:授業への出席状態 10% 取組の態度 30% レポート(20%×3枚) 60% 時 間 外 の 学 習 予習:特になし に つ い て 復習:授業ごとに与える課題に取組み、次の授業に備えて欲しい テキスト:特になし 教材にかかわる 参 考 書:授業の中で適宜、パンフレットや資料を提示する。 情 報 参考資料:適宜、こちらで準備する 担 当 者 か ら の 情報収集と資料の整理に意欲的に取り組むこと。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -354- 業 要 科 件 選択 実技 専攻科 デザインアート専攻 免許・資格 との関係 前期 担当者 科目名 卒 デザイン研究Ⅰ (4単位) 安間 寛行 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 各自で設定した研究テーマについて、担当教員の指導を受けながらデザイン・リサーチからプラン ニング、及びプレゼンテーションまでを学ぶ。 授 業 の 概 要 ビジュアルデザイン、及び情報デザイン分野において、表現技法やデザイン作品分析等の研究テー マを各自で設定し、担当教員の指導を受けながら、デザイン研究を進めていく。デザイン研究1で は、まず各テーマに基づいて研究プログラムを作成し、研究の基礎データとして、デザイン作品資 料や参考文献の収集から資料分析と考察、及びまとめとしてプレゼンテーションを行う。 達 1.デザイン研究テーマの設定 2.デザイン研究計画の立案 3.デザインリサーベイの習得 4.デザインプレゼンテーションの習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 計 成 績 評 価 基 準 評価の基準:研究過程での思考力と意欲を研究成果と照らし合わせて評価する 評価の方法:思考・判断50%、意欲・態度50% 時 間 外 の 学 習 予習:特になし に つ い て 復習:授業時に各テーマに沿った課題を設定する テキスト: 使用しない 教材にかかわる 参 考 書:教室内に準備します 情 報 参考資料:適宜、準備し提供する 担 当 者 か ら の デザインワークにおけるプランニングはきわめて重要です。後期のデザイン研究Ⅱでの結果にもつ メ ッ セ ー ジ ながりますのでしっかり取組んで欲しい オフィスアワー 備 考 -355- デザインアート専攻 授 (1)研究テーマの設定(目標 1) (2)研究方法について(目標 2) (3)研究プログラムの作成(目標 2) (4)関連する参考文献の収集(目標 3) (5)関連する参考文献の精読(目標 3) (6)参考文献のレポート(目標 4) (7)研究プログラムの再検討(目標 2) (8)研究資料の収集(目標 3) (9)研究資料の収集(目標 3) (10)個別研究(目標 3) 画 (11)中間発表(目標 4) (12)個別研究(目標 3) (13)報告レポート作成(目標 4) (14)見直し(目標 3) (15)プレゼンテーション(目標 4) 業 要 科 件 選択 専攻科 デザインアート専攻 実技 免許・資格 との関係 後期 担当者 科目名 卒 デザイン研究Ⅱ (4単位) 安間 寛行 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ デザイン研究Ⅰにおけるデザイン・リサーチとプランニングに基づいてデザイン作品制作を行う。 授 業 の 概 要 デザイン研究Ⅰにおいて、各自で設定したデザイン研究テーマについて作成された研究レポートの 有効性を検証するために、実際にデザイン作品の制作を実践する。また、その結果を再検討しリデ ザインを繰り返すことによってデザイン研究を深めていく。 達 1.デザイン制作計画の立案と進行 2.デザインワークにおけるプレゼンテーション技能の習得 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 デザインアート専攻 授 業 計 (1)検証方法について(目標 1) (2)作品制作計画(目標 1) (3)作品制作(目標 1) (4)作品制作(目標 1) (5)研究レポートとの整合性の検証(目標 1) (6)見直し(目標 1) (7)個別研究(目標 2) (8)制作レポート(目標 2) (9)作品制作(目標 1) (10)作品制作(目標 1) (11)作品発表1(目標 1) (12)リデザイン(目標 1) 画 (13)作品発表2(目標 1) (14)リデザイン(目標 1) (15)研究発表(目標 2) 成 績 評 価 基 準 評価の基準:研究過程での思考力と意欲を研究成果と照らし合わせて評価する 評価の方法:思考・判断50%、意欲・態度50% 時 間 外 の 学 習 予習:特になし に つ い て 復習:授業時に専攻科生の研究テーマに従って課題を設定する テキスト:使用しない 教材にかかわる 参 考 書:教室内に準備する 情 報 参考資料:適宜、提供する 担 当 者 か ら の 前期のデザイン研究Ⅰをベースとして、それをデザイン作品の形に具体化していくプロセスを学ん メ ッ セ ー ジ で欲しい オフィスアワー 備 考 -356- 業 要 科 件 実技 選択 専攻科 デザインアート専攻 免許・資格 との関係 前期 担当者 科目名 卒 絵画研究Ⅰ (4単位) 水野 邦子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 自分の表現したいテーマを設定し、研究計画に基づいて絵画の技法および表現の方法を見つけ出し、 各自の独創的な作品を制作する。 授 業 の 概 要 2ヶ年の学習経験を踏まえ、より深く専門的な技能を修得する。 表現したいテーマを設定し、鉛筆・木炭デッサン、油彩、水彩、コラージュなどから、修了制作や 作品発表を視野に入れて制作する。 達 ① テーマを設定する。 ② 研究計画を作成する。 ③ 作品の制作に取り組む。 ④ 作品鑑賞や講評を通して、修了制作の手がかりを得る。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 計 画 ① テーマを設定する。 第2回:研究計画の作成 ② 研究計画を作成する。 第3回:研究計画に沿った作品制作 第4回:作品制作 第5回:作品制作 第6回:作品制作 第7回:作品制作 第8回:作品制作 第9回:作品制作 第10回:作品制作 第11回:作品制作 第12回:作品制作 第13回:作品制作 第14回:作品制作 ③ 作品の制作に取り組む。 第15回:講評 ④ 修了制作の手がかりを得る。 評価の基準::制作への意欲、取組の態度、描画技術の習得 成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業への出席状態 10% 取組の態度 30% 作品の評価(提出作品は、3点)(20%×3点) 60% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業内で指示する テキスト: 教材にかかわる 参 考 書:授業の中で適宜、作品例を提示する。 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 寸暇を惜しんで制作に集中すること。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -357- デザインアート専攻 授 第1回:ガイダンス テーマの設定 業 要 科 件 実技 選択 専攻科 デザインアート専攻 免許・資格 との関係 後期 担当者 科目名 卒 絵画研究Ⅱ (4単位) 水野 邦子 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 自分の表現したいテーマを設定し、研究計画に基づいて、各自の独創的な作品を制作する。 授 業 の 概 要 2ヶ年半の学習経験を踏まえ、より深く専門的な技能を修得する。 鉛筆・木炭デッサン、油彩、水彩、コラージュなどから、表現するテーマに基づき、作品発表を視 野に入れた修了作品の制作をする。 達 ① テーマを設定する。 ② 研究計画を作成する。 ③ 修了作品を制作する。 ④ 作品鑑賞や講評を通して、今後の制作の手がかりを得る。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 デザインアート専攻 授 業 計 画 第1回:ガイダンス テーマの設定 ① テーマを設定する。 第2回:研究計画の作成 ② 研究計画を作成する。 第3回:研究計画に沿った作品制作 第4回:修了作品制作 第5回:修了作品制作 第6回:修了作品制作 第7回:修了作品制作 第8回:修了作品制作 第9回:修了作品制作 第10回:修了作品制作 第11回:修了作品制作 第12回:修了作品制作 第13回:修了作品制作 第14回:修了作品制作 第15回:講評 ③ 修了作品の制作に取り組む。 ④ 今後の制作活動の手がかりを得る。 評価の基準::制作への意欲、取組の態度、描画技術の習得 成 績 評 価 基 準 評価の方法:授業への出席状態 10% 取組の態度 30% 作品の評価(提出作品は、3点)(20%×3点) 60% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業内で指示する テキスト: 教材にかかわる 参 考 書:授業の中で適宜、作品例を提示する。 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 寸暇を惜しんで制作に集中すること。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -358- 業 要 科 件 実技 選択 専攻科 デザインアート専攻 免許・資格 との関係 前期 担当者 科目名 卒 彫刻研究Ⅰ (4単位) 山口 功 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 作品のコンセプトを設定し、そのコンセプトに沿った制作を行い、卒業制作に相応しいクオリティー の作品を作る。また、自作品についてプレゼンテーションをする能力を養う。 授 業 の 概 要 自分が作品を通して伝えたいこと、表現したいこと(コンセプト)を書き出し、明確にする。その 上で、どのような素材で、どのように作ればよいかを自ら考えて、作品制作を行う。 授業の最終回では、プレゼンテーション(前期の中間発表)を行い、自らの作品について言葉で伝 える。 達 1 オリジナリティがあり、よく絞られたコンセプトを、設定することが出来る。 2 コンセプトを伝える上で、効果的でムダの無い作品を制作できる。(前期は途中段階まで) 3 自作品について、効果的でムダのないプレゼンテーション(前期の中間発表)ができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 作品制作のコンセプトを積極的に作り上げることが求められます。 古典的な彫刻の素材に捕われず、自由に適切な素材を選び、自らのコンセプトを表現することを求 めます。 毎回、授業中に作品制作の進行状況と作品制作の計画を報告、学期末には、自作品についてのプレ ゼンテーション(前期の中間発表)を行います。 集中して制作出来る環境を維持するため、遅刻、教室中(授業時間外の制作時であっても)での私 語は厳禁とします。 授 業 計 画 ※進め方は、個人によって変わる可能性がありますが、達成目標は変わりません。 評価の基準:制作に対する意欲・態度・出席、作品、プレゼンテーション技能を根拠として評価する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:出席・授業態度35%、プレゼンテーションにおける自作品の説明15%、作品50%とする。 (ペーパー試験は実施しません) 時 間 外 の 学 習 授業時間外での、作品制作は相当程度必要となります。 に つ い て テキスト: 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:授業内でプリントを配布 従来の「彫刻」という枠に捕われずに、立体作品というジャンルで卒業制作を行う授業です。 担 当 者 か ら の 積極的に、自らの作品制作に取り組む学生を望みます。シラバスをよく読んだ上で、心して履修し メ ッ セ ー ジ て下さい。 オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 作業着(つなぎ、エプロンなど)の持参を強く推奨します。 -359- デザインアート専攻 1 自己紹介、授業の概要と、芸術表現についての講義 (目標 1〜3) 2 グループワーク、コンセプトの設定 (目標 1) 3 コンセプト文章作成、作品のアイディアスケッチ作成 (目標 1) 4~14 制作 (目標 2) 15 プレゼンテーション(前期の中間発表) 講評会 (目標 3) 業 要 科 件 実技 選択 専攻科 デザインアート専攻 免許・資格 との関係 後期 担当者 科目名 卒 彫刻研究Ⅱ (4単位) 山口 功 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 作品のコンセプトを設定し、そのコンセプトに沿った制作を行い、卒業制作に相応しいクオリティー の作品を作る。また、自作品についてプレゼンテーションをする能力を養う。 授 業 の 概 要 自分が作品を通して伝えたいこと、表現したいこと(コンセプト)を書き出し、明確にする。その 上で、どのような素材で、どのように作ればよいかを自ら考えて、作品制作を行う。 授業の最終回では、プレゼンテーションを行い、自らの作品について言葉で伝える。 達 1 コンセプトを伝える上で、効果的でムダの無い作品を制作できる。 2 自作品について、効果的でムダのないプレゼンテーションができる。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 作品制作のコンセプトを積極的に作り上げることが求められます。 古典的な彫刻の素材に捕われず、自由に適切な素材を選び、自らのコンセプトを表現することを求 めます。 毎回、授業中に作品制作の進行状況と作品制作の計画を報告、学期末には、自作品についてのプレ ゼンテーションを行います。 集中して制作出来る環境を維持するため、遅刻、教室中(授業時間外の制作時であっても)での私 語は厳禁とします。 1 オリエンテーション 進行状況の報告 (目標 1,2) 2~14 制作 (目標 1) 15 プレゼンテーション 講評会 (目標 2) デザインアート専攻 ※進め方は、個人によって変わる可能性がありますが、達成目標は変わりません。 授 業 計 画 評価の基準:制作に対する意欲・態度・出席、作品、プレゼンテーション技能を根拠として評価する。 成 績 評 価 基 準 評価の方法:出席・授業態度35%、プレゼンテーションにおける自作品の説明15%、作品50%とする。 (ペーパー試験は実施しません) 時 間 外 の 学 習 授業時間外での、作品制作は相当程度必要となります。 に つ い て テキスト: 教材にかかわる 参 考 書: 情 報 参考資料:授業内でプリントを配布 従来の「彫刻」という枠に捕われずに、立体作品というジャンルで卒業制作を行う授業です。 担 当 者 か ら の 積極的に、自らの作品制作に取り組む学生を望みます。シラバスをよく読んだ上で、心して履修し メ ッ セ ー ジ て下さい。 オ フ ィ ス ア ワ ー E-Mail:[email protected] 備 考 作業着(つなぎ、エプロンなど)の持参を強く推奨します。 -360- 業 要 科 件 実技 選択 専攻科 デザインアート専攻 免許・資格 との関係 前期 担当者 科目名 卒 陶芸研究Ⅰ (4単位) 上田 敦之 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 1.確かな技術を追求する。 2.各自独創的な作品を制作する。 授 業 の 概 要 焼物の基礎知識及び基礎技法を基にし、自分の研究テーマを設定し、作品制作をする。 その際小品を何個も作制しイメージをより確かなものとした作品作りができる力を身につける。 達 ① テーマを設定する。 ② 研究計画を作成する。 ③ 作品の制作に取り組む。 ④ 作品鑑賞や講評を通して、修了制作の手がかりを得る。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 業 計 画 第1回:ガイダンス テーマの設定 ① テーマを設定する。 第2回:研究計画の作成 ② 研究計画を作成する。 第3回:研究計画に沿った作品制作 第4回:作品制作 第5回:作品制作 第6回:作品制作 第7回:作品制作 第8回:作品制作 第9回:作品制作 第10回:作品制作 第11回:窯作業 第12回:素焼き 第13回:釉薬掛け・窯作業 第14回:本焼き 第15回:講評 成 績 評 価 基 準 ③ 修了作品の制作に取り組む。 ④ 修了製作の手がかりを得る。 評価の基準::制作への意欲、取組の態度、成形技術の習得 評価の方法:授業への出席状態 10% 取組の態度 30% 作品の評価 60% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業内で指示する テキスト: 教材にかかわる 参 考 書:授業の中で適宜、作品例を提示する。 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 寸暇を惜しんで制作に集中すること。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -361- デザインアート専攻 授 土を扱うという性格上常に汚れても良い服装で臨むこと。 業 要 科 件 実技 選択 専攻科 デザインアート専攻 免許・資格 との関係 後期 担当者 科目名 卒 陶芸研究Ⅱ (4単位) 上田 敦之 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 1.確かな技術を追求する。 2.各自独創的な作品を制作する。 授 業 の 概 要 焼物の基礎知識及び基礎技法を基にし、自分の研究テーマを設定し、作品制作をする。 その際小品を何個も作制しイメージをより確かなものとした作品作りをする。 達 ① テーマを設定する。 ② 研究計画を作成する。 ③ 作品の制作に取り組む。 ④ 作品鑑賞や講評を通して、修了制作の手がかりを得る。 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 デザインアート専攻 授 業 計 画 土を扱うという性格上常に汚れても良い服装で臨むこと。 第1回:ガイダンス テーマの設定 ① テーマを設定する。 第2回:研究計画の作成 ② 研究計画を作成する。 第3回:研究計画に沿った作品制作 第4回:作品制作 第5回:作品制作 第6回:作品制作 第7回:作品制作 第8回:作品制作 第9回:作品制作 第10回:作品制作 第11回:窯作業 第12回:素焼き 第13回:釉薬掛け・窯作業 第14回:本焼き 第15回:講評 成 績 評 価 基 準 ③ 修了作品の制作に取り組む。 ④ 修了製作の手がかりを得る。 評価の基準::制作への意欲、取組の態度、成形技術の習得 評価の方法:授業への出席状態 10% 取組の態度 30% 作品の評価 60% 時 間 外 の 学 習 予習: に つ い て 復習:授業内で指示する テキスト: 教材にかかわる 参 考 書:授業の中で適宜、作品例を提示する。 情 報 参考資料: 担 当 者 か ら の 寸暇を惜しんで制作に集中すること。 メ ッ セ ー ジ オフィスアワー 備 考 -362- 業 要 科 件 必修 実技 専攻科 デザインアート専攻 免許・資格 との関係 後期 担当者 科目名 卒 修了制作又は論文 (6単位) 安間 寛行 保 育 士 介護福祉士 幼稚園教諭 音楽療法士 目 各科目に含める ことが必要な事項 科 目 施 行 規 則 に 定める科目区分 授 業 の テ ー マ 専攻科課程での学習の成果を修了制作作品又は論文にまとめて、発表する。 授 業 の 概 要 専攻科1年間の集大成として修了制作を行う。それぞれの分野のエキスパートとしての自覚を持ち 制作に励んでくれることを期待している。 達 1.作品制作・あるいは論文について研究能力を習得する 2.各自がその成果を発表する 成 目 標 履 修 条 件 ・ 注 意 事 項 それぞれの研究分野において担当教員と密接に連携を図りながら計画し、制作を進める。 (1)計画の立案(目標 1) (2)テーマ設定(目標 1) (3)表現・技法指導(目標 1) (4)プレゼンテーション(目標 2) などについて指導・助言を行う。 業 計 デザインアート専攻 授 画 成 績 評 価 基 準 評価の基準:制作取組みへの意欲と制作の成果を照らし合わせて評価する 評価の方法:思考・判断50%、制作物の完成度50% 時 間 外 の 学 習 予習:特になし に つ い て 復習:毎回の授業において指摘された課題について取り組み、次回の授業でその成果を報告する テキスト:特になし 教材にかかわる 参 考 書:それぞれの研究テーマに合わせて紹介する 情 報 参考資料:適宜、準備する 担 当 者 か ら の 一年間の学習の成果を修了制作又は論文にまとめ発表することにより、専攻科生活を有意義な実り メ ッ セ ー ジ 多いものにして欲しい。 オフィスアワー 備 考 -363-
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