2016.9.5 No.714 http://www.r-i.co.jp/ 特別リポート 2016年DC運営管理機関調査 11年ぶりの首位交代 規制緩和でビジネス見直しも DCビジネスはみずほ銀行と三井住友信託銀行による加入者獲得競争の着地点が見えてきた。 三井住友信託が東芝など大型案件を受託し、初めて首位に立った。 大型案件が細る中、厚生年金基金の後継制度として活用事例も拡大している。 2017年1月の改正DC法の本格施行を控え、各社の体制整備は見直されつつある。 11 13 アザービュー 老後の所得保障体系再論 野村総合研究所 主席研究員 坂本純一 社会福祉法人向け総合型DCがスタート JTB基金、15年度もプラス利回り確保 三井物産基金、 「ミスプライス」着目の戦略採用へ 外食産業ジェフ厚年基金、加入者1万人超増を想定 電力大手が確定給付型の財務リスクを縮小 地共連、海外インフラ投資を三菱UFJ信託に委託 板硝子の英子会社、保険で年金制度の債務ヘッジ 企業・基金 リスク分担型DB、DC扱いの最終案先送りか 15年度の企業年金利回り、 マイナス0.91% 厚労省、最低責任準備金の利率を告示 共済年金「新3階」の特法税も撤廃要求 厚労省が概算要求、年金加入期間短縮の手当ても 26件のDBを承認 GPIF、2四半期連続の赤字 21 政府・パブリック 25 運用入門 29 DCトレンド 35 運用・ソリューション 39 海外事情 40 インサイド 年金運用の『常識』 『非常識』第31回 スマートベータ第2章 2016年度第1四半期 専用投信純増ランキング 純増額合計、 10年ぶりに1000億円超 ピクテ、債券分散で絶対リターン追求 みずほ信託、米国MBS戦略提供 英UBSアセットのストラテジストに聞く ヘッジファンド指数、7月は1.06% 金利低下が迫る投資対象拡大 リスク分担型DBと会計ルール 公開草案に異論浮上 大御所反発も「結論ありき」? 本誌をコピーやファクス、ウェブ等で複製・転載することは社内用、社外用を問わず、格付投資情報センターの承諾なしにできません。無断複製・転載は損害賠償、著作権法の罰則対象です。
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