公募要領 - 量子科学技術研究開発機構

平成 28 年 4 月 14 日
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
経営企画部 広報課
量子機構ロゴマークのデザイン応募要領
量子科学技術研究開発機構(以下、量研機構と略す)は、放射線医学総合研究所と日本原子力研究開
発機構の量子ビーム部門及び核融合部門が統合して平成 28 年 4 月 1 日に誕生した新しい国立研究開発法
人です。量研機構では、量子科学技術及び放射線に関わる医学に関する科学技術の水準の向上のための
研究開発を推進します。
この度量研機構の発足に際し、量子機構のアイデンティティーを象徴するロゴマークを公募すること
になりました。多くの皆様のご応募をお待ちしております。
1.量研機構ロゴマークのデザインコンセプト
量研機構(英文略称:QST)のロゴマークは、量子科学技術をイメージさせると共に、量研機構が持つ
先端的研究の多様性、将来性、発展性など象徴・連想させるものとする。
量子科学技術とは
・原子を構成する微細な粒子及び光子等のふるまい及び影響に関する科学及びこれを応用した技術
・ナノテクノロジー、ライフサイエンス、医療等の多様な分野において広がりを持つとともに、産業技
術としての利用を含めてイノベーションを支える基盤として、近年重要性が急速に高まっている
2.デザインの条件、応募に関する注意事項等
・ロゴマークとは、アルファベットの文字と図形を組み合わせたもののことを言い、法人の英語名称
略である「QST」を必ず入れること。
・新法人であることを意識し、統合する前の法人に関連したキーワードである「原子力」や「放射線」
とは一線を画すものとする。
・デザインはカラーとするが、グレースケールで使用した場合も十分に考慮すること。また拡大縮小
してもイメージやデザインが損なわれないデザインであること。
・デザインに対する説明(デザインの意図やコンセプト)を必ず付けること(100 字以内。ただし、最
終的に発表される時点では、デザインの意図やコンセプトについて変更や追加がある場合がありま
す)
。
・手書きでの応募も可能とする(ただし、手書きの作品が採用された場合は、イメージを壊さない範
囲でデザイナーによるトレースが行われます)。
・デザインソフトウェアによる作品についても、ロゴマークとして使用する上で必要なデザインの修
正や一部変更を行う場合がある。
・自作かつ未発表の作品であること。
・採用作品(3 点)の著作権、使用権に関する全ての権利は、量研機構に帰属する。
3.応募と選考方法
応募先につきましては、後日量研機構の HP にて別途お知らせいたします。応募作品は量研機構の広報
担当者会議(仮称)にて一定数に絞り込んだ後、量研機構職員による投票で、上位 3 作品を採用します。
この上位 3 作品に対し商標調査を行った後、最終的に量研機構理事長が量子機構のロゴ(1 作品)を決定
します。
作品の選考にあたっては、以下の点を考慮します。
・応募条件、応募に関する注意事項に則している
・清廉性(色彩を含め)
・斬新さ・秀逸さ・スマートさ
・国民にとっての受け入れやすさ
・国際通用性
・他法人等のロゴマークをイメージさせないもの
4.採用作品数及び賞金
職員による投票で採用される作品:3 点(賞金は各 10 万円(税込み))
最終的に量研機構のロゴマークとして使用する作品:1 点
5.応募締め切り
2016 年 5 月下旬(詳細は応募先とともに別途このホームページでお知らせします)
6.発表
2016 年 6 月下旬(予定) 量研機構のホームページにて発表します。
以上