平成 28 年度一般廃棄物処理実施計画 十 日 町 市 平成 28 年度一般廃棄物処理実施計画 １ 目的 この実施計画は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び十日町市廃棄物の処理及 び清掃に関する条例に基づき、単年度ごとの事業計画を定めるものである。 ２ 計画期間 平成 28 年４月１日から平成 29 年３月 31 日まで ３ 計画区域 十日町市全域 ※ただし生活排水処理については、中里地域及び松之山地域は「津南 地域衛生施設組合」で共同処理し、本計画区域に含まない。 ４ ごみ処理実施計画 （１）ごみ（家庭系＋事業系） 区 分 源 ご み 平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度 処理量（実績） 処理量（実績） 処理量（見込） 燃やすごみ １２，９９９ １２，９７４ １４，９２０ 埋立てごみ ８１６ ８４９ ９７６ ２，１７９ ２，２２３ ２，５６７ 鉄・アルミ類 ２９４ ２８６ ３２９ ペットボトル １４１ １３４ １５４ ２０ １９ ２２ びん類 ３９１ ３８０ ４３７ プラスチック類 ２００ ２０１ ２３１ ３ ３ ４ ３，２２８ ３，２４６ ３，７４４ １７，０４３ １７，０６９ １９，６４０ 紙類 資 （単位：ｔ） トレイ・麺容器 古着類 資源ごみ計 合 計 ※平成 27 年度までのごみ処理は中里地域及び松之山地域は「津南地域衛生施設組合」 で共同処理していたため、処理量（実績）に含まれていない。 1 （２） 廃棄物の分別及び排出方法 家庭系ごみについては「平成 28 年度ごみ収集カレンダー」を作成し、処理区域内の 全世帯に配付し、ごみの分別及び収集日の周知徹底を図る。 ◎家庭系ごみ 区分 収集 主な種類 回数 指定袋 収集方法 生ごみ、衣類、紙おむつ、 ビニール袋、皮革製品、 燃やすごみ 週２回 漂白剤容器、ラップ、木 燃やすごみ用 の枝、歯ブラシ、生花、 指定袋 ステーション ゴム製品、発泡スチロー ル 食器類、板ガラス、傘、 樹脂製波板、灯油ポリタ ンク、蛍光灯（1.5ｍ以 埋立てごみ 月１回 内)、カセット、ＣＤ、ス キー、ラジオ、おもちゃ 埋立てごみ用 指定袋 ステーション 類、扇風機、掃除機、炊 飯器など 指定袋なし 乾 電 池 （ ボ タ ン 電 池 含 （中が見える 電池類 月１回 む） 、水銀入り体温計、水 ビニール袋に 銀入り血圧計 ステーション 入れてくださ い） Ａ群：新聞紙、段ボール、 指 定 袋 な し 牛乳パック、ジュースパ 紙類 月１回 ック（アルミ箔なし） 資 源 ご み （種類別に十 文字に紙ひも Ｂ群：雑誌、紙箱、ちら で結んでくだ し、その他の紙類 さい） ステーション 指定袋なし ペット ボトル 月２回 飲料用、酒類用、醤油用 （収集カゴに 入れてくださ ステーション い） 白色ト レイ・カ ップ麺 容器 白色の発泡スチロール製 指 定 袋 な し 月１回 食品用トレイ（納豆は除 （収集カゴに く） 、発泡スチロール製の 入れてくださ カップ麺容器 い） 2 ステーション 色・柄のついた食品用ト レイ、卵ケース、菓子類 プラス チ ッ ク 月３回 類 の仕切り、果物の透明ケ 指定袋なし ース、シャンプーなどの （収集カゴに 洗剤容器（漂白剤容器・ 入れてくださ ポンプは除く）、ハンガ い） ステーション ー、ポリバケツ、定規、 箸箱など 指定袋なし ガラス びん 飲食用びん、調味料用び （３色に分け 月１回 ん、ワンカップ、薬びん、 て収集カゴに アルコール飲料用びん ステーション 入れてくださ い） ストーブ、ガスコンロ、 ファンヒーター、なべ類、 鉄・アル ミ類 月２回 フライパン、スチール家 具、スノーダンプ、スプ レー缶、空き缶、自転車、 一輪車など 指定袋なし （収集カゴに 入らないもの ステーション はそばに置い てください） 再利用可能な古着（衣類） 指 定 袋 な し 古着 － （衣類） （下着類は除く） （回収用の容 器に入れてく 直接搬入 ださい） 可燃性粗大ごみ 家電４品目 パソコン 畳、木材（長さ 2.0ｍ・太さ 9 ㎝以下）机、 いす、たんす、食器棚など 冷蔵（凍）庫、洗濯機（乾燥機含む）、 テレビ（液晶、プラズマ含む）、エアコン デスクトップ型、ノート型 有害性のあるもの 電気店 購入店 農薬、劇薬、化学薬品など 火薬、プロパンガス等各種ボンベ、消火 処理できな いもの 直接搬入 危険性・引火性のある 器、ドラム缶、ホームタンク、ガソリン、 もの 灯油、重油、石炭、タービン油、各種エ ンジン油、塗料、その他燃料油脂類など 処理困難な もの ピアノ、自動車及び部品、自動二輪車（原付含む）、耐火金庫、石 灯籠、温水器（ソーラー型含む）、庭石、物置、プレハブハウス、 廃タイヤ、ホイール、バッテリー、燃え殻、各種肥料、大型油圧 3 ジャッキ、便器、耕運機、トラクター、脱穀機、もみすり機、田 植え機、砕土機、農業用ビニール、ビニールハウス、建設機械、 工作機械、製材木工機械、繊維機械、印刷機械、食品加工機械、 各種モーター、各種ポンプ、コピー機、ショーケース、ディスプ レイラック、自動販売機、除湿機、ワープロ、プリンター、染料、 工事用原材料、加工用原材料、生産設備、生産物（農産物含む）、 医療機械器具など 事業系ごみについては家庭系ごみの分別方法に準じて、事業者自らが適正に処理する よう周知徹底を図る。 ◎事業系ごみ 種 事業活動 に伴って 発生する 一般廃棄 物 類 排出方法 収集運搬方法 処理方法 事業者が自 事業者自ら廃棄物 ら廃棄物処 処理施設へ運搬 理施設に搬 入する場合 焼却、埋立て 一般廃棄物 一般廃棄物収集 一般廃棄物収集運 及び資源化 収集運搬許 運搬許可業者と 搬許可業者が収集 可業者が搬 の契約に基づき 運搬 入する場合 排出 ◎小動物の死体 種 類 犬・猫等小 動物の死体 排出方法 収集運搬方法 袋か段ボールに入れて密封して排出 直接搬入 処理方法 焼却 ＊お骨はお返しできません。 （３）収集運搬及び処理 区 分 家庭系ごみ 事業系ごみ 収集運搬 中間処理 委託収集 自己搬入 自己搬入 最終処分 霧谷管理型処分場または資 エコクリーンセンター 源ごみ再生処理委託業者及 び(株)アシスト、ツネイシカ ムテックス埼玉(株) 許可業者 （４）収集計画 収集計画は、燃やすごみは毎週２回、埋立てごみは月１回、資源ごみは品目により月１ 4 回から３回の割合で計画し、 「ごみ収集カレンダー」を作成し処理区域内全戸配付する。 （５）クリーンステーション（箇所数） 地域 数 十日町 川西 ７７５ 松代 ８５ 中里 ８１ 松之山 ８５ ７０ 合計 １,０９６ （６）処理施設の概要 ◎焼却処理施設 施設名 所在地 エコクリーンセンター 十日町市丑９１５番地２ 処理能力 １３５ｔ／日 (67.5ｔ／24ｈ×2 炉) 設置者 十日町市 ◎最終処分場 施設名 霧谷管理型処分場 所在地 埋立容量 十日町市霧谷己６５２番地 ５３，０００㎥ 設置者 十日町市 （７）市民に対する広報・啓発 ◎分別によるごみ減量及びリサイクル促進について ①「平成 28 年度ごみ収集カレンダー」を作成し、処理区域内の全世帯に配布する。 ②十日町市のホームページに環境衛生に関する記事を掲載し、情報提供を行う。 ③十日町市の広報誌に随時関連情報を掲載し、また必要に応じ町内回覧文書等により 普及啓発を行う。 ④一般市民、生徒、児童の環境学習の場を充実するため、施設見学を積極的に受け入 れるなど情報提供を行い、また出前講座への講師を派遣するなどして、環境意識の 向上を図る。 ⑤ごみ分別辞典、ごみカレンダー機能を有したスマートフォン用の「ごみ分別アプリ」 を作成・公開し、ごみ分別の利便性を高める。 5 ５ 生活排水処理実施計画 （１）生活排水処理計画人口 地 区 域 分 単位： （人） 十日町地域 川西地域 松代地域 合 計 下 水 道 人 口 28,486 3,239 1,437 33,162 農集施設人口 3,531 2,971 321 6,823 合併浄化槽人口 1,117 201 608 1,926 単独浄化槽人口 306 98 270 674 汲取り収集人口 4,479 282 665 5,426 自家処理人口 0 0 0 0 37,919 6,791 3,301 48,011 合 計 （２）一般廃棄物の計画処理量 地 区 名 計 画 処 理 量 し 尿 (㎘／年) 浄化槽汚泥 合 計 下 条 307 718 1,025 中 条 586 1,117 1,703 大井田・新座 195 559 754 十 日 町 168 319 487 川 治・六 箇 307 718 1,025 水 沢 502 798 1,300 吉 田 167 1,197 1,364 川 西 167 1,197 1,364 松 代 391 1,357 1,748 合 計 2,790 7,980 10,770 6 （３）一般廃棄物の処理主体 区分 収 集・運 搬 中間処理 最終処分 種別 十日町市 十日町市し尿前処理 し 委 (株)十日町環境 尿 浄 汚 （前処理後下水道処 センターで処理 十日町市し尿前処理 許 槽 十日町市下水処理 理センターに圧送） 託 化 センター (株)十日町環境 可 センター 十日町市下水処理 （前処理後下水道処 センターで処理 理センターに圧送） 泥 （４）処理計画 区分 種別 し尿 収集・運搬 収集区域 十日町・ 川西・松代 浄化槽 十日町・ 汚 泥 川西・松代 合 計 中間処理 収集量 (㎘) 処理量 (㎘) 2,790 2,790 7,980 7,980 10,770 10,770 埋立処分 残渣 (ｔ) 3 (焼却前の し渣） 3 ※十日町市し尿前処理センターで前処理後、下水処理センターで処理 7 処理量 (㎘) 0 0 （５）収集・運搬の概要 区分 処理主体 収集区域 収集回数 収集方法 種別 十日町市 し 十日町・ 委 川西・ (株)十日町環境 尿 3 回/年 冬季は随時 定期収集 松代地域 託 浄 十日町・ 化 許 槽 川西・ (株)十日町環境 汚 松代地域 可 （市との協議 泥 管理基準に よる 各戸収集 による） （６）中間処理施設の概要 施 設 名 称 十日町市し尿前処理センター 処 理 主 体 十日町市（中里・松之山地域除く） 所 十日町市寅甲 688 番地 在 地 処 理 方 式 希釈方式 処 理 能 力 49ｋℓ／日 処 理 量 45ｋℓ／日 残 渣 量 3ｔ／年 （７）市民に対する広報・啓発 ①市報、市のホームページ等を活用して、し尿、浄化槽汚泥の適正処理等を含む生活 環境の保全等について情報提供を行い、環境衛生の意識向上を図る ②「平成 28 年度し尿収集カレンダー」を作成し、処理区域内の同意書を提出した家庭 のみに配布する。 8
© Copyright 2024 Paperzz
