携帯電話・ 携帯電話・インターネット等 インターネット等に関する調査 する調査について 調査について 愛媛県教育委員会では、平成24年12月に県内の小・中学生を対象に携帯電話所持率等に 関する調査を実施しました。調査結果は次のとおりです。 1 携帯電話等に 携帯電話等に関する調査 する調査について 調査について (1) 調査の目的 児童生徒の携帯電話に対する意識やその所有率、被害の状況を調査し、今後の取組推 進のための資料とする。 (2) 調査の対象 公立小学校5、6年生児童及び公立中学校全学年生徒 (3) 調査人数 小学5年生 12,527人 小学6年生 12,801人 中学1年生 11,490人 中学2年生 11,818人 中学3年生 11,955人 2 主な調査結果 自分の 自分の携帯電話を 携帯電話を所有している 所有している児童生徒 している児童生徒の 児童生徒の割合 回 答 平成24年度 平成23年度 平成22年度 平成21年度 平成20年度 平成20年度 (%) 小学校(%) 5年 6年 26.1 25.2 18.9 20.9 17.3 18.6 16.2 17.9 15.7 17.7 平成21年度 平成22年度 中学校(%) 2年 37.8 32.7 31.8 31.9 35.9 1年 32.3 28.0 25.2 25.5 29.5 平成23年度 3年 43.0 39.9 39.4 39.5 44.1 平成24年度 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 小5 小6 中1 中2 中3 「自分の 自分の携帯電話を 携帯電話を所有している 所有している児童生徒 割合」は、学年が 学年が上がるにつれ高 がるにつれ高くなる傾向 くなる傾向があ している児童生徒の 児童生徒の割合」 傾向があ る。また、 また、本年度の 本年度の調査では 調査では、 では、前年度と 前年度と比較すると 比較すると、 すると、どの学年 どの学年も 学年も増加率が 増加率が大きくなっている。 きくなっている。経 年で比較すると 比較すると、 すると、小学生は 小学生は調査開始年度以来、 調査開始年度以来、増加傾向が 増加傾向が続いている。 いている。 1日に自分の 自分の携帯電話を 携帯電話を使用する 使用する時間 する時間や 時間やメールをする メールをする回数 をする回数 〔 回数 〔対象 〔対象:「 対象:「自分 :「自分の 自分の携帯電 話を所有している 所有している」 している」と答えた者 えた者〕 1日 1日に3時間以上、 時間以上、自分の 自分の携帯電話を 携帯電話を使用する 使用する児童生徒 する児童生徒 小学校(%) 回 答 5年 6年 1年 平成24年度 2.8 4.1 14.8 平成23年度 3.5 4.4 12.6 平成22年度 2.5 3.9 15.2 平成21年度 2.4 3.5 14.0 平成20年度 2.6 4.7 19.2 (%) 30 平成20年度 平成21年度 平成22年度 中学校(%) 2年 19.9 19.8 21.3 22.1 25.5 平成23年度 3年 19.2 19.6 19.9 22.6 22.6 平成24年度 25 20 15 10 5 0 小5 小6 中1 1日に51回以上 51回以上、 回以上、メールをする メールをする児童生徒 をする児童生徒 小学校(%) 回 答 5年 6年 平成24年度 1.0 1.8 平成23年度 1.2 2.6 平成22年度 0.8 1.7 平成21年度 0.7 1.0 平成20年度 0.9 2.4 (%) 30 平成20年度 平成21年度 平成22年度 中2 1年 8.4 9.3 9.2 9.1 13.9 中3 中学校(%) 2年 11.9 14.3 14.4 14.3 18.7 平成23年度 3年 10.8 14.4 13.4 15.2 17.5 平成24年度 25 20 15 10 5 0 小5 小6 中1 中2 中3 「1日に3時間以上、 時間以上、自分の 自分の携帯電話を 携帯電話を使用する 使用する児童生徒 する児童生徒」 児童生徒」の割合は 割合は、中学生になると 中学生になると小学生 になると小学生 の3倍以上に 倍以上に増加している 増加している。 している。また、「 また、「1 、「1日に51回以上 51回以上、 回以上、メールをする メールをする児童生徒 をする児童生徒」 児童生徒」の割合は 割合は、前年 度と比較すると 比較すると全 すると全ての学年 ての学年で 学年で減少している 減少している。 している。 携帯電話の 携帯電話の使い方についてルール についてルールを ルールを決めている家庭 めている家庭の 家庭の割合とその 割合とその内容 とその内容〔 内容〔対象:「 対象:「自 :「自 分の携帯電話を 携帯電話を所有している 所有している」 している」と答えた者 えた者〕 ルールを ルールを決めている家庭 めている家庭の 家庭の割合 小学校(%) 5年 6年 57.7 61.8 61.4 65.4 63.0 64.8 54.7 59.9 回 答 平成24年度 平成23年度 平成22年度 平成21年度 (%) 100 平成21年度 平成22年度 1年 58.2 59.2 60.8 55.4 平成23年度 中学校(%) 2年 52.3 54.8 54.3 47.6 3年 50.9 51.6 50.9 46.9 平成24年度 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 小5 小6 中1 中2 中3 ルールの ルールの内容 回 答 使用する時間帯 使用する場所 使用料金 メール等の内容 学校のルールを守る その他 小学校(%) 5年 6年 32.0 33.5 20.7 16.5 28.2 35.7 27.6 34.0 33.2 36.9 21.7 19.0 1年 33.1 12.6 45.6 30.2 38.0 13.3 中学校(%) 2年 28.4 11.5 51.0 21.7 37.6 9.2 3年 27.3 11.2 57.0 18.7 36.0 8.6 「ルールを ルールを決めている家庭 めている家庭の 家庭の割合」 割合」は、前年度と 前年度と比較すると 比較すると、 すると、全ての学年 ての学年で 学年で減少している 減少している。 している。ま た、中学生になると 中学生になると学年 になると学年が 学年が上がるほど減少 がるほど減少している 減少している。 している。ルールの ルールの内容では 内容では、 では、小学校では 小学校では「 では「学校の 学校の ルールを ルールを守る」、中学校 」、中学校では 中学校では「 では「使用料金」 使用料金」が最も多い。なお、 なお、その他 その他としては「 としては「携帯電話の 携帯電話の置き 場所を 場所を決めている」、「 めている」、「ゲームサイト 」、「ゲームサイトや ゲームサイトや有害サイト 有害サイトには サイトには接続 には接続しない 接続しない」 しない」等が見られた。 られた。 携帯電話以外で 携帯電話以外で、インターネットが インターネットが利用できる 利用できる自分専用 できる自分専用の 自分専用の機器を 機器を所有している 所有している児童生 している児童生 徒の割合 回 答 所有している 所有していない 小学校(%) 5年 6年 65.1 69.1 34.9 30.9 (%) 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 中学校(%) 2年 71.3 28.7 1年 71.4 28.6 3年 70.4 29.6 所有している 小5 小6 中1 中2 中3 「携帯電話以外で 携帯電話以外で、インターネットが インターネットが利用できる 利用できる自分専用 できる自分専用の 自分専用の機器を 機器を所有している 所有している児童生徒 している児童生徒の 児童生徒の割 合」は、「携帯電話 、「携帯電話を を 所有している 所有 している児童生徒 児童生徒の の 割合」 割合 」 よりも高 よりも 高 く 、 70% 70 % 前後にまで 前後 にまで及 携帯電話 している児童生徒 にまで及ぶ。機器種 としては、 としては、パソコン、 パソコン、携帯型ゲーム 携帯型ゲーム機 ゲーム機、携帯音楽プレーヤー 携帯音楽プレーヤー等 プレーヤー等が見られた。 られた。 自分の 自分のプロフまたは プロフまたはブログ またはブログを ブログを所有している 所有している児童生徒 している児童生徒の 児童生徒の割合 回 答 所有している 所有していない 小学校(%) 5年 6年 5.8 8.1 94.2 91.9 (%) 中学校(%) 2年 19.5 80.5 1年 14.7 85.3 3年 22.8 77.2 所有している 50 40 30 20 10 0 小5 小6 中1 中2 中3 「自分の 自分のプロフまたは プロフまたはブログ またはブログを ブログを所有している 所有している児童生徒 している児童生徒の 児童生徒の割合」 割合」は学年が 学年が上がるにつれ割合 がるにつれ割合が 割合が 高くなっている。 くなっている。 携帯電話や 携帯電話やパソコンを パソコンを利用しての 利用しての主 しての主な被害状況〔 被害状況〔複数回答 ( ) 複数回答 ( )内 ( )内は前年度比〕 前年度比〕 小学校(%) 中学校(%) 回 答 インターネットの掲示板や メールで悪口を書かれた チェーンメールを他人に送 られた 自分の個人情報や写真な どを無断で流された 心当たりのない利用金額の 請求を受けた 広告などの迷惑メールをた びたび送られた 他人からしつこくメールを送られた り、つきまとわれたりした インターネットで知り合った人と実 際にあった(また、会いそうになった) その他 特にトラブルにあったことは ない 5年 6年 1年 2年 3年 0.8 (+0.2) 1.0 (-0.8) 0.2 (±0) 0.3 (-0.2) 2.0 (-0.3) 0.4 (-0.4) 0.6 (+0.2) 0.4 (-0.3) 95.0 (+0.6) 0.7 (-0.2) 3.2 (-1.9) 0.2 (-0.1) 0.6 (-0.3) 3.0 (-0.9) 0.7 (-0.2) 0.5 (+0.1) 0.5 (-0.2) 92.9 (+2.6) 1.3 (-0.6) 14.3 (-4.8) 0.7 (±0) 1.1 (-0.3) 6.7 (-0.9) 1.2 (-0.4) 0.8 (±0) 0.5 (-0.2) 79.5 (+4.5) 2.0 (-0.8) 22.6 (-6.3) 0.7 (-0.6) 1.9 (-0.5) 11.5 (-1.6) 1.8 (-1.0) 1.5 (±0) 0.4 (-0.3) 71.0 (+6.0) 2.7 (-1.0) 29.1 (-6.4) 1.2 (-0.4) 3.2 (-1.0) 17.5 (-2.6) 3.0 (-1.5) 2.2 (-0.3) 0.4 (-0.2) 62.0 (+6.2) 内容別では 内容別では、「 では、「チェーンメール 、「チェーンメールを チェーンメールを他人に 他人に送られた」 られた」が全ての学年 ての学年で 学年で最も多い。また、 また、前年度と 前年度と比 較して小学生 して小学生が 小学生が「インターネットで インターネットで知り合った人 った人と実際にあった 実際にあった( にあった(また、 また、会いそうになった)」 いそうになった)」で )」で増 加傾向を 加傾向を示している。 している。どの被害項目 どの被害項目も 被害項目も学年が 学年が上がるにつれてその割合 がるにつれてその割合が 割合が大きくなっている。 きくなっている。な お、その他 その他としては「 としては「IDと IDとパスワードを パスワードを取られた」、「 られた」、「無言電話 」、「無言電話がかかってきた 無言電話がかかってきた」、「 がかかってきた」、「自分 」、「自分の 自分のメール アドレスを アドレスを他人に 他人に教えられた」 えられた」等が見られた。 られた。
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