2015年度展示・イベントスケジュールミニギャラリー展企画展「昭和の結婚」展 2014年4月～2016年3月末昭和の戦前と戦後で大きく変化した一つが結婚です。現在、結婚は若い人の憧れになっていますが、親が決めた結婚で、泣く泣く嫁に行くなどということが旧民法の時代にはいくらでもあったものです。本展示では、大きな広がりを持つ結婚の中で、結婚に至るまでと結婚式など、主として昭和戦前の結婚の形の面について取り上げます。特別展 http://www.showanokurashi.com 「南伸坊のねこと昭和」展 1０月2日(金)～11月1日(日) 1０月18日(日)トークイベントしんぼうさんの、にゃんともキュートでエレガントな昭和ねこづくし展です。「昭和の結婚」展 2014年5月～2015年9月末企画展「昭和の結婚」展に関連して、ミニギャラリーでは新聞記事やおもちゃに見るご成婚の展示をします。講座小泉和子が語る家具の歴史「昭和アール・デコの時代」 2015年5月16日(土) 「楽しい懐かしい 1月羽子板」明治、大正、昭和の、モダンな図柄の羽子板が約４０点。中原淳一風、松竹歌劇団や断髪少女など、当時の流行をしのばせる可愛い絵柄の羽子板を展示します。昭和の初め、アール・デコという華やかで美しい装飾様式が日本中を席巻しました。その中で奇跡的に残った朝香宮邸と遠山邸の家具、室内装飾を通して、アール・デコの世界をご案内します。「小泉知代ろうけつ染作品」展 2014年4月～2015年9月末「おかけじの雛まつり」 2月～3月末くらしの学校 6月20日(土) 「かんたん野草茶づくり」 7月25日(土) 「布の再生-洗い張り」１１月「障子張り」（予定） 2月「繕いもの」（予定）雛飾りのおかけじは、いずれも家々で少女の無事な成長と幸せを祈って掲登録文化財・昭和のくらし博物館で、げられたものです。大量生産品で粗雑衣食住の昭和の知恵を学び、伝える講なものですが、素朴で趣深いものです。座です。１２講座修了者は「昭和くらしの伝座敷のきもの展承士」として認定します。「武者絵のおかけじ」展 4月～5月末火鉢を囲んで建築の歴史 2016年2月の毎週土曜日(全4回) おかけじは関東一円で子供の初節句や初正月に幼子の健やか成長を祈って親戚などが贈った縁起絵です。江戸時代には日光詣の土産としても人気を集めました。第一線で活躍する建築の先生方をお迎えし、身近な建築に関する最新の研究と話題を写真を交えてわかりやすくお話します。 4月春のきもの 5月初夏のきもの 6月昭和のウェディングドレス 8月戦時中のきもの 9月～12月花嫁衣裳 12月～1月お正月のきもの 2月冬のきもの 3月春のきもの茶の間と座敷、子供部屋、談話室に戦時中の道具や着物、おもちゃなどを展示します。戦争体験者によるトークを開催します。シンポジウム「吉井忠」 2015年9月27日(日) 昭和のくらし博物館別館「画家吉井忠の部屋」のオープンを記念して、シンポジウムを開催します。まち歩きツアーたてものツアー梅見ツアー秋季（予定）春季（予定）昭和のくらし博物館周辺の名所を巡りツアーを開催します。（おおたガイドの会と共催）体験学習すり鉢体験・洗濯体験随時開催（要予約）小泉家４姉妹の次女、「知代ちゃん」。化粧品会社でパッケージデザイナーとして働いた後、ろうけつ染めをしていました。彼女がのこした繊細で情緒あふれる美しい作品を展示します。「小泉家に残る戦争」 8月１日(土)～3０(日) シンポジウム博物館の季節を彩る着物の展示は、お正月・春・初夏・盛夏・初秋・晩秋・冬の季節に合わせ、専門のボランティアが毎回、新しい構成で展示しております。生地や仕立て、柄のニュアンスは当時の生活風景を伝えてくれます。定期講座「古文書講座」１年に春・秋・冬の３回開設している講座です。少人数ながら熱心な講師と受講生が集う内容の濃い講座です。講師は元ＮＨＫ学園講師の桜井由幾先生です。お茶の間会「いもはんこ講座」12月さつまいもではんこを作って年賀状を作ります。「おこし餅講座」 3月愛知県地方に伝わる雛餅作りをします。すり鉢とすりこぎを使って、ピーナッツバターを作る、たらいと洗濯板で汚れた靴下を洗う体験をとおして、道具の使い方や手仕事の進め方を学びます。日本文化体験随時開催（予約不要）日本のくらしの中で伝えられてきた、紋きりと背守り作りを体験し、うちわやカードを作ります。外国人の方にも体験していただけます。お申込み・お問合せ先昭和のくらし博物館大田区南久が原2-26-19 TEL 03-3750-1808 （金～日曜日・祝日10～17時） MAIL [email protected] URL http://www.showanokurashi. com ・開催内容や日程等が変更になる場合があります。・最新情報はホームページをご覧ください。