桃の節句を前に、木目込み『ひな人形』 『ひな人形』 づくり 2/17 ∼ 20 炊事や掃除も分担で。えにわ通学合宿・冬物語 3月の桃の節句を前に、 交流プラザ 「まなび館」 で木 目込みによるひな人形づくりの講習会が4日間に わたって行われた。 木目込み人形の愛好者でつく る「きさらぎ会」の主催で、代表の川本美佐子さん が指導。桐の粉をのりで固めた「桐塑(とうそ)」に 布や着物を張って仕上げる木目込みの細かな作業 に、 参加者は真剣に取り組んでいた。 2/5 ∼ 9 宿泊体験を通して子どもの自立心を養う「通学合 宿」が4泊5日の日程で青少年研修センターで行わ れた。宿泊しながら学校に通うというもので、和 光小学校の児童32人が参加した。 4班に分かれ、食 事の用意や後かたづけ、洗濯、掃除なども自分た ちで分担しながら行った。初めは不安そうだった 子どもたちも、 5日後には少したくましく成長し、 笑顔いっぱいで合宿所を後にした。 まちのできごと 1月 24日 25日 26日 27日 30日 2月 3日 10日 11日 12日 13日 22日 9 2/20 畜産共進会場をスタートとゴール地点とす る第17回恵庭クロスカントリースキー大会 が行われた。強風が吹くあいにくのコンデ ィションとなったが、 3歳から85歳まで合わ せて1,067人が参加。選手にとっては厳しい 条件だったが、各コースに分かれ、それぞ れの自己記録を目指して力走した。 1/24∼2/22 ■恵明中学校の生徒たちが学校周辺で除雪ボ ランティアを行い、消火栓付近の雪や氷を きれいに取り除いた。 ■自主防災組織「島松本町自主防災会」は、 町内に住む一人暮らしの高齢者宅付近の除 雪作業を行った。 ■文化財防止デーのこの日、天融寺で同寺と 市消防署が合同で防火訓練を行った。 ■栄恵町のジャズバー「ラグタイム」でサッ クス奏者臼庭潤さんとベース奏者米木康志 さんを招いた「ニューイヤーライブ」が開 かれた。 ■市内の人形劇サークル「パペット・グース」 が主催する人形劇「シンデレラ」が夢創館 で上演された。 ■「第3 0回道新杯少年少女スピードスケート 大会」が市民スケート場で開かれた。 ■「第2 1回恵庭市こどもかるた大会」が島松 公民館で開かれた。 ■節分のこの日、市内の幼稚園や保育園など で豆まきが行われた。 ■市立図書館の祝日開館の可能性を探る市民 シンポジウムが図書館本館で開かれた。 ■「第2 2回雪んこまつり」が桜町の多目的広 場で開かれ、綱引きや宝探しなどバラエテ ィーに富んだ雪中競技が行われたほか、カ リンバ汁のサービスや花火大会も行われた。 ■青少年研修センター主催の小・中学生のス キー教室「チャレンジスキー」が1泊2日の 日程で盤尻の市民スキー場で開かれた。 ■北海道新聞千歳恵庭販売所などが主催する 「第8 0回千歳恵庭市民将棋大会」が島松公 民館で開かれた。 ■ NHK 教育テレビの人気番組「つくってあ そぼ」のキャラクターが登場する舞台「ワ クワク・ゴロリの知床隊冒険」が市民会館 で開かれた。 ■消防署島松出張所前で島松地区の幼少年火 防クラブ員や消防団員が参加して防火雪像 作りが行われた。 ■テレビ番組で「光の魔術師」の異名をとる 建築士、大塚正彦さんを招いての講演会が、 商工会議所で開かれた。 2005.3 強風の中、一斉スタート。クロスカントリースキー大会 バリアフリー化完成。JR 恵庭駅で記念セレモニー 2/21 JR 恵庭駅で、バリアフリー化施設整備工事の完了に合 わせた記念セレモニーが開かれ、関係者たちによるテ ープカットやエスカレーターの渡り初めなどが行われ た。また、式典に合わせて恵庭駅前通り商店会と恵庭 駅通まちづくり推進協議会が、式典参加者や駅利用者 に甘酒を振る舞い祝賀ムードを盛り上げた。 アイスホッケーに挑戦。『ピクミン』 『ピクミン』 2/19 発達障害の人たちの社会参加を、 ス ポーツを通して支援しようと設立 された 「ピクミン」 。 ボランティアの 人たちと色々なスポーツにチャレ ンジしている。 この日は、 初めて体 験するアイスホッケーを思いっき り楽しんでいた。 世界を学ぼう。えにわっ子ジュニアセミナー 2/19 ∼ 20 1泊2日の宿泊学習「えにわっ子ジュニアセミナ ー」が青少年研修センターで開かれた。 セミナー は、将来の地域リーダーを養成することを目的 に子ども会と連合会の共催で、 年2回開催してい る。今回のテーマは国際理解。 子どもたちは北大 の留学生たちと一緒に体験型ゲームを行い、貧 富の差や人口の偏りなど世界の現状を学んだ。 2005.3 8
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