フロムジャパン 教育交流インターン ■ 教育交流インターンとは ■ こんな活動です ■ KARUTA プロジェクトとは ■ 教材/事前研修 ■ プログラム内容 ■ よくある質問 ■ 応募から出発までの手続き ■ 参加者の声:体験談 ■ 子ども達の声 ■ 先生の声 ■ 参加確認事項 ■ 参加申込書 フロムジャパン 海外インターンシップ事務局 〒188-0014 東京都西東京市芝久保町 3-4-45 TEL: 042-439-5445 / FAX: 042-439-5445 Email: [email protected] / http://www.fromjapan21.com 10OT14 教育交流インターン ■特徴 ・世界の教育現場を体験、日本文化を紹介 ・ 「かるたを学校教材に」するのがテーマ ・2 週間から。1 年を通して随時参加可能 ・実践的で充実した事前研修、サポート ・チャレンジ精神旺盛で、企画・実行力がある方に 教育交流インターンとは ・世界の学校で、かるたを中心に日本文化を紹介しながら、 現地の教育や文化を学ぶ、海外体験学習プログラムです。 ■語学力アップ ・活動の核は、子供たちと一緒にかるたを制作、かるた大 会を開催する KARUTA プロジェクトです。 ・数百名を越える人との出会い、毎日のプレ ・インターンシップ活動の成果として、完成したかるたが ゼンテーショ 示せる、 「達成感あふれる」活動です。 ンを通じ、外国語力を飛躍的に向上させる にも、最適なプログラムです。 かるたは海外でも人気 ・日本人にとってかるたは「子供の昔遊び」とみなされが ・ ちですが、読み上げた句に合った絵札を競って取るゲー ムは、日本独自の文化です。 ・過去 3 年にわたり、数千名の英国の小学生に紹介したと ころ大人気で、先生方からも「集中力や社会性を養うの に効果的」と評価されました。 ・かるたは簡単なルールゆえ、子供から大人まで楽しむこ かるた制作は学びの宝庫 ・子供達にとっては、担当した題材に真剣に向き合い、苦 労して作ったかるたの札で遊べる、 「楽しむために学ぶ」 貴重な体験です。 ・インターンにとっては、「仕事」を通じ、情報編集・コ ーディネート等、様々なスキルを身につけ、かるたが扱 うテーマに関し多角的に学ぶ、絶好の機会です。 ・さらに、子供たちの絵や作文を支援・評価する中で、ア ートや英語のセンスを磨くこともできます。 数々の挑戦を通じて、成長 ・単なる日本紹介や、先生のアシスタントではありません。 かるたを学校教材として、世界に定着させる活動です。 ・多くの場合、派遣地「初」のかるた作りです。数々の挑 戦を通じ、自分の可能性を試し、成長させたい方の参加 を歓迎します。 とができるのが、魅力です。 かるた制作は、編集・出版の仕事 ・でもかるたで「遊ぶ」と「作る」は大違いです。英語の かるた制作は、26 ページ枚(A~Z)から成る情報誌を編 集・出版するような仕事です。 ・編集者のインターンはまず、かるたが扱うテーマについ て調べ、どんな誌面が適切か、編集方針を立てます。 ・その上で、クリエーターである子供達に紙面を埋める絵 と文を依頼し、集めた絵と文でかるたを完成させます。 ・最後に、かるた作品の発表・表彰、かるた大会開催等の イベント・コーディネートの仕事もあります。 充実した事前研修・サポート ・かるたで遊んだことはあっても、自分でかるたを制作し た経験のある方はほとんどおられません。 ・そこで一からかるた制作について、学んだ上で参加して いただきます。 ・しかも、過去 3 年間、英国でのかるた制作やかるた大会 の様子をおさめた映像を参考に、活動のコツ、英語表現 を学ぶことができます。 こんな活動です ■かるた制作&大会(日本文化かるたの事例) 題材の案を紹介 ■ パソコンで調べることも 読み句と絵札を完成 作品を評価 かるた大会を開催 完成した絵札-題材は節分 題材と担当を決定 優秀作品を表彰 節分の読み句です 折紙・書道・かるた紹介 折紙を紹介 書道紹介 かるた取り体験 KARUTA プロジェクトとは ■郷土かるたをモデルに活動 ・フロムジャパンでは 2010 年から日本文化を英国で紹介 ■「かるたから KARUTA へ」 ・ 英国での経験から、かるたが世界に通用する学習ゲー ムであることが確認できました。 していますが、一時的な日本紹介イベントではなく、 ・そこで、かるた制作を世界各地で進める「かるたでつな 地元で継続する活動の必要性を感じていました。 ぐ、まちづくり 10 年計画」を策定しました。 ・そこで、子ども達の地域学習やまちづくりを目的に日本 各地で制作されている郷土かるたに注目し、英国の小学 校で試作しかるた大会を開催したところ、大好評でした。 ・先生方からも、 「アートと言語を同時に学べる」 「チーム ワーク、社会性を養える」と高く評価されました。 ・「10 年計画」実現にあたり、推進しているのが、KARUTA プロジェクトです。 ・英国に限らず、海外の学校や地域で、子供、学生、社会 人等、いろいろな人と一緒にかるたを作り大会まで開く ことで、新しい人のつながりやイベントを生み出し、地 域や組織の活性化につなげる企画です ・この活動を通じ、かるたを「教育」 「まちづくりや観光」 ・その2年後、地元で公募した絵を使った英国初の公式郷 「企業や団体のPR」など社会的コミュニケーションツ 土かるた「マイサネット」を完成させ、地域かるた大会 ールとして開発することで、かるた及び日本文化の魅力 を成功させました。 向上に貢献することを目指しています。 プロジェクトの歩み 郷土かるた制作(英国) 学校教育かるた制作(英国) ■2011 年 3 月 ■2011 年 2-3 月 ・英国の小学校で初めて郷土かるたを制作し、学内かるた ・「学校生活かるた」を2つの小学校3先生と制作 大会開催 ■2013 年 9 月 ■2012 年 2 月 ・「英国史かるた」を小学校 6 年生と制作 ・フェアトレードイベントで、初めてかるたを紹介し、 日本文化かるた制作(英国) ミニかるた大会を開催 ■2012 年 2 月 ■2013 年 2 月 ・「日本文化紹介かるた」を小学 6 年生と制作 ・大和日英基金の助成を受け、英国初の公式郷土かるた’ ■2014 年 2 月 My Thanet’を 200 部印刷 ・「日本文化紹介かるた」を2つの小学校で制作 ■2013 年 3 月 ・かるたに採用された絵札アーティスト表彰式を開催。 フェアトレードかるた制作支援(熊本) ・同会場で、原画展示会開催 ■2012 年 11 月 ・かるた大会参加校を訪問し、大会に向けた研修会開催 ・熊本市でワークショップを開催。試作品を完成 ・地元 4 つの小学校対抗戦、My Thanet かるた大会を開催。 ■2013 年 12 月 ・かるた大会に並行して、絵札全応募作品原画を展示 ・「フェアトレードシティくまもとかるた」の絵札公募開 ■2013 年 5 月 始。公募情報がくまもと市報に掲載 ・「英国初!郷土かるた展」を神田の奥野かるた店で開催 ■2014 年 3 月 ■2013 年 6 月 ・「フェアトレードシティくまもとかるた」が完成。 ・MyThaet かるた活動が「郷土かるたの国際化の先導的活 ・フェアトレードタウン国際会議の際に、かるた展、かる 動」 (日本郷土かるた協会理事長) 「クリエイティブな文 化交流事業」 (在日英国大使)と高く評価 た大会開催 教材/事前研修 実践的な教案集(テキスト) ■英国で3年にわたり、100 名を越えるインターンが、学校での実践を繰り返し、改善を重ねて作られた教案集です。 すぐ使える英語を学ぶ 活動のコツを一つづつ学ぶ 映像を活用:在宅研修 スカイプ研修(集合研修) ■海外で撮影した映像を参考にイメージトレーニン ■スカイプを使い事前研修を行います。 (参加必須) グを行います。インターン活動の様子だけでなく、生 ■その際同時期の参加者同士、交流の機会を設けます。 徒や先生のリアルな反応を観察して、実践に備えるこ ■機会・場所は限られますが、集まって模擬授業を練 とができます 習する機会を設けます。 (参加任意) プログラム内容 プログラム名/趣旨 ・教育交流インターン ・単なる日本紹介ではなく、かるた制作やかるた大会開 派遣方法 ・1校に 1 名派遣する「単独派遣」 、知り合い同士 2 名で チームを組み派遣する「チーム派遣」の 2 つから選択 催等の KARUTA プロジェクトを推進。学校教育や文化交 期 間 流に役立つかるたを開発、その普及・定着を目指す。 対 象 ・2 週間~1 年 開始時期 ・18 歳以上の心身ともに健康な方 ・KARUTA プロジェクトの趣旨を理解し推進する意欲ある方 ・チャレンジ精神があり、主体的に企画準備できる方 ・教員と基本的な意思疎通が図れる方 (1 週間希望の場合、応相談) ・通年(1 月~10 月のいずれかに開始) ・学校の長期休暇を除く コース ・外国語に限らず、コミュニケーション力のある方 ※教育や外国語等の資格は必須ではありません。 ・春休みコース(2・3 月開始、2-4 週間) 活動先 ・夏休みコース(8・9 月開始、2-4 週間) ・短期コース(通年開始、2 週間~12 週間) ・小学校(中高での活動を希望の場合、応相談) ・長期/周遊コース(2 ヶ国以上で活動 4~12 ヶ月) ・複数の学校で活動する場合あり 活動国 オーストラリア:キャンベラやパース、その他各州 アメリカ:例)日本と姉妹都市交流のある州や町 活動内容/プロジェクト 事前研修 ■KARUTA プロジェクト(基本の活動) ・在宅研修と Skype を組み合わせた研修(必須) ① かるたの紹介 ・英国の学校での活動の様子を撮影した映像を活用 ②「日本文化かるた」制作 ・活動の手引き「かるた」 「折紙」 「書道」配布 ・日本文化の紹介(写真や実演を通じて) ・模擬授業研修(参加任意。人数が揃えば東京等、各地 ・絵札、読み句作成。札の完成 で実施) ③「郷土(地域)かるた」制作 ・地域学習の後、絵札、読み句作成。札の完成 滞在方法・交通手段 ④かるた大会開催 ・制作かるたの発表/展示会 ・ホームステイ(現地関係者や学校手配) ・学内かるた大会の開催 ・公共交通機関を利用。なければ、関係者の車等で移動 ■KARUTA プロジェクト(随時) 招待組織 ⑤その他のかるた制作 ・フェアトレード/エコかるた、教科別かるた等 ・各地の市民団体、教育機関、教育委員会等 ※派遣地により異なります。 ■日本文化の紹介 ・折紙、書道など。 運営・サポート ・事務局が、現地招待組織、受入れ校と連携しながら、 活動をサポート。かるた・折紙・書道の、基本的な活 動用具を一部提供(又は貸出) よくある質問 応募にあたって Q:教育学部ではありません。参加できますか? A:はい。教育経験や教職は、参加条件ではありません。 KARUTA プロジェクトの趣旨を理解し、その実現を目指 す、意欲ある方、チャレンジ精神旺盛な方を歓迎します。 ・ただ出発前に、子供対象のボランティアや子供が集まる イベントに参加する等、子供を理解する機会をもつよう 準備してください。 Q:一人で活動することに、不安があります。 A:その場合、二つの方法があります。もしお知り合いの方 単語を使って説明することを余儀なくされます。実は大 人の世界でも、簡単な単語を使ってわかりやすく伝える Plain English が重視されています。子供が理解できる ようわかりやすい表現を見つけることで、自然と Plain English を身に着けることができます。 Q:学校でのスケジュールを教えてください。 A:小学生が 1 週間に学ぶ授業時間が約 30 時間程度です。 そのうちインターンが実際に教えるのが、6-10 時間程度、 準備時間が 10 時間、後はクラス見学などと想定してい ます。短期、長期とで授業時間の密度はかなり変わりま す。参加者の希望と学校側と協議して調整します。 で参加したいという方がおられれば、「チーム派遣」を 選び、ご一緒に参加してください。 渡航準備について ・そういう方がおられない場合、英国のコミュニティイン ターンへの参加をお勧めします。全国から集まった参加 Q:出発前の事前研修はありますか? 者とチームを組んで活動することができます。 A:はい。在宅課題と、Skype による双方向の研修がありま プログラムについて Q:なぜ、かるたを作るのでしょうか A:フロムジャパンでは、一時的な文化紹介ではなく、現地 に残り継続する活動や文化を生み出したいと考えてい ます。デジタルゲーム全盛の中、活動終了後も家庭や学 校でかるたが使われ、新しい遊び・学校教材として、定 着すれば素敵だなと考えています。また、参加されたイ ンターンにとっては、完成したかるたを「見える成果」 として帰国後にアピールしやすいのも魅力です。 Q:日本語教師のアシスタントでしょうか? A:先生の仕事を手伝うアシスタント業務が目的のプログ ラムではありません。日本文化を紹介し、かるたを学校 教材として広げることを目ざす、 「独自の」活動です。 ・オーストラリア等、日本語教育が盛んな国では、日本語 を教えているクラスで、先生を補助することもあるかも しれません。ただし、かるたの紹介・制作は必ず実施し ます。 Q:子供相手の活動で、語学力など向上するのでしょうか? A:子供はある意味で厳しくも正直な「コトバの先生」です。 大人のようにわかったようなふりをせず、 「わからない」 す。「かるた」「折紙」「書道」を教えた実際の映像を見 ながら、活動の手順と、使用する英語の実例を学びます。 (人数が揃えば、東京等、各地で模擬授業研修を実施) Q:かるたを作ったことがありません。 A:ほとんどの方が同じ状況ですので、一から指導します。 事前研修では、「郷土かるた」と「日本文化かるた」を 作る実習を通じ、かるた作成のスキルを身に着けます。 Q:教材はどう準備すればいいでしょうか。 A:「かるた」 (「折紙」 「書道」 )を教えるための、基本的な 教材のサンプルを提供します。(学校で入手できるよう な教材は除きます。)それを参考に、各自が活動する期 間に応じた教材をご用意ください。 Q:「かるた」 「折紙」 「書道」以外の文化を紹介してもいい のでしょうか? A:はい。ただ事前にそのプランは事務局と共有してくださ い。なお、教材は各自でご用意ください。 Q:航空券は自分で手配するのでしょうか A:はい。海外が初めての方でもわかるよう、詳しく手配方 法をご案内しています。 とストレートに反応してくれます。時に英語を直してく れたりします。 ・子供は語彙が少ないので、辞書で見つけた難しい単語を 使って説明することはできません。発想を変え、簡単な Q:活動前後に、語学学校に通うことはできますか。 A:可能な場合がありますので、ご相談ください。 応募から出発までの手続き 教育交流インターン 申込前 申込書 •募集内容をご覧の上、申込書に必要事項をすべて、記入してください。 •カウンセリング(電話・面談)を、お受けしています。 •メールでの提出先:[email protected] •郵送提出先 :188-0014 東京都西東京市芝久保町3-4-45 フロムジャパン •提出方法に関わらず、写真はメールの添付ファイルでも結構です。 提出 選考 •申込書受け取り後、面接または、電話により、希望の内容や参加適性を確認します。 •参加の受付可否をメールでお知らせします。 •「申込受付通知」を確認の上、申込金を指定銀行口座にお振込みください。 申込金 振込 活動先 •受入交渉に必要な情報、文書があれば、提出していただきます。 •交渉の進展状況は、随時お知らせします。 手配開始 活動準備 •「渡航準備案内」に沿い、ご準備下さい • 在宅で可能な研修課題をご案内します •現地から招待状(メール等)が届けば、活動先決定です。 活動先 決定 •航空券など、渡航準備の手配を進めます。 •必要に応じ、ビザや滞在許可、無犯罪証明書等の申請します。 渡航準備 参加費 •請求書に基づき、参加費を指定期日までにお振込みください。 振込 事前研修 最終案内 •事前に取り組んだ在宅課題に基づき、Skypeによる研修を実施します。(必須) •人数が揃えば、主要都市にて模擬授業トレーニングを実施します。 •海外傷害保険の手配は必須です。出発2週間前までに、加入保険の情報を報告してください。 •出発1-2週間前に、空港からの移動や入国など、最終確認をします。 参加者の声:体験談(英国編) 日本文化かるた編 時に、イギリスの小学校の教育の在り方に感心しました。 2日目は、さっそく絵札の作成に取り掛かりました。この 日本文化かるたづくりに挑戦して 時間はほとんど子どもたちの作業中心だったこともあり、 目立ったトラブルはありませんでした。ただ、1つ反省点 石川瑞起さん があります。私たちは授業の最初に絵札作成のヒントとし 琉球大学教育学部 3 年 て実物が写った写真を用意し、それぞれに配ったのですが、 約3分の2の子がそのまま写真の通りに絵を描いていた 私は今回のインターンシップで、初の試みとして「日本文 のです。最初から写真を見てしまうと、“この見本通りに 化かるた」作りに挑戦しました。私自身かるたを作った経 描かなくてはいけない”と思ってしまう子も多く、子ども 験が無い、前例も無い、ほぼまっさらな状態からのスター たちのイメージ力や想像力を削いでしまうような気がし トだったため、“小学校5~6年生の子どもたちに、どう ました。そのため、今後この活動を行う際には、始めから やって日本の文化を伝えたらよいのか・・・”と出発前か 写真は配らず、どうしても描けない子の補助の教材として らとても悩みました。現地に持っていけるものは限られて 提供すると良いと思います。 いるため、浴衣や折り紙、しおりなど活用できそうなもの をひたすらスーツケースに詰めていきました。現地で実際 次の日行った学級内でのかるた大会では、どの子も自分が にインターンが始まってからは、子どもたちにいかに短い 描いた札を取ろうと必死になっていました。必死になりす 時間で分かりやすく、飽きさせない説明ができるか、夜な ぎて、喧嘩になったり、泣いてしまう子もいましたが・・・。 夜なメンバーで集まり、話し合いや作業をしながら構想を よほど日本文化を気に入ったのか、休み時間になっても外 練っていきました。そして出来上がったのが「日本文化ク に行かずに日本の文化について質問してくる子や、折り紙 イズ」とオリジナルのパワーポイントです。 の上手な子が鶴を折って見せてくれたりしたので、とても 嬉しく思いました。 1日目の授業では、まず、「日本文化クイズ」を日本紹介 のための導入として行いました。スクリーンに問題を写す 今回日本文化かるたの担当をしたことは、教師を目指す私 と、騒いでいた子どもたちはすぐに注目し、各々楽しそう にとってとても貴重な勉強になりました。「異文化理解は にクイズに答えてくれました。特に、キャラクターや漫画 自分化理解」とはよく言ったもので、現地の子どもたちを などの内容に対しては身近なものであるため、他のものよ 理解し、彼らに合った文化紹介をするためには、まず自国 り反響があるように感じました。しかし、子どもたちの中 について正確な情報を知らなくてはなりませんでした。実 には“スポンジボブ”が日本のキャラクターだと思ってい 際に日本について調べていると、日本人である私自身知ら る子もおり、意外と日本の文化はそこまで知られていない なかった知識や情報が多くあり、教師として教壇に立つに ことに気付かされました。次に、パワーポイントで浴衣や はまだまだ勉強不足であると感じました。また、授業構成 相撲、和菓子など日本の伝統文化から、給食や和式便所、 や進め方、机間指導などを学ぶことができました。実は、 係活動やキャラ弁など現代の日本の子どもたちの生活に 私は去年の夏に1ヶ月中学校で英語の教育実習を経験し ついて、写真を用いて説明・紹介しました。日本の文化は ていたので、正直授業を行うことに関しては余裕だと考え 子どもたちにとって全く異なる文化や習慣であるため、説 ていました。しかし、実際子どもたちの前に立って授業を 明を聞きながらとても驚いているように見えました。説明 すると、うまくクラスコントロールができなかったり、小 だけでは飽きてしまうので、時々実物を触らせたり実際に 学生特有の思わぬハプニングに見舞われたり、文化や言語 体験させました。特に、けん玉やコマの実演では、子ども の違いから授業が中断したりと手こずることも多々あり たちは目を輝かせていました。結局、パワーポイントでの ました。なかなか自分の描くイメージ通りの授業ができず、 説明は 30 分以上かかったのですが、どの子も集中力を切 スランプ気味になったこともありましたが、グループで連 らすことなく夢中になって説明を聞いてくれました。その 携・協力したことでどうにか最後まで乗り切ることができ 後さっそく読み句を書かせると、どの子もスラスラとユニ ました。子どもたちが笑顔で自分たちの作成したかるたで ークで面白い句を書いており、柔軟な発想力に驚きました。 遊んでいる姿を見ていると、“些細かもしれないけれど、 その様子を見ながら、“同じことを日本の学校で行ったら 子どもたちの新たな世界を広げる、異文化理解のお手伝い このようにスラスラ書ききれないだろうな”と思うのと同 ができたのかな・・・”と感じました。また、今回のかる た作りを通して、同じような取り組みを是非日本の学校で 3月1日 も実践してみたいと思いました。将来、教師になったらこ るたを作った。まず、かるたの歴史をイギリスの小学生に St. Laurence school の 6 年生と一緒に郷土か の今回の経験を生かして「異文化かるた作り」をし、日本 教えた。かるたの歴史ははるか平安時代までさかのぼる。 の児童生徒が楽しみながら異文化理解を行うことができ 紙がなかった時代、貴族たちは一対のハマグリの貝殻の内 る授業をしようと思います。 側に絵を描いて、その貝殻を合わせる、貝合わせというあ そびをしていた。これがかるたのルーツである、と。貝合 今回は初めての取り組みだったため、まだまだ改善の余地 わせの貝殻を彼らにみせると、その長い歴史と絵の美しさ があると思います。授業を振り返れば、反省点はたくさん に驚いている様子だった。また、かるた大会の写真を見せ 挙げられます。しかし、プラス面・マイナス面全て含めて ながら、日本の小学生がどのようにかるたで遊んでいるか 有意義な時間を過ごすことができたと思っています。この を紹介した。 かるた作りは日本とイギリスを繋ぐ掛け橋であり、異文化 理解を行う上で重要な役割を持っていると考えています。 次に、子どもたちがあらかじめ用意してきた Ramsgate に そのため、今後も引き続き実践されていくことを願ってい 関連するものの題材から読み札を作った。例えば viaduct ます。 (高架鉄橋)や obelisk などである。重なってしまったア ルファベットは、重ならないようにアレンジした。アルフ 郷土(地域)かるた編 ァベット総数の 28 よりも生徒の人数の方が多かったため、 1つのアルファベットに対して 2 種類のカードを作った場 合もあった。 前代未聞の、挑戦ーかるたづくり 読み札の担当を分けた後は、その読み札に会った絵札を作 氏名:安西理笑さん る。まず配ったワークシートに下書きをした。下書きが完 出身:明治学院大学国際学部 2 年 成すると、次は清書だ。画用紙を配り、絵札を描いてもら った。鉛筆で下書きをし、絵具できれいに色を塗った。絵 かるたといえば日本の伝統的なカードゲーム。古くから日 札の完成である読み札のスペルチェックをして、かるたに 本人のあそびであったかるたをイギリスの小学生に紹介 合わせたサイズに印刷する。絵札もかるたのカードサイズ するだけでなく、彼らと一緒に郷土かるたと学校かるたの に縮小コピーをして、それぞれかるたの台紙に貼って完成 それぞれ絵札と読み札をつくり、大会まで開催するという である。すべてのカードの裏にフェアトレードマークの入 プログラムにとても惹かれた。よくありがちな日本文化を ったシールを貼った。 外国人に一方的に紹介するというものではなく、現地の人 たちに日本文化を理解してもらい、協力して、1つの作品 そしていよいよかるた大会である。ST.Lawrence school で を完成させなければならないからだ。このプログラムは前 は5,6年生が一緒に大会を行った。私をふくめた何人か 代未聞の、日本人を代表しての挑戦のように感じられた。 の日本人がゆかたやはっぴを着て、雰囲気作りをした。、 、、 かるたの歴史や、かるたが日本でどのようであるかなどの 郷土かるたは、教育的価値があるとされている。なぜなら 紹介をし、大会のルール説明をした。日本のかるた大会同 郷土かるたは、その地域の事柄だけがかるたの札になって 様、床にマットを引いて正座をして、スタンバイさせた。 いるからである。例えば、その街にある山は大きいだとか、 その街にいた偉人のことだとかをかるたにしているのだ。 ゲームがスタートすると、先生が大きな声で 1 枚ずつ読み そのため子供たちは遊びながら、地域の環境や歴史などを 札を読みだします。すると生徒たちは積極的に絵札に手を 学ぶことができる。自分たちの暮らしをより豊かにするた 伸ばして、カードを獲得しようと必死です。慣れてくると、 めに、自分たちが住む街がどのようであるかを知ることは 日本人の子供顔負けに、すばやく手が伸びて、白熱した試 とても大切なことである。また学校かるたの場合も同様に、 合になりました。 自分が通っている学校がどのようであるかを知ることで より豊かな学校生活が送れるであろう。今回のプログラム 勝ったチームには、商品としてフェアトレードチョコレー では郷土かるたは6年生に、学校かるたは 4 年生に作って トに、折り紙をつけてあげました。 、、 、折り紙にも興味津々 もらうことになった。 で、うれしそうであった。 子ども達の声 ■160 名の生徒にアンケート ■わかったこと ・2012 年、英国南東部サネット地区にある、6 つの小学校 ・かるたが、子供たちの遊びとして大人気でした。 の 5・6 年生と一緒に、かるたを制作しました。以下は、 ・遊ぶだけでなく、かるた制作も実に楽しい体験でした。 授業後に集めた 162 名の生徒からのアンケート結果から ・かるたは楽しいけれど、かるた大会に出てまで競いたい 得たデータです。 とは思わない子が 3 割もいました。 ・かるたについて、いろいろな角度から質問しました。 ■アンケートに書かれた、生徒の声 かるたはみんなができることなので、楽し めました。学校に来て、かるたを教えてく れてありがとう。かるたゲームが面白いの は、自分たちでかるたを作ったからです。 絵札を探すのが面白かったです。かるたは、 毎日遊んでも楽しめるものだと思います。 かるたが面白い一番のわけは、普段経験し ていないことだからだと思います。 エマティーナ(2011 年 9 月サルメストン小 学校) 先生の声 質問:「かるたは、教材/教育ツールとして有効だと 思いますか?今後、授業でかるたを活用したいと思 いますか? 「知らない国や地域につ いて学ぶ、地理の学習に 「いろいろな授業に使える と思います。生徒が自分た ちのかるたを作ることで、 学習課題の理解度を図りた く思います。 」 使えると思います。今後、 日本について学ぶかるた を作ってみたいですね。 「かるたを理科で使って みたいと思います。例え ば、 「力」について生徒が 学んだことを確認するた めに」 「かるたづくりは、コン ピューターを使った調 査やアート、言語能力向 上に有効だと思います。 また、日本文化や歴史を 学ぶことができまし た。 」 「かるたは、読み句の最初の文字 を聞きわける訓練になるので、聞 「読み上げることで、音声文字を 学ぶのに有効だと思います。それ 以外にも、題材を例えば理科に変 えることで、語彙を増やすツール として活用することもできます」 く能力に障害がある子供たちにも 有効かもしれません。 」 「教育交流インターン」参加確認事項 プログラムの趣旨 応募について ・「教育交流インターン」は、諸外国の学校で事前に企画 ・ 「募集要項」 「参加確認事項」の内容を確認の上、必要事 したプロジェクト等に携わりながら、関係者と交流を深 項を全て記入した「参加申込書」を提出して下さい。事 め、現地の文化や社会を学ぶ、社会体験学習プログラム 務局が受領後、必要に応じて電話や面談により、参加の です。 受付可否を判断します。 ・事前に企画したプロジェクトに取り組む点が特徴のプロ ・事務局から「受付通知」を受領後、申込金をお振込みく グラムですが、始まったばかりの「新しい挑戦」です。 ださい。申込金の受領もって参加申込完了とします。 プロジェクトの大枠は決められていますが、現場で具体 ・当団体は、以下の理由により申込みや参加を受け付けな 化するのは、参加されるインターンの方々です。思い通 い場合があります。 りにいかないことばかりかもしれません。現場で活動さ - 応募資格や条件を満たさないと判断した場合 れるインターンの工夫や努力、臨機応変な行動を通じて、 - 既往症又心身の状態が参加に不適切と判断した場合 作り上げていくものです。 - その他、当団体が参加不適切と判断した場合 ・フロムジャパンでは、その努力の過程こそが、学び成長 する機会と考えています。チャレンジ精神旺盛な方々の 参加を歓迎します。 出発までの準備や諸手続き 参加条件 ・事前研修(在宅+Skype)に参加すること フロムジャパンのプログラム ・プログラム参加費を所定の期日までに支払うこと フロムジャパン(以下「当団体」とする)は以下のサービ ・所定の条件を満たす海外傷害保険の手配が必須です。 スから成る、プログラムを実施しています。 ・参加費用は請求書に従ってお支払いください。振込手数 ・プロジェクトの企画 ・プロジェクト実施機関の募集・連絡・調整 ・滞在先の手配、調整 料はご負担ください。 ・滞在費など、何らかの付加サービスを利用される場合の 費用があれば合わせて請求いたします。 ・参加者募集、渡航準備案内、航空券やビザ手配の支援 ・事前研修及び、派遣中のプロジェクト支援、サポート 申込内容の変更について ・修了証の発行 ・お申込後の変更は、参加を取り消したものとみなし取消 料が適用されることがあります。 各種手配条件について 活動先 参加申込の取消について 参加者の希望、経歴、語学力、受入れ先の状況等を総合 申込後の参加取り消しには下記の取消料が発生します。 的に考慮し、当団体が決定します。 取り消しは口頭ではなく、E メールかファックスなど文書 活動期間 にてお知らせ下さい。受付日は事務局の受信日とします。 査証取得条件により希望より短くなることがあります。 活動開始 取消日 取消料 申込日から起算して 7 日以内 発生しません。 以下の事情により、希望の時期に出発できない場合があ 出発日の 61 日以前で活動先が決 申込金を充当 ります。 まっていない場合 -査証取得に時間がかかったり申請を却下された場合 出発日の 61 日以前で活動先が決 -活動先から急に受け入れをキャンセルされたり、活動先 定している場合 の決定に時間を要した場合 -参加者の書類提出や参加費用支払等の手続きが遅れた 場合 参加費の 25% 出発日の 31 日前から 60 日前 参加費の 50% 出発日前日から 30 日前 参加費の 75% 出発日当日、当日以降 参加費の 100% ・参加取消時に、その他取消料(航空券や宿泊など)が発 応募の手続き 応募資格について ・心身ともに健康で、海外生活に支障がないこと ・プログラム案内書等に明記されている条件を満たす方 ・プログラムの趣旨、内容を十分に理解している方 ・犯罪歴の無い方 生していた場合は、参加取消料に加えて支払うことにな ることにご注意ください。 渡航準備手続き 免責事項 参加者は当団体からの案内に従い、各自の責任で準備・手 以下のような当団体の責によらない事由により、参加者が 配してください。 プログラムの開始または継続ができない場合には、当団体 ・旅券(パスポート) はその責任を負いません。また、これらに伴う損害に対し ・航空券 ても責任は負いません。 ・海外旅行傷害保険証 ・参加者がパスポートや航空券を取得できなかった場合。 ・ビザ/滞在許可証(必要な場合のみ) ・査証取得および入国・滞在許可がおりなかった場合。 ・無犯罪証明書(活動先から要求された場合) ・天災地変、戦争、暴動、運送機関などの旅行サービスの ・指定書類の事務局への提出 停止、官公署の名襟、その他事由が生じた場合、ストラ ・その他 イキ、偶発事故、その他不可抗力による場合。 ・既往症または心身の健康状態、病気・ケガ等の事由によ プログラム全般に関する確認事項 り、適切な活動ができないと判断された場合。 プログラム参加中のルール ・プログラムは現地滞在先到着から、滞在先を出発するま でです。 プログラムの内容など ・ プログラムのスケジュールや内容は、現地の諸事情な ・現地での活動に真剣に取り組み、プログラムに積極的に 参加することを通じて、現地関係者にとってプログラム どにより変更となる場合があります。 ・ 現地の事情により予定が変わることがあることをご理 が有意義なものとなるよう努力を尽くしてください。 解ください。そのような状況の変化に合わせて、自分 ・指定されたレポートを期日までに提出してください。 たちで内容を作り上げていく姿勢がこのプログラム ・現地到着後は日本のご家族が心配されない様、連絡して には必要です。 ください。 ・日本のご家族が参加者に連絡を取る際、参加者の携帯電 話や滞在先に直接連絡をお取りください。 活動内容(プロジェクト) ・案内書に明記されたプロジェクトの目標や内容は、一回 ・貴重品などの所持品は各自で管理してください。 の派遣で達成できることもあれば、数年かけて達成され ・活動終了後の行動(現地に滞在する場合含む)各自の責 ることもあります。 任で行ってください。 ・Karuta プロジェクトについても同様です。英語であれ ば、26 枚の絵札と 26 枚の読み札が揃ってかるたが完成 プログラム中の問題対応について しますが、一回の派遣ではその一部しか作成できないこ ・プログラム中に問題が生じた場合は、その内容に応じて、 とがありえます。 まず現地受入機関と相談してください。習慣や考え方の ・いずれにしても、プロジェクトは期待通りいくことばか 異なる国では、日本の常識ないし参加者が考える常識だ りではありません。当団体は活動のスムーズかつ成功裏 けで主張をしても理解されないこと、誤解を招くことが な遂行を支援できますが、「成功」を保証するものでは あります。まず現地関係者のアドバイスを尊重してみて ありません。目標達成に向けて、最大限取り組む過程自 ください。 体が貴重な学びの機会であることを、ご理解ください。 ・問題が発生した場合、状況把握を的確に行うため、当事 その他 者に限定して協議します。代理人(例えばご家族)は認 滞在方法 められません。 ・ ・現地で感じた問題や懸念は現地滞在中に、必ず日本事務 原則として現地関係者や語学学校等を通じ、ホームス テイを手配しています。 局に伝えてください。帰国後では事態の把握ができない ・ それ以外の滞在方法となる場合は、事前に連絡します。 ため、事務局は対応できません。 ・ 受入先の家族構成は様々であることが予想されます。 子供がいる家庭、リタイアされた方の家庭、単身でお プログラム参加中止 住まいの家庭などいろいろです。家族構成や年齢、人 参加者が現地の法令を守らない場合、プログラムの趣旨や 種、職業によりホームステイ先を変更することはでき この文書に明記された事項に著しく反しプログラムの円 滑な運営を妨げると判断された場合や、受入れ先に迷惑を ません。 ・ 及ぼす行為があった場合、プログラムの参加・継続をお断 りする場合があります。いずれの場合にも、諸費用の払い 戻しはありません。 ペットを飼っている家庭が多いため、動物アレルギー のある方は、ご相談ください。 ・ 現地の事情により、複数の家庭に滞在することや、出 発直前や滞在中に変更されることもあります。 (2014 年 8 月 1 日) 教育交流インターン参加申込書 顔写真 申込者情報 E メール送付も可 氏名 Name 生年月日 西暦 年 月 日( 歳) 性別: □男 □女 国籍: 現住所 〒 マンション名・部屋番号: 携帯電話: 連絡手段 携帯メール: PCメール: Skype 名: スマートフォンをお使いですか □はい □いいえ 最終学歴 所属 学校名/勤務先名: 学部/学科/学年: 国内連絡先(緊急時用) 氏名: 続柄: 住所: TEL: 携帯: メール: プログラム希望内容 ■派遣方法」 ■チームメンバー氏名(関係) (チーム派遣希望の場合のみ記入) ■希望コース □春休み(2-4 週、2-3 月出発) □夏休み(2-4 週、8-9 月出発) □単独派遣(1校に1名) 氏名: □チーム派遣(1校に2名。知り合い同士): 関係: 希望国・期間・時期 □ オーストラリア □アメリカ 期間: □その他の国( 時期:20 年 週間 月 ) 日出発 参加の目的や動機:(参加のきっかけ、現地で取り組んでみたいこと、自己PRなど。記入欄が不足する場合、別紙提出) …………………………………………………………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………………………………………………………………………………… 申込プログラム:教育交流インターン □かるたで遊んだ記憶がある→いつ、どんなかるたで? かるたに関する経験 ( ) □かるたを作ったことがある→どんなかるた?( ) □かるた大会に出たことがある→具体的に( □チャレンジ精神がある 関連する経験や関心等 □教職課程を取っている (該当するものすべてに チェック) □人との交流が好き ) □リーダーシップがある □子どもに教えたことがある □手先が器用。手作りが好き □声が大きい □子どもが好き、遊べる □ イラストを描くのが好き □英語が好き □その他(あれば)→ パスポート ・パスポートを取得済みですか → □いいえ 海外旅行の経験 ・海外に行ったことはありますか → □ない (留学以外) ・「ある」の場合→国名・目的( 海外留学の経験 □ はい □申請中 □ある ) ・海外留学(インターン、ボランティア含む)の経験がありますか → □ない □ある ・「ある」の場合→国名・期間・具体的に( ) ・英会話(日常会話)を自己評価し、該当する項に印をつけてください(一つのみ選択) 外国語について □かなりできる □まあできる □何とか □あまりできない □ほぼできない ・語学試験のスコア(あれば) →( ) ・過去の大きな疾病や現在の心身の健康状況について詳しく記入して下さい。 健康状態 (良好な場合も、必ず記入)→ (以前、現在) ・食事や動物に対するアレルギーはありますか?(花粉症以外) アレルギー、喫煙 ・「ある」場合、何に対するアレルギーですか?症状は? ・喫煙されますか: 国内ボランティア、 アルバイトの経験 サークル・クラブ活動 (小学校以降) 趣味、好きなこと、 海外で関心があること プログラムについて □いいえ → □ない □ある → ( ) □ はい→どの程度( ) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・このプログラムを何で最初に、お知りになりましたか? → ・フロムジャパンのプログラムに参加したことはありますか? ・はいの場合 → プログラム名( □いいえ )時期:20 年 □ はい 月出発 国: パソコンで記入される場合 ・申込書は 2 ページですが、記入される文章の量により3ページになることがあっても問題ありません。 ・選択肢がある質問は、該当する項を■にしてください。 海外インターンシップ事務局 宛 記載内容に間違いありません。プログラムの趣旨を理解し「プログラム参加確認事項」を承諾の上、参加を希望します。 ■参加申込者 署 名: 印 記入日:20 年 月 日 印 記入日:20 年 月 日 ■保護者(未成年の場合は署名・捺印が必要です) 署 名: 10OT14
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