恐ろしい事件「7歳と9歳の二人の男の子が2歳の女の子殺す」 II-「原因」 ボウルニセン伝理愛 (心理学者) この事件の現場は、国の政府の中枢機関であるブエノスアイレス市 から50kmの距離にあるブエノスアイレス州ラプラタ市です。 けれども、そんな場所にも関わらず事件は起こりました。 政府の原因: 国家の不在、アルゼンチンの子供たちのほとんど半数が貧しく暮ら しており、学校へ通っていません、多くの子供たちが親に守られて いません。彼らの両親もかつては同じ状況で、子どもを保護する方 法を知らないためです。 政府は、彼らが生き延びる手段や責任感のある教育政策を放棄し続 けています。:そして、新しい文部大臣、新しい教育方針になって も長期間や短期間の国家プロジエクトもありません。 システム:「マスメディア、インターネット、ビデオゲームの原 因」: 1990年以降に生まれた子供たちは、インターネットのない世界 が考えられないので、間違えた現実の捉え方があるかもしれません。 自分のアイデンテイテイにも問題があるかもしれません。 心理学の結果: ミラゴロス・ベリザンのケースでは、精神科医の診断によると子供 たちは自分達が何をしているよく分かっていたにも関わらず、快感 を覚えました。 インターネットを使用する以前の遊びは、相手の表情とボディラン ゲージ、声の微妙な差異が直接伴っていました。けれども現代の子 供たちは、テレビとビデオゲームが一番好きな遊びです。この遊び の中には、毎日多くの暴力や暴言があり、手足を失い、血が流れて 殺人も行われています。。 ぞして人間の形をしていても、スクリーンのゲームとしての関係し かありません。 アルゼンチンでは家族の経済状態と関係なくインターネットにアク セス出来、プレイステーションもあり、家になくても Ciber(イン ターネットカフェ)で$1(1ペソ=約33円)払うと1時間イン ターネットにアクセスできます。 毎日のインターネットでの消費は、脳の暴力部分を活性化しますか ら、学校のけんかや様々な暴動や青少年犯罪を引き起こします。 このケースの家族状態: この暴力について、子ども達が外で遊んでいる時や空腹時、暴力が 支配する場所において家庭内で日常的に暴力場面が繰り返されてい て、事件に達したという調査結果を示しました。 今回、子供たちは祖母と母親とだけ一緒に住んでいました。「お母 さんが怒りっぽいし、paco(アルゼンチンの安い麻薬)を吸っ ているし、子供たちを殴ります。」 このように成長してからこの恐ろしい行動をしました。 子供たち三人。犠牲者三人。
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