昔ながらの製法で 80 種以上のパン パン ムラタパン Take outグルメ サンドイッチ ランチボックス 高菜パン の達彦さ オリジナル商 り、従業 約30種に加えて食パン、ロールパンな が特色で、U 朝採りタケノコの特産地だっ 人と朝2 メロンパン カステラパン も提供されていたという。 時 30 分 さん(56)をはじめ、市内 同店は、パン種の仕込みに手間をか 白井さん方では約700平 アンパン カレーパン や大学、病院などの売店に卸している。 た人工パン、カステラパン(各130円) 、 からパンを焼いている。 調理パンは焼きそばドック(200円) 、 秋祭り限定のいなり寿司が入ったいなりパ に出荷され、築地の料亭で 員3∼4 同店は、調理パン約40種、菓子パン 品が 多いの どを製造し店頭で販売するほか、高校 FOの形をし 狛江は50年ほど前まで、 ん(51) た。生のまま食べられるほ ど美味で、神田の市場など が 加わ 松原通りのバス停・御台橋近くにある ン(200円 ) 「ムラタパン」は、80種以上のさまざま などが人気。 なパンを製造販売している。 在は息子 特産地だった狛江、竹林の管理で良質保つ 現在は中和泉の白井恭男 の数軒が出荷している。 ため、古い竹を伐採 くなりエグミが増すの に 力を いという。 返して生育を 林の管理 タケノコ 入れてき 取り組んできた白井さんは、 け、地中にある朝のうちに 松原通り ムラタパン 至松原 た胚芽パン(5個入り250円)も好評だ。 望にも応じている。 同 店は昭 和39年に村 田 守 隆さん (79) 、タイさん(76)夫妻が現在の 場所に開店した。当時は調理パンを製 サ ート を100 「音楽の街−狛江」の駅前ライ 回以上 ブが3月16日、狛江駅北口交 開いて 通広場で催された。 いる。 駅前ライブへの出演は 37回目のこの日は、狛江ともし 今回が初めてだったが、伊藤輝 び音楽隊が出演、17人のメン 芳事務局長らメンバーは「本格 バーが昭和歌謡12曲を演奏。 的な屋外ライブは初めてだった 多くの人が懐かしい昭和の名曲 が、好天に恵まれ開放的な雰囲 に聴き入り、歌詞を口ずさんで 気で気持ちよく演奏できました。 いた。 普段の出張コ 狛江ともしび ンサートと違 音 楽 隊は平 い、若い人に 成13年 結 成 も聴いてもら 以 来、 老 人 えたので、 良 ホームなど かった」と喜 演奏するともしび音楽隊 で 出 張 コン んでいた。 Monthly わっこ なって味が 落ちるのを防 タケノコの出る場所を見つ 収穫している。 手作りしています。 花見をする間もなかった農家の春 なパンでも作りま 昭和53年頃、ジャガイモ す」と話している。 音楽の架け橋 渕沢芳子さん (元和泉) の植え付けをする西野川の の移植、タケノコの収穫な ひろがれ 絵手紙の輪 と和男さん(故人)夫妻。 を極めた。冨永さん方では 「狛江−絵手紙サポー ター」 から寄せられた絵 手 紙とコメントをご 紹 介します。 問い 合わせ☎ 3 4 3 0 4106(一財) 狛江市文 化振興事業団 冨永直子さん(88・写真右) ど1カ月半にわたって多忙 カゴに入った2分の1か4分 年 以 上 続く農 家で、 園業を始めた。 現在はタケノコの ほか梅、ミカンを出荷 し、これらの竹林と果樹の の作物を大量に 開の桜が見える。 く暇もなかった。 が、稲を作っていた頃はさ なってい れ からも 林を守り 続けてい きたいで す 」と話 竹林を手入れする している。 白井恭男さん 田植えが終わるまで息をつ この頃、長男の和身さん 多くの農家があり、冨永さ (63)が大学を卒業して家 ではなく、単一 栽培していたという。 また、農家の女性は農作 業に加えて、みそやしょう 油、食用油などを作ったり、 ん方の周辺も農地が広がっ に戻り、温室を建てて花の から農繁期を迎え、1㌶以 は直子さん夫妻が行った。 と直子さんは回想している。 でもジャガイモに始まり、夏 はほとんど市場に出荷して さん、冨永和身さん、 『写 上の農地がある冨永さん方 がいるの で励みに おり、現在のよ らに多忙な時期が長く続き、 ていた。農家は3月半ば頃 年収穫を待ちかねている人 大切に竹 んがまき、和男さんが土を この当時、市内にはまだ 恭男さんは「タケノコは毎 に植木の生産に転 換、その後造 旬菜 行っている。 ま す。 こ うに少量多品種 かぶせている。後方には満 ん(80)が 野菜などを栽培してき 40年代半ばに稲作をやめた の1に切った種イモを直子さ 男さんと母 野菜の種まきや苗作り、苗 村田さん親子 この絵手紙に込めた思い「気がつくと枝にたくさん花芽がつい ていました。それが少しずつ膨らみ、色がつき、開花の準備を する花を毎朝散歩で見て、驚かされます。満開の桜はまさに圧 巻で花天井! 風が吹けば花吹雪! その引き際の良さにまた感 動します。日本人に生まれて良かったと思える、 今日この頃です」 狛江市民活動・生活情報誌 古くからタケノコの栽培に 良質なタケノコを収穫する 心・安全なパンを 造販売する店が珍しかったため人気を 注文に応じてどん ☎3480-1746 和泉本町3-38-2 営業=午前 呼び、学校給食用のパンを手がけ 7時∼午後7時 無休(1月1∼3日を除く) るなどして業務を拡大してきた。現 狛江ともしび音楽隊が駅前ライブ 達彦さんは「安 白井さん方は400 たが、昭和48年頃 た。 固く ぐため、竹林を掃除して 至仙川 野川緑 地公園 時間とともに水分がな で、早めにゆでると良 ンズに出荷している。 の人向けに卵を入れず胚芽小麦粉を使っ ームパーティー用などに、さまざまな要 下旬にかけて収穫、JAマイ の喜代江さ 促すなど竹 子パンはさくらアンパン(130円) 、食パ 着色料を使わないのが特色。また、ホ 黄色くて重く、下部の に艶があり、頭部が ボツボツの色が薄い。 方㍍の竹林で4月上旬から 保育園などの要望にこたえてアレルギー 世話は、恭 したり、根を掘り 高菜パン (130円) 、卵やハムなど各 ン(200円)などユニークなパンがある。 ける昔ながらの製法を守り、保存料や 種のサンドイッチ(200∼350円) 、菓 新鮮なタケノコは、皮 栽培を始めたが、野菜作り 直子さんによると、野菜 家事に追われた。 「花見を する余裕もなかったですね」 取材・写真協力=冨永直子 毎月 1 日 狛江市発行 真で見る昭和の狛江』 (狛江 市教育委員会) わっこ編集部では、この 欄で紹介する昔の写真とエ ピソードを募集しています。 ●「狛江の肖像」欄に掲 載する昔の写真を募集して います。 連 絡は☎34306617わっこ編集部 NO.128 APR 2014
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