第 180 回競技委員会議事録 1. 日時： 2006 年 12 月 6 日（水） 18 時 30 分 ∼ 20 時 30 分 2. 会場：連盟本部事務局 3. 出席委員：平田委員長、清水、寺本、古田、斉藤、西田、田中、山菅、仲村以下委任状：林、佐々部欠席：西田オブザーバー：大政委員総数 11 、定足数 8 、出席 10 （内委任状 2 ）で成立 4. 議事の経過及び結果：平田委員長を議長に議事を逐一審議した。第 1 号議案四谷ブリッジセンターより推薦のあった以下１名セクショナルディレクターを承認した。加藤陽子会員番号 1 3 05 29 （推薦人：坂本弥生）加藤美砂江会員番号 1 2 78 64 （推薦人：坂本弥生）都梅伸子会員番号 1 6 87 86 （推薦人：坂本弥生）第 3 号議案コンベンション小委員会報告まず最初に、寺本氏のコンベンションリスト大枠改定案を２００８年度改正を目標として了承した。内容はコンベンションリストＤＥＦをＷＢＦのカテゴリー３２１に対応させることで合意した。ただしサンプルディフェンスの取り扱い、大阪ＢＣ、名古屋ＢＣ、横浜ＢＣなどへの意見徴収、該当競技会等を継続審議の課題として指示された。議案 1、「サンプルディフェンス用紙の取り扱い」オフィシャルサンプルディフェンスのリスト D 使用ペアに対する注意事項に以下の項目を追加することで了解した。 4) このサンプルディフェンスは、リスト D を使用するペアのコンベンションカードの一部です。該当しない箇所は各自で消して使用して下さい。議案２、ドゥルーリーフィット取り決め時のサイキックハンドブック P49 、リストＢの条項にて、「リストＢではドゥルーリーフィットの合意のあるペアは、これが適用される状況での１Ｈと１Ｓのオープンは８ＨＣＰ以上であること」を追記することで合意した。議案３、ハンドブックのＰ４６にあるサイキックに関する記載についてより適切な表現が見つかるまで現状を維持することを了解した。議案４、「ダブル」などのアラート不要規定についてダブル、リダブル、キュービッドは従来どおりアラート不要とすることで了解した。議案５、リストＤの競り合いのビッド２．について既知のスートへの４レベルのトランスファーオーバーコールをリストＣにすることで了解した。議案６、通称 New CAPPELLETTI （または Modified CAPPELLETTI または HELMS Ⅱ）のリストＢ移行についてハンドブックのコンベンション規定に記載し一般性が出るまで保留することで合意した。議案７、リストＤまでのサイキック禁止規定についてコンベンションリスト大枠改定案が了承されたため現状維持で合意した。議案８、リストＤのサイキック禁止規定についてコンベンションリスト大枠改定案が了承されたため現状維持で合意した。議案９、リストＤ競り合いのビッド１．についてコンベンション小委員会にて継続審議することで合意した。議案１０、リストＥ／Ｆに対するＷＢＦカテゴリーの採用コンベンションリスト大枠改定案として了解した。議案１１、横浜スイス及び飛鳥杯でのコンベンション規制についてトーナメントバックにＪＣＢＬコンベンションリストＣＤの英文パンフレットを入れデイリーブリテンに飛鳥杯はコンベンションリストＣ、横浜チームはコンベンションリストＤであることを明記してもらうようにすることで合意した。議案１２、 JCBL ハンドブックの記載について 70 頁「アラートの要不要の事例」 *11) に続いて、「 1C(P)1H(1S):1NT 」の例および、１の代のスーツレスポンスが５枚スーツを表す場合に、サポートダブルが２枚サポートを表すことの２点を追加することで了解。アラートはすべて必要であることで合意。 65 頁「アラートチャート」 * 「特殊なパス」などの項目名で欄を追加することで了解した。 71 頁「 JCBL コンベンション規定」に以下を追加することで合意した。 Mod.CAPPELLETTI （ HELMS Ⅱ ） Reverse CAPPELLETTI(CHAGAS 、 INTERCHANGE NT ） 71 頁 BERGENRAISE の記述を訂正することを了解した。 136 頁「ブリッジ用語集」の「サイキックビッド」の記述は現状維持で合意した。用語集からコンベンションの解説は抜くことを事務局から報告した。ハンドブックの記述は成田氏に依頼することで合意した。議案１３、新コンベンションリストについてコンベンションリスト大枠改定案として了承した。第 4 号議案その他議案 ◎ 次回からの競技委員会は開始時間を 18:00 にすることで合意した。次回競技委員会は 1 月 11 日（木） 18 時 00 分から開催する。 2 月分競技委員会は 1 月 31 日（水） 18 時 00 分から開催する。以上