平成 24 年度藤が丘地区センター自主事業第 121 回藤が丘インターナショナルトークサロン（FITS）知っているようで、知らないフランス人の政治・経済・子育て感についてフランス共和国国旗ゲスト：岩城道子さんフランスと日本、両国間の橋渡し業務４０年の岩城道子氏が語る実際のフランス江戸幕府の使節団が初参加した 19 世紀後半の第 2 回パリ万博で広く知られるようになった”日本”。以来続く日仏の絆はヨーロッパの中でも際立って強いと感じるのは、印象派の画家に影響を与えた浮世絵など文化面での「相互のリスペクト」のみならず、両国民性に共通項が思いのほかあるからと考える岩城道子さん。長年の仕事を通して感じてきたフランス人気質を、大統領選後の政治状況、ユーロ危機問題を抱えた経済、また出生率の画期的増加の原因や、昨年大震災におけるフランス人の対応、支援など、身近な例を通してお話頂きます。岩城道子さんのご紹介上智大学外国語学部フランス語学科卒業後、パリ第 3 大学留学。帰国後、フランスの非営利団体フランス見本市協会日本事務所勤務。以後、38 年間、フランスの基幹産業である専門見本市の広報業務に従事。同協会日本代表職を退任後は、フランスを中心としたヨーロッパ市場に進出希望の日本企業へのアドバイス業務を継続。クラシック音楽にも造詣が深く、ピアノ演奏では、パリと深く関わりを持つショパン、リストの曲やオペラをこよなく愛し、好きなテノール歌手、ホセ・カレーラスがフランス語とイタリア語で歌った巨匠オペラ作曲家による歌曲 19 曲のライブ CD「セレナータ」の訳詞を担当しました。平成 2４年 6 月 16 日（土）午後 2 時～4 時藤が丘地区センター1 階会議室（田園都市線藤ヶ丘駅下車北へ徒歩 7 分） ☆ 定員： 50 名 ☆ 参加費： 500 円（当日会場で、茶菓代込み） ☆ 申込：藤が丘地区センター電話：045-972-7021（第 4 火曜日休館）＊電話或は直接の申込が必要です。受付開始５月１１日 ☆ ☆ 日場時：所：出展：国会図書館 HP http://www.ndl.go.jp/exposition/s1/1878.html 主催：藤が丘地区センター藤が丘インターナショナルトークサロン実行委員会駐車場がありませんので車でのご来館はご遠慮下さい。藤が丘地区センターの指定管理者は NPO 法人建物管理ネットワークです。