2016年度 奨学金案内 (2.78MB)

【奨学金併給可否一覧】
奨学金の中には同時に受給できない奨学金があります。下記の表を参考にしてください。
〔 学部生 〕
新
入
生
地
方
出
身
自
己
実
現
指
定
資
格
海
外
激
励
村
橋
後
援
会
宮
陵
会
給費生
×
×
×
○
○
○
×
×
×
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※1
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新入生
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地方出身
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自己実現
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指定資格
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海外
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激励
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村橋
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後援会
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宮陵会(貸与)
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宮陵会給付(学部)
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留学生減免
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日本学生支援機構
○
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○
村
橋
宮
陵
会
貸
与
宮
陵
会
大
学
院
留
学
生
減
免
日
本
学
生
支
援
機
構
※1激励奨学金の種類(1)(2)と村橋・フロンティア奨学金との併給はできません。
〔 大学院生 〕
修
学
支
援
×
神
大
出
身
者
海
外
×
×
×
研
究
・
社
会
活
動
激
励
○
○
×
×
○
×
×
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×
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※2
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)
法
科
給
費
生
(
大学院給費生
日
本
学
生
支
援
機
構
学
部
修学支援
大
学
院
給
費
生
留
学
生
減
免
)
)
貸
与
宮
陵
会
給
付
(
修
学
支
援
(
給
費
生
法科給費生
×
修学支援
×
×
神大出身者
×
×
○
海外
○
○
○
○
研究・社会活動
○
×
○
○
○
激励
×
×
○
○
○
○
村橋
×
×
×
×
○
○
※1
宮陵会(貸与)
○
○
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宮陵会大学院
×
×
×
○
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×
○
留学生減免
×
×
×
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○
×
○
※2
日本学生支援機構
○
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○
※1激励奨学金の種類(1)(2)と村橋・フロンティア奨学金との併給はできません。
※2外国人留学生授業料減免制度の+20%減免採用者は宮陵会大学院給付奨学金を受けることができません。
○
○
○
○
-
P.
P.
P.
P.
P.
P.
P.
P.
P.
(2)その他の学内奨学金
村橋・フロンティア奨学金〔給付〕
神奈川大学激励奨学金〔給付〕
P. 22
P. 24
(3)神奈川大学後援会の奨学金
神奈川大学後援会給付奨学金〔給付〕
P. 25
(4)一般社団法人神奈川大学宮陵会の奨学金
神奈川大学宮陵会奨学金〔貸与〕
神奈川大学宮陵会給付奨学金(学部生対象)〔給付〕
神奈川大学宮陵会大学院給付奨学金〔給付〕
P. 26
P. 27
P. 28
(5)その他
P. 29
(6)地方公共団体・各種団体による奨学金
P. 30
(7)日本学生支援機構の奨学金
日本学生支援機構奨学金〔貸与〕
P. 32
【全奨学金共通】成績に関する書類について
【全奨学金共通】通算標準修得単位数表
【全奨学金共通】収入に関する書類提出一覧表
各種証明書について
奨学金の出願書類をダウンロードする方法
奨学金掲示板 MAP
-1-
P.
P.
P.
P.
P.
6
8
10
12
14
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18
19
20
44
45
46
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51
奨学金申請に必要な書類
(1)米田吉盛教育奨学金
神奈川大学大学院給費生〔給付〕
神奈川大学修学支援奨学金〔給付〕
神奈川大学新入生奨学金・地方出身学生支援奨学金〔給付〕
神奈川大学海外活動支援奨学金〔給付〕
神奈川大学出身者支援奨学金(予約)〔給付〕
神奈川大学指定資格取得・進路支援奨学金〔給付〕
神奈川大学自己実現・成長支援奨学金〔給付〕
神奈川大学大学院研究・社会活動支援奨学金〔給付〕
神奈川大学外国人留学生授業料減免制度〔減免〕
日本学生支援機構の奨学金
P. 2
P. 4
P. 5
その他の奨学金
奨学金募集日程表
はじめに
各奨学金へ出願するにあたって
米田吉盛教育奨学金
- 「2016年度奨学金案内」目次
2016年度奨学金募集日程表
各日程について、日時や場所が変更になる場合がありますので、
必ず各キャンパスの奨学金掲示板で確認してください。
●
米田吉盛教育奨学金
米田吉盛教育奨学金
大学院
給費生
新入生・
海外活動支援(短期)※1
外国人留学生
修学支援
地方出身
第 1 期募集
第 2 期募集
授業料減免
4/14(木)
4/21(木)
5/12(木)
5/23(月)
12/15(木)
6/2(木)
~
~
~
~
~
~
4/15(金)
4/22(金)
5/13(金)
5/24(火)
12/16(金)
6/3(金)
願書受付
期間
願書受付
<横浜キャンパス>
受付時間
時間・場所
<湘南ひらつかキャンパス>
受 付 時 間 10: 00
推薦・採用
発表
奨学金交付
6 月中旬
6 月下旬
/9 月下旬
7 月上旬
7 月上旬
9:00
~
~
7 月中旬
17:00
学生課窓口
17: 00
学生課窓口
1 月下旬
※2
7 月中旬
7 月中旬
7 月下旬
2 月上旬
米田吉盛教育奨学金
神大出身者
指定資格
自己実現
研究・社会
(予約)
進路支援
成長支援
活動支援
7/18(月)
1/10(火)
1/10(火)
1/10(火)
~
~
~
~
7/22(金)
1/13(金)
1/13(金)
1/13(金)
願書受付
期間
願書受付
<横浜キャンパス>
受付時間
9:00
~
17:00
学生課窓口
時間・場所
<湘南ひらつかキャンパス>
受 付 時 間 10: 00
~
17: 00
学生課窓口
推薦・採用
発表
奨学金交付
9 月下旬
3 月上旬
3 月中旬
3 月中旬
大学院入学後
3 月中旬
3 月下旬
3 月下旬
※1…海外活動支援奨学金は(1)短期海外研修等参加者のみ出願制となります。
※2…7 月下旬に採用者発表を行い、減額した第二分納期分の学費振込用紙を 8 月下旬に郵送します。
注…採用発表及び交付時期についてはあくまでも予定ですので、変更になることがあります。
-2-
●その他
その他の学内奨学金
一般社団法人神奈川大学宮陵会
後援会
村橋・
激励
貸与
フロンティア
4/14(木)
10/26(水)
9/21(水)
~
~
~
4/15(金)
10/27(木)
9/23(金)
学部給付
大学院
1 期募集
2 期募集
5/9(月)
9/21(水) 9/21(水)
給付
願書受付
随時
~
~
~
5/10(火)
9/23(金)
9/23(金)
期間
願書受付
<横浜キャンパス>
受付時間
9:00
~
17:00
学生課窓口
時間・場所
<湘南ひらつかキャンパス>
受 付 時 間 10: 00
~
17: 00
学生課窓口
推薦・採用
発表
奨学金交付
7 月上旬
12 月下旬
11 月下旬
個別に通知
7 月上旬
11 月下旬
11 月下旬
7 月中旬
1 月下旬
12 月中旬
個別に通知
7 月中旬
12 月中旬
12 月中旬
下記日程にて受付し、書類が不備なく提出された方へ申込み手続きに必要な
●日本学生支援機構奨学金
<横浜キャンパス>
ID・PWを配付します。その後、インターネットで手続きしていただきます。
学部 1 年次
願書受付日
学部 2 年次以上
学部 2 年次以上
経
法・外・人
工
法・経・人・院
外・工
5/9(月)
5/10(火)
5/11(水)
4/12(火)
4/13(水)
11:00~17:00
11:00~18:00
16 号館 第二会議室
16 号館 第二会議室
採用発表
6/15(水)
5/17(火)
初回交付
7/11(月)
6/10(金)
願書受付
時間・場所
<湘南ひらつかキャンパス>
学部1年次
願書受付日
5/9(月)
学部2年次以上
5/10(火)
5/11(水)
大学院
4/12(火). 4/13(水)
10:00~16:30
10:00~16:30
11 号館 学生課窓口
11 号館 学生課窓口
採用発表
6/15(水)
5/17(火)
初回交付
7/11(月)
6/10(金)
願書受付
時間・場所
-3-
はじめに
奨学金制度は、経済的に心配することなく勉学に励み、安定した学生生活をおくるための援助として、ま
た、高度な専門性を身につけ、社会に貢献することを期待される学生が、その能力をさらに伸ばすことがで
きるように設けられています。
奨学金を選ぶにあたって
【給付】
返済が不要
【貸与】
返済が必要
※成長支援型
奨学金
※経済支援型
奨学金
学内の奨学金
経済支援型
奨学金
大学院給費生
宮陵会奨学金
(貸与)
給費生
新入生奨学金・
地方出身学生支援奨学金
海外活動支援奨学金
大学院研究社会活動
支援奨学金
修学支援奨学金
指定資格取得・進路支援
奨学金
授業料減免制度
出身者支援奨学金
自己実現・成長支援
奨学金
後援会奨学金
宮陵会大学院給付奨学金
宮陵会給付奨学金
村橋・フロンティア奨学金
激励奨学金
学外の奨学金
日本学生支援奨学金
民間団体奨学金
民間団体奨学金
地方公共団体奨学金
地方公共団体奨学金
※経済支援型奨学金:学業意欲がありながら、経済的理由により修学が困難な学生を支援する目的で設けられた奨学金
※成長支援型奨学金:将来や学生生活における目標を明確に持ち、その目標の為に挑戦する学生を支援する目的で設けられた奨学金
●奨学金の種類
奨学金の種類には、給付奨学金と貸与奨学金の 2 種類があります。
① 給付奨学金……………返還の義務がない。
② 貸与奨学金……………返還の義務がある。
利息なし… 貸与を受けた金額だけを返還する。
利息あり… 貸与を受けた金額に利息を付して返還する。
●奨学生としての心得
奨学生として採用された場合は、大学の学則・諸規程等を守り、奨学生としての資質の維持向上に務
める必要があります。従って、学業成績が不振になったり、大学内外の規律を乱したり、その他性行
の状況が奨学生として適当でないと認められるときは、奨学生の採用を取り消し、奨学金の返還を求
める場合があります。
-4-
各奨学金へ出願するにあたって
●奨学金を受けるのは皆さん自身です。
出願書類の記入や採用後の手続きは、人任せにせず、必ず自分自身で行なってください。
配付書類をよく読んでもわからない事がある場合は、学生課窓口で質問してください。
●奨学金に関する情報は、すべて掲示板にてお知らせしています。
掲示を見落としてしまうと、本人に不利益が生じることがあります。
随時『奨学金掲示板』
(裏表紙 参照)を確認してください。
●提出日時を過ぎた願書は、一切受付けません。
やむを得ない事情で準備できない書類がある場合は、出願時に申し出て下さい。
奨学金の種類によっては受付期間や時間が異なりますので十分注意してください。
万が一、所定の期間内に出願ができない場合は、必ず事前に学生課の窓口で相談してください。
●基本的な出願から採用までのながれ
4 月開催
奨学金交付
採用手続き
選考結果発表
掲示板等を確認
願
学内選考
出
必要書類を揃える
募集要項を確認する
募集説明会に出席
掲示板を確認
●出願時の注意
・ 奨学金の中には同時に受給できない奨学金があります。表紙裏の「併給可否一覧」を参考にして
ください。
・ 提出書類は返却できません。複数の奨学金に出願する場合は、それぞれ書類を準備してください。
・ 出願情報については、奨学金選考以外には利用しません。個人情報は大学が責任を持って管理し
ます。
・ 提出書類の中には、取寄せに時間がかかるものもあります。早めに準備し、提出日時を厳守してくだ
さい。
●採用時の注意
・ 本学学則の定めるところにより休学もしくは退学又は除籍となった場合は、資格が喪失され給付
した奨学金を返金していただく場合があります。
(一部奨学金を除く)
・ 「米田吉盛教育奨学金」に採用となった学生は、2017 年 1 月(予定)に開催する「奨学生のつど
い」へ必ず参加していただきます。
-5-
米田吉盛教育奨学金
(1)米田吉盛教育奨学金
神奈川大学大学院給費生〔給付〕
この奨学金は、大学の教員になることを希望し、意欲的に研究活動を行う優秀な学生を支援することを目
的として設けられた制度です。
●出願資格
神奈川大学大学院博士前期課程1年次又は博士後期課程1年次に在籍し、将来、本学をはじめ大学の教
員になることへの強い希望を持ち、かつ学業成績、人物ともに優れ、他の模範となる者。
※ただし、以下に該当する者は出願資格がありません。
① 法務研究科の学生
② 当該年度休学者
●給付金額
学費相当額
●給付期間
【博士前期課程】5 年以内(博士前期課程 2 年+博士後期課程 3 年)
【博士後期課程】3 年以内
※ただし、長期履修学生制度を利用する者は登録した修業年数
●出願に必要な書類
名 称
1
願書提出票
2
願書
3
事由書
4
研究計画書
5
学業成績に関する書類
提出者
備 考
出願者全員
WeBSt@tion の「事務からのお知らせ」
からダウンロードして使用すること
P.44 参照
●選考方法
書類選考及び面接選考
面接対象者には書類選考後、追って連絡します。
(5 月上旬を予定)
-6-
●採用された場合
・誓約書の提出があります。
・課題の提出があります。
(内容等は別途連絡します。
)
・採用証交付式へ参加していただきます。
・
「大学院給費生研究発表会」に出席していただきます。(2016 年 11 月開催予定)
・
「奨学生のつどい」に出席していただきます。
(2017 年 1 月開催予定)
・毎年度指定期日までに研究報告書を提出していただきます。
・休退学等のほか、給費生として不適格と認められる場合は、
給費生としての資格を喪失します。
(規程による)
・奨学金は、届出口座に振込まれます。
●採用人数(2015 年度実績)
【博士前期課程】2 名
【博士後期課程】3 名
-7-
米田吉盛教育奨学金
●選考結果
奨学金掲示板等にて発表
米田吉盛教育奨学金
(1)米田吉盛教育奨学金
神奈川大学修学支援奨学金 〔給付〕
この奨学金は、勉学意欲がありながらも、経済的理由により修学が困難な学生を支援することを目的とし
て設けられた制度です。
●出願資格
学部生及び大学院生
次に掲げる基準をすべて満たす者。
1. 学業成績基準
【学部生】前年度までの修得単位数が、通算標準修得単位数以上であること。
(P.45 参照)
2. 家計基準
【学部生】主たる家計支持者及び従たる家計支持者の収入※の合計が 700 万円以下であること。
(原則、父母)
※給与所得の場合、源泉徴収票の支払金額/自営業等の場合、確定申告書の所得金額
※ただし、以下に該当する者は出願資格がありません。
① 学部 1 年次生
② 外国人留学生(在留資格が「留学」の者)
③ 神奈川大学給費生
④ 本学学則に定める修業年限を超えた者
⑤ 当該年度休学者
⑥ 当該年度原級者(ただし、前年度に本奨学金を受給せずに休学していた者には出願を認める。
)
●給付金額
【一種(学部生、大学院生)
】所属する学部、研究科の年間授業料の 50%相当額
【二種(学部生)
】所属する学部の年間授業料の 30%相当額
注:一種・二種の種別は選考の上で決定されるので、出願時に選択することはできません。
出願に必要な書類
名 称
1
願書提出票
2
願書
3
事由書
4
振込口座届
提出者
備 考
WeBSt@tion の「事務からのお知らせ」
からダウンロードして使用すること
出願者全員
収入に関する書類 ①
主たる家計支持者 2015 年分 P.46-47 参照
収入に関する書類 ②
従たる家計支持者 2015 年分 P.46-47 参照
5
6
学業成績に関する書類
該当者
P.44 参照
-8-
なお、学部生においては、次に掲げる学業成績基準を加味し給付額が決定されます。
【一種】次の条件を満たす者
① GPA2.7 以上であること。
GPA=〔
(秀の単位数×4)+(優の単位数×3)+(良の単位数×2)+(可の単位数×1)
〕
÷(秀+優+良+可+不可 の単位数)
※資格教育課程科目、及び評点の付かない各種検定試験合格者等の認定科目や合否科目は、
算定の対象外
●選考結果
奨学金掲示板等にて発表
●採用された場合
・課題の提出があります。
(内容等は別途連絡します。
)
・
「奨学生のつどい」に出席していただきます。
(2017 年 1 月開催予定)
・奨学金は、届出口座に振込まれます。
●採用人数(2015 年度実績)
学 部:300 名【一種】
、
【二種】合計
大学院:106 名【一種】
-9-
米田吉盛教育奨学金
●選考方法
書類選考
1.家計について
家計状況の困窮度を重視。
2.人物について
学習活動その他の生活の全般を通じて態度・行動が奨学生にふさわしく、将来良識ある社会人として
活躍できる見込みがあること。
米田吉盛教育奨学金
(1)米田吉盛教育奨学金
神奈川大学新入生奨学金 〔給付〕
神奈川大学地方出身学生支援奨学金 〔給付〕
この奨学金は、一定の成績基準を満たし、積極的な勉学意欲がありながら、経済的理由により修学が困難
な学生、及び新入生奨学金採用者のうち、地方出身者(自宅外通学者)をさらに支援することを目的として
設けられた制度です。
※ 地方出身学生支援奨学金は、新入生奨学金の採用者の中から選ばれます。
(地方出身学生支援奨学金のみを申込むことはできません。)
【新入生奨学金】
●出願資格
学部 1 年次生
なお、次に掲げる基準をすべて満たす者。
1.学業成績基準
出身高等学校の成績における評定平均値が 3.5 以上であること。
2.家計について
主たる家計支持者及び従たる家計支持者の収入※の合計が 700 万円以下であること。
(原則、父母)
※給与所得の場合、源泉徴収票の支払金額/自営業等の場合、確定申告書の所得金額
※ただし、以下に該当する者は出願資格がありません。
① 外国人留学生(在留資格が「留学」の者)
② 社会人入学試験及び社会人特別入学試験により入学した者
③ 神奈川大学給費生
④ 当該年度休学者
⑤ 当該年度原級者(ただし、前年度に本奨学金を受給せずに休学していた場合には出願を認める。
)
●給付金額
所属する学部の年間授業料の 30%相当額
【地方出身学生支援奨学金】
●出願資格
新入生奨学金に採用された者のうち、東京都(伊豆・小笠原諸島を除く)
・神奈川県を除く地方出身
者で自宅外通学をしている者
※ただし、以下に該当する者は出願資格がありません。
・神奈川大学附属高等学校出身者
●給付金額
15 万円
- 10 -
●出願に必要な書類
名 称
1
願書提出票
2
願書(事由書含む)
3
振込口座届
提出者
備 考
WeBSt@tion の「事務からのお知らせ」
からダウンロードして使用すること
出願者全員
収入に関する書類 ①
主たる家計支持者 2015 年分 P.46-47 参照
収入に関する書類 ②
従たる家計支持者 2015 年分 P.46-47 参照
学業成績に関する書類
P.44 参照
4
5
住民票
6
※個人番号(マイナンバー)
の記載がないもの
地方出身学生支援
奨学金を希望する者
本人分(原本)最新のもの
(住民票を移していない場合でも出願可)
家族全員分(原本)最新のもの
(本人を含む家族全員分記載のものでも可)
●選考方法
書類選考
1.家計について
家計状況の困窮度を重視。
2.人物について
学習活動その他の生活の全般を通じて態度・行動が奨学生にふさわしく、
将来良識ある社会人として活躍できる見込みがあること。
●選考結果
奨学金掲示板等にて発表
●採用された場合
・課題の提出があります。
(内容等は別途連絡します。
)
・
「奨学生のつどい」に出席していただきます。
(2017 年 1 月開催予定)
・奨学金は、届出口座に振込まれます。
●採用人数(2015 年度実績)
【新入生奨学金】201 名
【地方出身学生支援奨学金】新入生奨学金採用者のうち、条件を満たしている者全員
- 11 -
米田吉盛教育奨学金
【新入生奨学金・地方出身学生支援奨学金】
米田吉盛教育奨学金
(1)米田吉盛教育奨学金
神奈川大学海外活動支援奨学金〔給付〕
この奨学金は、短期海外研修や交換留学に参加する学生に対して、その活動を支援することを目的として
設けられた奨学金制度です。
●出願資格
神奈川大学学部及び大学院に在籍する者で、かつ以下のいずれかに該当する者
(1)短期海外研修等参加者
・本学が実施する海外研修プログラム等(対象となるプログラム詳細は、募集要項にて掲載)又は海外
インターンシップに参加する者で、学業成績、人物ともに優れた者。ただし、過去に採用されたもの
を除く。
※ただし、以下に該当する者は出願資格がありません。
① 本学学則及び本大学院学則に定める修業年限を超えた者
② 当該年度休学者
③ 当該年度原級者(ただし、前年度に本奨学金を受給せずに休学していた者には出願を認める。
)
④ 本奨学金と同額以上の給付型留学支援奨学金を受ける、または受ける予定になっている者
⑤ 学部生については、通算標準修得単位数未満の者(P.45 参照)
(2)派遣交換留学生
本学の学部又は本大学院に在籍し、派遣交換留学生に決定した者
(3)受入交換留学生
本学と協定を結ぶ海外の大学から本学の学部又は本大学院に受入れた交換留学生で、学業成績、人物と
もに優れた者(本奨学金以外で、同額以上の奨学金を受けている者を除く)
●給付金額
(1) 5 万円
(2) 月額 6 万円~8 万円(派遣先地域による)
※支給月額は日本学生支援機構「海外留学支援制度(協定派遣)
」の奨学金月額を準用する。ただし
上限月額 8 万円。
(
「指定都市」への派遣交換留学生は月額 8 万円を支給します。
)
※詳細は国際センターで確認してください。
<参考> http://www.kanagawa-u.ac.jp/international/abroad/exchange/application/
(3) 月額 5 万円
●給付期間について
(2)
(3)に対する給付期間は、留学期間とする。
- 12 -
名 称
1
2
3
4
願書提出票
願書
振込口座届
学業成績に関する書類
提出者
出願者全員
備 考
WeBSt@tion の「事務からのお知らせ」
からダウンロードして使用すること
P.44 参照
(2)(3)については国際センターから別途、該当者へ指示します。
●選考方法
書類選考
●選考結果
奨学金掲示板等にて発表
●採用された場合
・(1) 短期海外研修等参加者の採用者には、課題の提出があります。
(内容等は別途連絡します。
)
・(1) 短期海外研修等参加者の採用者には、
「奨学生のつどい」に出席していただきます。
(2017 年 1 月開催予定)
・奨学金は、届出口座に振込まれます。
●採用予定人数
(1) 134 名(2015 年度実績)
(2)派遣交換留学生に決定した者、全員を採用
(3)受入交換留学生に決定した者、全員を採用
●その他
(1)短期海外研修等参加者
・プログラムを修了しなかった場合は、本奨学金を返金していただきます。
・日本学生支援機構海外留学支援制度(協定派遣・協定受入)
、交流協会奨学金等において
海外活動支援奨学金の給付額以上の奨学金を受ける者は、海外活動支援奨学金に採用されません。
(2)派遣交換留学生 (3)受入交換留学生
・日本学生支援機構海外留学支援制度(協定派遣)
、交流協会奨学金等において海外活動支援奨学金の
給付額以上の奨学金を受ける者は、本奨学金には採用されません。また、留学期間中に採用となった
場合は、その支給期間中は本奨学金の支給が停止となります。
・病気、けが、学業怠慢などの理由により、交換留学の継続が困難で交換留学の資格を取り消された場
合、奨学金受給の資格が喪失となることがあります。
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米田吉盛教育奨学金
●出願に必要な書類 (1)短期海外研修等参加者のみ
米田吉盛教育奨学金
(1)米田吉盛教育奨学金
神奈川大学出身者支援奨学金(予約)
〔給付〕
この奨学金は、神奈川大学を卒業し、本大学院に進学することを早期から希望する学生で、学業成績、人
物ともに優れた学生を支援することを目的として設けられた制度です。
※この奨学金は予約型奨学金につき、本大学院への入学後の手続きをもって、最終的な採用決定となります。
また、受験する入学試験の日程(秋季・春季)に関係なく、P.2 の願書受付期間に出願してください。
●出願資格
学部 4 年次に在籍し、次年度に本大学院への進学を希望する者。
※ただし、以下に該当する者は出願資格がありません。
① 当該年度休学者
●給付金額
入学を予定している研究科の年間授業料の 30%相当額
●出願に必要な書類
名 称
1
願書提出票
2
願書
3
事由書
4
収入に関する書類
提出者
出願者全員
備 考
WeBSt@tion の「事務からのお知らせ」
からダウンロードして使用すること
主たる家計支持者 2015 年分 P.46-47 参照
●選考方法
書類選考
1.学業成績について
学業成績の状況を重視。
2.家計について
成績による選考が困難な場合、家計状況の困窮度を加味。
●選考結果
奨学金掲示板等にて発表
- 14 -
なお、本大学院入学後、本大学院給費生及び法科大学院給費生に採用された場合、又は休学した場合はこ
の奨学金には採用されません。
●採用予定人数(2015 年度実績)
50 名(
「予約採用」人数)
- 15 -
米田吉盛教育奨学金
●採用後について
・本大学院入学後の手続きをもって最終的な採用決定となります。
・手続き等詳細は採用者に通知します。
・採用決定者は、課題の提出があります。
(内容等は別途連絡します。
)
・
「奨学生のつどい」に出席していただきます。
(2017 年 1 月を予定)
米田吉盛教育奨学金
(1)米田吉盛教育奨学金
神奈川大学指定資格取得・進路支援奨学金〔給付〕
この奨学金は、難易度の高い資格及び試験に挑戦する学生を支援することを目的として設けられた制度で
す。
●出願資格
学部生で、かつ以下のいずれかに該当する者
(1)公認会計士、税理士試験に在籍期間中に合格し、かつ学業成績が優秀な者
(2)国家公務員採用総合職試験、もしくはそれと同等程度の公務員試験〔注 1〕に合格し採用が
決まった者で、学業成績が優秀な者
(3)TOEFL Paper Based Test Score :590 点以上(Internet Based Test Score:96 点以上)又は
TOEIC850 点以上を在籍期間中に修め、かつ学業成績が優秀な者
分野が異なる場合及び(1)で異なる試験に合格した場合は、次年度以降も出願できます。
なお、学業成績において、修得単位が通算標準修得単位数以上であること。
(P.45 参照)
※ただし、以下に該当する者は出願資格がありません。
① 本学学則に定める修業年限を超えた者
② 当該年度休学者
③ 当該年度原級者
④ 出願資格(3)のみに以下を適用
母語又は公用語を英語とする国において、日本の中学校及び高等学校に相当する教育機関に
3 年以上在籍した者(外務省 HP 各国・地域情勢の各国の基礎データ「言語」による。
)
●給付金額
資格・進路による
●出願に必要な書類
名 称
1
願書提出票
2
願書
3
振込口座届
4
事項を証明する書類
提出者
出願者全員
備 考
WeBSt@tion の「事務からのお知らせ」
からダウンロードして使用すること
試験合格、採用決定、得点等を証明する書類(コピー)
- 16 -
米田吉盛教育奨学金
●選考方法
書類選考
●選考結果
奨学金掲示板等にて発表
●採用された場合
・課題の提出があります。
(内容等は別途連絡します。
)
・奨学金は、届出口座に振込まれます。
●採用人数 (2015 年度実績)
(1)0 名
(2)0 名
(3)12 名
〔注1〕以下試験を国家公務員採用総合職試験と同等程度の公務員試験とする。
・外務省 専門職員採用試験
・国立国会図書館 職員採用試験(総合職)
・衆議院事務局 職員採用試験(総合職)
・衆議院法制局 職員採用試験(総合職)
・参議院事務局 職員採用試験(総合職)
・参議院法制局 職員採用試験(総合職)
・裁判所職員 採用試験(総合職)
・特許庁意匠審査職員採用試験(国家公務員採用総合職試験相当)など
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米田吉盛教育奨学金
(1)米田吉盛教育奨学金
神奈川大学自己実現・成長支援奨学金〔給付〕
この奨学金は、学術、文芸、スポーツ、社会活動等に明確な目的を有し、その分野で優れた業績を達成し、
さらに挑戦し続ける学生を支援することを目的として設けられた制度です。
●出願資格
学部生で、学術分野、文芸分野、社会活動、スポーツ分野のいずれかにおいて今年度に優れた実績をあ
げた者
異なる分野で出願資格を満たした場合は、それぞれに出願可能です。
採否にかかわらず出願資格を満たしていれば、毎年出願することができます。
※ただし、以下に該当する者は出願資格がありません。
① 本学学則に定める修業年限を超えた者
② 当該年度休学者
③ 当該年度原級者(ただし、前年度に本奨学金を受給せずに休学していた者には出願を認める。
)
④ 上記出願資格の各分野において、本学主催で本学学生のみの参加が認められる発表会、懸賞論文、
大会等での実績をあげたもの
●給付
活動内容による
●出願に必要な書類
名 称
1
願書提出票
2
願書(理由書含む)
3
振込口座届
4
事項を証明する書類
(コピー可)
提出者
備 考
WeBSt@tion の「事務からのお知らせ」
からダウンロードして使用すること
出願者全員
① 活動内容及び実績を証明する書類
② 開催日時、場所等がわかる書類
③ 大会の規模、参加人数等がわかる書類
●選考方法
書類選考
●選考結果
奨学金掲示板等にて発表
●採用された場合
・課題の提出があります。
(内容等は別途連絡します。
)
・奨学金は、届出口座に振込まれます。
●採用人数(2015 年度実績)
104 名(延べ人数)
- 18 -
この奨学金は、将来における明確な目標を持ち、学業成績、人物ともに優れ、かつ、研究活動等において
優れた実績をあげた学生を支援することを目的として設けられた制度です。
●出願資格
大学院生で、かつ以下のいずれかに該当する者
(1)明確な研究計画を持ち実現に向け努力を続けている者で優れた研究能力を有すると認められる者
(2)論文又は作品等が社会的に高い評価を受けるなど、学術分野において今年度に優れた実績をあげた者
(3)今年度、国内外で開催された学会に出席し、発表を行った者
・異なる分野で出願資格を満たした場合は、それぞれに出願可能です。
※ただし、以下に該当する者は出願資格がありません。
①当該年度休学者
②本大学院学則に定める修業年限を超えた者(在学延長申請者は除く。
)
●給付金額
活動内容及び実績並びにその活動における社会的評価による
●出願に必要な書類
名 称
1
願書提出票
2
願書
3
理由書
4
振込口座届
5
研究計画書
6
事項を証明する書類
(コピー可)
提出者
備 考
WeBSt@tion の「事務からのお知らせ」
からダウンロードして使用すること
出願者全員
①研究計画書又は活動の成果を証明する書類
②開催日時、場所等がわかる書類
③大会の規模、参加人数等がわかる書類
●選考方法
書類選考
●選考結果
奨学金掲示板等にて発表
●採用された場合
・課題の提出があります。
(内容等は別途連絡します。
)
・奨学金は、届出口座に振込まれます。
●採用人数(2015 年度実績)
136 名(延べ人数)
- 19 -
米田吉盛教育奨学金
神奈川大学大学院研究・社会活動支援奨学金〔給付〕
米田吉盛教育奨学金
(1)米田吉盛教育奨学金
神奈川大学外国人留学生授業料減免制度〔減免〕
この奨学金は、学業成績,人物ともに優れ,かつ経済的理由により修学が困難な学生を支援することを目
的として設けられた制度です。
●出願資格
学部及び大学院に在籍する私費外国人留学生(在留資格が「留学」の者)
※ただし、以下に該当する者は出願資格がありません。
① 神奈川大学給費生、神奈川大学大学院給費生、神奈川大学法科大学院給費生
② 本学学則及び本大学院学則に定める修業年限を超えた者
③ 当該年度休学者
④ 当該年度原級者(ただし、前年度に本奨学金を受給せずに休学していた者には出願を認める。
)
⑤ 今年度村橋・フロンティア奨学生に採用された者
(学部生)通算標準修得単位数を下回っている場合は出願不可。
ただし、前年度に単年度標準修得単位数を修得していれば出願可とする。
●減免額
所属する学部、研究科の年間授業料の 30%または 50%
30%減免に採用された者のうち、学業成績が特に優秀な者には、所属する学部、研究科の年間授業料の
20%をさらに減免
●出願に必要な書類
名 称
1
願書提出票
2
奨学生願書
3
事由書
4
外国人登録証明書・在留カード
(裏表)
5
資格外活動許可証(裏表)
6
学業成績に関する書類 ※
提出者
出願者全員
備 考
WeBSt@tion の「事務からのお知らせ」
からダウンロードして使用すること
アルバイトをしている学生
該当者
※成績に関する書類
学部 1 年次生…入試成績によるため、書類の提出は不要
学部 2 年次生以上・大学院 2 年次生以上…学業成績通知表(2016 年 3 月に大学から送付したもの/コピー)
2016 年度編入学者…出身大学または出身専門学校等の成績証明書(原本)
大学院 1 年次生…前課程(出身大学または出身大学院)の成績証明書(原本)又は学業成績通知表(コピー)
- 20 -
米田吉盛教育奨学金
●選考方法
書類選考
●選考基準
1.学業成績について
【50%減免】
30%減免に採用された者のうち、学部生は GPA、大学院生は以下の成績評価係数の上位者より
採用する。ただし、学部の1年次に在籍する者は除外する。
学 部:GPA=〔
(秀の単位数×4)+(優の単位数×3)+(良の単位数×2)+(可の単位数×1)
〕
÷(秀+優+良+可+不可 の単位数)
大学院:成績評価係数=〔
(秀の単位数×4)+(優の単位数×3)+(良の単位数×2)+(可の単位数×1)
〕
÷(秀+優+良+可 の単位数)
2.家計について
仕送り月額が 9 万円以下、在日扶養者がいる場合は、その扶養者の年収が 500 万円以下であること。
3.人物について
学習活動その他の生活の全般を通じて態度・行動が奨学生にふさわしく、将来良識ある社会人として
活躍できる見込みがある者。
●後期入学者について
出願については、別途各キャンパスの学生課に問い合わせてください。
なお、出願時期は 10 月を予定しています。
●選考結果
奨学金掲示板等にて掲示
●採用された場合
・課題の提出があります。
(内容等は別途連絡します。
)
・
「奨学生のつどい」に出席していただきます。
(2017 年 1 月開催予定)
・採用者は、第二期分学費の納入時に、当該授業料の年額の 30%または 50%相当分を減じた額を納入し
ていただきます。減額した学費振込用紙を 8 月下旬頃郵送しますので、10 月末迄に納入してください。
すでに年額を全納の場合には、減免額を指定口座に返金します。
●採用予定人数
【30%減免】有資格者は、成績不良者を除き全員採用(2015 年度実績)
【50%減免】若干名
- 21 -
(2)その他の学内奨学金
村橋・フロンティア奨学金 〔給付〕
この奨学金は、神奈川大学の卒業生で、私財の寄付によりこの奨学基金を創設された神奈川大学名誉博士
村橋三好氏の篤志を尊重し、勉学意欲旺盛にして学業成績、人物ともに優秀でありながら、経済的理由によ
り修学が困難な学生の学業を支援し、有為な人材を育成することを目的とする制度です。
この奨学金の出願にあたっては、奨学基金設立の精神である「報恩、感謝、功徳」の心を十分理解し、出
願してください。
【報恩、感謝、功徳】の心について
その他の奨学金
入学式は、昭和 11 年 4 月 15 日と決まっていた。私
は貿易学科一年生で、晴々として、心はとっくに横浜
の空へ飛んでいた。母や姉が絣(かすり)の着物から
布団まで、縫い上げてくれた。黒野~横浜間の乗車券
も4円80銭で手配し、荷物は、兄新一が俵のように
荷造りしてくれ、申し込んである学生寮宛に、チッキ
(鉄道小荷物)で発送した。4月8日に、ハルピンの
叔父新蔵から、学資二百円也を電信為替で大垣共立銀
行へ送金してくれた。今の金にすれば大金である。
(当
時の米十七俵分の代価である)いよいよ10日、希望
に燃え、懸命に勉学し、自分を磨き、立派な人間にな
らばければと、心に固く誓って出発した。
学生寮につくと、岡田寮監夫妻が愛想よく迎えてくれ、
一人部屋に落ち着いてほっとした。兄太郎(日本土木工
学在中)が来てくれ、早速校門下の齋藤洋服店で、学生
服とレインコートをみたててくれた。これで、外見だけ
は立派な学生になり浮きうきしていた。これから 3 年間
勉強できる幸せは、私の一生を左右する大事な関門であ
る。
平成11年度より“村橋・フロンティア奨学金”が、実
施されることになりましたが、この奨学基金は、本学OB
で名誉博士である村橋三好氏の私財の寄付により設立され
たものです。実施にあたり奨学基金設立の精神についてふ
れたいと思います。
氏は、父親の死亡によって、中学進学から神奈川大学の
前身である横浜専門学校貿易科に入学、卒業に至るまで、
叔父新蔵氏から学費の援助を受けました。氏は、叔父から
受けた功徳を、何らかの形で還元したいと平成10年、母
校神奈川大学が創立70周年を迎えたのを機に、学業意欲
旺盛でありながら経済的に修学が困難な後輩のために本学
に多額の寄付をされ、奨学基金を設立されました。
以下、村橋三好氏の「自伝」の中から、氏の人生形成に
関わるところを抜粋してみます。
『私が、昭和 6 年 4 月、中学校進学から専門学校卒業ま
での学費のすべてと、私達の結婚費用、及び妻を満州の牡
特に、叔父新蔵の援助と朝比奈老師、辻教授に導かれ
支えられて、勉学に努力精進して、一応の目標を達成で
きたことを感謝するとともに、来年の希望の出発点に立
った満足感をかみしめていた。実社会では、与えられた
条件の下で、先ず天分を磨いて、ベストを尽くすこと。
自己中心的な考えをせず、先輩の教えを乞い、周囲の
人々の協力体制を組んで人に尽くし、社会に奉仕するよ
うに、精進することが肝要である。人生は梯子である。
ある者は上がり、ある者は下りる梯子ともなる。自分の
持つ能力を如何に開発して伸ばして行くかによって、梯
子は変わってくる。大切なのは、勝つことではなく努力
すること、努力の中から自分の道を切り開いていくこと
しかない。たとえ凸凹道であっても。
丹江へ送りとどけてくれるまでの、出費などの全額を、新
蔵叔父の負担に甘えてしまった。今振り返ってみると、勿
体ない程の幸せ者であった。私は、物質的には殆ど返済し
ていない。心苦しくて大きな負担を感じている。一応は梯
子を一生懸命登り、実社会生活を営んできた。新蔵はこの
経過の一つ一つを見ていて、陰ながら喜んでいたようであ
る。私は、身勝手な考え方であるが、僅かながら肩の荷を
下ろしている。私は、新蔵のような功徳を、万分の一でも、
何かの形でどこかに、施しておかねばならぬと常々考えて
いる。
新蔵は苦学力行の上、福徳円満な人生哲学を身につけ、
学生時代の友情こそ、精神的葛藤や私利私欲がなく、
公明正大で、直線的、開放的な温かいものが通じ合えて、
私は今日に至るまで大切にしている。七十有余年の間に
大変多くの人々に会い、一度しかない大事な人生を形成
してきた。けれども第一線の実務から遠ざかり、年々
歳々うとくなるにつれて、真に心を通わせる心友たるや、
数えるほどになってしまい、淋しい気がしてならない。
これも人生である。
寛容な温情を限りなく厚くして、周囲の多くの人々のため
に、何事によらず物心両面のサポートを惜しまず、人材育
成にも余念がなかった。特に、人間的な功徳は多大なもの
があった。
道玄禅師は言っている。
「布施する人、される人、またその布施そのものが生かさ
れなければ、功徳はない。愛惜をもち、へつらいをもって
私の一生は、非常に多くの方々に助けられ、教えられ、
励まされ、支えられてきたことに感動を覚えている。そ
の中で、この自分史に登場させて頂いた多くの方々が、
すでに故人となられている。浮世の常とはいいながら、
改めて感謝し、合掌してご冥福をお祈りする。
』
する布施には、功徳がない。また頂いた人が、その布施に
よって生かされなければ意味がない。物にはそれぞれ持っ
て生まれた生命がある。その生命や存在意義が生かされて
こそ、布施の功徳が生まれてくるのである」と。
- 22 -
●出願資格
学部 1・2 年次生、及び大学院博士前期・後期課程 1 年次生で、学業成績、人物共に優れ、かつ経済的理
由により修学が困難な者。
※ただし、以下に該当する者は出願資格がありません。
① 給費生(学部、大学院)
② 本学学則及び、本大学院学則に定める修業年限を超えた者
③ 当該年度休学者
④ 当該年度原級者(ただし、前年度に本奨学金を受給せずに休学していた者には出願を認める。
)
大学院生…研究意欲、資質ともに特に優れていると認められること。
ただし、採否にかかわらず出願資格を満たしていれば、次年度も出願できます。
●給付金額及び採用人数
毎年度、理事会で決定されます。
(2015 年度は 10 名)
●出願に必要な書類
名 称
1
願書提出票
2
3
4
5
願書
事由書
振込口座届
研究計画・活動実績書
6
収入に関する書類
7
学業成績に関する書類
提出者
出願者
全員
備 考
WeBSt@tion の「事務からのお知らせ」
からダウンロードして使用すること
大学院生
出願者全員
該当者
主たる家計支持者 2015 年分 P.46-47 参照
P.44 参照
●選考方法
書類選考
1.人物について
学習活動その他の生活の全般を通じて態度・行動が奨学生にふさわしく、将来良識ある社会人と
して活躍できる見込みがあること。
2.家計について
家計状況の困窮度を重視。
3.学業成績について
出願書類をもとに評価。
●選考結果
奨学金掲示板等にて発表
●採用された場合
・誓約書を本人・連帯保証人(原則として大学に届けている保証人)が連署・押印のうえ提出していただ
きます。
・採用証授与式に出席していただきます。
・課題を指定の期日までに提出していただきます。
・奨学金は、届出口座に振込まれます。
- 23 -
その他の奨学金
なお、次に掲げる基準を満たす者。
・学業成績について
学 部 生…日本学生支援機構の第一種選考基準を満たすこと。
(P.36 参照)
ただし、特に勉学意欲旺盛と認められる場合は、その限りではない。
(2)その他の学内奨学金
神奈川大学激励奨学金〔給付〕
この奨学金は、多様な学習環境において修学及び学生生活に励む学生を激励し、支援することによって勉
学意欲の高揚をはかり、すぐれた人材を育成することを目的とし、これに賛同された教職員等による指定寄
付金を資金とする制度です。
その他の奨学金
●奨学金の種類
寄付者の意向により募集対象者が決定されます。
(1)学業成績を含めて、極めて優秀と認められる学生に給付される奨学金
(2)学業成績が良好であるにもかかわらず、経済的理由によって学業の継続が困難と認められる
学生の支援のために給付される奨学金
(3)ボランティア等各種社会活動や課外活動で活躍する学生の、学業両立を支援するために給付
される奨学金
●出願資格
学部生及び大学院生
※ただし、以下に該当する者は出願資格がありません。
① 神奈川大学給費生(学部、大学院、法科大学院)
② 本学学則及び本大学院学則に定める修業年限を超えた者
③ 当該年度休学者
④ 当該年度原級者(ただし、前年度に本奨学金を受給せずに休学していた者には出願を認める。
)
⑤ (1) (2)については、村橋・フロンティア奨学金を受給した者
採否にかかわらず出願資格を満たしていれば、毎年出願することができます。
●給付金額
10 万円
●出願に必要な書類
必要な書類は、奨学金の種類によって異なります。
(詳細は、WeBSt@tion に掲載する募集要項参照)
●選考方法
書類選考
●選考結果
奨学金掲示板等にて発表
●採用された場合
・謝辞を期日までに提出していただきます。
・奨学金は、届出口座に振込まれます。
●採用人数(2015 年度実績)
学部:92 名 大学院:27 名
- 24 -
(3)神奈川大学後援会の奨学金
神奈川大学後援会は、神奈川大学の維持発展と学生のキャンパスライフの向上に寄与することを目的に
設立された、在学生の父母中心の団体です。
神奈川大学後援会では、学部生の経済支援のため、次の奨学金制度を設けています。
神奈川大学後援会給付奨学金 〔給付〕
この奨学金は、勉学意欲を持ちながら、経済的に修学が困難な学生に対し援助することを目的として設け
られた制度です。
●給付金額
20 万円 (2015 年度実績)
●出願に必要な書類
名 称
1
願書提出票
2
願書
3
希望理由書
4
振込口座届
5
収入に関する書類
提出者
備 考
出願者全員
WeBSt@tion の「事務からのお知らせ」
からダウンロードして使用すること
主たる家計支持者 2015 年分 P.46-47 参照
●選考方法
書類選考(必要に応じて面接あり)
1.家計について
家計状況の困窮度を重視。
2.学業成績について
通算標準修得単位数を修得し、学修意欲があること。
(P.45 参照)
3.人物について
学習活動その他の生活の全般を通じて態度・行動が奨学生にふさわしく、将来良識ある社会人として
活躍できる見込みがあること。
●選考結果
奨学金掲示板等にて発表
●採用された場合
採用証交付式に出席していただきます。
奨学金は、届出口座に振込まれます。
●採用人数(2015 年度実績)
学部:30 名
- 25 -
その他の奨学金
●出願資格
神奈川大学学部に在籍する者で、経済的理由により学費の支弁が困難な者で、成績・人物ともに優秀な者
※ただし、以下に該当する者は出願資格がありません。
① 当該年度原級者(ただし、前年度に本奨学金を受給せずに休学していた者には出願を認める。
)
② 当該年度休学者
③ 本学学則に定める修業年限を超えた者
④ 現在までに、後援会給付奨学金および他の給付奨学金を受給した者
きゅうりょうかい
(4)一般社団法人神奈川大学 宮 陵 会 の奨学金
一般社団法人神奈川大学宮陵会は、
神奈川大学および神奈川大学大学院の全卒業生を会員とする公認団体
です。
皆さんはこの会の準会員(在学生)として位置し、卒業と同時に正会員となります。現在、卒業生数は約
20 万人で、母校の発展に寄与するとともに、会員および準会員相互の親睦をはかることを目的として運営さ
れています。
一般社団法人神奈川大学宮陵会では、準会員である在学生の経済支援のため、次の奨学金制度を設け
ています。
その他の奨学金
神奈川大学宮陵会奨学金 〔貸与〕
この奨学金は、一時利用的な要素が強く、急激な家計の変化により当座の学費が支払えない等、経済的に
困難な学生に対して貸与することを目的としています。そのため、他の奨学金とは募集時期・貸与金額・返
還方法等が異なり、出願してから即時に対応できるような形式をとっています。ただし、貸与金は無利息で
すが、在学中に必ず全額返還していただきます。
●出願資格
学部生及び大学院生
ただし、休学中の者を除く。
●貸与金額
1 万円~30 万円(学費に充当する場合に限ります。
)
原則として、貸与が決定した日から 7 日以内に奨学金を貸与します。
●募集時期
随時
●出願の手続
・出願希望者は、まず願書一式を学生課窓口で受取ってください。
・必要書類提出後、面接、審査のうえ採否を決定します。
・出願の際は、連帯保証人が必要です。
●奨学金の返還
返還は、貸与月の翌月から始まります。
利息は付きませんが、在学期間中に必ず全額返還しなければなりません。
なお、一括返還することもできます。
●採用人数(2015 年度実績)
学部:25 名 大学院:1 名
- 26 -
神奈川大学宮陵会給付奨学金(学部生対象)
〔給付〕
この奨学金は、勉学意欲をもちながら、経済的に修学が困難になった者に対し援助することを目的とする
制度です。
※一度採用された者は、第 2 期募集及び次年度以降の出願資格はありません。
(第 1 期に不採用になったものは、第 2 期に再び出願できます。
)
●給付金額
学費半期分の 50%相当額
●出願に必要な書類
名 称
1
願書提出票
2
願書
3
振込口座届
4
推薦書
5
学業成績に関する書類
6
提出者
備 考
WeBSt@tion の「事務からのお知らせ」
からダウンロードして使用すること
出願者
全員
家計状況に関する
書類
P.44 参照
天災その他の災害又は家計支持者の死亡等、家計急変を証明でき
るもの
(例)
家計支持者死亡の場合…除籍記事のある住民票謄本等
家計支持者に後遺症等があって働けない等の場合…退職証明書等
天災その他の災害の場合…被災証明書等
●選考方法
書類選考及び面接選考
●選考結果
奨学金掲示板等にて発表
●採用された場合
採用証交付式に出席し、謝辞を期日までに提出していただきます。
奨学金は、届出口座に振込まれます。
●採用人数(2015 年度実績)
6名
- 27 -
その他の奨学金
●出願資格
以下の①~③すべてに該当する者
① 天災その他の災害又は家計支持者の死亡等により、家計が急激に変化し、学業の継続が困難になった
者
② 成績、人物ともに優秀で健康な者
③ 原則として卒業年次生(卒業年次生以外で、上記①②を満たす者は窓口で相談してください)
ただし、今年度原級者、休学中の者、本学学則に定める修業年限を超えた(留年)者は除く。
きゅうりょうかい
(4)一般社団法人神奈川大学 宮 陵 会 の奨学金
神奈川大学宮陵会大学院給付奨学金〔給付〕
この奨学金は、神奈川大学を卒業し、本大学院の各研究科に在学している者を対象に、優秀な研究者養成
のための援助をすることを目的とする制度です。
その他の奨学金
●出願資格
神奈川大学を卒業後、本大学院に在学し、学業成績、人物ともに優れていると認められ、かつ将来的志向
が明確な者
※ただし、以下に該当する者は出願資格がありません。
① 給費生(大学院、法科大学院)
② 当該年度休学者
③ 定職を有する者
④ 本大学院学則に定める修業年限を超えた者
⑤ その他給付の必要がないと認められる者
採否にかかわらず出願資格を満たしていれば、毎年出願することができます。
●給付金額
法学・経済学・経営学・外国語学・人間科学・歴史民俗資料学研究科は年額 30 万円
理学・工学研究科は年額 40 万円
法務研究科は年額 50 万円
●出願に必要な書類
名 称
1
願書提出票
2
願書
3
振込口座届
4
研究計画書・推薦書
5
学業成績に関する書類
提出者
出願者全員
備 考
WeBSt@tion の「事務からのお知らせ」
からダウンロードして使用すること
P.44 参照
●選考方法
書類選考
●選考結果
奨学金掲示板等にて発表
●採用された場合
採用証交付式に出席し、研究報告書を指定の期日までに提出していただきます。
奨学金は、届出口座に振込まれます。
●採用人数(2015 年度実績)
7名
- 28 -
(5)その他
●海外留学支援のための奨学金(各国政府等奨学金)
諸外国政府等からの奨学金支給による派遣留学生(主に日本人対象)の募集については、独立行政法
人日本学生支援機構等から通知があり、その都度神奈川大学ウェブサイトの国際交流・留学の中で「海
外留学支援等のための奨学金公募」として掲載しています。詳細については、大学または日本学生支援
機構のホームページにて確認することもできます。そのほとんどが大学卒業または大学卒業見込者を対
象としているものですので、新入生がすぐに利用できるものではありませんが、将来においてこの種の
奨学金の申請を希望する学生は、こまめにチェックするようにしましょう。
イタリア政府、インド政府、インドネシア政府、エジプト政府、オーストリア政府、クエート政府、
コロンビア政府、シンガポール政府、スイス政府、スロベキア政府、大韓民国政府、中国政府、チェコ
共和国政府、デンマーク政府、ドイツ学術交流会、トルコ政府、ハンガリー政府、フィンランド政府、
フランス政府、ブルネイ・ダルサラーム政府、ベルギー・フランダース政府及びベルギー・フランス語
圏共同体、ポーランド政府、メキシコ政府、リトアニア政府、ルーマニア政府、ロシア政府(50 音順)
●奨学金以外の経済支援制度について
教育ローンについて
本学では、下記の銀行・企業と提携しており、利率の面での優遇措置を受けることができます。
詳しくは金融機関および各提携企業に直接お問い合わせください。
なお、国の教育ローン・パンフレットは財務課に、各提携企業の案内は学生課にあります。
【提携銀行】
みずほ銀行
【国の教育ローン】
日本政策金融公庫
【提携企業】
・株式会社
・株式会社
・株式会社
・株式会社
オリエントコーポレーション(Tel:0120-517-325)
ジャックス
(Tel:0120-338-817)
アプラス
(Tel:0570-086-866)
セディナ
(Tel:0120-686-909)
- 29 -
その他の奨学金
なお、2015 年度に募集のあった主な政府・団体は、次の通りです(2016 年 2 月現在)。
(6)地方公共団体・各種団体による奨学金
奨学金制度には、地方公共団体や民間の財団が運営を行っているものもあります。
募集に関する情報は、各キャンパス奨学金掲示板にて随時お知らせしています。
出願期間がとても短いものもありますので、掲示を見逃さないようにしてください。
なお、地方公共団体については、各自で出身地の教育委員会等に問い合わせてください。
●2015 年度本学に対し募集案内があった主な団体・財団(参考)
団体名
種別
対象
金額(月額)
その他の奨学金
品行方正、学業優秀、身体健康で、学資の支
出願者 1 名
自宅外:3 万円
弁が困難であると認められる者
採用者 1 名
品行方正、学術優秀でありながら、学費の支
出願者 10 名
弁が困難な者
採用者 2 名
品行方正、学術優秀でありながら、学費の支
出願者 9 名
弁が困難な者
採用者 1 名
6 万円
アジア諸国から来日し、人物、学問ともに優
出願者 8 名
共立メンテナンス:
秀であり、志操堅実かつ健康である者
採用者 0 名
神奈川県出身者で、学業・人物ともに優秀か
出願者 7 名
つ健康である者
採用者 1 名
貸与
学部 1 年次
小原白梅育英基金
給付
学部 1 年次
5 万円
北澤育英会
給付
学部 1 年次
5 万円
共立国際交流奨学財団
給付
学部生
大学院生
栗原奨学財団
高羅記念留学生
奨学基金
給付
給付
学部 1 年次
【留学生のみ】
学部 1 年次
【留学生のみ】
佐藤陽国際奨学財団
給付
学部生
大学院生
関育英奨学会
貸与
学部 2 年次
実績
募集
(2015 年度) (2015 年度)
自宅: 2 万円
アキレス育英会
【留学生のみ】
出願資格概要
4 月頃
4 月頃
4 月頃
共立国際:
12 月頃
10 万円
2 万円
神奈川県内に居住している、品行方正・志操
5 万円
堅固・健康で学業成績優秀な者
(日本留学試験 260 点以上)
出願者 0 名
採用者 0 名
学部:12 万円
財団指定の国から来日し、国際理解と親善に
出願者 0 名
大学院:18 万円
関心を持っている者
採用者 0 名
人物・学業とも優秀かつ健康でありながら、
出願者 0 名
学資の支弁が困難と認められる者
採用者 0 名
3 万円
7 月頃
4 月頃
7 月頃
4 月頃
一般
大学院:20 万円/年
大学女性協会
給付
学部・大学院生
社会福祉
学業人物ともに優れた女子学生
学部:10 万円/年
大学院:20 万円/年
- 30 -
出願者 3 名
採用者 0 名
7 月頃
団体名
高村育英会
種別
給付
対象
学部 1 年次
金額(月額)
出願資格概要
実績
学業、人物共に優秀でかつ健康であって、学
出願者 5 名
費の支弁が困難と認められる者
採用者 1 名
韓国籍又は朝鮮籍の留学生で、学業成績が優
出願者 0 名
良で学費の支弁が困難な者
採用者 0 名
優秀で家庭的不遇により、奨学金返還困難と
出願者 4 名
認められる者
採用者 1 名
4 月に正規課程に在籍予定で、学業、人物とも
出願者 14 名
に優れている者
採用者 1 名
品行方正、学業優秀、健康で、かつ就学上奨
出願者 0 名
学金の援助を必要とする者
採用者 0 名
東日本大震災で被災し、品行方正で学習意欲
出願者 5 名
が高く他の奨学金を受給していない者
採用者 5 名
円/年
品行方正、健康で学業成績が優秀な、他の奨
出願者 0 名
博士後期:120 万
学金を受給していない日本人学生
採用者 0 名
5 万円
募集
(2015 年度) (2015 年度)
4 月頃
学部生:
朝鮮奨学会
給付
学部 2 年次以上
大学院生
2 万 5 千円
博士前期 :
4 万円
7 月頃
博士後期:
7 万円
学部生
中村積善会
給付
大学院生
留学生は4月入学者
4 万円
4 月頃
限定
【留学生のみ】
平和中島財団
給付
学部生
10 万円
大学院生
9 月頃
博前1年次
博後1年次
松尾金蔵記念奨学基金
給付
(外国語学・人間
10 万円/年
科学・歴史民俗資
2 月頃
料学)
三菱商事復興支援財団
萬谷記念かながわ
奨学基金
村井順記念奨学財団
給付
学部生
博前1年次
給付
博後1年次
(理学・工学)
給付
学部 1 年次
(工学部)
【留学生のみ】
ロータリー米山
記念奨学会
給付
学部 3・4 年次
博前 1・2 年次
博後 2・3 年次
10 万円
12 月頃
博士前期:80 万
3 月頃
円/年
3 万円
学部生 :10 万円
大学院生:14 万
円
学業優秀、品行方正、身体強健でありながら、 出願者 3 名
経済的理由により修学が困難な者
採用者 3 名
3 月頃
学業優秀で、異文化理解と交流に努め、将来
母国と日本との親善を深める使命感のある学
出願者 13 名
生で、ロータリーの諸行事に積極的に参加す
採用者
る意欲を持つ者
- 31 -
4名
8 月頃
その他の奨学金
【留学生のみ】
(7)日本学生支援機構奨学金
〔貸与〕
学生が借主となり、返還義務を負う奨学金です。
日本学生支援機構は、教育の機会均等に寄与するため、学生の修学援助を行うこと等により、次
代の社会を担う豊かな人間性を備えた創造的な人材の育成に資することを目的としています。また、
貸与終了後は返還の義務が生じますので、経済状況など十分考慮の上、出願してください。
●申込みの種類
1.定期採用
大学入学後に申請する方が対象です。4 月の募集説明会に出席し、指定の願書受付日(P.3 参照)
に必要書類(P.39 参照)を提出する必要があります。
2.高校予約採用
大学へ入学する前に、すでに高校等で申込みをした方が対象です。平成 28 年度大学等奨学生採用
候補者となっている場合は、指定の説明会に出席し、所定の手続きをする必要があります。
日本学生支援機構の奨学金
3.緊急採用(第一種)
・応急採用(第二種)
主たる家計支持者の失職・退職・破産・事故・病気・死亡、火災・風水害の災害等により家計が
急変し、奨学金を緊急に必要とする場合に申請できます。家計急変の事由が生じた時から 1 年以内
に限り申請することができます。詳細については、学生課へ相談してください。
●申請にあたっての注意(返済が滞ってしまった場合)
近年、延滞額および延滞人数が増加しています。日本学生支援機構では、本人・連帯保証人およ
び保証人に対して以下のとおり督促を強化しています。
①電話による督促
②文書による督促
③本人勤務先への電話による督促
④民事訴訟法に基づく法的措置
卒業した後は返還の義務が生じます。このことを自覚した上で申請をしてください。
日本学生支援機構のWebサイトでは、奨学金の貸与額および返還額等を試算することができます
ので、ぜひ参考にしてください。
http://simulation.sas.jasso.go.jp/simulation/
- 32 -
●概要
第一種奨学金
第二種奨学金
有利子(利息あり)
利息
無利子(利息なしで返還可能)
年利 3.0%を上限
「利率固定方式」または「利率見直し方式」の
いずれかを選択
学部生
自宅通学
3 万円・5,4 万円
3 万円・5 万円・8 万円・10 万円・12 万円から選択
自宅外通学
3 万円・5,4 万円・6,4 万円
大学院生
貸与月額
博士前期課程
5 万円または 8,8 万円
博士後期課程
8 万円または 12,2 万円
5 万円・8 万円・10 万円・13 万円・15 万円
5 万円・8 万円・10 万円・13 万円・15 万円
法科大学院
5 万円または 8,8 万円
15 万円を選択した場合、4 万円または 7 万円の増
額貸与を希望することができます。
2016 年 4 月~9 月の間の本人が希望する月から
貸与期間
2016 年 4 月から標準修業年限まで
標準修業年限まで
保証制度
「人的保証制度」または「機関保証制度」のいずれかを選択(詳細は P.34 を参照のこと)
学部および大学院に在籍する者(学力と家計基準は「奨学金を希望するみなさんへ」を参照)
◆今年度原級者・卒業研究未着手者・前年度の修得単位数が皆無の者・休学中の者、学則に定める
出願資格
◆現在日本学生支援機構奨学金の貸与を受けており、その奨学金の継続のみを希望する者は申請不
要です。ただし、第一種または第二種の貸与を受けている者があらたに併用貸与を希望する場合や、
第一種から第二種、または第二種から第一種への変更を希望する場合には別途申請が必要です。
※過去に貸与を受けたことのある者は、学生課にて出願資格の確認をしてください。
願書受付
P.40 を参照のこと
出願書類
出願内容によって異なります。P.39 を参照のこと
選考方法
日本学生支援機構による書類選考
選考結果
学生課
掲示板にて発表
(各キャンパス掲示板は裏表紙を参照のこと)
◆採用説明会への出席および返還誓約書の提出をもって正式な採用となります。なお、提出がない
場合は採用が取り消されます。(提出の日程は選考結果発表後、掲示を確認のこと)
◆奨学金は、原則として月に 1 回、本人名義の口座に入金されます。
採用後
◆「継続手続き(毎年 12 月頃)
」や「返還手続き(貸与終了時)
」などの際には、各説明会に出席し、
所定の手続きを必ず行ってください。※必要な手続きを怠った場合、採用取消や廃止の措置がと
られる場合があります。
返還は貸与終了の翌月から数えて 7 ヶ月目に指定口座から毎月自動引き落としされます。
返還に
※返還例は、採用後に配付される「奨学生のしおり」を参考にしてください。
ついて
※大学院第一種奨学金には「特に優れた業績による返還免除」制度があります。
- 33 -
日本学生支援機構の奨学金
修業年限を超える(留年・在籍延長)者は出願資格がありません。
●保証制度について
出願時に以下のいずれかを選択します。
【人的保証制度とは】
連帯保証人(原則父または母)と保証人(父・母・本人配偶者を除く、65 歳未満で 4 親等以内の
親族(未成年・学生不可)。連帯保証人とは別生計の者)を選任して、奨学生本人が奨学金を返還で
きなくなった場合に奨学生に代わって返還する義務があります。
出願時には必ず連帯保証人および保証人の確実な承諾を得ておいてください。
現時点で連帯保証人・保証人の選任に不安がある場合は、機関保証制度を選択することをお勧め
します。なお、海外に一時滞在中の方(永住者は選任不可)を連帯保証人・保証人に選任する場合
は、在住国の日本国大使館・領事館でサイン証明を取得する等の手続きが必要です。事前に学生課
へ相談してください。
【機関保証とは】
連帯保証人や保証人を選任する代わりに、保証機関(日本国際教育支援協会)に一定の保証料(月々
の奨学金から差し引かれます)を支払うことで、奨学金の貸与を受けることができます。奨学金の
返還が延滞した場合、日本学生支援機構の請求に基づき保証機関が奨学生(返還者)に代わって残
額を一括返還します。その後、保証機関が奨学生(返還者)にその分の返還を請求します。また、
個人信用情報機関に延滞情報が登録され、クレジットカードやローンが利用できなくなる場合があ
ります。
日本学生支援機構の奨学金
人的保証
機関保証
連帯保証人と保証人を必ず選任
保証の
方法
◆連帯保証人…父または母(またはそれにかわる者) 保証機関(日本国際教育支援協会)が連帯保証
◆保証人…父母を除く 4 親等以内の親族で、連帯
連帯保証人・保証人の選任は不要
保証人と別生計の 65 歳未満の者
一定の保証料を原則として毎月の奨学金から
保証料
不要
差し引いて支払う
◆返還誓約書
◆返還誓約書
◆奨学生の住民票※個人番号(マイナンバー)の
◆奨学生の住民票※個人番号(マイナンバー)
採用決定後、
記載がないもの
の記載がないもの
提出が
◆連帯保証人の印鑑登録証明書および、収入に関
◆「保証依頼書・保証料支払依頼書」(採用説
必要な書類
する証明書
明会時に配付)
◆保証人の印鑑登録証明書
延滞した
保証機関が奨学生本人に代わって返済
連帯保証人や保証人に対し請求
場合
その後、保証機関より本人へ一括請求
「やむを得ない事情」がある場合は機関保証に変
保証制度
更できるが、変更月までの保証料を一括で支払う
の変更
ことが必要
- 34 -
人的保証への変更はできない
●第二種奨学金の利率について
年利 3.0%を上限とします。
(増額分は原則として基本月額にかかる利率に 0.2%上乗せした利率)。
ただし、奨学金貸与中および在学猶予・返還期限猶予中は無利子です。実際に適用される利率は貸
与終了時に決定します。
最新の貸与利率については、日本学生支援機構のWebサイトをご覧ください。
http://www.jasso.go.jp/shogakukin/seido/riritsu/riritsu_19ikou.html
「利率固定方式」または「利率見直し方式」のいずれかを選択します。貸与期間が終了する年度
の 11 月上旬までに申し出れば、変更することができます(入学時特別増額貸与奨学金は除く)。希
望者は学生課へ相談してください。
【利率固定方式】
貸与終了時に決定する利率が返還完了まで適用されます。将来、市場金利が変動しても、利率は
変動しません。
【利率見直し方式】
返還期間中、おおむね 5 年毎(返還期限猶予中を除く)に見直された利率が適用されます。貸与
終了時の利率を基点とし、将来、市場金利が上昇した場合は高い利率が適用され、市場金利が下降
した場合は低い利率が適用されます。
「所得連動返還型無利子奨学金」は将来の返還の不安を軽減し、安心して修学できるよう、第一
種奨学金に申し込んだ学生の中から、家計状況が特に厳しい世帯の学生を対象とし、奨学金の貸与
終了後、貸与を受けた本人が一定の収入を得るまでの間、奨学金の返還期限を猶予する制度です(第
二種奨学金、入学時特別増額貸与奨学金は対象外)。
第一種奨学金に申込みをした人の中で、本制度の基準に合致する人を日本学生支援機構が選考し、
本制度適用の可否を決定し、採用時に通知します(本制度に申し込むための追加手続きはありませ
ん)。採用者は奨学生証に記載があります。
【対象者】
第一種奨学金の採用者のうち、父母(または父母に代わって家計を支えている者)の年収・所得
の合計が次の金額以下となる者。
給与収入のみの世帯:年間収入金額 300 万円以下
給与所得以外の世帯:収入金額から必要経費(控除分)を差し引いた金額が 200 万円以下
詳細については、http://www.jasso.go.jp/shogakukin/seido/type/1shu/shotokurendo.html をご
覧ください。
- 35 -
日本学生支援機構の奨学金
●「所得連動返還型無利子奨学金」制度について
●入学時特別増額貸与奨学金について
入学年度に限り、希望により初回振込時のみ基本月額に増額して貸与を受けることができます。
対象者
2016 年度に学部・大学院に入学した者(編入学者含む)
貸与金額
10 万・20 万・30 万・40 万・50 万円から選択する
貸与利率
上限年利 3.2%
第一種奨学金または、第二種奨学金(貸与始期 4 月)の申込者で下記の条件のいずれかを満たすもの
①
学部生:出願時の家計基準における認定所得金額が 0(ゼロ)となる者
(4 人世帯の給与所得者の場合で、およその年収が 400 万以下程度)
大学院生:出願時の家計基準におけるすべての収入(父母等からの給付額も含む)が、120 万円未満
の者
② ①以外の人で、日本政策金融公庫の「国の教育ローン」に申し込んだが、公庫の審査の結果、融資
申込条件
を断られた場合(年間収入(所得)金額が公庫の定める金額を超えている場合、あるいは公庫への借
入申込み金額が公庫の定める借入上限額(300 万円)を超えているために申込みを受け付けられなか
った場合を除く)
この場合、下記 a~c の 3 点を所定の期日までに提出する必要があります。
a)日本政策金融公庫の「『国の教育ローン』を利用できなかったことについて(申告)」(所定様式)
b)日本政策金融公庫の「『国の教育ローン』借入申込書(お客様控え)」のコピー
c)融資できない旨を記載した日本政策金融公庫発行の通知文のコピー
日本学生支援機構の奨学金
●選考基準(学部)
1.学業成績について
【学部 1 年次】
第一種
出身高等学校の評定平均が 3.5 以上
第二種
出身高等学校の学年平均水準以上
文部科学省の行う「高等学校卒業程度認定試験」もし
くは、「大学入学試験検定」合格者
【学部 2 年次以上】
次の基準をすべて満たしていること
第一種
①
通算標準単位を修得していること(P.45 参照)
②
GPA2.5 以上であること
※GPA=〔(秀の単位数×4)+(優の単位数×3)+(良の単位数×2)+(可の単位数×1)〕
÷(秀+優+良+可+不可の単位数)
勉学意欲旺盛で、上の①②の基準を満たしていることが望ましい
第二種
※基準に達しない場合は『理由書』に成績不振の理由および、今後の目標・方針・改善策等を記入し
て、出願書類と一緒に提出してください
- 36 -
2.家計について
家計支持者(父母、またはこれに代わって家計を支えている人)の 2015 年の総収入金額が選考の
対象となります。
家計支持者の年収・所得金額から規程で定められている特別控除額(家族構成、家庭事情等によ
り異なる)を差し引いた金額(認定所得金額)が、収入基準以下であること。
詳しくは、募集説明会で配布する「奨学金を希望するみなさんへ」を参考にしてください。
3.人物について
学修活動その他の生活の全般を通じて態度・行動が奨学生にふさわしく、将来良識ある社会人と
して活躍できる見込みがある者。特に奨学金返還については、十分な責任を持つことが求められま
す。
4.特別に考慮される事項について
提出書類がそろっている場合のみ控除の対象となります。
特別の事情
提出書類
主たる家計支持者を失った場合(1 年以内)
事実が確認できる書類等のコピー
2
母子・父子家庭
不要(願書への記載のみ)
3
障害のある人がいる世帯(本人含む)
該当者の障害者手帳・戦傷病者手帳のコピー
長期に療養を要する人がいる世帯
・「医療費計算書」
(出願時現在において 6 ヶ月以上にわたり療養中
・医療、看護費等の明細書または領収書のコピー(6 ヶ月
4
の人、または療養を必要と認められる人)
分)※該当の方の氏名が記載されているものに限る
・「主たる家計支持者の単身赴任にかかる費用一覧表」
・赴任先の 1 ヶ月分の住居費・ガス・水道・電気代、及び
5
主たる家計支持者が転勤等で別居している世帯
家具代の領収書のコピー
※ただし、自己負担分のみとする。
(電話料金は含まれな
い)
・罹災(被災)証明書(市区町村役場、消防署発行)
火災、風水害、盗難等の被害を受けた世帯で今後 2
・盗難届出証明書(警察署発行)
年以上にわたり経済状況の悪化が見込まれる場合
・被害金額のわかるもの(家屋修繕費の領収書等)
6
※ただし、保険等で補填された場合は除く
- 37 -
日本学生支援機構の奨学金
1
●出願から採用、返還開始まで(予定)
学部1年次
学部2年次以上
大学院
予約採用
4月
4月
4月
新規募集説明会
日程の詳細については、掲示板を確認してください。
▼
4 月上旬
5 月上旬
出願
指定された願書受付日に必要書類を揃えて申し込む。
▼
書類提出後、ID とパスワードを配付します。学生課より指定さ
スカラネットの登録
*1
れた方法によってスカラネットの登録(インターネット)を行
(*1 進学届の提出)
う。
▼
掲示板で各自確認してください。
学内選考
*2
5/17(火)
6/15(水)
学内推薦者発表
電話での採否に関する問い合わせには一切お答えできません。
(*2 *1 を期限内に行うことで採用となるため発表はありませ
機構より採用決定
ん。)
▼
日本学生支援機構の奨学金
5/16(月)
6/10(金)
7/11(月)
初回入金
通帳記入をしてください。
▼
採用された学生は、採用説明会に必ず出席してください。
5 月下旬
6 月下旬
7 月下旬
採用説明会
採用証と返還誓約書を配付します。
▼
返還誓約書を提出しないと「採用取消(一括返還)」となりま
6 月中旬
7 月上旬
7 月下旬
「返還誓約書」提出
す。
▼
毎年 12 月中旬予定
継続手続き説明会
(卒業・修了年次生以外全員)
「継続願」提出
次年度に奨学金を継続するための重要な手続きです。
提出を怠ると奨学生の資格は廃止されます。
▼
卒業による貸与終了の場合、必ず「返還説明会」に出席してく
返還説明会
ださい。
卒業・修了年次の 10 月頃
貸与終了
2 月の振込(2 月、3 月の 2 ヶ月分)が最終入金日となります。
▼
貸与終了の翌月から数えて 7 ヶ月後に返還が始まります。3 月貸
貸与終了後
返還開始
与終了の場合、10 月から引落が開始されます。
※各種変更手続きについて(随時):貸与月額の変更、休学、退学、辞退等の異動がある場合は、学生課の所定
の手続きを行ってください。また、留学(派遣交換留学含む)する場合も所定の手続きが必要となりますので、
渡航前に必ず学生課へ申し出てください。
- 38 -
●出願に必要な書類(定期採用の場合)
大学院
学部2年次以上
学部1年次
【提出書類一覧】
コピーでの提出の場合は「A4」サイズに統一してください。
★印~WeBSt@tion の「事務からのお知らせ」から各自プリントアウトして使用してください。
☆印~募集説明会時に配付します。
△印~該当者または選択された方のみ提出必要です。
○
○
○
★
1
願書提出票
○
○
○
☆
2-1
スカラネット入力下書き用紙
○
○
○
2-2
スカラネット入力下書き用紙記入済みのもののコピー
○
○
○
3-1
収入に関する証明書(主たる家計支持者の分
○
○
○
3-2-A
収入に関する事情書
○
○
○
3-2-B
所得証明書(非課税証明書)
○
○
○
3-3
収入に関する証明書(その他の家計支持者の分
○
○
○
3-4-A
収入に関する事情書
○
○
○
3-4-B
所得証明書(非課税証明書)
×
×
○
3-5
収入に関する証明書(本人分)
×
×
○
3-6-A
収入に関する事情書
×
×
○
3-6-B
所得証明書(非課税証明書)
―
―
○
☆
3-7
収入計算書
△
△
△
☆
4-1
第一種奨学金確認書兼同意書(同一筆跡・同一印不可)
△
△
△
☆
4-2
第二種奨学金確認書兼同意書(同一筆跡・同一印不可)
○
―
―
5
出身高校発行の「調査書」
(卒業見込みは不可)
―
△
△
5
成績に関する書類(△編入学者は前学校の成績証明書等)
○
○
○
6
振込口座届(通帳のコピーを添付のこと)
△
△
△
7
申込みに当たり特別に考慮される事項に関する証明書
―
△
―
★
8
理由書(第一種奨学金の成績の基準を満たしていない場合に提出)
―
―
○
☆
9
指導教員推薦所見(併用貸与希望の場合、2 通必要)
★
★
★
例:父)
※3-1 が提出できない場合に
セットで必要
例:母)
※3-3 が提出できない場合に
詳細は P.46-47
セットで必要
※3-5 が提出できない場合に
セットで必要
日本学生支援機構の奨学金
詳細は P.44
★
詳細は P.37
これより下は、
「入学時特別増額貸与奨学金」を希望する場合のみ用意してください。
△
△
希望できません。
△
△
△
11-1
日本政策金融公庫の「国の教育ローン」を利用できなかったことについて(申告)
△
11-2
国の教育ローン借入申込書(お客様控)のコピー
△
11-3
融資できない旨を記載した日本政策金融公庫発行の通知文のコピー
△
11-4-1
入学時特別増額貸与奨学金の追加採用による貸与総額増額願
△
11-4-2
印鑑登録証明書(連帯保証人・保証人)
注2
△
注1
注 1~編入学の方は編入学年のみ希望することができます。希望者は学生課へ申し出てください。
注 2~「11-4-1・2」は、第二種奨学金希望者で人的保証制度を選択している場合に必要です。
なお、印鑑登録証明書は、採用後に再度提出していただきます。
- 39 -
●年間予定(変更になる場合がありますので、掲示板等で確認すること)
1.願書受付(日本学生支援機構
在学採用への出願)
大学進学または進級後、あらたに出願を希望しているものは、下記日程にて出願を受け付けます。
日本学生支援機構奨学金は年度初めのみの募集となりますので、この機会を逃さないよう注意して
ください。
【横浜キャンパス】
学
年
学
部
日にち
時
間
場
所
法学部・経済学部
4 月 12 日(火)
学部 2 年次以上
人間科学部・大学院
11:00~18:00
大学院(全学年)
外国語学部・工学部
4 月 13 日(水)
16 号館
経済学部
5 月 9 日(月)
第二会議室
法学部・外国語学部
5 月 10 日(火)
学部 1 年次
11:00~17:00
人間科学部
工学部
5 月 11 日(水)
【湘南ひらつかキャンパス】
対
象
日にち
時
間
場
所
日本学生支援機構の奨学金
学部 2 年次以上・大学院
4 月 12 日(火)~4 月 13 日(水)
10:00~16:30
11 号館
学部 1 年次
5 月 9 日(月)~5 月 11 日(水)
10:00~16:30
学生課窓口
2.採用者説明会
採用者へ採用に必要な「返還誓約書」や「採用証」等を配付します。
学
年
採用発表日
初回入金予定日
採用説明会予定
予約採用候補者(1 年次)
※
5 月 16 日(月)
5 月下旬予定
学部 2 年次以上・大学院
5 月 17 日(火)
6 月 10 日(金)
6 月下旬予定
学部1年次
6 月 15 日(水)
7 月 11 日(月)
7 月下旬予定
※所定の手続きを完了させることで採用となります。採用発表は行いません。
3.返還誓約書提出
採用者は「返還誓約書」等の提出が必須です。採用者説明会で受取り、期日までに提出がない場合
「採用取消」になる可能性があります。
学
年
初回入金予定日
返還誓約書提出日
予約採用候補者(1 年次)
5 月 16 日(月)
6 月中旬予定
学部 2 年次以上・大学院
6 月 10 日(金)
7 月上旬予定
学部 1 年次
7 月 11 日(月)
7 月下旬予定
- 40 -
4.継続手続説明会(学部 1 年次~3 年次、大学院修了年次以外)
卒業・修了年次生以外の学生は、毎年継続手続きが必要です。継続手続きとは、学業を続けていく
ために奨学金が必要か否かを判断し提出(入力)するものです。継続手続きを怠ると奨学金が「廃
止」となります。
◆継続手続き説明会
日程(予定)
【横浜キャンパス】場所:16 号館セレストホール
日にち
対
象
学
年
時
間
3 年次~
12:10~12:50
1 年次
16:40~17:20
2 年次
18:00~18:40
全学年
18:00~18:40
3 年次~
12:10~12:50
1 年次
16:40~17:20
2 年次
18:00~18:40
3 年次~
12:10~12:50
1 年次
16:40~17:20
2 年次
18:00~18:40
3 年次~
12:10~12:50
1 年次
16:40~17:20
2 年次
18:00~18:40
法学部
12 月 12 日(月)
人間科学部
大学院
12 月 13 日(火)
12 月 14 日(水)
工学部
外国語学部
【湘南ひらつかキャンパス】場所:1-250
日にち
学
年
12 月 12 日(月)
学
年
時
間
卒業・修了年次生
理学部
12:40~13:20
12 月 14 日(水)
を除く
12 月 13 日(火)
卒業・修了年次生
経営学部
12:40~13:20
12 月 15 日(木)
を除く
5.返還説明会(卒業・修了年次)
卒業・修了年次生は奨学金貸与の満期をむかえるにあたり、返還のための書類の配付および説明会
を行います。
◆書類配付日程・・・10 月中旬頃予定
◆返還説明会・・・・10 月下旬頃予定
- 41 -
日本学生支援機構の奨学金
12 月 15 日(木)
経済学部
●留学のための奨学金(※詳細は学生課の掲示板を確認してください。)
1.第二種奨学金(短期留学)
教育の機会均等と国際的に活躍する人材の育成を目的として、国内の大学等に在学中に海外の大
学等に 3 ヶ月以上 1 年以内の短期留学をする学生に対して、有利子の第二種奨学金(短期留学)を
貸与する制度です。なお、申し込み資格の詳細は募集要項で確認して下さい。
希望者は学生課の窓口へ相談に来てください。
留学開始月
募集要項配付および願書受付期限
採用時期
2016 年 8 月 ~ 2016 年 11 月
2016 年 5 月 6 日(金)
2016 年 6 月下旬
2016 年 12 月 ~ 2017 年 3 月
2016 年 9 月 9 日(金)
2016 年 10 月下旬
2017 年 4 月 ~ 2017 年 7 月
お知らせが届きしだい掲示します。
2.第二種奨学金(海外)採用候補者
次代を担う、国際性豊かな人材育成を目的として、卒業後積極的に海外の大学院で学位取得を目
的として学ぼうとする学生を対象に奨学金を貸与する制度です。なお、申し込み資格の詳細は募集
要項で確認して下さい。希望者は学生課の窓口へ相談に来てください。
募集対象学生の進学時期
募集要項配付および願書受付期限
採用時期
2016 年 6 月下旬
(2016 年 8 月~進学者)
日本学生支援機構の奨学金
2016 年 8 月 ~ 2017 年 3 月
2016 年 4 月 28 日(木)
2016 年 7 月下旬
(2016 年 9 月~2017 年 3 月進学者)
2016 年 10 月下旬
2016 年 12 月 ~ 2017 年 3 月
2016 年 8 月 26 日(金)
(2016 年 12 月~2017 年 3 月進学者)
●緊急採用(第一種)
・応急採用(第二種)
緊急採用(第一種)・応急採用(第二種)
主たる家計支持者の失職・退職・破産・事故・病気・死亡等又は、風水害による家計急変のため、
奨学金の貸与が必要になった場合に申込みできる制度です。家計急変の事由が生じた時から 1 年以
内に限り申込みことができます。審査の結果、必ずしも採用されるとは限りません。
詳細は、学生課の窓口へ相談してください。
種
別
利
子
貸与期間
家計急変の事由が発生した月以降から、採用年度末(2017 年 3 月)まで。
緊急採用(第一種)
無利子
事由発生が 2016 年 5 月以降の場合は、
「緊急採用奨学金継続願」の提出
により、2018 年 3 月まで延長されます。
応急採用(第二種)
有利子
2016 年 4 月~2017 年 3 月の間で、希望する月から標準修業年限まで。
- 42 -
日本学生支援機構奨学金の適格認定(目安)
継続
日本学生支援機構奨学金 適格認定基準
奨学生宛通知等
◆下欄以外の者
通知なし
◆修得単位数が著しく少ない者
◆学修の評価内容が著しく劣っている者
・処置通知の配付
◆学修の意欲に欠ける者
・適格認定処置確認書の提出
警告
※単年度修得単位数に係る基準の不足率 50%~99%
◆原級にとどまった者
・振込保留通知の送付
◆卒業研究未着手となった者
・処置通知の配付
◆卒業延期が決定した者(各年次終了時点で卒業要件単位に届かない
・適格認定処置確認書の提出
停止
(成績)
ことが決定している者
・停止期間終了時に「奨学生学修
「履修単位超過申請」で修得予定の単位は含めないものとする)
状況届」の提出
◆廃止に該当しない者のうち、次のいずれかに該当する者
・処置通知の配付
停止
(1)停学その他の処分を受けた者
・適格認定処置確認書の提出
(成績以外)
(2)学校内外の規律を乱し、奨学金の交付を停止されることが適当であ
・停止期間終了時に「奨学生学修
る者(不起訴処分の場合に限る)
状況届」の提出
◆単年度修得単位が皆無の者
・振込保留通知の送付
◆当年度の修得単位が極めて少ない者(単年度修得単位数に係る基準
廃止
・処置通知の配付
(成績)
・返還に係る書類の配付、必要書
例:標準修得単位数 33 の場合 1~3 単位
類の提出
◆2 年連続で停止となり、3 年目に復活できない者
◆いずれかに該当する者
(1)「継続願」を提出しなかった者(継続願に記入すべき事項を故意に記
入せず、又は虚偽の記入をした者を含む)
(2)「奨学金申込書」又は「確認書」に虚偽の記入をしたことにより奨学生
廃止
(成績以外)
となったことが判明した者
・振込保留通知の送付
・処置通知の配付
(3)在学学校で退学・除籍の処分を受け学籍を失った者(ただし、授業料
未納による退学・除籍処分は異動(退学)として取り扱うものとする)
・返還に係る書類の配付、必要書
類の提出
(4)学校内外の規律を著しく乱し、奨学生の資格を失わせることが適当
である者
(5)その他、奨学生としての責務を怠り、特に奨学生として適当でない者
◆停止理由が解除されれば復活とする
・「奨学生学修状況届」の提出必須
◆単位の不足により停止となった者は、停止時点での学年で判定を行う
・処置通知の配付
復活
**大学院生については、卒業延期(原級)が決定した学生のみ停止とし、翌年進級した場合は復活、再度原級となった場
合は再停止、さらに翌年も原級となった場合は廃止とする。
- 43 -
日本学生支援機構の奨学金
の不足率 90%~) ※1 年次のみ適用
【全奨学金共通】成績に関する書類について
〔 学部生 〕
学 年
提出書類名称
備 考
出身高等学校の
(原本)
「調査書」
1 年次
・高等学校「卒業」以降に発行されたもの
・記載内容が「卒業見込」のものや成績証明書は不可
・発行に時間がかかる場合が多いので、早めに出身校
から取寄せること
後期に出願する場合は不要
※日本学生支援機構奨学金出
願の場合は前期・後期共に必要
※高等学校卒業程度認定試験もしくは大学入学資格検定合格者の 1 年次の学生は、文部科学省が発行する
合格成績証明書(原本)を提出してください。
2 年次以上
不要
※今年度編入学または転部転科をした 2 年次以上の学生は、前学校の成績証明書または、単位の認定状況がわ
かるものを提出してください。
〔 大学院生 〕
学 年
提出書類名称
本学出身
成績通知書(コピー)又は成績証明書(原本)
1 年次(博士前期課
程・博士後期課程)
前課程のもの
他大学・大学院出身
2 年次以上(博士前期課程・博士後期課程)
奨学金申請に必要な書類
1 年次・既修 2 年次
(本学出身)
法科大学院
備考
成績証明書(原本)
不要
成績通知書(コピー)又は成績証明書(原本)
前課程のもの
1 年次・既修 2 年次
(他大学出身)
出身大学・大学院の成績証明書(原本)
未修 2 年次以上・
既修 3 年次
不要
※後期に出願する場合は、原則として前期の単位数が加味されます。
- 44 -
【全奨学金共通】通算標準修得単位数表
学 部
学 科
1 年次
2 年次
3 年次
4 年次
後期
前期
後期
前期
後期
前期
法律学科
16
33
49
66
82
99
自治行政学科
16
33
49
66
82
99
経済学科
16
32
48
64
80
96
現代ビジネス学科
16
32
48
64
80
96
国際経営学科
15
31
46
62
77
93
英語英文学科
16
32
48
64
80
96
スペイン語学科
15
31
46
62
77
93
中国語学科
16
32
48
64
80
96
国際文化交流学科
16
32
48
64
80
96
人間科学科
15
31
46
62
77
93
数理・物理学科
17
35
52
70
87
106
情報科学科
17
35
52
70
87
106
化学科
17
35
52
70
87
106
生物科学科
17
35
52
70
87
106
総合理学プログラム
17
35
52
機械工学科
17
35
52
70
87
106
電気電子情報工学科
16
33
49
66
82
100
電子情報フロンティア学科
16
33
49
66
82
100
物質生命化学科
18
36
54
72
90
106
情報システム創成学科
16
32
48
64
80
98
経営工学科
16
32
48
64
80
98
建築学科
16
33
49
66
82
100
総合工学プログラム
17
35
52
70
87
106
法学部
経済学部
経営学部
外国語学部
人間科学部
理学部
工学部
- 45 -
奨学金申請に必要な書類
※この単位表は、過去に原級した方には対応していません。
※この単位表は、教職課程の単位は含んでいません。
※後期募集の奨学金(日本学生支援機構奨学金を除く)については、当年度前期分までの修得単位により、
選考します。
【全奨学金共通】収入に関する書類提出一覧表
10
退
職
雇
用
保
険
受
給
資
格
者
証
廃
業
証
明
書
所
得
証
明
書
予
定
証
明
書
廃
業
届
)
収日
入本
に学
関生
す支
る援
事機
情構
書奨
学
金
9
(
(
原
則
3
誓本
約学
書独
兼自
自の
己奨
申学
告金
書
8
)
最
新
の
給
与
明
細
書
7
(
年
収
見
込
証
明
書
6
)
)
年年
金金
振等
込の
通源
知泉
書徴
収
票
又
は
5
月
分
)
源
泉
徴
収
票
)
所
第得
一税
表の
・確
第定
二申
表告
書
の
控
え
4
ヶ
3
(
2
(
1
(
証明書番号⇒
●給与収入(パート、アルバイト含む)・年金・恩給・雇用保険
2014年12月以前から勤務し現在にいたる
○
2015年1月以降から勤務し現在にいたる
○
○ △※
○
すでに就職することが決まってる場合
○
2015年1月以降現在までに退職した場合
専従者給与をもらっている場合
○
○
○ ←どちらか一方
○
年金・恩給を受給している場合
○
雇用保険を受給している場合
副収入(不動産収入など)・利子配当がある場合
○
役員報酬がある場合
○ 「源泉徴収票」を提出してください。
※確定申告をしていない場合は、「報酬料金支払調書」と
●事業収入(自営業・自由業)
2014年12月以前から営業し現在にいたる
○
2015年1月以降から営業し現在にいたる
○
○
○
2015年1月以降から現在までに廃業した場合
○
●外交員収入 2014年12月以前から就業し現在にいたる
○
2015年1月以降から就業し現在にいたる
○
○
○
2015年1月以降から現在までにやめた場合
○
○
●農業収入
2014年12月以前から農業を行い現在にいたる
○
2015年1月以降から農業を行い現在にいたる
○
○
○
2015年1月以降から現在までにやめた場合
○
●無収入の場合(専業主婦など)
○
無職、貯蓄の切り崩しで生計をたてている場合
●生活保護を受けている場合
市区町村役場または社会福祉事務所で発行する「生活保護決定(変更)通知」
1年間の受給金額が明記されているものにしてください。
※年収見込証明書が入手できない場合に限り、最新の給与明細書(3ヶ月分)でも可
- 46 -
○
この番号は、左のページの証明書番号と対応しています。
1. 所得税の確定申告書(第一表、第二表)の控え(2015年分)
(A4サイズのコピー提出)
・2015年に税務署に申告したもの。
※税務署受付印があるものを提出してください。なお、電子申告の場合は、税務署からの受信書類が必要です。
2. 源泉徴収票(2015年分)
(A4サイズのコピー提出)
・給与を受けている人が勤務先から発行されます。
(手元に無い場合は、再発行を依頼してください。)
3. 年金等の源泉徴収票又は年金振込通知書
(A4サイズのコピー提出)
・年金振込通知書は、余白に1年間の支給回数を明記してください。
・複数の年金を受けている人は、すべての年金分を提出してください。
4. 年収見込証明書
(原本提出)
・本学指定様式を使用して、勤務先に作成を依頼してください。(WeBSt@tionよりダウンロード)
本学指定様式での作成が難しい場合は次の事項は必ず記入してもらってください。
「勤務先名」「就職年月日」「年収見込額」「記入年月日」 「社名押印」
5. 最新の給与明細書(3ヶ月分)※4が入手できない場合のみ (A4サイズのコピー提出)
・新しいものから3ヶ月分の給与明細を鮮明にコピーしてください。
6. (本学独自の奨学金) 誓約書兼自己申告書
(原本提出)
(日本学生支援機構奨学金)収入に関する事情書 (原本提出)
・WeBSt@tionより様式をプリントアウトし、必ず家計支持者本人が記入してください。
7. 退職(予定)証明書
(原本提出)
・元の勤務先に発行を依頼してください。
源泉徴収票(退職年月日の記載があるもの)でもかまいません。
8. 雇用保険受給資格者証
(A4サイズのコピー提出)
・両面のコピーを提出してください。
9. 廃業証明書(廃業届)
(①はA4コピー提出、②は原本提出)
①自営業が閉店・破産・営業停止になった場合は、関係官庁に届け出た書類または、関係官庁等による公
的証明書(「破産宣告書」「銀行取引停止通知」等)を提出してください。
②農業収入・不動産収入がなくなったが、公的証明書がない場合は、所得を得ていた該当者が自筆により
次の事項を含めて収入停止の証明書を作成してください。(様式は自由です)
「証明書作成年月日」 「作成者署名および押印」
(原本提出)
・世帯所在地の市区町村役場で発行する証明書です。税務署ではありません。
・地方自治体によっては、名称が異なる場合があります。〔例〕 課税(非課税)証明書
・時期により2015年分の証明書が出ない場合は、2014年分を提出してください。
・新入生支援奨学金、修学支援奨学金および、日本学生支援機構奨学金は、
父母(または父母に代わって家計を支えている人)2人分の収入書類が必要です。
・1人で複数の収入がある場合は、該当するすべての書類を提出してください。
・大学院生は、主たる家計支持者とは別に、本人の収入に関する書類も必要な場合があります。
・一度提出した書類は返却できませんのでご注意ください。
・願書提出後、家計状況に応じて追加書類を提出してもらう場合があります。
- 47 -
奨学金申請に必要な書類
10. 所得証明書(2015年分)
【各種証明書について】
①
給与所得の源泉徴収票(コピー可)
・源泉徴収票の「支払金額」を奨学金の出願の際、申請してください。
・
「中途就・退職」欄に年月日が記載されている場合
→中途就職:現在の職場発行の年収見込証明書を提出してください。
(入手できない場合に限り、最新 3 ヶ月分の給与明細書でも可)
→社名変更等の場合:出願の際、事情を説明してください。
平成
年 分 給 与 所 得 の 源 泉 徴 収 票
(受 給 者 番 号 )
支払
を受け
住所又
は居所
氏 名 (フ リ ガ ナ )
る者
種別
支払金額
給与所得控除後の金額
円
給 料 ・賞 与
控除配偶者の有無等
有
無
配偶者特別
老人
控除の額
扶 養 親 族 の 数 (配 偶 者 除 く)
特定
老人
円
障害者の数
その他
特別
他
等の金額
乙欄
特別
他
寡婦
一般
特別
寡夫
勤労
学生
死亡
退職
災害
者
外国
人
の控除額
障害者
退職
年
月
氏名又は名称
特別控除額
配偶者の合計所得
円
個人年金保険料の金額
円
長期損害保険料の金額
円
受給者生年月日
日
明
大
昭
住所又は所在地
の控除額
中 途 就 ・退 職
就職
円
社会保険料 生命保険料 損害保険料 住宅借入金
(摘 要 )住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 可 能 額 円 国 民 年 金 保 険 料 等 の 金 額 円
未成年
者
源泉徴収税額
所得控除の額の合計額
円
平
年
月
日
支払者
②
年金等の源泉徴収票(コピー可)
・受給している年金・恩給について提出してください。
・年金等の源泉徴収票が手元にない場合は、「年金振込通知書」または、「年金額改定通知書」を
提出してください。
(その際、1 年間の振込回数を確認の上、出願の際、説明してください。
)
・確定申告をしている場合は、確定申告書の提出のみで結構です。
・年金等の源泉徴収票の「支払金額」を奨学金の出願の際、申請してください。
奨学金申請に必要な書類
- 48 -
③
確定申告書(コピー可)
※必ず【A】第一表と第二表を合わせて提出すること。
・原則として、税務署の受領印(文書収受印)
、税理士作成印のいずれかがあること。
・電子申告を行った場合は、
【B】
「平成○○年分の申告書等送信票(兼送信書)
」のコピーを
提出すること。
・「給与収入(給与、公的年金
その他
等)
」がある場合は、確定申告書第一表の「収入金
額等」に記載の金額の合計を奨学金の出願の際、申請すること。
・「事業収入(営業、農業、不動産
等)
」がある場合は、確定申告第一表の「所得金額」に
記載の金額の合計を奨学金の出願の際、申請すること。
【A】確定申告書
第一表・第二表
【B】平成○○年分の申告書送信票(兼送付書)・・・Aに受付印がない場合に必要
奨学金申請に必要な書類
- 49 -
④
雇用保険受給証明書(コピー可)
・「氏名」「離職年月日」
「基本手当日額」
「所定給付日数」が記入されていることを確認し、
両面(表裏)をコピーしてください。
⑤
所得証明書(原本提出)
・原本を提出してください。
・専業主婦や、貯蓄の切り崩しで生計を立てている場合などで収入が 0 円の場合、
収入 0 円・総所得 0 円と記載したものを発行してください。
奨学金申請に必要な書類
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【奨学金の出願書類をダウンロードする方法】
*このマニュアルは、画面の一部省略して掲載しているため、実際の画面表記と異なることがあります。
① ウェブステに接続する
学生情報入力システムにアクセスする前に、大学のホームページから下記の手順でウェブステ(*1)に接続し、大学が発行
するIDとパスワード(MNSアカウント)を使い、『在学生』(*2)項目からログインしてください。
ウェブステのURL: http://www.kanagawa-u.ac.jp/webstation/index.html
*2
*1
② 個人ポータルから出願書類をダウンロード
ログイン後、ウェブステのトップ画面左の『事務からのお知らせ』(*3)に各種奨学金の募集があります。
出願したい奨学金をクリックし、出願書類をダウンロードして下さい。
*3
奨学金申請に必要な書類
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― M E M O -
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奨学金掲示板MAP
選考結果の発表や採用後の手続きなど
奨学金に関するお知らせは、掲示にて行っています。
《横浜キャンパス》 1号館1階
資格教育課程課
カ
ウ
ン
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学生課
ー
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掲示板
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ウ
ン
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教務課
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載
台
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カ
ウ
学部大学院課 ン
タ
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《湘南ひらつかキャンパス》 1号館1階
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